こんにちはっ。
いや~。結局買いました。ZenPad 3 8.0です。
このZenPad 3 8.0 って2016年9月16日に発売されましたので、今さら開封レビュー?
という感じかもしれません。
でもこのタブレット。Androidのよくある16:9という縦長ではなく、4:3というiPad miniと同じゆったりした画面比率です。Androidで4:3タブレットってほとんどありません。
そして発売当初は4万円弱でしたが、今では3万円前半となりましたのでお得感もあり、今でも人気のモデルなんです。
それにしても私はハイコスパ10インチタブレットのHUAWEI MediaPad M3 Lite 10を買ってそれほどたっていなかったのですが…。
実は使っていると「 HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 を数カ月使って少し残念なこと。 」があったので、今回ZenPad 3 8.0の購入をしたわけです。
詳しくはまた今度比較して書きたいと思いますが、今回は純粋にZenPad 3 8.0の開封レビューといきたいと思います。
まずは外箱。
グレーと黒ベースの大人っぽい雰囲気でなかなか期待させられます。箱は思ったより小さくて軽いです。
ASUS ZenPad 3 8.0の外箱
裏面を見てみますと…。Made in Chinaとなっています。今ではごく普通ですね。
そして裏面を見るとスペックがいろいろ印字されています。
QUALCOMM MSM8956とあります。これはSnapdragon 650と呼ばれます。2015年に発表したミッドレンジ向けのプロセッサーで、ソニーのXperia X等、2016年に発売されたミドルレンジスマートフォンに搭載されていますので安心です。
メモリは余裕の4Gでストレージ32Gとなっています。あと、ANDROID JPとの記載もあり、買ったのはちゃんと日本国内向けのタブレットでした。
少しほっとしたところで…パカッ開けようとシールをはがします。これ、一度シールをはがすとASUSという文字が浮き出るようになっているため、開封済みかどうかわかるようになっています。HUAWEIの外箱には開封済みのシールはなかったです。
さて、パカッとな(´・ω・`)
おっ。おぉ~。
タブレットが適度に包まれています。
用紙類を見てみる。
用紙類はこんなものが入っています。あまり読まない「必ず初めにお読みください」
それから。「Android 搭載製品のアップデートについて」
「PTA推薦!!i-フィルター」
なぜか昭和の香りがする…。(´・ω・`)
そして、ASUSなら。出たっ!IN SEARCH OF INCREDIBLE。ユーザーマニュアルです。
まあこんな感じで、無機質な感じのするHUAWEIのパッケージと比べると、ASUSは日本国内メーカーっぽい親切で懐かしい感じがありますよね。でもそのあたりのコストが価格に反映されているとすると、悩むところです。
さて付属品。
付属品はいたってシンプルで、これだけ。電源ケーブルです。
差込口は最新のUSBタイプCというもので、どちらの向きからも差せます。HUAWEIのMediaPad M3 Lite 10は古いタイプのmicro USBでしたので、それよりも高いパーツをZenPadは使っています。
さて、タブレット本体。表側。
を見てみましょう。
まあなんというか…。
うーむ…。コメントしずらい(´・ω・`)
HUAWEIのMediaPad M3 Lite 10と比べるとかなりつまらないですね。ただの黒い板です。でも前面のガラスはHUAWEIと違ってしっかり強化ガラスのブランド「ゴリラガラス3」が使われています。スマホよりも面積が広いので、タブレットのガラスはコストダウンしたくなるところですが、そこで手を抜かず地味に良いパーツが使われています。
タブレット本体の裏面は…。
こんな感じです。
表と違って、私、こういうの結構好きですけどね。
プラスチックですけど、シボ加工によって、滑りにくい、傷つきにくい、軽いの三拍子。一昔前のスマホはこんな感じでしたよね。ケースなしで気を遣わずに道具として使えるんですよね。
電源on!
電源をつけてみます。
おお~。きれいです。そしてやっぱり4:3の画面比率は縦で見ると、とても見やすいです。
自分としては、今後もタブレットは8か9インチの画面比率4:3で決まりかな、と思いました。
まとめ。
実際に使ってみると、このタブレット。
デザインは黒一色のとてもそっけなく地味ですが、良いパーツを使っているので真面目なタブレットですね。スペックも必要十分なので、長く使えるタブレットという印象です。
タブレットは道具。そこにいかに望む情報を効率よく表示することがきるか。その点を考えると、画面比率4:3のZenPad 3 8.0はかなり満足できると思います。
ところで、「 HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 を数カ月使って少し残念なこと。 」は、ZenPad 3 8.0で解決したのでしょうか?
その点は「 HUAWEI MediaPad M3 Lite 10から他のタブレットに買い替えた二つの理由。 」をご覧ください。
それではまた!