さてPixel 6だ。
GoogleはこれまでPixelを失敗にもめげずに毎年作ってきてようやく花が咲いたような感じがするPixel 6。ここまで続ければスマホだって成功するという貴重な前例を作ってくれたスマホ。Balmuda Phoneも頑張れ。
Pixel 6の成功の一つにデザインとカラーリングが上げられる。悪い評判もあるけど、中国勢のスマホのようにiPhoneに影響を受けたデザインではなく、オリジナリティーが感じられる。なんとなくGalaxyっぽい感じはしなくなはいけど。
ということで今回はPixel 6やPixel 6 Proの本体色全色を見て、どれが良いか考えてみましょう！
まず基本情報としてPixel 6のカラーはSorta Seaform、Kinda Coral、Stormy Blackの３色。Pixel 6 ProはCloudy White、Sorta Sunny、Stormy Blackです。
お気づきの通り、無印とProの共通色はStormy Blackしかなく合計すると５色も揃えています。ここからも今回のカラーバリエーションは気合が入っていると言えるでしょう。
Sorta Seaform
Pixel 6のみのカラーです。基本色は水色、上側のアクセント色はグリーンでコーディネート。
原色ではなくどちらも淡いパステル系の色合いのため、かなり優しい雰囲気になります。これまでのスマホらしくないカラーであり先進的な雰囲気を持ちつつもそれほど目立ちません。Google Pixelらしいスゴさを見せない知的な感じがします。
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人気のアースカラーにも近いため、自然との調和という点でも一番相性は良いです。アウトドアで撮影するといった場面では一番合うカラーリング。
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ベース部分の水色は光の当たり方によってはホワイトっぽく見えますね。
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Pixel 6にはホワイトがないため、ホワイト系が好みならこのカラーも候補になるでしょう。どうしてもホワイトが好きならそのためにProにしてもいいよね。
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Kinda Coral
Pixel 6にしかないカラー。
ベース部分は淡いコーラルですが、上部のアクセントカラーは少しインパクトが強いオレンジとなっています。
これらの色はファンデーションやマニキュアでも用いられるカラーなので、どちらかというと女性向けのカラーとも言えるでしょう。ただピンクでもレッドでもないところがPixelらしいカラーチョイスと言えます。
派手という印象もなく、バイカラーのため人を選ぶカラーでもありません。この手のカラーはあまり次作で継続されることはないので気に入ったら買っていたほうが良いです。
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マニキュアやルージュを想像させるあまりスマホっぽくないカラーですね。
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Pixel 6はカメラユニット部分の黒帯があるため、どのカラーを選んでも意外に黒系のアクセサリーとの相性も良いです。
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少し可愛らしさが感じられるカラー。
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意外に自然との相性も良い。
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Cloudy White
Pixel 6 Proにしかないカラーです。
個人的にはイチオシのカラー。
ベース部分はホワイトで上部のアクセントカラーがグレーになっています。
よくあるホワイトのスマホってホワイト一色でつまらなくなるのですが、Pixel 6はアクセントカラーがあるため飽きがこないものとなっています。
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やはりPixel 6のホワイトは名作と言ってもいいぐらいです。
高級感、清潔感を合わせもつ。
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シルバーの加飾もこのホワイトにマッチしてますよね。
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昔のnexusと比べてずいぶんと進化しましたね。
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宿敵iPhone 13 Proと比べてもPixel 6は先進的。iPhone 13は野暮ったくさえ思えます。
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Sorta Sunny
Pixel 6 Proにしかないカラー。
カメラユニットやフレームを縁取る部分がゴールドのため一番ゴージャスなカラーです。
一昔前のスマホだとゴールド色で身をまといますが、Pixel 6は上品にクリーム色をベースにアクセントカラーをパステルオレンジに配色。
ただどうしてもスマホは無難なホワイトとブラックに人気が集中するためそれほど人気があるわけではありません。
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ただ派手ではないので少しだけゴージャス寄りなスマホを持ちたい人にはぴったりです。
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色合いとしての完成度は高いものの自分で購入するとなると英断を必要とするカラーになりそうです。
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Stormy Black
唯一のPixel 6とPixel 6 Proの共通色。
ベース部分はブラックですが黒ではなくダークグレーです。上部のアクセントカラーはグレーです。それで実はブラックではなく本体カラーはグレーと言えます。
これまでブラックには敬遠していた人も、今回はいいかもと思えるでしょう。もともとスマホのブラック系は人気色の一つなので今回のブラックは人気色の一つです。
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ただ、今回はブラックではなくグレーなので下手すれば工事現場でよく見かけるプラスチックのパイプみたいなカラーにも似ている。そんな連想があれば安っぽくさえ見えます。
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そのため見れば見るほど地味かも…？と感じてきます。
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いろんなシーンを想定してこのカラーで本当に良いのか考えておきましょう。
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地味と受けとめるか、渋いと受けとめるか、判断は分かれるところ。
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Pixel 6 Proは上部のアクセントカラーが無印に比べて面積が広いです。
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さいごに
今回のPixel 6 は独自プロセッサー搭載が話題になっていますが、実はカラーリングも考え抜かれたものが多くて、スマホとしては革新的な色合いになっています。
個人的にはCloudy Whiteが一番お勧めです。無難な色ですし、清潔感、高級感があり買って後悔しない色と思います。
Pixel 6にはCloudy whiteがないので、Sorta Seaformを選びたい。Pixelらしい先進的でありつつも人に寄り添ったアースカラーがベースになっている貴重なカラーだからです。
それにしてもどれも魅力的なカラーだとは思いました。
それではまたっ！