こんにちはっ!
2019年3月下旬、ついに待望のiPad mini 5が登場しました。
私は初代iPad miniがタブレットとの初めての出会いでした。その後コスパの良さからAndroidタブレットを使ってきましたけど、iPad miniのシンプルで高品質なタブレットの代わりはなかなか見当たりません。
そこへこのiPad mini 5の登場。
これ、一番安くても税込で5万円程度。この価格はタブレットとして考えると高価ですが、同じAppleのiPhone XS/XS Max/XRという10万円前後のスマホと同じ爆速プロセッサーA12 Bionicを搭載しているので、結構安いです。
それで買ってしまいました!開封レビューはこちらに書いていますのでよかったらご覧ください。
で、今ケースをどれにしようかなと考えていたので次の通りまとめてみました。
まず純正ケースがどんなものか確認。
Appleの純正ケースの正式名称は「Smart Cover」。
Smart Coverという名称の通り、スマートさを優先しているため背面はカバーされず、あくまでも表側のディスプレイを保護するだけです。ですのでこのカバーとしての機能は最低限。
背面をカバーしていないので軽量と言えますが、そもそもディスプレイを保護するんだったら次のようなディスプレイ保護ガラスシートを1枚貼ればいいし、それが一番軽量にできますよね。
それよりも背面のツヤツヤした鏡面仕上げのリンゴマークを守った方がいいんじゃない?って思いますよね。
それでこのSmart Coverは頭隠して尻隠さずみたいな感じもしなくもない。いまいち納得いかないけどファッション感覚でつけるという感じなんでしょう。
さらに価格は税抜きで4,500円なので税込みで約5,000円もするのでかなり高い!
ということで純正品以外を探してみましょう。予算は1,000円から2,000円ぐらいで。
※このブログでは商品に対する主観が含まれますので商品購入の際は事前に商品ページの内容を十分にご確認の上ご購入ください。購入後のサポートは直接ショップにお願いします。
まずは。
透明クリアケース
AppleのSmart Coverとは全く逆で背面だけ保護するタイプがこの透明クリアケース。コスパも含めて一番お勧めなケース。
このタイプのケースのいいところは、安い・軽い・本体デザインを楽しめる。TPUという柔らかい素材のタイプの場合は滑りにくくなって持ちやすくなります。
デメリットは使い始めは透明でキレイですが時間がたつと黄色く変色してきますので、透明感を保つなら1,2年毎に買い替える必要があります。まあでもひとまずこれにしてもいいかなって思うほどの安さ。
ところでiPad mini 5ってApple Pencilに対応しました。
それでApple Pencilを使う予定のある方はこのPencilってどうやって持ち運ぶか考えておいた方がいいですよ。
実はケースには、こちらのようにApple Pencilを収納できるタイプもあります。
それでiPad mini 5においてはApple Pencilを使うかどうかでケース選びも変わってきますね。
さて、次に一般的なケースは…。
Smart Cover改良型
表側は純正のSmart Coverとほぼ同じデザインだけど、Smart Coverの欠点を補い背面もしっかりカバーしているというタイプがこちら。もちろん純正ではありません。
色はこのワインレッドをはじめ、ブルー、グレー、ブラック、ホワイト、ライトブルー、レッド、ローズゴールドという8色もあるので自分好みのカラーを選ぶことができます。
このタイプのケースを選ぶ際の注意点としては背面部分。例えばこの商品の場合は背面も表側と同色ですがフレーム部分が黒色となっています。リンゴマークは全く見えなくなりますし、フレーム部分とのカラーの組み合わせは要チェック。
それで背面がブラックでもシースルーになっているタイプはこちら。少しリンゴマークが見えるような感じがしますが購入前には商品ページで十分にご確認ください。
もっと背面の本体デザインを楽しみたいならこんな半透明になっているタイプもあります。これだとケースでしっかり保護しつつ背面のリンゴマークも見えるのでiPadらしさを味わえます。
このブラックの他にもグリーンやゴールドやピンクもあるのでスケルトンカラーでAppleらしい雰囲気を出すこともできますね。
ちなみに2019年4月時点でAmazonでベストセラーになっているものは次のケース。背面が半透明になっているタイプ。ESRのケースはけっこう有名なのでその安心感もあり若干高め…といっても高くはないと思います。カラーがネイビーブルーとローズゴールとブラックしかないことと、背面にESRというロゴが入っていることが若干気になるかもしれません。
同じESRのケースで背面がシースルータイプ。これも売れているようです。こんなダークグリーンはちょっと新しくしかもリンゴマークもほのかに見える。背面はラバー加工されているので滑りにくいようです。
それからApple Pencilも収納できるタイプは種類は少なくなってしまいますが、こんなケースがあります。裏面がハニカム構造になっているので放熱対策もとられています。
ただApple Pencilを入れるためサイズが大きくなってしまうことと、価格が高くなってしまうことが欠点ですね。
Smart Coverタイプに飽きた人に
Smart Coverっていわゆる風呂のフタみたいでちょっとな~と思うなら、こんなオックスフォード生地はいかが。手垢とか目立たないですよね。
それからちょっとモダンな感じのケース。Apple Pencilもホールドできます。色はこちらのレッドの他にダークブルー、ブラック、ローズゴールド、ライトブルーの5色あります。背面にスタンドがついていて5段階に傾きを変えられるのもいいですね。2019年4月時点では送料込みにすると3,000円以上しているようなのでちょっと高いかも。
システム手帳風
システム手帳タイプにすると、ステーショナリーな雰囲気になって「自分、仕事できるかも??」みたいな気分になります。
この手のタイプはカード類などを収納できるポケットがあったり、筒状のバンドが端についていてそこにApple Pencilを挿せるようになっています。使わない場合はかさばらないのでなかなか便利。
こちらは内側にカード類が収納できるようになっているのと手で持って固定できるようバンドがついています。このような合革は安っぽくないか要チェック。
次のケースはApple Pencilが内側に収納できるタイプなので閉じるとスッキリ。Apple pencilを常用するならこちらのほうがいいかも。
女性には次のようなケースもいいかも。ポケットもいくつかあって収納たっぷりですし、このケースのいいところはタブレットを内側の横からサッと差し込むだけなのでこのケースをつけた状態で使うこともできるし、簡単に取り出して裸の状態でも使える構造になっているようです。外出時だけケースを着けたいという場合、結構便利な感じがします。色合いもカーキ、ブラウン、ブラック、ホワイトの4色でなかなか良さそう。Apple Pencilのホルダーもついています。
そして日本のコンピューター周辺パーツメーカー エレコムのケース。少し高いですが品質感は良さそう。収納するポケットの開口部が広いので、いろんな種類の用紙類も入れることが出来そうです。Apple Pencilも挿せるので至れり尽くせり。
最後に
iPad miniのケースはいろいろあって悩みますね。
個人的には安い・軽いの透明クリアケースでひとまず様子を見るか…。
あるいは、無難なSmart Cover改良型で背面もカバーしているけどリンゴマークもしっかり楽しめるこのタイプがいいかなと思いました。
それでその後買ってみたケースはこちらにレビューしていますのでご覧ください。
ディスプレイを保護するガラスフィルムのレビューはこちらをご覧ください。
それではまたっ!