iPhone 13 ProとMaxは4色!どのカラーが人気でトレンド?

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こんにちはっ!

2021年に発売されたiPhone 13 Proと6.7インチ大判サイズのMax。

iPhone Proファンにとっては今回も期待を裏切らないクオリティーとなっています。

でもiPhoneのProって10万円以上する高価なスマホです。色選びは慎重に行いたいものですよね。

iPhone 13 Proのカラーは4色。グラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーです。どれも相当考え抜かれたカラーで、毎回私はProのカラーを見てうなっています。

意外にも昔のプロフェッショナルっぽいダーク系に安易にするのではなく、高級感を感じさせつつも先進的な雰囲気を取り入れたカラーが絶妙でiPhone Proシリーズはカラーも魅力の一つとなっています。

それでどのカラーにするか悩みますよね。では一つ一つ見ていきましょう。

グラファイト

グラファイトは唯一のダーク系カラー。昔ながらのプロフェッショナルな雰囲気を求めるならこのグラファイト一択になります。
ピアノブラックはプラスチックでも表現できるため、あえてそのようなべた塗りのブラックではなく、素材を最大限生かしたした品質感豊かな配色のため、無言でも只者ではない雰囲気を醸し出すことに成功しています。

 

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ただ、見せ方にもよるため単に明るいところでは単調に見えることもあります。

まあでも安定したカラーではあり、飽きのこない長く付き合えるカラーです。

 

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ゴールド

ゴールドは一番ゴージャスなカラーなので、高級感としてはインパクトはダントツ!
でも日本ではゴールドは派手な感じで受け止められるので周囲の目が気になる人は控えたほうがいいかもしれません。
ただ、このiPhone 13 Proのゴールドは背面はそれほど金ピカではないので、意外にイケるかなって思いますが、でも…。

フレーム部分やカメラレンズの縁取りはかなり強烈なゴールド感。

 

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それでやはり全体的にはゴージャスな作りです。

貫禄はあるので、このカラーに耐えられる性能を持っているProだからこそ許される唯一のカラーとも言えるでしょう。

 

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シルバー

ゴールドに対して、一番無難なシルバー。消去法で選ばれるカラーとも言える。

 

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ゴールドと比較してかなりシンプルになりますが、iPhone 13になってレンズが大きくなったためトライアングル上に配置された3つのカメラレンズだけで高性能ぶりが伝わってきますので、シルバーでもPro感は損なわれていません。

 

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ホワイトにも見えますので、4色の中で一番スッキリした雰囲気が魅力ではあるものの、Proらしさは一番無いともいえる。さりげなくProを持ちたい人向け。

 

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シエラブルー

iPhopne 12 Proではパシフィックブルーでしたので、このシエラブルーは新色になりますので今回の注目のカラーとなっています。
このシエラブルーは光の当たり方によって見え方がかなり違いますので、できれば店頭で確認したいところ。

このカラーリングが絶妙で落ち着きを感じせつつも地味ではないカラー。

 

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iPhoneのカラーに少し飽きたならこのカラーはおススメしたい。

 

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見れば見るほど深い色なんですよね。

明るく見えることもあり。

 

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マットな感じもあり。

 

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渋さもあり。

結構いい!

 

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さいごに

iPhone 13 Proは4色あるけど、どのカラーも素晴らしい!

iPhone 13 Proのカラーはどれも良い!
iPhone 13 Proのカラーはどれも良い!

個人的には新色のシエラブルーが楽しめそうですが、ゴールドを前にするとかなり地味な感じがしますね。かといってゴールドは派手すぎるし…。実際に購入するとなるとなかなか悩みそうです。このページをよく見てじっくり検討してみてください。

それではまたっ!

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iPad mini 6 2021の人気でおすすめのケースはどれがいい?

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こんにちはっ!

iPad mini 6が2021年ついに発売。

miniも第6世代になり、Appleの今風デザインであるオールスクリーン&ホームボタン無しに大きくデザインを変えてきました。第二世代Apple Pencil対応だし、隙のないタブレットと言えるでしょう。

しかし価格は59,800円から。安いタブレットではなく、十分高価なタブレットの部類に入ります。これは大切にしたいですよね。

それでケースを買ってしっかり守りましょう。ケースは使い始める前に装着することが大切ですよ。なぜかというと使い始めは特に新しいタブレットとの付き合い方に慣れずに手がすべって落としたり、そっと置いたつもりがいつの間にか傷をついていることがあるのです。買ったばかりのiPadが傷ついた…なんて、けっこう凹みます。

でも純正ケースのiPad mini(第6世代)用Smart Folioはなんと7,480円もするのです。これも高すぎ!

iPad mini(第6世代)用Smart Folioは高すぎる
iPad mini(第6世代)用Smart Folioは高すぎる(出展:Apple公式サイト)

iPad miniのお手頃価格で買ったものの純正ケースも揃えたら、いつのまにか7万円近くなっていた、ということになります。

そこでケースは純正でなければ1,000円~2,000円程度で購入できますので賢く買おう。そもそもケースは汚れるものなので安く買って、汚れたら買い替える、という方がいつも清潔で綺麗に使えますよ。大事なのは本体であって、ケースではないのです。

なお、今回ご紹介するケースの問い合わせや購入後のサポートなどはすべて購入先で直接行ってくださいね。

では見てみましょう!

透明クリアケース

まず人気なのは透明なケース。シンプルに背面と側面部分だけを保護するのですが、透明なので本体のデザインやカラーを損なわないことや、軽い、そして安いというメリットがあり、人気なのもうなずけます。TPUという柔らかい素材でできていることが多く装着時も本体に傷をつけないため、気軽につけたり外したりできます。

欠点は透明とは言えドットパターン加工という小さな点々が入っているためにダーク系の本体カラーの場合は若干白っぽく見えるようになるため本体カラーそのままを楽しめるわけではないことにご注意ください。また早くて半年ほど経過すると少し黄ばみます。でもそうなったらまた新調すれば良いので大きな問題ではないですね。

価格は1,000円切ってますのでお手頃です。まずは標準的なものからご紹介。

NUPO iPad mini6 iPad mini (第6世代) ケース 耐衝撃 クリア 透明 TPU シリコン iPad mini 6 2021 専用カバー (透明)

透明ケースって微妙にデザインが異なり、例えば次のような四隅にエアクッションが入ったタイプもあります。せっかくのケースなので耐衝撃性を上げたいならこのようなタイプも良いですね。

YOCCO iPad Mini 6 ケースクリア TPUソフト透明保護 薄型 衝撃吸収 柔らかい手触り バックカバー 対応端末:Apple iPad Mini 第6世代 8.3" 2021発売

あと透明ケースは前面のガラスとセットになっている商品もありますのでお得に買えます。

【安心な1+1セット】QitayoTech iPad Mini6 ケース カバー(1枚入)+ ガラスフィルム(1枚入)iPad Mini 2021ケース クリア TPU透明保護 ソフト シリコンケース 薄型 衝撃吸収 耐衝撃 柔らかい手触り iPad Mini6(第6世代)専用ケース クリア

背面だけ透明ケース

さて、透明ケースは安っぽいと感じるかもしれません。でも本体デザインを生かした透明ケースの魅力も捨てがたい。そんな貴方には次の背面だけ透明なケースはいかが。欠点は透明ケースよりも少し高くなります。

この通り、少し高級感が増しますよね。黒いフレーム部分はTPUの柔らかい素材のためグリップ感がありますし、背面の透明部分はポリカーボネートという固い素材でできています。またApple Pencilのチャージにも対応しています。

For iPad mini 6 ケース 2021年版iPad mini 6専用 ケース 新型 保護カバー 四角加固 擦り傷防止 ビジネスケース 薄型 衝撃吸収 TPU縁 背面PCハードケース透明背面カバー ブラック【YXHH】

フレーム部分はブラック以外にもありますので本体カラーに合わせてコーディネートを楽しみましょう。

ipad mini6 ケース 2021 新型 TiMOVO New iPad mini 6 第6世代カバー 8.3インチ ipad mini 2021 タブレット用 第六世代 ケース 2021 モデル 透明TPU+PC 軽量 背面クリア Apple Pencil2充電に対応 衝撃吸収 擦り傷防止 指紋防止 手触り良い 精密設計 薄型 耐衝撃 ipad mini 6世代 ケース グレーパープル

ペンホルダー付き透明ケース

iPad miniは第二世代Apple Pencilに対応しています。それでApple Pencilを頻繁に使うことを考えているなら、ケースを購入する際にペンホルダー付きのケースが必要かどうかを考えておきましょう。

ペンホルダー付きだとワンセットで持ち歩けますので便利ですが、そんなに使わないならサイズが大きくなるのでデメリットにもなります。そもそもiPad miniはサイズが小さいことが売りなのでコンパクト重視ならあえてペンホルダー無しも良いと思いますが、買ってから後悔しないように。

ipad mini 6 ケース クリア 8.3 インチ Olycism ipad mini 6 保護カバー 透明 Pencil 2のペアリング・充電対応 全面保護 耐衝撃 落下防止 レンズ保護 四角保護 指紋防止 ソフトケース

先ほどの透明ケースと同様、四隅にエアクッションがついたタイプもありますのでお好みでどうぞ。

iPad mini6 ケース 2021第6世代 ペンシルホルダー 左側 背面カバー TPU 透明 エアクッション付き 落下防止 軽量 薄型 タブレットケース 着脱簡単 (Clear クリア)

Smart Folio風だけどフレームのあるケース

さて純正のSmart Folio風のケースですが、Smart Folioのような背面と磁石でくっつけるタイプではなく、フレームがあってはめ込むタイプです。このタイプの良いところは背面・側面・前面という全方位でしっかり守ることができるのでSmart Folioよりも守られ感があり、とにかく大切に扱い人向け。またフタを折りたたむとスタンドにもなります。

なんと安いケースだと1,000円切ってますので純正の約90%OFFの価格で買えることになる。もちろん素材感では純正には劣りますけどこの安さなら許せる。

For iPad mini 6 2021 用のケース For iPad mini 6 8.3インチ 第6世代 2021年秋モデル 用のカバー スタンド機能付き 保護ケース 強力な磁石 薄型 超軽量 全面保護型 For iPad mini 6 2021 用のスマートタブレット ケース カバー 軽量 薄型 レザー 三つ折 スタンド オートスリープ機能 TRkin (ブラック)

こんな背面が半透明のタイプだとAppleのリンゴのマークも楽しめますね。

ProCase iPad Mini6 ケース 2021 8.3インチ、スリム 三つ折りスタンド ハードバックカバー、適用機種:iPad Mini 6世代 2021 -ネイビー

iPad mini6 ケース 2021 ATiC iPad mini 第6世代 8.3インチ 保護カバー スタンドケース オートスリープ機能つき Apple Pencil2のペアリング&充電に対応 高級PUレザーPC製 裏地マイクロファイバー 軽量 薄型 傷つき/汚れ防止 スマートケース 半透明 ダークパープル

Smart Folio風ケース

Smart Folioみたいに背面と磁石でくっつけて側面は保護しないシンプルデザイン。つまり、ほぼ純正に近いのでお得感がある。

iPad mini6 ケース 2021 ATiC iPad mini 第6世代 8.3インチ 保護カバー マグネット吸着 スマートフォリオケース オートスリープ機能つき Apple Pencil 2のペアリング&充電に対応 高級PUレザー スマートケース 半透明 GrayPurple

ペンホルダー付きのフタ付きケース

Apple Pencilを常用する場合は、ペンホルダー付きのタイプも考えてみましょう。

まずは背面が透明のケース。本体デザインやカラーが楽しめますね。しっかりApple Pencilも収納でき、チャージもできるので便利。ただ、ペンホルダー付きは少し大きくなるのがやはり欠点です。

iPad mini 6 ケース (2021モデル) 軽量 薄型 ペンホルダー付きPUレザー 三つ折スタンド オートスリープ機能付き ハニカム放熱 全面保護 2021発売のiPad Mini6(第六世代) 8.3インチに対応 スマートカバー(ブラック透明)

フレームのカラーは選べるので、カラーによって値段は異なりますが、本体カラーに合わせて探してみるといいですよ。

iPad mini6 ケース 2021 TiMOVO 新型 iPad mini ケース第6世代 2021 8.3インチ iPad Mini6 カバー 第六世代適用 2021 モデル Apple Pencil2充電に対応 透明バック 薄型 PUレザー キズ防止 三つ折り TPU スタンド 衝撃吸収 オートスリープ機能付き 軽量 耐久 持ちやすい スマートカバー RoseGold

あえて本体を隠したいなら背面が透明ではないケースを選びましょう。ビジネス用だと背面は透明でないほうが向いていますね。

Annymall ipad mini 6ケース 2021モデル ipad mini 6カバー 三つ折りケース iPad mini (第6世代)ケース オートスリープ/ウェイク対応 スマートケース 三つ折りスタンド 全面保護 Pencil 2のペアリング・充電対応 (Black)

手帳型ケース

Apple Pencilの登場によって、iPadはもはや次世代の手帳。それでケースも手帳っぽくすると自然な発想で使いこなせます。

こんな雰囲気だともうタブレットであることは忘れるでしょう。

ZtotopCases iPad Mini6 ケース 2021 8.3インチ(A2568/A2569) 高級PUレザー製 オートスリープ機能 ペンシル収納 カードポケット付き 手帳型 全面保護 iPad Mini(第六世代)専用 スマートカバー(デニムブラック

ZtotopCases iPad Mini6 ケース 2021 8.3インチ(A2568/A2569) 高級PUレザー製 オートスリープ機能 ペンシル収納 カードポケット付き 手帳型 全面保護 iPad Mini(第六世代)専用 スマートカバー(ブラウン)

ESR iPad mini6 ケース 2021 手帳型ケース フォリオケース ブックカバーデザイン オートスリープ/ウェイク対応 ペンシルホルダー 2つのスタンド角度 チャコールブラック

さいごに

iPad mini 6は超売れ筋タブレットだけにケースも充実していますが、奇をてらったようなケースはあまりなく、人気となる定番的なケースが多くみられます。

これらのケースのタイプから自分にあったケースを選ぶと後悔しないケース選びができると思います。

迷ったらとりあえず一番安い透明ケースを買ってみる、というのも良いと思いますよ。

それではまたっ!

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iPhone 13とminiは5色!どのカラーが人気でトレンド?色合いが微妙に異なるので注意せよ!

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こんにちはっ!

2021年9月に発売されたiPhone 13とiPhone 13 mini。

iPhoneは期待を裏切らないスマホですよね。おそらくこの記事を見ている人もiPhone 13を購入することをすでに決めているに違いない。

でも、iPhoneにとってはここからが大きな問題。どのカラーにするか??とても悩む…。

今回、iPhone 13のカラーは5色。スターライト、ピンク、ブルー、ミッドナイト、レッドです。スターライトはホワイトになります。なぜ言い切れるというと、私が実際に買ったからです。詳しくはこちらをご覧ください。

さて。この5色からどれを選ぶか?短くても数年はいつも持ち歩くことになるので、色選びは慎重に行いたいものです。スターライトとミッドナイトはだいたい想像通りなのである意味期待を裏切らないカラーですが、それ以外のレッド、ブルー、ピンク、レッドは要注意。iPhone 12など前モデルで同じカラーがあるとしても微妙に色合いが変わっていることが多いのです。

また、アップルストアに行って色合いを確認しても、その場の雰囲気に飲まれてしまって正しく決定できずに後で後悔することもありますよね。アップルストアは実生活とは異なる環境なので、現実に立ち返った実生活でカラーを見つめることが大事。

それでまずはここでじっくり考えておきましょう。ただ最後はストアに行くなりして実物を見ておくことをお勧めします。

スターライト(ホワイト)

まずはスターライト。それにしてもスターライトなんてわかりにくい名称にしましたよね。これ、はっきり言って単なるホワイトです。

 

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まあでも、このスターライトはとにかくカラーとしては一番安定していて無難です。長く使いたいとか、どのカラーにするか迷っているならこのスターライトはお勧めです。

ナチュラルにもフォーマルにも似合う。

 

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実は私はiPhone 12 miniのホワイトも持っているので言えるのですが、iPhone 12のホワイトとじっくり比較すると、ごくわずかにホワイト感が増した感じはしています。これはホントにごくわずかです。いっそうクリアでシャキッとした感じがこのスターライトなのです。

 

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やっぱり清潔感はこの5色の中で断トツですよね。私はこの魅力にひかれていつもホワイト系を買ってしまうのです。iPhoneはこのホワイト系は毎回カラバリに含まれていることからも人気であることがよくわかります。欠点は少しつまらないことですね。

ピンク

さて、今回のピンク。これは待望のカラーと言えるでしょう。前モデルのiPhone 12に、またさらに前モデルのiPhone 11にも…つまり最近ピンクのiPhoneはずっとなかったんです。

 

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それで次のモデルにもピンクは含まれない可能性も十分考えられます。それでピンクが少しでも気になるなら今ピンクを選んで、後でピンクがなくなって後悔しないようにしたいものです。

 

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しかもピンクと言ってもショッキングピンクではなく、淡いサクラっぽいカラーなので多くの日本人にも受け入れやすいカラーとなっています。年配の女性でもこのピンクのiPhone持っているとお洒落に見えますよね。

 

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今回の薄い色としては、スターライトとこのピンクしかありません。ホワイトはちょっとつまらないと思うなら、ピンクはお勧め。

 

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日ごろのホワイト系の持ち物との組み合わせで清楚なイメージが高まります。

ジュエリーとピンクも相性は抜群。女性なら一度は持っておきたいiPhoneのカラーとなっています。

レッド

iPhoneのレッドは単に赤色というだけでなく、PRODUCT REDという共通ブランドの1製品となっています。これはその商品の売り上げの一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付する仕組みとなっています。

それでまずその支援に賛同する人や、このカラーを気に入った人が購入することになります。欠点はiPhoneの裏面にPRODUCT REDのロゴが入ることです。せっかくiPhoneってリンゴのロゴだけでシンプルなのが良いのですが、唯一それ以外のロゴが入るのが気になる人はやめたほうがいいです。

このPRODUCT REDの製品はカラーコードが明確に統一されているわけではないようで、iPhoneのPRODUCT REDも毎年微妙に色合いが変わっています。今回のiPhone 13の色合いとしてはストレートに赤色という感じでなかなか良い色合いだとは思いますが、感じ方はそれぞれですので、実機でよく確認した方が良いです。

 

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ブルー

さぁ、ブルーだ…。これが今回一番悩ましいカラーと言えるでしょう。

iPhone 12にもブルーはありましたが色合いは変わっており、iPhone 12はネイビーに近い濃いブルーでしたが、iPhone 13では少し薄い色になっています。

少し優しい感じでもあるのでさらに受け入れやすくなったカラーと言えます。

 

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ただブルー系は光の当たり方によっては、少し安っぽいというかおもちゃっぽい雰囲気になるので注意が必要です。

うまくコーディネートできればカッコイイ感じにもなるのですが、色合わせは難しいこともありますね。

 

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ミッドナイト(ブラック)

いつも変わらないブラック。今回、ブルーがかなり明るい感じになったため、ダーク系にしたければこのブラック一択になります。

実際ブルーと比較するとかなり違いますよね。ブラックは渋いiPhoneだとは言えますが、渋くしたいならProにしたほうがさらに渋いカラーを選べます。あえてProでないiPhoneでブラックを選ぶ価値はあまり感じられないように思いますので、あまりブラックは個人的にはお勧めはできません。

 

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ただ、ずっとブラックはカラバリに含まれているため一定の人気は保っています。

今回のiPhone 13ではカメラのデザインが対角配置になりレンズも少し大きくなりました。それで少しProっぽい感じに近くなりましたのでブラックは似合うと言えば似合いますよね。ブラックも魅力は確かにある。

さいごに

改めて並べてみると、iPhone 13はそれほど派手なカラーは揃えていません。

前モデルのiPhone 12も地味だとは言え、パープルやグリーンといった華やかなカラーがありましたが、それらのカラーは無くなりました。長引くコロナ禍という時代を反映したものなのかもしれません。

ただ、新色のピンクとブルーは派手ではないもののかなり受け入れやすいカラーとなっていますので、特定のカラーに偏らず、どのカラーも一定の人気となると思われます。ただ特にブルーはアップルストアなどで実物を見てかなり慎重に選んだほうが良いと思われます。

どのカラーが良いと思いましたか?じっくりこの記事を見返して悩んでくださいね。iPhone購入の一つの楽しみです。

本体を購入するなら同時にケースも購入したほうがいいですよ。よかったらこちらもご覧ください。

それではまたっ!

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iPhone 13 miniと12 miniのAntutuを実際に比較してみて思ったこと。

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こんにちはっ!

iPhone 13 miniを買ってファーストインプレッションはこちらに書いていますが、私は結構好印象でした。

何というかminiに期待されるものが12 miniからさらにアップデートしたんですよ。特に地味に高級感が増した。もうiPhoneにはSEという廉価版シリーズが出ているので、miniはSEと違った高級感が欲しい。12 miniはその点が少し物足りなかった。13 miniはその気持ちに応えてくれたという感じですね。

まあでもスマホ業界全体がとっくに成熟期に入っているのでiPhoneも買い方は変わってきたと思います。常に最新を買わなくたっていい。

iPhoneの巷にあふれる宣伝記事では「とにかく最新が最高!」と騒ぎたてますけどね。実際のユーザーは冷ややかです。

かといって毎年新モデルが出ることが不要かというとそうではなく、新モデルが出ることで型落ちモデルが安くなるわけです。Appleは1年前モデルが新品で買えるようになっているのはさすがだと思うし、ブランド力が高いからこそできること。意外に電子機器でこういう商売するメーカーっていない、というかできないんですよね。なのでAppleの場合、素直に1年前の新品を買うのが実は王道だったりするのかなって思います。

最新かどうかなんてどうにでもなる。サマータイムみたいなもんで少しずらせばいい。いつも1年遅らせて買えば、自分としては常に最新になってるわけで、それでいい。

ということでiPhone 13 miniが登場して12 miniが買いやすくなった。プライスリストをまとめると以下の通りです。

iPhone 12 mini iPhone 13 mini
64G 69,800円 なし
128G 75,800円 86,800円
256G 87,800円 98,800円
512G なし 122,800円

iPhone 12 miniの64Gはかなり買いやすい価格でコスパ感は高い。ただ64Gは少ないので個人的には128G以上をお勧めします。

でも128Gで考えるとiPhone 12 miniと13 miniって1万円程度しか違わないんですよ。とても悩みますよね。

iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)
iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)

それで今回はiPhone 13 miniと12 miniの性能を数値化するベンチマークアプリAntutuで比較してみたいと思います。

比較結果

いきなり結論ですけど、こんな感じでした。左がiPhone 13 miniで右がiPhone 12 miniです。iPhone 13 miniは81万近くになり、同じA15 Bionicを搭載してコア数が違うiPhone 13 proとスコアとしては大差ない感じにも思えますのでproシリーズよりもminiのほうがお得感はありますよね。それに対してiPhone 12 miniは71万程度でiPhone 13 miniと比べると9万近く差がある。

Antutu比較 iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)
Antutu比較 iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)

ちなみに次の写真のようにiPhone 13 miniで74万、iPhone 12 miniで59万ぐらいになることもあるのでAntutuスコアは開きは出ます。この場合は15万ぐらいの差が出てしまった。

Antutu比較iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)

この12 miniと13 miniの差としてはかなり大きいですよね。この差で1万円と考えると、処理速度重視であればiPhone 13 miniを買った方が良いかと思われます。

ただ、スコア上はそうなのですが…。

実際にAntutuの3D表示を比較するとほとんど大差ないです。微妙にiPhone 13 miniのほうがスムーズかな程度で、比較しないとわからないレベルです。10万近くの差がわからない。

iPhone 12 mini(上)とiPhone 13 mini(下)
iPhone 12 mini(上)とiPhone 13 mini(下)
iPhone 12 mini(上)とiPhone 13 mini(下)
iPhone 12 mini(上)とiPhone 13 mini(下)

またディスプレイの発色の違いもわかりません。さらにファーストインプレッションの記事にも書きましたがディスプレイのノッチ(黒い凹み)が13 miniでは小さくなったとは言え、実は深くなっているため、12 miniのほうがスマートにさえ見える。

iPhone 12 miniと13 mini のどれがお勧めか?

処理速度としてはiPhone 12 miniでも十分。体感レベルとしては大差ないですし、ノッチも13 miniと大差ないと思っていい。

iPhone 12 miniの64Gは高品質なミニスマホとしてはトップレベルのコスパ感があるので本来のiPhoneらしさを楽しむエントリーモデルとしてお勧め。ただし写真や動画保存はクラウドストレージをうまく利用するなどで工夫する必要あり。

128GにするのだったらiPhone 13 miniをお勧めします。1万円差でAntutuスコアが10万近く差がでるのである意味13 miniもお得に感じますよね。Antutuの3D表示でしか比較していませんのでカメラや動画編集機能で威力を発揮するのかもしれません。

iPhone 13 miniと12 mini どちらも捨てがたい
iPhone 13 miniと12 mini どちらも捨てがたい

ということでiPhone 13 miniの登場によってminiシリーズの裾野を広げる役割があり、とても良いのではないかと感じました。

それではまたっ!

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iPhone 13 mini実際に買ったレビュー!意外に12と変わったんだね…。

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こんにちはっ!

iPhone 13 mini買った。

以前、前作のiPhone 12 miniも買いましたので、そのレビューはこちらに書いています。よかったらどうぞ。

iPhone 13シリーズの中でminiを選んだ理由

今のiPhoneシリーズはmini、無印、Pro、Pro Maxの4種類もあるけど、その中でなぜminiかというと、2つ理由があります。

まず、やはりiPhoneらしさです。スマートフォンという新しい道具を作り上げたiPhone。こんなに小さいのにパソコンと同じことができるという凝縮感はminiが一番うまく表現されています。

スマホのサイズ感はyourfonesを使うとすぐわかる。yourfonesを使ってiPhone 13シリーズを比較してみると一目瞭然でminiのコンパクトさが際立ちますね。

yourfonesを使ってiPhone 13シリーズのサイズを比較
yourfonesを使ってiPhone 13シリーズのサイズを比較

次にこの4種類の中では最安というコスパ感です。iPhone 13 Pro Maxが134,800円, Proが122,800円、iPhone 13が98,800円、iPhone 13 miniが86,800円です。miniもProと同じ(といってもGPUコア数は異なるようですが)A15 Bionicプロセッサーを搭載しているのでお得感がありますよね。

この4機種では1台あたりの利益率はそれぞれ異なると思います。私は内部の人ではないためわかりませんが、たいてい最安モデルは価格的なインパクトも優先しますので、おそらくProシリーズで利益を稼いでminiはその分安くしているのではないかと思います。Proユーザーはあまり価格に敏感ではなく、最上位機種くれや、という感覚で手に入れるでしょう。

なのでminiは売れてないとか、そんな評判が流れることがあるかもしれませんが、メーカー側としてもあまり売れては困るスマホと思います。メーカーが期待するのは「86,800円から」という表現につられて商品を検討しているうちに134,800円のPro Maxを買ってもらうのが最高のシナリオ。その意向に反しながら私としてはminiが最高だと思います。私としては最高スペックを求めるのだったらAndroidのほうがむしろ良いと思います。iPhoneはiPhoneの世界観が魅力。あとカメラの画質が結構好みですね。

今回、iPhone 13 miniの発表を見て、デザイン同じだしたいして変わり映えしないな~って思ったんですよね。よく言われるように名称も12sでも良かったんじゃないかって。なので買うか迷ったんですけど、結局は買ったという感じ。それで今回は常に前作12 miniのことが頭にありました。買う価値は本当にあったのか??という気持ちを抑えつつ開封してみました。

私が購入したminiは…。

iPhone 13 miniの段ボールを開けたところ
iPhone 13 miniの段ボールを開けたところ

さて、私が購入したのは128Gのスターライトです。12のカラー名称はホワイトだったと思うのですが、なぜかほぼ同色なのにスターライトです。カラーについてはまた今度書きたいと思います。

128Gにしたのはやはりコスパ感ですね。256Gにすると98,800円になりiPhone 13 128Gと同じ価格になります。まあそれでもいいのですが、なんとなく買った後でiPhone 13にしたほうがよかったかなとか悩みが増えるかなと思って、潔く買っても吹っ切れそうな最安をストレートに狙いました。

ただ以前こんな記事も書きました。

動画撮影が多かったら128Gでは足りないので256Gまたは高価になりますが思い切って512Gを買った方がいいと思います。私は写真が多いだけなので128Gで足りています。

で早速開封して思った

あれ??なんかゴツくない??

iPhone 13 miniを開封してまず思ったこと
iPhone 13 miniを開封してまず思ったこと

間違ってスタンダードなiPhone 13を買ってしまった?と思って外箱の裏側を再び見ましたがiPhone 13 miniと書いていて間違いない。なんでかな…と思ったら。

カメラがゴツい。デュアルカメラの部分がiPhone 12 miniのように配列が縦から対角線に変わったのは知ってたけど、レンズが大きくない???

iPhone 13 miniはカメラがゴツイ
iPhone 13 miniはカメラがゴツイ

iPhone 12 miniと比較してみると、やっぱりそうだ。

iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)カメラレンズの大きさがそもそも異なる
iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)カメラレンズの大きさがそもそも異なる

そばで12 miniと13 miniを並べるとこんな感じで全然違う。私がminiではなくiPhone 13を買ってしまったのかと勘違いしたのがわかってもらえると思います。

iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)カメラレンズの大きさが全然違う
iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)カメラレンズの大きさが全然違う

まあでも、これは確かに12sではなく13と名乗っても許されますね。外装同じでスペックだけ向上したモデルではない。

本体をざっくり見てみる

でもなんだかな~。iPhone 12 miniからすでに感じていたんだけど、カメラの大きさ極端に大きくないですか?デザイン的にアンバランス

iPhone 13 miniカメラの大きさがアンバランス
iPhone 13 miniカメラの大きさがアンバランス

これはiPhone 12 miniもそうだったのですが、基本パーツはiPhone 13をそのまま流用してminiを作るためminiはデザインは考慮されません。あくまでも他のパーツを使いつつ小さくしただけで、小さくするためにひと手間かけるという姿勢は感じられません。ま、その分お安く、ということなのでいいのですが…。

iPhone 13 miniのカメラは大きいぞ
iPhone 13 miniのカメラは大きいぞ

でもとにかくあい変わらずのiPhoneクオリティーです。見方によっては12 miniよりもさらに力強くなった雰囲気がある。

さすがiPhoneという風格はある
さすがiPhoneという風格はある

サイドのフレーム部分は若干ゴールドがかったシルバーで12 miniと変わらず高級感がある。

iPhone 12 mini高級感が心地よい
iPhone 12 mini高級感が心地よい

SIMカードスロットはnano-SIMのみですが、SIMカード不要のeSIMにも対応しているためnano SIMとeSIMのデュアルSIMに対応。

iPhone 13 miniのSIMスロット
iPhone 13 miniのSIMスロット

下部はUSBではなく12と同じLightningコネクタとステレオスピーカー。

iPhone 13 miniの下部
iPhone 13 miniの下部

見慣れてくると対角線上に配置されたカメラがかっこいい。

iPhone 13 miniのカメラ結構かっこいい
iPhone 13 miniのカメラ結構かっこいい

透明の台座があるのでカメラの出っ張りは目立たない。この部分は最近のiPhoneのオリジナリティーにあふれているところで非常に良い。

iPhone 13 miniカメラのでっぱりは少ない
iPhone 13 miniカメラのでっぱりは少ない

電源をつけてみた

いつもの「こんにちは」表示がiOS15になって刷新されて手書き風の文字にかわって、とても優しい雰囲気になりました。心地よいです。生活に寄り添う感じで成熟したスマホの進むべき一つの方向性を感じます。

iPhone 13 miniはiOS15搭載
iPhone 13 miniはiOS15搭載

ノッチを比較

ノッチ自体がAndroidでは死語ですが、iPhoneではまだ健在なので比較してみました。ノッチとは画面上側にある凹みの部分。左がiPhone 13 miniで右がiPhone 12 mini。今回短くなったというが…。確かに短くなったけど…あれ??

iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)のノッチを比較
iPhone 13 mini(左)とiPhone 12 mini(右)のノッチを比較

確かに短くなったけどその分深くなっとるやないか!

iPhone 13 miniとiPhone 12 miniのノッチを比較
iPhone 13 miniとiPhone 12 miniのノッチを比較

つまりiPhone 12 miniのノッチは細く長く、に対してiPhone 13 miniは細く短くではなく太く短くなっている。どうしてこうなった??

これだったらノッチに関しては五分五分でiPhone 12 miniのほうがスマートに見えなくもない。長年このノッチの形状に慣れてきたし。

その他処理速度など

例えばカメラアプリの起動時間はiPhone 12 miniと13 miniでは変わりませんでしたので、日常のアプリでは体感的に処理速度の向上はそれほど感じられないと思います。

Antutuを実際に比較してみると結構違いました。次の記事に書いています。

またカメラ自体は、画素数やF値などの基本スペックは変わりませんが、レンズが大きくなったり配置も対角線上になっています。これは見栄えだけでなく、真面目に画質も味わいのあるもので良くなっていますね。ざっと見た感じですが。

まとめ

今回、実は思いっきりけなそうと思っていました。つまんないスマホだなぁって。前作のiPhone 12 miniは渋い評価をさせていただきました。

でも意外にも今回のiPhone 13 miniはiPhone 12 miniを着実にアップデートしてiPhoneのminiシリーズを育てようという意気込みを感じました。

iPhone 13 mini惚れ直した
iPhone 13 mini惚れ直した

特にカメラ部分は確実に廉価版のSEシリーズよりも大きなアドバンテージが感じられ、デザイン的にもProっぽい雰囲気に一歩近づきました。画質はProとどの程度違うかはわかりませんが。

iPhone 13 miniはProっぽい雰囲気に近づいた
iPhone 13 miniはProっぽい雰囲気に近づいた

さらにiOS15の壁紙など、手に取ってまず最初に目に触れる部分が、かなり落ち着いた感じでお洒落です。iOSは12 miniでもアップデートすれば問題ないですが、カメラを中心に全体的に12 miniよりもさらに上質で高機能になった感じがあります。

こんな感じで地道にminiを育てていけば一定の地位を築けるような手ごたえを感じたスマホでした。iPhoneってそろそろダメかなって毎回思って買うんだけど意外にしぶといね。昔ほどのインパクトはないけど、期待通りの高品質を維持した独特の安定感はすごいと思う。

iPhone 13 mini登場によってiPhone 12 miniの価格が64Gで69,800円、128Gで75,800円に値下げ。なかなか悩む価格帯でiPhoneだけでラインナップが豊富になった。12 miniの64Gの新価格は魅力。でも、同じ128Gだったら12 miniと13 miniは1万円しか違わない。128Gを購入するつもりだったら今はiPhone 13 miniのほうをお勧めしますね。

それではまたっ!

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Xiaomi Mi11 Lite 5G国内版レビュー!手堅いスマホだけど気になった点が..。

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こんにちはっ!Xiaomi Mi 11 Lite 5G買った…。もちろん国内版です。

これ、4万円台なのに2021年7月ではamazonのスマホ売れ筋No.1~3あたりなんですよね。この値付けでトップ3の中に入るのは驚き。

一時期スマホはUmidigiやOUKITELなど中国超格安勢の1万円スマホが注目されて低価格化が一直線に加速していましたが、最近はこの4万円ぐらいでも売れるようになってきたという意外な展開。

その背景として、ドコモなどのキャリアでもスマホはそれほど安く買えなくなった…というか、ようやくスマホという電子機器の価値に見合った価格になってきたこと。さらに次世代ネットワークと言われた5G普及でスマホ買い替え需要も高まりつつあることも後押しになり、5G対応だから多少高くても仕方がないという理解もある。

なのである意味スマホ業界としては少し前よりは明るい兆しが見えてきた…明るいというのは健全という意味で本物しか生き残れない時代になってきたと思います。Leitz Phoneみたいな20万円近くするスマホがこの日本で生まれたのはそのような背景も影響しているように思います。

さて、この4万円前後のスマホはこれまでOPPOが得意としてきた分野で早くにおサイフケータイ&防水対応という日本のニーズをしっかり受け止めることで一定の評価を得てきた。それがOPPO Renoシリーズで最新はReno5 A。

この日本の特殊なジャンルにXiaomiがついに正確に狙いを定めたのが今回レビューするMi 11 Lite 5G。売れ行きからわかる通り、今のところこのXiaomi Mi 11 Lite 5GがReno5 Aより5千円ほど高いのに一歩リードしています。

ではMi 11 Lite 5Gをレビューしたいと思います!

外箱

外箱からしてスマホの王道パターンですね。真っ白な箱にシンプルな刻印。そして刻印は単純なゴールドではなくピンクゴールドです。流行りのカラーも取り入れています。

Mi 11 Lite 5Gの外箱
Mi 11 Lite 5Gの外箱

今回はミントグリーンを購入。ブラックは無難だけど面白くないし、フラッグシップでないスマホはむしろカラフルなほうがいいかと。海外モデルはメモリ8Gもありますが、国内版はこの通り6G。これで十分ですがSIMフリーはコスパ感を出す必要があるため6Gになったと思われます。充電器は5V3A、9V3A、12V2.25A、20V1.35A、11V3Aという記載があり、つまり最大33Wでの急速充電が可能。

Mi 11 Lite 5Gの外箱横側
Mi 11 Lite 5Gの外箱横側

付属品

Mi 11 Lite 5G国内版の付属品一式
Mi 11 Lite 5G国内版の付属品一式

付属品はこの通りSIM取り出し用のピン、TypeCから3.5mmイヤフォンジャックに変換するアダプタ、保証書、クイックスタートガイド、そして本体ケースです。

それでイヤフォンジャックはありませんのでご注意ください。

保証書の中にはこの通りディスプレイには強化ガラスのブランド ゴリラガラス6が使われています。安心ですね。

Mi 11 Lite 5Gはゴリラガラス6を使用
Mi 11 Lite 5Gはゴリラガラス6を使用

付属ケース

付属ケースはこんな感じで何の特徴もないシンプルなケースです。これだけシンプルだと本体デザインやカラーが生かされるので良いですよね。19グラムでTPU素材の透明ケースとしてはごく普通です。

Mi 11 Lite 5G付属ケースの欠点とは?
Mi 11 Lite 5G付属ケースの欠点とは?

欠点としてはカメラの正方形部分が丸ごと穴が開いていますよね。つまりカメラユニットはすべて保護されません

ですので付属ケースはお勧めできませんのでカメラ部分も保護するケースを別途購入することをお勧めしますよ。1,000円ぐらいで買えます。こちらの記事にありますのでよかったらご覧くださいね。

充電アダプター

充電アダプターとUSBの口が赤色になりました。最近のXiaomiはここが少し変わったでしょうか。

Mi 11 Lite 5Gの電源アダプター
Mi 11 Lite 5Gの電源アダプター

本体

どうでもいいことですがOPPOもそうですが、Xiaomiのスマホの良いところはまず本体を包むフィルムに特徴が書かれていることです。このMi 11 Lite 5Gの大きな特徴は4つあり、(1)5G対応のプロセッサーであるスナドラ780G搭載(2)超軽量(3)リフレッシュレート90Hzの有機ELディスプレイ(4)6,400万画素トリプルカメラであることです。ただ、実際には(1)(2)、そしておサイフケータイ対応に魅力に感じるのではいかと思います。

Mi 11 Lite 5Gの特徴は?
Mi 11 Lite 5Gの特徴は?

背面デザイン

さてミントグリーンなんだけど…。カラーとしてはもう少し淡いものを期待していた。メタリックミントグリーンぐらいに言ってくれたほうが誤解されなかったと思う。

Mi 11 Lite 5Gのミントグリーン
Mi 11 Lite 5Gのミントグリーン

単に色合いだったら同じXiaomiのRedmi Note 10 Proのグレーシャーブルーのほうが良いかな。色合いはこの記事で見ることができます。

左はRedmi Note 10 Proで右はMi11 Lite 5G
左はRedmi Note 10 Proで右はMi11 Lite 5G

ただ、全体的にデザインは無駄な線がなくシンプルなのでこの点は良いですね。私がOPPOよりXiaomiが好きなのはこのあたりの力の入れ具合が好みなんです。そんなに力まないところがいい。

Mi 11 Lite 5Gの本体デザイン
Mi 11 Lite 5Gの本体デザイン

そしてカメラ周辺デザイン。メインカメラをシルバーリングで囲むデザインはXiaomiらしさが表れていて良い。そしてカメラを透明な正方形の台座の上に置いていますがこれはiPhoneからパクッてますね。この部分が付属ケースでは丸ごと保護されないので注意。

Mi 11 Lite 5Gのカメラ周辺デザイン
Mi 11 Lite 5Gのカメラ周辺デザイン

別の角度からカメラを見てみます。こんな感じで無駄な加飾がないので高品質な雰囲気が伝わってきます。おサイフケータイのロゴもある。Xiaomiスマホもついに来たかという感じ。

Mi 11 Lite 5Gのカメラを横から見てみる
Mi 11 Lite 5Gのカメラを横から見てみる

側面部分。この通りミントグリーンのメッキ部分も思っていたよりも色が濃い。このあたりは好みがわかれるかなと思います。艶消しのほうがよかったのに…。あと側面部分の電源ボタンが指紋認証にもなるのですが、背面よりこのような側面のほうが電源ボタンを押す操作と同じなので導線がスムーズなので良い。

Mi 11 Lite 5Gの側面
Mi 11 Lite 5Gの側面

そしてSIMトレーが面白くてサイズが小さいです。これ両面使えるようになっているのでSIMは2枚させます。どちらも5Gに対応していて凄い。microSDも排他ですが使えます。このスマホは薄いデザインにしたにもかかわらず両面使えるとはなかなかやりますね。

Mi 11 Lite 5GのSIMトレー
Mi 11 Lite 5GのSIMトレー

電源をon!

フロントカメラ用のパンチホールは左上にあります。Redmi Note 10 Proは中央にあったのですが、左上のほうが目立たないですよね。この点も合格。

Mi 11 Lite 5Gの電源をつける
Mi 11 Lite 5Gの電源をつける

パンチホールはこの程度のサイズ。

Mi11 Lite 5Gのパンチホール
Mi11 Lite 5Gのパンチホール

実際にはこんな感じで表示と溶け込むのでパンチホールの黒い部分はまず目立たないです。カメラ穴はノッチなど時を経て形状が変わってきましたがこれが一つの最終形ではないかと。これで十分だと思います。

Mi 11 Lite 5Gのパンチホールは目立たない
Mi 11 Lite 5Gのパンチホールは目立たない
Mi 11 Lite 5Gのパンチホールは目立たないね
Mi 11 Lite 5Gのパンチホールは目立たないね

あとMi 11 Lite 5Gの良いところは下側の黒い部分(顎)も短くなっています。Androidスマホって必ずと言っていいほどこの顎があるのですが、このスマホは顎が短いので画面がすっきりしています。

Mi 11 Lite 5Gは顎が短い!
Mi 11 Lite 5Gは顎が短い!

リフレッシュレートの設定はデフォルトでは60Hzになっているのでご注意。なめらかな動作にしたいならここで90Hzに変更することをお勧めしますがバッテリーは消費します。でも90Hzにすると確実になめらかですので嬉しい機能です。

Mi11 Lite 5Gのリフレッシュレートはデフォルトで60Hz
Mi11 Lite 5Gのリフレッシュレートはデフォルトで60Hz

Antutuスコア

AntutuはVer9で47万点なので十分すぎるぐらいでしょう。長く使えそうです。

Mi 11 Lite 5GはAntutu Ver9で47万!
Mi 11 Lite 5GはAntutu Ver9で47万!

サイズ感や重さなど

Mi 11 Lite 5Gを手で持つと軽いというわりにはそこそこ重さはあるという感じはしました。159グラムですが、iPhone SE2は148gですし軽いスマホはあります。でも軽量といわれるスマホよりもこの通りサイズが大きいんですよね。

Mi 11 Lite 5Gのサイズは少し大きめ。iPhone SE 2、Google Pixel 4a、iPhone 12 miniと比較。
Mi 11 Lite 5Gのサイズは少し大きめ。iPhone SE 2、Google Pixel 4a、iPhone 12 miniと比較。

なので、大きいスマホのわりにとても軽いという感じはMi 11 Lite 5Gしかない特徴だと思いました。個人的にはこれこそがMi11 Lite 5Gの最大の特徴だと思います。軽くて小さいスマホはいくらでもあるので。

唯一気になった点

えっと。これまでMiアカウントって必須ではなかったと思うのですが、初期設定でMiアカウントを作成しなければ次に進めませんでした。私の勘違いでしょうか。MiアカウントはもちろんGoogleアカウントを使用して作ることはできるのですが、Xiaomiにアカウントを作ることに変わりはありません。

Mi 11 Lite 5GはMiアカウント必須??
Mi 11 Lite 5GはMiアカウント必須??

なのでこういった位置情報を送信するか、診断データを送信するかみたいなことをもう一度聞いてくるんですよ。よく知らない人だったら二度聞いてくる感じがすると思うのですが、最初はGoogleカウントでこちらはMiアカウントなのでこのあたりがわかりにくい。しかも利用規約を見るとXiaomiには位置情報を送ってるような感じもしましたけどどうなのかな??利用規約は要チェック。

Mi 11 Lite 5GはMiアカウントが少しうざい...
Mi 11 Lite 5GはMiアカウントが少しうざい…

せめてMiアカウントは任意になっていれば良かったのですが…。

このあたりは世界的なプライバシー保護の流れに沿ってAppleのiPhoneもプライバシー保護機能を強化する方向にあり、その影響なのかと思われます。このあたりがちょっとモヤモヤしたところ。

まとめ

それで一見お洒落なスマホですが、OPPOのRenoシリーズを駆逐するために周到に設計された恐ろしいOPPOキラースマホだと思います。

Mi 11 Lite 5Gに死角はない??
Mi 11 Lite 5Gに死角はない??

シンプルでもスタイリッシュなデザインや考え抜かれたカラーリング、おサイフケータイ対応、有機ELディスプレイにリフレッシュレート90Hzのなめらか表示、Antutu 47万超え。そしてありそうでなかった大きめサイズなのに超軽量。うーん、手堅い。スキがない。4万円超えるけど長く使えると思う。

欠点は防水ぐらいですが、防水が必要でなければこのスマホはかなりお勧めできます。

ただMiアカウントだけ気になります。アカウントと紐づけてプライバシーを切り売りしているのでXiaomiのスマホは安いとも言えます。Googleと同じビジネスモデルに近いのでそれでもかまわないという人もいれば、気になる人もいると思います。

私はXiaomiの気になるのはその点なので、次はPixelかXperiaにすればモヤモヤもなくなるかなと考えているところです。今回のレビューで意外にもプライバシーについて考えさせられました。

それではまたっ!

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Xiaomi Mi11 Lite 5Gの人気でおすすめのケースはどれがいい?

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こんにちは!

2021年7月上旬にamazonでスマホ売れ筋で堂々No.1となっているXiaomi Mi 11 Lite 5G。私も買いました!

このスマホ。背面がすべすべしてかつカラーが美しいですよね。私はミントグリーンを購入しましたがこの質感は大切にしたいと思いました。

それでケースです。ケースは標準で付属していますが、ごくごくシンプルな透明クリアなTPU素材という柔らかいケースなので、オマケ程度。

このスマホは5G対応だしおサイフケータイなので長く付き合えるスマホ。せっかくなのでケースも買って大切に使いましょう。

それでもこのスマホを購入した人はそれなりに価格に敏感な方ではないかと思います。それでケースはだいたい1,000円~2,000円台あたりを予算として探してみました。

なお、ここでご紹介するケースでご不明な点や購入後のサポートは全て販売店へお願いします。

それでは見てみましょう!

透明クリアケース

透明なケースなので付属ケースでもいいのでは?と思うかもしれませんが、付属ケースの機能は最低限です。

例えば私も実際に購入して気づいたのですが、付属ケースはカメラ周辺の正方形の部分は一切保護されません。最近のスマホはカメラユニットが大型化かつ複雑化してきたためここは守りたい部分です。さらに全体的に保護能力も高くありません。

具体的に次のケースを見てみるとわかります。まず本体部分四隅にエアクッションがあり耐衝撃性に強いです。カメラの正方形の台座部分も覆うようになっていますので付属ケースとかなり違うことがわかります。

T-LUCOOK For xiaomi mi11 lite 5G ケース 衝撃保護 角部の保護機能を強化 TPUバンパー 高透明 ストラップホール クリアケース 滑り止め 黄変防止 MI 11 用 カバー

さらに次のケースは四隅のエアクッションはありませんが、ストラップホールとストラップが付いている。それに対して付属ケースにはストラップホールは付いていません。

【ZXZone】MI 11 Lite 5G ケース レンズ保護 高透明 耐衝撃 衝撃吸収 防指紋 アローズ ユー ソフトバンク Mi 11 lite 5g 専用 TPU ストラップホール付 ソフト クリア カバー

透明ケースはお得なセットも…

透明ケースを考えているなら画面の保護フィルムやカメラの保護フィルムがセットになったタイプがあるのでそちらも考えてもいいですよ。ただ本体には最初から前面のディスプレイに保護フィルムが貼ってありますので必要ないと言えば必要ないです。ただ、安いんですよね。

例えばこんな感じでケースだけでなく、ディスプレイの保護フィルム二枚、カメラの保護フィルム二枚セットでこのお値段。

T-LUCOOK For Xiaomi Mi 11 Lite 5G フィルム(2枚入)+カメラフィルム(2枚入)+Mi 11 Lite 5G ケース 超薄 TPUクリア 強化ガラス 液晶保護フィルム 9H硬度 光沢 自動吸着 飛散防止 透明 耐衝撃カバー Mi 11 lite 5g ガラスフィルム 对芯

こちらはケースの四隅がエアクッションがついたタイプということとカメラユニットも保護するタイプで、ディスプレイの保護フィルムもセット。

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シンプルなケース

透明では物足りない。かといってかさばるのは嫌だ。そんな人にはシンプルなケース。

まずはとにかくシンプルだけど、カメラの台座部分までしっかり守られるのでケースとしての役割も十分なケース。フレーム部分はTPUという柔らかい素材で背面はポリカーボネートという固い素材でできているハイブリッドタイプ。

Mi 11 Lite 5g ケース Kakuki TPU+PC 軽量 衝撃吸収 保護 カバー クリア PC背面 tpuバンパ Xiaomi Mi 11 Lite 5gカバー (クリア)

次にこの炭素繊維調のケース。これは超定番のケースです。Mi 11 Lite 5Gはサラサラした手触りなので落としやすいです。それでこのケースをつけるとグリップ感が増します。

Xiaomi Mi 11 Lite 5G ケース【YEZHU】 炭素繊維カバー TPU シリコン ケース 保護 軽量 弾力性付き衝撃吸収バンパー Mi 11 Lite 5Gケース 対応(ブラック)

さて次は背面がサフィアーノレザー調のケース。この通り背面はPUレザーのため傷が目立たないため扱いやすいです。側面はTPU素材で柔らかいため着脱も簡単。ストラップホールも付いています。カラーはこのオレンジの他に、ネイビー、ブラック、レッドもあります。Mi 11 Lite 5Gは本体カラーが3種類しかないのでケースで他のカラーを楽しめるといいですよね。

LOOF Casual shell Xiaomi Mi 11 Lite 5G カバー ハードカバー ハードケース シャオミ スマホケース ストラップホール シンプル (オレンジ)

 

個人的には次のケースは実用面で言えば好みです。この通りカメラユニット部分がスライドするシャッターで丸ごと隠すことができるようになっています。これだとスマホ本体と鍵などを一緒に入れても傷がつく心配もないですよね。かなり手荒く扱っても安心。

Xiaomi Mi 11 Lite 専用(国内版対応)カメラ保護カバー付きケース (NILLKIN Slide Camera Protection Hard Back Cover Case) (ブラック)

次は少しカード類を収納できるシンプルなケース。収納と言うと手帳型を考えてしまいますが手帳型は大きくなります。できるだけシンプルにしたいならこのケースもいいです。ただ外側にカードを挿す構造のため紛失することもありえますのであくまでも一時的なポケットとして使うことをお勧めします。カラーバリエーションは豊富でこのグレーの他に、オレンジ、グリーン、ピンク、ブラウン、ブラック、ブルー、レッド、ローズがあります。

Mi 11 Lite 5G ケース カード収納 Mi 11 Lite ケース 背面ケース 財布 シンプル 薄 Mi 11 Lite カバー (グレー)

こちらは少し珍しい背面が布のケース。布の良いところは手触りが優しいことと傷がつなかいことです。ただカメラの台座部分の保護はありませんのでどちらかというとファッション性を重視したスマホ。Mi11 Lite 5Gには本体カラーにホワイトがなかったので、このようにケースでホワイトを選ぶと新鮮。カラバリは豊富でこのホワイトの他に、グレー、ピンク、ブラウン、ブラウン×ブラウン、ブラック×ブラック、ブルー、ブルー×ブルー、ブルー×レッドがあります。ツートンカラーがあるのもお洒落ですね。

Mi 11 Lite 5G ケース Mi 11 Lite ケース 耐衝撃 ストラップホール 薄 全面保護 Mi 11 Lite カバー (ホワイト)

こちらは半透明ケース。半透明ケースは見た感じが軽量ですし、透明クリアケースよりも若干ツール感が出てくるのがポイント。また四隅にはエアクッションがありますので耐衝撃性も高い設計となっています。フレーム部分の色がこのグリーンの他に、ブラック、ブルー、レッドがあります。

Xiaomi Mi 11 Lite 5G ケース 背面ケース マット加工 半透明 Mi 11 Liteカバー クリア 指紋防止 薄型 耐衝撃 (グリーン)

こちらもシンプル。背面は指紋防止加工がされていますので指紋や傷が目立ちません。カラバリはこの通り4色ありますのでホワイトを選ぶことが出来るのがポイント。

Mi 11 Lite 5G ケース Mi 11 Lite ケース PC背面ケース シンプル 指紋防止 薄 Mi 11 Lite カバー (ホワイト)

シンプルな手帳型ケース

手帳型ケースのメリットはたくさんあり、前面にフタがついているのでディスプレイの保護になることと、フタの裏側に収納ポケットがあるので一定の人気があります。ただ、手帳型ケースはポケットにあれこれ詰め込んですぐに分厚くなりがちなので、収納量を減らしたシンプルな手帳型がありますのでここでご紹介します。

まずカーボンファイバー調のシンプルながらも少し個性が感じられるケース。収納は縦にカードが1枚させるだけです。カラーはピンクの他にブラックもあります。

Xiaomi Mi 11 Lite 5G スマホケース Xiao mi 11 Lite ケース手帳型 対応 炭素繊維調 手帳型携帯ケース 耐衝撃 スタンド機能 カード収納 高級TPU+PC+PU 画面保護 水塵に強い スマホカバー (Xiaomi Mi 11 Lite 5G, rose_gold)

こちらは素朴なグレーのケース。カードは1枚収納できますが、横入れなので落とす心配がないのもポイント。カラーはグレーの他に、ゴールド、ブラック、ブルー、レッドがあります

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こちらは古典的なレザー調の手帳型ケース。収納は縦方向に1つポケットがあり、内側の横方向にポケットが一つあります。この内ポケットに入れると落とす心配がないので実用的です。カラーはブラウンの他に、グリーン、ブラック、ブルーがあります。

Xiaomi Mi 11 Lite 5G ケース 手帳型 カバー mi11 lite 5g ケース mi11lite 5g ケース シャオミ mi 11 lite 5g ケース手帳型 tpuケース スマホケース 手帳型ケース スマホカバー シンプル 手帳カバー マグネット付き カード収納 スピーカーホール 保護ケース puレザー 人気 可愛い 高級 オシャレ 携帯カバー ビジネス スタンド 携帯ケース 携帯 耐衝撃

ブラウンのレザー調ならこんなタイプもあります。収納がカード1枚分のポケット一つだけなので薄くてスリムです。カラーはブラウンの他にブラック、ブルー、レッドがあります。

Mi 11 Lite 5G 手帳ケース Mi 11 Lite 5Gケース カード収納 カメラ保護 耐衝撃 スタンド 財布 落下防止 Mi 11 Lite カバー (ブラウン)

手帳型ケース

次にごく普通の手帳型ケースを見てみましょう。

まずは超定番のこちら。目立たない編み込み模様が程よいアクセントとなっているケース。ベルトもないのでスッキリしています。カードは縦方向にポケットが3つ、さらにインナーポケットもあり、収納も十分です。カメラの台座部分も保護される形状となっているようです。

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次な落ち着いたカラーの手帳型ケース。シンプルながらも周囲にはしっかりしたステッチが施されているのが良いですね。収納は縦方向に二つのポケットと内側に大きなポケットがあり収納もほどほどにあります。背面にはロゴと前面にはボタンがついているのが好みが分かれるところ。カラーはこのワインレッドの他にブラウン、ブラック、ブルー、コーヒーがあり、どれも大人っぽいカラーとなっていますので一見の価値あり。

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次は収納が多いケース。表側にも取り外し可能なカードホルダーがあるところ。フタを開け閉めせずにカードを取り出すことが出来るので便利ですが、落とす心配があります。内側は縦方向に3つ、さらに内側にもポケットがあります。カメラの台座はカバーできるようです。

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こちらはごく普通のデザインの手帳型ケース。ストラップが付属しているのがポイント。カードは縦に2枚分、内側に大きなポケットがありますので収納も十分です。Mi11 Lite 5Gはミントグリーン色があるので、このようなグリーンの手帳型とは相性が良いです。カラーは他にブラウン、ブラック、ブルー、ピンクがあります。

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ごく普通のケースとしてはこんなタイプもあります。特徴はありませんがそれが良いという人に。

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次のケースも特徴はないですが先ほどと異なる点はベルトがないのでスッキリしているところ。さらに先ほどのケースはポケットの最前面が透明になっているため収納が見えてしまいますが、こちらのケースには小窓がないためプライバシーが守られます。このあたりもケース選びで気にしたいところですね。カラーはグレーの他に、ブルー、ピンク、ブラック、レッドがあります。

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こちらも無難なデザイン。カラーも明るいイエロー系。ベルト部分が角ばっているのがポイント。このように手帳型はベルトの有無や長さ、形状を意識して自分好みのものを選ぶと良いですよ。カラーは他にネイビー、ブラウン、ブラック、レッドがあります。

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お洒落なケース

次ぎはデザインに少しこだわりを感じさせるお洒落なケースを選びました。

まず若干レトロなケース。このベルトはマグネット式となっているためフタをカチッと留めることができますので手帳っぽい雰囲気を楽しめます。収納も縦に3つのポケットと内型のポケットがあります。カラーはこのブラックの他に、ネイビー、ブラウン、レッドがあり、どれもレトロな風合いとなっています。

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色合いが爽やかなケース。Mi11 Lite 5Gの本体カラーはミントグリーンやシトラスイエローがあるので、このケースとの相性が良さそうです。収納も縦に3つ、内側に一つのポケットがあるので十分ですね。カラーはこのサマーグリーンの他に、ウィンターブルー、オータムブラウン、スプリングピンクがありどのカラーも一度チェックする価値あり。

LOOF Siki Xiaomi Mi 11 Lite 5G ケース カバー 手帳型 手帳型ケース スマホケース カード収納 ベルトなし マグネットなし カードホルダー スタンド[サマーグリーン]

カード類は本来は外側にポケットがあったほうがフタの開け閉めをせずに取り出せるので良いのですが落とす心配がありましたが、この外側ポケットにはリベットで留められているため150°回転して取り出せるという優れもの。ポケットも色合いもお洒落ですよね。デザインと実用性を兼ね備えた手帳型ケース。カラーはこのキャメルブラウンの他に、ホエールブルー、エレファントグレーがあります。

LOOF Storage Xiaomi Mi 11 Lite 5G ケース カバー 手帳型 手帳型ケース スマホケース カード収納 ベルトなし マグネットなし カードホルダー スタンド[キャメルブラウン]

こちらは少し価格は上がりますが本革ということを考えればお手頃価格の手帳型ケース。ストラップが少し変わった位置に取り付けられているところが逆に新鮮。ベルトも短いところがお洒落。カードホルダーは縦に3枚だけなので収納は少な目です。そしてお洒落なのがマカロンカラー。4色がどれも優しい色合いです。このアイスグリーンの他にピーチピンク、ブルーベリーパープル、モンブランキャメルがあります。

LOOF Macaron Series Xiaomi Mi 11 Lite 5G ケース カバー 手帳型ケース 本革 ベルト付き 落下防止 大容量カード収納 スマホケース スタンド機能 背面ベルト [アイスグリーン ]

さいごに

Xiaomi Mi 11 Lite 5Gは売れ筋No.1スマホのためケースもこれからも増えてくると思われます。

個人的にはひとまずカメラの台座部分まで守られるこちらの透明ケースにするのも良いかなと思いました。

あるいは透明では少しつまらないのでこちらの半透明だとケースを買った価値はあると思えそうです。

皆さんはどれが良いと思われましたか?

それではまたっ!

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Jelly 2レビュー!意外に良かった超ミニスマホ。でも…。

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こんにちは!

超ちっちゃいスマホ Unihertz Jelly2 買った…。

2021年6月中旬でamazon売り上げランキングだと20位あたりだけど、その他のスマホはごく普通のスマホばかりなので、キワモノスマホの中では一番売れているとも言える。

ちなみにamazonだと発売直後は24,999円で販売されていたけど数日後にすぐに1,000円アップして25,999円で販売するようになった。その後再び価格変更して24,999円になった。私はこの高値の25,999円で買ってしまった。amazonはダイナミックプライシングなので、安く購入したいならFOX STOREでの価格や、Unihertz本家からもJapanモデルを購入できるのでチェックしてみてください。

私は最近は1,000円差はどうでもよくて購入処理自体を簡単に済ませたいからamazonで買ってる。ワンクリックで買えるし発送手続きも速いことが多し返品もやりやすいから。

購入した理由

私はミニスマホって基本、反対派。まず当然ながらバッテリーが少ない。なので楽天miniなんてバッテリーが1,250mAhしかないから論外。少し前のPalm Phoneは800mAhしかなくて安易に買わない方がいいです。

それでミニスマホって「サブスマホに良い」って結論になりがちだけど、その評価って褒めてるわけではなくて、限りなく使えないスマホのことを角を立てずに言う表現だと思っています。二台持つのはスマートじゃない。サブスマホは結局お蔵入りになる。

でも単純にサイズ感で言えば、小さいほど良い。だから技術の進歩によって年々小さいサイズでもまともなスマホが出ています。Pixel 4a、iPhone SE2、iPhone 12 miniあたりなんてかなり良いよね。小さいサイズでチマチマと高度なことができるのは見ていて楽しい。

そんな中、このJelly2の登場だ。

メモリ6Gにストレージ128G、CPUはHelio P60でそこそこ使えそう。2,000mAhというバッテリー容量は多くはないけど最低条件はギリギリクリアしている感じ。そして決定的に背中を押したのが2万円台半ばのお手頃価格でおサイフケータイ対応。日本で売る気満々。こういうスマホを出してくれるのは大賛成なので、その気持ちは実際に買って表そうと思って購入に至った。

結果はいかに?

外箱

箱は意外に大きい。左がiPhone 12 miniの外箱でそんなに変わらないサイズ。

iPhone 12 miniの外箱(左)とJelly 2の外箱(右)
iPhone 12 miniの外箱(左)とJelly 2の外箱(右)

外箱の裏側。モデルJelly 2 JPとの記載があり、日本モデルであることが明記されている。そして技適マークもしっかり記載。安心ですね。キワモノスマホでここまで日本に歩み寄ってくれたスマホがあっただろうか。3インチという小さなサイズですが納得できるスペック。

Jelly 2の外箱の裏側
Jelly 2の外箱の裏側

付属品

外箱の中に内箱があるのですが、それをあけると、説明書と保証書とSIMピン、そしてなんと…液晶保護フィルムも入っていた!

Jelly2の付属品。液晶保護フィルムも入っている!
Jelly2の付属品。液晶保護フィルムも入っている!

説明書の中を見ておくと、一応バンドが気になる方もいらっしゃるかと思って写真とっておきますね。

Jelly 2の対応バンド
Jelly 2の対応バンド

あと左側に各機能の説明、右側に付属品一式も説明されています。それでなんとケースも付属していた。

Jelly2の各機能や付属品について
Jelly2の各機能や付属品について

なので本体の包みを取り出すと最初からケース付属の状態になっていました。

Jelly2はケース付属
Jelly2はケース付属

で、驚いたのが液晶保護フィルムが既に貼ってある!つまり、最初から既に貼っているだけでなく、さらに予備としてフィルムがもう1枚付属されているんです。これはすごい。

液晶保護フィルムが最初から貼ってある!
液晶保護フィルムが最初から貼ってある!

そして付属品としては充電器、USBケーブル…ストラップまである!ストラップ付のスマホって初めてだな。充電器は5V 1.5Aなので充電は速くないですが、バッテリーが2,000mAhしかないのでこれで十分と考えたのかな。

ストラップ、充電器、USBケーブル
ストラップ、充電器、USBケーブル

ケースはこんな感じでごく普通です。

Jelly 2付属ケース
Jelly 2付属ケース

本体

本体はこんな感じ。えっと、第一印象としてはカナブンみたいで超ダサいです。よくもここまでダサくしましたね。そしてカラーはメタリックなグリーン。デザインもダサければカラーもダサい。私が購入してきたスマホの中で史上最悪のデザインです。ちなみに赤いボタンはショートカットキーでデフォルトの設定だとフラッシュ部分が点灯して懐中電灯代わりになります。

Jelly2の本体
Jelly2の本体

でも厚みが1.7cmあるのでできるだけ厚みを感じさせないよう丸みを帯びてこんなデザインになってしまったんだろうけどこれはちょっと…。下部にはモノラルスピーカーの穴があります。

Jelly2の本体はカナブン
Jelly2の本体はカナブン

上側にはイヤフォンジャックとIRコントローラーとサブマイクが設置。背面には指紋認証とカメラがある。基本は一通り備わっていますけど、サイズが小さいので指紋認証は逆に指が届きにくくて不便。背面認証はスマホが大きくても小さくても不便ですね。側面ボタンに指紋認証があればよかった。

Jelly2 上側
Jelly2 上側

microSDカードと排他でデュアルSIMが使えるのですが、そもそもバッテリー小さいからこのスマホにSIM二枚挿そうとは思いませんね。

Jelly2のSIMトレー
Jelly2のSIMトレー

さて。手で持ってみた

うぉ。これはちっちゃい!!手のひらにすっぽり収まって握るとスマホを隠せるぐらいです。

Jelly2手で持ってみた
Jelly2手で持ってみた

でも普通のAndroidと同じくフルキーボードが出てくるんですよね。これはスゴイ。小さいので多少打ちにくい感じはするものの、思っていたより普通に打てます。

Jelly2は超小さい!!
Jelly2は超小さい!!

コンパクトスマホと言われるGoogle Pixel 4a(右)と比較してもかなり小さいです。でも小さいだけで意外に読める、つまり実用レベルは満たしているという印象です。

Jelly2とpixel 4aを比較
Jelly2とpixel 4aを比較

このミニサイズに魅力を感じるかどうかが購入の分かれ道。

Jelly2とpixel 4aの画面を比較
Jelly2とpixel 4aの画面を比較

かなり小さい。

Google Pixel4aとJelly2
Google Pixel4aとJelly2

google マップも小さいなりに使える。私としてはこのGoogle Mapの表示が意外にワクワクした。小さい画面でサッと見ながら散歩とか楽しそう。でもバッテリーの心配があるしな…現実は厳しい。

Jelly2でGoogleマップを表示
Jelly2でGoogleマップを表示

そしてこのスマホ。壁紙の初期設定がなんと富士山&サクラ。おもてなし感満載で日本に好かれようとする低姿勢ぶりにはマイリマシタ。

Jelly2の壁紙がなんと...。
Jelly2の壁紙がなんと…。

しっかり技適マークも表示されるし。

jelly2はしっかり技適マークが表示される
jelly2はしっかり技適マークが表示される

おサイフケータイにも対応。こんな画面はなんかホッとする。

Jelly2はおサイフケータイに対応
Jelly2はおサイフケータイに対応

Antutuはバージョン9で約20万なので十分。Andorid自体の動きは思ったよりも良くスイスイ動きます。googleのPixel 4aに似た雰囲気で素のAndroidの良さが伝わって来る。このあたりが好印象。

Jelly2のAntutuはバージョン9で約20万
Jelly2のAntutuはバージョン9で約20万

重さは109グラムです。サイズの割りには案外重いんだなって感じます。これが少し欠点かな。でもバッテリーをこのサイズにしては多めにしているのでやむを得ないです。バッテリーがこれ以上少なくなるなら使えない。

Jelly2は109グラムで思ったより重い
Jelly2は109グラムで思ったより重い

カメラは…。

iPhone 12と簡単に比較するとこんな感じ。オートモードで撮影しました。比較相手が悪いとは思いますが、Jelly2のほうが暗くてのっぺりした感じになります。なので描写能力は弱く、あくまでも記録用として考えればまずまずといった感じ。

Jelly2とiPhone 12のカメラを比較
Jelly2とiPhone 12のカメラを比較

プロモードもあり、そこでは「白熱灯」「蛍光灯」「温かな蛍光灯」「昼光」「曇り」「たそがれ」「日陰」というモードもあります。オートの色づくりが気に入らないならこのあたりで簡単にある程度は調整できるのでオモチャのカメラとしては案外楽しめるという感じでもある。

総合評価

ミニスマホという割にはそんなに不便を強いられることはない、といのが第一印象。実用レベルを満たす最小サイズとしてはこの3インチが限界であり、その限界レベルを明確にしてくれたスマホという感じ。

Jelly2は小さいが普通のAndroidスマホ
Jelly2は小さいが普通のAndroidスマホ

そしておサイフケータイなど一通りの機能がそろっていて意外にそつなくこなす。このサイズでもできることは普通のスマホと変わらないのが驚きさえ感じた。

キャリアに依存した日本メーカーのスマホよりも、かなり素直なAndroidスマホとして使えるので動きとしてはGoogleのPixelに通じるものさえある。3インチという極小サイズでピュアに近いAndroidが使えるのも大きなメリット。

最大の欠点としてはカメラだ。まあこんなサイズでしかも2万円台のスマホにカメラは求めないだろうからこれでいいのだろうとは思うけど、カメラに少しでもこだわるならやめたほうがいい。私は持ち歩くのは1台と決めているので、やはり高機能なカメラを持ったスマホを1台だけ持ち歩きたい。

次にバッテリーは2,000mAhとは言え、やはり減りは速い。1日フルで使いたいなら、モバイルバッテリーを持ち歩くか、昼間にコンセントをさせる環境だったら一度充電する必要はある。私は5,000mAh程度のスマホに慣れてしまったため、その点ではやはりミニスマホには戻れないと今回改めて思った。

なので正直な感想を一言で言えば「実に惜しい」という感じ。このサイズの定番スマホとなって毎年アップデートしてくれれば一定の地位は築けるような手ごたえを感じたので、いつかはまた購入する日が来るかもしれない。私としては厚みを2.5cmぐらいでさらに増していいからバッテリーを多くして、さらにLeicaと手を組むとかしてカメラ性能を上げてくれればと思うけど無理でしょうね…。

ということで今回の結論は「サブスマホ」だ。

買った直後は結構自宅で使っていた。小さいサイズなので本来は持ち歩いてこそ活きてくると思うんだけど、バッテリーが少ないので持ち出せなかった。なので自宅で軽いから寝転がって見るとか、電卓代わりに使うとか、音楽聞くとかそんな用途になっていた。

そんな感じでこのサイズ感や動作感はツボにはまりそうなんだけど、朝起きてから寝るまでの一通りのサイクルの中での毎日の使用に耐えられるかというとそうではなかった。今はほとんど使っていない。お蔵入りだ。スマホって大は小を兼ねるのかな…とは思った。

それではまたっ!

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Redmi Note 10 Pro国内版レビュー!実際に買って思ったこと

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こんにちはっ!

買った…。Xiaomi Redmi Note 10 Pro。もちろん買ったのは日本正規代理店品です。amazonで買いました。

少し前から私としてはコスパスマホはXiaomi一択という印象を持っています。

OPPOはColor OSにクセがあるのとデザインやカラーリングの自己主張が強めなので安ければいいけどそんなに積極的に選ぶスマホではない。

AQUOS sense4はディスプレイなどハード面は相当良いけど、ソフトウェアが全体的に弱く、とにかくドタバタする。ハードとソフトの調和が最大限生かされるカメラが結果として弱い。日本の大企業にありがちなソフトウェアはグループ会社に作らせればいいという安易な発想が残っているからなのか…。

AQUOS sense4についてはこちらのレビューをご覧ください。

そんな中でXiaomiのスマホは若干広告が出るんだけどウザいほどではないしその分安くなっているし、ハードとソフトウェアの連携も良い。これといって欠点がない、というか質が高い。直感的な話をさせてもらうと「このスマホ。好きな人が作ってるよね」という感じ。Google Pixel 4aもそんな雰囲気だった。結局製品を使うのは人間だから情熱が伝わるものが売れる。でもいろんな理由があって多くの企業がその領域に達するプロダクトを作ることは難しい。

で、今回はRedmiだ。Xiaomiの廉価版スマホとしてカテゴライズされているサブブランドRedmi。

Note 10 Proって名称がついているんだけどProって普通最上位のプロフェッショナルな製品につけるものだけど廉価ブランドなのにPro??という良くわからないモデル。それはともかく名称を考えなければ税込み34,800円というボリュームゾーンちょい上ぐらいの価格で興味があったので買ってみた。

外箱側面

先ほどの通り日本正規代理店品です。それにしても6GB RAMにストレージ128Gか…。この価格でこれはすごいな。もうこれで十分すぎる。そしてACアダプタは11V×3A=最大33W出力での急速充電が可能なのも良い。カラーはグレイシャーブルーを選びました。以前のモデルRedmi Note 9Sのグレイシャーホワイトがなかなか良かったので、Xiaomiのグレイシャー系は外さないかなと思って。

Redmi Note 10 Pro グレイシャーブルー 外箱
Redmi Note 10 Pro グレイシャーブルー 外箱

付属品

付属品はまず充電器とUSBケーブル。

Redmi Note 10 Proの充電器とUSBケーブル
Redmi Note 10 Proの充電器とUSBケーブル

あと、「保証に関するお知らせ」と「ユーザーガイド」とスマホを保護するソフトケースです。

Redmi Note 10 Proの付属品
Redmi Note 10 Proの付属品

ユーザーガイドはたいしたことは書いてないけど、最後にこのスマホがゴリラガラス5が採用されていると明記されています。CPUはSnapdragonだしガラスはゴリラガラス。廉価ブランドなのに最高ブランドを惜しみなく使用しているところは嬉しい。

Redmi Note 10 Proはゴリラガラス5使用
Redmi Note 10 Proはゴリラガラス5使用

付属ケース

付属するソフトケースは透明なクリアパターンではなく粗めのドットパターン加工がなされた半透明タイプです。

Redmi Note 10 Proのソフトケースは半透明
Redmi Note 10 Proのソフトケースは半透明

スマホケースって完全に透明というのは実現できないので、これぐらい半透明のほうがむしろ良いぐらいです。それでも少しつまらないのでよかったらケース選びに次の記事を参考にしてみてくださいね。

本体

本体を見ていきましょう。最初はこんな感じで包まれています。スマホって何が特徴なのかよくわからなくなってきますので、このように特徴がシンプルに明記されているのはいいですね。改めてこのスマホの特長は4つあることがわかります。1憶画素のクアッドカメラであること、リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイであること、Snapdragon 732G搭載であること、33W急速充電が可能であること。です。隙のないスマホですね。

Redmi Note 10 Pro本体
Redmi Note 10 Pro本体

で包みを剥がして本体を見てみた。ほほう…。第一印象としては爽やか。空(そら)色といった感じ。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro

少し力が抜けた感じでいいですね。以前のRedmi Note 9Sのカラー名称はグレイシャーホワイトだから文字通りホワイトだったのですが、今回のRedmi Note 10 Proのカラー名称はグレイシャーブルーです。なのでホワイトではなく、確実にブルーなのですが、かなり淡い水色で日本人好みな色だと思います。これは新しい感じで新鮮。

Redmi Note 10 Proのグレイシャーブルー
Redmi Note 10 Proのグレイシャーブルー

ちなみにRedmi Note 9Sと比較してみました。左がRedmi Note 10 Proで右がRedmi Note 9S。初めてRedmi Note 9Sを見たとき高級感を感じたほどでしたがRedmi Note 10 Proを前にするとかなり古臭い感じ。今回のデザインはお洒落でありつつ緻密な雰囲気も伴って良い。

Redmi Note 10 Pro(左)とRedmi Note 9S(右)
Redmi Note 10 Pro(左)とRedmi Note 9S(右)

下側にUSBタイプCとスピーカーの穴とマイク。

Redmi Note 10 Proの本体下側
Redmi Note 10 Proの本体下側

本体上側にはイヤフォンジャックとスピーカーと受話部分とIRブラスターかな??カメラの出っ張りは結構あるけど気にならないように工夫されたデザインですね。

Redmi Note 10 Proの側面上側
Redmi Note 10 Proの側面上側

スマホデザイナーの腕の見せ所となるカメラ周辺処理。iPhone 11以降の処理からインスパイアされたのだと思いますがガラスかアクリルの透明な台座で覆うことでカメラ自体の黒い部分の厚みを感じさせないデザインです。こうすることでカメラレンズの数が多くても野暮ったくなりません。まあそれにしてもこの透明な台座部分に小さい文字でULTRAだとかPREMIUMだとか書きたい放題ですね。一応いかにもProらしい雰囲気は出そうとかんばっている。個人的には素直にカッコイイと思う。でも同時に本当はPREMIUMというほどではないでしょ?という気持ちが収まりつかない。

Redmi Note 10 Proのクアッドカメラ
Redmi Note 10 Proのクアッドカメラ

側面は音量ボタンと電源です。形状もスリムでスタイリッシュ。電源ボタンは指紋認証が出来るので便利。

Redmi Note 10 Proの側面
Redmi Note 10 Proの側面

そしてこのボタン周辺だけ背面から見るとフレーム部分が少し厚みがある。これがワンアクセントとなりお洒落。

Redmi Note 10 Proのボタン周辺のデザイン
Redmi Note 10 Proのボタン周辺のデザイン

逆側の側面はSIMトレーがあり、デュアル NanoSIM スロットとmicroSDカード同時搭載可能な3スロット。

Redmi Note 10 ProのSIMトレー
Redmi Note 10 ProのSIMトレー

全体的にデザインは新しい要素が取り入れられた新世代のスマホという感じでこれから買うスマホとして相応しいと思います。

一点気になるのはフレームがブルーメタリックなんですよね。ここは普通のシルバーで良かったと思います。ちょっと重苦しい感じがしました。でもシルバーだとこれまでよくある処理になるので、新しさはあります。良く言えばわざわざボディ同色に仕上げて手が込んでいるということになりますし長く使えば意外に気に入るかもしれません。でも本体カラーを選ぶ際、フレームのカラーも考慮したほうがいいです。握る部分なのでけっこう気になることを意識しておいてください。

Redmi Note 10 Proフレームの色が好みではない
Redmi Note 10 Proフレームの色が好みではない

手で持ってみる

持ってみると背面はプラスチックっぽい感じなのですが公式サイトではガラスと説明しているのでガラスなんでしょうけど、疑わしいぐらいガラスっぽくないです。サラッとした触り心地で気持ちいいですし薄いので持った感じもカラーと同じで爽やかです。期待を裏切りません。

Redmi Note 10 Pro 持つと薄い
Redmi Note 10 Pro 持つと薄い

ディスプレイも大きくて広々。

Remi Note 10 Pro手で持ってみた感じ
Remi Note 10 Pro手で持ってみた感じ

ディスプレイの下側もかなりディスプレイで覆われていることがわかります。

Redmi Note 10 Proディスプレイの下側
Redmi Note 10 Proディスプレイの下側

パンチホール穴の直径も小さいです。でもわざわざ中央に置くと目立ちますよね。

Redmi Note 10 Proのパンチホールが小さい
Redmi Note 10 Proのパンチホールが小さい

Pixel 4aみたいな左端に配置してついでに犬の鼻にしてしまうという芸当が欲しかった。Pixel 4aのパンチホールの直径は大き目ですけど断然Pixel 4aのほうがデザインの処理としては上。

Pixel 4aはパンチホールが左端にあって目立たない
Pixel 4aはパンチホールが左端にあって目立たない

リフレッシュレート120Hz

まず私はこの点を期待しました。でも使ってみると「あれ?他のスマホと何も変わらないけど…?」と思いました。

設定を見るとなんと初期設定では遅いほうの60Hzになっている…。デフォルトがいわばメーカー側の推奨する設定が表れるものなので実は60Hzを推奨していることがわかる。

Redmi Note 10 Proのリフレッシュレートの初期設定は60Hzだった
Redmi Note 10 Proのリフレッシュレートの初期設定は60Hzだった

120Hzをアピールするんだったらデフォルト120Hzにするべきかなと思います。設定わからない人もいるから、デフォルトの60Hzなのに「さすが120Hzでスムーズ!」なんて言うお人好しもいるかも…。まあでも本人が喜んでいるならそれでいい。バッテリーも消費しないし。

iPadのリフレッシュレート120Hzはアダプティブなので常に最適なリフレッシュレートにしてくれるんだけど、Redmi Note 10 Proは設定での手動切り替え。ただ、手動なので切り替えて違いを比べることができるというメリットがあるから個人的にはわかりやすいから別に悪くないと思う。実際に見比べると確かに違いはあって、120HzにするとiPhoneに一歩近づいたという感じでヌルっとした感じが全体的に出てきます。

iPhone 12のリフレッシュレートは60HzですがiPhoneのほうが全体的にはまだまだ上だと感じました。つまり単にリフレッシュレート120Hzという数値だけで評価することはできません。それでも少なくともこのRedmi Note 10 Proの60Hzモードよりも120Hzにすると確実に上質感が出ているので一つの特長として認められる。

カメラ

さて1憶画素ですが、もともとこの点は全く期待していませんでした。私は1憶画素でなくても買っていたと思います。もちろん1憶画素だから高画素とは言えますが、だからといって高画質とは限りません。まずこの表現に注意すること。

Redmi Note 10 Proは1憶画素というけれど...
Redmi Note 10 Proは1憶画素というけれど…

このあたりはSONYのXperiaの設計が賢い。Xperiaはフラッグシップモデルでも画素数は追い求めず画素数については複数のレンズで同じ画素数に統一することに重きを置き、むしろレンズやセンサーの質に拘っている。

さてRedmi Note 10 Proに話を戻すけど、まず撮影時に1憶画素モードをどのようにするのか迷った。どうやら標準撮影モードにはなく、Proモードに変更してから「108」というアイコンをタップして1憶画素になる。つまりここでも1憶画素というのは一般的に使用するようには勧めていないことがわかる。これじゃあ、おそらく実用的ではないということだろう。ファイルサイズは11M程度で保存もサクッと出来上がる。同じ1憶画素の5眼カメラXiaomi Mi Note 10は1憶画素モードにすると保存時けっこう時間かかったのだけど保存時間だけは進歩したように思う。

そして実際1憶画素で撮影してみたけど標準モードとの画質の違いは感じられなかった…何かあるのかもしれないけど私みたいな素人だとわからないのかもしれない。だとすればもう少し1憶画素のメリットを素人にも分かりやすく説明して欲しい。それが伝わらない今の状態だと、ただ営業的な側面で1憶という数字のインパクトを優先したように感じた。

ではカメラ機能はダメなのかというとそうではない。

AQUOS sense4も望遠カメラが搭載されているからこのRedmi Note 10 Proと似ているけどカメラ起動中のピンチイン・アウトの動作が相当ぎこちなくてぶん投げたくなるぐらいだった。でもこのRedmi Note 10 Proはピンチイン・アウトでカクカクするけど、なんとか使えるレベル。

なのでこの価格帯でマクロ・超広角・標準・望遠(光学2倍)が一通り使えるのはかなり重宝するので、このあたりが良い。

Redmi Note 10 Proのカメラはいかに?
Redmi Note 10 Proのカメラはいかに?

以下は、簡単に撮影してみましたので比較するとスマホの特長がわかります。

iPhone 11とRedmi Note 10 ProとAQUOS sene4のカメラを比較
iPhone 11とRedmi Note 10 ProとAQUOS sene4のカメラを比較

iPhone 12も持っていたのですが間違ってiPhone 11を使ってしまいました。つまり型遅れのiPhone 11でさえやはりiPhone 11が一番キレイに撮影でていますね。花びらの内側の描写に注目してください。iPhone 11は微妙なグラデーションをしっかり描いています。それに対してRedmi Note 10 Proは少しあっさりしています。sense 4は花びらが白すぎることや花壇のレンガの色や土の色が赤すぎます。しかしそれは私が現地にいて撮影したからわかること。sense4はAIが効きすぎて現実離れしている。レンガは赤いもの、土は茶色いものという固定観念で描こうとしている。他人が見ればsense4の写真も違和感はないと思う。このあたりは写真って奥が深いと思う。

総合評価

さてRedmi Note 10 Pro。

デザインはかなり良い。手に持った感触も薄くて手触りが良い。カメラ周辺デザインもこだわりがあり持っていて恥ずかしくないスマホに仕上がっている。価格以上の満足感はあると思う。グレイシャーブルーもお勧めしたいカラーだ。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro

カメラについて。1憶画素は期待するな。カメラは画素数で画質が決まるわけではない。営業トークだと思った方がいいい。スマホの画質はほぼ価格で決まる。34,800円だから格安スマホではないけど高価でもない。だから画質も極端にチープではないけど特別綺麗というわけでもなく、sense4みたいにAIがやり過ぎるわけでもなく、中庸といった感じ。ただ光学2倍の望遠、超至近距離でのマクロ撮影、広角、標準という一通りの撮影ができるのでいろんなシチュエーションをカバーできるので楽しめる。かつ、操作性も極端に悪くないのでこの価格としては納得できるカメラ性能。この価格だったらこのスマホがベスト。

リフレッシュレート120Hzも体感的にわかるので上質感に貢献している。

sense 4と比べるとおサイフ機能がないけど、おサイフや防水といった生活じみたスマホより、Redmi Note 10 Proみたいなお洒落なスマホを持った方がよほど生活が豊かになると思います。

総合的に見てRedmi Note 10 Proは上質感を備えたコスパスマホという売れ筋路線のど真ん中にあるスマホ。2021年春のコスパスマホとして個人的にもお勧めしたい。

それではまたっ!

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楽天モバイルUN-LIMITを実際に契約して使ってみてわかったこと。

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こんにちは!

2021年1月29日、楽天モバイルの新料金が発表されました。3Gまで980円、20Gまで1,980円、無制限で2,980円。実際に利用する側としては、シンプルでコスパ感が良く、歯切れの良いプランだと思いました。評判も上々のようですね。

私は楽天モバイルを契約しました。このプランが発表される少し前ですが、旧プランでも新プランに自動的に変えてもらえるのもいいですよね。このように既存ユーザーを大切にするのはとても良いことと思います。

新プランはお得なの?

ということで私も1ユーザーとして新プランはお得かどうか?まず、この点を改めて考えたいと思います。

そんなに長々と書くつもありはありません。今ではモバイルネット回線比較検討ツールとして便利な検索サイトDOREGAですぐわかります。

DOREGAでは楽天モバイルの新プランUN-LIMIT VIのデータも早速掲載されていて、そこではわかりやすい格安ランキングと価格ランキングのグラフを確認できます。

まず楽天UN-LIMIT VIの格安ランキングのグラフはこちら。(なお2021年1月30日時点のグラフで今は競争が激しいのですぐに変化すると思います。)横軸が右に行くほど月データ量(ギガ数)が大きくなり、縦軸は格安順位で、上に行くほどランキングが上位となります。つまりオレンジ色の面積が広いほどコスパが良いということがパッとみてわかるようになっているのでDOREGAは便利。

2021年1月30日時点の楽天モバイルUN-LIMIT VIの格安ランキングのグラフ
2021年1月30日時点の楽天モバイルUN-LIMIT VIの格安ランキングのグラフ

この通り、全面オレンジ色なのでほぼ無敵状態でコスパ良しと言えますが、左の方で少し凹んでいる部分がありますね。これは実際にDOREGAにアクセスするとわかりますが4Gで17位に落ち込み10Gあたりにかけて上昇し、また30Gから40Gでも少し凹みがあります。つまり、4Gから10Gあたりと30Gから40Gあたりでは他社の方がオトクになることがわかります。なので自分の月使用ギガ数を考えておくのはやはり大事。

DOREGAではもう一つのグラフがあります。それは次のようにこのUN-LIMIT VIが市場価格の中でどこに位置しているのかが明確になるグラフです。横軸は先ほどのグラフと同じで月データ容量ですが、縦軸はプランの月額になります。さらに青色の折れ線が主要なモバイルネット回線の最低価格、緑色が平均価格、グレーが最高価格になります。このグラフによって単にランキングだけに踊らされるのではなくコスパ度合いを把握できるようになります。

2021年1月30日時点の楽天モバイルUN-LIMIT VIの価格帯のグラフ
2021年1月30日時点の楽天モバイルUN-LIMIT VIの価格帯のグラフ

このグラフを見ると楽天UN-LIMIT VIは最低価格とほぼ同じ状態になっており、平均価格から約2,500円/月も安くやはりお得です。

私は基本的に無制限派で、昔はクラウドSIMの無制限プランで痛い目にあった人なので、楽天のプランは大歓迎です。

楽天モバイル契約に至った経緯

みんな思ってることだと思いますけど、楽天モバイルってプランはいいけど、エリアのカバー率が不安とか、実際に繋がるの??といったところがあります。

私は今は人口200万人程度の都心部のほぼ中心部に住んでいるため、楽天モバイルが公表しているエリアとしては問題ありませんでした。

ただ、スマホのネット回線となると、当然のことながらいろんなところに移動するわけで、移動先で使えなくなったら意味がない。パートナー回線の1Mbpsなんて使えるうちに入らないです。1Mbpsに制限かかった遅さはWiMAXで経験済みなのでわかっている。MNPまでする勇気はないな~と思っていました。それで楽天モバイルは気になる存在ではあるものの候補として考えていませんでした。

ただその後コロナ禍が長引き、今使っているとくとくBBのWiMAXだけでは全然足りなくなってしまい、自宅の回線が二回線必要だと感じ始めたのがきっかけでした。そして楽天モバイルでルーター無料のプランがあることに気付いて、これだったら1年無料で楽天モバイルのパフォーマンスを知ることができるし、問題があってもサブ回線という位置づけなので被害は少ない、それで速攻契約しました。

ではその後、どうなったかお伝えしたいと思います。

まず契約時に思ったこと

最初の手数料ゼロとかこれはもう素晴らしいの一言でしょう。革命的ですね。閉塞的な部分にメスを入れてくれた感じでこれからも頑張って欲しいと素直に思いました。

契約時に一点気になったのはこれです。よくある同意画面ですけど罠があります。契約した人、どうしました??こういう画面、たいてい読まないじゃないですか。私も読みませんでした。で、同意するにチェックしてトントンと進むわけです。

楽天モバイルの契約時の3つの同意画面に罠がある?
楽天モバイルの契約時の3つの同意画面に罠がある?

1画面目、2画面目はそれでいいんですけど、実は3画面目は同意するにチェックしなくても契約できるんです。

1画面目と2画面目でチェックをつける操作に慣れてしまうため、3画面目になるともう無条件にチェックを入れてしまいますよね。でもここをよく読むと「位置情報と通信履歴の提供に同意します」とあります。つまり自分がどこにいるか、どこにかけているかを提供することになり、自分のプライベートが丸裸になるような感じでいやですよね。

私はこれを最初読んで「だから楽天モバイルは安いのか~」と思ってしまったのですが、ちゃんと中の文章を読めば「本項目に同意いただかなくても、楽天モバイルはご利用可能です」と書いてあります。

では3画面目に同意するにチェックした後、後で同意したくない場合どうすればいいかと言うと、楽天モバイルコミュニケーションセンターに電話しなければならないのです。マイページから操作はできない。オンライン化を進めているはずなのだから、これは嫌がらせに近いとは思うけど、なんら違法ではない。ということでご注意ください。

モバイルWiFiが届く

申し込み後、至ってスムーズにモバイルWiFiが届きました。しかも日曜日に発送連絡が来たので土日も受付している感じでいいですね。基本的にそろそろ土日に一斉に企業や役所が休むのやめませんかと思っていますので、このようなインフラ系を扱う企業とか役所は土日に営業をして週中に3日ぐらいでもいいから休んでくれたほうがいいと思う。密にならないしね。それでこのあたりのスピード感のある対応も楽天モバイルは合格と思いました。

付属品はこんな感じです。バッテリー3,000mAhとACアダプターとUSBケーブル。ちなみにUSBはmicroUSBという古いタイプです。白で統一されていますね。

Rakuten WiFi Pocket
Rakuten WiFi Pocket

そして本体なんですが、これが…カワイイ!!

Rakuten WiFi Pocketがカワイイ
Rakuten WiFi Pocketがカワイイ

裏面はパンダが居る。そしてこの卵っぽいアナログなほっこりする形状。これは素晴らしいデザインだ。モバイルWiFiルーターデザイン最優秀賞をあげてもいいぐらいです。

Rakuten WiFi Pocketの裏面がまたカワイイ!!
Rakuten WiFi Pocketの裏面がまたカワイイ!!

手で持つとこんなに小さい。

Rakuten WiFi Pocketは手のひらサイズ
Rakuten WiFi Pocketは手のひらサイズ

丸みを帯びた形状だけでなく、フレーム部分が凹んでいるのがまた特徴的でデザインとしてはかなり面白く攻めたデザイン。ボタンは電源ボタンとWPSボタンの二つだけ。ストラップホールもあります。

Rakuten WiFi Pocketのフレーム部分の形状が面白い
Rakuten WiFi Pocketのフレーム部分の形状が面白い

この通り、USBはmicroUSBという古い形状なのが残念。それにしてもデザインがかわいいし、白もマットな白です。そして10台も繋がるので機能的にも十分。

Rakuten WiFi PocketはmicroUSB
Rakuten WiFi PocketはmicroUSB

電源つけるとこんな感じでディスプレイは粗いです。WPSボタンを押すたびに表示する情報が切り替わります。注意点としてはこのルーターは5Gは使えません。ただまだまだ楽天の5Gはエリアとしてそもそも限られているので、このルーターは無料だし少なくとも1~2年はこれで十分と思って選びました。

Rakuten WiFi Pocketの電源を入れた感じ
Rakuten WiFi Pocketの電源を入れた感じ

で、実際に繋がりとかどうなの?

正直なところ、最初は楽天モバイルは半信半疑だったのですが、この通りスピードテストをするとダウンロードでだいたい38Mbps~50弱Mbpsは出ています。これは驚きました。私が普段使っているWiMAXと同じかそれを超えていたから。

楽天モバイル、けっこう使えるのでは??
楽天モバイル、けっこう使えるのでは??

それでごく普通に使えました。これ無料なんですけど…。しかも1年後でも無制限で2,980円だったら、これに完全に乗り換えようかとさえ思いました。

しかし…。

その後、この楽天モバイル回線を使ってzoomを使う機会があったのですが、ネットが完全に切れたんですよ。zoomって一時的に不安定になっても維持しようとしますが、完全に切れました。つまり一時的に切れたのではなく、切れっぱなしになってしまいました。

zoom中なのでもちろんあわててメイン回線のWiMAXに切り替えました。この経験から、まだWiMAXのほうが安定していると実感しています。

その後、再び繋がらないことがあり、このモバイルルーターを再起動すると繋がるようになりました。それでもしかるすと回線に問題があるのではなく、このモバイルルーターに問題があるのかもしれません。見栄えはかわいいですが、質が高いわけではないので高負荷がかかるとパニックになるのかもしれません。

まあでも対処法が分かればそのようにすればいいわけで、頻繁に再起動しているわけではなく、1カ月弱の利用で2回ほどこのような現象になりました。多いか(笑)

なので少なくとも楽天モバイル+このルーターの組み合わせだとサブ回線止まりかなと思っています。

まとめ

結局、楽天モバイルはいいのか?

YESかNOかで言えば断然YES。

少なくとも都心部でのサブ回線利用としてはかなりおススメ。持っていて損はしない。

いろいろ言われることはあるけど、そもそもこれまで長年3キャリアが鎮座している中に入り込むのはかなりの企業努力が必要だったと思う。そして最強のコスパ感を打ち出してきたんだから、利用者側も協力して育てるぐらいの気持ちでもいいんじゃない??と思った。業界全体に影響することだから。

楽天モバイル結構いいのでは
楽天モバイル結構いいのでは

ミスや不具合や不便なところはあるだろうけど、その分を加味して無料として提供しているので不満もない。サブ的な利用者を増やして経験値を上げて軌道に乗ってくれれば、ネット料金全体が下がるので我々にも還元される。そしてネットが安くなると生活スタイルも変わり、いろんな分野でのブレークスルーも期待できる。

1年ぐらいこれで様子を見てスマホ回線を楽天モバイルにするかもしれないとかなり現実的に考えさせられました。

それではまたっ!

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