Zenfone Max 驚異のバッテリー!ゼロパーセントまでとことん付き合う。

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朝起きると。

驚愕のバッテリーの持ち主。Zenfone Max。

「Zenfone Max 驚異のバッテリー!初回レポート。では90%程度の充電状態から、軽いブラウジングやメールのチェック程度の使い方では6日後でも17%残っているということをご紹介しました。

さて、その17%から充電せずに朝起きると、上の写真のようにピコンピコンと赤ランプが点灯してこんな画面が。

残り14%です
残り14%です

残り14%だと?!最初は焦りましたがZenfone Maxだから大丈夫。

つまり、夜17%だったのが朝起きて14%。数%しか減っていません。前のスマホだと残り50%ぐらいでも翌朝は突然お亡くなりになってましたからこの安定性は驚きです。

そしてこの画面では「タップしてスーパー節電モードに変更できます」ということなので、タップしてみると…。

バッテリーモード
バッテリーモード

こんな画面が出ます。

ASUSの賢い省電力設定アプリ

実はこれ、ASUSがZenfone用に開発した「省電力設定」アプリなんです。もちろん標準で入っています。これがツボを押さえています。

一番上に表示されている「残り1日4時間」という表示はかなり強気な見込み時間ですが、これはAndroidが標準提供しているもので、どんなAndroidのスマホにも入っているバッテリー見積もり時間をそのまま使っているだけなんです。

それに対して、4種類のバッテリーモードに対する待機時間、つまり、パフォーマンス(待機14時間)、スマート(待機15時間)、省電力(待機26時間)、スーパー節約(待機35時間)とありますが、これがASUSによる見積もり時間。

それで私が使っている標準的なスマートモードでは、「1日4時間」ではなく、あと15時間ということなんです。これを見て、これから出勤して戻ってくるまでぎりぎり充電しなくていいんじゃないか?と思いました。さて本当でしょうか?

バッテリーマラソンへ。

ということでバッテリーマラソンに突入です。昼間は1時間ぐらいブラウザーやメールは使っていました。そして、20時ごろ帰宅です。

バッテリーの
バッテリーの残量

なんと1%残っています。そして、「省電力設定」アプリを見てみると…。

残り1%
残り1%

スマートモードでなんと「待機1時間」となっているではないですか!

1時間1%未満。

つまり朝7時の時点では、スマートモードで15時間待機可能との予測がされていました。それが実際には13時間待機できた、ということになります。途中ネットなどブラウザーを使ったりメールのチェックを1,2時間使いましたので、そららを差し引いて考えると、このアプリによる待機時間の見積もり機能はかなり正確ということがわかります。

また標準的なスマートモードだと、待機1時間で1%未満の消費と考えられるようですね。分かりやすいです。それで待機だけだと100%÷24時間=4日から5日は持つ計算です。

前回のレポートは、最初数日は自宅のWifi環境下で放置する事が多かったので6日以上持ったのかもしれません。

充電生活からの解放。

もちろん、待機だけだったらスマホ持ってる意味がありません。なので、私のような軽い使い方つまり、外出時にメールのチェックやたまにブラウザで調べ物をして、自宅ではWifi使って別のタブレットやPCを利用することもあるのでフルで利用するわけではない、という感じだったらごく普通に使って3日ぐらいは持つのではないかという感触です。

ついに毎日充電する生活から解放された~。久々の解放感です。

スーパー節約モードもある。

このスーパー節約モードは、電話やSMSやアラームという最低限の機能は残しつつも、その他の通信は一切切断することでバッテリーを延長します。スマートモードの2倍以上待機できるようになります。

これは少し真面目な話になりますが、震災を経験してしまった人や、バイクのツーリングや山登りといった趣味を持つ人はとても助かる機能です。例えば、スマートモードで半日しか持たない状態で、スーパー節約モードに切り替えると、1日半程度使えるようになります。震災や遭難時に切り替えて、1日長く使えるようになるのは大きな違いですよね。

まとめ

いかがでしょうか。Zenfone Maxはスマホ自体の待機時の電力消費が安定している感じがしています。それに加えて、ASUSの省電力設定アプリが賢くて、待機時間の見積もりが正確なため、いつ充電が必要なのか予測して利用できます。基本がしっかりした上でバッテリー容量が多 いので充電しないで長く使えます。スーパー節約モードがあるのは、災害時や遭難時にいざとなった時は心強いです。

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Zenfone Max 驚異のバッテリー!初回レビュー。

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 こんなバッテリー初めて。

最近買ったZenfone Max。

外観なんてどうでもいいから、バッテリーは実際のところどうなの?というのが一番気になるところですよね。それで1回目のレポートをしたいと思います。1回目なのでほどほどに聞き流してくださいね。

正直ビックリしました。

普通、スマホ購入したら適当にバッテリー充電するじゃないですか。どうせすぐに減るし、とりあえずって感じです。それで特にフル充電しなかったんです。90%ぐらいでやめました。それが4月8日のこと。その6日後、どうなったかというと…。

Zenfone Maxのバッテリー消費。
Zenfone Maxのバッテリー消費。

もしかして一週間持つ?

もちろん最初なのでそんなに使っていたわけではないです。特に最初の2,3日はアカウント設定するとかだったと思います。でも前述の通り、フル充電ではなく90%ぐらいからの開始です。

その後、職場に持って行って、通勤途中や昼休みの利用がメインです。つまり、ブラウザのネット閲覧が1日に2時間程度、メールのチェックや送受信のための利用30回ぐらい(数えていないですが…)、あとLINEとかWhatsappのチャットとか、天気のチェックとか細かいアプリはちょこちょこ使ってました。動画やゲームには使っていません。

つまり私みたいなライトな使い方だと1週間ぐらい充電なしで使える?ということかもしれません。まだ最初なのでなんともわかりませんが手ごたえMaxです!

貫録スマホ。Max。

そしてこちらをご覧ください。

Zenfone Max バッテリー消費詳細
Zenfone Max バッテリー消費詳細

バッテリーが残りたった17%というのに、「残り1日9時間」という、なんともMaxなメッセージが出ています。バッテリー5,000mAhの貫録というとことでしょうか。今まで他のスマホでバッテリーが残り17%だったら、すぐ充電しなきゃ、という感じでしたが、これは文句なくスゴイです。

その言葉。本当だろうな~、ということで今晩も充電しません。0%まで付き合いますよ。久々に頼もしいスマホに出会いました。

その後、どうなったかと言うと…。「Zenfone Max 驚異のバッテリー!ゼロパーセントまでとことん付き合う。」の記事をご覧ください。

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Zenfone Max の外観をじっくりチェック!

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デザインいろいろ。

3万円前後のスマホでも最近はデザインのレベルがかなり上がってきました。好みはあると思いますが、デザインの方向性として三つあると思います。

一つはiPhone風のフルメタルボディです。持つとちょっと冷たくクールなデザインは高級感があります。HUAWEIやZTEというメーカーのスマホがそうですね。ただiPhoneのインパクトが強いため、iPhoneみたいでいいね、と感じるか、逆にiPhoneの真似で恥ずかしいとためらう人もいるようです。

二つ目は、SONYのXperiaみたいなる角ばったスクエアなフォルムです。ガラスパネルで覆うタイプもあり、シンプルで形状がスッキリしているので、モノとしては無駄のない潔さがあり、清潔感も伝わってくるデザインですが、要はガラス板を持つような感じなので、モバイルという本来の使い方をしようとするとゴツゴツした違和感は感じます。

三つ目は、プラスチックという軽量さを生かし、手にフィットすることを考えたラウンドフォルムを用いることでモバイル端末としての機能を引き出すデザインです。実はこれは工業デザインとしては王道だと思います。

Zenfone Maxのデザイン。

Zenfone シリーズはこの三つ目です。プラスチックの軽量という特質を生かしながらも、ヘアラインやシボといった加飾を工夫することで高級感を出しています。さらに、Maxは周囲をシルバーっぽいゴールドのメタルフレームで囲んでいるため、ビジネスマンが用いる高級手帳のような落ち着いた雰囲気があります。ホームボタン周辺のスピン加工は、Zenfoneらしい部分となりました。実際に手に持ってみると、これは長く付き合えるな!と感じると思いますよ。

外観は購入時に重要ポイントとしてじっくり見たい人も多いと思います。それで多くの写真で紹介したいと思います。ちなみに写真はすでにガラスフィルムを張り付けた状態ですので、少しでっぱりがあるのでご注意ください。

表を見てみよう。

Zenfone Max正面
Zenfone Max正面
Zenfone Max 左横斜めから
Zenfone Max 左横斜めから
Zenfone Max 右斜めから
Zenfone Max 右斜めから
Zenfone Max 上から
Zenfone Max 上から

 

Zenfone Max右横から
Zenfone Max右横から
Zenfone Max左横から
Zenfone Max左横から
Zenfone Maxロック画面
Zenfone Maxロック画面
Zenfone Maxディスプレイ
Zenfone Maxディスプレイ

裏面を見てみよう。

Zenfone Max裏面右下
Zenfone Max裏面右下
Zenfone Max 裏面横から
Zenfone Max 裏面横から
Zenfone Max 上斜め
Zenfone Max 上斜め
Zenfone Max裏面上から
Zenfone Max裏面上から
Zenfone Max裏面ボタン付近
Zenfone Max裏面ボタン付近。シボ加工がわかりやすい写真。
Zenfone Max裏面左下
Zenfone Max裏面左下

手に持った感じは?

Zenfone Max手に持った感じ
Zenfone Max手に持った感じ
Zenfone Max液晶on
Zenfone Max液晶on
Zenfone Max 液晶off
Zenfone Max 液晶off
Zenfone Max横
Zenfone Max横
Zenfone Max フレーム
Zenfone Max フレーム
Zenfone Max裏面を持った感じ
Zenfone Max裏面を持った感じ
Zenfone Max裏面持った感じ
Zenfone Max裏面持った感じ
Zenfone Max手に持った感じ
Zenfone Max手に持った感じ

まとめ

いかがでしょうか。Zenfoneはこれまでいくつものシリーズが出てきましたが、Maxはケースを着けずにそのままで持っても恥ずかしくないデザインに仕上がっています。実用的で長く使える大人の落ち着きのあるデザインを求めている人にはお勧めだと言えるでしょう。

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Zenfone Max のSDカードはどれがいい?

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micro SDカード買ったよ。

Zenfone MaxのROM、つまり保存できる容量は、16Gあります。標準的な容量ですが、アプリの使い方によっては足りなくなります。足りなくなったときにすぐになんとかできるわけではないので、早めに、できればスマホを買った時に、同時に購入して保存できる容量を増やしておいた方がいいですよ。そこでmicro SDカードです。

Zenfone Maxにはmicor SDカードが1枚入ります。さて、どれを買いましょうか?

64GBがお勧め。

今回は「東芝 microSDXC 64GB 超高速Class10 UHS-I 防水 耐X線 TOSHIBA 並行輸入品」を買いました。

TOSHIBA SDカード 64GB
TOSHIBA SDカード 64GB

SDカードに2,000円以上は出したくないという気持ちがあります。なぜかというと、それ以上するならスマホをさらに1ランク上のものが購入できるからなんです。

SDカードは容量が多いければ多いほど良いのですが、128Gは安くても4,000円ぐらいはします。それに対して、64GBは2,000円程度で購入できます。そして今回購入したものは、輸入品とは言え、信頼できる日本メーカー品ですので安心感が違います。

まず、Zenfone Maxを開けよう。

HUAWEIは裏蓋を開けずに、横に蓋があってSDカードを入れることができますが、Zenfone Maxは裏蓋を開ける必要があります。ちなみにSimカードもそうなのですが、わざわざ電源を切らなくてもSDカードを挿した瞬間に認識しますよ。(ただし自己責任で…)

Zenfome Max 横。切り込みがあるのはわかるかな?
Zenfome Max 横。切り込みがあるのはわかるかな?

裏蓋を開けるためには、横に一か所だけ凹みがあるので、そこに爪を入れてペリペリと蓋を剥がすように開けます。

Zenfone Maxを開けた状態
Zenfone Maxを開けた状態

開けました。バッテリーがどどんと鎮座してます。さすが5,000mAhです。このバッテリーとカメラの間に入れ口があり…。

Zenfone Max SDカード挿入
Zenfone Max SDカード挿入

入ったあぁぁぁ….!

認識したか確認しよう。

「設定」から「ストレージ」を確認してみると…。

SDカードを入れて本当に容量は上がったか
SDカードを入れて本当に容量は上がったか

おおっ。SDカードとして57G認識していますので大丈夫です。

アプリの移動を忘れずに。

それだけでは既に入れたアプリは内部ストレージROMに入っていますので移動しておきましょう。「設定」の「アプリ」から「移動可能なアプリ」を確認してみます。

SDカード移動
SDカード移動

これらの各アプリをSDカードに移動しておくと、ROMの使用量を減らすことができます。

まとめ

いかがでしょうか。後で困るのがストレージ。これがいっぱいになるとメールやメッセージの送受信が突然停止して急に困ることになります。そうなる前に早めに購入しておくことをお勧めします。

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Zenfone Max 液晶保護フィルムはどれがいい?

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保護フィルムは必要か?

スマホを買ったらまず液晶保護フィルムですよね?

不要派と必要派が別れますが、私は必要派です。なぜなら、実際に液晶保護フィルムに傷がついたことがあったり、豪快に落とすこともあって、貼ってて良かったと感じることがあったからです。

でも、派手に蜘蛛の巣状にディスプレイにヒビが入っているものを平然と使っている人もいます。そこまではないとしても、ジーンズ感覚なラフな使い方があってもいいかもしれませんね。

今回購入したのは…。

GTOさんのZenfone Max用の「ガラスフィルム 強化ガラス 国産旭ガラス採用 強化ガラス液晶保護フィルム ガラスフィルム 耐指紋 撥油性 表面硬度 9H 厚さ0.3mm 2.5D ラウンドエッジ加工 液晶ガラスフィルム」(長い…)というものです。1,000円弱という値段も手頃だったので購入しました。

到着したパッケージはアメリカ土産の袋みたいな感じ。

GTOさんの液晶保護ガラスフィルム
GTOさんの液晶保護ガラスフィルム。パッケージは、ゴテゴテしてるが…。

モノクロのでっかくGTOと書いているのはインパクトありますね。

さて、保護フィルムにはPETというプラスチックのような素材と、ガラス製があり、これはガラス製になります。

ガラス製は私は初めてでした。Zenfone Maxのディスプレイはゴリラガラスなのにさらにガラス?と思われるかもしれません。

ガラス製のメリットは固いので初心者でも貼りやすいことです。PETは曲がりやすいので、ゆっくり貼っていくとちょっとずつずれていって軌道修正が大変です。ガラス製はフニャフニャ曲がりませんので、固い板をゆっくりパタンを倒していく感じで貼れます。また、膨らまないので気泡が入りにくいです。たとえ気泡が入っても時間が立てば消えるらしいです。

それから、強化ガラスなので、ディスプレイを本当に守ってくれる、というメリットがあるんです。PETは傷を守りますが、強い衝撃では守りきれません。

この製品は9Hという硬度。この単位はJIS規格で、鉛筆の種類で一番固いと言われる9Hの鉛筆で5回擦って傷ついた回数が1回以下の品質だということのようです。

ちなみにガラスといっても100%ガラスではなく、シリコン層やPETコーティング層を挟んでいます。ガラスだけだと破損した時に、ガラスが飛び散ってしまいますので、そのような加工がされています。ガラスでも安心なんです。

ガラスフィルムのデメリットとしては、タッチパネルの感度が下がる恐れがあるということです。今回購入したのは0.3mmですが、もっと薄いのもありますので、感度を上げたいなら薄い方がいいのかもしれません。ただ薄いと価格が高くなったり、割れやすいかもしれません。このあたりは他のバランスなどを考えてですね。ちなみにこちらは0.26mmです。

 さて、開封です。

先ほどのゴテゴテしたGTOのパッケージでしたが、まず開けてみると…。なにやら2枚の真面目なA4の紙が。

2枚の説明書
2枚の説明書

左側が「お届け時万が一ガラスフィルムが破損してしまっていた場合のご対応について」です。ガラス製なので、輸送時に破損してしまうことがあるので、連絡すれば交換品を再送してくれる、という趣旨の手紙でした。本体のパッケージを開ける前に読むことができるようになっているのは丁寧な対応だと思います。

右側は簡易説明書です。貼り付け時にはエアコンを停止したり、セーターなどの起毛素材が舞わない環境で行うよう説明がされました。こちらも親切な内容です。

さて、本体パッケージは…。

GTOさんのガラスフィルム外箱
GTOさんのガラスフィルム外箱

郵送時の白黒のゴテゴテしたパッケージではなく、本体のこのパッケージはモダンでシンプルな感じでいいですね。GLASSという文字もワインレッドで鈍く光っています。先ほどの手紙に続いて、買って良かったかも感が増してきました。

裏面は…。

ガラスといっても何層にもわかれています
ガラスといっても何層にもわかれています

前述の通り、ガラス製といっても何層にも分かれているという図解になります。この製品では光学シリコン、PETコーティング、ガラス、ナノプレートコーティングの四層でできているようです。割れてもガラスが飛び散らない構造ですね。

さて、中を開けると…。

GTOさんガラスフィルム一式
GTOさんガラスフィルム一式

…こんな感じです。保護ガラスフィルムと、Wipes 1と書かれているウェットクロス、Wipes 2のドライクロスです。といっても中身は、お弁当におまけでついてくるようなウェットティッシュをさらに小さくしたようなものです。まあ1回限りですぐ捨てるものなのでこれでいいと思います。青色の紙は、セロファン風の素材でできたホコリ除去シールになります。

クリーナー2種類
クリーナー2種類

Wipes1のアルコール画面の汚れを取り、Wipes2 でふき取り、青色のホコリ除去シールで完全にキレイにする、という流れになります。

保護ガラスフィルム本体
保護ガラスフィルム本体

保護ガラスフィルムは横から見るとこんな感じなんです。国産旭ガラス製です。コーニングのゴリラガラスの上に旭ガラスで最強ですね。0.3mmとは言っても結構厚みがあります。こんなの貼るのか~、って感じです。

いざ、装着。

さあ、慎重に着けるぞ..。

装着
装着

できた!本当に簡単に装着できました。ホコリを完全に除去するまでは息を止めるかのように気を遣いますが、上のカメラ位置を合わせてから、ガラスとスマホの両サイドを合わせるよう意識すればとても貼りやすいです。

この写真では見えないのですが、気泡が少し入ってしまいました。時間が立てば本当に消えるのかと思って1日たっても消えません。それで、少し強めに布で押して、外側に追い出していくようにすると、消えていきました。このあたりは、PET製だと無理だったと思います。

タッチパネル感度は?

最後に貼った後、タッチパネル感度が落ちたかどうか確認してみました。

ChromeでWebブラウジングや標準で付属する「クイックメモ」アプリで手書き文字を試してみましたが、特に悪いとは感じませんでした。まあスマホ自体購入したばかりだったので、変化はわからないのですが、今のところ問題は全くありません。

実際のところ強度は?

その後、思いっきり落としてしまいましたので、そのレポートはこちらをどうぞ。「液晶保護シートを貼ったゴリラガラスのZenfoneを落としたっ!

まとめ

いかがだったでしょうか?ガラスフィルムは初心者でも貼りやすく、気泡が入っても消えやすい。値段も手ごろになったので、今後はガラス製が主流になる感じがしています。どうぞお試しを。

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Zenfone Max 開封しました!

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Zenfone Maxの到着。

やっときました。Zenfone Maxの到着です!

実は店頭で全く見なかったので今回の対面が初めてです。ワクワクしてます。ネットで注文したときの開封は大きな楽しみとなりますね。さて、開封したいと思います。

まずは外箱から。

まずは外箱はこんな感じです。Maxでも箱はちっちゃい…Minimum。

Zenfone Maxの箱
Zenfone Maxの箱

少し開けてみる。

透明の矢印付きのセロファンをぐぐっと引っ張ると…、Zenfone Maxが顔を出してこんにちは!

Zenfone MAXがこんにちは!
Zenfone MAXがこんにちは!

Zenfone Max登場。

全体が出てきました。おっおお~。登場です!

Zenfone Max登場
Zenfone Max登場

付属品いろいろ。

付属品はこんな感じです。充電器とイヤホンですね。これは普通かな。USBの口がちょっと長いかもしれません。

小物いろいろ
小物いろいろ

それから、ユーザーマニュアル、製品保証書、コールセンターの案内、Androidのアップデートについてのお知らせの4枚です。

ユーザーマニュアルとかいろいろ
ユーザーマニュアルとかいろいろ

裸のZenfone Max

包みをペラペラ剥がすと、裸のZenfone Maxはこんな感じです!

Zenfone Max 表
Zenfone Max 表

裏面はこんな感じ。ほどよいシボ加工と、縁取りがシルバーとゴールドの中間色のメタルフレームになっているので、シンプルで落ち着きがあります。ホワイトにするか悩みましたが、ブラックにしてよかった~。

Zenfone Max裏
Zenfone Max裏

横から見ると….。

Zenfone Max横
Zenfone Max横

きらっと光るメタルフレームがアクセントになって品があります。これはいい!

Zenfone 真横
Zenfone 真横

いかがでしょうか?

購入するまでは写真でしか見ることがなかったので、デザインは期待していなかったのですが、実際に手にしてみると、裏面のブラックのシボ加工と、メタルフレームのシルバーともゴールドとも言えない微妙な色合いとしっかりした剛性感、そして、バッテリーの適度な重みが加わって高級感があります。

裏面はプラスチックなのですが、表はゴリラガラスですし、スマホ全体としてチープなプラスチック感がなく、素材や形状やカラーを生かしたとても上手な作りになっていると思います。

初めてのASUS製品だったのですが、これぐらいの品質だとまたASUSでもいいかな~って思いますね。

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いろいろ比較してZenfone Max 購入へ

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短命だったPriori2

1年前に購入したPriori2。定価9,800円という衝撃的な価格だったので購入しました。タッチパネルの不具合もありましたが、せっかく購入したので2年ぐらいは使おうと思っていました。

お世話になったPriori2...
お世話になったPriori2…まぁ価格を考えれば悪くなかった。お疲れさま。

しかし、これ、今になって気づいたんですが、ROMが8Gしかなくて、最近アプリの更新ができなくなってしまいました。アプリの更新ってSDカードの領域は使わずに、内部ストレージを使うという罠があったんですね。ROMが少なくてもSDカードでカバーできるという考えが甘かったようです。

ROMがいっぱいになるとメール送受信ができなくなって困ります。しょうがなくアプリをどんどんアンインストールしてしのぎました。安かったけど、1年しか使えなかったPriori2…。

それでやむなく他のスマホ購入へ。

最近は3万前後のSimフリースマホがリリースラッシュです。Zenfoneだけでもいろいろ出てます。わけがわかりません。悩みました…。

まず考えたのはHUAWEI GR5。

調べると人気なのはHUAWEI GR5。確かにGR5はフルメタルボディだし、指紋認証もある。HUAWEIはHisiliconのプロセッサがどうもな~と思っている人でもGR5はメジャーな日本製スマホで使われるQualcommになっている。FHDだし文句ないスペックでしょう。人気なのも十分理解できました。私もこれを買おうと思ってました。

でも、ポチッと押す前にちょっと考えました。

やっぱりこれからはバッテリー重視だよね?

実は今一番困ってるのは電池持ちなんだろうな~と。

Androidは電池持ちが悪いということは、最初に受け入れてしまって、その生活に慣れてしまっただけなんですよね。喉元過ぎれば…というやつです。

モバイルバッテリー持ち歩いたり、会社に辿りついたら即PCにUSBで充電…が日常になってしまったんです。会社もたいていスマホを充電することには誰もとやかく言いません。スマホの充電はしょうがないよね~って感じです。それほど、スマホは頻繁に充電することは当然、というイメージになってしまったんですね。

さらに、どのAndroidスマホも1日(といっても朝から晩までの話)はぎりぎり持つとかいうレビューを見るんですが、実際にはそうでもないんですよね。やっぱり会社で充電しないと持たないです。例えば、セルスタンバイがどうとか、GPS使ってればそれは減るよとか、アプリの更新が頻繁に発生してバッテリーが一気になくなってることもあります。

でもそんなこと気にせず実用でバッテリーが1日もつことが大事で、そのためにはバッテリーに余裕が欲しい。

バッテリー最強=Zenfone Max

それでもう一度よ~く考えると、そろそろ昔のガラケーみたいに電池の心配から解放されたい、ということでコレ、Zenfone Maxです。昔のガラケーほどではないですが。

到着直後のZenfone Max!
到着直後のZenfone Max!

ZenfoneシリーズはAndroidでも消費電力が比較的少ないことでそもそも定評がありました。それに加えてこのMaxは5,000mAhのバッテリーを積みます。Maxという名前に嘘はないでしょう。Zenfoneシリーズで初めて明解な名前をASUSさんは付けてくれました。

freetelのPriori 3S LTEもバッテリー4,000mAhで2016年2月に登場して期待しましたが、その後すぐに、2016年3月にZenfone Maxが出たためスマホとしてはやはりMaxが最強です。

バッテリー重視なら話は早いぞ。

freetelはMediaTek製のCPUを用いているのでバッテリーを消費しやすい傾向にあるようです。それに対してZenfoneはQualcommのS410で省電力設計です。ということで、バッテリー重視ならこのMax一択。

バッテリー重視なら迷いはなくなってきます。というのも、例えばディスプレイ。HUAWEI GR5は確かにフルHDで、Zenfone MAXはHDです。画質はGR5のほうがいいですが、画素数が多いとバッテリー消費はもちろん上がります。むしろフルHDじゃないほうが、バッテリー消費としては有利に働きます。

デザインは…?

デザインはもちろんHUAWEIのほうがいいですね。フルメタルボディのGR5に対して、Zenfone Maxはプラスチック。でもMaxは裏面がこれまでのZenfoneシリーズにない凝ったシボ加工がされています。なんといいましょうか。凹凸のくっきりしたシボではなく、さりげないシボなんですよね。さらにスマホの枠がメタルなのでしっかりした感じもあります。デザインは頑張ってると思います。個人的には大満足です。

Zenfone Maxの裏面。シボ加工していてなかなかいいよ。
Zenfone Maxの裏面。さりげないシボ加工でなかなかいいよ。

タッチパネルのこだわり。ゴリラ。

あと、タッチパネルが、iPhone6Sと同じコーニング社のゴリラガラス4というブランドを用いていることも背中を押してくれました。HUAWEI GR5はゴリラガラスではありません。タッチパネルは必ず触れるところなのでここはこだわりたいです。スマホのタッチパネルはゴリラガラスじゃないどころかアクリルもあるので意外に盲点です。

Zenfone Maxはゴリラガラス4だよ。見てもわからないけど。
Zenfone Maxはゴリラガラス4だよ。見てもわからないけど。

店頭ならタッチパネルを軽く爪でトントンたたくと分かるか…というと分かりません。スペック表でのチェックをお忘れなく。

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