iPhone 11 開封レビュー!手堅くもじわじわ良さがわかるスマホ。

iPhone 11の外箱
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こんにちはっ。

2019年9月20日に発売されたiPhone 11。

金曜日に発売で当日に行列とか平日にそんなに暇じゃないよ。まあでも週末にゆっくり楽しんでもらおうという意図なのでしょうかね。

ということで買いました。iPhone イレブン。でも、意外にワクワク感は最初から無い

このあたりが最近のApple製品らしいところなんだけど、個人的には枯れてからAppleを買う機会が増えた。それにしてもiPhone XRを持っていることもあり買って良かったのか??みたいな気分ではある。

では開封レビューといきたいと思います。

こんな感じで届いた

いつもの通り、こんな感じで届きました。クロネコヤマトの東京にあるADSC支店から9/18に発送し、発売日通り9/20に到着。まあつまり東京からちょっと離れたところなんですけど、オンラインのApple Storeで注文しても発売日に手元に届くのはいつもAppleの細やかな配慮が感じられます。

iPhone 11はこんな感じで郵送
iPhone 11はこんな感じで郵送

箱を開けると、パンパカパーンといった感じ。眩いばかりのホワイトの箱が。

ホワイトの箱が...
ホワイトの箱が…

そうなんです。本体カラーはホワイトを選びました!今回、6色のカラーでホントに悩んだんです。iPhone XRがホワイトだったので、今度は他の色にしようと思ったんです。でも結局、凝りずにホワイト…。

細かいですけど外箱の絵柄は今回は本体背面になっています。iPhone XRの外箱の絵柄は本体前面のディスプレイ側だったのですが、背面になったのはiPhone 11はデュアルカメラがポイントだからではないかと思います。

ホワイトをチョイス
ホワイトをチョイス

箱の横にはiPhoneのロゴが。

横にはiPhoneのロゴ
横にはiPhoneのロゴ

今回購入したのは64GBです。ストレージ容量としては少ないですよね。5,000円しか変わらないので128Gでもよかったかな~って思っています。ここが少し後悔しているところだけど、なんでそうしなかったかというと少しでも高くするぐらいならiPhone 11 Proにしたほうがいいかなって考えてしまうから。

外箱の裏面
外箱の裏面

外箱を開けてみる

うむ。開けた瞬間、やはり白にしてよかったと思った。

Proはダーク系が似合うけど、スタンダードのiPhoneは白がAppleらしいと勝手に思ってます。Apple自体がブランド力があるので色は自己主張しないぐらいがちょうどいい。このホワイトだとiPhone 11だとわかりにくいけど、デュアルカメラで「iPhone」という文字がないのでわかる人には「おっイレブンね」…とは誰も言ってくれないだろう。まあいい。

外箱を開けてみる
外箱を開けてみる

とりあえず本体から取り出す。

本体を取り出す
本体を取り出す

付属品

説明書類は4枚。簡単な説明書、SIMトレーのピン、安全に関する説明、そしてAppleのロゴシール。それにしてもこのロゴシールはデカい。さりげなく貼ることができないのでどこに貼るか悩みますね。

説明書類は4枚
説明書類は4枚

さらに下には付属品が入っています。

付属品が
付属品が

取り出すと、イヤフォン、lightning-USBケーブル、USB電源アダプタです。

付属品一式
付属品一式

気になったのは充電器の出力で5V1Aとなっていました。この出力は古いタイプなので充電は遅いです。8万円もするスマホなんだからそろそろやめませんかという気持ちになる。このあたりは安く済ませたな~と思いました。

出力は5V1Aになっていた
出力は5V1Aになっていた

いよいよ本体!

保護フィルムは前面だけに貼ってありました。iPhone XRは両面だったんですが、なぜなんでしょうね。

本体取り出したところ
本体取り出したところ

保護フィルムを剥がします。「iPhone」というロゴがなくなったのでさらにシンプルになったように思います。歯磨き粉じゃないけど白さが際立つ。逆にこれまでなんでiPhoneっていう文字があったんでしょうね。リンゴマークだけで十分だと思います。

iPhoneという文字が消えた
iPhoneという文字が消えた

そしてAppleがついに重い腰を上げて対応したデュアルカメラ。

デュアルカメラ
デュアルカメラ

Androidのスマホだとカメラ周辺をブラックアウトする傾向なのですが、iPhoneはすりガラス風にしてきたところがニクイ。ただホワイトの場合は背面の透明ガラスパネル部分とそんなに違いがわかりませんね。あとホワイトはホコリが目立たないというメリットもある。

デュアルカメラ周辺はすりガラス
デュアルカメラ周辺はすりガラス

横から見るとこのカメラ周辺部分が少し盛り上がっているのでカメラの出っ張りもiPhone XRよりは目立たなくなりました。右サイドには電源ボタンが配置されています。これはiPhone XRと全く同じ。

カメラの出っ張りは少なくなった
カメラの出っ張りは少なくなった

左サイトにはサイレントスイッチと音量ボタン。これもiPhone XRと全く同じ。若干サイレントスイッチが小さくなったかな?気のせいかもしれませんが。

左サイトには音量ボタンとサイレントスイッチ
左サイトには音量ボタンとサイレントスイッチ

あとは至ってシンプルですね。

至ってシンプルなiPhone 11
至ってシンプルなiPhone 11

下側はLightningコネクタとステレオスピーカーです。このあたりもiPhone XRと全く同じですが、やはりiPhoneという文字がないだけに完成の極みといった雰囲気があります。個人的には結構気に入りました。

ステレオスピーカー周辺
ステレオスピーカー周辺

電源をつけてみる

電源を入れるとこんにちは!

こんにちは!
こんにちは!

で、いつものように設定を進めます。おっ外観モードを選べるのか。これがiOS13から導入されたというダークモード。目に優しいとも言われているのでまずは積極的に選択したい。

外観モード
外観モード

そうすると黒を基調とした表示になる。使って見ると結構いい感じですけど、初期のAndroidってこんな黒ベースだったような…。歴史は繰り返す。

黒ベースの画面になる
黒ベースの画面になる

手で持ってみる

まあちょっと大きくて重い感じはしますね。iPhone XRとiPhone 11のサイズと重量は全く変わらないのでiPhone XRからの欠点です。

出で持ってみた
出で持ってみた

ブラウザでスクロールしてみたけど、スムーズさは文句なし。重厚かつ引っかかりが全くありません。

スクロールは超なめらか
スクロールは超なめらか

さいごに

ワクワク感は最後までなかったけど、iPhone XRの大きな欠点だったシングルカメラがデュアルになったことはかなり大きい。

それに加えてデュアルカメラの周辺処理が安易にブラックアウトせずにすりガラスという独特の処理を施したシンプルでユニークなデザイン、またiPhoneという文字がなくなり流行りの引き算の美学も取り入れているので日本でも受け入れられそう。

iPhone 11は手堅い
iPhone 11は手堅い

手堅くまとめてきたな~という感じです。しかも心臓部のプロセッサーも他のスマホの追随を許さない爆速のA13 Bionicなのにそんなに高くない。カメラもファインダー覗くだけでこれはいいなと感じる機能もあったので初心者でも良さがわかりやすいと思う。

HUAWEIのスマホはGoogleアプリが使えず骨抜きにされている今、ライバルはiPhone 11 Proぐらいじゃないかと思います。

悩むのはProにするかどうか、そしてiPhone 11にするなら6色カラーのどれにするか、いずれにしてもApple内で悩むことになりそう。ハイレンジスマホはAppleが再び盛り返すことになりそうです。

iPhone 11の6色カラーで悩んでいるならこちらをご覧ください。

でも、せっかくiPhone 11にするんだったらもう少し頑張ってProにしてもいいかも。こちらをご覧ください。

それではまたっ!

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