Zenfone Max Pro M2の標準付属のケースはこんな感じ!

Zenfone Max Pro M2と標準付属のケース
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こんにちはっ!

3万円台後半なのに2019年の春、結構売れてるスマホ Zenfone Max Pro M2。

このスマホの魅力は何と言っても“大人のスマホ”。

これまで大人のスマホ路線というと、プレミアムという言葉を安易に使って単に高いだけのスマホになってしまうのですが、このスマホはプレミアム感のあるデザインだけでなくAntutuが13万程度の十分なスペックやバッテリーが5,000mAhで長時間充電なしで使えたりして中身も充実。そしてピュアアンドロイドというシンプルなAndroid OSという人を選びますが玄人好みの尖ったところもある。しかも4万円以内で余裕で買える、という他にないスマホなんです。

HUAWEIの新しいスマホP30シリーズなんかでも、相変わらずグラデーションがかったタマムシなカラーリングですけど、このZenfone Max Pro M2は相当渋くてカッコイイです。プレゼントにも喜ばれそうな感じ。

ちょっと値は張りますが、その分デザイン、スペック、バッテリー持ち、価格、という全方位でバランスがいいので、そのあたりが受けているのでしょう。

それでこのスマホを手に取ると無言の高級感が伝わってきて大切に使いたいっていう気にさせられます。

Zenfone Max Pro M2はデザインはかなりいいよ!
Zenfone Max Pro M2はデザインはかなりいいよ!
フレームが微妙にカッパー色になっている
フレームが微妙にカッパー色になっている

実際、このスマホには標準の透明クリアケースが付属していることからASUSとしてもこのスマホはケースに入れて欲しいという思いが込められています。

このスマホの開封レビューでも少し触れています。

購入の際、標準のケースを使うか、それとも別途購入するか迷うと思いますので、今回は標準ケースをレビューしたいと思います。

スマホを買って実際に標準ケースを見てからケースを買ってもいいのですが、例えばAmazonでケースを買う場合、購入額が2,000円以上だと送料無料になるケースもあるので、本体と同時に購入したほうがオトクに買えることがありますよ。

さてレビューです。

袋に入った標準ケース

ケースはこんな感じで丁寧に袋に入っています。

標準ケースはこんな感じで袋に入っている
標準ケースはこんな感じで袋に入っている

開けてみるとこんな感じです。透明クリアケースは一般的にスマホがくっつかないように裏側にドットパターン加工が施されていますが、このケースはドットパターンは入っているものの、控えめな感じはします。

ドットパターンは控えめ
ドットパターンは控えめ

下側はこんな感じで上からイヤフォン、マイク、USB端子、スピーカー用に穴が開いています。

イヤフォン、マイク、USB、スピーカー用の穴
イヤフォン、マイク、USB、スピーカー用の穴

ちなみにHUAWEIのケースもよく標準でクリアケースが付いてくるのですが、HUAWEIと違うのはこのボリュームと電源ボタンのところ。わかります?穴が開いているんです。各ボタンが覆われていないのでボタンを押したときのクリック感がケースを着けない状態と同じなんです。ただ、その分スイッチは守られないのでちょっとした防水という点では弱くなります。

音量ボタンは穴が開いている
音量ボタンは穴が開いている

では、実際に装着!

うーん。あれだけ輝きを放っていたデザインがドットパターン加工のために白っぽくなるんですよねぇ…。困ったものだ。そしてこの標準ケースはドットパターンが控えめですので、写真でわかるように左側がスポット的に色が変わっているところがありますよね。この部分は本体とケースが密着してしまっていますのであまり本体にとってはよくありません。気になるならクリアケースだとしても別途購入したほうがいいかも。

ドットパターンが邪魔をする
ドットパターンが邪魔をする

まあでもドットパターンがあってもこの色合いはこのスマホでしか見られないのでクリアケースで当面は楽しもうかな、とも思います。

クリアケースはまずまずな感じ
クリアケースはまずまずな感じ

表側はこんな感じ

フレーム部分も守られますので本体の縁取りも透明になります。ここも本来はフレームの輝きがキレイなので残念ではありますね。

縁取りが透明になる
縁取りが透明になる

まあでも周辺を見ていくととフレームの輝きを感じられますよ。

周辺をぐるりと確認

先ほどの通り、電源ボタンと音量ボタンは覆われていませんのでスイッチ類は保護されていませんが、ケースを着けていない状態を味わえます。

音量と電源ボタンは守られていない
音量と電源ボタンは守られていない

そしてあっ、さりげなくZenfoneのロゴが!HUAWEIもここにHUAWEIのロゴが入るのでソックリ。

Zenfoneのロゴが!
Zenfoneのロゴが!

そして下側も余裕をもって開口していますがマイク部分の穴は小さいのでケースがかぶらないように微調整しておきましょう。それにしてもフレーム部分がキレイです。

加工としては特に問題はない
加工としては特に問題はない

で、重さは??

スマホを購入する際には少しでも軽いものを選ぶと思います。このスマホは175グラムでスマホとしては重い方ですが、5,000mAhのバッテリーを積んでいるスマホとして考えると、思ったよりも軽いかもという感じるので不思議なところです。

実際に計ってみると…。本当に175グラムちょうどでした!

本当に175グラムちょうどだった!
本当に175グラムちょうどだった!

でもケースをつけるとさらにどれほど重くなるのでしょうか?計ってみると…。20グラム程度。

標準ケースは20グラム
標準ケースは20グラム

ですのでケースを着けたZenfone Max Pro M2は195グラム程度になります。ケースつけて200グラム切ればまずまずといったところでしょうね。

195グラムぐらい
195グラムぐらい

最後に

ということでせっかくの大人な美しいZenfone Max Pro M2ですが、美しさゆえにケースをつけて守りたいけどケースを着けると美しさを楽しめないというジレンマに陥ります。

それでもクリアケースだと他のスマホとはちょっと違う雰囲気をいくらかは感じられますので、ひとまずクリアケースをつけてもいいと思います。

他にもZenfone Max Pro M2にあったケースがないかな~と思っているので今度探してみたいと思います。

それではまたっ!

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