こんにちは。
待望の8インチクラスのタブレットMediaPad M5。これ、売れる予感。というか既に結構売れてるみたいです。
前回は外箱二つ(本体とケース)や付属品について開封しました。
今回はいよいよ本体の開封レビューをしたいと思います。
本体登場。
今回もいつものように白い袋に入っていますが、袋の開け口は折り返しているだけで、粘着されていませんので、何度でも開閉できるようになっています。細かな改良がされていますね。
袋を取り出してみると…。おぉ~、これがMediaPad M5なのか…。そうなのだな??
私はMeiaPad M3 liteを持っていましたので、ボディの質感はHUAWEIは素晴らしいのです。それで今回はなんの不安もなく買いました。
HUAWEIお得意のフレームがキラリと輝くところ、いいですよね~。
輝くこと輝くこと…。四角い楕円部分は指紋認証になります。
キラリン。
サイドの音量と電源ボタン周辺。
タブレット上側。輝きが上品ですし、ある意味完成されたデザインですね。
ロゴはさりげなく左上に配置。ロゴの書体は最近変わって角ばったのですが、HUAWEIのEの部分を見るとまだ丸いので古い書体。Kirin970ではなく一世代前のKirin960が搭載されていることを暗に示します(考えすぎか)。
そして2.5D曲面ガラス。
スマホで流行った2.5D曲面ガラスがタブレットにも大胆に取り入れられました。スマホの最先端の技術をタブレットにもすぐに適用していく姿勢は評価できます。
まぁ、HUAWEIにとってタブレットは良くも悪くも“でっかいスマホ”にすぎません。
こんな感じでわかりますか?ガラスのふちが液体状に盛り上がっています。
よね?
これによって見た目も優しい感じがしますし、手で持つとソフトになります。芸が細かくて嬉しいところ。
さて、裏面を見てみましょう。
このタブレットは裏面が見どころ一杯です。(*^^*)
まずカメラ。かなり大胆に出っ張っております。でも1,300万画素という、タブレットにしては贅沢な画素数だと思いますので許す。
スマホの場合特に出っ張りがあるとよくないと思われる風潮がありますけど、こんな感じで大きいカメラって只者じゃない雰囲気があって意外に好きですけどね。Motorollaのスマホのカメラみたいで潔いでしょうか。
ボタンは上が音量ボタン、下は電源ボタン。押した感じは剛性がありカチッカチッと確かな音がして、タブレット初心者でも押した感があるものです。
それにしても、このアンテナ?の白い線はなんとかならなかったのかな~。シールかと思って剥がそうとしました。私だけではないはず(´・ω・`)
お気づきの通り、このタブレットはスピーカーの穴がたくさん開いています。これもちょっと只者ではない感じがします。
逆側もこんなにごっそり穴が…。(@_@。デュアルスピーカーと独立したパワーアンプ。米国ハーマン社の音響チューニングによるリッチなサウンドを売りとしていますが、確かに音楽をかけてみると、相当音がよくて驚きました。この穴、だてじゃないです。
USBは新しいType-Cになります。ついにこのType-Cが主流となる時代が来ました。
そしてmicroSDカードのトレーになります。
ということで背面はこんな感じです。アンテナの白い線が邪魔でスッキリしていませんが、カメラの大きさとかスピーカーの穴の数を見ると、高機能なタブレットを買った、という感じはします。
手で持ってみた。
8インチクラスのタブレットって手で持つため生まれてきたと言っても過言ではありません。
うんうん。これこれ。何の意識もなくスッと持てる感覚。違和感がない。
この8インチクラスならではです。iPad miniではこれほど楽には持てないのです。この横幅は絶妙と言えますね。
iPad miniとの比較はこちらの記事をご覧くださいね。
まとめ。
いかがでしょうか。
HUAWEIお得意のキラキラ輝くフレームにスマホで培った2.5D曲面ガラスはクオリティーが高い。またHUAWEIの一世代前とは言え、フラッグシップスマホに搭載していたプロセッサーで処理速度も十分、音はスピーカーの穴も多く広がり感があり最高。カメラは未確認ですがタブレットにしては贅沢な1,300万画素。
総じてワンランク上を行くプロフェッショナル感のあるタブレット。
そしてタブレットでもコンパクト、というサイズ感も期待を裏切りません。頑張れば片手で持てるiPad miniとは違い、普通に片手で持てる限界サイズ。
WiFiモデルは4万円(2018年6月時点)で購入できますので、スペックを考えれば納得いく価格だと思います。長く付き合えそうなタブレットと思いました。
それではまたっ!