こんにちはっ!
iPhone 11やProを買ってまず思ったのは気軽に扱えないことでした。
iPhone 11は税込で8万円、iPhone 11 Proは11万円もする。高価なアクセサリーを身に着ける人は別として、庶民の私としては普段持ち歩くグッズの中で一番高価なので落としたりしたら大変。iPhone 11 Proは背面がマットな感じなので滑りにくいとは言え、形状はツルンとしているため落としやすい。
しかもこのトリプルカメラはサファイヤガラスらしく超固いのはいいけどそこにも盲点が。
カメラを下にしてテーブルの上に置いたとしてスマホのカメラは傷つかなくてもテーブル側に引っかき傷が…ということがあり得る。だからといって画面を下にして置くのはあまり好きじゃない…。ていうかそもそもそんなこといちいち考えたくない。
ごく普通を装っていますがとにかく気を遣うスマホですよ、これ。
そんな悩みを解消するのがケース。
ということでケースは必須だと思うのでお手頃なケースを調べてみました。こちらの記事に書いています。
そしてiPhone 11に意外に合いそうなのがこのシンプル&タフなこちらのケース。安いのでサクッと買ってみました。
では早速開封してみたいと思います!
パッケージ
今回購入したのはRingkeというケースメーカーのFUSION Xというモデル。
米軍MIL規格(MIL STD 810G)に準拠しているから見栄えだけのケースではないことも安心。MIL STD 810Gって例えば高さ76cmから26方向に落として試験をしている。
ECOパッケージなのでかなりシンプルです。
開けてみたっ!
開けてみると、こんな感じでケースと20%OFFクーポンと説明書が付属しています。20% OFFクーポンはamazonで次回購入時に使える。
説明書にもありますがこのケースは両面にフィルムが貼ってあるので透明部分には傷がつかないようになっています。
なのでこんな感じで若干汚れが見られたので心配になりましたが。
両面のフィルムを剥がすとこんなに透明なケースになります。
というか…あれ??
おおおぉっ!!
もしかしてこの透明部分は純粋な…ピュアな透明なのでは??
クリアケースって必ず小さない白いドットパターンが入って残念だったんですけどこれはもしかしてもしかして…??
透明だぁ!透 明 で ク リ ア だ。
素晴らしくも透明だ~。ドットパターンとの長い闘いがついに決着がついたか…。
闘いについて気になるならこんな記事をどうぞ。
そうか。もともとクリアケースって本体とケースがくっつくことによってウォーターマークが生じてしまいそれを防ぐためにドットパターン加工が施されていた。
でもこれは斜めに入り込んだ黒い部分が本体を微妙に持ち上げているために、そもそもケースとはくっつかないのでドットパターンも必要ない、ということなのかな….。これはいい!今回は単にアーマー系ケースを買おうと思っただけだったのですが予想外の展開です。
ちなみにMade in Koreaです。Chinaではないところが珍しいですね。個人的には国籍は全く問いません。
ケースの重さは?
量ってみると29グラム。超軽量というわけではありませんが、バンバー部分がガッシリしていますので相応の重量は想定していましたけど極端には重くないですね。まずまずといったところでしょう。
ケースを実際に着けてみた!
表側はこんな感じでバンパー部分がしっかり守ってくれます。
裏面はこんな感じでミッドナイトグリーンにマッチ…っていうか、うぉっ、ホコリまみれやん!
そうか…ドットパターンなしのピュアクリアになったのはいいけど今度はホコリが目立つのか…しかもミッドナイトグリーンみたいにダーク系は特に目立つんだな…うーむ。まぁこれはしっかりフキフキするしかないな。ケースを着けるときには本体とケースの裏側にホコリをできる限り取りましょう。
iPhone 11 Proならではのトリプルカメラもグルリと縁取り、黒いバンバーで覆われているのはカッコイイ。
この通り段差もしっかりあって守られています。それにしてもカッコイイぞ。
持ってみた!
ああ。確実に持ちやすくなりましたね。ゴツゴツしたデザインですが微妙に角が丸くなっていて持ちやすい。
そして背面はしっかりミッドナイトグリーンとリンゴのマークも楽しめます。ここにドットパターンが入っていると白っぽくなったりして純粋な色を楽しめないですがこのケースは素のデザインとカラーを十分楽しめるところが◎。ホコリがたくさん入って見苦しくてすみません。
それにしてもミッドナイトグリーンとこのケースの組み合わせはかなり渋いです。
トリプルカメラのいかにもProという雰囲気と、ケースの無駄をそぎ落としたアーマー系デザインが無骨な表情を魅せる。
電源ボタンはこの通り滑り止め加工がされていて手探りでも場所が分かりやすいし押しやすい。実用的な感じ。
逆サイドにあるボリュームボタンとサイレントボタン。これが横から見ると。
右横にある音量ボタンが傾斜して盛り上がって配置されているんですよね。細かいところまで考えられている。
それからストラップホールもちゃんとあります。私はつけない派ですが。
スピーカーとLightning端子。たまにケースを買った人が片側の穴が3つ分しか開けられていないというクレームがあるようですけどiPhone 11 Proはもともと片側は3つしかなく、iPhone 11がスピーカーが左右5つ穴。
本体込みの重さは?
iPhone 11 Proの本体は188グラムだから188+29=217グラムかぁ…。多少ずっしり感はありますね。ちなみにiPhone 11だと本体が194グラムだから194+29=223グラム。200グラム以上は持ち歩くと重いと感じますのでここはマイナスポイント。
さいごに
いや~。久々にケース買って満足感がありました。
iPhone 11 Proのミッドナイトグリーンを生かしつつ、さらに引き立てるケースのように感じました。緻密に設計されているところも感じられます。
背面は完全に透明だからデザインやカラーを存分に楽しめる。米軍MIL規格取得でしっかり守るし価格も1,000円程度で買える。
唯一の欠点は少し重くなることですが、それでも29グラムなのでやむを得ない。今のiPhoneは本体がそもそも重いからなぁ。
それではまたっ!