こんにちはっ。
お手頃価格でサクサク動作するノッチ付きフルスクリーン搭載スマホのP20 lite。
今のところ特に問題なく安定して使っています。この安定性はHUAWEIは素晴らしいと思います。
さてP20 liteのカメラ。他のP20シリーズのようなLeica監修のカメラではありませんが、背面はイメージセンサーのピクセルサイズは1.12μmで1,600万画素(F値2.2)+200万画素のデュアルカメラです。
では実際のところP20 liteのカメラの性能ってどんなもんなんでしょうね?
それで今回は写真をたくさん撮ってみました!
今回、あいにく天候は曇り時々晴れでしたので快晴ではありません。若干暗い写真もあるのですが、まあむしろそんなベストコンディションと言えないときにどの程度P20 liteで写真が撮れるのかわかりますし、暗めを生かした写真だって撮影できるはず。
今回、ワイドアパーチャーをすべてONにしました。
私はnova lite 2を買ったときにデフォルトでワイドアパーチャーがOFFになっていることに知らずに、たくさん撮った後にボケ感を出すことができずにがっかりしたことがあります。
それがあってからワイドアパーチャーはたいていONにしています。
あとは全てオート設定です。素人で何も考えずにシャッター押してもこれぐらい綺麗になるということを伝えたいと思います。
ではご覧ください!
ベロニカ・スピカータです。
暑い夏にはこの紫が涼しげでいいですね。手前と奥がボケてていい感じに撮れました。
ピンクのバラ。後ろの赤いバラは適当にぼかして撮影されています。
雨上がりの水滴がついた状態で見たかったアスチルベユキノシタ科チダケサシ。緑の中で淡いピンク色が映える。
天候はこの通り曇りですが、暗くても赤いバラが重厚な色合いを出していていい雰囲気です。なにげに撮った写真なのですが、とっておきの一枚となりました。
自然にとけ込んだ手作り感のある古びた小鳥小屋。よく見れば木の周りのボケ処理がうまくいっていないところもあるようですが、気づかないレベルですね。
ピンクのバラ。ピンクといっても限りなく白に近い。これぐらい淡い色合いが美しい…。光がほどよく差し込んだバラをフォーカスしていますので、背景がボケることによって空気の透明感が表現できています。よく撮れていると思います。
それにしてもこのワイドアパーチャーってとてもいいですね。自分もそこにいるみたいで、空気感が出てきますよね~。
いや実際にいたわけですが…、その場の空気を思い起こせます。一輪の花に目が留まった瞬間をパシャリ。
花に留まって蜜を吸うクジャクチョウです。スマホをそばに近づけても逃げません。それほど蜜がおいしかったのでしょう。
クジャクの飾り羽のような大きな目玉を持つからなのですが、ネットで検索してもここまで鮮やかに青く輝く目玉の写真はなかなか見られないんですよ。実際に見た通りにカラフルに撮影できました!
スカシユリ。派手なオレンジですがグリーンのつぼみと一緒に撮るといっそうフレッシュな雰囲気を味わえます。
赤のスカシユリ。おしべがボケてしまっています。草木などで入り乱れた状態だとボケの処理はちょっと難しいのかもしれません。でも赤色は鮮やかに撮れていますね。
スタンダードですが白が清々しいマーガレット。
もう少し明るい太陽の下で撮りたかったけど、白と黄色のコントラストがいいですね。
咲き乱れるバラ。ピンクの濃淡もしっかり出せていますね。
まとめ。
天候が曇りだったので若干暗めかもしれませんが、けっこう楽しめる写真を撮影できました。
P20 ProやP20はAIが動いて絵作りがされメリハリある絵はがきみたいな写真になりますが、P20 liteは見たままのナチュラルな感じがしました。
このナチュラル感をベースにワイドアパーチャー機能によるボケ感のある写真が自動的に作成されるのはとてもいい感触でした。
人間の目だってピントがあって背景がぼけるようになっているので、このカメラによって、色合いが見たままというだけでなく、ピントも実際に見たのと同じように再現しているので、自分がそこにいたときの記憶をそのまま写真に残している感じになります。
なかなかいいですよ。P20 lite。
さて、大胆にもiPhone XRの写真とP20 liteの写真もこちらの記事で比較していますのでご覧ください。
それではまたっ!