こんにちは!
ついにZenfone 4 が2017年8月17日に台湾でデビューしましたね!
前作Zenfone 3はDeluxeみたいな尖ったスマホがありましたが、今回は冒険が見られません。キャッチコピーの“We Love Photo”も初めての英会話みたいです。(´・ω・`)
なんだかちょっと物足りない感じがしましたが、強豪HUAWEIを意識して失敗は許されないという状況から生まれたスマホなのでしょう。でもユーザーの声を着実に反映させた手堅いスマホです。大人になったとも言えるでしょうか。
そんな感じで世間ではすでに気持ちはZenfone 4なのでしょうけど、実は気づいたら今頃…。
Zenfone 3 Max 5.2インチが売れていた。
という…。これです。
amazonを見てみると、なんと…。
華々しくベストセラーとして堂々の「1位」になっているではないですか!
いろんなスマホがあると思いますが、スマホ全体の「スマートフォン本体」というカテゴリで1位とはすごい…。
このZenfone 3 Max。以前、「 Zenfone 3 Max は微妙なスペックで悩むけどどうなんだろう。 」でがっかりな点を書きました。初代Zenfone Max よりもバッテリー持ちは悪くなったし、ゴリラガラスでもない。Zenfone 3シリーズの中で、唯一プロセッサーがSnapdragonではなく、MediaTekなのも痛い。登場当初はがっかりなスマホだったはず。みにくいアヒルの子でした。
何があったんだ?
それは、やはり価格。
yourfones.net でZenfone 3 Max 5.2インチのプライスログを見てみると。
もともと約21,000円程度だったものが、2017年8月に入ってから相場が13,000円程度になり、ぐっとお手頃価格になってきました。
こうなってくると、ほぼ同じバッテリー4,000mAhを積むPriori 4
よりも安いのに、Zenfone 3 Max 5.2インチはメタルボディですし断然高級感がありますよね。
同じ価格帯でメタルボディを探すとBLU GRAND X LTE ですが…。
このGRAND X LTEはメモリは1Gでバッテリーも2,400mAhなので、Zenfone 3 Maxのほうがいいですよね。(Zenfone 3 Max 5.2インチはメモリ2Gのバッテリー4,100mAhなので)
これらのスマホを yourfones.net でお気に入りに入れて比較してみると気づくことは。
Zenfone 3 Max 5.2インチの方が薄くて軽いのに、5.2インチという一回り大きくて見やすい画面サイズなんですよね。
これは確かに売れるわけだ…。
まとめ。
…ということで、Zenfone 3 Max の5.2インチモデルは初代Maxの後継機ということで大きな期待を背負って登場。当初は期待外れで人気がありませんでしたが、価格が下がることでエントリースマホ的な位置づけにシフト。忘れ去られた頃にこっそり再評価されていたという珍しいスマホです。
Zenfoneというブランド、またZenfoneの分かりやすい操作性は定評ありますので「(たとえ)腐ってもZenfone」(´・ω・`)ということなのでしょう。
Zenfone 3 5.2インチモデル。スペックは高くありませんが、バッテリー長持ちですし、メタルボディは「今流行りのガラスボディよりも気楽に使えて、プラスティックボディより高級感あり」というメリットがあり、エントリースマホとしては確かにちょうどよく、今が旬と言えるスマホですよね。
みにくいアヒルの子は今や白鳥になって飛んで行った…。( ˘ω˘ )
それではまたっ!