こんにちはっ!
OPPO Find X8。買って少しずつ使っていますが絶好調です。
OPPO Find X8を買ってからまずやること
Find X8を買ってまずはこちらのケースを購入しました。
このケースは少し高いものの当たりでした。こちらにレビューを書いています。
詳しくはこの記事をご覧いただきたいのですが、このケースはワイヤレス充電に対応して金属プレートが埋め込まれています。
そこでせっかくだからワイヤレス充電器を買おうと思いました。
Find X8用ワイヤレス充電
まず純正品で考えられるのは「OPPO AIRVOOC 50Wマグネット式急速充電器」。最大50Wで充電できるのはスゴイことです。ワイヤレスで100分でフル充電可能です。
ただ欠点としては3点。
まず価格が9,980円。ちょっと高いです。まあでも当初から感じるのはOPPOって真面目なんですよね。真面目すぎて高くなってるかなという感じはします。
欠点2つ目。この充電器をOPPO Find X8ではない他社Androidスマホの場合は最大15W、そしてiPhoneで使うと最大たった7.5Wでしか充電できません。私は今回Find X8にしましたが、ずっとOPPOを使うとは限りません。
3点目として厚さが21mmで分厚いです。
まあ冷却ファンがついていますのでやむを得ないとは思いますが、50Wだったら冷却ファンが必要だよね、とは納得できますが、15Wであれば他のファン無しの薄いワイヤレス充電があるわけです。ファン無しはもちろん発熱して熱くなりますが。
これらを考えると非純正で購入することに決定。
非純正のワイヤレス充電器の心配と選んだポイント
これは悩むところなんですが、非純正の場合、そのスマホで使えるかどうかは試してみないとわからないことなんですよね。
ワイヤレス充電は、スマホ本体×スマホケース×ワイヤレス充電器×電源アダプターの4種類の掛け合わせによって充電できるかどうか決まります。最悪どれかが悪ければ充電できずにお金の無駄になってしまいます。または充電できても低ワット数でしか充電できない、ケースを外さないと充電できない、などいろいろトラブルはありますね。
なので不安なら純正をお勧めします。
私はネタにもなるだろうから、Find X8で使えるかどうかはイチかバチかなのでまずは買ってみました。
選んだポイントはまずQiではなくQi2対応であること。Qi2はマグネット対応したことと、iPhoneの充電速度が上がったようです。私はAndroidなので充電速度は関係ありませんがマグネット対応は充電効率が影響しますので、やはりQi2がいいですよね。ただし極端に高くなっては意味がないのでQi2で安いものを探しました。
もう一つはケーブルは取り外しできること。持ち運びしたいのでできれば形状はシンプルにしたいですよね。
そこで購入したのがこちら
私は2,400円ほどで購入しました。できれば2,000円以下ぐらいに収めたかったけど、Qi2対応とUSBケーブルが外せることを条件にすると、これぐらいの価格になりそうでした。一応予算内かなと。
あと注意点としては充電器が15W以上のものを購入する必要がありますので、これを機会にAnker製を一つ購入。
今回はこのセットで、しかも今回購入したケースをつけたOPPO Find X8で使えるのか試してみました!充電する度にケースを外さなければならないなんて意味がないですからね。
外箱
ワイヤレス充電器一式はこんな感じ。
ワイヤレス充電器の本体表面
この表面側とスマホ本体をくっつけることになります。表面はツヤツヤして少し半透明感のある白っぽい感じで質感は価格の割になかなか良い感じです。
ワイヤレス充電器の本体裏面
シルバーで塗装されていますね。スマホや条件によって出力は5W, 7.5W, 10W, 15Wのいずれかとなります。電力は5V3Aが必要ですので要注意。
付属のUSBケーブル
編み込みされたケーブルでこれも質感はなかなか良いですね。注意してほしいのが両方先端がType-Cとなります。手持ちのを使用すると充電できないなどもあり得るので、この専用のケーブルを使った方がいいです。
ワイヤレス充電器の説明書
15W以上のアダプターが必要であること。あと厚さ3mm以上のケースには使用できないことが書かれています。私が購入したケースは大丈夫かな??
電源アダプター
Anker Nano Charger (20W) USB-C 急速充電器です。
アダプターの裏面はこのように仕様が記載されています。ワイヤレス充電器の15W以上は満たしています。
さてこの組み合わせで使えるか?
使ってみた!
ピタッとくっつきました。
そしてしっかり充電されました!!!
ひとまずケースを付けた状態で充電できたことは確認できて一安心。
次は。
何Wで充電できているのか?
残り44%で2時間31分ということは。
0%⇒100%のフル充電では151分÷44×100=343分=5.7時間かかるということか。80Wフラッシュチャージだとフル充電58分だから単純計算で14Wぐらいで充電している。ということは一応最大の15Wで対応していることになりそうです!
欠点は?
大きな欠点ではありませんが、ワイヤレス充電のマグネットは強力です。スマホ本体に近づけるとバチッとつきますのでもう少し優しいとよかったかなと思います。また逆に外すときに少し力がいるかなという感じです。
あと発熱はカイロほど高熱ではないとは思いますが、手指を暖めることができるぐらいそこそこ熱くなります。他の同価格帯のワイヤレス充電器のコメントでも、発熱はたいてい指摘されているようですので、このクラスの充電器はやむを得ないのかなと思っています。あえて10Wの充電器を購入したほうが発熱しないのかな?とも思いました。
少し気になるのでできるだけ放熱できるようにスマホの画面を伏せるようにして置き、充電器側を表にして充電するようにしています。
どうしても発熱が気になるなら純正のAIRVOOCなどファン付きを購入したほうがいいですね。そのあたりはさすが純正という感じだと思います。でも、その分かさばりますよね。
まとめ
冒頭で少し説明しましたが、ワイヤレス充電は、スマホ本体×スマホケース×ワイヤレス充電器×電源アダプターの4種類の掛け合わせによって充電できるかどうか決まります。ケースも付ける予定であれば以下の3つをまとめて購入すると安心ですよ。
今回購入したワイヤレス充電器はこちら。
今回のワイヤレス充電器で使用したアダプターはこちら。
今回のワイヤレス充電器で充電できたケースはこちら。
OPPO Find X8はこちら。
それではまたっ!