こんにちはっ!
Xperia 10 VII買いました!まだ届いてないけど。
これ2025年10月9日に発売されたんですが、この時期ってAQUOS sense10とかいろんなスマホが出るからいろいろ考えていたら、なんとなくXperia 10 VIIがいいかな~って思っていて気づいたら品切れで買えない…。
人気なんでしょうかね??
Xperia 10 VII購入理由その1:ミドルレンジで探していた
今回、ミドルレンジのスマホを探していました。ミドルレンジって高くもなく安っぽくもなくちょうどいいスマホのこと。価格帯としては4万円~7万円ぐらいでしょうか。安いスマホはたくさんあるけど毎日持つものだから安っぽいのはちょっと…でも高すぎるのも、という欲張りな人にぴったり。
ミドルレンジのスマホって最近の売れ筋なので、各社続々ニューモデルを投入されてます。最近のミドルレンジスマホは例えばXperia 10 VII、Google Pixel 9a、AQUOS Sense10、Galaxy S24 FE、motorola edge 60 Pro、FCNT arrows Alpha、OPPO Reno 13Aといったところでしょうか。
こうしたスマホの比較はyourfones.netで一発でできますよ。ではyourfones.netを使ってこれら7台のスマホ本体並べてみます。

こうして見るとXperia 10 VIIって唯一無二のデザインなんですよね。まず、カメラのパンチホールがないんです。
これまで長年スマホはフロントカメラの位置とスクリーン広さのせめぎ合いがあり、フロントカメラ部分をディスプレイから切り取って確保してきました。そのためほとんどのスマホは前面上部に黒い穴が開いています。
Xperiaってこうしたスマホのトレンドを追いかけずにパンチホールは採用せず、ディスプレイの外にカメラを配置する姿勢をとってきました。一時期流行に後れをとっている感じはしたのですが、ここまでかたくなに続けるとXperiaとしての一つの確立したデザインとなり、むしろ好意的に受け入れられるようになった。
パンチホールがないことで今ではむしろ一番スタイリッシュに見える。SONYらしさ、という言葉はあまり好きではないのですが、洗練されたスタイリッシュな感じがします。まずXperia 10 VIIを買おうと思った理由はここでした。
あれ?Xiaomiが一台も…。
スマホと言えばコスパ最強のXiaomiも含めたいところなのですが、今回の候補には1台もXiaomiのスマホは上がりませんでした。最近のXiaomiはどうしたことかミドルレンジにはおサイフケータイ(Felica)を入れないようですね。
Leicaカメラを搭載したXiaomi 15TとかRedmi Note 14 Pro 5Gはせっかく良いスマホなのにFelicaがありません。POCOシリーズもFelicaはありません。POCOはゲーム用スマホなのでそういうコンセプトとして受け入れられますが、ミドルレンジスマホでFelicaはまだまだ必須ですよね。
フラッグシップは別にFelicaなくても自分でなんとかできる人たちだからFelicaなくてもいいのですが、ミドルレンジのユーザーは幅広い層でそもそもFelicaとNFCの違いなどもわかりません。このユーザー層は、Felicaがなくてもいいかどうかといったことさえ、そもそも考えることもしませんのでFelicaが使えないのは欠陥品と思われなくもないです。安心して使えるスマホにして欲しい。
Xiaomi Japanさんの仕事だと思うのですが、今の方針は少し見直したほうがいいと思う。Xiaomi 15TがFelica対応だったら候補になっていましたね。
Xperia 10 VII購入理由その2:背面デザイン。
これ結構いいですよね。このデザインは当たりだと思う。シンプルでスタイリッシュ。SONYの文字もいい。

例えばPixelシリーズの背面にあるGoogleのGという文字はダサい。GロゴはやめてGoogleにするか、もう同じGということでGeminiでもいいのでは。AQUOSはちょっと家電っぽいし、sense10のデザインは好みが分かれてユルすぎるかなと。
スマホって常に持ち歩くものだから、ブランドイメージも大事だし、ミドルレンジってそこそこ質感にもこだわりたい。どうしてもこれまで質感を上げる方法がガラスかメタルかヴィーガンレザーあたりだったんだけど、力を抜きつつ高品質を狙ったこのデザインはありそうでなかったと思う。
Xperia 10 VII購入理由その3:軽量
先程の7台、Xperia 10 VII、Google Pixel9a、AQUOS Sense10、Galaxy S24 FE、motorola edge 60 Pro、FCNT arrows Alpha、OPPO Reno 13Aの軽さをyourfones.netを使ってグラフで表示してみます。

ご覧の通りsense10が166グラムで最軽量ですがその次に軽いのがXperia 10 VII。持ち運びが楽です。
Xperia 10 VII購入理由その4:カメラ
まずスマホのロック解除の必要がなくすぐに撮れる「即撮り」ボタンが設置されたこと。これはかなり便利な機能ですよね。あとはXperiaだからほどほどに綺麗だろうという信頼や期待…。Xperiaなので、盛った派手な写真ではなく、現実に近い画質になるんだろうとは思います。
まあでもミドルレンジスマホにカメラは過度に期待してはいけないと思う。望遠もなく、光学2倍相当までは可能。望遠カメラが必要だったらこの7台の中ではGalaxy S24 FEかmotorola edge 60 Proになります。
他にもこの7台のスペックを比較したいなら、yourfones.netを使ってXperia 10 VII、Google Pixel9a、AQUOS Sense10、Galaxy S24 FE、motorola edge 60 Pro、FCNT arrows Alpha、OPPO Reno 13Aをスペック表で比較できます。
Xperia 10 VIIどこで買う?
私はたいていスピード優先でamazonで購入しているのですが、amazonはずっと在庫切れなんですよね。
SONYもSONY公式のオンラインストアの在庫を優先しているように思います。そこでソニーストアに何度かアクセスをしてホワイトが12/13頃に発送と出ている間に購入しました!
でもその後もSONYストアで在庫を見てみると、この記事執筆時点ではまたホワイトが在庫切れになっています。好評のようですね。
Xperia 10 VII購入理由その5:キャッシュバック
ちなみにamazonでもSONY公式ストアでも2026年1月13日までならキャッシュバック5,000円なので実質7万円以下で購入できる。キャッシュバックの方法がアカウントやスマホのIMEI番号を登録したりと面倒ですけどね。
それでも6万円台で買えると思うと、そんなに高くない??
SONYストアで購入すると…。
2点気になることがあります。
まず「【録画講座】スマートフォンで素敵な写真を撮るコツ」という講座視聴が無料でついてきます。それはいいのですが、注文完了と同時に「αアカデミーの録画講座を申込しました」というメールも届くので、ちょっと気持ち悪い感じはしました。申し込むというほどの気持ちはなかったかな。購入前の規約のどこかに書いているのでしょうけどね。不要なら注文前のカートの中で削除できる?はず。
また送料が550円プラスされましたのでamazonのほうが在庫があるなら安く買えると思います。
さいごに
これ、Antutuのようなベンチマークなどで比較すると決してXperia 10 VIIはお得なスマホとは言えない。スペック比較してコスパで評価するなら、motorola edge 60 ProやOPPO Reno 13Aのほうがいい。
でもそろそろそういう買い方もマンネリ化。
これまで私もスペックやコスパで評価してスマホを選んできたけど、初めてブランド力やデザインで選ぶことができるスマホが登場したように思える。
ということで12月中旬を待っています。
それではまたっ!