こんにちは!
コスパ最高スマホnova lite 2。
我慢を強いるスマホではなく、18:9ディスプレイ・顔認証・デュアルカメラといったこれからの新しいスマホのトレンドを十分楽しめるのにお手頃価格、という新鮮なコスパ感が魅力。
HUAWEIのスマホってそれほどバッテリー長持ちとか大々的にはアピールしないのですが、バッテリーについては普通に使えるスマホが多いのも良いところ。
私は前作nova liteを使って電池がごく普通に長持ちしていました。この記事に書いていますが。
自分の記事の引用ですけどnova liteは「2日使っても、残り推定時間9時間3分となっていました!(゚0゚;)」
まあ私は自宅ではパソコンも使っていますのでライトな使い方ですが。
さて、nova lite 2はnova liteよりもスペックが高いのですが、高いと逆にバッテリー持ちが悪くなるものです。
では、nova lite 2は実際のところ、どんな感じでしょうか。
まずはバッテリーのベンチマークアプリで計測
してみました。
GeekBench4というアプリでBATTERYのテストを行えます。今回はパーシャルディスチャージテストという3時間バッテリーを消費してその消費量からスコアを計測するテストを行いました。
まず前作nova lite ですが。結果はこんな感じです。スコア2,957。
それに対してnova lite 2は…。なんと3,406でした!nova liteを10%以上超えたんですね。
まあ、nova liteは購入して1年経っていますのでバッテリーの劣化も考えられます。
それで実際に使って、nova lite 2の電池消費量を確認してみました。すると、おおっ。
2日と12時間使っても残り7時間(゚0゚;)(゚0゚;)となっていました!
上にも書きましたがnova lite購入直後で「2日使って9時間(゚0゚;)」だったのです。nova lite 2のほうが電池持ちがいいようです!
nova lite 2のほうが画面が大きいのでnova liteより電池は長持ちしないと思っていたんですけど、これは意外でした。プロセッサーや液晶などが見直され省電力機能が向上したのでしょうか。
そうそう。画面と言えば…。
nova lite 2には省電力用の低解像度モードがある!
バッテリーはディスプレイの表示のために多く消費するのですが、当然画面の解像度が高ければ、その分描画する量が多くなるので消費する電力が多くなります。
それでこれまでは、解像度が高くてもバッテリーを多く消費するならちょっと困るな~、スマホってそこまで解像度必要なのかな~って思うことがありました。
でもスマホも技術の競争があり、実際には不要と思えるような仕様でも他社がやるならこっちも、となります。
それでHUAWEIがなかなか賢いのが低解像度モードまで用意しました。
実はHUAWEIはP9の頃から省電力のために解像度を自動的に下げる機能があったのでHUAWEI使っている人は“ふ~ん”ぐらいで前作nova liteにもあったのですが、解像度を手動で変更することができませんでした。
最近のHUAWEIのスマホは、手動で解像度を簡単に変更できるようになっています。そして今回のnova lite 2も自由に切り替えられるようになっているのです。
これです。
デフォルトではFHD+(2160×1080)ですが、それをHD+(1440×720)にできるんです。
これでどれぐらい画面の印象が変わるのか比較することができます。
実際にFHD+とHD+に切り替えて比較!
お馴染みYAHOO!のページで比較してみたいと思います。
まずはFHD+です。
次にHD+の画面です。
若干撮影の仕方も悪いとは思いすが…(´・ω・`)、FHD+のほうがくっきりですが、HD+でも極端に見にくいわけでもありませんよね。
それで「スマート解像度」という自動的に解像度を下げて節電するモードはバッテリー持ちを気にする人には、なかなか使える機能ですね。外出が多い場合は最初からHD+にしておく、ということもできます。
まとめ。
いかがでしょうか。
私は朝・昼・晩にブラウザやメール、LINE程度で日中はパソコンを使うというスマホ自体はライトな使い方です。これがスマホだけで1日中使う感じでしたら1日持つ程度だとは思いますが、それでも夜充電するだけですみますのでバッテリーについても合格を出せるスマホと思います。
nova liteを持っていたとしてもnova lite 2になって電池持ちが悪くなった、ということはないようですね。なかなか使えるnova lite 2です。
それではまた!