HUAWEI nova lite 3 開封レビュー!本体や色やディスプレイなど。

HUAWEI nova lite 3
Pocket

こんにちはっ。

P20 liteを追い越して人気No.1になるのは時間の問題と思われるコスパ感が凄すぎるnova lite 3。

これが2万5千円ぐらいで買えるんだったら他のスマホほぼ全滅になるのでは…。という余計な心配をしてしまいます。HUAWEIも逆風の中、バーゲンプライスにしてくれたのでしょうか。

まあASUSのZenfone Max Pro M1だけはバッテリー特盛という別の路線なので生き残りそうですが….。

さて、このnova lite 3。前回は付属品について開封レビューを行いました。

それで今回はいよいよ本体編です!

本体の表側

写真を載せるまでもなく、真っ黒です。色がミッドナイトブラックのためフレーム部分も黒なのでとにかく真っ黒。

表側
表側

ご覧の通り、下側に「HUAWEI」というロゴがないのはとてもいいですね。ブランド力の弱いメーカーがブランド力を上げようとメーカー名をデカデカと載せるのは逆効果で恥ずかしいものですが、HUAWEIは実力をつけてきたので余裕が出てきましたね。表は全くHUAWEIということがわかりません。これまでHUAWEIを毛嫌いしてきた人も、今回こっそり使ってみては?

HUWAEIのロゴがない
HUWAEIのロゴがない

液晶にフィルムが貼ってあるのですが、かなりキレイに貼っています。前回の記事に書きましたが。

透明フィルムの貼り方に問題があってもクレームしないようにという注意書きが入っていたのですが、これだけキレイに貼っていれば全く問題ないですね。ノッチも小さいなぁ。

画面上部
画面上部

背面

今回買った色はミッドナイトブラックです。このブログの読者だったら「また黒??」と思われるでしょうね。ほとんどブラックばっかり買ってまして…。

でもブラックって別に好きではなく消去法でブラックが残るので、そうなってしまっているんです。

nova lite 3は他に玉虫色みたいなオーロラブルーがあります。まずブルーという色が幼稚…といったら失礼なので若すぎると表現させてもらいますがなんだかちょっと…ね。グラデーションもなんだかやりすぎな感じ。コーラルレッド自体は鮮やかでインパクトはありますけど、デュアルカメラの部分が黒なのにボディ色が赤という赤黒の組み合わせがちょっとダメでした。

スマホの色ってスーツとかビジカジュに合う色がいいんだけどなっていつも思っているのですが、そうなるとたいてい黒が残ってしまうんですよね。だからと言って黒っていかにも安直なビジネス用みたいでこれも本当はいやなんですが…。黒じゃなくてもグレーとかベージュとかダークブラウンとかワインレッドとかダーク系があってもいいのになって思います。

そう思いながら今回のnova lite 3を全く期待せず開封したのですが…。おおっ?!

nova lite 3 ミッドナイトブラック
nova lite 3 ミッドナイトブラック

今回のミッドナイトブラック。もしかしてこれカッコいいんでない??

デュアルカメラ周辺
デュアルカメラ周辺

公式ページには「セラミックのような質感」とありますが、確かにこれまでとはちょっと違った質感です。

HUAWEIロゴ周辺
HUAWEIロゴ周辺

ブラックって言っても、これまでのブラックとは明らかに違います。

試しに名機P20 liteと比較してみるとこんな感じ。下がP20 liteで上がnova lite 3です。P20 liteはピアノブラックという感じでほんとピュアブラックなんですけど、nova lite 3は言葉では表現しにくいのですが、メタリックに見えることもありまた液体っぽいリキッドな感じ。水銀みたいに見えることもあります。

上がnova lite 3で下がP20 lite
上がnova lite 3で下がP20 lite

重ねてみるとこんな感じ。左がnova lite 3で右がP20 liteです。nova lite 3は光り方がブラックではないんですよね。でも普通に見ると黒なんですけど、なんとも艶っぽくてカッコいいです。

左がnova lite 3で右がP 20 lite
左がnova lite 3で右がP 20 lite

まさかnova lite 3みたいなハイコスパスマホでこんなにいいブラックに出会うとは思ってもいませんでした。嬉しい誤算です。nova lite 3はこのブラックが一番いい色ではないかと改めて思いました。

なかなか惚れ惚れするブラックですよ。(でも個人差あると思いますのでよく比較して決めてくださいね)

ミッドナイトブラックけっこういいね
ミッドナイトブラックけっこういいね

周辺を見てみる

スマホの下側に、この通り、スピーカー、microUSB、マイク、イヤホン端子があります。

スピーカー、microUSB、マイク、イヤホン
スピーカー、microUSB、マイク、イヤホン

右側にはボリュームと電源ボタンがあります。最近、pixel 3とかMate 20 Proとか高価なスマホで電源ボタンだけ別の色にすることがありますがあれはカッコ悪いですよね。このnova lite 3はボディ同色なのでいいですね。

ボリュームと電源ボタン
ボリュームと電源ボタン

あとこのスマホは上側にSIMトレーがあるんです。写真の角度が悪くてすみません。

上側にSIMトレーがある
上側にSIMトレーがある

電源を着けてみる!

うむ。画面は広いなぁ~。

フルビューディスプレイ
フルビューディスプレイ

ノッチはこんだけ。ほんと小さくなりました。もう気になりません。ノッチって騒いでいたのが過去のものに。

ノッチ小さくなって
ノッチ小さくなって

HUAWEIのロゴもないしスッキリ。

HUAWEIのロゴもない
HUAWEIのロゴもない

でも一番下にある◁〇□のおでんボタンがあるのが邪魔って思いますか?

おでんボタンが邪魔
おでんボタンが邪魔

nova lite 3ではついに!システムナビゲーションの「ジェスチャー」モードに設定を切り替えると…。

ジェスチャーでできる
ジェスチャーでできる

こんな感じで下側の◁〇□ボタンを消すことが出来るので、本当に画面いっぱいにブラウザの情報を表示させることができるんです。画面上部のしずく型ノッチと相まって本当に画面広々ですね。

画面いっぱいで見れる
画面いっぱいで見れる

ホーム画面に移動するためには、下からスイッと指で上げるだけでホームになります。

指でスイッと上にあげるだけでホームに移動
指でスイッと上にあげるだけでホームに移動

この操作は言ってしまえばiPhone Xの真似なのですが、画面が広くなってとてもいいです。OPPOのスマホにもある機能ですが、少なくともOPPO R15 Neoではなかなか認識しなくて使えない機能でしたが、このnova lite 3はちゃんと認識されていて“使える”機能となっています。それでも動きはiPhone Xシリーズの生命感ある動きに到底かないませんが、iPhone X風になるように相当ばんばってる(笑)と思いました。

このあたりもHUAWEIはソフトウェアもしっかり作ってくるなって思いました。

手で持ってみる

だいぶスマホって大型化してきましたので、その中では標準的な大きさといった感じかもしれません。でももうコンパクトとは言えないので、小さい方がいいならP20 liteのほうがいいと思います。

手で持ってみた
手で持ってみた

最後に

とてつもないコスパ感で登場したnova lite 3。ボディの質感やミッドナイトブラックの色合いも考えていた以上に良かったです。P20 liteのワンランク、いやツーランクぐらいグレードアップした感じがします。なのにHUAWEIとしては一番下のモデルなんですよね。

これだけのコスパの良いスマホを出せるのはHUAWEIしか今のところないようですね。叩かれるのも無理はないと思いました。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket