こんにちはっ!
買った。OPPO Find X8。
OPPO Find X8 スターグレー CPH2651【日本正規代理店品】SIMフリー
- OPPO
- 発売日2024/12/12
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OPPO Find X8 スペースブラック CPH2651【日本正規代理店品】SIMフリー
- OPPO
- 発売日2024/12/12
- 商品ランキング170,093位
2024年はスマホ当たり年。iPhoneはそろそろマンネリ化という感じがしていますが、Androidはかなり盛り上がっているように思います。
sense9のような定番の国民機的なスマホが出たと思えば、LeicaやHusselBladのカメラメーカー協業スマホがたくさん投入された。その一つとしてOPPO Find X8がある。
もちろん今後のメイン機として買ったつもり。借用レビューではない。
スマホにいくらまで出せるか?
最近、自分でもよくわからなくなっている。
少し前までは予算としては10万以下だった。Androidスマホはそれぐらいで十分楽しめるスマホが買えた。
昔のスマホが持つ機能は今のミドルクラスで十分満たせているので10万以下で余裕で買えます。ただ私はスマホって生活が変わりそうな何かを与えてくれるもの、所有欲を満たせるものを期待しています。それを満たすのであれば多少高くても買いたい。そして気に入ったスマホをほどほどに長く使いたい。そんな思いで買ってきた。
そして最近…。
motorola edge 50 Proを購入
できれば10万円以内で収めたいと思って、最近motorola edge 50 Proを購入しました。
Motorola(モトローラ) motorola edge 50 pro 12GB/256GB ブラックビューティ 【正規代理店品】 PB1K0000JP
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ただ少し使っているとやはり不満も。
レビューはいくつか書いていますのでご覧ください。
motorola edge 50 Proではだめなの?
今でもmotorola edge 50 Proはバランスの取れたスマホだと思う。
ただ具体的に今どんな機能に期待しているかを考えてみると、私は望遠カメラにこだわりがあることに気づきました。なぜかというと自然を撮影したいからです。
例えば池に浮かんでいるハスのような花を見たい場合、池に入って近づくことはできませんが、望遠カメラなら手に取れるように見れる。野鳥を見たい場合も同じです。ごく単純な理由なんです。
私は写真家ではなく、あくまでも普通の人なので一眼レフではなく、サッとスマホを取り出してハイクオリティーの写真を撮影したい。そして写真ってアートであることは言うまでもありませんし、撮影自体にはお金はかかりませんし、絵を描くよりも簡単だし、一人でも楽しめるし、複数でも楽しめるし、良い事ばかりなんですよね。スマホで写真の魅力に気づいた。
それでedge 50 Proは7万円前後で光学3倍望遠がついていたので買いました。ただ、やはり望遠カメラの画素数が1,000万画素ということもあり、画質として物足りない。
自然界を撮影しようとすると3倍ではなく、10倍近くは欲しいって感じるようになります。edge 50 Proで10倍はやはり満足できなかった。当然ですけどね。
単純に考えれば光学5倍望遠カメラを搭載するXiaomi 14 Ultraを買えばよいのですが20万円近くする。良いスマホだとは思うけど、個人的には予算オーバーかなと。
シャオミ(Xiaomi) SIMフリー スマートフォン Xiaomi 14 Ultra 日本語版 フォトグラフィーキット付き ライカ Summilux光学レンズ搭載 WQHD 有機ELディスプレイ Master Portrait対応 ホワイト
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そして。
Xiaomi 14T Proは?
Leicaカメラ搭載ということで期待していました。実は購入するつもりだったんです。定価は10万超えですが、amazonでは12G/256Gモデルで10万を切っているのを目にして購入ボタンを押すところでした。
シャオミ(Xiaomi) SIMフリースマートフォン Xiaomi 14T Pro 12GB+256GB ライカ Summilux光学レンズ搭載 Advanced AI 120Wハイパーチャージ MediaTek Dimensity 9300+搭載 IP68防水防塵 FeliCa対応 チタングレー
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シャオミ(Xiaomi) SIMフリースマートフォン Xiaomi 14T Pro 12GB+256GB ライカ Summilux光学レンズ搭載 Advanced AI 120Wハイパーチャージ MediaTek Dimensity 9300+搭載 IP68防水防塵 FeliCa対応 チタンブラック
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シャオミ(Xiaomi) SIMフリースマートフォン Xiaomi 14T Pro 12GB+256GB ライカ Summilux光学レンズ搭載 Advanced AI 120Wハイパーチャージ MediaTek Dimensity 9300+搭載 IP68防水防塵 FeliCa対応 チタンブルー
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でも同時に次のようなこともありXiaomiのスマホを購入するかどうか揺れ動いていた。
そこへOPPO Find X8発売の知らせが…。
グローバルでの発表から1週間後の2024年11月29日に日本発売の発表がありました。今回、日本投入の発表が早かったです。そしてFindシリーズの日本投入はX3から久しぶり。
ただ私はそれほどOPPOは好きではなかった。そこそこOPPOの製品は買ってきましたが、昔のイメージとしてはデザインも力が入りすぎでダサいし、Color OSは垢抜けない雰囲気があった。今のRenoシリーズもちょっと安っぽいスマホというイメージ。
かなり前に書いたこの記事ではColor OSのことをAndroidとiOSの悪いとこ取りと評価させていただたこともあった。
OPPO Find X8のいいところ。
私は4つあります。
今回、やはりカメラですよね。3眼でどれも5,000万画素に統一してきたので焦点距離を変えても画質が大きく変わらないようになっています。そして光学3倍ズームで、先ほどのmotorola edge50 Proの場合は1,000万画素ですが、こちらは5,000万画素。しかも生成AIが強力に働いて10倍ズームでも結構キレイになる。
しかもHasselBladが思いのほかキレイだったということ。これは好みだとは思いますが、個人的にはLeicaよりもいいなと思ったのが大きい。どちらかというとLeicaよりも、現実寄りで写真素材として使い易そう、でもしっかり空気感もあるし、美しいという感じがしました。
次にSoCがMediaTek Dimensity 9400を積んでいるということ。これはAntutu 230万程度の文句なくフラッグシップにふさわしいものを積んでいます。こんなスコアを活かせるのかと思うかもしれませんが、カメラもかなり処理能力を必要としますので、撮影時のレスポンスやプレビュー表示、撮影後の画像生成時間にも影響します。速いにこしたことはない。そしてプレミアム感がありますよね。
3つ目としてデザインです。これ、めっちゃカッコいいです。特にこのスペースグレーになるとカメラ周辺がブラックになって渋いです。これは買って良かったという気持ちになりますよ。この手のデザインで似たものとして、Xiaomi 14 Ultraはゴツすぎるし、AQUOS R9 Proはちょっと加飾が多いかなと思いました。それに対してFind X8はシンプルでスマートであくまでもカメラではなくスマホであるという自覚がデザインに表れているように思います。個人的にはこれまでのスマホの中でベストと言っていいぐらい気に入っています。
もう一色、白系のスターグレーもカラーとしては悪くないもののカメラ周辺がシルバーになり、かなり雰囲気変わります。でも何といっても致命的なのがXiaomiの最廉価スマホRedmi 14Cに酷似しています。これが痛い。Redmi 14Cってカメラ一眼なんですよ。それでこのデザインは大胆過ぎる…という表現に収めておきますね。
シャオミ(Xiaomi) SIMフリー スマートフォン Redmi 14C 4GB+128GB 6.88インチディスプレイ 5160 mAh 大容量バッテリー 18W急速充電 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応 スターリーブルー
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シャオミ(Xiaomi) SIMフリー スマートフォン Redmi 14C 4GB+128GB 6.88インチディスプレイ 5160 mAh 大容量バッテリー 18W急速充電 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応 セージグリーン
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シャオミ(Xiaomi) SIMフリー スマートフォン Redmi 14C 4GB+128GB 6.88インチディスプレイ 5160 mAh 大容量バッテリー 18W急速充電 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応 ミッドナイトブラック
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最後の4つ目はメモリ・ストレージが16G/512Gなので余裕あって価格は139,000円ですが、amazonだとすでに127,000円程度で買える。一見高いようで実は安いのでは?
それに対してXiaomi 14T Proは?
まずカメラはトリプルカメラだけど5,000万画素に統一されていないし、望遠も2.6倍に落ちる。
そしてSoCはDimensity 9300+搭載。Antutuで180万程度で断然Find X8のほうが上。メモリは12Gでストレージは256Gと512Gが選べるけど512Gを選ぶと12万円ほどになり、価格もFind X8とほとんど変わらない上にFind X8はメモリが16Gもある。
デザインもiPhoneのタピオカカメラで新しい感じがしない。
これ、Xiaomiがダメというわけではなく、Xiaomi 14T ProはフラッグシップではなくTが付いているシリーズは準フラッグシップだからなんですよね。その上にTなしのXiaomi 14とXiaomi 14 ProとUltraがある。つまり3つのモデルが上にあるのでどうしても意図的にスペックを下げるしかない。
それに対してFind X8は純然たるフラッグシップです。確かに上にはProと今後Ultraが出るかもしれませんが、SoCがDimensity 9400を搭載していることからもメーカーの姿勢は明かです。そう考えるとFind X8はなかなか安いですよね。
ただ一点だけよく言われていることとして、Xiaomi 14T ProはFelicaがありますが、Find X8はNFCのみです。
私はFelicaはあればいいですけど、なくてもスマホ自体に魅力があればなくてもいいと思っています。
私はそもそも決済ってウォッチで行うべきと思っています。ウォッチのほうが決済は導線的に相性いいはずなんだけどな。決済のためにスマホを出すという感覚が不自然で、ウォッチほうがスマートだと思う。それにハード的に大きく進化するものではないのにスマホに毎回搭載させるのもったいないかなと。
さいごに
ということで買ったわけです。
OPPO Find X8 スターグレー CPH2651【日本正規代理店品】SIMフリー
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買って思ったのは、本体の質感はかなり高いです。これだけでも価値がある。そして心配していたColor OSも今ではだいぶ良くなっていますね。バイブレーションの感触もなかなかiPhoneに近い上品な感じがしています。
そして肝心なカメラですが、まずは私はケースを購入してから外で使いたいと思っていますのでケース到着後、いろいろ撮影してみたいと思っています。
ケースは到着しましたのでよかったらケースのレビューもご覧ください。なかなか良いケースに出会えました。
それではまたっ!