スマホ画面サイズ別購入のススメ2016年版。

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こんにちはっ。

今ではスマホを購入するときには、店頭に行くよりもネットで情報取集して即決する方も多いと思います。私もその一人です。Zenfone Maxを購入しましたが、一切、お店に行ってません。でも一番気になるのはサイズ感なんですよね。こればっかりは実物を見ないと分かりません。

それで、何かのお役に立つことができればと思い、スマホの実寸の画面と、2016年頃にリリースしたお勧めスマホをご紹介したいと思います。さしでがましいですが、評価も付けされていただいています。あくまでも個人的な評価ですのでご了承くださいね。

なお、実寸画面に表示しているYahoo!のページはあくまでもサイズ感を把握するためのイメージにすぎません。通常、スマホで表示した場合はスマホ専用のページが表示されます。また、PC版を意図的に表示したとしても、スマホによっては表示が全く異なることがありますのでご注意ください。

さて、実寸で確認する方法としては、まずは1円玉か定規を用意してくださいね。1円玉は直径2cmです。

では、じっくりご覧ください!

1円玉
横幅2cm
拡大・縮小、またはピンチイン・ピンチアウトして上のオレンジ色の円を1円玉と同じ大きさにするか横幅2cmに合わせてください。

4インチスマホ。

特徴は手のひらにすっぽり入る片手サイズ。今となってはこのサイズは貴重で、AppleのiPhone SEはこの4インチです。実際に見ると確かにコンパクトなので大画面スマホを使っている方も原点回帰してみては。

大抵この4インチはサイズが小さいために部品コストも下げられるため、超低価格を売りにした格安スマホになる傾向があります。またサイズが小さいということはバッテリーも小さくせざるを得ず、バッテリー持ちが良くないスマホも多いです。安かろう悪かろうスマホを選ばないよう慎重に選んでください。今のところ長く使える4インチスマホはiPhone SEになります。

4インチ
横幅4.98cm
4インチ
横幅8.84cm
機種名 iPhone SE 16GB
スペック 発売日:2016年3月
OS:iOS 9
CPU:A9
ROM/RAM:16G/2G
バッテリー:1,624mAh
重量:113g
予算:¥50,000以下
評価 iPhoneの黄金時代のモデルが新品で購入できるのは嬉しいことです。4インチというミニマムサイズにもかかわらず、ハイスペックでバッテリーも1日以上持つのは驚異的。一番iPhoneらしいモデルとして今だに強い人気を誇ります。iPhoneにしてはお手頃価格ということも人気の秘密です。4インチならお勧めです。
機種名 クロスリンクマーケティング g06
スペック 発売日:2016年9月
OS:Android 6.0
CPU:MediaTek MT6737M クアッドコア 1.1GHz
ROM/RAM:8G/1G
バッテリー:1,700mAh
重量:129g
予算:¥9,000以下
評価 バッテリーは少ないので覚悟。丸1日外出する人には不向きです。超格安なので値段の割にはよいかも?と思えるかもしれません。スマホってどんなものなの?という「超エントリースマホ」と言えます。貴重な4インチ。
機種名 FREETEL MUSASHI
スペック 発売日:2016年3月
OS:Android 5.1
CPU:MediaTek MT6735M Quad core 1.0GHz
ROM/RAM:8G/1G
バッテリー:2,000mAh
重量:198g
予算:15,000円
評価 少し変わったガラケー風スマホ。着眼点はよかったのですが、MUSASHIという名前に意気込んで裏と表に二刀流の画面構造になり、ガラケーユーザーの期待とは裏腹に「これじゃない感」を伴ってデビュー。ガラケーユーザーの受け皿にはなりきれず、単に「変わり者のためのガジェット」に。それでもガラケー時代のプチプチボタンを押す感覚や、二つ折りが好きなら、「俺のスマホ」になる可能性を秘めていますが、バッテリーの持ちはそれほど良くありません。

4.5インチ。

こちらの4.5インチも各社それほど力が入っていません。すっかり減り、閑散とした状態です。4インチも4.5インチも大差ないという認識なのでしょうか。

4.5インチ
横幅5.6cm
4.5インチ
横幅9.94cm
機種名 FREETEL Priori3 LTE
スペック 発売日:2015年11月
OS:Android 5.1
CPU:MediaTek MT6735M Quad Core1.0GHz
ROM/RAM:8G/1G
バッテリー:2,100mAh
重量:120g
予算:10,000円
評価 6色のホーローっぽいカラーバリエーションは見る価値あり。価格も安いのでそれほど期待しなければ価格相応のエントリーモデルとして満足できるかもしれません。バッテリーはそれほど持ちません。
機種名 UPQ Phone A01X
スペック 発売日:2015年12月
OS:Android 5.1
CPU:MediaTek MT6735 クアッドコア 1.3GHz
ROM/RAM:16G/1G
バッテリー:1,800mAh
重量:118g
予算:12,000円
評価 イロモノ家電メーカーUPQのイメージカラーとなるブルー・バイ・グリーンカラーはメイクグッズに出てきそうな色で、重量もかなり軽いことから「女性向けスマホ」。この価格帯の割にはROMが16Gあるので、アプリを適度にインストールして使えるようになっているところは評価できます。バッテリーは長持ちしません。

4.7インチ。

4.7インチスマホは今のところ、iPhoneだけと思っていいです。最近は「プラス0.2インチ」の傾向にありますので、4.5インチではなく、4.7インチが今度他にも出てくる可能性はあります。手のひらにすっぽりと収まるサイズは心地よいです。

4.7インチ
横幅5.85cm
4.7インチ
横幅10.4cm
機種名 iPhone 7 32GB
スペック 発売日:2016年9月
OS:iOS 10
CPU:A10
ROM/RAM:32G/2G
バッテリー:1,960mAh
重量:138g
予算:80,000円以下
評価 これまでのiPhoneユーザーであれば特に不満なく買い替えられるモデル。「完全防塵」で「30分間の水没に耐えられる防水性能」を持つというiPhone初の防塵防水モデル。ただ少し冷静になって、Androidを含めたスマホ全体として考えた時にスペックで単純比較すると高価です。外装のデザインも以前より優位性がなくなっていますので、今となっては、画面上での凝った演出、細部にまでこだわった操作性、Appleというブランドだけになりつつあります。

5インチ。

ここから各社モデルを投入しますが、以前よりは下火になってきています。「ベゼルミニマム(狭額化)・ディスプレイマックス(大画面化)」という方向なので、本体のサイズは同じでもより大画面の5.2インチにシフトしています。

5インチ
横幅6.22cm
5インチ
横幅11.05cm
機種名 ZTE Blade E01
スペック 発売日:2016年6月
OS:Android 5.1
CPU:MeditaTek MT6735P , Quad-core 1.0GHz
ROM/RAM:8G/1G
バッテリー:2,200mAh
重量:155g
予算:15,000円以下
評価 エントリーモデルとしては価格的に若干高いですが、フラットなスクエアデザインが、価格の割には高級感を感じます。発売日は比較的新しいのにOSが古く、ZTEとしても力を入れていない感じがしますので、「人とは違うエントリーモデル」を検討しているなら候補として考えてもいいかもしれません。
機種名 ZTE Blade V7Lite
スペック 発売日:2016年6月
OS:Android 6.0
CPU:MediaTek MTK6735P , Quad-Core 1.0GHz
ROM/RAM:16G/2G
バッテリー:2,500mAh
重量:133g
予算:20,000円
評価 この価格でアルミ合金メタルボディで指紋認証。バッテリーもそれほど悪くありません。欠点はCPUがエントリーモデルと変わりませんので、処理速度は期待できません。
機種名 FREETEL Priori3S LTE
スペック 発売日:2016年2月
OS:Android 5.1
CPU:MT6735P Quad Core1.0GHz 64bit
ROM/RAM:16G/2G
バッテリー:4,000mAh
重量:161g
予算:16,000円以下
評価 バッテリー持ちが良く2,3日は持つと思われます。メモリも2Gありますので、予算2万円以内でバッテリーを重視する方はこのモデルはお勧め。子供やお年寄り向けであれば連絡が確実に取れるようにバッテリーが持つことが第一。安くてバッテリーの持ちが良いこのようなスマホは一定の需要があります。
機種名 HUAWEI Y6
スペック 発売日:2016年4月
OS:Android 5.1
CPU:Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909
ROM/RAM:8G/1G
バッテリー:2,200mAh
重量:155g
予算:10,000円
評価 価格的にはエントリースマホですが、その割に意外にバッテリー持ちが良い(といっても1日持つという程度)と評判です。ROM8Gなのアプリをたくさん入れるといったことはできませんのでご注意。
機種名 HUAWEI P8lite
スペック 発売日:2015年6月
OS:Android 5.0
CPU:Hisilicon Kirin 620
ROM/RAM:16G/2G
バッテリー:2,200mAh
重量:131g
予算:18,000円
評価 バッテリーは1日は持ち、軽いですので女性向き。2015年発売という古いモデルですので、指紋認証等はありませんが、RAM2GでオクタコアのCPUなので動作的には特に不満はないはずです。むしろ値段がお手頃になりつつあり狙い目。

5.2インチ。

最近増えつつあるのがこの5.2インチです。これまで5インチだったものが本体サイズをほぼ同じくして5.2インチにサイズアップ。女性でも片手で操作できる今人気のサイズ。

5.2インチ
横幅6.48cm
5.2インチ
横幅11.51cm
機種名 Zenfone 3
スペック 発売日:2016年9月
OS:Android 6.0
CPU:Qualcomm Snapdragon 625
ROM/RAM:32G/3G
バッテリー:2,650mAh
重量:144g
予算:43,000円以下
評価 人気のZenfoneシリーズ最新作。Zenfone 3で全体的に品質が格段にアップしましたが、同時に価格もアップしたためお得感は感じられませんが、満足のいくスペックです。メーカーであるASUS自身がZenfoneをお買い得スマホから脱却してブランド力向上を意識しているのでしょう。ここまで予算的に出せるなら、プラス1.5万でDeluxeの5.5インチを購入すると価格に見合った高級感も手に入れることができますので悩むところです。
機種名 ZTE AXON7 mini
スペック 発売日:2016年10月
OS:Android 6.0
CPU:Qualcomm Snapdragon 617 MSM8952 OctaCore (Quad 1.5GHz + Quad 1.2GHz)
ROM/RAM:32G/3G
バッテリー:2,700mAh
重量:153g
予算:40,000円以下
評価 Zenfone 3より若干スペックが落ちますがほぼ互角のスペックなので不満はない。ZTEはこれまで単にコスパ重視のスマホが多かったのですが、これはオーディオに力を入れることで付加価値を高めています。フロントデュアルスピーカー、旭化成エレクトロニクス製のチップセットを用いることによるハイレゾ音源対応、Dolby Atmosによる効率の良いサラウンド等、音を出してスマホを楽しむことが多いなら、このスマホ。

 

機種名 FREETEL SAMURAI REI
スペック 発売日:2016年5月
OS:Android 6.0
CPU:MT6753 Octa Core 1.3GHz 64bit
ROM/RAM:32G/2G
バッテリー:2,800mAh
重量:136g
予算:22,000円以下
評価 フルメタルボディのデザインや薄さを強調したモデル。iPhoneみたいなデザインのスマホが欲しい人向き。しかし価格相応ですので、iPhoneほどのトータルバランスは期待できません。例えば高負荷での利用では発熱の問題があるかもしれません。それでもバッテリーは1日程度は持つと思われますし、メモリも2Gで十分です。5.2インチで「薄く、軽く」を優先したいならこのモデルも候補になります。
機種名 HUAWEI P9
スペック 発売日:2016年6月
OS:Android 6.0
CPU:Kirin 955 オクタコア
ROM/RAM:32G/3G
バッテリー:3,000mAh
重量:144g
予算:53,000円以下
評価 人気のカメラメーカーLEICA社と共同開発したデュアルレンズを搭載したモデル。スペックも良いですが、その分お値段も高いです。処理速度が高い分、バッテリー消費は思ったより持たないと思うかもしれませんが通常使用で1日は持つと思われます。カメラ機能を優先するなら候補になります。
機種名 HUAWEI P9 lite
スペック 発売日:2016年6月
OS:Android 6.0
CPU:Kirin650
ROM/RAM:16G/2G
バッテリー:3,000mAh
重量:147g
予算:27,000円以下
評価 評価が高かったP8 liteの後継機種。価格の割に高級感があり、死角のないバランスの取れたスマホ。人気であることもうなずけます。CPUも省電力に優れていますのでバッテリーも1日以上持ちそうです。ネットやメール中心であれば特に不満はないと思います。

5.5インチ。

ご覧の通り、一気に見やすくなるのが5.5インチ。横にするとミニミニノートPC感覚になります。片手はすこし厳しいけど、見やすさ重視なら5.5インチです。このサイズが一番人気で、各社こぞってモデルを投入していますので、激戦区とも言えます。購入しても1年で古いモデルになるので覚悟が必要。

また、画面の大きさゆえにバッテリーは3,000mAhは積んでいますので1日以上は持つモデルが大半です。

iPhone7 Plusもこのサイズになります。

5.5インチ
横幅6.85cm
5.5インチ
横幅12.15cm
機種名 Zenfone 3 Laser
スペック 発売日:2016年12月
OS:Android 6.0.1
CPU:Qualcomm Snapdragon 430
ROM/RAM:32G/4G
バッテリー:3,000mAh
重量:150g
予算:30,000円
評価 ようやくZenfone 3でも従来のZenfoneらしいお手頃なモデルが登場。Zenfone 3ノーマルよりCPU性能を落としてバッテリーを増やした電池持ちがいいモデル。Laserという名を持ちますが、実はZenfone 3ノーマルも0.03秒のレーザーオートフォーカスがありますので、毎度のことながらZenfoneのネーミングは迷走気味です。Zenfone 3で外装を一新したのに、Laserになると、アルミという今ではありふれたデザインです。それでもZenfoneブランドなので、バッテリー持ちが良く、面白みは欠けていますが「安心して普通に道具として使えるモデル」です。

 

機種名 ZTE AXON 7
スペック 発売日:2016年10月
OS:Android6.0
CPU:Qualcomm Snapdragon 820 MSM 8996 Quad-core 2.15GHz
ROM/RAM:64G/4G
バッテリー:3,250mAh
重量:175g
予算:60,000円以下
評価 妥協のないスペックを持つ注目のハイエンドスマホ。その割に価格も安いので、コスパは高い。スマホ上下にステレオスピーカーが設置されているため、スピーカーの細かい穴が前面に無数に空いていることは、オーディオ面でも力を入れている証し。実際、高級オーディオに使われるチップも内部で使われていますので「質実剛健スマホ」と言えますが、全体的なデザインとしてはZenfone Deluxeのような洗練された感じはなく、野暮ったいところが惜しい。ちなみにデザインはBMWのデザインワークス。
機種名 Moto G4 Plus
スペック 発売日:2016年7月
OS:Android6.0
CPU:Qualcomm Snapdragon 617 1.5GHz
ROM/RAM:32G/3G
バッテリー:3,000mAh
重量:157g
予算:35,000円前後
評価 5.5インチにしては軽い。バッテリーは1日は持つ程度。指紋認証もあり、一通りの機能は揃っておりバランスの良いスマホ。当時、国内初のデュアルスタンバイ(SIMを2枚挿して受信できる機能)対応機種で、余計なアプリが入っていないプレーンなAndroid機種ということで、Androidファンに受け入れられましたが、外装がプラスチッキーで機能的なインパクトはないので、冷静に他機種と比較すれば価格は微妙に高いかもしれません。ただ、裏面に「M」マークを付けたモトローラのスマホは高価格帯で渋いブランド力を維持しています。ブランド力があり、機能的にも安定したスマホを探しているなら、こちらになります。
機種名 Zenfone Go
スペック 発売日:2016年3月
OS:Android5.1
CPU:Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz
ROM/RAM:16G/2G
バッテリー:3,010mAh
重量:160g
予算:20,000円以下
評価 人気機種Zenfoneシリーズのエントリースマホ。エントリーといっても、Zenfoneならではの省電力性能や着せ替えできる画面が豊富に用意されたZen UI、QualcommのCPU等はZenfone共通なので「安くてもZenfone」です。スペックは高くないもののネットやメール中心であれば、十分にコスパは高いと思います。バッテリーも1日以上は持ちます。ただ、ネットやメール以上を考えたり、少しでもスマホに「何か」を期待しているなら、もっと予算を上げて別のスマホを検討することをおすすめします。
機種名 Blade V7 Max
スペック 発売日:2016年9月
OS:Android 6.0
CPU:MediaTek MTK6755M Octa-core 1.8GHz
ROM/RAM:32G/3G
バッテリー:3,000mAh
重量:167g
予算:34,000円前後
評価 性能としてはノーマルのZenfone 3やMoto 4 Plusと比較されます。アルミボディなのでチープな感じはしませんが、ブランド力が弱い分、安いです。CPUがZenfone 3やMoto 4のQualcommと違って、MediaTekという比較的安いスマホに載せられていますので、このあたりが許容できるならお勧めできます。
機種名 Zenfone Max
スペック 発売日:2016年3月
OS:Android 5.0
CPU:Qualcomm Snapdragon 410
ROM/RAM:16G/2G
バッテリー:5,000mAh
重量:202g
予算:27,000円以下
評価 定評あるZenfoneシリーズのバッテリーを強化したスマホ。スペックは高くありませんが、バッテリー持ちが3日は持つという驚異的なモデル。「スマホはすぐに電池がなくなるので結局ガラケーに戻った」という人にもおすすめです。ただ、重量は重いです。悩むなら、2016年12月にほぼ同じ価格で同じ容量のバッテリーを積むFREETELから雷神というモデルが出ますので、待ってもいいですね。
機種名 Zenfone 3 Deluxe (ZS550KL)
スペック 発売日:2016年9月
OS:Android 6.0
CPU:Qualcomm Snapdragon 625
ROM/RAM:64G/4G
バッテリー:3,000mAh
重量:160g
予算:60,000円以下
評価 Zenfone最新モデル3の上位機種。このモデルは5.5インチで他にもDeluxeは5.7インチ版のZS570KLがありますのでご注意。表面に見せる放射線状の高級感ある輝きは、独特の重厚感がありスペックも高性能です。
機種名 HUAWEI GR5
スペック 発売日:2016年1月
OS:Android 5.1
CPU:Qualcomm Snapdragon 616
ROM/RAM:16G/2G
バッテリー:3,000mAh
重量:158g
予算:25,000円以下
評価 若干古くなりつつあります。デザインはiPhoneの影響を受けているものの、垢抜けない印象はぬぐえません。CPUはHUAWEIとしては珍しくQualcommのSnapdragonを積んでいますのでアプリ互換性も安心。5.5インチで25,000円以下という予算であれば狙い目のスマホ。

5.7インチ。

5.5インチの正常進化で5.7インチへ。Zenfone Deluxe 5.7インチモデルの登場、さらに、2016年12月以降発売予定のFREETEL KIWAMI2も5.7インチですので、今後、注目のサイズになります。

5.7インチ
横幅7.1cm
5.7インチ
横幅12.62cm

 

機種名 Zenfone 3 Deluxe (ZS570KL)
スペック 発売日:2016年9月
OS:Android 6.0
CPU:Qualcomm Snapdragon 821 2.4GHz
ROM/RAM:256G/6G
バッテリー:3,000mAh
重量:172g
予算:100,000円以下
評価 Zenfone最新フラッグシップモデル。同じ機種名で5.5インチ版のZS550KLがありますのでご注意。5.5インチモデルとデザインはそのままに5.7インチになっているのにお値段が倍になっているのはスペックに力が入りすぎため。このアンバランスが受け入れらるかどうか。5.5インチモデルのスペックと価格でディスプレイサイズだけ5.7インチになっているモデルが存在しないのは残念。

まとめ。

いかがでしょうか。

2~3万円で十分使えるスマホが揃ってきたのは良いことですが、結果として「どのスマホも同じ」になりつつあり、各メーカーは危機感を持っています。

それで、Zenfoneのように知名度を得てきたメーカーがブランド力を高めるために、プレミアム感を出すようにしています。Zenfone Deluxeの5.7インチのスペックと価格は少し「やり過ぎ」な感じはしますが、このようなiPhoneを超えた魅力的でチャレンジングなモデルが出てきたのは、購入する側としては大歓迎ですね。

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