こんにちはっ!
せっかく予約したPixel 4aですが、こちらの記事に書いた通り配達には時間がかかるということで早速出鼻をくじかれました。
ところでGoogle Pixel 4aは中国勢のスマホとは違って前面のガラス保護フィルムは貼ってないし、ケースも付属していないことに気づきました。
そして本体の背面はポリカーボネート製で安っぽい上に手垢も目立つときたもんだ。これはケースが必須です。
それで待つ間、やることがあります。ケースを選びましょう!
純正ファブリックケース
まずはGoogleストアから購入できる独自のニット素材を使った専用ファブリックケース。これ、いいですよね~。重量は27グラムでそんなに重くないし、洗濯機にポイッと投げ入れて洗えるのでコロナ禍を考えると簡単に清潔にできるのも良い。
価格が5,280円でちょっと高いけど買いたくなるほどです。
このPixel 4aが他のスマホと違って新しいところは本体のボディは安っぽいただのプラスチックのブラック一色ですが、その代わりまともに考えられたケースまでメーカー側が用意していることです。そうすることでケースで自分好みにすることができますし、デザインを気にしない人は安く買えるというメリットがあります。
その昔、「Trinity NuAns NEO [Reloaded]」という着せ替えスマホがあったので全く新しい提案というわけではありませんが、この方向性も良いですよね。
これ、見れば見るほど買ってもいいかなと思っているのですが。
ただ、私はケースを着けるなら1~2枚程度はカードを入れておきたいので多少は収納したい。かといって手帳型は大きくなってしまうのでシンプルなケースに背面にカードホルダーをつける方法がお気に入り。
でも両面テープでくっつけるタイプなのでファブリックにくっつけるのはちょっと抵抗を感じるなぁと思ってひとまずこの専用ファブリックケースは見送ろうか。でもPixel 4aはかなりコンパクトな上に背面指紋認証だから背面につけるカードホルダーが指紋認証部分の上に来るかもしれないな…。うーん悩む。
まあとにかく他にどんなケースがあるか見てみましょう。
透明クリアケース
透明でクリアなケースです。これは安いし本体のデザインが見えるので一般的には人気なのですが、Pixel 4aの背面は安っぽいので、透明クリアにするメリットはあまりありません。背面のGマークを見せたい人ぐらいでしょうか。
それでもとにかく安くて傷をつけたくない、という人には良いですね。
まずは定番になりつつあるTopAceという透明クリアケース。これは特徴はなくとにかく安く買える。まだPixel 4aは出たばかりなので500円以上かもしれませんが、こなれてくると透明クリアケースは500円ぐらいで買えるようになってきます。
SHINEZONEも安く買えるのでどちらか安い方を買うといいと思います。
これらはTPUという柔らかいケースで装着するときに傷をつけないので安心です。それに対してポリカーボネート(PC)製という固いプラスチックでできたケースもあります。PC製は手で持った時にカチッとした剛性感ある手ごたえがあるので好きな人もいると思います。このように素材は好みだと思いますが、Pixel 4aの本体自体もポリカーボネート製のため、ケースもポリカーボネートだと装着する際にフレーム部分が傷がつかないか少し心配ですね。
こちらは手っ取り早く前面ディスプレイ保護用ガラスフィルム2枚とTPU製クリアケースがセットになってこの価格。ケースとフィルムがそろわないと使えないというマメな人だったら、このセットを買えばすぐにスマホを使えますね。安いからあとでじっくりケースを選んでもいいかもしれませんね。
セットでもこちらはカメラ保護用ガラスフィルムがセットになった透明ケース。Pixel 4aだとわかる正方形のカメラ部分を守りたいならこのケースも選んでもいいですね。
もう少し高級感が欲しいなら背面がガラスになっているこんなケース。背面は硬度9Hのガラスでフレーム部分は柔らかいTPUのため良いとこ取りのハイブリッドケース。ただガラスなので少し重くなると思います。
最後にスタンド付き。コロナ禍のためzoomでのオンラインでの会合などに便利。
透明じゃないシンプルなケース
Pixel 4aの場合、クリアにする必要もなく、むしろ透明じゃないシンプルなケースが向いているように思います。ただ、現状ではそれほどこのタイプのケースはありません。
例えばこんなケースでPixel 4aがレッドに早変わり。他にブラック、ブルー、ゴールドの合計4色。マット加工されているので指紋が付きにくい。フレーム部分の端子が並んでいる部分やボタン周辺は保護されていないので好みが分かれると思います。
こちらも同じタイプなので安い方から購入することができますね。
次は定番の炭素繊維ケース。弾力性のあるケースなので持ちやすく衝撃にも強い。熱がこもりにくい設計となっているのもポイント。他にレッドもあります。
他にはこんなケースでも雰囲気は変わりますね。ポリカーボネート製のケースに印刷したタイプです。イエロー、オレンジ、グリーン、ピンク、ブルーの5色。
同じタイプでエスニック柄とか多数あります。こんな感じでケースを自由につけて表現するのがpixel 4a流だと思います。
タフネスケース
せっかくケースを着けるのでしっかり守ってもらいましょう。
透明クリアケースですが、耐衝撃性を考慮した四隅にクッションをつけたタイプ。米軍MIL規格を取得しています。ストラップホール付き。
こちらはPixel 4シリーズで人気のケース。背面がモダンな3Dジオメトリックパターンを採用していて目新しいだけでなく持ちやすい形状。柔らかいTPUとポリカーボネートのフレームでの二重構造で米軍MIL規格を取得。こちらはコーラルピンクですが、そのほかにブラックとブルーがあります。
こちらも米軍MIL規格取得済みの耐衝撃ケース。フレーム部分が肉厚設計なので確かに守ってくれそう。ロゴは入っていますがホワイトなのでカラーとしても貴重です。Pixel 4aをホワイトにしたいならこのケース。他にブラックもあります。
手帳型ケース
手帳型はフタが画面保護になるし、カードの収納もできるし、背面を折り曲げるとスタンドにもなるし一定の人気があります。でも重くなるのでスマートではありませんので悩むところですね。
こちらは特に特徴のない普通の手帳型ケース。カードスロットが縦に2カ所、大きなポケットがさらについているというよくあるタイプです。裏地が茶色なのが少し嬉しいですね。
こちらは内側にカードスロットが2つある手帳型ケース。裏地と表でカラーが異なるのでポップな印象です。このオレンジ×イエローの他に、ネイビー×グリーン、ピンク×ブラック、ブラック×レッド、ホワイト×ピンクの5色あります。
こちらのシンプルながら全11色というカラーバリエーションが豊富な手帳型ケース。これで自分好みのPixel 4aにすることができますね。
こちらはPUレザーの手帳型ケース。ベルト部分が短くスクエアでスッキリとしたデザイン。受話部分に穴が空いていますのでフタを閉じても通話できるように設計されています。ストラップ付。
次は編み込み模様が特徴的なケース。カードスロットが縦に3枚、大きなポケットもあり収納も十分。
スリムな手帳型ケース
手帳型は収納できるため、ついぶ厚くなりがちです。それでスリムな手帳型ケースを探してみました。
こちらはベルト部分がなく目立つデザインのないプレーンな雰囲気でスッキリ。カードスロットは縦に3枚分あります。
こちらは超定番のスリムな手帳型ケース。カードスロットは1枚分しかありませんが、それによってスリムな形状を保つことが出来ます。他にブラックとネイビーがありますがどちらかというと女性向けの配色となっています。
こちらも同一商品なので安いところから購入するといいですね。
収納たっぷり手帳型
逆に収納をたっぷりしたい欲張りな方に。
内側だけでなく、ケースの外側にもポケットがあり取り外しできるカードホルダーが入っています。ただし外側なので落とす心配がありますのでクレジットカードなどは入れない方がいいですよ。カラーはブラックの他にブルー、ピンク、レッド、ブラウンの5色。
こちらも同一商品ですので安い方から購入するといいですよ。
こだわりのケース
ちょっとこだわりのケースをご紹介します。
シンプルですが二色ツートンのケース。こちらのブラウン×ライトブランの他に、ブラック×ブラウン、ブルー×カーキ、レッド×カーキがあります。
こちらはラムスエード調の手帳型ケース。あまりスマホっぽくない配色が嬉しい。こちらのカーキ×ベージュの他に、ショッキングピンク×ブラック、ブラウン×イエロー、ピンク×ベージュがあり、どれもなかなか良い色合いです。
こちらは西海岸スタイルのネイティブ柄ケース。大き目のコンチョボタンが特徴的。もうPixel 4aであることは忘れるでしょう。
さいごに
ということでケースの完成度としては、やはり純正のファブリックケースだと改めて思いました。
もう少し時間がたてばケースも増えてくるかもしれませんので、それまでは安い透明ケースを買おうかな…。
それでいろいろ考えましたが私はこちらのカメラ保護用フィルム付き透明ケースが良さそうだったので買ってみることにしました。
レビューはこちらです。
また、前面のディスプレイ保護ガラスフィルムのレビューはこちらに書いています。
それではまたっ!