【2018年】アンドロイド人気スマホおすすめ機種ベスト3!

nova lite 2とP20 lite
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こんにちは!

これからスマホを買おうと思っているならちょうどいい時!

2018年は成熟して飽和状態にあったスマホからさらに一歩進んだ年と言えますので、安いスマホでも十分納得できるスマホが勢揃い。

今、スマホでトレンドとなっているキーワードを二つに絞ると…。

“大画面”と“カメラ”。

です。まず“大画面”。

少し前までは大画面というと大判のスマホになってしまいましたが、今ではコンパクトなサイズはそのままに、できるだけ大きな画面を搭載できるようになっています。“本体は小さく画面は大きく”、これがトレンド。

各社呼び方は異なりますが、例えばHUAWEIではフルビューディスプレイ、Zenfoneではオールスクリーンディスプレイなどと呼ばれ、確かに実際に手に取ってみるとスマホの本体いっぱいに画面が広がる様子は圧巻です。

フルビューディスプレイの画面いっぱいに広がるのは圧巻
フルビューディスプレイの画面いっぱいに広がるのは圧巻

次に“カメラ”。

背面に二つレンズを搭載する“デュアルカメラ”が当たり前となりつつありますので、スマホのレンズの枚数をまずはチェック。

レンズが二つあるデュアルカメラ
レンズが二つあるデュアルカメラ

このデュアルカメラによって一眼レフカメラのような背景をぼかした“ボケ味”が楽しめます。実際に使ってみるとボケ味を出すだけでかなりプロっぽい雰囲気になるので、この機能があるのとないのとでは大違い。綺麗な写真を撮りたいと思うなら、これからは必須の機能となります。

デュアルと言っても、この二つのレンズの組み合わせ方で各社は個性を出そうとしていますのでいろいろあります。選ぶ際には要注意です。

例えばHUAWEIは「カラーとモノクロ」の構成、Zenfoneは「標準と広角」です。どちらが良いとは一概に言えません。

簡単に言ってしまえば、画質にこだわるならHUAWEI、画角(広範囲に撮影したいか)にこだわるならZenfone。自分の利用シーンを想定して選ぶことが大切です。

人気の価格帯は?

売れているスマホの価格帯は2万円~5万円。

格安の1万円程度のものはありますが、バッテリーが1日持たなかったり、動きがもっさりして使えなかったりするので、買って後悔することが多いです。飛びつく前に十分に調査を。安くても連続通話時間などのバッテリー持ちについて公表していないスマホはあまりおすすめできません。

実用レベルで数年使えるスマホは2万円ぐらいはしますので、実際売れているのは2万円以上のスマホ。

それでも単に価格だけで決めるのではなく、価格と機能のバランスを考えて選んでいく必要があります。

ではコスパのいいおススメのスマホ3台を選んでみましょう!

コスパベスト1はHUAWEI P20 lite

やはりこれでしょう。

キャリアの縛りとか関係なく、3万円程度で購入することができます。

ベスト1だと思うからこそ私もこのスマホを今のところメインで使っています。

もちろん高機能なスマホはたくさんありますが、このスマホはコスパ感が抜群なのです。

一番気に入っているのはやはりフルビューディスプレイ。この通り、スマホいっぱいに広がるのは美しいです。

P20 lite ブルビューディスプレイ
P20 lite ブルビューディスプレイ

写真の縦横比がディスプレイの縦横比と合いませんので全体を収める表示だとノッチ部分(フロントカメラ周辺の切り欠き)までは広がりませんが、拡大するとこの通りノッチ部分にも表示されます。このスマホの魅力を存分に引き出せます。

P20 lite 上までいっぱいに広がるディスプレイ
P20 lite 上までいっぱいに広がるディスプレイ

さらに当然のごとくデュアルカメラ搭載なのでボケ感ある写真も撮れます。P20シリーズの上位機種は相当綺麗な写真撮影を楽しめますが、このP20 liteはナチュラルな仕上がりです。実際に撮影した写真はこちらをご覧ください。

人の記憶力に相当するメモリは4Gでたっぷり。スマホの処理能力の指標となるAntutuスコアは86,000程度なので、普段の利用ではサクサク動いていますし、カメラの起動も今のところもたつく感じもありません。

あえて気になる点を取り上げると、これまでのHUAWEIのスマホより若干バッテリー消費が速い??という感じはしました。実際に計測して比較しているわけではないのですが、フルビューディスプレイなので電力消費が多いのはやむを得ないところかもしれませんね。

それでもHUAWEIは基本的には1日は使えるように設計されてますので、一般的な使用では大丈夫ですが、ハードに使うなら他のスマホも考えた方がいいかもしれしれません。

コスパベスト2 はZenfone 4 Max!

P20 liteで大抵の人は満足できると思いますが、アウトドアでの使用が多いとか、電話の利用が多かったりコミュニケーション手段としてのスマホ利用が多いという場合、電池持ちが最重要視されます。“バッテリー切れのスマホはただの文鎮”

そんな方にはZenfoneシリーズがおススメ。

Zenfoneシリーズは一貫してカタログにバッテリー持ちの一つの指標となる“連続通話時間”を公表している貴重なスマホ。この姿勢からもバッテリー持ちを重要視していることがわかります。

そしてMaxはZenfoneシリーズの中でもさらにバッテリー強化したグレードになりますので相当持ちます。

Zenfone 4 Maxのバッテリー持ち(出典:ASUS公式サイトより)
Zenfone 4 Maxのバッテリー持ち(出典:ASUS公式サイトより)

Zenfone 5登場により値下げされ、今では2万円以内で購入できますので買い時と言えるでしょう。

P20 liteのようにフルビューディスプレイではありませんが、逆にP20 liteはフルビューディスプレイゆえにバッテリー消費が多いです。Zenfone 4 Maxはバッテリー持ちを最優先し、それ以外の機能はすべてそぎ落として必要最小限になっていますので潔いです。それでもデュアルカメラという旬の部分はしっかり残しているところも人気の秘密。

Zenfone 4 Maxはデュアルカメラ(出典:ASUS公式サイトより)
Zenfone 4 Maxはデュアルカメラ(出典:ASUS公式サイトより)

詳しくはこちらをご覧ください。

コスパベスト3はZenfone 5

ここまで読んでいただいた方は、おそらくP20 liteのバッテリー消費は少し不安だけど、Zenfone 4 Maxではスペックがショボイと思っていますよね。

その場合はこのZenfone 5がおススメ。

Zenfone 5(出典:ASUS公式サイトより)
Zenfone 5(出典:ASUS公式サイトより)

ベスト1,2のスマホは2~3万円でしたが、このスマホは5万円以上する(2018年7月時点)ので少し高いのが欠点。

ただトレンドのフルビューディスプレイ搭載ですし、デュアルカメラ。メモリは6GでAntutuは130,000以上ですのでP20 liteのスペックから1.5~2倍弱上回っていますので、5万円の価値は確かにありますのでおススメです。

P20 liteよりもサイズが大きく重いのでゴツイ感じはあります。どちらかというと男性向け。それで人を選ぶスマホになりますが、刺されば満足感はあるスマホ。

ただ5万円になると、LEICAカメラブランドのスマホP20が視野に入ってきますので悩むところ。

詳しくはこちらをご覧ください。

さて、最後にこれらベスト1~3を比較してみましょう。

この3台を比較してみた!

比較は yourfones.net を使うのがおススメ。

まずは、 P20 liteとZenfone 4 MaxとZenfone 5を画面サイズで比較してみましょう。

P20 liteとZenfone 4 MaxとZenfone 5を比較
P20 liteとZenfone 4 MaxとZenfone 5を比較

P20 liteはコンパクトなのに画面が大きいというトレンドの最先端を行っています。これが3万円以内なのでやはりベスト1と言えるでしょう。

Zenfone 4 Maxは、大容量バッテリー4,100mAhを積んでいますが、スマホのサイズはコンパクトに抑えているところも魅力です。ただディスプレイサイズが小さいゆえに額縁部分の周囲の無駄なスペースが多く見た感じは時代遅れという欠点も。

Zenfone 5はサイズ自体が一回り大きいですが、その分画面サイズも大きいです。できるだけ画面が大きいほうがいいと思うならZenfone 5を選びたくなるでしょう。

次に、 P20 liteとZenfone 4 MaxとZenfone 5をAntutuスコアで比較してみましょう。このAntutuスコアが大きいほうが、アプリやインターネットブラウザやYouTubeなど動画の表示、カメラ操作などがサクサク動きます。グラフは上から順にP20 lite、Zenfone 4 Max、Zenfone 5です。

antutuスコアを比較
antutuスコアを比較

価格に比例してこのAntutuスコアが高くなっていることがわかりますね。それで決してZenfone 5が割高というわけではありません。長く使いたいなら少し高いですがZenfone 5が良さそうです。

最後に、 P20 liteとZenfone 4 MaxとZenfone 5をバッテリー持ちで比較してみましょう。

バッテリー持ちを比較
バッテリー持ちを比較

やはりZenfoneシリーズはバッテリー持ちは強いですね。P20 liteも極端に低いわけではありませんが、バッテリー持ちが気になるならZenfoneにしておくと安心です。

次点として…。OPPO R15 Neo!

これらの3台でも決め兼ねると思うなら…ベスト4はこれ。OPPO R15 Neo。

このOPPO R15 Neoは上の3台の良いところをバランス良く取り入れたスマホ。

P20 liteに近い処理速度、Zenfoneシリーズ並みのバッテリー持ち、Zenfone 5並みの画面の大きさ。これが3万円程度という同じ予算で購入できるので一考の価値ありです。

詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ。

さて、これら4台はどんな人が使うのでしょうか?

P20 liteは、ごく普通の人がこれからの新しいスマホとして持って満足できるスマホ。本体カラーも大人でも持てる落ち着いたブラック、女性が持ちたいピンク、少し派手なクラインブルーのように幅広く揃えています。実際、多くの人に売れているのです。

Zenfone 4 Maxは、こまめに充電をしたくない人やできない人がターゲット。アウトドア派や年配の方や子供、電話を使う機会が多かったり出張の多いビジネスマンにとって頼もしいスマホとなるでしょう。

Zenfone 5は、スマホに10万円は高いと思っているけどゲームなど高いスペックを求める人や、できるだけ画面サイズは大きいほうが見やすいと思っている人。バッテリー持ちが良いのにスペックも良い。ちょっと高いけど高バランスで仕上げられており価格だけのことは十分にあると言えるでしょう。

これら3台から選べない優柔不断な人(笑)は、3台の良いとこ取りの欲張りなOPPO R15 Neo。

2018年は似たり寄ったりなスマホばかりではなく、自分にあった高コスパなスマホを選べる年となりました。

それではまた!

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