P30 lite用にわざわざ購入した透明クリアケース。付属のケースとどう違うの?

P30 liteと透明クリアケース
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結局、人気No.1に上り詰めたHUAWEI P30 lite。

実際に買ってみて思ったけど、まぁよくできたスマホです。手に取った瞬間にわかります。

これまでのPのliteシリーズよりも価格は若干上がりましたがその分上質になりました。コスパ重視ならnova lite 3で良いし、上質感を求めるならP30 lite。しっかり住み分けられているのも今回のシリーズのポイント。

さらにP30シリーズの中でP30 liteにしかないパールホワイトが素晴らしい。HUAWEIお得意のグラデーションカラーは個人的には好きじゃないのでその点もお気に入りポイント。

そのパールホワイトの魅力はこちらの記事で堪能してください。

それでパールホワイトのP30 liteはフレーム部分が鏡面仕上げでキラキラしていて上質感が楽しめますが、逆に傷がつかないかとても心配。長く大切に使うならケースはつけた方がいい。

ケースはどれがいいかこちらの記事にまとめています。

ただせっかくのパールホワイト&鏡面仕上げフレームを楽しみたいし、P30 liteの軽量という特徴も生かしたい。そうなると透明クリアケース一択になります。

P30 liteは透明クリアケースも付属していますのでもちろんそれを使ってもいいと思います。付属しているケースはこちらにレビューしています。

でも透明ケースって安いので、新たに購入してみました。それで標準で付属しているケースとどう違うの?という点が今回のテーマ。

今回購入したクリアケースはこちら。

HUAKEという業者のケース。

なぜこれにしたかというと、(1)加飾のないごくシンプルな透明クリアケースだということと、(2)私が購入したときは499円という格安だったこと、(3)2,000円以上購入しなくても送料が無料だったこと、(4)すぐに届けられそうだったこと、が挙げられます。

特に(3)と(4)はamazonで購入するときの注意点で、本体が安くても送料込みだと極端に高くなることがあったり、安くても中国発送の場合に数週間かかることもあります。

(3)はスマホ本体と購入してしまえば問題ないのですが、私はスマホ本体を実際に見てからケースを選びたいということもあり、たいてい別で購入しています。

では開封レビューを始めましょう!

外箱

ごくシンプルです。まあ500円だからこんなもんですよね。一応「新品」って書いてあります。

外箱
外箱

裏面には「LIGHT AS A FEATHER」、つまり羽のように軽い、とのこと。ほんとか?

外箱の裏側
外箱の裏側

新品だけど、こんな感じで簡単に開けることが出来ますので、新品の保証はできない構造。まあいいけど。500円以下だと全てが許せる。

簡単に開けられる
簡単に開けられる

取り出すとこんなプラスチックのトレーにケースが入っているだけ。

開けてみた
開けてみた

ケースをじっくり見てみる

こんな感じです。あれ?付属ケースと全く変わらない??

ケース全体
ケース全体

もしかして純粋な透明でドットパターン無し??と思ったけどよ~く見るとドットパターンが付いていました。ドットパターン加工は付属ケースと変わらないぐらい目立たないのでその点は合格。

目立たないドットパターン
目立たないドットパターン

付属ケースと比較してみた

付属ケースとの違いがわからないので横に置いて比較してみました。するとあれ?

左が付属のケース、右が購入ケースだけどそもそも色が違う!付属のケースは青みがかっていて、購入ケースは透明に近く若干黄色っぽい。TPUという素材は時間と共に黄ばんでくるため、購入したケースは新品とは言え時間が経過しているのかもしれませんね。このあたりのクオリティーの違いというか品質管理はさすが純正。

左が付属ケース、右が購入ケース
左が付属ケース、右が購入ケース

そしてトリプルカメラの切り抜きの大きさも違います。付属ケースは小さくてカメラにフィットした形状なのでさすが純正。でも購入ケースはトリプルカメラ周辺がバンパーのような形状になっているのでカメラをしっかり守ってくれそうなので良いところもある。指紋認証の穴は付属ケースと購入ケースでは大差ありません。

トリプルカメラの切り抜きが違う
トリプルカメラの切り抜きが違う

下側のUSBケーブルやイヤフォン、スピーカーの穴の切り抜きはパクッた?というほど同一形状。

USB端子周辺は同じ
USB端子周辺は同じ

付属ケースはボリュームの+-は本体と同じ一体型。購入ケースは分離型…と思ったらこの分離した形状は裏側のデザインなので表面は一体型です。それで手探りだとどちらも変わりませんが、購入ケースは確実にクリックできるような設計になっているのでしょう。なので購入ケースも悪くない。

電源、ボリュームボタン
電源、ボリュームボタン

通話時の受話用スピーカーの穴。さすが純正は極限まで小さくしていますが、購入ケースはクレームを恐れてちょっと大きめ。そして標準ケースはフレームの保護部分が全体的に少し大きめというか素材がごわっとした厚い感じがありますね。

受話スピーカーの穴
受話スピーカーの穴

さておおっと。純正ケースにはありませんが、購入ケースにはストラップホールがある!ここはポイント。さすが購入ケース。

購入ケースはストラップホールがある
購入ケースはストラップホールがある

それからやややっ!純正はHUAWEIロゴがあるのですが、購入ケースにはP30 LITEという刻印が…。なくていいのに…。まあでも梱包部隊がこの刻印を見てP30 lite用の外箱に入れるんでしょうかね。ユーザーのメリットは何もない。

P30 liteの刻印が
P30 liteの刻印が

LIGHT AS A FEATHERの重さは??

まず付属ケースは18グラム…あれ17グラムでした。前回量ったときは18グラムだったんですけどね。

付属ケースは17グラム
付属ケースは17グラム

LIGHT AS A FEATHERの購入ケースは…16グラム!軽っかるですよ!軽っかる…でも付属ケースと1グラムの違いか…1グラムのために自分は何をしてるんだろう…。はぁ…。

購入ケースは16グラム
購入ケースは16グラム

購入ケースを着けてみた!

おっ。いい感じ。純正ケースを比較して黄ばんでいるのかなと思ったらそうでもなかった。

なかなかいい
なかなかいい

フレームの輝きもしっかり楽しめる。

フレームの輝き
フレームの輝き

ちなみに付属ケースの場合、こんな感じで最後の一角がきつくてなかなかはめ込むことができなくてイライラしますけど、購入ケースは簡単にはめ込めます。おそらく1グラムの違いで薄くて柔らかいからなんだと思います。フィット感は購入ケースも問題ないので。

付属ケースははめ込むことが意外に難しい
付属ケースははめ込むことが意外に難しい

カメラの開口部の大きさには違いがありました。まず付属ケースのカメラの開口部。寸法通りきっちり開口加工された純正らしいスッキリした感じ。

標準ケースのカメラの開口部
付属ケースのカメラの開口部

それに対して購入ケースはちょっとゆったりした感じ。

購入ケースのカメラの開口部
購入ケースのカメラの開口部

P30 LITEの刻印はこんな感じ。これがなかったらよかったのにな~。

P30 liteの刻印
P30 liteの刻印

スピーカーやUSB端子の開口部分は問題なし。

USB端子の開口部
USB端子の開口部

電源、音量ボタンもシンプルで良い。

電源、音量ボタン
電源、音量ボタン

カメラ周辺のバンパー部分が若干高くなっていてテーブルに置いてもカメラのレンズが触れないようになっている。

カメラ周辺のバンパーは意味がある
カメラ周辺のバンパーは意味がある

受話部分の穴の位置もあっているので問題ない。

受話部分も問題ない
受話部分も問題ない

指紋認証の開口部も若干穴が大き目なので指でのアクセスも問題なし。

指紋認証の穴も問題ない
指紋認証の穴も問題ない

持った感じは?

ケースをつけている感じはしません。P30 liteはもともと薄いのでこのケースだと十分薄さを感じられます。これこそが透明クリアケースの最高のメリット。

ケースをつけている感じがしない
ケースをつけている感じがしない

透明なのでケースをつけてこんな感じですから最高。

持ち味はいい
持ち味はいい

重さを量ってみると…。

本体が159グラムでケースが16グラムだから….本体とケースでなんと175グラム!!これは軽い!

本体とケースで175グラム
本体とケースで175グラム

さいごに

ということで、購入ケースはストラップホールがあること、ケースがはめやすい、1グラム軽い(笑)、その三点。さらに付属の純正ケースは大切にとっておける。

透明クリアケースは「安い」「軽い」「デザインを損なわない」の三拍子そろって最高だと思っています。ただ半年から1年ぐらいで黄ばんできて汚くなるので、新しいケースを買い替えることをお勧めします。

パールホワイトを存分に楽しめる
パールホワイトを存分に楽しめる

今回購入したのはこちらです。透明クリアケースは多数ありますのでこのリンクから入った方がいいですよ。

ただ、販売業者はたいてい中国のため、全く同一品が届くかはわかりませんのでその点はご了承くださいね。

それではまたっ!

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