こんにちはっ!
motorolaのmoto g24を購入してファーストインプレッションやその後のアクシデントもありました。
でも案外良いスマホだと思っていて楽天モバイル回線で使用中。
今ではスマホは値上がりするばかりなのに、日本国内正規品として新品で購入できるmotorola製のスマホが2万円切りで購入できるので、お買い得なスマホとは思います。
もちろんエントリーモデルのスペックなので過度の期待はできませんけど、まずファーストインプレッションでも好印象でした。
今回はカメラを使ってみました。
カメラのスペック
背面カメラは約5,000万画素センサー (f/1.8, 0.64μm) と約200万画素(f/2.4, 1.75μm) のマクロカメラです。
他社の2万円前後のスマホと比較して、画素数や明るさを決めるf値はだいたい同じなのですが、このmoto g24はマクロカメラが付いているのがポイント。
そしてスマホのカメラは一般的にソフトウェアで高度な画像処理を行うことで鮮やかに撮影できるようになっており、各社その処理は異なるので差が出てきます。このg24はクアッドピクセル技術により、低光量での感度が4倍になり、暗いシーンも色鮮やかに撮影できると説明されています。
もちろん説明は各社良いことを言うわけで、実際にはどんな感じなのでしょうか?実際に見て自分好みの写真になるか判断する必要があります。それでせっかくなので撮影してみました。
どれも綺麗に撮影しようとしたわけではなく、サッと適当に撮影してみました。ただこのブログに掲載する時点で画像変換されていますので元画像はもう少し綺麗です。
moto g24でラーメンを撮影
どうですか?結構おいしそうに撮影できました。ワカメの艶感とかネギの色合い、脂の浮いたスープなど、実際に見たおいしさそのままで撮影できました。
moto g24で撮影したカレー
色とりどりの野菜カレーなのですが、さやえんどうやパプリカの黄色、ニンジンやジャガイモの色もきっくりはっきりして綺麗です。カメラの機能としてAIモードのようなものは無いみたいですが、普通にとって鮮やかに撮影できます。
結構いい感じですよね。見た印象そのままで補正し過ぎという感じでもなく、きれいに撮影できました。
moto g24を使って室内でカップを撮影
明るい照明のあるところなので撮影条件としては比較的良いと思います。陶器でできたカップの透明感も再現されていて綺麗です。
moto g24で屋外のスタバで撮影
屋外のスタバで撮影。エスプレッソ アフォガート フラペチーノです。美味しいですよ。曇り空だったので、それほど明るい感じではないですが、曇りでの光加減をそのままリアルに描写してくれました。暗すぎず明るすぎずを表現していますよね。背景も自然にボケていますね。
moto g24で木々を撮影
天候は曇りでした。緑色も暗すぎず鮮やかになりますね。
moto g24でキショウブを撮影
アヤメ科のキショウブ。あれ?結構綺麗に撮れますね。実物より美しく撮影できたかな?とさえ思いました。
マクロでも撮影してみました。被写体は風で揺れていたので少しボケています。メインカメラよりもf値は落ちますので全体的に暗くなるのが残念かな。でも無いよりはマシかと思います。
moto g24のカメラはどうなのか?
ご覧いただいてわかるように結構イケます。鮮やかだし、一昔前のAI補正でギラギラした白々しい感じもしませんし、自然でかつ美しく撮影できます。
ただマクロだけはどうしてもメインの5,000万画素よりは暗くなります。メインのf値が1.8に対してマクロが2.4なので大きな差があるためです。それでも寄って撮影できるのは、素直に撮影したいものが撮影できるのでいいですよね。マクロがないと「これ以上近づけないな~」とストレスになることもあるんです。
それにしても以前のエントリースマホだったらカメラははなから諦めるという感じでしたけど、moto g24はほどほどに使えますね。全体的にスマホは値上がりしているとは言え、技術の進歩で確実に高性能を低価格で提供できるようになっていると感じました。
2万円切りの新品で買えるスマホと考えるとmotorola moto g24は十分納得の1台かなと思いました。
それではまたっ!