こんにちはっ!
お値段以上のコスパ感が魅力のスマホ2強。P20 liteとnova lite 2。
単にスペックを比較すればP20 liteにするところですが、P20 liteよりもnova lite 2は1万円も安くなる。
nova lite 2のたった二万円で買えるデュアルカメラ搭載スマホの魅力は、P20 liteが登場した後も色褪せません。メタルボディを装った全体的なクオリティーも十分!
それで前回は本体を実際に比較してみました。
今回は画面を比較してみたいと思います!
ロック解除画面。
まずは電源ONにしたところのロック解除画面です。
HUAWEIのスマホは画面をONする度にいろんな種類の美しい画像が表示されるので楽しいのですが、最近は指紋認証や顔認証が搭載され、この画面を見る機会が減ってしまい寂しい限りですね。
さて、ご覧の通り、P20 liteのほうが画面上下まで一杯に画像が広がっています。“まるごと画面”といった感じです。
上側の中心にあるカメラ周辺を避けるようにノッチ(切り欠き)がありますが、上側ギリギリまでピッタリ画像で覆われているのがP20 liteの特徴です。
それと比較するとnova lite 2は上側は無駄なスペースが多く、ぱっと見た印象はP20 liteのほうがコンパクト。でも前回の本体を比較した記事でわかる通り、全体サイズとしてはほぼ同じなのです。
アプリを起動するとこんな感じ。
例が悪かったかもしれませんが、誰もが一度は使うGoogle Playアプリを開いてみました。
ノッチの左右のスペースにはメールの新着や時刻やバッテリー残量といったステータスの居場所になります。
それでP20 liteのほうが無駄なスペースはないのですが、角が丸みを帯びている分、意外にnova lite 2のほうが横幅は広く見えるかもしれず、どちらがスッキリしていると感じるかは意見が分かれそうです。ボディにフィットしたスキニーなP20 liteよりもnova lite 2のほうが好み、という人もいるかもしれませんね。
ちなみに色合いの違いは設定の「カラーモード」で色温度を自由に微調整できますので気にしなくて大丈夫ですよ。
あと、下側を見るとP20 liteもnova lite 2もロック画面にはなかった◁〇□のボタン類がドドンと鎮座しています。
P20 liteは画面が広い分、このボタン類がnova lite 2よりさらに下に配置されることになり、片手で持ちながらボタン類を操作する場合、nova lite 2よりも親指が届きにくくなります。
ブラウザChromeを開いてみる。
ブラウザChromeを開いてみると…。おっとP20 liteは勝手にノッチを隠しました。別に出したままでいいのに…。まだまだユーザーではノッチを完全にはコントロールできないようですね。
表示できる情報量はそれほど大差ありません。でもなんだかnova lite 2のほうが体感的に画面が大きく感じます。そんなはずはないのですが目の錯覚??
手で持ってみる。
nova lite 2を手で持ってみました。従来の5.2インチスマホの横幅はそのままに縦長になって5.65インチというスマホです。18:9ディスプレイの恩恵はやはり感じられ、画面が大きいです。
それに対してP20 lite。手の中に大きく広がるフルビューディスプレイのインパクトは大きく、スマホというか画面そのものという感じ。次世代のスマホを買ったという満足度は高いです。
まとめ。
いかがでしょうか。
画面を比較してみると、実は実用面では大差ないことがわかりますので“好みの問題”で片づけられる程度と言えるかもしれません。
これまでのスマホの集大成的な正統派nova lite 2に対して、スマホ≒画面と再定義したiPhone Xの流れを汲む革命派P20 lite。
先進的なイメージがある分P20 liteは高いですが、nova lite 2も今ドキのスマホとして十分“使える”スマホと言えるでしょう。
それではまたっ!!