こんにちは!!
HUAWEI P20 Proよりもある意味インパクトが大きいP20 lite。
P liteシリーズはこれまで着実に人気を築き上げてきましたが、今回のP20 liteで一気に昇華した感じです。もちろん高機能なスマホはいくらでもありますが、“コスパ感”が素晴らしいのです。このスマホ、税込みで2万円後半から3万円前半で買えるのです。
3万円ってそんなに安くないんじゃない?って思うかもしれませんが、単に安いという意味ではなく“コスパ感”がダントツだと思います。最後まで見ると納得いくと思いますよ。
私もつい食指が動いて買ってしまいました!
付属品などの開封レビューはこちらをご覧ください。
今回は、お待ちかねの本体となります。
本体の外観。
さて本体の外観はざっとこんな感じです。
今回、ミッドナイトブラックにしました。クラインブルーは光の輝きが凝っていますが、ブルーは個人的に好きではない、というかコーディネートしにくい色だし、サクラピンクは色合いは良いと思いますが、表側のブラックパネルとの相性がどうもなぁと思って、消去法でブラックに。
あれ?でも、なんだかつまらないボディ…というか黒ってほんと黒一色だなぁ…。わかっていたことですが…他の色の方がよかったかな??
まずはフロントカメラ周辺。ノッチが小さいのが素晴らしい。3つ穴がありますが、左から受話口、照度センサー/光学近接センサー、カメラです。カメラはフロントも手を抜かず1,600万画素!
HUAWEIのロゴ周辺。ガラスのふちが液体状の加工になる2.5D曲面ガラスはごく普通に使われています。さわり心地はツルンとして滑り落としそうです。絶対落とす。(´・ω・`)
周辺をぐるっと。
ボリュームボタン周辺。うーむ。やっぱり黒い…。黒ずくしで少しテンション下がってきました。(´・ω・`)
フレーム上側は何もついていません。
左側はSIMトレーです。
下側。手前からヘッドフォンジャック、USB TypcC、スピーカーの穴です。今回もモノラルでしょうね。
裏面。
指紋認証とレンズ周り。うん。今回、横配置なのですが、なんだかカメラっぽくていいですね。しかも1,600万画素+200万画素のデュアルレンズ!!LeicaブランドのP20ではありませんが、それでも撮影が楽しみになる、期待を起こさせるデザインですね。
逆サイドのHUAWEIロゴ。
写真をとって気づいたのですが、わかります??HUAWEIのロゴの右にすっごく小さい文字で「Huawei Technologies Co,.LTD ゴニョゴニョ」って書いています。けっこう洒落たことやってのけますね。
背面はけっこうブラックも大人の品格を感じるいい色で、意外によかったかも…と持ち直しました。
でもあれ、思い出しましたけど。このガラスのブラックの雰囲気はnova liteと完全一致(´・ω・`)
左がnova lite。右がP20 lite。HUAWEIはいくつかあるコンポーネントを組み合わせてバリエーションを展開することが上手ですね。
さて、スイッチON!
ここからがP20 liteの本領発揮です。今回の一番の売りはフルビューディスプレイですから。
おお~、点いた!
おお~、画面広々だぁ~。
これが噂の嫌われ者ノッチなんだな??でもノッチも進化してiPhone Xよりもかなり小さいし形状も丸みを帯びて優しい感じ。私は好きになりそうです。(*^^*)
下側までほんとディスプレイなんですね~。指紋認証がないため、P20よりもこのliteのほうがギリギリまでディスプレイになっています。
持ってみると、そのまんま画面。画面だけ持ち歩いてる感じ。
これ、ホーム画面だけだとまだピンとこないかもしれませんが、表情豊かな画像になると、ほんと、没入感がすごすぎます。
オソレイリマシタ。
まとめ。
今回のHUAWEI P20 lite。
ご覧の通り、ボディはそれほど新鮮味があるわけではありません。HUAWEIの1世代前のエントリースマホnova liteと同じ路線の背面ガラスのツルっとしたシンプルなデザインです。もちろん悪くはありません。
でもフルビューディスプレイは没入感が相当すごいです。写真で見るより、実際に手で持ってみると感じます。電源つけると手から水があふれるような感じで「うおっ」となり、目を引く美しさ。
もちろんフルビューディスプレイはiPhone Xが既に実現していることですので、技術的なインパクトではなく、すごいのはiPhone Xの1/4の価格で実現していることです。
コストかけて高機能になるのは当たり前。
スマホに10万円以上は一般人にとっては“高い”と思うでしょう。
HUAWEI P20 liteの凄さは、“スマホは数万円ぐらい”という庶民の価値観にしっかり合わせ、さらにスナドラがとかAntutuがどうとかではなく、一見するだけで誰にでも良さがわかるフルビューディスプレイを惜しみなく投入したところにあります。こうなると国民的スマホになる可能性を秘めているので激売れの予感。
今回は本当にオソレイリマシタ。
それではまたっ。