iPad mini 5(2019)画面を保護するガラスフィルムを貼ってみた!

Pocket

こんにちはっ!

新製品としてのインパクトはないけどじわじわ人気になるであろうiPad mini 5。

なんだか事務用ボールペン買ったみたいな気分で新鮮な感じはしませんけど、使ってみるとなんとまぁそつなくこなす優等生タブレットだこと。

これぐらい気合が入ったスペックだとAppleもiPad miniは毎年ニューモデルを投入することはないかな??そう思うとこれ1台で長く使えそうなので完全防備しようかと思って、まずはこちらのケースを買いました。

レビューはこちらに書いています。

そして次は画面(ディスプレイ)の保護です。ガラスなので落とせば当然割れてしまいますので全く使えなくなります。背面は傷がついても実用上は問題ないため実はケースよりもこちらの前面を保護するほうが重要かも。

さて。ディスプレイの保護は、やわらかい素材よりもガラス製フィルムがやはり簡単に貼れますので素人にはおススメ。

それにしてもガラス製フィルムもamazonでもたくさんありますよね。どれがいいでしょう?

iPad mini 5って決して安いタブレットではないためすでにかなりの出費です。それでケースやガラスフィルムはできるなら安く済ませたい。傷がつくものだし安ければ気軽に交換できる。

ということで安いものということで選んだのはこちら。

私が購入したときは割引があって738円でした。なので上のケースと合わせて送料込みで1,400円ちょっとで揃えることができました。

ということで、これぐらい安いガラスフィルムの品質ってどうなの?というのが気になると思いますので詳しく紹介したいと思います!

パッケージはこんな感じ

パッケージは厚紙でできています。表面は汚れがついていて雑な感じはします。まあでもこの価格帯の海外パッケージってこんな感じですよ。

汚れがついたパッケージ
汚れがついたパッケージ

裏面もそれほどキレイではありません。硬度9Hとの記載があります。9HとはJIS規格の鉛筆硬度と呼ばれるもので、簡単に言えば9Hの鉛筆で傷がつかないぐらい固いということです。レベルとしては高いのですが、スマホやタブレット用のガラスフィルムはたいてい硬度9Hなのでごく普通。

硬度9Hのガラス
硬度9Hのガラス

中を開ける

左に説明、右に付属品一式とガラスが入っています。左の説明には付属品の説明が一切なくて無茶苦茶。

中を開ける
中を開ける

右にあるものを取り出すとこんな感じ。

付属品一式とガラス
付属品一式とガラス

付属品はこんなものが入っています。ミニお手拭きみたいなアルコールパッド、アルコールをふき取るクロス、ホコリを吸着するシールとガラスを固定するシールです。

付属品の中身
付属品の中身

ガラスは…。

こんな感じの袋に入っています。タブレット用だからかガラスは1枚しか入っていません。スマホ用はたいてい2枚ぐらい入っているんですけどね。なので失敗したらさらに購入する必要があります。

ガラスはこんな袋に入っている
ガラスはこんな袋に入っている

袋を取り出すとこんな感じのガラスです。上側のインカメラ用と下側の指紋認証部分の穴が開いています。

ガラスです
ガラスです

厚みはこんな感じ。商品説明分では0.3mmとのこと。

薄さ0.3mm
薄さ0.3mm

ちなみにこのようなラベルがついていてこの赤色部分を裏側に置いてね、ということでBACKと書かれています。最後はこのラベルを引っ張ってフィルムを剥がして吸着させるという流れです。

BACKを裏側にして置く
BACKを裏側にして置く

一度試しに置いてみる

まずはガラスフィルムを貼った場合にどうなるか、雰囲気を確かめてみます。おっ、けっこう縁ぎりぎりまで貼るタイプですね。

ガラスフィルムを仮置き
ガラスフィルムを仮置き

こんな感じで前面のサイズよりもごく若干小さいサイズでいい感じ。

けっこうぎりぎりまでカバーできる
けっこうぎりぎりまでカバーできる

指紋認証部分も問題ない感じでよかった。

指紋認証も問題ない感じ
指紋認証も問題ない感じ

サイズ的には安心しました。

では貼ってみる

まずはこのアルコールパッドを使います。

アルコールパッドを使う
アルコールパッドを使う

こんな感じでアルコールをたっぷり使って手垢のついたディスプレイの汚れを取ります。

アルコールを使って汚れを落とす
アルコールを使って汚れを落とす

次にクロスを使ってアルコールをふき取ります。

アルコールをふき取る
アルコールをふき取る

ふき取ったら今度はいよいよガラスフィルムを置きます。ガラスフィルムを置いたら仮固定用のステッカー(ガイドステッカー)を片側だけ貼っておきます。ちなみにこのガラスフィルムの場合、左上に最後にフィルムを剥がすラベルがついていますので右側にガイドステッカーを張った方がいいです。そうすることでラベルが引っ張り易くなります。

仮決めする
仮決めする

そしてカメラの穴と指紋認証の穴に合わせて位置を決め、決まったらガイドステッカーを折り曲げて本体背面にも貼り付けて固定します。ちなみにここが大切です。背面への固定はこすって強めに貼り付けましょう。最後にガラスを貼り付ける作業の途中でこのステッカー剥がれてしまってガラスがズレてしまうということになってしまいます。

ガイドステッカーを固定
ガイドステッカーをしっかり固定しておくことは大事!

あとはこのステッカーを固定したままガラスの片側を持ち上げて、本体のディスプレイに残った細かいホコリをダストアブソーバー(って言ってもただのシールですが…、)を使ってペタペタ貼っては剥がしての繰り返しで取り除いていきます。この作業を丁寧にすることで仕上がりが違ってきます。ホコリが残ってしまうとそこに気泡が残りますよ。

ダストアブソーバーでほこりを吸着
ダストアブソーバーでほこりを吸着

ホコリを取り除いたら、ガラスフィルムのラベルを剥がしてパタンとガラスを戻して吸着して終わり。このあたりの写真は撮っている暇がないので割愛です。ここがかなり神経使うのでできればやりたくない作業です。

できたっ!

今回はかなり成功しました。こんな感じで段差もわからない。

段差もわからない
段差もわからない

ああでもこの通り右に寄ってしまいましたね。指紋認証の丸い部分がずれてる。これは私の作業が悪いのですが、ホコリが入らないよう気を付けながらガラスフィルムをパタンと倒す作業なので正確に中央にするのはなかなか難しいかも。

右によってしまった
右によってしまった

ところでガラスフィルムってどれぐらいの重さなの?

ということが気になったので計ってみました。本体に貼った状態です。すると…326グラムです!本体が301グラムなのでガラス単体では25グラム。ガラスフィルムとは言えけっこう重いんですね…。

本体とガラスフィルムで326グラム
本体とガラスフィルムで326グラム

ということで前回の記事でご紹介した透明クリアケース。

と今回のガラスフィルムを着けた完全武装の状態で計ってみると….387グラムになりました。ブクブク太ってきたiPad mini。

ガラスフィルムとケースを着けると387グラム
ガラスフィルムとケースを着けると387グラム

最後に

ということでこの価格であれば十分かなと思いましたが欠点としてはこのタイプは位置決めが難しいのと位置を決めてからホコリを取って貼り付け、という流れがけっこう慎重に行う必要があるのでちょっと面倒な感じはします。

それでもう少し簡単に貼り付けたいなら、少し高くなりますが、ガイド枠付きというこんなガラスフィルムもあるのでそちらのタイプを使った方がいいですよ。

まあでもこちらの透明クリアケースをつけて完全武装しても1,400円程度でできるのでまずまず満足でした。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

iPad mini 5(2019)シンプルで軽い透明クリアケース 開封レビュー!

Pocket

こんにちはっ!

久々のiPad miniのニューモデルiPad mini 5。

これまでのiPad miniとデザインが全く変わらずつまらないと感じることはあるものの、iPadのような定番タブレットという地位を築いたのであれば“デザインを変えない”という頑固一徹なポリシーを貫いたっていい。

ただ実際のところはそのような高尚なポリシーではなく、単にコストをかけずに延命させようとした妥協の産物のように感じますが、A12 Bionicというハイスペックなチップを積みながら5万円程度で買えるコスパ感は、なかなか満足できるタブレットではないでしょうか。

miniのサイズ感と価格さえ納得いくものであればiPad mini 5は2019年ベストバイのタブレットになりそうです。

それで長く使えそうなタブレットなのでケースに入れて大切にしたいと思って、こちらの記事で予算1,000円から2,000円程度で買えるケースをまとめてみました。

その中で今回購入したのはこちら!

これ購入したときは699円!日替わりランチか??と思えるぐらいの格安ぶり。

透明クリアケースって単純な構造なのでもともと安いケースなんですけど、この価格だったらとりあえずこれでいいかなって思いました。

さらに透明クリアケースは軽量というメリットもあります。

iPad miniを選んだ人はおそらくタブレットでもできるだけ軽いものが欲しいと思っているのではないでしょうか。でもケースをつけて重くなったらせっかくのiPad miniの300グラムの魅力が半減しますよね。

3つ目のメリットとしてはデザインが損なわれないので背面のリンゴマークを楽しめる。

iPad miniのリンゴマーク
iPad miniのリンゴマーク

ということで透明クリアケースの開封レビューです。

外装

さすがに安いだけあって外袋はごくごく最低限。iPad miniシリーズの大きさはどれもほとんど同じように見えるのですが、ケースは微妙に世代間では使いまわしできないので、大きくMini 5と印字されてiPad mini 5用であることが明記されているので安心。ポイントは押さえていますね。

外袋
外袋

この外袋を開けてみると、あっと、さらに袋に入っています。海外製品だけど二重に包装されている点も少し安心しました。

内袋もあった
内袋もあった

内袋を取り出すとケース…。本体の絵柄のある厚紙が入っていてケースが変形しないようになっています。このあたりの梱包方法も最低限だけど必要十分な感じで好印象。写真だと本体のように見えますが透明ケースです!

透明ケース
透明ケース

さてこの厚紙を取り出して…。

ケースはこんな感じ

何ら特徴もなく…まあそれこそがこのケースの良いところです。素材としてはTPUという柔らかい素材。

透明ケースはこんな感じ
透明ケースはこんな感じ

とにかく透明…。透明でクリア(笑)

透明でキレイ
透明でキレイ

で気づいたんですけど、これドットパターン無しだっ!

ドットパターン無し!
ドットパターン無し!

ドットパターンについてピンと来ない人はこちらの記事をご覧ください。最近の透明クリアケースは一般的に加工されているものなんです。

なぜかというと最近のスマホは背面がガラス素材なのでその背面とTPU素材がくっつかないように加工が施されています。

でもこのiPad miniはデザインが古いので背面がガラス素材でもなくアルミ。それでくっつく心配もないのでドットパターンもないんでしょうかね。

ということで、これ、本当に感覚的にはキレイな100%透明なんですよね。

本当に透明だ
本当に透明だ

ぐるりと周囲を確認

周辺を見ていくとボタン部分は完全に覆われるタイプなので濡れた手で操作しても安心という簡易的な防水のメリットも。

ボタン類は完全に覆われる
ボタン類は完全に覆われる

そして下側のlightning端子用の穴とスピーカーの穴が開いています。スピーカーの穴はちゃんと10個つず合計20個の穴が開いていて手抜きはしていません。

ちゃんと20個スピーカー用の穴がある
ちゃんと20個スピーカー用の穴がある

あと、カメラの穴と本体上部中央にある穴も開いています。

カメラ用の穴
カメラ用の穴

では装着してみた!

TPUという柔らかい素材ですし、キツキツという感じでもなかったのでごくごく簡単に装着できました。

ほら。この通り、ケースつけてるの??というぐらい裸のiPad miniと変わりません。ドットパターンもないのでクリアですね。

ケースを着けてると思えない
ケースを着けてると思えない

でもあっ。リンゴマークを良~く見てください!少しホクロのようなものができてしまいました。リンゴマークは鏡面のためTPU素材とくっついてしまったんでしょうね。これを防ぐにはドットパターンが必要なので気になるならドットパターン有りのクリアケースを探しましょう。

リンゴにホクロが...
リンゴにホクロが…

それにしても完成度としては価格を考えればなかなかのものです。カメラ周辺部分。

カメラ周辺
カメラ周辺

ボタン類。

ボタン類
ボタン類

本体上部の中央の小さな穴。

小さな穴
小さな穴

そして下側…。あああっ!少しひっかき傷のようなものがケースについていました。これ、返品できるとは思うのですが面倒なのでやめました。ということで、こういうことはありますのでその覚悟で。

下側。少し傷があった。
下側。少し傷があった。

まあでもこんな感じでスピーカーの20個の穴もちゃんとずれることもないので品質としてはなかなかいいと思いました。

スピーカーの穴はズレてない
スピーカーの穴はズレてない

表側

タブレットの表側を見てみましょう。想像通り、周囲が透明のバンパーで縁取られるような感じになります。

透明バンパーで縁取られる感じ
透明バンパーで縁取られる感じ

ケースが邪魔になって指紋認証ができなくなるということもありません。

指紋認証も特に問題なくできる
指紋認証も特に問題なくできる

表側から横を見るとこんな感じ。iPadのホワイト&シルバーのデザインを存分に楽しめるのは透明クリアケースのいいところですね。

iPad miniらしさ全開
iPad miniらしさ全開

iPad miniならではの鷲ずかみをやってみました。ケースの分、ちょっとだけ幅が広くなっているのでサイズとしては鷲ずかみしにくくなりますけどTPU素材のためグリップ感は向上します。

グリップ感は向上
グリップ感は向上

それにしてもケースつけてない感覚になるのは素晴らしい!

ケースつけてる?
ケースつけてる?

重さは??

このケースの重さって気になりますよね?

ちなみにiPad miniの重量を量ってみると301グラムでスペックの300.5グラムとほぼ同じ。

本体は301グラム
本体は301グラム

そしてこのケースは…。なんと61グラム。透明クリアケースでもこれぐらいの重さになるのは意外でした。スマホの透明クリアケースって20グラムぐらいなんですがその3倍です。タブレットのケースって重くなりますねぇ。

透明ケースでも61グラムもある
透明ケースでも61グラムもある

なのでこのケースをつけた状態での総重量は363グラムです。

363グラム
363グラム

最後に

ということでタブレットのケースを着けると想像より重くなると思った方がいいです。

それで軽ければ軽いほどいいと思っているならこのケースはなかなかいいと思います。安いしiPad miniのデザインも十分楽しめる。

手っ取り早くiPad miniをしっかり守って早く使いたい人にはなかなかおススメです。

さて。次は画面も保護したいところですよね。iPad mini 5用ガラスフィルムのレビューはこちらにありますのでご覧ください。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

iPad mini 5(2019)開封レビュー!で、気になったこと。

Pocket

こんにちはっ!

2019年春。日本で一番注目されているであろうタブレット。AppleのiPad mini 5(2019)!

やはりこのタブレットの注目は心臓部・頭脳部と言われるチップがiPhone XS/XS Max/XRと同じ超高性能なA12 Bionicを搭載しておきながら64Gだと税込5万円弱で購入できるというコスパの良さ。

私も初代iPad miniでサイズ感の良さは実感していましたしたので、迷わず買いました。

Apple Storeで購入したのですがまあそれにしても到着に時間がかかりました。Appleから4月3日に発送するという通知が届いてから到着が4月9日です。

追跡するのも面倒だったのでそのままほったらかして待っていましたけど、箱が届いてあれっ?「UN3481」というリチウムイオン電池を含む機器を空輸する場合に貼り付ける国連ラベル。海外からだったのか…。

iPad miniの到着時
iPad miniの到着時

どこから送ってるんだろう?

配達履歴
配達履歴

中国の深センでした…。今どき中国メーカーHUAWEIのタブレット買っても中国ではなく日本から発送なんですけど…。

iPhone XRを購入したときは発送通知が届いてから翌日に到着しましたので往年のAppleらしいCS(顧客満足度)の意識の高さがビシッと伝わってきたのですが、今回はなんだかAppleってiPad miniってわりとどうでもいい存在なんだろうな~って感じがしてタブレットが届く前に既に少し嫌な予感。

それでAmazonから購入したほうがいいのかもしれません。

気を取り直して開封レビュー!

ダンボールあけるとこんな箱です。もう見飽きたでしょう?タブレットの横の姿が描かれており薄さを強調した見せ方です。実際、6.1mmなので確かに薄いですが前作のiPad mini 4も6.1mmでしたので薄くなったわけでもありませんし、iPadシリーズの中では特別薄いわけではなく、普通なんですけどね。

Ipad miniの箱
Ipad miniの箱

横はシンプルにiPad miniだという刻印。うむ。素直でよろしい。

iPad miniだと
iPad miniだと

iPad mini Wi-Fi 64Gモデルのシルバーを購入しました。とにかくチップがA12 Bionic搭載で最安値のタブレットを買いたかったんです。色をシルバーにしたのは個人的にApple製品の白&シルバーという清潔感が好きだから。

箱の背面。64GのWiFiモデル。
箱の背面。64GのWiFiモデル。

さ、では箱をオープン!

これは開封の儀と呼ばれるシーンですよね?ここで普通おおっ!と声を上げるんですよね?いや確かに…まごうことなくiPad miniだけど、感動はなく、中古品を開けた気分。初代miniとソックリやん…。いやもちろんわかっていたことだけど、でも…でも…5万円はたいてこのテンションなのか。なんとも複雑な気分。

まごうことなくminiだ。
まごうことなくminiだ。

タブレットを取り出すと底に付属品。

箱の底には付属品が
箱の底には付属品が

付属品はこんな感じ。

付属品は書類一式と電源アダプターとlightningケーブル。

付属品一式
付属品一式

まずlightningケーブル。iPad Proはこれからの標準規格であるUSB Type Cになりましたが、その流れに乗ることなく前作iPad mini 4と同じApple独自のlightningケーブル。まあこれまでiPad miniを使っていた人にとってはこれまでのケーブルが使えるのでメリットはあります。私も今回は付属品は使わないつもり。

lightningケーブル
lightningケーブル

電源アダプターは刻印されている通り、10Wです。これも前作iPad mini 4と同じ。

電源アダプターは10W
電源アダプターは10W

そして箱の中には、「PCリサイクルについて」「安全について」。それから。

書類一式
書類一式

見開き1枚というごくごく簡単な説明書。これほど複雑な電子機器がこんなにシンプルな説明書になるのは凄いなって思います。あとは毎度のことながら…。

ごくごく簡単な説明書
ごくごく簡単な説明書

Appleのリンゴマークのステッカー!iPhone XRにも入っていて使い道に困るのですが、どうすればいいんでしょう?オデコに貼るぐらいしか思いつきません。二日分あります。

リンゴマークのステッカー。
リンゴマークのステッカー。

さて、ついに本体!

ふむ。フィルムで包まれているので剥がします。

フィルムに包まれたiPad mini
フィルムに包まれたiPad mini

う~む。この鷲づかみできると言われながらも実際やってみるとちょっと無理があるよね、という自分を納得させようとしてもできない絶妙なサイズ感。これは正にiPad miniだ!

鷲づかみされたiPad mini
鷲づかみされたiPad mini

背面を見てみる

背面はシンプルイズベストという雰囲気。iPad以上でもiPad以下でもない。これはiPadである。う~ん、コメントしにくい!!

iPadだ間違いない
iPadだ間違いない

カメラはこんな感じで出っ張りはなくシンプルで好印象。

カメラはシンプル
カメラはシンプル

あれ、でもタブレット背面の中央部分に小さな穴が二か所開いてるな…。他のタブレットでは品質的にはあり得ないかな。ここは減点。

なんか穴が開いてる
なんか穴が開いてる

他は、まあとにかくシンプルで自己主張がないので使う人次第という道具感があっていいと思いました。

シンプルに徹するiPad mini
シンプルに徹するiPad mini

リンゴマークもしっかりキラリと光る鏡面仕上げ。

リンゴマークもキラリ
リンゴマークもキラリ

表を見てみる

まずiPadのホームボタンとTouch IDという指紋認証が組み合わされたボタン。指紋認証にしても物理ボタンを配置するということにしても周回遅れ感はあります。ボタン周辺がキラリと光ってここは高級感があります。

ホームボタン
ホームボタン

でフレームに目が行ったのですがあれっ??光ってない??

フレーム部分が...
フレーム部分が…

光らない!!

フレームが光らない!
フレームが光らない!

iPad miniってこのホワイトのベゼル(ディスプレイの縁取り)にフレームがキラリと輝くところが好きだったのに、初代から前作iPad mini 4までずっと続けられてきたダイヤモンドカットは今回ありません!ちょっとテンション下がってきました。外装はダウングレードです。

比較してみてください。上に載っているのが初代iPad miniで下敷きになっているのが今回のiPad mini 5です。iPad mini 5はフレームがプラスチックの塗装か?と思わせるような品質感でがっかり。

iPad miniの輝きが失われた
iPad miniの輝きが失われた

そうなってくると他にも比較したくなります。

先ほどの小さな穴だって初代iPad miniはなかった。それから…。

左が初代iPad miniで右がiPad mini 5
左が初代iPad miniで右がiPad mini 5

上が初代iPad miniですけど「iPad」という文字も初代はリンゴマークと同じ鏡面仕上げでiPad mini 5は普通の刻印で鏡面仕上げはリンゴマークのみ。コストダウンの跡がいろいろ見えてきました。

上が初代iPad miniで下がiPad mini 5
上が初代iPad miniで下がiPad mini 5

さて、電源をつける

うむ。

電源をつけたiPad mini 5
電源をつけたiPad mini 5

ああ、画面は十分キレイ。

iPad mini 5
iPad mini 5

画面はキレイだし、当然なのですがiPadだなぁ~ってホッとする感じ。miniだけどやっぱりiPadなんです。

iPadだ
iPadだ

最後に

購入前はこれまでのiPad miniと変わらずにチップを置き換えたアップグレードモデルだと思っていたのですが、外装はこれまでのiPad miniよりも微妙にコストダウンしているところが見え隠れして、特にダイヤモンドカット加工がなくなっているところは確実に高級感がなくなりダウングレードしているところもあります。それで購入直後に所有する嬉しさみたいなものはほとんどありません。

でも頭脳部分がA12 BionicというベンチマークスコアでAntutu 35万超えという驚異のスペックを誇りつつも、AndroidではなくiPadの世界を十分に楽しめるタブレットで税込み5万円を切るというプライスタグは十分魅力はあります。

往年のワクワクさせるAppleとは明らかに異なった製品ですが、今後ハードウェアではなくサブスクリプションなどのサービスで売ろうとするAppleの方向性に合致したタブレットですので“その期待”を裏切るようなタブレットでもなく、サービスを普及させることに徹したキラータブレットとしての役割を十分果たすと思われます。

iOSを通して提供するサービスがiPhoneのような小さい画面ではなくiPad miniだともっと広々楽しめますので、買ってから自分にあったアプリを見つけて使っていくうちに良さがじわじわ伝わってくるタブレットのように思います。

さてこのiPad miniは長く使えそうですので買ったらケースも揃えたて大切に使いたいものですね。こちらに書いていますのでご覧ください。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

iPad mini 5(2019)のお手頃なケースはどれがいい?

Pocket

こんにちはっ!

2019年3月下旬、ついに待望のiPad mini 5が登場しました。

私は初代iPad miniがタブレットとの初めての出会いでした。その後コスパの良さからAndroidタブレットを使ってきましたけど、iPad miniのシンプルで高品質なタブレットの代わりはなかなか見当たりません。

そこへこのiPad mini 5の登場。

これ、一番安くても税込で5万円程度。この価格はタブレットとして考えると高価ですが、同じAppleのiPhone XS/XS Max/XRという10万円前後のスマホと同じ爆速プロセッサーA12 Bionicを搭載しているので、結構安いです。

それで買ってしまいました!開封レビューはこちらに書いていますのでよかったらご覧ください。

で、今ケースをどれにしようかなと考えていたので次の通りまとめてみました。

まず純正ケースがどんなものか確認。

Appleの純正ケースの正式名称は「Smart Cover」。

iPad mini 純正ケース Smart Cover
iPad mini 純正ケース Smart Cover

Smart Coverという名称の通り、スマートさを優先しているため背面はカバーされず、あくまでも表側のディスプレイを保護するだけです。ですのでこのカバーとしての機能は最低限。

背面をカバーしていないので軽量と言えますが、そもそもディスプレイを保護するんだったら次のようなディスプレイ保護ガラスシートを1枚貼ればいいし、それが一番軽量にできますよね。

それよりも背面のツヤツヤした鏡面仕上げのリンゴマークを守った方がいいんじゃない?って思いますよね。

リンゴマークを守りたい!
リンゴマークを守りたい!

それでこのSmart Coverは頭隠して尻隠さずみたいな感じもしなくもない。いまいち納得いかないけどファッション感覚でつけるという感じなんでしょう。

さらに価格は税抜きで4,500円なので税込みで約5,000円もするのでかなり高い!

ということで純正品以外を探してみましょう。予算は1,000円から2,000円ぐらいで。

※このブログでは商品に対する主観が含まれますので商品購入の際は事前に商品ページの内容を十分にご確認の上ご購入ください。購入後のサポートは直接ショップにお願いします。

まずは。

透明クリアケース

AppleのSmart Coverとは全く逆で背面だけ保護するタイプがこの透明クリアケース。コスパも含めて一番お勧めなケース。

このタイプのケースのいいところは、安い・軽い・本体デザインを楽しめる。TPUという柔らかい素材のタイプの場合は滑りにくくなって持ちやすくなります。

デメリットは使い始めは透明でキレイですが時間がたつと黄色く変色してきますので、透明感を保つなら1,2年毎に買い替える必要があります。まあでもひとまずこれにしてもいいかなって思うほどの安さ。

A-VIDET iPad mini 5 ケース 衝撃吸収バンパー アンチスクラッチ クリスタル ソフト TPU素材製 iPad mini5 ケース SIMフリー Wi-Fi+Cellular 64GB+256GB 2019年春モデル 7.9型タブレット「iPad mini」の第5世代モデル 対応 iPad mini ケース (クリア)

ところでiPad mini 5ってApple Pencilに対応しました。

iPad mini 5はApple Pencilに対応
iPad mini 5はApple Pencilに対応

それでApple Pencilを使う予定のある方はこのPencilってどうやって持ち運ぶか考えておいた方がいいですよ。

実はケースには、こちらのようにApple Pencilを収納できるタイプもあります。

【ペンスロット付き】A-VIDET iPad mini 5 ケース 衝撃吸収バンパー アンチスクラッチ クリスタル ソフト TPU素材製 iPad mini5 ケース SIMフリー Wi-Fi+Cellular 64GB+256GB 2019年春モデル 7.9型タブレット「iPad mini」の第5世代モデル 対応 iPad mini ケース (クリア)

それでiPad mini 5においてはApple Pencilを使うかどうかでケース選びも変わってきますね。

さて、次に一般的なケースは…。

Smart Cover改良型

表側は純正のSmart Coverとほぼ同じデザインだけど、Smart Coverの欠点を補い背面もしっかりカバーしているというタイプがこちら。もちろん純正ではありません。

色はこのワインレッドをはじめ、ブルー、グレー、ブラック、ホワイト、ライトブルー、レッド、ローズゴールドという8色もあるので自分好みのカラーを選ぶことができます。

Vikisda iPad Mini 5 ケース カバー iPad Mini 2019 ケース 高級感PUレザー 超軽量 薄型 傷つけ防止 耐衝撃 三つ折 スタンド機能 iPad Mini5(第五世代) 専用ケース ワインレッド

このタイプのケースを選ぶ際の注意点としては背面部分。例えばこの商品の場合は背面も表側と同色ですがフレーム部分が黒色となっています。リンゴマークは全く見えなくなりますし、フレーム部分とのカラーの組み合わせは要チェック。

背面はリンゴマークが見えない...
背面はリンゴマークが見えない…

それで背面がブラックでもシースルーになっているタイプはこちら。少しリンゴマークが見えるような感じがしますが購入前には商品ページで十分にご確認ください。

ATiC NEW iPad mini 5 7.9 2019 / iPad mini 4 2015 タブレット専用 保護カバー 開閉式 三つ折薄型 TPU素材 スタンドケース オートスリープ機能付き BLACK(iPad Mini 3/2/1に適応できない)

もっと背面の本体デザインを楽しみたいならこんな半透明になっているタイプもあります。これだとケースでしっかり保護しつつ背面のリンゴマークも見えるのでiPadらしさを味わえます。

ipad mini 5 ケース 2019年最新版 ipad mini 硬いカバー 半透明ケース スタンド オートスリープ機能付き 極薄 超軽量 傷つけ防止 耐久性 一年保証(ブラック)

このブラックの他にもグリーンやゴールドやピンクもあるのでスケルトンカラーでAppleらしい雰囲気を出すこともできますね。

ipad mini 5ケース 2019年最新版 ipad mini 硬いカバー 半透明ケース スタンド オートスリープ機能付き 極薄 超軽量 傷つけ防止 耐久性 一年保証(グリーン)

ちなみに2019年4月時点でAmazonでベストセラーになっているものは次のケース。背面が半透明になっているタイプ。ESRのケースはけっこう有名なのでその安心感もあり若干高め…といっても高くはないと思います。カラーがネイビーブルーとローズゴールとブラックしかないことと、背面にESRというロゴが入っていることが若干気になるかもしれません。

ESR iPad Mini 5 2019 ケース 薄型 PU レザー スマート カバー キズ防止 クリア ハード 背面 ケース 三つ折り スタンド オートスリープ ウェイクアップ 機能 iPad Mini5(第五世代) 専用(ブラック)

同じESRのケースで背面がシースルータイプ。これも売れているようです。こんなダークグリーンはちょっと新しくしかもリンゴマークもほのかに見える。背面はラバー加工されているので滑りにくいようです。

ESR iPad Mini 5 2019 ケース 薄型 PU レザー スマート カバー ソフト TPU 背面 ケース キズ防止 三つ折り スタンド オートスリープ ウェイクアップ 機能 iPad Mini5(第五世代) 専用(ダークグリーン)

それからApple Pencilも収納できるタイプは種類は少なくなってしまいますが、こんなケースがあります。裏面がハニカム構造になっているので放熱対策もとられています。

Ztotop iPad mini 5 ケース (2019モデル) 軽量 薄型 ペンホルダー付き 三つ折スタンド オートスリープ機能付き ハニカム放熱 全面保護 2019発売のiPad Mini5(第五世代) に対応 スマートカバー (ブラック)

ただApple Pencilを入れるためサイズが大きくなってしまうことと、価格が高くなってしまうことが欠点ですね。

Smart Coverタイプに飽きた人に

Smart Coverっていわゆる風呂のフタみたいでちょっとな~と思うなら、こんなオックスフォード生地はいかが。手垢とか目立たないですよね。

ESR iPad Mini 5 2019 ケース オックスフォード生地 スリムフィット シンプル 軽量 スエード 柔らかな内側 キズ防止 二つ折り オートスリープ ウェイクアップ 機能 iPad Mini5(第五世代) 専用(ブラック)

それからちょっとモダンな感じのケース。Apple Pencilもホールドできます。色はこちらのレッドの他にダークブルー、ブラック、ローズゴールド、ライトブルーの5色あります。背面にスタンドがついていて5段階に傾きを変えられるのもいいですね。2019年4月時点では送料込みにすると3,000円以上しているようなのでちょっと高いかも。

お洒落 2019 新型 iPad mini5 専用 ケース ペンホルダー付き 薄型 スマート 5段階調整スタンド 7.9 インチ アイパッド ミニ5 カバー オートスリープ機能 (iPadmini5, 赤)

システム手帳風

システム手帳タイプにすると、ステーショナリーな雰囲気になって「自分、仕事できるかも??」みたいな気分になります。

この手のタイプはカード類などを収納できるポケットがあったり、筒状のバンドが端についていてそこにApple Pencilを挿せるようになっています。使わない場合はかさばらないのでなかなか便利。

DTTO iPad Mini5 ケース 2019最新版専用対応 7.9インチ プレミアムPUレザー ハンドストラップ タッチペンホルダー付き スタンド機能 キズ防止 指紋防止 [オートスリープ/スリープ解除] ダック・ブラック

こちらは内側にカード類が収納できるようになっているのと手で持って固定できるようバンドがついています。このような合革は安っぽくないか要チェック。

【E-COAST】2019新型 iPad mini 第5世代 専用ケース PUレザー オートスリープ対応 ハンドストラップ付 軽量 スタンド可能 カードポケット付 液晶保護フィルム付 (ブラウン)

次のケースはApple Pencilが内側に収納できるタイプなので閉じるとスッキリ。Apple pencilを常用するならこちらのほうがいいかも。

kdorrku iPad Mini 5 2019 ケース 手帳型 皮革 スマート タブレットカバー 全面カバー キズ防止 ハード 背面ケース スタンド iPad Mini5(第五世代) /Mini4 兼用 (ブラウン)

女性には次のようなケースもいいかも。ポケットもいくつかあって収納たっぷりですし、このケースのいいところはタブレットを内側の横からサッと差し込むだけなのでこのケースをつけた状態で使うこともできるし、簡単に取り出して裸の状態でも使える構造になっているようです。外出時だけケースを着けたいという場合、結構便利な感じがします。色合いもカーキ、ブラウン、ブラック、ホワイトの4色でなかなか良さそう。Apple Pencilのホルダーもついています。

iPad mini 2019 ケース iPad mini5 7.9インチ 手帳型 横開き PUレザー 耐衝撃 カード収納 タッチペン収納 スタンド機能 オートスリップ機能 ストラップ付き ハンドル付き 落下防止 マグネット 磁気吸着 軽量 薄型 (ホワイト)

そして日本のコンピューター周辺パーツメーカー エレコムのケース。少し高いですが品質感は良さそう。収納するポケットの開口部が広いので、いろんな種類の用紙類も入れることが出来そうです。Apple Pencilも挿せるので至れり尽くせり。

エレコム iPad mini(2019モデル) /iPad mini 4(2015年モデル) ケース ソフトレザーカバー フリーアングル ツートン ブラック×ブラウン TB-A19SPLFDTBK

最後に

iPad miniのケースはいろいろあって悩みますね。

個人的には安い・軽いの透明クリアケースでひとまず様子を見るか…。

あるいは、無難なSmart Cover改良型で背面もカバーしているけどリンゴマークもしっかり楽しめるこのタイプがいいかなと思いました。

それでその後買ってみたケースはこちらにレビューしていますのでご覧ください。

ディスプレイを保護するガラスフィルムのレビューはこちらをご覧ください。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

HUAWEI MediaPad M5突然キーボードが出なくなった!?

Pocket

こんにちはっ。

買ってほくほく満足して使ってます。MediaPad M5 8.4インチ。

最近ずっとブラウザのタブをいくつか開きっぱなしで、タップ操作ばかりで意外にもキーボードは全く使っていませんでした。

でもいざキーボードを使おうとすると、あれ??下からニョキッと出てくるはずのキーボードが出てこない??( ,,`・ω・´)ンンン?

Android8.0ってこんな仕様?いや、そんなはずはないですね。

HUAWEIにしては珍しいですね~。私がHUAWEI製品を使ってここまで困ったのは初めてでした。キーボードが入力できないタブレットはかなり困る。

結論を先に言えば直ったのですが、いろいろやって手間取りましたので、直す方法を説明しておきます。同じ現象があればやってみてください。

キーボードが出てこない場合の対処法。

ホーム画面から「設定」をタップします。関係ないけど、高精細359 PPIの2K (2560 x 1600) ディスプレイはやはり細かい文字までくっきりでキレイ。

設定をタップ
設定をタップ

そして一番下にある「システム」をタップ。

システムをタップ
システムをタップ

右側のメニューに出てくる「言語と文字入力」をタップ。

「言語と文字入力」をタップ
「言語と文字入力」をタップ

「デフォルトのキーボード」を確認するとおそらく「iWnn IME」になっていると思いますので、「デフォルトのキーボード」のさらに下にある「iWnn IME」をタップ。

iWnn IMEをタップ
iWnn IMEをタップ

iWnnの設定画面が表示されますのでそこで「その他」をタップすると「設定をリセット」が出てくるのでそれをタップします。

iWnnの設定メニューからその他をタップ
iWnnの設定メニューからその他をタップ

すると「設定を初期化しますか?」と尋ねてくるので「OK」をボタンを押します。

するとキーボードが出てくるようになります!

まとめ。

ということで、すみません。HUAWEIのせいではないのかもしれません。(´・ω・`)

ソフトキーボードのアプリ「iWnn IME」自体の問題でしょうか?

それとも最近「タッチ感度改善」のアップデートがかかったのでその影響なのでしょうか?

原因はわかりませんが、キーボードが使えなくなるとけっこう困るので覚えておくといいですよ。

その後、再びこんなことが…。

それではまたっ!!

スポンサーリンク
Pocket

MediaPad M5の本体のデザインを味わえるケース。開封レビュー!

Pocket

こんにちはっ!

サイズが絶妙な8.4インチタブレットHUAWEI MediaPad M5。

こちらにも書きましたがこのタブレットは標準ケースが付属しています。

でも色がネズミ色…まぁスペースグレイに色を似せようしたのでしょうけど、やはりちょっと地味なので、他のケースを探しました。候補となったケースは次の記事に書いています。

でいろいろ悩んで買ったのが、これ。

iPadの“風呂のフタ”カバーに透明ケースが合体したタイプ。無難だしブラックでほどほど締まって見えるんじゃないかと思ってこれにしました。

ケースって中国製がほとんどで、ケースによっては中国から送られることがあり、その場合2週間ほどかかってしまうのですが、これは日本から送られたのですぐに届きました。

早速開封レビューといきましょう!

到着時…。

こんな感じで入っていました。あれ?パッケージ無しなんですね。封筒にただゴロンとビニール袋に入ったケースが。説明書も一切無し。シンプルだなぁ…。

HUAWEI MediaPad M5のケースがビニール袋に入っている
HUAWEI MediaPad M5のケースがビニール袋に入っている

開封するとこんな感じ。

あっ、このブラック。いい感じ!真っ黒ではありませんし、テカテカしていません。マットな感じなので、安っぽさはありません。ネットで購入するとこの微妙な感じは到着するまでわかりませんので、一安心です。

HUAWEI MediaPad M5のケースの登場
HUAWEI MediaPad M5のケースの登場

もう少し近づいて見てみますが、ね、いいですよね?

HUAWEI MediaPad M5のケースの表の素材
HUAWEI MediaPad M5のケースの表の素材

そして裏返すと、透明ケースです。白い梱包材が入っています。

HUAWEI MediaPad M5のケースの梱包材
HUAWEI MediaPad M5のケースの梱包材

開けて梱包材を取り出します。ごくごくシンプルですが、よく考えられた設計になっていると思います。

HUAWEI MediaPad M5のケースを開けたところ
HUAWEI MediaPad M5のケースを開けたところ

“風呂のフタ”の裏地はこんな感じです。表はサラサラしていましたが、裏はこのようにザラザラして布地っぽい感じので、画面を傷つけないようになっています。表よりもホコリは付きやすいかもしれません。

HUAWEI MediaPad M5のケースの裏地
HUAWEI MediaPad M5のケースの裏地

ボディを守る透明ケース部分は縁は開口部分が大きくなっているために、本体のボディを十分に味わえるものとなっています。

HUAWEI MediaPad M5のケースの透明部分
HUAWEI MediaPad M5のケースの透明部分

本体をはめ込んでみる。

しっかり入りました。グラグラはしません。外そうとしましたがなかなか外れませんでした。う~ん、いい感じです。

HUAWEI MediaPad M5のケースをはめてみた!
HUAWEI MediaPad M5のケースをはめてみた!

何がいいかって、ケースが透明になっているため、フレームの輝きが生かされているところですね。

HUAWEI MediaPad M5のフレームの輝き
HUAWEI MediaPad M5のフレームの輝き

ケースをつけてる感がなく、いいですよね。

HUAWEI MediaPad M5のフレームの輝き
HUAWEI MediaPad M5のフレームの輝き

ほら。

HUAWEI MediaPad M5のフレームの輝き
HUAWEI MediaPad M5のフレームの輝き

そして左側はほどんどフレームはカバーしていません。これも本体むき出しなところがいいです。

HUAWEI MediaPad M5のフレームの輝き
HUAWEI MediaPad M5のフレームの輝き

そして左側がほとんどカバーしていないのにはもう一つ意味があって。これ。SDカードやSIMカードを入れるスロットがちゃんとケースをつけたまま取り出せるようになっているんです。

HUAWEI MediaPad M5のSDカード取り出せる
HUAWEI MediaPad M5のSDカード取り出せる

ケースによっては、SDカードスロットが塞がれているものもありますので、ポイントですよ。

さて、閉じてみる。

フタを閉じてから開いて確かめてみると、ちゃんとオートスリープになっていました~。

HUAWEI MediaPad M5のケース。オートスリープになってる。
HUAWEI MediaPad M5のケース。オートスリープになってる。

裏側です。

実はこのケースの特徴は裏側になります。透明になっていますので、こんな感じでケースをつけていないのと雰囲気は変わらないのです。

HUAWEI MediaPad M5の透明ケース。
HUAWEI MediaPad M5の透明ケース。

うんうん。ブラックと本体のグレーの背面のメタルな色が引き締まってかなりいい雰囲気!これは買って正解だと思いました。

HUAWEI MediaPad M5の透明ケース。
HUAWEI MediaPad M5の透明ケース。

十分に本体のデザインや色合いを楽しめますね。スマホも今度こんなタイプにしようかな…。

HUAWEI MediaPad M5の透明ケース。
HUAWEI MediaPad M5の透明ケース。

フタの部分。

フタの部分はおなじみこんな感じで三つ折りにして三角形にするとスタンド代わりになります。フタにはマグネットが付いていますのでカパッとすぐに三角形になります。

HUAWEI MediaPad M5のケースのスタンド
HUAWEI MediaPad M5のケースのスタンド

透明ケースなので背面がグレーでシブいです。

HUAWEI MediaPad M5のケースのスタンドの背面
HUAWEI MediaPad M5のケースのスタンドの背面

表側ももちろん透明部分が生かされていますね。ケースをつけているようには見えません。

HUAWEI MediaPad M5のケースのスタンドを使って立ててみる
HUAWEI MediaPad M5のケースのスタンドを使って立ててみる

あとこのスタンドのいいところは、こうやって低めに立てることもできます。

HUAWEI MediaPad M5のケース。低めのスタンド。
HUAWEI MediaPad M5のケース。低めのスタンド。

さらにこの三角形部分を手で持つこともできます。これはいいっ!

HUAWEI MediaPad M5のケース。スタンドは取手にもなる。
HUAWEI MediaPad M5のケース。スタンドは取手にもなる。

で、気になる重量は??

本体の重さはこの通り320グラムです。

HUAWEI MediaPad M5の本体重量。
HUAWEI MediaPad M5の本体重量。

そしてケースは…?

HUAWEI MediaPad M5のケースの重量。
HUAWEI MediaPad M5のケースの重量。

119グラム!軽いスマホが130グラムぐらいですので、スマホ1台弱ぐらいと考えると結構あるでしょうか。これでもケースにしては軽い方だと思いますけどね。

なので合計は…。

HUAWEI MediaPad M5の本体とケースの重量。
HUAWEI MediaPad M5の本体とケースの重量。

438グラムになる。このあたりがケースをつけるべきかどうか悩むところですね~。

まとめ。

今回いろいろ悩みましたが、このケースにして良かった~、と思いました。

フタのブラックがシンプルで安っぽくなかったことと、本体ケースが透明なので本体の形状や色合い、デザインを十分楽しめるからです。またこのタブレットは音も良いので、スタンドを使って再生すると音の抜けもよくなりそうですね。

HUAWEI MediaPad M5の透明ケース。コスパ感はいい。
HUAWEI MediaPad M5の透明ケース。コスパ感はいい。

これが1,000円程度で買えましたので久々に自分にとっては当たりだと思ったケースでした。

それではまた!

スポンサーリンク
Pocket

HUAWEI MediaPad M5のお手頃な価格のケースはどれがいい?

Pocket

こんにちはっ。

2018年5月18日に発売されたHUAWEIのMediaPad M5 8.4インチタブレットを使っていますが、これ、思っていた以上にいいですね~。

軽いし片手で楽々持てるというiPad miniとは違った感覚。でもスマホではなくタブレット。4万円程度なので若干高いですが、その分満足度が高いです。音がいいので音楽を聴く機会が増えました。

長く使えそうな感じなのでケースに入れて大切にしたいですね。それでこのタブレットはなんとケースまで標準でついていくるのです!

こちらに詳しく書いていますのでご覧ください。

まぁこんな感じで標準ケースは悪くはないですがイマイチつまらないので、好みのケースを買おうかと思いました。

HUAWEI MediaPad M5の標準ケース
HUAWEI MediaPad M5の標準ケース

本体の色に合わせて考える。

残念ながらMediaPad M5の8.4インチはスペースグレイしか選べません。私はホワイト系よりもブラック系の方がフレームの輝きが相乗効果となりキリリと引き締まって好みなのでいいのですが。

MediaPad M5はスペースグレイしかない
MediaPad M5はスペースグレイしかない

それでブラック系のケースを予算1,000円ぐらいで選んでいこうかと思いました。

ブラック系でケースを探してみた。

まずはこちら。なかなかすっきりしていていいですよね。オートスリープにも対応しているようです。

Huawei MediaPad M5 8.4ケース Infiland MediaPad M5 8.4 カバー 新型 全面保護型スタンドカバー 手帳型 傷つけ防止 オートスリープケース

ただ説明には「布ような外観、合皮レザーの素材」と書いていました。イマイチ説明不足ですよね。個人的には本物の布の生地であれば買っていたと思うですが、布の柄のプリントだったらちょっとな~と思いました。

あとロゴも入っているのが少し…。ロゴなんてなくていいのに。さて、次。(´・ω・`)

こちらもシンプルです。やっぱりブラック系のほうが締まりますね。標準ケースもこんな感じでブラックだったらカッコよかったのに….。

【E-COAST】Huawei MediaPad M5 8.4(SHT-AL09/SHT-W09)専用ケース マグネット内蔵 スタンド機能 オートスリープ対応 液晶フィルム付 (ブラック)

で。少し高いですが、液晶フィルムもついているんです。

でも「フィルム」ということはガラスではないのかな??このあたりがわかりませんでした。タブレットは画面が大きいので液晶保護はガラス製じゃないと貼るのが難しいのです。それで他をあたってみます。

これはどうでしょう?ポケットがたくさんついているのでこれをつけてタブレットを持ち歩けばいろいろ収納できそうです。取手もついているので指を通して落とさないように設計されています。

Huawei MediaPad M5 8.4ケースカバー 手帳型 Huawei MediaPad M5 8.4高級PUレザーケース スタンド機能付き M5 8.4タブレット専用保護ケース 手持ちバンド付き ペンホルダー付き 便利な収納ポケット付き【両用タッチペン付き】ブラック

でもちょっとテカテカしたレザー風なのはやめようかな。個人的な好みだとは思いますが。あと、ポケットとか取手とか機能的には盛ってますが、その分重くなるだろうな、と。

このタブレットは軽いとは言え320グラムあります。できるだけ重いケースはつけたくない。

ということで、こちらにしました!

IVSO HUAWEI MediaPad M5 8.4 ケース Huawei 8.4 インチMediaPad M5 8.4 半透明 三段角度調節 傷つけ防止 スタンドカバー 超軽量 極薄 実用型 保護型 7色可選 (Huawei M5 8.4, ブラック)

iPadのケースから始まったいわゆる“風呂のフタ”ですが、フタだけではなく、本体部分を保護する透明なケースが付いているところがポイント。

タブレットはフレーム部分がキラキラしていますのでこのケースだったら本体の特徴を楽しめるかなと思いました。オートスリープにも対応しているようです。

透明プラスチックって、時間がたてば黄色くなってくるかもしれませんが、まあ安いケースですのでそのときは他のものに買い替えて気分転換しようと思いました。

こちらにそのケースのレビューを書きましたのでご覧ください。

それではまたっ。

スポンサーリンク
Pocket

HUAWEI MediaPad M5の標準ケースはどんな感じ?

Pocket

こんにちはっ。

8.4インチのコンパクトで高機能なのにお手頃価格のタブレットMediaPad M5。

これ、タブレットではあまり前例がないことですが、ケースがおまけでついてきます。あ、海外モデルはどうなのかわかりません。あくまでも日本国内モデルの話です。

Freeのケース!
Freeのケース!

外箱を開けると本体の箱だけでなく、ケースの白い箱も入っています。

本体外箱とCase
本体外箱とCase

シンプルな箱だこと…。「Gift Only」とは、なかなか気の利いた表現です。日本のメーカーだと非売品となっていたことでしょう。

MediaPad M5ケース用の箱
MediaPad M5ケース用の箱

箱を開けると…。

ここまで盛り上げておきながら、ケースはネズミ色。うーむ。外箱の白くてシンプルでお洒落な雰囲気はどこに行った(。´・ω・)?

箱を開けてみる
箱を開けてみる

袋を開けると、こんな感じでした。会社でよくある事務用デスクみたいな雰囲気ですよね。よく言えば無印良品??ひたすら道具として長く愛される色ではありますが、ちょっと地味かな。

MediaPad M5のケース
MediaPad M5のケース

まあでもテカテカした安いプラスチックっぽい感触ではなく、マットでやわらかい素材ですので悪くはないと思います。が、高級感があるわけではありません。やはり道具に徹している感じ。さりげなくHUAWEIのロゴもあります。

MediaPad M5標準ケースのロゴ
MediaPad M5標準ケースのロゴ

中を開けると…。

フレーム部分は角の二か所と逆側の一部分だけを保護しています。そんなに保護していない作りです。HUAWEIの標準ケースってできるだけ本体を露出するような作りになっています。メーカーにとってはせっかく設計したボディを見せたいですし、軽量化にもなりますので、それは理にかなっています。

MediaPad M5標準ケースの中をあけると
MediaPad M5標準ケースの中をあけると

ここにも刻印。“HUAWEI TECHNOLOGIES CO.,LTD”さりげない感じは腕を上げました。

MediaPad M5標準ケースの中の刻印
MediaPad M5標準ケースの中の刻印

タブレットを設置。

タブレットをはめ込みます。さすが純正だけあってしっかりはまります。ぐらつきは一切ありません。

MediaPad M5標準ケースをはめ込んだタブレット
MediaPad M5標準ケースをはめ込んだタブレット

フレーム部分は右下の角と…。

MediaPad M5標準ケースの角
MediaPad M5標準ケースの角

右上の角だけが保護されていますので、このタブレットのフレームの輝きを楽しめるような設計になっています。

MediaPad M5標準ケースの角
MediaPad M5標準ケースの角

左側は中央部分だけ保護することでタブレットを固定するようになっています。

MediaPad M5標準ケースの左側
MediaPad M5標準ケースの左側

なのでタブレットの左下はキラリ。

MediaPad M5標準ケースの左下
MediaPad M5標準ケースの左下

左上もキラリン(*^^*)

MediaPad M5標準ケースの左上
MediaPad M5標準ケースの左上

ケースの設計はなかなかよくできています。

ケースを閉じてみる。

でもケースを閉じると我に返ります。やっぱ地味だ…。(´・ω・`)

MediaPad M5標準ケースを閉じたところ
MediaPad M5標準ケースを閉じたところ

まあでも、あのでっぱりのあるカメラは段差がなくなってしっかり保護されています。

カメラの出っ張りはなくなる
カメラの出っ張りはなくなる

あとこの音量ボタンと電源ボタン周辺のカットの仕方は、押しやすさも考慮されつつ、なかなかスマートな切り口でいいデザインだと思います。

音量ボタンと電源ボタン周辺
音量ボタンと電源ボタン周辺

あとフレームの保護が最低限なのは、このタブレットはスピーカーの穴が多いので、カバーをつけても音の広がりが劣化しないようにも配慮されているのです。

穴がいっぱい
穴がいっぱい

しっかり立つ!

あとケースでは定番ですが、しっかり立ちますので動画視聴の際スタンドになります。便利ですよね。

しっかり立つ
しっかり立つ

まとめ。

今回のタブレットにはケースが付いてきます。単体で買うと安くても1,000円程度はしますのでお買い得です。

このタブレットに限らず、HUAWEIの標準ケースはシンプルかつ本体デザインを生かしたなかなかいいケースなんです。

さすがに純正らしく、スピーカーの邪魔にならないようになっていたり、フレームの輝きを残したりと、ケースをつけてもこのタブレットの良さを十分に引き出すことが出来るように仕上がっています。

このネズミ色にさえ不満がなければ使ってもいいレベルになっていると思います。

私は他のケースも探してみようかなと思っていますが、この標準ケースを見て、チェックポイントを知ることが出来たのはよかったです。

こちらで1,000円程度で買えるお手頃なケースを探してみましたのでご覧ください。

それではまた!

スポンサーリンク
Pocket

待望のタブレット!MediaPad M5 開封レビューその2。

Pocket

こんにちは。

待望の8インチクラスのタブレットMediaPad M5。これ、売れる予感。というか既に結構売れてるみたいです。

前回は外箱二つ(本体とケース)や付属品について開封しました。

今回はいよいよ本体の開封レビューをしたいと思います。

本体登場。

今回もいつものように白い袋に入っていますが、袋の開け口は折り返しているだけで、粘着されていませんので、何度でも開閉できるようになっています。細かな改良がされていますね。

HUAWEI MediaPad M5の本体
HUAWEI MediaPad M5の本体

袋を取り出してみると…。おぉ~、これがMediaPad M5なのか…。そうなのだな??

HUAWEI MediaPad M5の本体
HUAWEI MediaPad M5の本体

私はMeiaPad M3 liteを持っていましたので、ボディの質感はHUAWEIは素晴らしいのです。それで今回はなんの不安もなく買いました。

HUAWEIお得意のフレームがキラリと輝くところ、いいですよね~。

HUAWEI MediaPad M5のフレーム
HUAWEI MediaPad M5のフレーム

輝くこと輝くこと…。四角い楕円部分は指紋認証になります。

HUAWEI MediaPad M5のフレーム
HUAWEI MediaPad M5のフレーム

キラリン。

HUAWEI MediaPad M5のフレーム
HUAWEI MediaPad M5のフレーム

サイドの音量と電源ボタン周辺。

HUAWEI MediaPad M5の音量と電源ボタン
HUAWEI MediaPad M5の音量と電源ボタン

タブレット上側。輝きが上品ですし、ある意味完成されたデザインですね。

HUAWEI MediaPad M5の本体上側
HUAWEI MediaPad M5の本体上側

ロゴはさりげなく左上に配置。ロゴの書体は最近変わって角ばったのですが、HUAWEIのEの部分を見るとまだ丸いので古い書体。Kirin970ではなく一世代前のKirin960が搭載されていることを暗に示します(考えすぎか)。

HUAWEI MediaPad M5の本体上側ロゴ周辺
HUAWEI MediaPad M5の本体上側ロゴ周辺

そして2.5D曲面ガラス。

スマホで流行った2.5D曲面ガラスがタブレットにも大胆に取り入れられました。スマホの最先端の技術をタブレットにもすぐに適用していく姿勢は評価できます。

まぁ、HUAWEIにとってタブレットは良くも悪くも“でっかいスマホ”にすぎません。

こんな感じでわかりますか?ガラスのふちが液体状に盛り上がっています。

MediaPad M5の2.5D曲面ガラス
MediaPad M5の2.5D曲面ガラス

よね?

MediaPad M5の2.5D曲面ガラス
MediaPad M5の2.5D曲面ガラス

これによって見た目も優しい感じがしますし、手で持つとソフトになります。芸が細かくて嬉しいところ。

MediaPad M5の2.5D曲面ガラス
MediaPad M5の2.5D曲面ガラス

さて、裏面を見てみましょう。

このタブレットは裏面が見どころ一杯です。(*^^*)

まずカメラ。かなり大胆に出っ張っております。でも1,300万画素という、タブレットにしては贅沢な画素数だと思いますので許す。

MediaPad M5のカメラの出っ張り
MediaPad M5のカメラの出っ張り

スマホの場合特に出っ張りがあるとよくないと思われる風潮がありますけど、こんな感じで大きいカメラって只者じゃない雰囲気があって意外に好きですけどね。Motorollaのスマホのカメラみたいで潔いでしょうか。

ボタンは上が音量ボタン、下は電源ボタン。押した感じは剛性がありカチッカチッと確かな音がして、タブレット初心者でも押した感があるものです。

MediaPad M5のカメラの出っ張り
MediaPad M5のカメラの出っ張り

それにしても、このアンテナ?の白い線はなんとかならなかったのかな~。シールかと思って剥がそうとしました。私だけではないはず(´・ω・`)

MediaPad M5裏側の白い線
MediaPad M5裏側の白い線

お気づきの通り、このタブレットはスピーカーの穴がたくさん開いています。これもちょっと只者ではない感じがします。

MediaPad M5のスピーカー
MediaPad M5のスピーカー

逆側もこんなにごっそり穴が…。(@_@。デュアルスピーカーと独立したパワーアンプ。米国ハーマン社の音響チューニングによるリッチなサウンドを売りとしていますが、確かに音楽をかけてみると、相当音がよくて驚きました。この穴、だてじゃないです。

USBは新しいType-Cになります。ついにこのType-Cが主流となる時代が来ました。

MediaPad M5のスピーカー
MediaPad M5のスピーカー

そしてmicroSDカードのトレーになります。

MediaPad M5 microSDのトレー
MediaPad M5 microSDのトレー

ということで背面はこんな感じです。アンテナの白い線が邪魔でスッキリしていませんが、カメラの大きさとかスピーカーの穴の数を見ると、高機能なタブレットを買った、という感じはします。

MediaPad M5の背面
MediaPad M5の背面

手で持ってみた。

8インチクラスのタブレットって手で持つため生まれてきたと言っても過言ではありません。

MediaPad M5を手で持ってみた
MediaPad M5を手で持ってみた

うんうん。これこれ。何の意識もなくスッと持てる感覚。違和感がない。

この8インチクラスならではです。iPad miniではこれほど楽には持てないのです。この横幅は絶妙と言えますね。

MediaPad M5を手で持ってみた
MediaPad M5を手で持ってみた

iPad miniとの比較はこちらの記事をご覧くださいね。

まとめ。

いかがでしょうか。

HUAWEIお得意のキラキラ輝くフレームにスマホで培った2.5D曲面ガラスはクオリティーが高い。またHUAWEIの一世代前とは言え、フラッグシップスマホに搭載していたプロセッサーで処理速度も十分、音はスピーカーの穴も多く広がり感があり最高。カメラは未確認ですがタブレットにしては贅沢な1,300万画素。

総じてワンランク上を行くプロフェッショナル感のあるタブレット。

そしてタブレットでもコンパクト、というサイズ感も期待を裏切りません。頑張れば片手で持てるiPad miniとは違い、普通に片手で持てる限界サイズ。

WiFiモデルは4万円(2018年6月時点)で購入できますので、スペックを考えれば納得いく価格だと思います。長く付き合えそうなタブレットと思いました。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

待望のタブレット!MediaPad M5 開封レビューその1。

Pocket

こんにちはっ。

8インチという小さめのタブレットがいまいち盛り上がらない、今日この頃。

そんな中、2018年5月18日にHUAWEIからMediaPad M5が登場!

早速、私もこの記事でiPad miniなど他の人気タブレットと比較してみました。

そうするとやはり圧倒的にこのMediaPad M5、良さそうです。

ただHUAWEIはもともとSIMフリースマホ、特にMateシリーズのようなビジネススマホで成功を収めてきたメーカーですので、基本的には大人向けです。

それでゲームをメインで利用するならiPadのほうがいいと思いますので過度の期待はできないと思います。私はゲームではなく、主にブラウザを使ったりPDFを見たりというネットを使った情報収集がメインですので、ここ数年は品質が高くコスパ感のいいHUAWEI製品をよく使っています。

それでHUWEIの10インチタブレットMediaPad M3 lite 10や、ASUSのiPad miniクローンタブレットZenPad 3Sも使ったのですが、もう少し処理が速い方がいいかなと思っていたところに、MediaPad M5の登場。

このMediaPad M5は「Kirin 960」という2017年のHUAWEIのフラッグシップスマホで使われていた今でも十分速いプロセッサーを積んでいますので買いました。

それにしても意外にタブレット選びって難しいですよね~。

私は購入したのはWiFiモデルです。単にLTEモデルだと1万円高くなるから(´・ω・`)

著名なウェブサイトでは税抜きで語られることが多く、私のような単なるユーザーとしては実際に買うときには思ったより高くなり困惑します。税抜きで語っているようでは、まだまだユーザー目線ではないなと感じています。

それで税込みだと思ったより高いです。LTEモデルは5万円もします。(2018年6月時点)Androidタブレットに5万円はちょっとな~、と思いました。

それでこのWiFiモデルは4万円。スペックの良いAndroidタブレットとしてギリギリ許容範囲の価格だったので買いました。もちろん日本国内モデルです。レビューによっては海外モデルということもありますのでご注意くださいね。

さて、では開封レビューと行きましょう!!

外箱。

こんな感じです。HUAWEIの箱って白一色なのですが、今回は右下に派手に「Free Case」と書いてあります!そう、今回はケース付きなのです!

HUAWEI MediaPad M5の外箱
HUAWEI MediaPad M5の外箱

裏側はこんな感じで真っ赤です。Free Caseのセットの方法が書いてあります。今回は思った以上に“ケース付き”ということに力が入っているパッケージです。HUAWEIはスマホでもケースが付いているのですが、今回タブレットもケース付きになり、これからもそうして欲しいところです。

HUAWEI MediaPad M5の外箱の裏面
HUAWEI MediaPad M5の外箱の裏面

側面には“HUAWEI DESIGN”と誇らしげに書いてあります。MediaPad M3 liteにはなかったところです。

HUAWEIってクオリティーが高いというイメージはできつつありますが、まだまだデザインのオリジナリティーは認められてはいないと思います。でもこれぐらい大胆にぶち上げでも許す。(´・ω・`)

HUAWEI MediaPad M5の外箱の裏面
HUAWEI MediaPad M5の外箱の裏面

そしてFree Case!もうわかったよ…。

Free Case
Free Case

あと簡単なスペックも印字されています。ROMは32Gしかありませんが、RAMが4Gもあるのです!これは安心。

HUAWEI MediaPad M5の外箱の側面
HUAWEI MediaPad M5の外箱の側面

さて、この外箱を開けると、さらに外箱が出てきます。

外箱を開けるとさらに外箱が..。
外箱を開けるとさらに外箱が..。

本体の箱とシンプルに“Case”です。

実は本体の箱はこれまでよく見るHUAWEIのスマホやタブレットの白い箱で、これだけでも商品として成り立つようになっています。それでケース付きというのはこれから先ずっとなのかはわかりませんのでお早めに!

MediaPad M5の本体とケースの箱
MediaPad M5の本体とケースの箱

ちなみにこのケースのレビューはこちらにありますのでご覧くださいね。

さて、本体の箱を開けます。

本体が白い袋に包まれて入っています。

本体の箱を開ける
本体の箱を開ける

本体を取り出すと、付属品が入っています。

上の箱には電源アダプターのアイコン、下の箱はマニュアルとUSBケーブルとSDカードトレーのピンのアイコンが小さく描かれていますのでわかりやすいです。文字で書くと多言語対応しなければなりませんが、アイコンにすると世界中、誰にでもわかりますので、なかなかいいことですね。

MediaPad M5本体の箱の中
MediaPad M5本体の箱の中

さて付属品は…。

上の箱を開けてみると電源アダプターです。

MediaPad M5本体の付属品。電源アダプター。
MediaPad M5本体の付属品。電源アダプター。

取り出します。特別外観は特徴はありません。本体はスペースグレイという黒系なのですが、付属品はホワイト系で統一されています。

MediaPad M5本体の付属品。電源アダプター。
MediaPad M5本体の付属品。電源アダプター。

さてこのコンセント。上面を見るとわかりますが、HUAWEI独自のQUICK CHARGEに対応したACアダプターです。なんと1.9時間でフル充電可能なんです。これはすごい!

タブレットってバッテリー容量が多いので寝る前にコンセントに差してから一晩ず~と充電することもあったかもしれませんが、これなら朝起きてすぐとか、昼休みの1時間程度ちょっと空いた時間だけで十分に回復できるという優れもの。

HUAWEI QUICK CHARGEの電源アダプター
HUAWEI QUICK CHARGEの電源アダプター

さて、もう一つの箱の裏側にはSDカードのトレーを開けるピンが刺さっています。

SDカードのトレーを開けるピン
SDカードのトレーを開けるピン

そして中を開けると、電源ケーブルとクイックスタートガイド…えーと、真ん中にある短いケーブルは何だろう??

付属品一式
付属品一式

クリックスタートガイドを見ると…。「USB Type-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ」とのことでした。なるほど、本体にはヘッドフォンジャックがありませんが、USB Type-Cにこのアダプタをつければこれまでのヘッドフォンが使えるわけですね。

MediaPad M5 クイックスタートガイド1ページ目
MediaPad M5 クイックスタートガイド1ページ目

さて、外箱や付属品はこんな感じでした。次は本体を開封していきましょう。

スポンサーリンク
Pocket