こんにちはっ!
6.2インチという大画面なのにバッテリー長持ちという使えるスマホ。OPPO R15 Neo。
これ、他のスマホになかなか見られないことなのですが。
メモリ3Gと4Gの二つのモデルがある!
んです。
これは面白いし、こういう商品展開あってもよかったんじゃない?と思いました。
アップルのiPhoneやiPadはご存知の通り、メモリは共通でストレージだけ増量していくつかのモデルを販売しています。
それに対してこのOPPO R15 Neoはどちらのモデルもストレージは64Gで共通なのですが、メモリが3Gと4Gという二つのモデルがあるんです。
ちなみにメモリとは記憶容量のことで、例えて言うなら記憶力と思ってください。ストレージはメモ帳に例えることができます。
メモリが多いと記憶力が高いので、メモ帳を開いて書いたり読んだりする必要なく、頭の中にあるものを思い出すだけで済むので処理が速くなるんです。
逆にメモリが少ないと記憶力が低いので、覚えきれなくなると全てメモ帳というストレージに一旦書いておいて、必要なときにまたメモ帳を開いて読んで…ということになるので遅くなります。
それでメモリ(記憶力)もストレージ(メモ帳のページ数)も多い方がいいのですが、当然価格が高くなってしまいますので特に2~3万円までのスマホはメモリとストレージは最小限にする傾向があります。
でもそんな中、このOPPO R15 Neoの良いところはストレージは64G。人気のHUAWEI P20 liteでさえSIMフリーモデルは32Gしかありませんので、R15 Neoの良さがわかります。
そしてR15 Neoにはメモリは3G、4Gを選ぶことができ、2018年9月時点で4Gは3万円以上しますが。
3Gでよければ2万5千円程度で購入でき、P20 liteよりもかなり安く買えるんです!ここがなかなか面白い商品展開だと思いました。
で、実際には3Gなのか4Gなのかどちらがいいのでしょうね?
3Gで問題なければそのほうが安いのでいいですよね。
Androidスマホの一般的なメモリの目安があるとは思うのですが、OPPOのスマホはColor OSというAndroidベースにカスタマイズしたOSですので3Gで十分とは実際に使ってみない限り言えませんよね。私は不安だったのでひとまず4Gを購入してみました。
それで少しメモリ残量を調べてみましたので購入の際にご参考にしていただければと思います。
まず起動直後。
残り2.2Gがありますので、使用は1.8Gです。ちなみにこの画面はスマホ画面の一番下にあるナビゲーションボタンの□ボタンを押すと表示できます。この写真ではノッチを隠すアプリ「Notch Remover」は常駐なので残っています。
次に、アプリをいろいろ開いてみる。
最初からインストールされているGoogle MapとかカメラアプリとかGoogle PlayとかブラウザChromeとかGmailとか開いてみました。つまり実用アプリをたくさん使ってみた感じで、この通り残り1.5G。つまり2.5G使っています。3Gモデルで十分かも??
その後、ゲームを起動。
ゲームのアプリを3つ開いて見ると、ついにメモリ残量は946Mでした。つまり3G以上使っていることになります!
まとめ。
ということで結論としてゲームをしないなら3Gでぎりぎり大丈夫そうですが、ゲームをするなら4Gを選んだ方がいいです。
ゲームをしないとしても高度な処理が求められるアプリをたくさん使うなら4Gのほうがいいかもしれません。
まあでもゲームをするためにOPPO R15 Neoを買うこともないでしょうから、おそらく大半の方は3Gになるでしょうかね。
明らかにゲームをしない人ってそこそこいらっしゃいますので、そんな人に“ストレージを減らすことなく”5,000円以上安く提供することができる商品展開は考えられていますよね。
買いやすい3Gモデルを買って実用的な使い方に徹するというのが、このR15 Neoの賢い使い方になりそうです。
まあ私はメモリを気にせず使える4Gモデルでよかったかなとは思います。
それではまたっ。