スマホやタブレットに便利な2ポートの急速充電器とTypeC変換アダプタを買ってみた!

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こんにちはっ。

iPhone Xみたいなフルビューディスプレイなのに買いやすいP20 lite。

さらにiPad miniを置き換えることが出来る8.4インチタブレットMediaPad M5。

最近、iPhoneやiPadじゃなくてもかなり使えるスマホやタブレットが充実してきましたね。

そしてこのようなスマホやタブレットには必ず付属品がついてくるのですが、それらを使うとだんだんUSBコードや充電器が増えてきます。

最近、気づいたらUSBのケーブルや充電器がたくさんあってスパゲッティ状態…。あれ?この充電器ってどのスマホのかな??なんてことになってます。

それでこれからは付属品は使わずにしまっておいて、スマホとタブレットの二台分を同時に充電できる2ポートの充電器を買ってみました!

これです。

私は1,200円ぐらいで購入することができました。安いですよね。

スマホの2ポート充電器って二点注意するポイントがあって、一つ目は出力が1Aだと充電時間が遅いです。出力は2.4Aタイプが速くなるのでまずは出力に注意。

さらに、もう一つの罠はたとえ2.4Aと謳っていても、2ポート充電器の場合、合計2.4Aというタイプだと、二つ同時接続だと半分になって結局1Aになり遅くなります。

でもこの充電器は24Wつまり4.8Aなので二台同時接続しても1台2.4Aなので両方急速に充電ができるんです。

では開封レビューしたいと思います!

箱を開ける。

RAVPower USB充電器 RP-UC11箱を開ける
RAVPower USB充電器 RP-UC11箱を開ける

説明書は日本語でも記載されていました。

RAVPower USB充電器 RP-UC11説明書
RAVPower USB充電器 RP-UC11説明書

入力がAC110~240Vまで対応していますので海外でも使えますし、出力が“Each 2.4A”となっています。つまり2ポート両方2.4Aという急速で充電できます!

本体の封を開けると、こんな感じで白色でツルっとして丸みを帯びた形状のプラスチックです。

RAVPower USB充電器 RP-UC11本体
RAVPower USB充電器 RP-UC11本体

裏側。

RAVPower USB充電器 RP-UC11本体裏側
RAVPower USB充電器 RP-UC11本体裏側

この通り、二つのポートがありますので二台同時に充電できます。

2ポートで二台同時接続可能!
2ポートで二台同時接続可能!

充電器の横にちゃんと仕様が書かれていて安心。出力が合計4.8AでEach 2.4Aつまりそれぞれ2.4A出力できます!“急速充電器”って日本語で書いているのでかなり日本向けも意識した製品なのかな??

説明書き
説明書き

さて、このようにコンセントは収納できるようになっていますので旅行でもコンパクトに持っていけますよ。

コンセントは収納できる
コンセントは収納できる

欠点をあえて挙げれば、このコンセントの先が…、よいしょっとなかなか爪がひっかからなくて押し上げにくいのです。

押し上げにくい
押し上げにくい

まあ押し上げにくいということは、コンセントの先端の突起部分が出ていない、ということなので、持ち運びする人にとっては安全だとも言えます。

私は頻繁に出し入れするわけでもないのでこれで十分です。

コンセントの先端を出したところ
コンセントの先端を出したところ

コンセントに差すと、わかりにくいかもしれませんがポート部分がかすかに青く光るようになっています。

通電するとかすかに青く光る
通電するとかすかに青く光る

特に故障もなく使っています。

そして最近のスマホのUSB端子がmicroUSBではなくTypeCになってきました。

そのため、たくさんあるmicroUSBのケーブルが役目を終え…、うーむ、ちょっともったいないので。

microUSBからTypeCに変換するケーブルも買ってみた。

これです。

2個入っているので、自宅と会社にそれぞれ1個置いておけば何かと便利かなと。

二個セット
二個セット

かなり小さいのですが、ちゃんと紐が付いていますので紛失しないようになっています。

紐付き!
紐付き!

さてこのmicroUSBという古いタイプでも。

microUSBという古いタイプ
microUSBという古いタイプ

サクッと挿すだけで。

microUSBを差し込む
microUSBを差し込む

新しいTypeCケーブルとして延命できました!

TypeCに変身!
TypeCに変身!

これでスマホやタブレットの付属品を使わずに済みます。ただメーカーが推奨するのは付属品になりますのであくまでも使用は自己責任となりますけどね。

HUAWEIのスマホでもnova lite 2はまだmicroUSBですし、変換アダプタがそばにあるとどちらでも対応できて便利ですよ。

それではまたっ。

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HUAWEI MediaPad M5またもキーボードが出ない?そして解決?

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こんにちはっ!!

これからの定番タブレット。HUAWEI MediaPad M5 8.4インチ。

iPad miniよりもコンパクトだしサクサク動きますし、使いやすいタブレットですね。満足して使っています。

ただ、こちらで少し書きましたが。

下からニョキッと出てくるソフトウェア―キーボードが出てこなくなる現象がありました。

HUAWEI MediaPad M5 ソフトウェアキーボードが出てこない?
HUAWEI MediaPad M5 ソフトウェアキーボードが出てこない?

キーボードが出てこないって不具合は手が不自由になるのと同じことなので、かなり困りますよね。

先の記事に書いた通り、iWnnのアプリをリセットすることで解決しましたが、そもそもリセットするのも設定が全部クリアされてしまうわけですし、根本的な解決ではありません。

なんだかなぁ~、と思っていたら、またその現象が出たのです。

それでサポートに早速メールで尋ねてみました。

今ではHUAWEIのサポートはLINEでもできるのですが、受付は朝9時から20時。

私がサポートを使おうと思ったのは既に20時を余裕で過ぎていました。まあでも年中無休ですし、20時までは頑張っているほうだと思います。

それでほとんど夜中近くにメールを送ったところ、「翌々日に」返事がきました。

翌々日って遅いと思うかもしれませんが、今回は操作の質問ではなく、不具合の対処法です。ネットでざっと検索してみても同じような現象は出ていないような感じでした。私だけ??

なので多少は時間がかかるだろうと思っていましたが翌々日の返事でしかも回答は実に的を射た内容だったのです。

それは私が対処していたiWnnのクリアではなく、「へぇ~っその方法は教えてもらわないと絶対わからないなぁ~」と思うような解決方法でした。

ただ残念ながら、サポートの内容は転載したり二次利用することはご遠慮ください、という文面が含まれたメールで返信が届きますので、ここでお伝えすることはできません。

せっかく良い内容ですので公開したいところですが、昨今のブログやソーシャルメディアへの情報流出に対する企業のリスクマネジメントも必要ですので、一律そのような方針をとるのはやむを得ないところかもしれません。そのような企業の方針は私も尊重したいと思います。

それにしてもサポート内容は、もしかするとP20シリーズでも同じような現象が出るのかな??と思いました。もちろん憶測にすぎませんけどね。

なので同じような現象が出れば、すぐにサポート使ってください。

おそらく今度はもっと早く回答してくれるか、あるいはアップデートで既に修正されているかもしれません。

しかしその後、その方法でも同じ現象が発生したのでした…。こちらをご覧ください。

それではまた!

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HUAWEI P20 liteのお手頃なケースはどれがいい?

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こんにちはっ!

時代を先取りしつつコスパの良さが光るP20 lite。

このスマホ。

デュアルカメラだし、新鮮味のあるノッチ(画面上部のカメラ周辺の切り欠き)のあるフルビューディスプレイ。

いつかノッチが時代遅れとなるかもしれませんが、P20 liteはノッチを隠すことができるモードだってあります。

これは長く使えそうですよね。長く使うならやっぱりケースはつけたいものです。

こちらの記事で紹介しましたがP20 liteは標準でケースもついてきます!

ただこの標準ケースは単に保護目的だけです。

私としてはできればカードも入れられる手帳型がいいので、予算1,000円前後で探してみました。

二色でコーディネートされたケース。

AVIDET HUAWEI P20 lite ケース 青+ゴールドの組み合わせ 高品質のPUレザー素材 手帳型 ストラップ付き 防水・防塵・耐衝撃対応 (au HUAWEI P20 lite HWV32 ケース ブルー)

このケースは青+ゴールドやピンク+ゴールドといった二色構成なので楽しめます。こちらはnova lite 2用ですが実際に買ってみましたのでこちらをご覧ください。

ケース部分が透明なので本体の雰囲気も楽しめますし、薄くて軽いのですが、カードが1枚しか入りません。私はもっとカードを入れたいので他がいいかなと思いました。

本体を簡単に取り外せるケース。

これ、面白いです。

HUAWEI P20 Lite 手帳ケース スタンド機能 SHANSHUI 分離式 ファーウェイP20ライトケース カード収納 耐衝撃 ウォレット ファーウェイP20ライトカバー ブラック

手帳型ケースをつけるとフタが画面を保護しますが、逆にフタが邪魔になることもありませんか?

これは本体が取り外せるのです!

手帳型ケースってスマホを横置きしてスタンド機能として使えるのですが、このケースはスマホを取り外せるので、手帳部分を台座にしてスマホを縦に置いて視聴することもできるんですよね。

なかなかいいなと思ったのですが、カード入れの透明部分がある点が私としてはマイナス。カードが丸見えなのはちょっとね。

スタンダードで安いケース。

私が見たときは1,000円切っていました。

Huawei P20 lite/Nova 3e ケース カバー P20lite/nova 3e フルカバー レトロ調 ブックタイプ スマホケース 耐衝撃 カバー カードホルダー スタンド 合皮レザー Huawei P20 Lite ケース (Huawei P20 lite, ダークブラウン)

色もダークブラウン、ブラウン、ブラック、ベージュとどれも優しい色合いですし、カードも丸見えになることもありません。通話時のスピーカー用の穴も開いていますのでフタを閉じた状態で通話できます。

特に欠点は見当たりません…。が。私はこの手のタイプは何度も使ったことがあるので、ちょっと物足りない感じはしました。

あと、このようなスタンダードのタイプは類似品がたくさんあって、どれがオリジナルでどれがコピーかわからない、あるいは同一品かもしれません。

これとか。

選ぶ際は、価格だけで決めるのではなく、「いつ頃届くか」ということも比較したほうがいいですよ。たとえ送料無料でケース自体が安くても、海外(たいてい中国)から送られる場合、二週間ぐらいかかりますが、日本からの発送は数日で届きますので。

レトロな雰囲気のケース。

これはちょっとレトロ。

HUAWEI P20 lite ケース HWV32 (au) [KAIDON] 良質PUレザー マグネット開閉 カード収納 手帳型 ケース カバー (褐色)

大きめのボタンがついていて、シボ加工も古書のカバーっぽくて雰囲気はあります。

レトロなケースに先進的なスマホを入れる、このギャップがいいですね。

ガラスが美しいケース。

さて、レトロに対してモダンなケースとしてはこれ。手帳型ではありませんが。

YockTec huawei P20 lite HWV32 ケース au HUAWEI P20 lite auHWV32 カバー 2018新発売! 強化ガラスケース オシャレ TPUガラスケース 二重保護 薄型軽量 指紋防止 滑り防止 ワイヤレス充電に対応

ケースなのにガラスパネルを使っていますので元の本体のガラスの美しいイメージを引き継いでいます。

でもこのガラスを傷つけないか心配になります。さらにケースが必要でしょうか??なんだかわけがわかりません。

女性におススメ?鏡付きケース。

このケーススリムでいい感じですよね。手垢もつきにくい生地でできています。

au P20 lite/HWV32 ケース 手帳型 KuGi Huawei P20 lite/HWV32 カバー おしゃれ スタンド機能付き 化粧かがみ付き 財布型 スマートフォンケース 手帳型ケース 横開き PUレザー カード収納 カッドポケット 耐衝撃 薄型 防水 Huawei P20 lite/HWV32 ケース ローズゴールド

珍しく外側に取り外しできるポケットもあり、いろいろ収納できそうです。

そして中を開けると鏡が付いていたり写真を入れられるようになっているという。

でもフタを開ける度に鏡に映った自分の顔と“こんにちはっ!”するのはちょっと…。(´・ω・`)

木目調ケース。

レザー調のケースに飽きてきたらこれ。

KEIO ケイオー HUAWEI P20 lite HWV32 カバー 手帳型 木目 木目調 木目柄 木 p20lite hwv 32 手帳 ウッド ウッド調 HUAWEI P20 lite HWV32 ケース 手帳型ケース ブラジリアンローズ 濃茶 艶消 ハウエイ ファーウェイ ライト ittnブラジリアンローズ濃茶艶消t0666

これが本物の木だったらいいのですが、あくまでも木目調です。それでもいろんなタイプがありますのでいろいろ選んでみると好みの柄が見つかるかもしれません。

安くても本革?ケース。

これは“本革”だそうです。

Huawei P20 Lite ケース 手帳型 P20Lite ケース 手帳 HuaweiP20 Lite ケース 手帳 HuaweiP20Lite カバー スマホケース 【Jaorty】 二つ折り 本革レザー 携帯カバー 手帳型 財布型カバー 収納ポケット 横置きスタンド機能 軽量 手作り 耐久性 高級感 大人っぽい 落ち着くデザイン オシャレ【選べる4色】ダークブラウン

この価格で“本革”にできるのかどうか、わかりませんが…。あまりにも安いのでたとえ本革じゃなくても誰もクレームしないでしょうね。

ちなみにこの業者ではありませんが、nova lite 2用のケースで同じようなタイプのケースを購入していますのでレビューをご覧ください。そんなに悪くなかったですけどね。

ちょっとスマートなケース。

こちらは二色の合皮を組み合わせられ、縫い目が意図的に目立たせるようになっていてデザイン的にもスマートな感じ。

Huawei P20 Lite HWV32 レザーケース (Black)

内ポケットはカード縦3枚とさらに横ポケットがあるタイプですし、なかなかいいですね。ブラウンはもっとツートンカラーがわかりやすいデザインになりますのでそちらもどうぞ。

ちょっと予算オーバーですが、これでもいいかなと思っていたところに…。

カード9枚入るテンコ盛りケース!

うぉ!これはすごい。どうなってるんだ?これは…?

Huawei P20 Liteケース 手帳型 本革風 ファーウェイp20ライト手帳ケース huawei p20 lite AU au HWV32 スマホケース p20 lite人気 おしゃれ ケース「 スタンド機能 9枚カードポッケト ストラップ」 ワイヤレス充電に対応 マグネット 横開きファスナー設計 鍵/おつり/コイン/カード収納 耐衝撃 (huawei p20 lite, ブラック)

内ポケットは3ページ!もあって各ページに縦に3枚入りますので合計9枚入る。さらに横向きポケットはあるし、外側にも!ポケットがあるし、ファスナーが付いたおサイフまであるじゃないか。マイリマシタ…。

素材感は安っぽいですけど、この盛りに盛ったポケットは最高の収納型スマホケースになる予感…。それでこちらを買ってしまいました!

このケースのレビューはこちらにありますのでご覧ください。

あとエレコムの透明ケースはこちらにレビューしていますのでご覧ください。

ケースで本体だけではなく、ディスプレイも保護したいならこちらをご覧ください。

それではまた!

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HUAWEI P20とZenfone 5はどっちがいいのか比較してみた!

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こんにちは!

2018年に発売された期待のSIMフリースマホの二台。P20とZenfone 5。

5~6万円で買える中堅どころのスマホとして、どちらも売れてるみたいですね。どちらにするかとても悩むのではないでしょうか?

それで私もじっくり比較してみました!

まずはボディから。

P20は両面ガラスとメタルフレームで一体感を持たせ、強度を感じさせながらもフィット感を大事にした丸みのあるリキッドなデザイン。

P20シリーズとしてはP20 Proの紫から青にグラデーションがかかった“トワイライト”が他に類を見ないカラーだったのですが、残念ながらP20はトワイライトがなくピンクゴールドとミッドナイトブルーとブラックの三色。

P20のミッドナイトブルー(出典:HUAWEI公式サイトより)
P20のミッドナイトブルー(出典:HUAWEI公式サイトより)

それでも例えばこのミッドナイトブルーは鏡面仕上げの落ち着いた青なので、大人が持って恥ずかしくない高級感がありつつ長く使えそうな色です。

指紋認証も前面にあり、背面はガラスでツルッとしています。

それに対してZenfone 5は、これまで培ってきたZenfoneらしさを継承しつつ工芸品のような作りこみも感じられ同心円の輝きが特徴。

シャイニーブラックもスペースシルバーも渋いメタリックな感じで、この同心円の輝きと背面の色合いの組み合わせはこれまでのZenfoneシリーズの中で一番成功していると言えるかもしれません。

Zenfone5(出典:ASUS公式サイトより)
Zenfone5(出典:ASUS公式サイトより)

P20とは違い指紋認証が背面にありますので穴が目立ちますが、この穴を中心に放射状に輝きが広がるようにすることでデザインとしても指紋認証を生かしているのはお見事!

デザインのブランディングという観点では“らしさ”があるZenfoneに軍配が上がるように思います。背面のASUSというロゴを取り除いてもZenfoneってわかります。

サイズの比較。

スマホのサイズの比較は yourfones.net を使いましょう。P20とZenfone 5を実寸のサイズで比較 することができます。

yourfones.netで表示すると、それぞれのスマホをドラッグして重ね合わせて大きさを比較できますので便利ですよ。

次のようにyourfones.netでは表示されます。

HUAWEI P20とZenfone 5を比較
HUAWEI P20とZenfone 5を比較

ご覧の通り、P20は5.8インチでZenfone 5は6.2インチの違いがありますので、Zenfone 5のほうが一回り大きいですね。

Zenfone 5は“ゴリラガラス3”という強化ガラスのブランドを身にまとっていますので大きくてもガラスはしっかり守られて安心。

大きさは違っても重さはどちらも165グラムで同じ。165グラムは軽いとは言えませんので、新しいスマホで比較的軽いスマホを探しているならP20 liteが145グラムでおススメです。

さて、ノッチ(画面上部中央のカメラ周辺の切り欠き)はP20のほうが小さいですが、ノッチばかりを見ないで画面の下側を見てください!

Zenfone 5のほうが指紋認証がない分、画面の下側のディスプレイの領域が広いですので、6.2インチという大きなサイズもありフルビューディスプレイのインパクトはZenfone 5のほうが大きいと思います。

ただディスプレイは大きいですが、Zenfone 5は実際には一番下にホームボタン類が表示される領域がありますので実領域は狭くなります。

Zenfone 5はボタン類が表示される領域がある
Zenfone 5はボタン類を表示する領域がある

それに対してP20は一番下にある指紋認証ボタンでの操作を、ホームボタン類の挙動に割り当てられるよう設定できるので、ホームボタン類が表示されず、この通りスッキリします。それで実際にアプリなどを操作することになると、実領域の画素数としてはP20のほうが多く表示できます。

P20の下はボタン類がないのでスッキリ
P20の下はボタン類がないのでスッキリ

ちなみにノッチの形状はP20のほうが小さいのですが、ノッチの左右の部分を背景色黒にしてノッチを非表示にする機能がP20にもZenfone 5にもありますので、実はノッチのサイズはあまり気にしなくてもいいかもしれません。

ノッチは非表示にできる
ノッチは非表示にできる

これらについて考えつつ、画面の大きさならZenfone 5、コンパクトな携帯性重視ならP20になるでしょうか。女性はZenfone 5はちょっと大きいのでコンパクトなP20のほうがおススメです。

カメラ

まずP20ですが、このスマホは相当カメラに力が入っています。Zenfone 5と決定的に異なるのがP20はドイツの老舗カメラブランドLEICAと共同開発したカメラであるということ。

P20のカメラ(出典:HUAWEI公式サイト)
P20のカメラ(出典:HUAWEI公式サイト)

背面のデュアルカメラはカラー1,200万画素f値1.8 + モノクロ2,000万画素f値1.6、イメージセンサー1/2.3インチ。暗い場所でも、鮮やかで高精彩な写真撮影を可能にします。

フロントはインカメラ最高峰の解像度2,400万画素のf値2.0という気合の入れようでセルフィーもバッチリ。

さらに光学手ぶれ補正はもちろんのこと、それだけではなく、光学手ぶれ補正にAIを組み合わせ“夜景の撮影でも三脚はもう必要ありません”(HUAWEI公式サイトより)と言えるほどの強力な手ぶれ補正。

AIによるシーン分析は19パターンに分類。

DxOMarkというデジタルカメラやスマートフォンのカメラ性能を評価している機関でのスコアは102。このスコアは相当高いです。

2018年7月2日現在では、P20 Proがトップを独走状態で、HTCのフラッグシップU12+が第2位、P20はその次の第3位にランクイン。

ランキングをご覧ください。iPhone Xを引き離していますのでカメラがいかに優れているかわかります。

P20のDxOMarkのスコア
P20のDxOMarkのスコア

LEICAの色彩で自動調整されるため、身近な風景を映画のワンシーンや絵ハガキのようにメリハリが利いた撮影ができるのがP20カメラのすごいところ。

P20での撮影(出典:HUAWEI公式サイトより)
P20での撮影(出典:HUAWEI公式サイトより)

それに対してZenfone 5。アウトカメラはP20と同様デュアルカメラですが、P20はカラー+モノクロ構成で、Zenfone 5は標準+広角という大きな違いあり、これがZenfoneの一つの大きな特徴となっています。

アウトカメラは1,200万画素のf値1.8、イメージセンサーは1/2.55インチと、800万画素の120度広角カメラf値2.0。

この広角カメラは通常の約2倍のワイドさで撮影ができます。ダイナミックな風景や、大人数での大切な記念撮影もしっかり1枚に収められます。

Zenfone 5の広角カメラでの撮影(出典:ASUS公式サイト)
Zenfone 5の広角カメラでの撮影(出典:ASUS公式サイト)

フロントは800万画素f値2.0。電子式の手ぶれ補正はありますが、光学手ブレ補正はありません。AIによるシーン分析は16パターン。

zenfone5のカメラ(出典:ASUS公式サイト)
zenfone5のカメラ(出典:ASUS公式サイト)

DxOMarkのスコアは90です。先ほどの第2位のP20よりず~と下がって2018年7月2日時点では13位。それでもiPhone 8と同じ程度なので悪くはありません。

zenfone5のDxOMarkスコア
zenfone5のDxOMarkスコア

なお、ボケ感ある写真はP20は撮影した後にボケ量を調整できるのに対してZenfone 5はシャッターを押す前にしか調整できませんので要注意。

まとめると次の通りです。

HUAWEI P20 ASUS Zenfone 5
背面 1,200万画素カラーf値1.8+2,000万画素モノクロf値1.6 。 1,200万画素のf値1.8+800万画素(120度広角)f値2.0。
背面のイメージセンサー 1/2.3インチ 1/2.55インチ
前面 2,400万画素のf値2.0 800万画素f値2.0
広角 ×
光学手ぶれ補正 ×
撮影後のボケ量調節 ×
AIのシーン分析 19シーン 16シーン
DxOMarkスコア 102 90

画質や撮影機能としてはP20の圧勝ですが、P20シリーズが良すぎるとも言えます。

P20よりも悪いという覚悟で買ってみると「な~んだ。意外にZenfone 5もキレイじゃない?」という感じになると思います。広角での撮影をすることが多いならZenfone 5にしてもいいですね。

処理速度

P20はAI専用の新世代プロセッサーKirin 970を搭載。Antutuは200,000を超えます。メモリ4G。

それに対してZenfone 5はSnapdragon 636を搭載しAntutuが130,000程度。メモリ6G。

そんなに高いスペックでなくてもいいかなって思うかもしれませんが、カメラ機能に期待しているなら、できるだけ高いスペックのほうがいいですよ。

カメラによる撮影もいろんな状況で処理能力が要求されます。私はnova liteでカメラの起動が遅かったりシャッターのタイミングがずれて困ったことを痛感しています。どんなときでもサクサク操作できるのはP20のほうですね。

Zenfone 5はAIブーストというパフォーマンスを1割程度向上させる機能があります。ただ矛盾しているのは、この機能のON/OFF自体を手動でしなければなりません。AIと言うからには、このON/OFFをAIで判断すべきでは??と思います。

まとめ。

いかがでしょうか。

P20はLEICAお墨付きのハイクオリティーな写真撮影ができ、コンパクトでいつでもストレスなく操作できるスマホ。

Zenfone 5は大きく見やすいディスプレイにZenfoneらしさが香るデザイン。ワンタッチで広角での撮影を楽しめる。

P20のほうが性能はいいですが、2018年7月時点で1万円程度Zenfone 5は安く買えますので価格面を考慮すると、どちらもポイントを理解して購入すれば満足できそうです。

SIMフリースマホも停滞期に入ったかと思えば、意外にも魅力あるスマホで充実してきましたね。

それではまた!

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HUAWEI P10 liteやnova liteからP20 liteに買い替えるとどれだけ違うのだろう?

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こんにちはっ!

予算3万円以内ならこれを買っておけば間違いないという話題のスマホP20 lite。

しかし2017年だったらP10 liteやnova liteがそのように言われていました。実際買った人も多いのではないでしょうか?

私もその一人です。nova lite を2万円程度で購入して使ってきました。

こちらにも書きましたがnova liteはP10 liteとサイズも含めスペックがほぼ同じで双子みたいなスマホです。

それで今回はnova liteとP20 liteを比較して、2017年の売れたスマホP10 liteやnova liteを使っている人がP20 liteに買い替えてどれほど違うのかを考えたいと思います!

ますは改めてスペックを比較。

この3台の比較してみましょう。

nova lite P10 lite P20 lite
発売日 2017年2月24日 2017年6月9日 2018年6月15日
CPU Kirin 655 Kirin 658 Kirin 659
RAM/ROM 3G/16G 3G/32G 4G/32G
ディスプレイ 1080×1920(5.2インチ) 1080×1920(5.2インチ) 1080×2280(5.85インチ)
ディスプレイ縦横比 16:9 16:9 19:9
サイズ 72.94×147.2×7.6 72×146.5×7.2 71.2×148.6×7.4
重さ(グラム) 147 146 145
バッテリー 3,000mAh 3,000mAh 3,000mAh
 カメラ  メイン:1,200万画素、フロント:800万画素  メイン:1,200万画素、フロント:800万画素  メイン:1,600万画素+200万画素、フロント:1,600万画
USB micro micro type C
 OS Android 7.0 Android 7.0 Android 8.0
 antutu ver7 約74,000  約77,000  約86,000

スペックを比較すると、改めてnova liteやP10 liteの欠点となっていた部分を確実に潰してきたのがP20 liteです。

USB端子は、向きを気にせず挿すことが出来る新しいタイプのtype Cに変更。カメラは背面がデュアル、そしてフロントは1,600万画素という二倍に向上。

しかもAntutuは同じKirin650番台なのにスコアは10,000近くアップしています。メモリは3Gから4Gに上がっていますので、体感的にも速くなったと感じると思います。

さて、サイズ感の違いは?

画面を比較。

スマホのサイズの比較はまず yourfones.net を使ってみるのがおススメ。

意外に実機だと形状とかガラスの反射などがあって冷静に比較できませんが、これでまずは純粋に比較できます。

yourfones.net でHUAWEI nova liteとHUAWEI P10 liteとHUAWEI P20 liteを実寸の画面サイズで比較 すると次のような画面が表示されます。

nova liteとP10 liteとP20 liteを比較
nova liteとP10 liteとP20 liteを比較

これを見ると若干ですが、P20 liteになると細く長くなります。重さは1グラム程度の違いなので体感的にはわからないです。

さて、実際に実機で比較してみましょう。

実機で比較。

左がnova liteで右がP20 lite。それにしてもnova liteも背面がガラスのブラックですし、指紋認証が同じ位置にあるのでP20 liteとソックリ。

nova liteとP20 liteの背面を比較
nova liteとP20 liteの背面を比較

nova liteを上にして重ねてみると、下のP20 liteがはみ出ることはほぼありませんので、体感的にはサイズ感は同じと言えます。

nova liteとP20 liteを重ねてみる
nova liteとP20 liteを重ねてみる

繰り返しますが上がnova liteで下がP20 liteですが、違いがわかりません!電源、ボリュームボタンはP20 liteのほうが若干下にあります。

上がnova liteで下がP20 lite
上がnova liteで下がP20 lite

上がnova lite…。nova liteのスピーカー穴はステレオっぽい配置なのですが、片側はダミーなのでP20 liteもnova liteもモノラル。P20 liteは、USB端子がTypeCです。あとP20 liteは下側(HUAWEIロゴ側)にイヤフォン端子もついています。nova liteは上(フロントカメラ側)についています。

上がnova liteで下がP20 lite
上がnova liteで下がP20 lite

画面を比較。

P20 liteはフロントカメラ周辺にノッチ(切り欠き)があるので、左がnova liteで右がP20 liteと言うまでもありませんね。P20 liteの上側はかなり画面で覆われているという違いがありますね。この差は大きい。

nova liteとP20 liteの画面比較
nova liteとP20 liteの画面比較

さてホーム画面もやはり違いは大きい。

ホーム画面をnova liteとP20 liteで比較
ホーム画面をnova liteとP20 liteで比較

Googleニュースアプリの表示の違い。P20 liteのほうがニュースのタイトルが一つ多くなっています。一度に表示できる情報量が多くなっています。

Googleニュースの表示をnova liteとP20 liteの違いを比較
Googleニュースの表示をnova liteとP20 liteの違いを比較

この「いろんなこと。」ブログも情報量が違いますね~。

いろんなこと。をnova liteとP20 liteで比較
いろんなこと。をnova liteとP20 liteで比較

yahoo!も情報量が断然違います。

Yahoo!をnova liteとP20 liteで比較
Yahoo!をnova liteとP20 liteで比較

でも実はこれ、画面が大きいだけではなくP20 liteは「表示モード」と「文字サイズ」があって、両方「小」で設定すると文字も小さくなり情報量も多くなるのです!

表示モードと文字サイズの設定
表示モードと文字サイズの設定

実際に持ってみる!

まずnova lite。実際に持ってみると、これまでのスタンダードなスマホという感じですね。悪くはありません。

nova lite
nova lite

それに対してP20 lite。やはり情報量が縦に長~い。やっぱりこっちかなぁ…。ほぼ同じ大きさでほぼ同じ重さを持ち歩くんだったら情報量が多いほうがいい。

P20 lite
P20 lite

nova liteの背面は結構これもいいですけどね。全面ガラス張りでカメラも段差がないので一枚のガラス板で覆われているのはスッキリしてなかなか良かった。

nova lite
nova lite

それに対してP20 lite。カメラの出っ張りはあるけど、そのデメリットを逆に存在感あるデザインにしています。

P20 liteの背面
P20 liteの背面

カメラの画質の違い。

ごく簡単ですが、まずnova lite。nova liteもほどほどに綺麗です。

nova liteで撮影した写真
nova liteで撮影した写真

それに対してP20 lite。画質はそんなに変わらないでしょうか??nova liteは1,200万画素でP20 liteは1,600万画素なので細かく描写できるようになっていますが、明るさを表すF値はどちらも2.2で同じなのです。

でもワイドアパーチャーを有効にしていますので、簡単に背景のグラスをぼかすことができます!HUAWEIのスマホは撮影後でもボカシを調節できるのがいいです。

P20 liteのワイドアパ―チャー有効にした写真
P20 liteのワイドアパ―チャー有効にした写真

ただ、実は一番の違いはカメラ起動の速さだと思います。

nova liteはカメラの起動が遅い、というのが一番の問題でした。こちらにも書いています。

でもP20 liteはシュバッとカメラが立ち上がります。スマホってカメラの画質ばかり話題になりますが、起動時間もかなり大事だと思います。遅いとシャッターチャンスを逃しますので。

まとめ。

一般的には電子機器の鮮度としてはnova liteはまだまだ使える新しいスマホですので十分に使えます。それでnova liteやP10 liteを持っているならそのまま大切に使うのもありだと思います。

P20 liteに替えるとアプリの起動が全体的に速く感じます。サクサク・キビキビ感が向上します。

そしてフルビューディスプレイによる画面広々感と、情報量が多くなりスクロールする回数も減ります。

カメラは画質自体は大きく変わったとは思えないかもしれませんが、デュアルカメラのボケ感で雰囲気ある撮影をいっそう楽しめるようになり、カメラの起動はかなり速くなっているのもポイントです。

このあたりの改善ポイントに“刺さった”ならP20 liteおススメ!

それではまた!

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HUAWEI nova lite 2のお手頃な牛床革手帳型ケースレビュー!

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こんにちはっ。

P20 liteの人気の陰に少し隠れてしまったnova lite 2…。

nova liteシリーズって常にそのような少し目立たない高コスパスマホという存在ですね。

さて、いくら安いと言ってもスマホは持ち歩きますので、落とすことが多いですのでケースをつけたいところですよね。ケースをつけるとマイスマホの出来上がり。

こちらでnova lite 2のケースについて考えましたのでご覧ください。

そこにも書いていますが、nova lite 2用のケースとしてこちらも選んでみました。

こちらにしたのは1,000円少し超えますがお手頃価格なのに牛床革なのです!安いスマホケースは100均みたいに安っぽく見えるのが欠点ですが、これだったら少しは高級感もあるかなと思いました。

では実際のところ、どの程度の品質感なのでしょうか?これから見てみましょう。

さて、ケースが到着。

nova lite 2ケースの外箱
nova lite 2ケースの外箱

外側の裏面はこんな感じ。ちゃんと「real leather」と書いてあります。

外箱の裏面
外箱の裏面

ケースを取り出してみる。

こんな感じ。ああ、色合いとかシボは確かに本革っぽい。(実はあまり信じていなかったり…)

ケース全体
ケース全体

じっくりご覧になってみてください。下側。

ケース下側
ケース下側

もう少しカメラ寄ってみますね。

ケース右下周辺
ケース右下周辺

ケースの右上。フタを閉じても通話時に音声を聞き取れます。

ケース右上
ケース右上

この感じ、確かに本革ですかね?なかなかいい感じだと思います。

ケースの表面
ケースの表面

中を開けてみる。

ケースが3枚と大きい入れ口の合計4カ所ポケットがあります。

ケースの中を開けてみる
ケースの中を開けてみる

そしてケースの中に革のサンプルと、湿気を防ぐシリカゲルがちゃんと入っています。このあたりも本革らしい配慮ですね。

ケースの中に革のサンプル
ケースの中に革のサンプル

内ポケット部分も表面と同じこげ茶でシブいです。

内側ポケット
内側ポケット

落ち着いた感じで、なかなかいいのではないかな。

内側の革の感触
内側の革の感触

デュアルカメラと指紋認証部分はしっかり穴が開いていますので操作性は損なわれないようになっています。

ケースの裏側
ケースの裏側

ケースを装着!

おぉ…なかなか渋いです。

本体を入れてみた
本体を入れてみた

ボタンはこんな感じでむき出しになるので、音量ボタンと電源ON/OFF操作のクリック感は損なわれませんし、本体のゴールド色がチラリと見えて楽しめます。

ケースの音量ボタン周辺
ケースの音量ボタン周辺

下側はこんな感じ。

ケースの下側の側面
ケースの下側の側面

デュアルカメラと指紋認証。ここも本体のゴールド色とケースの本革と相まってなかなか高級感が出てきました!

本来の裏側
本来の裏側

なかなかいい雰囲気ですね。

本革ケースをつけたnova lite 2
本革ケースをつけたnova lite 2

カード類をポケットに入れてみる。

こんな感じで結構入りますよ。横から入れるところは大きめカード類とか、ヘソクリとか目立たせたくないものも入ります。

カード類を入れるポケット
カード類を入れるポケット

3枚入るポケットの一番上は少し浅いようです。それで写真のようにクレジットカードはJCBのロゴとか見えてしまいますので、それが気にあるようだったら、下の2枚のポケットに入れると、ロゴ部分の隠れますので大丈夫。

カード類入れてみる
カード類入れてみる

ケースによってはカード類がかなりはみ出てしまうのもありますので、ここも確認ポイントですよ。

まとめ。

いかがでしょうか。nova lite 2の良さはデュアルカメラなのに2万円程度というかなり安く買えるところです。その分、ちょっと高価なケースを買ってみて楽しむということもできますね。

ただ、良く探せば本革でも1,000円台で購入できるケースもあります。もちろん革の品質はさまざまですので、安くからいいとは限りません。

ただ今回久しぶりに本革のケースを購入してみましたが、シボの雰囲気とか色合いはやはりいいですね。nova lite 2のゴールド色と本革はベストマッチのように思いました。

それではまたっ!

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HUAWEI P20 lite国内モデルAntutuなど実際のベンチマークは?

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こんにちは!

“まるでiPhone X”の次世代コスパスマホ P20 lite。

私も徐々に使っていますが、フルビューディスプレイの広がり感と、これが三万円弱で購入できたというコスパ感がとても気持ちいいです。

これだけディスプレイにコストがかかっているのだから、見えないところでかなりコストダウンしているのでは…?と心配になるかもしれません。

しかし、メモリは4Gと余裕たっぷり。メモリ4Gってdocomoの2018年春に登場したフラッグシップスマホのXperia XZ2とかGalaxy S9と同じなんです。

しかもカメラはフロントは1,600万画素、リアは1,600万画素+200万画素のデュアルとなかなか満足いくスペック。

では、ベンチマークソフトを使ってP20 liteを冷静に評価してみたいと思います。

ちなみに私は輸入モデルではなく、日本の技適を取得している正規の日本国内モデルのSIMフリー版(ストレージ32G)を購入しています。

では、Antutuから。

早速ですがantutu version7.0.9での結果は、86,571になりました。

Antutuスコア
Antutuスコア

フルビューディスプレイにメモリ4G積んでいるスマホにしては、かなり低いです。

もちろんブラウザなどの普段使いには全く問題ありません、というか普通にサクサク・スイスイ動きます。

先に挙げたXperia XZ2やGalaxy S9はSnapdragon 845を搭載。Antutuで240,000以上出していますので、P20 liteはその1/3程度。比較する相手が違うとは思いますが、価格が安い分、処理速度は過度に期待はできないと思った方がいいです。

同じantutuスコアで同じ時期に発売されたスマホとしてはZenfone 5Qがあります。こちらはSnapdragon 630を搭載し、同じくメモリは4G。

Zenfone 5Q(出典:ASUS公式サイトより)
Zenfone 5Q(出典:ASUS公式サイトより)

このZenfone 5Qはルージュレッドというビビッドカラーを大胆に取り入れていたり、フロントに2,000万画素カメラを搭載して女性向きのスマホに仕立て上げていますので一定の需要はありそうですね。

ただフルビューディスプレイでもなく、価格も1万円以上高いですので、P20 liteがいかにコスパが良いかわかります。

次にGeekbench 4。

まずCPUベンチマークです。シングルコアが936、マルチコアが3,709という結果。CPU単体でのシングルコアのスコアは低いですが、マルチコアになると高いという特徴があり、このマルチコアのスコアは、Sony Xperia XZのような2016年頃のフラッグシップモデルと同程度です。このあたりが意外にサクサクと思えるところなのかもしれません。

Geekbench 4 CPUベンチマーク結果
Geekbench 4 CPUベンチマーク結果

次にGPUのベンチマーク。スコアは3,126でした。GPUはグラフィックスの評価になります。この3,126は低いですね。iPhone Xの1/5程度です。なのでゲームには不向きと思った方がいいです。

Geekbench 4 GPUのベンチマーク
Geekbench 4 GPUのベンチマーク

最後にバッテリーのスコア。パーシャルテストという100%から50%になるまでテストをしたスコアになります。3,000ぐらいだと十分1日は持ちます。

Geekbench 4 バッテリーのスコア
Geekbench 4 バッテリーのスコア

まとめ。

いかがでしょうか。

iPhone Xみたいなフルビューディスプレイ、余裕のメモリ4G、カメラの1,600万画素といった“分かりやすいスペック”ではかなり舞い上がってしまいますが、頭脳部分のプロセッサーはKirin 659。処理速度については過度には期待できません。

ただGeekbenchの通り、GPUのスコアが低いためゲームにはあまり向きませんが、CPUが全力で動作するマルチコアでのスコアがほどほどに頑張っていますので、普通にサクサク使えます。

iPhone Xにディスプレイが似ているため、P20 liteは悪く言えば“見掛け倒し”スマホになりますが、平均的な使用で要求されるスペックを十分に満たしているため、多くの人にとっては手頃な価格で次世代感を味わえるベストなスマホと言えるでしょう。

それではまたっ!

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HUAWEI P20 liteとnova lite 2の画面を実際に比較!これは悩む…。

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こんにちはっ!

お値段以上のコスパ感が魅力のスマホ2強。P20 liteとnova lite 2。

単にスペックを比較すればP20 liteにするところですが、P20 liteよりもnova lite 2は1万円も安くなる。

nova lite 2のたった二万円で買えるデュアルカメラ搭載スマホの魅力は、P20 liteが登場した後も色褪せません。メタルボディを装った全体的なクオリティーも十分!

二万円で買えるデュアルカメラスマホnova lite 2
二万円で買えるデュアルカメラスマホnova lite 2

それで前回は本体を実際に比較してみました。

今回は画面を比較してみたいと思います!

ロック解除画面。

まずは電源ONにしたところのロック解除画面です。

ロック解除画面をP20 liteとnova lite 2で比較
ロック解除画面をP20 liteとnova lite 2で比較

HUAWEIのスマホは画面をONする度にいろんな種類の美しい画像が表示されるので楽しいのですが、最近は指紋認証や顔認証が搭載され、この画面を見る機会が減ってしまい寂しい限りですね。

さて、ご覧の通り、P20 liteのほうが画面上下まで一杯に画像が広がっています。“まるごと画面”といった感じです。

上側の中心にあるカメラ周辺を避けるようにノッチ(切り欠き)がありますが、上側ギリギリまでピッタリ画像で覆われているのがP20 liteの特徴です。

ロック解除画面。P20 liteとnova lite 2上側
ロック解除画面。P20 liteとnova lite 2上側

それと比較するとnova lite 2は上側は無駄なスペースが多く、ぱっと見た印象はP20 liteのほうがコンパクト。でも前回の本体を比較した記事でわかる通り、全体サイズとしてはほぼ同じなのです。

アプリを起動するとこんな感じ。

例が悪かったかもしれませんが、誰もが一度は使うGoogle Playアプリを開いてみました。

Google Playアプリを比較
Google Playアプリを比較

ノッチの左右のスペースにはメールの新着や時刻やバッテリー残量といったステータスの居場所になります。

それでP20 liteのほうが無駄なスペースはないのですが、角が丸みを帯びている分、意外にnova lite 2のほうが横幅は広く見えるかもしれず、どちらがスッキリしていると感じるかは意見が分かれそうです。ボディにフィットしたスキニーなP20 liteよりもnova lite 2のほうが好み、という人もいるかもしれませんね。

P20 liteとnova lite 2の上側
P20 liteとnova lite 2の上側

ちなみに色合いの違いは設定の「カラーモード」で色温度を自由に微調整できますので気にしなくて大丈夫ですよ。

あと、下側を見るとP20 liteもnova lite 2もロック画面にはなかった◁〇□のボタン類がドドンと鎮座しています。

P20 liteは画面が広い分、このボタン類がnova lite 2よりさらに下に配置されることになり、片手で持ちながらボタン類を操作する場合、nova lite 2よりも親指が届きにくくなります。

下側はボタン類が鎮座
下側はボタン類が鎮座

ブラウザChromeを開いてみる。

ブラウザChromeを開いてみると…。おっとP20 liteは勝手にノッチを隠しました。別に出したままでいいのに…。まだまだユーザーではノッチを完全にはコントロールできないようですね。

標準ブラウザChromeを開いてP20 liteとnova lite 2を比較
標準ブラウザChromeを開いてP20 liteとnova lite 2を比較

表示できる情報量はそれほど大差ありません。でもなんだかnova lite 2のほうが体感的に画面が大きく感じます。そんなはずはないのですが目の錯覚??

手で持ってみる。

nova lite 2を手で持ってみました。従来の5.2インチスマホの横幅はそのままに縦長になって5.65インチというスマホです。18:9ディスプレイの恩恵はやはり感じられ、画面が大きいです。

nova lite 2を手で持ってみる
nova lite 2を手で持ってみる

それに対してP20 lite。手の中に大きく広がるフルビューディスプレイのインパクトは大きく、スマホというか画面そのものという感じ。次世代のスマホを買ったという満足度は高いです。

P20 lite 手で持ってみる
P20 lite 手で持ってみる

まとめ。

いかがでしょうか。

画面を比較してみると、実は実用面では大差ないことがわかりますので“好みの問題”で片づけられる程度と言えるかもしれません。

これまでのスマホの集大成的な正統派nova lite 2に対して、スマホ≒画面と再定義したiPhone Xの流れを汲む革命派P20 lite。

先進的なイメージがある分P20 liteは高いですが、nova lite 2も今ドキのスマホとして十分“使える”スマホと言えるでしょう。

それではまたっ!!

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HUAWEI P20 liteとnova lite 2の本体を実際に比較。どっちがいいか悩む!

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こんにちは!

最高のコスパスマホのツートップと言われるnova lite 2とP20 lite。どちらもHUAWEIというところがなんとも困ったものです…。他のメーカーもがんばってください!

私はどちらも持っているのですが、P20 liteを手に持った時の興奮が少し冷めたところで、もう一度冷静に比較してみたいと思います。

たった2万円で買えるデュアルカメラのスマホという超コスパ感はnova lite 2。

それに対してP20 liteは“3万円でまるでiPhone X”。しかもiPhoneXよりもノッチが目立たないフルビューディスプレイという先進的な鮮度を保ったコスパ感はP20 lite。

コスパ感の方向性が異なります。さらにスマホの性能を決定づけるプロセッサーはどちらもKirin 659という同じものを使っています。そしてカメラはどちらもデュアルでボケ感のある写真が撮影できる。本当に甲乙つけがたくなっています。

メモリやカメラは若干P20 liteのほうがいいのですが、大きな差がないため、体感的にはわからないかもしれません。本体のサイズ感とか色とか雰囲気で選んでもいいかもしれませんね。

それで今回は本体周りの比較をしてみました。

ざっくりと置いて比較。

左がP 20 liteで右がnova lite 2です。

HUAWEI P20 liteとnova lite 2
HUAWEI P20 liteとnova lite 2

P20 liteはノッチ付きとは言え、意外にnova lite 2の18:9ディスプレイもいいかなって思いますよね。実はノッチがあるフルビューディスプレイを持つスマホは、本体一杯に画面が広がっていることを強調させるためにベゼルといわれる枠が必ずと言っていいほどブラックになってしまいます。

でもnova lite 2はベゼルが白色のタイプも選べます。画面の白色の枠があるのは清潔感がありますし、雑貨のフォトフレームみたいでこれはこれでいいですよね。

P20 liteは三色選べてクラインブルーとミッドナイトブラックとサクラピンクですがすべて前面がブラックになります。なので、前面の白枠がいいなと思ったなら、nova lite 2のゴールドがおススメです。

今更ですが、nova lite 2はこの背面ゴールド前面ホワイトのモデルを買って良かったと思っています。

背面を比較。

左がP20 liteで右がnova lite 2です。

HUAWEI P20 liteとnova lite 2
HUAWEI P20 liteとnova lite 2

若干ですがP20 liteのほうがコンパクトになっています。でもその差は横幅も高さも1mm程度の違い、ほぼ同じと思っていもいいですね。

下側の左からモノラルスピーカー、USB、イヤフォンジャックという順番での並び方は同じ。異なるのは中央にあるUSBがP20 liteがType Cという新しいタイプですが、nova lite 2はmicro USBになります。でもこのクラスのスマホを購入する人にとってはどちらのタイプでもこだわらないでしょうね。

P20 liteとnova lite 2の下側
P20 liteとnova lite 2の下側

カメラ周辺。

上側はこんな感じで、どちらもデュアルカメラにフラッシュ付き。指紋認証の場所は同じ。カメラの並びが縦並びと横並びの違いがありますが機能的には同じでデュアルカメラ。画素数はP20 liteは1,600万画素+200万画素、nova lite 2が1,300万画素+200万画素ですので、カメラは若干P20 liteほうが綺麗に撮れます。

P20 liteとnova lite 2のカメラ周辺
P20 liteとnova lite 2のカメラ周辺

nova lite 2は、これまでのスマホカメラをただデュアルにしましたよ、という感じでメッキで縁取りしたレンズが二つ並ぶクラシックな雰囲気。

nvoa lite 2のデュアルカメラ
nvoa lite 2のデュアルカメラ

それに対してP20 liteはフラッグシップP20 Proのコンセプトを引き継ぐプロフェッショナルで近未来的なカメラ観が伝わってくるデザインで個人的にはググッと来るところです。

HUAWEI P20 liteのカメラ周辺
HUAWEI P20 liteのカメラ周辺

HUAWEIのロゴ周辺。

HUAWEIのロゴの雰囲気もクラシック。花びら8枚のロゴ付き。ちなみにこの8枚は共同創業者の人数が8名だからだそうで。登場したての頃のHUAWEIって感じのnova lite 2。

nova lite 2のHUAWEIのロゴ
nova lite 2のHUAWEIのロゴ

それに対して極力無駄を省いたフラットデザインで新しい感じのP20 lite。

HUAWEIのロゴ
HUAWEIのロゴ

側面。音量、電源ボタンとか。

でも側面を見るとnova lite 2はメタリックで高級感がありますね。

ボタン類は金属
ボタン類は金属

それに対してP20 liteはブラック一色。フレームやボタン類は樹脂っぽい感じもしますしメリハリはありませんが、良く言えば硬派な雰囲気はあります。

P20 liteの側面
P20 liteの側面

金属ボディの穴加工とかnova lite 2はAppleっぽい雰囲気。

nova lite 2のスピーカー穴など
nova lite 2のスピーカー穴など

それに対してP20 liteは、目立たず質実剛健な感じ。まあでも他のサクラピンクなら雰囲気も違うでしょうけど。

P20 liteのスピーカー穴周辺
P20 liteのスピーカー穴周辺

手に持った感じ。

背面を手で持った感じを見てみましょう。

まずnova lite 2。1mm程度の差のはずなのですが、ちょっと縦に長い感じはします。金属ボディはサラサラして持ちやすくとてもいい感じです。

nova lite 2を持った感じ
nova lite 2を持った感じ

それに対してP20 lite。全面ガラス張りなので漆塗りの工芸品みたいに品格は感じられます。でもツルツルして落としそうです。このブラックは長く使えそうな色です。

P20 liteを手で持ってみる
P20 liteを手で持ってみる

重ねてみる。

重ねてみました。上がP20 liteで下がnova lite 2です。サイズ感はほとんど違いがありません。単に色違いのスマホみたいで、別のスマホとは思えないですよね。

P20 liteとnova lite 2を重ねてみる
P20 liteとnova lite 2を重ねてみる

横から見てみると、なんとなくP20 liteのほうが薄く見えます。確かに薄いのですがたった0.05mmしか違いません。音量、電源ボタンはP20 liteのほうが下に移動していますので、手の小さい女性にはP20 liteのほうがボタン操作はしやすくなっていると思います。微妙に細かい改良がされているのは感心します。

P20 liteとnova lite 2を重ねて横から見てみる
P20 liteとnova lite 2を重ねて横から見てみる

コーナー周りとかボタン素材はじっくり見るとnova lite 2のほうがキラリと輝いて美しい。

P20 liteとnova lite 2のコーナー周り
P20 liteとnova lite 2のコーナー周り

それにしても上から見ると、nova lite2のほうが若干大きいはずなのですがはみ出ません。なので同じ大きさと思っていいことがここで実証されました。

P20 liteとnova lite 2を重ねて上から見てみる
P20 liteとnova lite 2を重ねて上から見てみる

まとめ。

いかがでしょうか。

ボディを見ても甲乙つけがたいです。サイズ感は全く同じですが、デザインの路線は全く異なる二台。

クラシックで美しいnova lite 2とプロフェッショナルなカッコいい雰囲気のあるP20 liteでしょうか。

nova lite 2はAppleを追いかけていた頃のデザイン。適度にキラキラして美しさもあります。サラサラした金属ボディは落としても割れにくく持ちやすいので実用面も兼ね備えています。

iPhoneやiPadに前面白ベゼル枠モデルがあるようにnova lite 2にもありますので、nova lite 2のゴールドモデルはおすすめです。

それに対してP20 liteはP20シリーズとしての名に恥じないプロフェッショナルなカメラをアピールしたデザイン。でも両面ガラスのためツルツルして落としやすく、割れやすく気を遣います。

ボディを比較するだけではすぐには結論が出ませんでした。

それで次に画面を比較してみましたのでご覧ください。

それではまた。

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HUAWEI MediaPad M5の液晶保護ガラスフィルムを貼ってみた!

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こんにちはっ!

大きな画面だけど片手で持てる“使える”タブレット。HUAWEI MediaPad M5 8.4インチモデル。

Androidタブレットにしては若干高めですが、高いだけあってスペックは十分で不満がありません。iPad miniに変わる定番タブレットになりそうです。

で、そうなると長く使えそうなので、大切にしたいと思います。

そこで画面保護フィルムを貼ろうかと思いました。

まあスマホより落とす頻度はかなり低いですし、そもそもそんなに外には持ち歩かないと思いますので貼る必要があるかどうか悩みました。

でも、小傷が付いてからでは遅いです。貼るんだったら購入直後に貼るのがベスト!

でも液晶保護フィルムって多種多様でどれにすればいいのか悩みますよね。

買ったのはこれ。

私はこれを買いました。

私みたいに素人の場合、ペラペラしたPET素材のいわゆる“フィルム”はタブレットでは画面が大きいので貼るのはとても難しくなります。それで固いガラス素材のフィルムを選ぶようにしています。このガラス素材を選ぶことはとても大事なポイントです。

いろいろありますけど、以前MediaPad M3 Lite 10を購入した際にもこのAVIDETのガラスフィルムを使いました。

その際、不満はなかったことと、他を選んで失敗するのは避けたかったので、今回もこのAVIDETにしました。

AVIDETはこのサイトのスポンサーになっているわけではないのですが、他にもAVIDETのスマホケースを買ったりしてお世話になっています。安いわりに十分使えるイメージですね。

このガラスフィルムは、旭硝子製という国産ですし、硬度9Hなのでスペック的にも不満はないのです。

では今回はどうなのでしょうか?

外箱。

HUAWEI MediaPad M5用液晶保護ガラスフィルム
HUAWEI MediaPad M5用液晶保護ガラスフィルム

裏面見ると硬度9Hと堂々と記載しています。硬度9Hとは9Hの鉛筆でも傷がつかないほどの高さのようです。この鉛筆硬度としては最高レベルですが、傷がつかないという意味ではありません。まあ私は硬度には拘らず、保護さえしていればいいかなというぐらいですけどね。

外箱の裏面
外箱の裏面

中をパカッと開ける。

こういう構成いいですよね。説明書をいちいち読む気はありませんので、開いたところに直接説明が書いているんです。右は付属品一式。

中を開ける
中を開ける

中国製なので、ところどころ日本語が変なところはご愛敬。

MediaPad M3 liteのガラスフィルム買ったときから変わってないな…。「アルコールをつけた雑巾で…」雑巾にアルコールをつけるイメージがそもそも???

雑巾はどこじゃ
雑巾はどこじゃ

「バッチリ完璧に完了」…。そんなにバッチリ完璧に完了できるんだろうな??本当なんだな??

バッチリ完璧に完了
バッチリ完璧に完了

まあでも、右のイラストでよくわかるように説明されているので大丈夫です!

ガラスを見てみる。

箱の右側にガラスが白い発砲スチロール製の袋に丁寧に入っています。

ガラスが入っている
ガラスが入っている

取り出すとこんな感じです。

取り出すとこんな感じ
取り出すとこんな感じ

厚みは0.3mmとのこと。0.3mmって意外に厚みはありますよ。0.25mmというのも売っていますので気になるようでしたらそちらもご検討ください。薄いとその分割れやすくなりますけどね。

薄さ0.3mm
薄さ0.3mm

付属品一式。

付属品はこんな感じです。左から乾いた布、アルコール付きのパッド、Guide Stickerはガラスフィルムの位置決めをするシール、Dust absoberは最後に細かいホコリを取るシールです。一番右にある青い紙は使いませんでした。

アルコールパッドが「アルコールをつけた雑巾」と思われます…。

付属品
付属品

ディスプレイをフキフキ。

ではまずこの“アルコールをつけた雑巾”を使います。

アルコールパッド
アルコールパッド

フキフキ。アルコールがしっかりついているので、手垢や油分は綺麗に取れるようになっています。

アルコールパッドでフキフキ
アルコールパッドでフキフキ

けっこうアルコールだらけになってしまいますので、今度は付属の乾いた布で丁寧にアルコールを拭きとっていきます。フキフキ…。これでキレイになります!

乾いた布でフキフキ
乾いた布でフキフキ

ガラスの位置決め。

ガラスを取り出します。赤いラベルで「Back」と書いていますので、裏返して画面に置きます。

ガラスを取り出す
ガラスを取り出す

今回、上のカメラ穴と…。

液晶保護ガラスフィルムのカメラ位置
液晶保護ガラスフィルムのカメラ位置

下の指紋認証もあるので位置としては指定しやすいと思っていたのですが、ツルツル滑ってなかなか合わせにくいものですね。

指紋認証部分
指紋認証部分

合わせられたらGuide Stickerの登場。位置決めしたガラスがずれないようにとめます。

ガイドステッカー
ガイドステッカー

こんな感じです。よしっ!

ガイドステッカーで仮止め
ガイドステッカーで仮止め

そして、この作業の間にタブレットの画面にホコリが入り込んでいると思いますので、最後にDust absorberというシールを使って、もう一度ペタペタと吸着しながらホコリを取り去ります。

Dust Absober
Dust Absober

さて、できたっ…と思ったら…ああああああっ!

ガイドステッカーが全部外れてるっ(゚Д゚;)

ガイドステッカーがはがれてる!
ガイドステッカーがはがれてる!

再びガイドステッカーをつけてもだめです。はがれてしまいます!おそらく粘着力が弱いのでしょうね。M3 Lite 10のときは問題なかったのですが…。

うーむ…。困った。

まあいいや。

それでガイドステッカーに頼らずに、カメラ位置を合わせて、ガラスフィルムをパタンと倒す感じでゆっくり下側までつけていきます。

カメラ位置に合わせる
カメラ位置に合わせる

下側はこんな感じで微妙にズレちゃったけどしょうがない…。

指紋認証部分が少しズレた
指紋認証部分が少しズレた

完成後見てみる。

こんな感じになります。お気づきの通り、タブレット本体より一回り小さくなりますが、これはこのタブレットが2.5D曲面ガラスといって外側に向かって丸みを帯びているために曲面部分はガラスは合わせられず、小さめに設計されているんです。

内側に一回り小さい
内側に一回り小さい

ただご覧の通り、液晶画面はガラスフィルムで覆われるようになっています。

液晶画面は覆われる
液晶画面は覆われる

操作性は??

ピンチイン・ピンチアウトが反応しにないことが多いというコメントも見かけましたが、このガラスフィルムを貼った状態でも問題ありませんでした。

Google Mapのピンチイン・アウト
Google Mapのピンチイン・アウト

タッチ精度に関係したアップデートがありましたので改善されたのかもしれません。

ひとまず特に問題なく使えています。

まとめ。

ということでガイドステッカーがはがれてしまうという思わぬハプニングがありましたが、ガラス製ということもあり、気泡も入らずになんとか貼ることができました。

多少ズレはあるかもしれませんし、2.5D曲面ガラスのために一回り小さいガラスで覆います。几帳面な人、デザインにこだわる人は逆に貼らないという選択肢もありそうです。

“バッチリ完璧に完了”…それとはほど遠かった。(´・ω・`)

まあでも細かいことは忘れて私は貼ってひとまず安心。長く使うぞ~と思っています。

それではまた。

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