HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 のケースを買ってわかったこと。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10ケース
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こんにちはっ。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 好調です!

それでお次はケースでしょうか。

このMediaPad M3 Lite 10は登場したばかりなので、ケースはそれほど種類はありません。

しかもMediaPad M3 Lite 10は本体カラーが残念ながらスペースグレーというダーク系の一色しかありません。

MediaPad M3 Lite 10はスペースグレーしかない
MediaPad M3 Lite 10はスペースグレーしかない

これに合う色って、ブラックのケースしかないか…、と思ってしまうんです。

実際探すと、amazonで黒や青といったダーク系のケースばかり…。というか売れてるのが黒や青だから上位に表示され目につくというだけでしょうか。

まあビジネスツールとして、ブラックのケースというのもごく順当な選択と思います。

でもあえて今回は。

黒は暗いから、ケースぐらい明るい白がいい!

と思いました。

10インチタブレットってオーディオビジュアル製品のジャンルにも入りますし、ビジネスユースとしても利用されますので、一色に絞るなら黒系になることは十分に理解できます。

でもナチュラルなテーブルの上に白いケースのタブレットが置いてあることをイメージしてみてください。なかなか栄えますよね。また女性にとっては白を好む方もおおくいらっしゃいます。

ナチュラルなテーブルの上に白いタブレット
ナチュラルなテーブルの上に白いタブレット

けっこういいですよね。

それで探してみるとありました。まずこれは…。

ポケットもけっこうついているのでいいのですが、前面もカバーで覆うため、ディスプレイ周りがスッキリしていないので、好みではありませんでした。

それで、これ↓を買いました!

iPadの純正ケース登場以来、スタンダートとなりました、ごくごくシンプルな蓋がついたタイプのケースですね。価格も1,000円前後でこんなところでしょう。

到着に一週間以上かかってしまいました。中国からの送付のためです。

では開封レビューしたいと思います!

開封!

中国から来た黄色い郵便の封筒を開けると。

おおっ。真っ白なケースが入っているではないですか。(。・ω・。 )

透明ビニールに入ったケース。
透明ビニールに入ったケース。

開けるとさらにビニールに入っとります。

開けるとされらにビニールに入ってる。
開けるとされらにビニールに入ってる。

過剰包装は日本だけではない。(・ω・`)

裏面側を見てみると…。おっ。タッチペンも入っているではないですか。

タッチペンも入ってた!
タッチペンも入ってた!

もう一度、ビニールを開けます。

ビニールを開ける
ビニールを開ける

まずは。

付属のタッチペンを見てみる。

付属というかオマケのタッチペンですので期待していませんが。

またビニールに入っていまして、結構丁寧ですよね。

ビニールに入ってる。
ビニールに入ってる。

そして。結構これ、細身でスタイリッシュな雰囲気あり。オマケとして付属してきたタッチペンを他にも見てきましたが、一番良い作りだと思います。

細身のタッチペン
細身のタッチペン

この先端のボールペンは。ノック式ではなく、回して芯を出すタイプ。静かな場所で使うには音が出ないので便利。

回して芯を出すタイプ
回して芯を出すタイプ

逆側はタッチペンです。書き心地もごく普通に使えました。

タッチペンの部分。
タッチペンの部分。

どうでもよかったでしょうか??タッチペンは前座なのです。(。・ω・)

さて待望の…。

ケースの登場です!

 

ホワイトのケース
ホワイトのケース

中を開けると、白いウレタンが入っています。

白いウレタンが入っている。
白いウレタンが入っている。

ウレタンをとっぱらうと、この部分、無骨にプラスチックむき出しのケースもありますが、これは本体を傷つけないよう配慮した最低限の生地が貼り付けています。

ウレタンとっぱらい。
ちゃんと裏地がある。

さて、本体装着!!

入ったあぁぁ。入れるとき、結構きつめでしたので入れたあとはしっかりしていますね。ユルユルとかいったことはありません。

入りました!
入りました!

蓋の裏型部分はこんな感じ。

蓋の裏側
蓋の裏側

ここにカードを入れられるタイプもありますが、タブレットは本体だけで結構な重量がありますので、今回はできるだけ軽量にするためにシンプルなものを選びました。蓋の付け根部分は、穴が3つづつ空いていますが、これはスピーカーの音が出るように加工されているんです。

あと磁石がついているので、蓋を閉じるとペラペラしませんので、全体的にしっかりした感じです!

磁石がついている。
磁石がついている。

表面のシボ加工。

この加工は大事です。妙にキラキラしすぎたり、安っぽい感じだったり、年寄じみた加工だとテンション下がります。(´・ω・`)

シボ加工
シボ加工

白なので分かりにくいでしょうか。

シボ加工こんな感じ
シボ加工こんな感じ

特にこれといって派手ではなく、ごく普通な感じで安心しました。

外側をぐるっと見てみる。

スピーカーの穴とイヤホンジャックもちゃんと空いています。あ、フレーム部分は黒のいかにもなプラスチックです。ここも白だったらよかったのに…。

まあ、パンダ柄と思って楽しもうかな…。(´・ω・`)

スピーカーの穴
スピーカーの穴

こちら側もスピーカー用の7つの穴がしっかり確保されています。

こちら側もスピーカーの穴が空いている。
こちら側もスピーカーの穴が空いている。

さて逆側なのですが、このタブレットはクアッド(4つある)スピーカーなので、フタの付け根の側にあるスピーカーをどう処理するかが悩むところですね。

このケースは強度の問題か、加工技術の限界でしょうか。3つしか穴があけられていません。(´・ω・`)なので、厳密にいえば、ケースをした方が音質は悪くなると思われます。

逆側はカバーの付け根。
逆側はカバーの付け根。

長い辺を見てみると、音量と電源ボタンです。こちら側はほとんど覆っていませんが、これでいいと思います。覆いすぎもタブレット本来のフレーム部分を楽しめなくなりますので。

電源と音量ボタン
電源と音量ボタン

逆側。こちらはUSBケーブルとmicroSDカードのトレーがあるのですが、ケースをしたままで仕えるようになっているのは便利です。

USBケーブルの穴。
USBケーブルの穴。

あとカメラ部分。しっかり寸法はあっています。よかった。

カメラ部分。
カメラ部分。

こうやって凹むことによって、カメラレンズが守られるんですよね。

さて一安心。さぁ使うぞ~っと思ったら…。

意外なことに気づいた!

もう一度よーく見てください。

普通のタブレットケースだけど。
さて。普通のタブレットケースだけど。

指紋認証のボタンの位置を見てください!これまで指紋認証は右の指を登録して使っていました。皆さんはどちらの指を使うのでしょうね。

その場合、実際に使ってみるとですね、蓋を左手で開けて、右手で指紋認証しようとすると、フタの付け根に右手を持っていこうとするのですが、やりにくく、そのため一度左手でタブレットを逆に向けなければならないんですよね…。

1日に何回も指紋認証はするので面倒です!ヽ(゚Д゚;)ノ!!

うーむ。指紋認証がネックになるとは…。それで。

タブレットを逆に入れてみた。

どうでしょう?これだと左の手で蓋を開けて、右手で簡単に指紋認証できるんです。

逆に入れてみた。
逆に入れてみた。

でももちろん。メインカメラが使えないんです!そりゃそうだけど…。しかもなんかかっこ悪い…。カメラのレンズの輝きってデザイン上のアクセントにもなってたんだなぁ。

メインカメラ使えない!
メインカメラ使えない!

まあでもケースの設計ミスかというとそうでもないと思うんです。カメラの穴の位置を見てください。

カメラの位置
カメラの位置

私のような使い方だと、このケースのカメラの位置ではなく、フタの付け根にカメラの穴が必要になりますが、カメラで撮影するとき、普通はフタが影になって邪魔にならないように、カメラの位置はできるだけ遠くに配置するので、このケースは設計としては正しいと思います。

なのでこのあたりは、本体のメーカーHUAWEIにもっと部品配置を考えて欲しかったところです。iPadのホームボタンのような縦位置でもよかったのになって思います。

それで少し気を取り直して、もう一度考えました。

指紋認証を左の手にするのはどうでしょうか。左の手でフタを開けてから、そのまま左の手で指認認証すれば、メインカメラも使えますかね。これからは左手にがんばってもらいます!

まとめ。

いかがでしょうか。

このMediaPad M3 Lite 10はスペースグレイというダーク系しかないので、もしかするとiPadは白があったのに残念と思っているかもしれません。

でも本体が黒だとしてもケースを白にするだけでイメージ変わりますよ。さりげなくソファにおいてある白いタブレットもいいもんです。

生活の中にとけこむタブレット。
生活の中にとけこむタブレット。

ということでこのケース。

ごく普通に使えるケースでよかったと思います。ケースを選ぶ際、ケースのフレームの色と、指紋認証のことは少し考えてみるといいですよ。

それではまた!

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