こんにちは!
iphone 12が登場しました。大本命はminiでしょうか?
iPhone 12にしてもminiにしてもカラーバリエーションは同じで5色です。待望のminiの予約がついに11月6日から始まりましたのでちょうど悩んでいるところではないでしょうか。
ちなみに私はiPhone XR、iPhone 11、iPhone SE(第二世代)を買って、ず~っと白を選んできました。最近のiPhoneの白について理解を深めるために次の記事を読んでおいてもいいと思います。
それで自分の行動パターンからまた白を買ってしまうのではないかと不安になってきましたので、自分を戒めるためにもiPhone 12を購入する前にカラーバリエーションについて真面目に考えてみました。
iPhone 12のカラーバリエーションについて
まずはiPhone 12とminiのカラーバリエーションを見てみましょう。右から順にブルー、グリーン、レッド、ホワイト、ブラックです。

ご覧の通り、前作のiPhone 11のパープルやイエロー、またiPhone XRのコーラルといった斬新な色合いが減り、その代わりに地味なブルーが加わりました。さらにiPhone 11と同じ色だと思われたレッドやグリーンも少し色合いが変わっているようですので注意が必要です。
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スマホのカラーってとても難しく、ファッションのように気軽に選べるものでもないですよね。
服装の場合はその日の気分や季節、天候に合わせて自由に変えられますが、スマホは一年中同じですので、ずっとその色と向き合わなければなりません。イエローを買ったら、どんな気分、どんな季節、どんなシチュエーションでもイエローのスマホと付き合うことになります。
それでメディアや他のブログとかYoutubeでたとえ高い評価を得たとしても、実際に選ばれるカラーは異なることがあります。それで今回のカラーバリエーションはユーザーが実際に購入する現実的な色を取り揃えているように感じました。
またコロナウィルスにより心情的に自粛感もありますので地味目なのかもしれません。
それでも次世代のネットワーク5Gに対応したiPhone 12は、ある意味生活を変える道具となり得るスマホなので期待がありますよね。最初の印象としては、大衆向けでつまらなくなったカラーバリエーション、という感じは否めません。
では右から順に見てみましょう!
iPhone 12のカラー「ブルー」
前作iPhone 11のカラフルなカラーを押しのけて登場したブルー。iPhone 12の中で唯一の新色です。

スマホのブルーって一般的には珍しくないのですが私は好きではありませんでした。ギラギラした青系だったんですよね。でもこのiPhone 12のブルーは結構イケるかもしれないと思っています。深みのある色ですよね。
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面白いことに色見本の権威である米国PANTONE社が2020年に発表した「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー 2020」はクラシックブルーでかなり近い色合いになっていますのでトレンドカラーとも言えます。

この濃い青系は信頼感や安心感があるために見ると気持ちが落ち着きます。男性でも女性でも使える大人カラーですし、ビジネスでも使えますし、真面目な銀行員(失礼)でも持てそうだし、場所を選ばない。シンプルな黒や白とも相性抜群のカラー。
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そもそもiPhoneは前面カメラ周辺のノッチと言われる黒い部分、そしてディスプレイ周辺のベゼルと呼ばれる黒い部分、また背面のデュアルカメラが黒いため黒い部分が多いです。でもブルーはその黒い部分との相性が良いので、ブラックの次に全体として塊感がある。
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しかもこれまでのiPhone 11までにない新色のため、目立たないけどこの色はiPhone 12だと分かる人にはわかるというところが、控えめだけど所有欲を適度に刺激してくれるという絶妙なさじ加減。
個人的にはけっこうお気に入りで、見れば見るほどけっこういいかも??と思いました。
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ただこの青色がおもちゃっぽいブルーで思っていたカラーと違うという評判もあるようですので新色は慎重に選んだ方がいいと思います。
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iPhone 12のカラー「グリーン」
グリーンは前作iPhone 11から登場したカラーで引き続き続投ということはそれなりの人気があったと思われます。

このカラーは女性にはトレンドカラーとして人気のミントグリーンに近い色で、ベージュや白やグレーといった色と合わせやすく、このグリーンがアクセントカラーとして引き立て役となるので清楚な雰囲気を残しつつも堅苦しくならず全体的に優しい印象になるのが魅力。このスマホを持つだけでさりげなくお洒落に見えるカラーです。確かに人気なのはうなずけます。
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このグリーンも思っていたよりも薄く感じるなど微妙な色合いなので自分の目で確かめた方が良いですね。
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iPhone 12のカラー「レッド」
残りは代々続いているiPhoneの三大カラーですね。まずはレッド。

このレッドは特別色でProduct REDと呼ばれるメーカーを超えた製品群の一つでもあります。この製品を購入すると、アフリカのHIV/AIDSプログラムを促進するために支援されることなります。2020年12月31日までは新型コロナウィルス対策も支援するとのこと。

単にデザイン的な話で言えば、このカラーだけ(PRODUCT)REDのロゴが印字されてしまいます。せっかくiPhone 11からiPhoneという刻印がなくなりリンゴマークだけになったのにちょっと邪魔かなと思いました。
あとレッドの注意点は次の点です。例えば、Apple公式サイトに掲載されているiPhone 12とiPhone 11のPRODUCT REDの本体画像を比較してみました。左が新しいiPhone 12で右が前作iPhone 11です。

この画像を見る限りiPhone 12はドギツイいかにもレッドという濃い色ではないように思います。レッドは濃い赤から薄い色まで色合いによってかなり印象が変わりますし光の当たり方によっても変わります。このレッドは店舗で実際に見て自分の目で確かめた方が良い色だと思います。
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iPhone 12のカラー「ホワイト」
次はホワイト。ついに来た…。

確かに白という安定感はバツグンです。それにiPhone 11よりもベゼル部分が狭くなったためそれほど黒ブチが目立たずスッキリして白もいい感じだし、今回のiPhone 12はエッジが効いたデザインなのでアルミニウムという素材感を感じさせるシルバーのフレームも切れ味があるしiPhoneデザインの原点回帰も思い起こさせる。つまりカラーそのものよりもiPhoneのデザインを引き立てるカラーです。

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長年のiPhoneというイメージを大切にしたければこのホワイトだし、ホワイトのスマホといえばiPhoneと思わせる秀逸なカラーと言えるでしょう。
iPhone 12のカラー「ブラック」
最後にブラックです。

ブラックはどんな安いスマホでも用意されているカラーです。そのためiPhoneでわざわざブラックにしなくても…と思うのですが、このブラックも長年継続していますのでかなり需要があると思われます。
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もちろん安いスマホと違ってiPhoneはクオリティーが高いためブラックでも高級感があります。アップルっぽくないので逆に新鮮。ノッチもベゼルもカメラも全てブラックなので統一感は最高。唯一Proっぽい雰囲気を併せ持つためカラーはProが好みだけどちょっと高いと思う人にもこのブラックはおススメ。
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まとめ
皆さんはどのカラーがよいと思われましたか?

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女性ならグリーンがおススメです。またこれまでiPhoneのレッドを避けていたとしても今回のレッドは改めて考えてみてもいいかもしれませんね。
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個人的には新色ブルーかホワイトかなと思っています。ブルーはこれまでスタンダードなiPhoneはポップなパステルカラーが多かったのですが、ちょっと雰囲気が変わっていてこれまでのiPhoneではない感じがいいですね。
ホワイトはそろそろ辞めたかったのですが、このエッジが効いたデザインになったのでホワイトに再び魅力を感じてしまったのも確かです。
うーん。困ったものだ。
色が決まったらケースも同時に買っておきましょう。1,000円以内でもお手頃なケースがたくさんありますよ。
iPhone 12の人気でおすすめのケースはこちら。
iPhone 12 miniの人気でおすすめのケースはこちら。
その後、実際にiPhone 12 miniを買いましたのでレビューはこちらをご覧ください。悩んで結局何色を買ったと思いますか?そのことも書いています。
それではまたっ!