こんにちはっ。
今、迷うことなくコスパ最高と言えるスマホ。HUAWEI nova lite 2。
これ、前回書いた記事では。
2018年3月末ではamazonのセール期間中でnova lite 2がなんと税込21,000円程度で売っていたのです!デュアルカメラで18:9ディスプレイでこの価格。コスパスマホがさらに安くなっていたので私も買いました。
でも2018年4月1日時点ではまた元に戻っていて24,624円になってますね…。
まあnova lite 2が24,000円程度でも十分コスパとしては良いですが、21,000円はかなりお買い得でした。
では早速開封レビューといきたいと思います。
まず外箱。
こんな感じです。あれっ?
HUAWEIのスマホの箱って、これまでちょっとザラザラした白地の箱に、高級感あるゴールドがかったシルバーの文字一色だけで刻印されていたのがとても清潔感があって良かったのですが。前作nova liteもそうでした。こんな感じです。
でも今回は文字がただののっぺりした灰色になってしまいました。HUAWEIのロゴの赤も明るい赤で少し安っぽい配色です。
これまでよりコストダウンが見られ、ちょっと不安になりました。まあ箱の話だから大丈夫かな?
気を取り直して、横を見ると簡単なスペックが書いてあります。ROMは32GでRAMが3G。前作のnova liteはROMが16Gしかありませんでした。ほとんど値上げずにストレージ倍増は嬉しいですよね。そして色は今回Goldにしました!
裏面はnova lite 2の特徴が簡単に書いてあります。5.65インチのフルビューディスプレイに1,300万画素+200万画素のデュアルディスプレイ…これが2万円で買えるとは。しかもここでは指紋認証とありますが、アップデートにより顔認証にも対応しています。
箱を開けてみます。
おおっ~。ゴールドのモデルですが、前面は白色になります。画面がおっきい。
手に取ってみると…。おおっ、なんか質感がとてもいい予感…。このフレーム部分の丸みを帯びた加工とか派手過ぎないゴールドの金属感。
背面はこんな感じでやはりゴールドといっても派手過ぎない。なんだかいい予感。!(^^)!早くビニール取れって思うでしょう?まだまだ~。
SIMのトレーをオープンするピンはこんな感じで入っています。
そして中の蓋を開けると、「スマホケース」と「透明フィルムについての注意事項」そして「クイックスタートガイド」が入っています。
クイックスタートガイド。
クイックスタートガイドは主に注意事項について書いてあります。ここに「技術基準適合情報」についての記載もあります。
安い中国メーカーのスマホは技適がないものが多く、その場合は日本国内で利用することは違法になりますが、HUAWEIのスマホはちゃんと技適を取得しているので安心ですね。
スマホケース。
次にケースです。HUAWEIのスマホはケースまでついてきます。
主に背面と側面を保護するものとなっています。半透明なのでスマホの色も楽しめるようになっています。シンプルで最低限カバーする目的は果たせます。
私はスマホケースは手帳型を使いますのでこの付属ケースは使いませんが、手帳型ケースを選んで到着するまでは一時的に使うこともできますので、あればやはり便利。
ちなみに付属のケースはこちらに詳しく取り上げていますのでご覧ください。
付属品。
さて、箱の奥には付属品が入っています。
外に出すと…。電源ケーブルと、USBコードとイヤホンです。最近のスマホはイヤホン端子がなくなりつつありますが、このスマホはしっかりありますよ。
少し残念なのは、USBの端子がmicroUSBという古いタイプだという点ですね。
あと何げに電源アダプターを見てみると…。あれっ…!
出力が5V1Aになってる!この1Aは充電が遅いです。このスマホ自体は5V2Aにも対応しているようですので、充電が遅いと思われるなら5V2Aの充電器を探すことをお勧めします。ただ、1Aのほうがバッテリーには負担はかけないようですのでまずはこの付属のアダプターを使ってみるといいと思います。
本体。
お待ちかねの本体です!!今回はゴールドにしましたが、前面の枠(ベゼル)部分はこの通りホワイトになります。まぁ特に新鮮味はありませんね。私は前面がブラックが好きだったのですが、18:9のフルビューディスプレイだったのでベゼルの面積が小さくなり、特に目立たないのでたまには白でもいいかな~と思いました。
しかもベゼルが白だとHUAWEIのロゴがそれほど目立たなくていいですよ。
そして、フロントカメラ周辺を見ると気付きますが、すでに画面には液晶保護シートが貼ってあるのです!段差が見えますよね?前作nova liteは貼っていませんでしたのでここも進歩しています。
でもこの液晶保護フィルムについてはこんな注意書きが書いています。つまり手元に納品するまでの間保護する目的なので、貼り付けの品質はあまり期待しないでね、と。まあでもこれで十分だと思います。
さて、裏面はこんな感じです。なかなかあっさりしたゴールドでいいですよ。
ゴールドにしてよかったなと思うのは、デュアルレンズのふちの〇〇部分がキラッと輝くところですね。デュアルレンズのボケ感ある写真が楽しみだな~。
うん。全体的になかなかいいです。
手に持ってみる。
よいっと。ついでに電源もon!おおっ、やっぱり画面は大きくて18:9のフルビューディスプレイは大きくて広々だなぁ~。nova liteと横幅はほぼ同じで縦が3mm程度長いだけなのですが、ちょっと長い感じがしました。
裏面はこんな感じでやっぱりちょっと長い。手触りはサラサラした感じ。
それにしても十分に満足いくクオリティーだと思いますね。これで2万円程度だからなぁ…スゴイ。
若干暗いところだと、指紋認証の周囲と、デュアルカメラの二つの合計3つのリングが輝くところがシブい。ゴールドでよかった。
まとめ。
いかがでしょうか。
これが2万前半で買えますのでダントツでコスパ最高のスマホだと思います。
前作nova liteは背面部分に限ってはガラスで質感は高かったのですが、ツルツルして落としそうになることもありましたし、置いておくと勝手に動くこともありました。落とすと割れる心配もありました。さらにフレームはプラスチックで安っぽかったのです。
でもnova lite 2はアルミボディのためサラサラした手触りでガラスよりはグリップしますし、万が一落としても割れることはありません。nova liteの欠点を見事に克服しています。デザインはごくごく無難になったと言うこともできますが…。
最近のフラッグシップモデルは美しいスマホを目指しています。nova lite 2は美しいというレベルではありませんが、実用面も十分考慮されつつ、しっかりしたクオリティー感も伴っているのがうれしいところですね。
なかなかいいですよ。nova lite 2。
それではまた!