こんにちは!
スマホが大型化する中でも適度にコンパクトでコスパ良しの人気スマホ。HUAWEI P20 lite。
P20 liteのクラインブルーもそうですが、背面の輝きで個性を出そうとするスマホが多くなってきました。
高いスマホでなくても、2万円台で購入できるOPPO R15 Neoもそうなんです。そのことはこちらの記事に書いています。
でもこのようなスマホはデザインを強調できるように透明感を出すため、背面がガラス素材になります。ガラスということは落とすと簡単に割れてしまいます。それでケースは必ずつけたいものです。
そこで背面のデザインをそのまま活かすならクリアケースですよね。
ただHUAWEI P20 liteにはクリアケースが標準でついてきます。その点はこちらの記事に書いています。
このように純正ケースがついているのに、クリアケースって多くの種類が販売さています。どのように違うのでしょうか?
今回は代表的なエレコムのクリアケースを見てみたいと思います。
外箱。
ソフトタイプ極み設計(笑)。物は言いようです。
まあでも衝撃に強く滑りにくく安心ということで、この手のソフトタイプのケースはP20 liteのような両面ガラス製のスマホにとっては、ベストなケースと言えるでしょう。
外箱の裏面。透明度を強調していますがどの程度なのでしょうか?
箱から取り出してみた。
こんな感じです…。んんっ?
下にあるものはなんじゃ??これが不評のストラップホールか!これは確かにまずい。クリアケースを着ける人ってスマホの背面を楽しみたいのに、なんでこんなド真ん中に出べそみたいに配置するのかな~。こんなところからストラップが生えていたらおかしくないですか??雰囲気ブチ壊しです。
あとですね。既にお気づきと思いますが、高い透明度と言いますがよく見るとドットパターンが入っているんですよ。これで高い透明度と言えるのでしょうか??
でも、実はこの手の透明ケースって汚れ防止のためにドットパターンが入っているのが多く常識的な機能ではあるのですが、純正ケースと比較すると…。
純正ケースは純粋に透明なんですよね。
スマホメーカーとしてはせっかくデザインした背面ですのでできるだけキレイに見せたいわけで当然ですよね。それでこの純正ケースが普通だと思ってエレコムを買ってしまうと、ドットはついているわ出べそはあるわで返品したくなるレベルだと思います。だってこのあたりの説明が外箱に書いていないんですから。
しかも指紋認証の丸い穴の下側をご覧ください。純正ケースは指でなぞれるように微妙に下側に段差がついていて芸が細かい。純正ケースのほうがいいのでは??
ボタン周辺部の加工などは純正と同じ感じです。手前がエレコム、奥が純正。
さて、装着!
つけてみるとやはりストラップホールが気になりますね。なんでここなんだ??だめだ。スマホを見るたび毎回気になります。
ドットパターンについてはこのブラックの場合はそれほど悪い感じではありません。でも背面が凝った美しいスマホだったらやはりドットパターンじゃないほうがいいと思います。
持った感じもすっきりしてていい感じ。でも純正とこのあたりは変わりません。
純正ケースの場合。
純正ケースを実際につけて比較してみたいと思います。
やはり純正のほうが透明感はいいですね。
でもよく見るとわかるんですが、ホコリたたくさんついています。これ、外側ではなく内側なんですよね。
それに対してドットパターンがあるエレコムのクリアケースはホコリが目立たないし、つきにくいんです。ドットパターンって印刷しているのではなく、内側に微妙に段差がついているんです。
まとめ。
クリアケースを購入する際、エレコムのように透明感を強調していてもドットパターンが入っていることが多いので要注意です。
ドットパターンが入っているほうがホコリや汚れが付きにくいので実用的ではあるのですが、本体のデザインを十分に楽しみたいなら純正のようなドットパターン無しのものを探す必要があります。
あとストラップホール付きとはわかっていましたが、まさか背面の目立つ位置についているのは意外でしたので、個人的にはあまりおススメできないケースとなりました。
私は返品処理が面倒なので、よほどのことがない限り返品はしないので今回はこのまま使います。
しかもこちらで書きましたが、今回は透明ケースの上にカードケースを貼り付けることを考えていたので、ストラップホールの上にカードケースを貼り付けることでストラップホールが隠れて気にならないと思ったからです。
カードケースのレビューはこちらをご覧ください!
それではまたっ。