なかなか好評なXiaomi Mi Note 10。実際使って見るといい感じ。
前回は開封レビューを行いました。
そこでも少しご紹介しましたが白い箱の中には付属ケースが入っていたんです。あれ?でも中身が黒っぽい??透明ケースじゃないの??
半透明のブラックだ!
どうやらオーロラグリーンとグレイシャーホワイトは透明クリアで、このミッドナイトブラックだけ半透明ブラックという粋なことをやってくれてるみたい。
でもミッドナイトブラックだって背面のカラーはかなり見せたいので透明でよかったのにな。透明ケースでありがちなドットパターン加工でミッドナイトブラックが白くなるからやめたのかな。
このケースも裏面はザラザラしていて本体と吸着しないように配慮されている。そしてこんな感じで半透明です。
ケースをじっくり見てみる
表側はこんな感じでツルりとしています。そしてカメラ用の穴の開け方に注目。3つのレンズとフラッシュを一つの穴に、そして残り二つのレンズを一つの穴にしている。純正としてはこの考え方なので、他社ケースを購入する際には、この穴の開け方が無難かもしれません。いろんな穴の開け方があるので注意。
ボタン部分はこんな感じでまるごと覆う形状。
ボタンと反対側、つまり左上にはストラップホール付き?いやアンテナ用かな。ストラップホールにしてはこの208グラムを支えられるか不安な形状。
上側は赤外線ブラスターとマイクの穴。
下側はイヤフォンジャック、USB type C、マイク、スピーカーの穴が並んでいます。
いざ、装着!
あれ、真っ黒になった…。うーん。ミッドナイトブラックが、ごく普通のブラックだ。
半透明ブラックだけど実際つけてみるとただのツヤありブラックみたいになる。
さすが純正だけあってマクロカメラやLED周辺もある位程度余裕をもたせているのでケースが邪魔にならないようになっています。
カメラの周囲もわずかな段差がありレンズに傷がつかないようになっています。
USB TypeCやスピーカーの穴の位置も問題なし。
上側の赤外線ブラスターやマイクの穴あけ位置も問題ない。
前面
曲面ガラス部分の処理を少し心配しましたが、表示部分が被ることはなく問題ないですね。
下側も大丈夫。それしてもこのスマホのフルスクリーンはなかなかのものです。
手で持ってみた
208グラムなのでケースつけるとどれだけ重くなるかなと思ったのですがそんなに変わらないかな。比較的重いスマホって既に覚悟ができているからケースを着けたところで体感的には変わらないのかもしれません。グリップ感は増しましたね。
本体を量ってみる
あれ?たまたまなのか本体重量が211グラムもあった。スペック値では208グラムなんだけど。
そしてこのケースはというと、22グラム。
なので合計すると211 + 22 = 233グラム、実際に計ると232グラムでした。結構重くなりますね。
さいごに
ケースが22グラムですけど、おそらく他社のケースだと探せば17グラムとかもう少し軽いケースはあるのではないかと思います。
ただこのスマホは本体が210グラム前後で重いのでケースの数グラムの違いは大差ないかもしれません。それでも手帳型にすると結構な重量になってきてポケットに入れてもゴツゴツ感が出てくるだろうな、という感じでした。
一番困るのは、ミッドナイトブラックの考え抜かれた背景色が全く楽しめなくなるという点。だとすると他社の透明ケースの方がいいかも。
透明のケースはこちらに実際のレビューがあります。
もしケースを他にもいろいろ探すなら、こちらの記事をご覧ください。
それではまたっ!