こんにちはっ。
2018年良コスパスマホのツートップ。HUAWEI P20 liteとOPPO R15 Neo。
これがまた素晴らしいことに、方向性としてかぶっていないために共存できる関係になっています。
P20 liteは価格の割りに高性能でコンパクト。R15 Neoは6.2インチという大画面なのにバッテリー長持ち。
皆さんはどちらがいいと思われるでしょうか??
画面サイズは特に悩むところと思います。画面って状況によって大きい方がいいと思うときと小さい方がいいと思うときがあります。
例えば人に見せたい、大人数で見たいとか家でゆっくり見たいというときは大きい方がいい。でも満員電車の中とか、会社の昼休み時間とか外でプライベートに楽しみたい時って小さい方がいいですよね。
それで今回は画面サイズを実際に比較してみたいと思います!
スマホを片手で持ってみる。
まずP20 lite。右側にある電源ボタンが中指に触れるような感じで持ってみました。
同じく電源ボタンが中指に触れるような位置でR15 Neoを持ってみます。こうやってみると意外に大差ない??R15 Neoのサイズ感は6.2インチと言われているほどそんなに大きく感じるようになっていません。
でも親指をスマホの一番上になるように合わせて持ってみると…。
R15 Neoで同じように親指をスマホの上部に合わせてみると下側がかなり手のひらから出ていますので、やはりサイズは大きいですね。
P20 liteを握った感じで親指で逆側の5列目のアプリアイコンをタップしてみると楽々できる感じですが。
R15 Neoだとけっこうキツイですので片手での操作感は断然P20 liteほうがいい。
ホーム画面を比較。
こんな感じで置いて比較すると大きさはかなり違いますね~。ちなみにP20 liteはアプリはデフォルトで5列、R15 Neoは4列ですが、写真の通りR15 Neoも設定で5列にできますのでご安心を。
ノッチを比較。
フロントカメラの切り込み部分、ノッチの比較。R15 Neoのほうが凹みは大きいです。でも私は久々にノッチを見ました。
実はどちらもノッチを隠すことが出来ます。P20 liteはさすがかゆいところに手が届くHUAWEIらしくノッチを隠す機能が標準でついてきます。それに対してR15 Neoはアプリをインストールすることでノッチを隠すことができます。詳しくはこちらをご覧ください。
普段はこんな感じで私は使っていますので、ノッチ隠す派になってからノッチの形状についてはどうでもよくなりました。
グーグルマップを比較。
さて地図を比較してみましょう。ノッチは表示してみました。これはやはりR15 Neoのほうが断然見やすいですよね。
そうそう下側に注目してください。地図の表示エリアは同じ位置になっていますが、OPPO R15 Neoはスマートアシスト機能というのがありまして。
ここでナビゲーションの設定を変えられます。
スワイプアップジェスチャーナビゲーションに切り替えることができます。
これを設定しておくと、スマホの一番下にある◁〇□おでん…じゃなかったナビゲーションキーがなくなってスワイプアップ、つまり一番下から指ですっと上げるだけでホーム画面表示や戻ったりできるようになるんです。まあこの操作はiPhone Xのパクリスペクトです。
でもこの効果は絶大で、◁〇□のナビゲーションキーを非表示になるとこんなに下側が広くなるんですよね。これがP20 liteにはないR15 Neoの良さです。大画面がさらにフルスクリーンに。
ただ、実はスワイプアップジェスチャーって認識させるのにコツがあって、やはりナビゲーションキーが表示されているほうが確実に動作します。場合によっては3回ぐらいスワイプアップを繰り返してようやくホーム画面が表示される、ということもあるんですよね。
なので私は最初はスワイプアップジェスチャーモードで使ってウハウハ喜んでいたのですが、今では操作性を重視してナビゲーションキーを表示させて使っています。そこがちょっと残念。iPhone Xって問題なく動作するのでしょうかね…。
写真の表示を比較。
撮影した写真はこんな感じです。P20 liteはナビゲーションキーの背景部分にも写真が表示されるようになっているのでコンパクトサイズにしてはP20 liteも結構頑張っているように思いました。
chromeブラウザの表示を比較。
こんな感じになります。ちなにみP20 liteは表示モードを調整できます。写真のP20 liteはまだ「デフォルト」表示で、さらに小さな文字にできますので1画面の文字の情報量(文字数)を増やすことは精細な表示ができるP20 liteのほうが得意です。
この写真ではR15 Neoはナビゲーションキーが表示された状態。
これをスワイプアップジェスチャーナビゲーションに切り替えると、下側がさらに表示されるようになります。R15 Neoはほとんどディスプレイになります。
ゲーム画面を比較。
レースゲームアスファルト9を表示してみました。上がR15 Neo、下がP20 liteです。R15 Neoはノッチ部分まで画面が表示されますので大画面を生かそうとしていますね。P20 liteはノッチ部分は自動的に隠すモードになるようです。ちなみにR15 Neoでも動作としては問題なくプレイできました。
本体を比較。
最後に本体を比較してみましょう。R15 Neoはひと周り大きいです。
明らかに大きい。
厚みは大差ないです。スペック上は厚さがP20 liteは7.4mmにR15 Neoは8.2mmですが、その差0.8mm!違いは1mm弱。比較すると確かに若干R15 Neoのほうが厚いようですが。
持った感じはどちらも薄くて違いは感じられません。
まとめ。
いかがでしょうか。
P20 liteは片手で楽々操作できるジャストサイズのように思います。この限られたサイズの中で精細な表示をすることに重きを置いています。モバイルは持ち歩くものなのでできる限りコンパクトがいい、という人にピッタリ。
R15 Neoは6.2インチという割にはコンパクトに感じられるよう設計されていますが、実際はやはり一回り大きいので片手で操作しようとすると大きいと感じる場面があります。でも6.2インチ大画面を十分生かせるような表示になっていますので、大画面目当てで買う人の期待は裏切らないでしょう。個人的には地図とゲームの表示は特に大画面のメリットが大きいと感じました。
どちらがいいのか悩みますね!
それではまた。