画面サイズは紙で作れるものの…。
こんにちは!!
「スマホの画面サイズ。4.5インチと5インチと5.5インチを徹底比較。」でご紹介しましたが、スマホの画面サイズを簡単に紙で作って確認することができます。
とはいうものの、そんな時間もないっ、という人もおられるかもしれませんね。そんな方のためにこの画面で確認することができるようご用意しました。
実は、スマホやパソコンでは現在の技術では実寸で正確に表示することは意外に難しいのですが、物差しを一本だけご用意いただくだけで、実寸で見ることができるんです。もちろん紙やペンは必要ありません。
拡大縮小を細かく指定できる機能を持つブラウザでご覧ください。スマホやタブレットはピンチイン、ピンチアウト(二つの指で拡大縮小する操作)できるので大丈夫です。パソコンでもInternet Exploreは拡大縮小指定ができますし、ChromeではZoomという拡張機能を使えば拡大率を指定できますので、大抵のブラウザでは確認できますよ。
また小さなスマホだとその画面よりも大きいサイズを確認すると当然画面からはみ出ますので、7インチ以上の大きな画面を持つタブレットかパソコンでご覧になることをお勧めします。
どうぞ、4.5インチと5インチと5.5インチの比較や、6インチってどれほど大きいんだろう、ということを実感していただければと思います。なお、縦横比率は16:9という一般的なアンドロイドのスマホを想定しています。ご要望がありましたら「お問合わせ」からリクエストしてくださいね。
スマホ画面。実寸比較。
さて。確認する方法としては、まずは1円玉か定規を用意してください。1円玉は直径2cmです。
それで、下のオレンジ色の円をピンチイン・ピンチアウトをして、1円玉と全く同じ大きさに合わせてください。1円玉がなければ定規を使って横幅2cmの円にしてくださいね。
パソコンならブラウザ上で拡大縮小率を指定したり、スマホ・タブレットならピンチイン、ピンチアウトをしながら合わせてください。それだけで全てのインチのスマホサイズが実寸で表示されます。
上から順番に4インチ、4.5インチ、5インチ、5.5インチ、6インチになります。じっくりご覧ください!
横幅2cm
横幅4.98cm
横幅5.6cm
横幅6.22cm
横幅6.85cm
横幅7.47cm
なお、スマホによってベゼル(ディスプレイ周囲の額縁)のサイズは異なりますので、実際には店頭やカタログで十分にご確認ください。あくまでも一般的なベゼルの幅を加えています。
まとめ。
いかがでしょうか。
実際に見てみると、6インチはかなり大きいですよね?「スマホの画面サイズ。4.5インチと5インチと5.5インチを徹底比較。」でご紹介した通り、人の目が気になりだすのが6インチだということがよく分かりますね。
それでも感じ方は個人差はあるように思います。サイズは結局のところ、手の大きさや、持ち歩くことがどれほどあるか、混雑した電車やバスでどれほど見るか、服のポケットに入れるか鞄に入れるか、文字を見ることが多いかゲーム中心か、といった自分の利用パターンを想定して納得いくサイズを選んでください。
個人的にはZenfone Maxは5.5インチという電話として違和感なく用いることができるぎりぎりのサイズなので気に入っています。
「スマホ画面サイズ別購入のススメ2016年版。」の記事では、4インチから5.7インチまでの実寸画面とお勧めスマホについて紹介していますのでご覧ください。