こんにちはっ!!
iPhone XRが無事、届きました!
私はAppleファンでもiPhoneファンでもありません。
Apple製品を使うことももちろんあったのですが、特定のメーカーをひいきすることなく、価格に見合った価値があると思えば購入して使ってきました。
それで最近はずっとHUAWEIのスマホでした。HUAWEIは昔の日本車みたいな存在で、“安くて驚くほどクオリティーが高い。壊れない。”。
ただ今回のiPhone XRは、個人的にはAppleらしい製品と思ったので購入しました。これまで通りデザイン主導の製品ですが、6色のカラーチョイスが素晴らしい。こうした色彩感覚はAppleにしかできないと思います。ここでの“できるできない”とは大企業のメーカーが製品化できるという意味です。
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あと、カメラがシングル。
これはコストダウンの副産物ですが、Apple製品って、昔からパソコンのマウスが一つだったり、iPhone Xの前まではホームボタンが一つだけだったり、シングルというイメージがあります。
このようなシングル設計は、たとえ高性能でも機械音痴の人でも使いこなせるというメリットがありますし、ハードに依存していないためソフトウェアアップデートで改善できるというメリットがある。
今回のiPhone XRは高性能でもシングルカメラ、ということが逆に魅かれました。
スマホのカメラが3つも4つも搭載している時代に、スマートフォンってスマートじゃないと…。一つの原点に戻った感じがします。
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あとはHUAWEIがついにAppleを抜いて世界出荷台数が二位になりました。逆にそろそろAppleという枯れたスマホを使ってみるか…という気持ちにもなりました。
それでiPhone XRを予約しました。
そして2018年10月26日に発売。
どうせAppleストア渋谷店ではお祭り騒ぎになるんでしょう?
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私は行きませんっ。ジョナサン(アイブのこと。呼び捨て。)だって行かないですから。
というか平日ですよ。みんな暇なの??行かないではなく行けないっ!
若干、ひがみながらも多くのリアルなユーザーはそう思ってるはず…とたしなめながら、私は粛々と仕事をしていました。
でも…。
スマホには発売日より前にアップルからショートメッセージが。
実はアップルストアで予約して、ストア受け取りではなく自宅配送するよう設定していると、25日に既にショートメッセージが送られるんです。
それで次のように、発送開始と、発売日26日当日でのご案内、そしてお届け完了という3回も丁寧にメッセージが送られてくる。
26日発売だからそれから発送なのかな、受け取るのは27日??と思っていたのですが、なんと発売日の前々日24日に配達業者で受け付け、前日25日に発送が行われ、狙ったかのように26日9時過ぎにクロネコから届けられていました。
Appleはネットで予約しても発売日の朝9時に届ける。この細かい配慮はすごい。顧客満足度を高いレベルで保つために、ここから手を抜かないんだな~と感心しました。
さっ仕事と思ったら。
さらに追い打ちをかけます。
10時過ぎです。こんなメールが…。オンラインパーソナルセッションのご案内。
「購入したiPhone XRに搭載しているFace ID、ワイヤレス充電機能、iPhone 史上最高性能(笑)のカメラといった、優れた特徴や革新的な機能について、30分程度でご紹介します。」
…というか仕事中なんですけど。
とにかくメールの文面そのまま引用させていただきました。(笑)は筆者が付け加えています。自分の中では常に最高。誰も否定できない世界を作るポジティブなアップル。
これすごいのが、「Appleのスペシャリストがお客様ご自身のコンピュータと画面共有をし、お電話にてサポートをいたします。」というもの。
何がすごいって、次のようにセッションの空き状況が午前・午後・夕方のパートに分かれて表示されるんです。
ウェブで確認して日時を予約するとセッション参加方法が記載されたメールが通知されます。予約したセッション当日の数分前にそのメールの案内に従ってボタンを押し、電話番号を入力すると、アップルから電話をかけてくれてマンツーマンでのレクチャーを受けられるのです。
一連の流れを考えてみると、9時に配達されて10時にセットアップセッションの案内が届く。つまり開封後のちょうど良い時間にメールで案内が来るという、かなり計画的で周到なサポート。
アップルの場合、ネットで直接買ってもここまで手厚いサポートが受けられるんだなと思いました。ドコモとかにわざわざ行って買うより、自宅でボタン押すだけであとはアップルから電話をかけてくる。全然シンプルでいいのでは…。
まとめ。
予約する少し前のことですが、サポートに質問しようと思ったところ、アップルって電話番号をフォームで入力すると、2分以内でアップルから電話します、という仕組みになっていて、実際にすぐに電話がかかってきたのです。
時間は混雑状況によって異なると思いますが、よくあるフリーダイヤルで待たせる方法ではなく、このアップルの方法はすごいですよね。
アップルの製品を開封する前から、ブランド力を改めて感じさせるものでした。スマホだけでなく顧客サポート力も最先端です。
私にとってはこれがささやかな“iPhone 祭り”でした。
それではまたっ!