こんにちはっ!
初5G対応のiPhone 12。
iPhone 11までの丸みを帯びたデザインから一転し、往年のiPhone全盛時代のエッジが効いたデザインへと原点回帰。実際に手に持つとiPhoneらしさを感じるのではないでしょうか。
本体を購入したらやっぱり買っておきたいのがケース。大切にしたいですよね。
ケースとしてはまず純正を考えたくなりますよね。
純正ケースのメリットとデメリット
このiPhone12からMagSafeという磁石を活用してくっつくアクセサリーが販売されるようになりケースもその一つです。ケースだけでなく、カード類を入れるポケットのようなレザーウォレットもあり、MagSafe対応というApple純正アクセサリを組み合わせることでiPhoneのシンプルさを損なわずにさらに快適に使えるという魅力があります。さらに、これまで通りケース自体にアップルのロゴが入るのは純正ケースだけです。
ただ、価格は税別で5,500円なので税込みだと6,050円。ちょっと高いですよね。この価格がデメリットと言えるでしょう。なぜかというとiPhone 12の64Gと128Gの価格差がたった5,000円だからです。例えばiPhone 12の64Gを買ったのにこの純正ケースを揃えるぐらいだったら128Gを買って安いケースを買った方がいい。
そこで今回は、できるだけ安いケースってどんなのがあるの?ということで候補をあげたいと思います。iPhoneのケースはバリエーションが多く、安いと1,000円弱からあり予算としては2,000円ぐらいまでで考えてみましょう。
これらを見てやはり純正がいいという結論もあってもいいと思います。
※なおこのサイトに掲載している情報はできるだけ正確になるように心がけておりますが、実際の製品と異なる場合もあります。購入前にご不明な点がありましたら直接ショップへお問い合わせください。
透明クリアなケース
透明もクリアも同じなのはわかっているけど透明クリアを呼ばせてもらってます。
個人的にはこのタイプが一番のおススメです。
なぜかというと安いし、iPhoneのデザインを楽しめる。欠点は黄ばむということと期待するほどそのままのデザインを楽しめるわけではないということ。ドットパターンという加工がされているので特にダーク系のカラーは思ったよりも白っぽくなります。それで特にホワイトのiPhoneにはお勧めです。
欠点の黄ばみは、安いのでそうなれば買い替えればいいですよね。
まずはこちら。TPU製のごく一般的な柔らかい透明ケース。厚さ約1mm、ストラップホールもあるのでごくごく普通のケース。1,000円切っているのでとにかく早くケースを着けて使いたいならこれを買っておくといいかもしれません。
日本メーカーがよければこちらもあります。だいたいこれぐらいの価格で買えますね。
さてもっとお得に買いたければ、次のような前面ディスプレイを保護するガラスフィルム1枚とさらに回転リングまでセットになって1,000円切るケースもあります。耐衝撃も考えられていて四隅が少し厚めのエアクッションになっていますので少しシンプルさは損なわれますね。あっとこの写真のiPhoneカメラが4つあるのはご愛敬。いつかこうなるのかな…。
次はショルダーストラップ付のケース。RingkeはiPhoneのケースで有名です。MagSafe対応とも記載があるのが嬉しい。それでいてこの価格。
次は米軍MIL規格という耐衝撃規格を取得しているケース。MIL規格を取得しているケースは四隅に厚みが増しますので好みは分かれるところですが、せっかくケースを着けているので守って欲しいならこのタイプがいいですね。
次に少し価格が上がりますが、背面がガラスのタイプです。透明感は高くなりますのでiPhoneらしい高級感を保てますが、ガラス素材のため重くなりますので難しいところです。
こちらはフレーム部分が着色されたアルミニウムフレームで背面はガラス、さらにカメラ周辺や本体周囲にはTPU素材で縁取りしているためデザイン的にもカチッとした雰囲気がありますが、これだけの装備なので重さが気になります。フレームのカラーはネイビー、緑、赤、ゴールド、シルバー、ブラックがあります。
次は背面ガラスケースの定番ともいえるESRのケース。フレームがTPUなのでやわらかくはめやすい。背面は硬度9Hのガラス製。ESRのケースはコスパ感も良く愛用者が多い。多少のクオリティーを気にしつつコスパ感も意識したいならこちらはおススメ。
シンプルなケース
透明クリアではなくケース全体が透明ではないケース。こちらもシンプルで持ち運びやすいのでおススメです。iPhoneを持っていてもリンゴを見せたくない人にも。
まずはこちら。ごくごくシンプルなケース。iPhoneを究極のツールとするならこのケース。しかも安い。
こちらもRingkeのケース。安いけどしっかり米軍MIL規格も取得している。ざらっとした肌触りは下手すれば安っぽくなるけどハードな感じが意外にProには合いそうですね。
こちらは背面がスモーククリアといって本体のリンゴがうっすらと見えるという特徴があります。MIL規格取得のためフレーム部分も若干肉厚のためiPhone12らしさが感じられないのは少し残念。今回の新色に合わせたブルーや、レッド、グリーン、ホワイト、ブラックなどカラーバリエーションも豊富でボタンの色も異なるので少し変わった雰囲気を楽しめる。
こちらは純正っぽい雰囲気のあるシリコンケース。食品グレードのシリコンで作られているので安心。両面とも高さを設けているためそのままテーブルに置いても傷がつかない。また内側はマイクロファイバー加工がされているので内側にも傷がつかないように配慮がされています。本体カラーに合わせたグリーンやブルー、そのほかにオレンジ、ブラックがあります。
こちらはフレーム部分がiPhone 12らしいエッジの効いた形状になったシンプルなケース。そして画面を保護する旭硝子製のガラスフィルムが2枚もついている。ケース自体はマット質感仕上げで持ちやすい。
こちらはポップなデザインのケース。背面はポリカーボネート製の固いプラスチックでツヤがあります。側面は柔らかいTPU製。そして背面はフタが開いてなんとカードが1枚収納できるようになっています。さらにミラー付き。カラーはピンク、パープル、ブラック、ブルー、ブルーグレー、ベージュ、ホワイト、ミントグリーン、レッドの全9色。お気に入りのカラーを見つけよう。
手帳型ケース
まずはこちらのお手頃価格のケース。フタの表側上にある三つの穴はフタを閉じても受話ができるようになっていますが大抵の手帳型ケースはこのようになっています。そしてフタの裏側にはカードポケットがあり縦に4枚、さらに大きなインナーポケットもあり収納もたっぷり。ベルト付きなのでフタもしっかり止まるスタンダードな手帳型ケースと言えます。
こちらはツートンの優しいデザイン。先ほどと比べるとこちらのケースは受話の三つ穴がなかったりストラップの金具がゴールドになっています。ケースは縦に3枚ですね。カラーはこのピンクの他にグリーン、パープル、グレーなどがあります。
このように手帳型は微妙な違いがあるためよく注意して選びましょう。こちらはストラップの金具がビンテージ調になっているのがポイント。カードは縦に3枚入りますがインナーポケットはありません。
こんなケースも人気です。これまで手帳型はレザーやクロスが多かったのですが、これはシリコン素材が新しい。カードは縦に3枚、インナーポケットもあり手帳型としての機能も十分。ベルトも短いためスッキリしています。iPhone 12のデザインとの相性も良さそうです。カラーは他にブラックもあります。ガラスフィルムのセットでこの価格。
次はベルトのないシンプルな手帳型ケース。ストラップ付だし、カードは縦に3枚とインナーポケットもありこれといって欠点がない無難なケース。カラーはブランの他にブラックとレッド。
次はサフィアーノ仕上げの手帳型ケース。カードは縦に2枚とインナーポケットがあり、スリムと収納を両立しています。裏地も幾何学模様が入っているためブラックでもお洒落な感じがしますね。
こちらはシボ加工が施されたケース。縦にカードが二枚収納でき、インナーポケットもあります。渋い味わいあるカラーが特徴的。ブラウン、ネイビー、ブラック、ダークグリーン、ピンクゴールドがあります。
個性派ケース
少し変わったケースをここではご紹介。
天然木のわりにお手頃価格のシンプルなケース。すべてが天然木ではなくTPUと天然木の二重構造となっています。それぞれ木目や色合いが異なるため自分だけのスマホになります。このブラックローズの他にローズウッドがあります。
アーマー系のケース。常に一定のファンがいます。iPhone 12 Proのトリプルレンズとこのデザインは意外にマッチするかも。リング付きで意外に実用的な面もあります。カラーはブルー、レッド、ブラックです。ブルーもなかなか渋い色合い。
デニム素材のケース。ストラップまでデニム素材なのでデニム好きには嬉しい。
次も手帳型ですが、カード収納が外側にあります。そのためカードを取り出す際にスマホ画面を露出する必要もなく、表側の小さなフタを開けるだけで取り出すことができるので便利。このような外側に収納がある場合、カードが落ちてしまう危険がありますが、このケースはカードのところにボタンがあるため落ちないように工夫されています。カラーはこのグリーンの他にブラックやローズゴールドがあります。
かわいいケース
最後にかわいいケース。かわいいかどうかは感じ方に違いがありますが、いくつかご紹介。
フェイクスウェードと花柄の手帳型ケース。ストラップの裏地も花柄があり華やかな印象を与えます。カードポケットは2つ、サイドポケットは1つあり収納も十分。ライトブルーの他にライトパープルとライトピンクもありどれも優しい色合いでおススメ。
こちらはベルト部分の金具のデザインが特徴的なケース。このカラーはアプリコットですが他にもアプリコットピンク、グリーン、ブルーもありどれもパステルカラーなのでiPhoneの本体カラーにはない色合いで良いですね。
アニマル好きならこんなケースでほっこりできる。
少し高くなりますがホワイトの清楚なケース。フィンガーストラップも控えめでかわいい。ミラーもついているた目元や口元をスマホを見る感覚でさりげなくチェックすることができます。カードは少ししか収納できません。他にもレッドとネイビーがありどれも良い色合いです。
まとめ
iPhone シリーズの良いところはケースが豊富にある点です。つまりそれだけ価格競争が起こるので時間がたつほど安くて良いケースを手に入れることができますよ。
私としてはやはり定番のESRのクリアケースでiPhoneのデザインを楽しむか。
道具と割り切ってシンプルなブラックにするか。
このあたりかなと思いました。
皆さんはどれがお気に入りでしょうか?
それではまたっ!!