こんにちはっ!
こちらの記事でご紹介したソーラーモバイルバッテリー搭載の防災ラジオ。
これが品質としてはそこそこなんですけど、機能的にはフル装備で素晴らしかった。
特に一番重要な災害時にスマホを使用することを想定すると完璧でした。
乾電池(単四3本)から、ソーラーから、手回し発電から、充電池(2,000mAh)からスマホに充電可能なんです。外部電源からこの防災ラジオに電源供給も可能。細かい使い勝手も十分です。詳しくは上の記事をご覧いただければと思います。
しかし…返品しました
なぜかというと詳しくは先ほどの記事にも書きましたが二点あります。一つは手回し充電用のハンドルの付け根の塗装が剥げていたこと。そして。
もう一点はラジオのボリュームツマミが最初回すと少しの間無音で途中から突然中ぐらいの音になる、つまり極小の音量では出せないという問題です。
ただどちらも実際の災害時に困るかというとそうではないので、まあいいかぐらいに思っていたのですが、防災ラジオって長く使うものだしリピートしてもいいかなぐらいに思ったので、不具合だとすればこの際交換しておこうと思いました。
amazonで交換
amazonで購入しましたので交換は簡単です。販売業者によって交換処理か、返品して新たに購入するか、どちらかになります。
amazonの場合、ボタンで簡単に返品処理できる。特に今回のような中国製ということもあり多少購入に不安があっても思い切って購入ボタンを押せるのは、“問題あっても気軽に返品できる”というamazonのシステムにあると思っています。
もちろん気軽にと言っても、クレーマーにならないよう常識的な理由で返品するよう心掛ける必要はあるとは思います。私も実際には返品することはめったにありません。
さて今回、私が購入した業者の場合は、交換ではなく返品して新たに購入する手順となっていました。返品が受理されて返金が完了から購入しようと思ったのですが、最近のコロナウィルスの慌ただしい情勢もあり、突然価格が高騰するかわからないので、念のため返送と同時に新たに購入しておきました。
そうしたらこのブログで紹介したからなのか、いやそんなことはないと思うけど、この防災ラジオが数日後に売り切れて一気に価格が上昇。私は3,480円で購入したのですが4,500円以上になっていてビックリ。最近、地震も多かったからなのかもしれません。コロナウィルス以降、多くの人が災害にも敏感になっているように思います。
改めて他のラジオも見てみると、例えば似たような防災ラジオとしてこんなのがあるのですが。
乾電池が使えないことと、イヤフォンも使えないんです。他の防災ラジオってこんな感じで何かが欠けていることが多いんですよね。
それで機能的には不満はなかったので返品しても、もう一度同じ商品を買ったんです。
で新たに購入したラジオが届く
当然のことながら全く同じラジオでした。で、裏側の手回しハンドルの付け根部分の塗装をチェック!…うーん、剥げとるやないかい。
ボリュームをチェック!カチッと音がしてから無音で途中から音が出る…変わらへんやん!
もしかして返品したラジオそのものをもう一度送りつけてきたのでは…?と思ったけど、いやいや先ほどの通り、返送と同時に購入して発送案内のほうが先だったのでそんなことはないはず。
写真が残っているので新旧の剥げ具合を比較してみると…剥げ具合が違っているから確かに別もの…というか新しいほうがもっと剥げとるやないかい。
…ということで、手回しハンドルの付け根部分の塗装が剥げてるのと音量で極小の音が出ないのはこの防災ラジオの仕様です!
さいごに
まあでもそれが仕様だとわかったのである意味スッキリした。
もう一度一通り動作チェックしたけど特に壊れている部分もなかった。それに見慣れてくるとガンダム風というのかな??なかなかカッコいいとさえ思えてきた。
やはり万が一災害時に自宅が停電になったり避難生活になったとしてもスマホが使えるという安心感はとてつもなく大きい。実際この安心感を経験してしまうと、この手の防災ラジオ持っていなかったら相当ヤバいよね、と感じる。
私は1年保証がついているこちらから購入しましたが、2020年5月10日時点では売り切れで他の業者も参入してかなり高値になってしまっています。
でも探せば同じ防災ラジオはあるようですね。例えばこちら。
全く同じかどうかわかりませんのであくまでも自己責任ですが、3,000円台前半で購入できれば十分に買いではないかと思います。
それではまたっ!