こんにちはっ!
ASUSらしくない(?)気合の入ったスマホZenfone Max Pro M2。
次の記事に書きましたが前作のZenfone Max Pro M1よりもバッテリー持ちは短いので、ふーん…、ぐらいに思っていたのですが。
次の記事の通り、色合いとかいろいろ見ていると、調べるほどに結構いいかも??と思ったので買いました!
結局、“これまでの”Maxシリーズの集大成としてはPro M1で十分なのですが、“これからの”Maxシリーズとして新たな可能性を追求したモデルがPro M2になりそうです。
それで開封レビューをしたいと思います。
ちなみに買ったのは海外の輸入品ではなく、このブログでは毎度のことですが日本正規代理店品ですので安心してご覧いただければと思います。
まず外箱
この通り外箱はダーク系の色になっています。Zenfone Max Pro M1では白と青で構成されたシンプルな感じでしたが、このMax Pro M2では高級感を意識していることがひしひしと伝わってきます。M1とM2ではコンセプトが明らかに変わりました。
外箱の裏側です。プロセッサーはQualcomm Snapdragon 660(1.95GHz)にメモリ4Gでストレージが64G。スペックとしては十分ですね。3万円以下のスマホになるとメモリ3Gでストレージが32Gということがよくあるので、このスマホは3万円以上だけど一気にランクアップするあたりが買っていいかもと思えるポイントの一つ。
箱を開けます。パカッとな。
イメージは刷新したのに“WE LOVE PHOTO”か…。このキャッチはZenfone 4から続いているんですけど、今となってはカメラはHUAWEIが常に先を進んでいるのでWE LOVE PHOTOといってもあまりピンときません。このキャッチ、そろそろ変えた方がいいと思うんですけど、ASUSとしてもMaxシリーズというサブ的なシリーズで新しいキャッチを打ち出すこともできないのでしょうかね。
でもこのWE LOVE PHOTOの青い箱を取り出すと…。おっ。
スマホを包んでいる半透明カバーになにやらスペック自慢が…。
まず“Max Performance”。3倍速くなったよと書いているのですが、Snapdragon 430を搭載しているZenfone Max 4 Proとの比較。これまた弱い相手を引っ張り出してきました。
そして“Max Battery”。バッテリーは5,000mAh搭載なので二日間ノンストップで使えるとのこと。これは公式カタログによると連続通話時間が3G計測で40時間持つので嘘ではありません。
そして“Max Durability”。スマホ用強化ガラスで有名なゴリラガラス6を使用しゴリラガラス5よりも二倍の耐久性を誇るとのこと。
ということでこれまでMaxシリーズというと、バッテリーがMaxというだけだったのですが、パフォーマンスや耐久性の点でもMaxになったということでMax ProとMax 無印の違いが明確になり商品力を上げていることがよくわかります。
本体は次回レビューしたいと思います。
青い箱の中身
この青い箱の中身ですが…。
まず裏側を開けるとこんな感じでSIMトレー用のピンが隠れています。HUAWEIのようなただクリップを変形させたような知恵の輪みたいなチープなものではなく、持つところがしっかりしてASUSのロゴも入って好印象。めったに使うパーツではないのですが、最初に使うパーツにブランド名を見せるところがなかなかニクイ演出ですね。
そして箱の中身はまず書類としては、保証書とシリアルナンバーのシールと説明書の3点。
説明書は各言語に対応していて日本語のページもあります。ちなみにProなのにmicroUSBなんですよね。
さらにSIMカードスロットの説明も。両方のカードスロットがVoLTE 4Gに対応しているDSDVであることが書かれています。ただ一度にFDD-LTE/TD-LTEのデータ通信に接続できるのは1枚だけとのこと。
また対応バンドについても細かく明記されています。
書類以外に入っているのが…。こちら。
本体ケース!
こんな感じで透明クリアケースが入っていました。Zenfone Max Pro M1には付属していなかったんですけど、Pro M1は背面が金属でそのままでも使えそうな素材でした。でもこのPro M2は本体の背面がとても美しいので守りたくなりますのでこのケースはありがたいですね。。次回本体はレビューしたいと思いますが美しさに驚きますよ。
スマホがくっつかないようにドットパターンがついていますがあまり目立たないタイプです。
この標準で付属するケースはこちらにレビューしていますので後でご覧ください。
箱の底にある部分を開けると…。
電源アダプター、USBケーブル、そしてイヤフォン、予備のイヤーパッドです。
バッテリーが大容量で5,000mAhですが、この通り電源アダプターは5V2Aなので速く充電できます。そしてASUS JAPAN製と刻印されています。(といっても中国製ですが)
イヤフォンには同心円状のデザインが施された金属部分がキラリと輝き、適度に品質感はよさそう。
そして予備のイヤーパッドも入っています。
あとUSBケーブルはmicroUSBです。Type Cにしてコストそんなに変わるんでしょうかね。もしかするとMaxシリーズはアジア向けでまだまだアジア圏ではメジャーなmicroUSBにしているとかコスト以外の背景もあるのかも。
ということで付属品などのレビューは以上です。
次回は本体やディスプレイをレビューしていますので次の記事をご覧ください。
それではまたっ!