こんにちはっ!
こちらの記事にも書きましたがXperia 10 VII ホワイト買いました!
で、予定通り2025/12/13頃に届いたのですが、忙しくてなかなか開封できずそのままほったらかし。
来年までお蔵入りかな~なんて考えていたのですがようやく開封できました!
メーカーから借用してレビューするわけでもないため、私は素直な感想をそのまま書きますね。
どんな人が買ったのか?
普段はOPPO Find X8を使っています。今回Xperia 10 VIIは家族のために購入。
それでフラッグシップスマホほどのハイスペックはいらない、というか予算オーバーで買えない、だからといってエントリーモデルほどチープなスマホは可哀そうかな、持っていて恥ずかしくないスマホがいい。予算的には10万までは高い、だからと言って3万ほどは安すぎる、6万円前後ぐらいかな~そんな気持ちでスマホを探していたわけです。
このようにミドルレンジのスマホって煮え切らないニーズに支えられ、その煮え切らないニーズって多様でいろいろあるんですよね。そんなわけでミドルレンジって多く投入されています。
例えばXperia 10 VIIの他にGoogle Pixel 9a、AQUOS Sense10、Galaxy S24 FE、motorola edge 60 Pro、FCNT arrows Alpha、OPPO Reno 13Aがある。
気になるなら以下のyourfones.netでこれらのミドルレンジスマホを一気にまとめて7台を本体並べたりスペック表で比較できますのでリンクしておきますね。記事の末尾にもリンクしておきます。
さらにミドルレンジは次にステップアップしてフラッグシップスマホを購入するかもしれない。私にとっても今回Xperia 10 VIIが好印象であれば、私が今度Xperia 1を購入するかもしれない。
そんな期待も込めつつ、私はいろいろ探してXperia 10 VII購入に至りました。でも74,800円だから当初6万円程度という予算だったので若干オーバーだとは思う。
初めてのXperia!
考えてみればXperiaって初めてなんです。自分でも驚きです。これまでは、せっかくのSONYなのにイマイチ響かなかったんですよね。でもついに候補として考えられるようになったのがXperia 10 VIIでした。
SONYのイメージって、プロフェッショナルで圧倒的な技術力を持つ企業ではあるものの、過去にはウォークマンのような手の届く価格で持っていて嬉しくなる製品も出してくれる、そんな印象を持っています。Xperia 10 VIIってそんな後者のイメージに近くて、いいなって思いましたね。それで今回は選んだ。
外箱がおしゃれ
でまず、箱がおしゃれでした。

中央にXPERIAというデボス加工って言うんでしょうか。いいですね。いいもの感が漂います。印象はかなりいいです。

本体デザイン
外箱から出して思った。めっちゃカッコいい!超カッコいい!by くるまのニュース。

ここにもSONYという文字のデボス加工。素ん晴らしいです。

カメラ周辺デザインが最高
よくこんな素晴らしいデザイン思いつきましたね。カメラレンズが強調されているので、無駄を削ぎ落とした中で、ボールドさが際立つデザイン。かっこいいです。

持ってみると…
フレームはメタルですね。背面パネルはプラスチックだと思います。ただ持った時に触れるフレーム部分がメタルのしっかり感があるのと、デザインがカッチリした無駄のないミニマルデザインなので、高品質・高級感さえ漂います。これ、デザインうまいなぁ~。

高級感を表現するために、どうしてもシルバーやゴールド色とかガラス素材とかキラキラしたものを使いがち。でもこのスマホは違う。一見シリコン風の素材なのかと思ったんですが、持ってみるとかなり高級感があり、これはね~素晴らしいです。
ここで心配なこと
ホワイトはXperia 10 VIIに一番似合っていると思うのですが、ホワイトって黄ばみやすいカラーですよね。長く使って変色しないかなというのが心配です。心配ならブラックにしたほうがいいと思います。
あとSONYのデボス加工部分はホコリが溜まりそう。気になるならケースやカメラ周辺保護フィルムなどで対策が必要。
少しやりすぎなところ
SONYのデボス加工はいいですけど、ここにXPERIAという文字がある。これはねぇ不要です。ちょっとやりすぎかな。シンプルを極めて欲しかったな。最近のiPhoneだってiPhoneって刻印されてないですよね。

Xperia 10 VII 電源ON
電源付けたら、まずまずといった感じ。感動はなかった。ベゼルは太い感じだし、上下も太いので古臭いとも言えます。でもそれを逆手にとってフロントカメラの切り欠きがないのはスタイリッシュにも見えなくもない。これがXperiaらしさでもあると言い聞かせることはできそう。
SONY公式サイトの説明では、「19.5:9のアスペクト比になったことにより、これまで以上にコンテンツを大きく表示するようになった」とのこと。でもこれは前モデルのXperia 10 VIとの比較ということで、競合スマホは他にもたくさんあるから、表示を大きくするんだったら単純に細ベゼルにも取り組んで欲しいかなと思いました。
そもそも当社比的な話って自己満足のように思う。これまでのXperiaユーザーだけが対象ではないはずですし、そのような意識なら商品力も落ちていくと思う。

気になること
全体的にもっさりしてる感じがする。普段使いでも。ちょっとしたスクロールでも。Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3を搭載しているので速いわけではないけど、そこまで遅いわけでもないはずなのですが…。これは私が普段Find X8を使ってるからそう感じるのかもしれない。
そんなわけで…。
デザインの感動から一転して少し冷めてきた。
それにOSがちょっと。素のAndroidなんでしょうか。懐かしいAndroidだな~って感じ。進歩してない、つまらない。これもOPPO Find X8の今のColor OSって滑らかなんですよね。
そしてハプティクス(振動などで触覚を通じて情報や感覚を伝える技術・表現)が、エントリースマホと変わらない。キーボード打つ感触とか、起動や再起動するときのブーッという感触がチープ。
それでXperia 10 VIIのスマホの全体的な使い心地としては、あまり良くないと感じた。
Xperia 10 VIIのカメラは?
フレーム部分にある専用の即撮りボタンは便利だと思う。ロックしていても長押しすれば撮影モードになり、さらにその即撮りボタンを押せばシャッター切れるという自然な流れになるのでシャッターチャンスを逃さない。写真を撮ることに限れば、スマホであるということを忘れることができる。これがスマホの標準になってほしいぐらいです。
ただ残念なのは、起動して一度PINコード入力するまでは即撮りボタンが動作しない。これは不具合なのか意図的なのか?例えばアップデートして再起動してPINコード入力するまでは、シャッターチャンスを逃すことになる。動作が一律でなければ混乱すると思う。いずれ改善されるのかもしれないし、Androidの権限の問題ならどうしようもないのかな?
あとSIMフリーモデルですが、シャッター音は消せます。私はシャッター音は出して撮影したことを確認したい派なのですが、静かな場所でどうして消したい時もあるかもしれないので、あればいい機能ですよね。
また倍率は6倍までしかできない。望遠カメラは搭載されていないので当然ではある。でも倍率を1倍から6倍までピンチイン・ピンチアウトしようとすると遅れて追従しますね。このあたりもプロセッサーの限界なんでしょうか。
OPPO Find X8とXperia 10 VIIの写真比較
簡単に室内の写真を撮影してみました。上がOPPO Find X8、下がXperia 10 VIIです。OPPO Find X8と比べるものではないとは思いますが、Xperia 10 VIIは暗い感じ。

花の写真の比較。同様に上がOPPO Find X8で下がXperia 10 VII。やはり暗めですが、そんなに悪いというほどでもない??

改めて公式サイトを見ると、カメラもXperia 10 VIと比較して高画質化したという表現にとどめる程度で、それほどカメラ機能を全面に出しているわけでもないんですよね。そんなに期待はできないけど、極端に悪いわけでもないといった感じでしょうか。
総評。結局、Xperia 10 VIIは買いなのか?
たいしてまだ使ってないので総評もどうなのかと思ったのですが、現時点で思うことをまとめます。
Xperia 10 VIIはブランド力を活かしたデザイン重視のスマホと思いました。
実際SONY公式サイトのXperia 10 VIIの紹介を見ると、まず第一にデザイン。そしてカメラの即撮りボタン、Xpeira 10 VIと比較してのセンサー大型化、バッテリー長持ち…と続く。だから、冷静に考えればそれほどスペックが高いことをアピールしているわけではないことに気づく。その割には価格は75,000円は高いだろうか?高いと感じるかもしれない。
Xperia 10 VIIは新感覚スマホ?
スマホも成熟化多様化しつつあり新しい方向性を打ち出す必要もある。そこでスマホをファッションの一部として本格的に意識することは十分アリだけど、これまで特にAndroidでは実現するのはなかなか難しかった。BALMUDAの過去の失敗もある。そんな中でこのようなスマホをリリースでき、実際に売れるなら快挙だと思う。何もすべてのスマホがスペックの一覧表で一律比較して、安いだのAntutuスコア高いだので評価して終わりばかりではちょっと面白くない。レビューも評価する手法自体がマンネリ化し、スマホ業界としても閉塞感を強めている。
これはスマホオタクから脱却しようとするスマホ。
そのためには、ブランド力やデザインってかなり重要な要素であり、それだけでも価値になり得る。SONYはそういったことができる立場にいる稀な企業のように思う。他社スマホとは明らかに異なるミニマルデザイン。実際持ってみると、ホワイトモデルは潔くて想像以上にかなりカッコよく、これだけで十分価値はあると思いました。毎日取り出して嬉しいスマホだと思う。そしてブランドの安心感が加わる。これはSONYというブランド力があるからこそできる技なので、このようなスマホは他社では真似はできないと思う。このブランド力とデザインで1万円~15,000円程度上乗せされている感じ。そこが受け入れられるかどうかかなと思った。

残念なところ
ただ残念なのが上記の通り、OSやハプティクスの質感が低いこと。こういうコンセプトなら使い心地も意識して欲しかった。そうなれば手に取った時の高揚感がそのまま持続したのに。操作するとガッカリという感じ。キーボードも期待通りに立ち上がらないといった不具合や、アップデート画面がキャンセルできず更新しか押せない、などUIとして問題も感じられてソフトウェアの詰めが甘い。1時間程度使ってそういう状態になりイライラしたし、先ほどの即撮りが動作しないこともある。これから改善されるとは思うし、いろいろコストの兼ね合いなんでしょうけどね。惜しい。
不満はあるけど、いろいろ考えれば良い?
ということで中身は75,000円のスマホという感じはしない。その点は期待しないほうがいいです。でもXperia ACEが無くなり、Xperiaのエントリーモデルの役割を担う必要もあるとなれば、ブランド力を保ちつつもシリーズ展開を縮小するという制約のある中で、うまくやったような気さえする。ちょっと強引だけど“これがこれからのXperiaのエントリーモデルだ”と言うことはできる。
スペックとコスパにこだわるならmotorola Edge 60 PRO、次にAQUOS sense10のほうが安くて高性能。ただこの二台はデザインはどうでしょうか?それぞれ好みもあるとは思いますが、私はXperia 10 VIIはデザインは飛びぬけて良いように思います。
比較はyourfones.net使ってみるといいですよ。以下のリンクからyourfones.netを使ってミドルレンジをまとめて比較できます。
私は買って良かったかなとは思っています。でも残念ながらXperia 1を買おうとまでは思えなかった。
Xperia 10 VIIでケースを買おうと思っているならこんな記事も書いています。
Xperia 10 VIIのAntutuも実際に測ってみました。
またNothing Phone (3a) liteと比較してみると、Xperia 10 VIIの良さや欠点も気づいたので、こちらの記事に書いています。
それではまたっ!