こんにちはっ!
2021年春。ボリュームゾーンのど真ん中に直球勝負してきたXiaomiのスマホ。Redmi Note 10 Pro。
Xiaomiらしく、いかにも買いたくなるスマホです。これ。コスパ感が素晴らしい。これから次々投入されるだろうから他メーカーは真っ青だろう。
私も実際買いました。もちろん日本正規品です。実際買って気づいたこともありました。レビューはこちらの記事をご覧ください。
まあこの記事を見ている人は既に購入ボタンを押した人だろうから、ここで良さについて語る必要ないと思う。
で、ケースだ。
このRedmi Note 10 Proはソフトケースがついているし、画面保護シートも貼り付け済みで至れり尽くせり。ケースを買わなくてもフル装備ですぐに使えるようになっています。
でも付属ケースは最低限のケースで、いわばコンビニで売っているビニール傘みたいなものです。一応役に立ちますが、長く使うものではない。
それにケースを購入する人はスマホを保護するためだけではなく、本体カラーではない他の色のケースをつけたりデザインを自由に選んでファッション感覚を楽しんだり、カード類を収納できるようにして財布代わりにしたりさまざまです。自分好みのケースをつけることで生活がもっと楽しくなるのです。
そしてこのRedmi Note 10 Proは売れ筋スマホだけあってケースも豊富です。せっかくなのでケースも購入してみてはいかがでしょうか。
ではこれから探してみましょう。コスパの良いスマホのケースの予算はだいたい本体価格の5%前後までに収めたいところですよね。なぜならそれ以上の予算になるとワンランク上のスマホも視野に入ってくるからです。ということで1,000円~2,000円程度で探してみました。
注意点としては似たような名前でXiaomi Mi Note 10 Proというスマホがあります。これは全く別物ですので、そのスマホのケースを購入することのないように購入ボタンを押す前には間違っていないか二度見したほうがいいです。
あとケースの購入前後の質問やクレームなどは直接販売店にしてくださいね。不明な点は質問した上で購入したほうがいいですよ。
透明クリアケース
本体にも付属している透明クリアケース。あえて買う必要もないと思うかもしれませんが、この透明ケースは黄ばんでくるという欠点があるのでそんなに長持ちしません。そのため定期的に新調することで清潔感を保つことが出来ます。探せば500円~800円ぐらいで見つかりますので気軽に買い替えられるのもこのケースの良いところ。
例えばこちらはごく普通の透明クリアケース。ご覧の通りドットパターン加工がかならずついていますので、本体カラーのオニキスグレーやグラディエントブロンズの場合はドットパターンが目立ちますのでご注意。唯一白系のグレイシャーブルーは目立たないと思いますので一番透明クリアケースが似合います。
ケースの価格だけではなく送料無料のものを賢く選んで、支払総額で安いものを選びましょう。
このドットパターン加工が気になるけどできれば透明が欲しいという人はスモーク系も考えてみてはいかが。Redmi Note 10 Proはもともとシンプルなデザインなのでこんなケースは雰囲気を壊さずカラーとデザインを楽しめますね。カラードフレームもグッド。フレームのカラーはこのブラックの他にピンク、ネイビー、グリーンがあります。
シンプルなケース
透明がそもそも安っぽく感じるならこんなシンプルなケースはいかが。
まずは超定番デザインのカーボンファイバー調のケース。シンプルでTPUという柔らかい素材のため持ちやすい。こんな黒一色でもRedmi Note 10 Proはメインカメラ周辺がシルバーになっているのでデザイン的にも締まって見える。
こちらのケースはもっとシンプル。ストラップホールがついているのも嬉しい。カラーはグリーンとホワイト、ピンクもあります。特にホワイトのケースは貴重ですよね。
こちらはシンプル過ぎず、派手過ぎずでグリップ感の良い実用も備える良ケース。
ケースをつけるならせっかくなのでもう少しデザインとして遊びたいなら、こんな3Dパターンのケース。実際に3D形状なので触ってゴツゴツ感を楽しめます。ファッション性も保ちつつ保護もできる優れもの。カラーはこのアーバングレイの他にチャコールネイビーもあります。どちらも落ち着いたカラーで大人っぽい。
もう少しカジュアルな雰囲気にしたいならこちら。カラーバリエーションが豊富でこのようなツートンの他にシングルカラーもあります。グレー以外にもブラック、ブルー、レッドもあるのでクリックしてカラーバリエーションを見てみよう。
お気づきの通り、シンプルなケースは背面デザインで選ぶことになります。そしてその背面デザインによって触り心地は大きく異なってきます。
こんなライチ柄。強めのシボ加工がラフに扱えそうな雰囲気になるので頼りになる。
一方でこちらは細かい加工なのでずっとシンプル。オレンジは本体色グラディエントブロンズとの相性も良さそう。カラーはこのオレンジの他にグリーン、パープル、ブラックがあります。
全面カーボン調のケースはこんな感じでシンプルでありつつ個性あふれる。
こんなダークグリーンは本体色にないですがなかなか渋い感じになります。フレーム部分がブラックなのも良い。このダークグリーンの他にイエロー、オリーブ、オレンジ、ブラックがあります。
プロテクト系ケース
せっかくケースなんだから守って欲しい。その原点に立ち返ったケースを集めてみました。
この手のケースはアーマー系と呼ばれることもあり、守ってくれるだけでなく守ってくれそうないわゆるガンダム風デザインになっています。
まずはお手柔らかにこんなケース。だいたい二つのパーツで構成されておりまして、黒いTPUという柔らかいパーツで衝撃を吸収し、シルバー部分のポリカーボネートという固い素材で割れを防ぐという構造になっています。フレームの四隅もクッションの厚みがあったり、カメラ周辺の太めの縁取りにも注目してください。安心できますよね。このケースはカラバリも豊富で、このシルバーの他に、ゴールデン、ネイビー、ブラック、ブルー、ピンク、レッドがあります。クリックすると全色確認できますよ。
次はこちら。かなり仰々しいのでフルアーマーと呼ばせてもらいます。凄いのはカメラ周辺処理に注目。レンズ部分だけ穴が開いている加工ですのでもうRedmi Note 10 Proの面影はどこにもありません。かなりしっかり守ってくれそうです。ただカメラ周辺がここまで隠れると超広角撮影の際に邪魔にならないかが少し心配ですね。キックスタンドも付いているので縦でも横でも斜めに置けるのも便利。
先ほどの超広角撮影が気になるなら、カメラ周辺部分の保護はざっくり開いたこちらのタイプのほうがいいですね。スタンドも付いています。黒い部分がTPUという柔らかい素材で出来ています。カラーはこのシルバーの他にダークグリーン、ブラック、ブルー、グリーン、レッド、ピンクがあります。
デザイン違いでこんなタイプもあります。塊感があるので一番ガンダム風な感じがしますがいかがでしょうか。カラーはレッド、ブルーグレー、ブラックがありどれも良い色合いですのでクリックしてカラーを確認してみてください。
さて脂っこくなったので、力を抜いてこんなシンプルなケース。ご覧の通りカメラ周辺部分まで覆われているので手荒く扱えそうです。超広角撮影をする場合は映像が隠れないか事前にチェック。カラーはこのグリーンの他に、グレー、ダークグリーン、ブラック、グルー、レッドがあり、どれも良い色合いですよ。
さらにカメラの傷が心配ならいっそのこと…ということでカメラ部分にスライドのカバーがついているケース。普段はカバーをかけておき、撮影時に横にスライドしてカメラの覆いを外すことができます。このタイプはレンズ自体に傷がつく心配がないため実用的で個人的には好きなのですが、あまりこの手のケースはありません。迷彩柄も好みが分かれるところですね。
手帳型シンプル
手帳型のいいところはフタがディスプレイの保護になることとフタの裏側にカード類を収納できるので保護と収納の両立ができることです。
収納が多いと便利ですがぶ厚くなってしまうため収納を減らしたシンプル型も人気です。
例えばこちら。フタの裏側には縦にカードが二枚させるだけです。留め具もないためシンプルですよね。カラーも豊富でこのレッドの他に、グレー、グリーン、ブラウン、ブルー、ブラックがあります。シンプルで飽きの来ないデザインだし安いです。
こちらはカーボンファイバー風の手帳型ケース。収納は縦に1枚だけの最低限です。その代わり形が崩れにくいデザインとなっています。このピンクのほかにグリーン、オレンジ、ブルー、ブラックがあります。
こちらはいかにも手帳っぽい雰囲気の安心できるデザイン。フタの裏には縦方向に1枚分と、その奥にマルチポケットという広いポケットもありますので収納としても余裕があります。カラーはこのブラウンの他にブラック、ブルー、レッドがあります。
こちらは収納はありませんがスリムでスタイリッシュな手帳型ケース。小窓がついていますので最低限の情報は手帳を開かずに見えるようになっています。カラーはブラックの他に、オレンジ、パープル、グリーン、レッド、ブルーでどれも落ち着いた色合いとなっています。
手帳型ケース
さてスタンダードな手帳型ケースも見ていきましょう。フタの裏側にカード類が3枚縦に挿せるようになっていますし、奥のマルチポケットもあります。ストラップホールとストラップもついていますので定番デザインですね。カラーはこのパープルの他にピンク、グリーン、レッド、ブルー、ブラックです。ただストラップはブラックで貧弱ですね。安いので仕方がないという感じでしょうか。
付属するストラップに注目すると同じ値段でもこんなタイプのほうがいいと思います。手帳のカラーと同色でストラップも少し長いです。ただカードが縦に2枚とマルチポケットとなりますので収納は少し減ります。カラーはこのグリーンの他に、ピンク、ブラウン、ブルー、ブラックです。
ボタンが少し大きくてレトロな感じの手帳型。カード類は縦に3枚収納とマルチポケットもあります。カラーはこのブラウンの他にグリーン、ブラック、ブルー、レッドがあり、どれもレトロなカラーとなっています。
こちらは収納が縦にカード3枚とマルチポケットもあるタイプですが比較的シンプルなデザイン。シンプルに見えるのはベルトが短く、両側から留めるタイプなのでスッキリしています。カラーはこのライトブランの他に、ブラック、レッド、ブラウン、ブルーがあります。
こちらは数少ないホワイトの手帳型。カードスロットは3枚分とマルチポケットもあり収納十分。大き目のベルトにメッキが入っているのが少しお洒落。カラーはこのホワイトの他にグリーン、ブラック、ブラウンがあります。
シボ加工が少し粗めのケース。カードスロットは2枚、マルチポケットもあります。カラーはブラウンの他にブラック、ブルー、レッドがあります。
さいごに
Redmi Note 10 Proのケースは安くてもなかなか充実していますね。
私としてはシンプルかつ適度に本体の色合いを楽しめるこちらのケースか。
カメラ周辺部分も保護したいのでそのあたりまで守りながらシンプルなこちらのケースになるかなと思いました。
それではまたっ!