こんにちはっ!
お手頃価格なのに画面いっぱいに広がるディスプレイのP20 lite。
電源スイッチを押すたびに、“うわっ。画面ひろっ”って思います。これはスバラシイ。
さて、P20 liteは両面ガラスですし、カメラも出っ張りがありますので何かと傷がつきやすいです。特にカメラのレンズに傷がついたら大変。すべての写真に傷がついてしまうのです。
それで大切に使いたいものですので、ケースをつけましょう。
先日こちらの記事で予算1,000円程度であれこれケースを探してみました。
1,000円ぐらいでもいろいろ選び放題ですねぇ。
で、私が買ったのはこれ。
手帳型ケースの集大成と言えるようなケースなのでかなり期待大です。
なぜかというと、見開きの手帳型タイプのケースですが、本に例えると内側にも両面カードポケットがついたページがさらに1枚入っているんですよ。
でも。
注文したものの…。
6月25日に注文したのですが、注文時にわかったのが配送予定日が7月8日という…。
もちろん注文前にその予定になることも案内されますので同意した上での購入です。まあでも個人的には今回とても気に入っていますし、他にはなかったので、長くかかってもやむを得ないと思っていました。
実際にどうだったかというと…。
到着が7月10日!なんと15日もかかったわけです。
以前にも中国からケースを購入して、配送時間の遅さに驚いて記事にしたことがあります。
それを振りかえってみると…。
“Amazonでボタン押してから受け取るのに10日かかりましたよ。まあ安いのでそれぐらいかかっても許せますけどね。”
なんて自分で書いていました。。今回はその記録を大きく更新してしまいました。
さて“待ちに待った”スマホケースを開封したいと思います!
到着時はこんな感じ。
袋にはいっていて、今回はファスナー付き!なのでファスナーが動いてケースに傷がつかないようにちゃんとテープで貼って固定されていました。P20 lite用ということも一目見てわかります。
開封すると…。
こんな感じです。ケースとしては画期的なファスナーが付いているのでこれまでのケースとは違った雰囲気を楽しめます。
私がとても気になっていたのは、素材感です。カタログではテカテカしていたのですが、そんなに目立つほどテカッているわけではありませんでした。ひと安心です。
上側のファスナー部分。悪くないです…( ,,`・ω・´)ンンン?
右上に緑と赤の針金みたいなものが飛びているな…。うーむ。これはクレームさせていただきました。また15日かかるのかな…。
裏側はこんな感じで、指紋認証用の穴とデュアルカメラの穴がしっかり開いています。
中を開けてみる。
スポンジとストラップが付いています。なんの変哲もない手帳型ケースと思うでしょう?
でも。
スゴイのは。
ボタンを外すと隠し扉のようになっていてさらにカードポケットがごっそりテンコ盛りに現れます!
しかもロゴなどもありませんし形状がとてもシンプル。ボタンはゴールドじゃなくてもいいと思いましたがまぁいいかな。
そして左側と。
右側どちらにも内ポケットがあるんです。
さて、そうそう。ケースってそもそもスマホ本体を守るものでしたよね。
このケースは本体のフレームまで丸ごと守るタイプですので、ボリュームや電源ボタンも覆われます。それでボタンのクリック感も変わります。くにゃくにゃ曲がる柔らかいプラスチック製です。
本体をセット。
うむ。いい感じ。何がいいかってカードをたくさん入れてもスマホを見るときにはカードが全く見えないようにできるのでスッキリしていることです。
カードを入れてみる。
隠し扉を開けてこちらにカードをごっそり入れることが出来ます!QUOカードみたいなタイプはぎりぎりポケットには入らないサイズなのですが、その場合はこのように内側ポケットに入れることができるので、入らないカードはありません!
透明部分には誰かに見せる必要があるものを入れておくことができますが、スマホを見るときにはこの状態では開かないので透明部分を見せることもなく、とても便利。あれだけカードを入れてもそんな風には見えない、これはいい!
それだけではなく、他にもポケットが…。
こんなところにもポケットがあります。外側のポケットなので飛び出て落とす危険はありますが、例えばパーキングチケットとかすぐに出したいものを入れておくことが出来ます。
そしてファスナー部分。
このファスナー部分はそんなに深くありませんので普段の小銭入れには使えない と思った方がいいですが、お釣りとか切手とかクリップとか指輪?とか入れておくことができますね。アイデア次第です。
これで“テンコ盛り”が伝わったでしょうか??
厚みは?
それだけに結構厚みは出ていますけどね。
厚みはありますけど、手帳を閉じた状態でもちゃんと通話時の音声が届くように穴が開いています。
カメラも守る。
P20 liteはカメラの出っ張りがありますが、ケースをつけることで内側に引っ込むようになります。
カメラ周辺の開口部が大きいので撮影時にケースが邪魔になることはありません。
スタンドにも。
もちろん手帳型としてのメリットの一つとしてスタンドにもなります。例えば車でこの状態で置いてGoogle Mapアプリを起動すればカーナビに早変わり!
ストラップ付き。
この通りストラップも付属しています。結構長いストラップがついてくるケースもありますが、これは若干短めです。それでも手首には通りますので、これぐらいの長さでちょうどいいと思います。
まとめ。
いかがでしょうか。
私の知る限り、機能的には考えうる最高の手帳型ケースと思いました。
手帳型ケースのメリットはフタ部分が画面を保護するだけでなく、たいていはフタの裏側にカードを収納できる構造になっています。
でもこれまでの手帳型ケースは、持ち歩きたいカードは結構枚数ありますが全部収納できなかったり、スマホを使うたびに免許証とかクレジットカードが丸見えというのは気になります。
そうした欠点を全てクリアしているのがこの手帳型ケースです。
ポケットの数は、縦に挿せるポケットが9カ所、内ポケットが2か所、外側に1か所の合計12カ所のポケットに、さらにファスナー付きポケットでとどめを刺して合計13個のポケット!
この手のタイプが増えてくれればいいなぁと思いました。
その後のクレーム対応の様子は次の記事にありますのでご覧ください。
それではまたっ。