異端児?これからのスタンダード?Zenfone Max Pro M1を買う前に少し考えたこと。

Pocket

こんにちはっ。

2018年最後の最後にきてコスパ感最強スマホが登場しました!

それがZenfone Max Pro M1です!

結論としては買ってしまいました!

全体的な特徴としてはこちらに書いていますけどなんとも“面白い”スマホに仕上がっています。

それにしても私は初代Zenfone Maxを買ってからず~っとZenfone からは離れてHUAWEIだったのですが、ここにきてZenfone Max Pro M1を買うことになろうとは想像もしていなかったです。

それで今回は実際に買おうと思った理由について書きたいと思います。

大きさや重さについて。

誰にとってもバッテリー持ちは長ければ長い方がいいはず。

そしてこのZenfone Max Pro M1は連続通話時間4Gで41時間、Webブラウジング25時間という、とてつもないバッテリー持ちであることは前回の記事にも書きました。

Zenfone Max Pro M1のバッテリーはものすごい
Zenfone Max Pro M1のバッテリーはものすごい(出典:ASUS公式サイトより)

この長持ち度はハンパないです。使い方によっては2日充電しなくてもいいことだってあるはず。こまめに充電する生活から解放され、これまでのスマホ生活ががらっと変わるでしょう。

でも、その分バッテリーは5,000mAhという大きなものを積んでいますので、一般的にはそのバッテリーの分、デカくて重いスマホになってしまいます。

それでZenfone Max Pro M1のようなスマホの場合、まずデカさ、重さが許容できるかどうかで、実際に買うかどうかが決まってくると思います。

前回のこちらの記事では、iPhone XファミリーやZenfone Maxシリーズと大きさを並べて比較してみました。

では、最近のスマホと比較してZenfone Max Pro M1の大きさはどうなのでしょう?

yourfones.netでZenfone Max Pro M1と同時期に発売された主要なスマホを比較してみましょう。

左からZenfone Max Pro M1、SHARP AQUOS sense2、SONY Xperia XZ3、Google Pixel 3、Google Pixel 3 XL、iPhone XR、HUAWEI P20 lite、HUAWEI Mate 20 Pro、SHARP AQUOS zero、OPPO AX7です。

Zenfone Max Pro M1と同時期に発売された主要なスマホを比較
Zenfone Max Pro M1と同時期に発売された主要なスマホを比較

これを見ると、Zenfone Max Pro M1は大きいですが、他のスマホと比較して大きすぎるわけではない、ということがわかります。

さて。今度は重さを調べてみましょう。

Zenfone Max Pro M1は180グラムです。Zenfone Max Pro M1と同時期に発売されたスマホの重さを比較してみましょう。

順番は先ほど同じで一番上がZenfone Max Pro M1になります。こちらも180グラムは重いほうですが、決して極端に重いわけではありません。

Zenfone Max Pro M1と同時期に発売されたスマホの重さを比較
Zenfone Max Pro M1と同時期に発売されたスマホの重さを比較

しかも2018年後半に人気となったスマホiPhone XRやMate 20 ProよりZenfone Max Pro M1のほうが軽いんです。

つまり、5,000mAhという他を圧倒するバッテリー容量を搭載していますが、大きさや重さは最近人気のスマホと変わらないんです。

他の比較的大きなスマホと同じような感覚で持ち歩くことが出来るのに超ロングバッテリー。そこがこのZenfone Max Pro M1ならではの特徴です。これからのスタンダードとなってもいいぐらいです。

カメラについて

前回の記事にも書きました。3万円クラスのスマホの場合、そもそもカメラ機能は大きくは期待できないでしょう。

ところでZenfoneシリーズは海外モデルと日本国内モデルで仕様が異なることがあるのでカメラの仕様がさらにスペックダウンされるのかと心配になりましたが、ASUS JAPANの公式サイトでもZenfone Max Pro M1でカメラのF値が明らかになり2.0とのことです。

 

デュアルカメラについて(出典:ASUS公式サイトより)
デュアルカメラについて(出典:ASUS公式サイトより)

これは人気のHUAWEI P20 liteのメインカメラのF値が2.2ですので、それより明るいレンズを使っていることになります。(F値は小さいほうが暗い場面でも明るく撮影できます)

スペックとしてはP20 liteは1,600万画素(F値2.2)+200万画素、Zenfone Max Pro M1は1,600万画素(F値2.0)+500万画素。つまりZenfone Max Pro M1のほうが上。

実際に撮影した写真を比較してみなければわかりませんが、Zenfone Max Pro M1のほうがキレイに撮影できるかもしれません。

ピュアアンドロイド

こちらも前の記事で書きました。そしてASUS JAPANの公式サイトでもピュアアンドロイドを売りにしています。私もこれにはグッと来ました。

ピュアアンドロイド
ピュアアンドロイド(出典:ASUS公式サイトより)

いやでもね。ユーザー目線としてはピュアアンドロイドは歓迎なのですが、なんというか、ASUSがここまでアピールするとは思っていませんでした。やってしまったな~(苦笑)、という感じなのです。

ピュアアンドロイドってZenfoneにとっては諸刃の剣。

「シンプルだから余計なことに煩わされず、直感的に操作できます。」なんて書いていますけど、“余計なこと”ってこれまでのZenfoneが搭載していたユーザーインターフェースのZenUIということになりますよね?

このスマホの評価が上がれば、ZenUIはないほうがいいということに…。こんなにバッテリー良ければ、ZenUIがバッテリー食ってたんですよね?とか、これだとASUSがPCみたいにハード組み上げただけで、どこのメーカーでもこの構成でスマホ作ればMaxが出来上がるのでは??と思ってしまいます。

さらに初代Zenfone Maxって結構落ちたんですよ、何の前触れもなく突然。少し前の記事になりますが、こんな記事を書きました。

あまりネガティブなことを書きたくなかったのでそんなに騒ぎ立てていませんが、ASUSに対して漠然とそういうイメージがあったのでそれからZenfoneはやめていたんです。それに対してHUAWEIは落ちるということが一度もありませんでしたね。HUAWEIはものスゴイ安定性です。

でも今回ピュアアンドロイドということで“余計なこと”(笑)がなくなっているので落ちることはない??安定性に期待できるのでは?と思いました。

これまでのZenfoneとはちょっと違う。この異端児的なところが“面白い”と思いました。

ASUSは台湾メーカー。

それにしても前回の記事にも少し書きましたが、まさかスマホで安全保障の話にまで発展するとは思っていませんでした。

多くのユーザーはHUAWEIを疑っていることはないでしょう。むしろHUAWEIの製品の安定性やクオリティーには信頼していると思います。スマホという電子機器の情報漏洩リスクはHUAWEIに限らず常にあります。

根本的には国家間の問題のことなので、HUAWEIやスマホに対する不安とかではないんですよね。

その点で今のところまだ払拭しきれないところもありますし、HUAWEIのスマホはひとまず様子見でいいかなと思っています。

こっそりとSoftBankのHUAWEI Mate 20 Proが当初2018年12月中旬予定だったのが延期されて2019年1月11日になり少し雲行きがあやしくなりましたが、なんとか発売はできたようです。

そして次のP30 Proはドコモから出せるのか、ここ1年で結論が出るように思います。

それでなんだかそんなこと考えるの面倒くさいって思いますよね。そんな人にはASUSのスマホって今いいと思います。

Zenfone Max Pro M2??

Zenfoneの一つの欠点としては、ASUS JAPANの国内展開のペースが遅いので周回遅れ感がつきまといます。

グローバルでは既にZenfone Max Pro M1の次のM2というモデルが発表されています。引き続き5,000mAhでさらに軽量されノッチ搭載のディスプレイになったりといろいろ気合が入ったスマホになっているのでこれが本命と思えるほどです。日本の技適も既に通過しているようですので国内でも発売されると思われます。

Zenfone Max Pro M2(出典:ASUS公式サイトより)
Zenfone Max Pro M2(出典:ASUS公式サイトより)

せっかく買ったけどすぐにM2が発売、という可能性もあります。それでもM1でよかったと思える理由を探しておくか、M2でれば買い替えればいいやとか、一応予期しておいたほうがいいですね。

それにしてもMaxシリーズは今後さらに熱くなりそうです。

最後に

ということでこのZenfone Max Pro M1。

最近のスマホってノッチだとか画面占有率とかディスプレイ指紋認証とか、主にディスプレイ周りで競い合っていたことが多くてマンネリ化していたところに、Snapdragon636で3万円とか、衝撃の超ロングバッテリーとか、ピュアアンドロイドとか、全く違った切り口でアピールしてきた上に、HUAWEIとかOPPOは今はちょっとな~あっASUSで背中を押されたZenfone Max Pro M1。

ということで買ってしまいましたので、こちらの開封レビューをご覧ください。

ちなみに買った後、こういうこともあったので少し困りましたけどね。

それではまたっ。

スポンサーリンク
Pocket

バッテリー超ド級スマホ!ASUS Zenfone Max Pro M1これは買い?

Pocket

こんにちはっ!

HUAWEIが追いつめられてきました。スマホのクオリティーとしては申し分なく良いのですが、ひとまず日本国内ユーザーとしては“待ったをかけられた状態”というのが正直なところではないでしょうか。

そんなところへ突然、2018年12月21日にコスパ感高めのスマホがASUSから登場しました。

それが。

Zenfone Max Pro M1

なのです!

ていうか、毎度のことながら名称が混乱します。どんだけMaxだせば気が済むのでしょう。

このブログでも混乱するのでまとめとしてこんな記事を書いたばかりでした。

また間違って買う人が増えそうです。母ちゃんに買ってきてもらってはいけないスマホ第一位になりそうです。

繰り返しますが、これはZenfone Max Pro M1です。Zenfone 4 MaxでもZenfone Max M1でもZenfone Max Plus M1でもありませんのでご注意。

さて。このZenfone Max Pro M1。

ここ最近のMaxシリーズのような軟弱仕様ではなく、Proという名に恥じない、かなり硬派なスマホに仕上がっています!

まず第一にバッテリー持ち

ついにこの容量が出た。バッテリー特盛の5,000mAh!

バッテリー5,000mAh(出典:ASUS公式サイトより)
バッテリー5,000mAh(出典:ASUS公式サイトより)

5,000mAhのスマホってかなり限られています。

最初に登場したのはロングバッテリースマホの火付け役となった初代Zenfone Max。2016年3月18日に発売され、“Androidスマホはバッテリーがすぐに切れる”という常識を覆したスマホとして一代で一定の地位を築いたのです。

しかし重量が202グラムでヘビー級だったので重すぎるということで、その後のMaxシリーズはバッテリーはダイエットし4,000mAh程度に抑えたものばかりでした。その結果、ロングバッテリーとは言うものの、尖った“Max感”がなくなってしまったのは事実。

それがここにきて原点回帰の5,000mAh。これこそがZenfone Max。

そして初代Zenfone Maxは連続通話時間が37時間(3G)でした。それが今回のZenfone Max Pro M1はそれを大きく上回り連続通話時間が42時間(3G)です。上のASUS公式サイトでは4Gの時間のため41時間となっています。

42時間ってどれほどスゴイのでしょうか?

yourfones.netでZenfone Maxシリーズの電池持ちを比較してみましょう。一番上が今回登場したZenfone Max Pro M1です。Zenfone Maxシリーズの中でもダントツでロングバッテリーなんです。キングオブロングバッテリー!

Zenfone Maxシリーズのバッテリー持ちを比較
Zenfone Maxシリーズのバッテリー持ちを比較

ちなみに2018年10月に発売されたiPhone XファミリーとZenfone Max Pro M1のバッテリー持ちをyourfones.netで比較してみましょう。iPhoneも電池持ちが良いと評判のスマホですけど、こんな感じで桁違いで比較になりません。iPhone XSのなんと二倍の電池持ち!これは鈍感な人でも、“うわっバッテリー全然なくならないっ”と口に手を当てたくなります。

Zenfone Max Pro M1とiPhone Xファミリーのバッテリー持ちを比較
Zenfone Max Pro M1とiPhone Xファミリーのバッテリー持ちを比較

次に。

画面もMax!

yourfones.netでZenfone Maxシリーズを画面サイズで比較してみましょう。今回のZenfone Max Pro M1は6インチでシリーズの中でも最大。

Zenfone Maxシリーズの画面を比較
Zenfone Maxシリーズの画面を比較

これまで消費電力を抑えるためにこれほど大画面のMaxシリーズはなかったのですが、大胆に縦横比18:9の6インチフルHD+ワイドディスプレイという大画面になりました。それでもバッテリーは超長持ちなんです!

Max Pro M1は6インチワイド
Max Pro M1は6インチワイド

参考までにyourfones.netでZenfone Max Pro M1とiPhone Xシリーズの画面サイズを比較すると、iPhoneなのに大きすぎると言われるiPhone XS Maxとほぼ同じ。サイズ感としても特盛です。

Zenfone Max M1 ProとiPhone Xファミリーを比較
Zenfone Max M1 ProとiPhone Xファミリーを比較

今流行りのノッチ(上部の切り欠き形状)付きフルビューディスプレイではありませんが、黒い部分のベゼルは比較的狭いので、画面領域としても満足いくものと思います。

処理速度もMax!とは言えないものの…。

Maxシリーズの中では相当速いです。なんとZenfone 5と同じプロセッサーQualcomm Snapdragon 636を搭載!

Zenfone 5と同じsnapdragon636
Zenfone 5と同じsnapdragon636

youfones.netでZenfone MaxシリーズのAntutuベンチマークスコアで比較してみましょう。桁違いに速いことが明らかです。

Zenfone MaxシリーズをAntutuのベンチマークスコアで比較
Zenfone MaxシリーズをAntutuのベンチマークスコアで比較

これまでZenfone Maxシリーズはプロセッサーは控え目なものを使っていました。それによって消費電力でもメリットがあったと思われますが、“バッテリー持ちが良いからスペックは控えめでやむを得ないよね”、という我慢を強いられる部分もあったんです。

でもMax Pro M1は攻めたスペックとなっていますので、スマホをガンガン使い倒してもバッテリー長持ち!

さらに。

ピュアアンドロイド!

Max Pro M1はアンドロイドをカスタマイズしていない素の状態のアンドロイドです。

ピュアアンドロイド(出典:ASUS公式サイト)
ピュアアンドロイド(出典:ASUS公式サイト)

最初、こんなのありなの?と思いました。

Zenfoneがピュアアンドロイド?それだとZenfoneじゃない??

そうなんです。もうZenfoneじゃないと思ってもいいかもしれません。これまでZenfoneを使っていたユーザーにとっては、年齢問わず使いやすいと好評だったユーザーインターフェースのZenUIもありませんので、物足りない、質素すぎる、手抜きなのでは…と思うかもしれません。

でもプロ仕様と言ってしまえば、案外好意的に受け入れられます。

このあたりは購入の分かれ道になりそうですが、モトローラ―のmotoシリーズのようなピュアアンドロイドを搭載してきたスマホユーザーなど、これまでZenfoneを敬遠してきたユーザーも獲得できる可能性を秘めています。

カメラは??

デュアルカメラ
デュアルカメラ

今ではスマホの常識となったデュアルカメラなのでボケ感ある写真を撮影できますので今どきのスマホの最低限の機能はあります。

スペックとしてはメインカメラは1600万画素と500万画素のデュアルカメラ。インカメラは800万画素。期待はそれほどできないでしょう。

さらにZenfoneと言えばサブカメラに広角カメラを搭載し、ワンタッチでワイドに切り替えて撮影できたのですが、このMax Pro M1は広角カメラがありません。

このあたりもこれまでのZenfoneとは思わないほうがいいですので欠点と言えば欠点です。

デュアルで広角カメラを持つMaxシリーズが良ければ、Zenfone 4 Max、Zenfone Max M1、Zenfone Max Plus M1になりますのでご注意。

肝心の価格は?

このZenfone Max Pro M1が30,000円程度で買えます!

他の追従を許さない超ド級バッテリー長持ち、6インチフルHD+ディスプレイ、Zenfone 5並みの処理速度でこの価格。

コスパも高いのでカメラが弱いということさえ理解していれば、これは結構“買い”と言えるスマホではないでしょうか。

最近、HUAWEIやOPPOなどの中国勢に押され気味でしたが、ここにきて再びASUSはコスパ感のいいスマホを出してきました。

しかも昨今の国際情勢を考えると、台湾を本社に置くASUSのスマホは再び脚光を浴びることになりそうです。

激動のスマホ情勢の2018年。

その締めくくりに登場したZenfone Max Pro M1は競合がひしめく30,000円前後のスマホの中で存在感のあるスマホとなりそうな予感です。

それで買おうかなと思ってもう少し考えました。その様子はこちらに書いていますのでご覧ください。

それではまた!

スポンサーリンク
Pocket

やっぱり画面「全体」を保護するガラスじゃないと!iPhone XRで試してみた!

Pocket

こんにちはっ!

iPhone XRの液晶保護ガラス。意外に紆余曲折(うよきょくせつ)でした。

まずこちらの売れ筋の液晶保護ガラスを買ってみたんです。

その様子はこちらにあります。

でもやっぱり全面を保護しているガラスではないので、iPhone Xファミリーならではの操作“スワイプアップ”の引っかかりがずっと気になるんです。こちらに書きました。

それで今回は。

全面を保護する液晶保護フィルムを使ってみた!

使ったのはこちらです。

Humixxは結構クオリティーが高くてお値段もお手頃な感じです。

それでは開封レビューです!

この製品はFIT PERFECTということで画面の全面を保護しつつもガラスの浮きが無いという点がセールスポイントです。あとULTRA SLIMということで薄さは0.3mmとなっています。

Humixxの液晶保護ガラスフィルム
Humixxの液晶保護ガラスフィルム

中を開けると…。

白いプラスチックのケースが入っています。Humixxの製品はこんな感じでしっかりパッケージされていますね。特に今回の製品はガラスなのでこのようなプラスチック製の箱で大切に守られています。

中箱は白いプラスチック
中箱は白いプラスチック

この白い箱を開けると。一式が入っています。

一式が入っている
一式が入っている

こんなカードが入っていて次回購入する場合はその旨伝えるだけで10%割引にしてくれるという。なかなかいいですね。

こんなカードが
こんなカードが

パーツ類は。

こんな感じ。左からホコリを取り去るクロス類、液晶保護ガラスフィルム、説明書、ライトグリーンの枠です。

パーツ類一式
パーツ類一式

最近は枠(フレーム)が付属されるが主流なんですね。このフレームの形状に合わせて保護ガラスフィルムを設置するだけになるのでとても便利。これから買うなら枠付きをお勧めしますよ。

フレーム
フレーム

説明書はこんな感じです。日本語の説明書で親切と思ったのですが、STEP1の説明が“引き抜きタグ”??正直なところ何を説明しているのかよくわかりませんでした。まあなんとかなるでしょう。

説明書
説明書

ふき取るクロス類はこんな感じ。左の青いシールは使わないと思います。ウェットタイプのクロスで拭いて、乾いたクロスで拭いて最後に黄色いシールでほこりを吸着するという手順になります。

クロス類
クロス類

肝心のガラス部分。

そうそう。一番肝心なのはガラス部分でしたね。貼り付けるときに上部のLHと書かれているタブをもってぐいっと剥がします。

液晶保護ガラス
液晶保護ガラス

全面保護タイプということで、これ良くできていますね~。周囲が少し黒くなっている部分があります。ここは貼り付けるとスマホのベゼル部分になって黒と同化するので気になりません。

全面を保護するガラスフィルム
全面を保護するガラスフィルム

黒い部分もガラスと思われますので段差がなくガラス一面です。黒くなっているのはなぜかよくわかりませんが、裏側が柔らかい素材とかで吸着して曲面にもフィットするように工夫されているのでしょうか。

よくできている
よくできている

黒い部分との段差はありませんので操作性が損なわれることはないと思います。

黒い部分との段差なし
黒い部分との段差なし

それでは貼るぞ!

まずウェットタイプのクロスを取り出して手垢を綺麗にします。

ウェットタイプのクロスで手垢をふき取る
ウェットタイプのクロスで手垢をふき取る

次に、ドライタイプのクロスで濡れた汚れをふき取ります。

濡れた汚れをふき取る
濡れた汚れをふき取る

そしてフレームをセット。

フレームをセット
フレームをセット

そして最後に黄色いステッカーで細かいホコリを取り除きます。この作業は几帳面に細かく取り除いた方がいいですよ。

細かいホコリを取り除く
細かいホコリを取り除く

そしてこのガラスを貼り付けます。このLHというタブの部分をペラッと後ろ側に剥がしてから、このガラスをフレームに合わせて上から順に置くような感じで貼ります。

ガラスを貼り付ける
ガラスを貼り付ける

貼ったぞ!…このあたりの写真は撮っている余裕がありません。すみません。

で、私は残念なことにホコリが混入して気泡が出来てしまった。うーん。私はLHのタブの剥がし方が最初良くわからず戸惑っていた間にホコリが入ってしまったと思われます。それで黄色のシールで誇りを吸着した後は、すぐにガラスを貼り付けた方がいいですよ。

気泡が入ってしまった
気泡が入ってしまった

まあでも気泡は毎日クロスで押し出して入れば、かなり目立たなくはるはずです。

それで段差は??

そう。ベゼル部分の段差をなくしたいためにこのタイプにしたんです。

どうです??段差がありません!これ、保護ガラスフィルム貼ってるんですよ!Great!!

段差なし!
段差なし!

これはすごいな~。

ベゼル部分の段差なし!
ベゼル部分の段差なし!

ほんっと、段差がないです。こんなことできるんだ、驚きです。

段差がない
段差がない

段差がないからこの通りスワイプアップもスムーズそのもの。iPhone Xファミリーらしさ全開の操作感をそのまま楽しめます!

スワイプアップがスムーズ
スワイプアップがスムーズ

最後に

ということで久しぶりに、スマホのアクセサリーとして、感動レベルでいいなと思いました。

スマホの曲面ガラスが登場した当初は、保護ガラスフィルムをつけるならベゼル部分の段差は我慢するしかないと考えていましたが、技術の進歩はすごいものです。

特にiPhoneは大切にしたいけどデザインや操作性もかなり重視したいので、全面保護ガラスタイプは今後必須アイテムと言えるでしょう。

Humixxは全体的にクオリティーが高いですし価格は高いというわけでもないのでなかなかおススメです。ただ一点、ガラスフィルムが1枚しか入っていないのが欠点。一度失敗したらもう一度ぐらいはやり直したい。

と思ったら二枚セットのものもありますね。

ということで快適なiPhone XR生活ができそうです。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

スマホ液晶保護ガラスって簡単に剥がせるのか?iPhone XRで試してみた!

Pocket

こんにちはっ。

そろそろiPhone XRもこなれてきて、過去のiPhoneに拘らなければこれからのiPhoneとして、無難に優等生スマホ的なスタンダードとして認知されつつあるような感じがしています。

さて、iPhoneは比較的高価なスマホですので大切に使いたいもの。かといってApple CAREみたいな保険に入るのは抵抗がある。

そんな方には液晶保護ガラスということでこちらに書きました。

そこではこちらの液晶保護フィルムを買って使っていました。

お手頃価格だし硬度9Hで旭硝子製。結構売れているみたいですね。でもこれ欠点があって。

すべてを保護するわけではない。

んです。こんな感じで表示する領域だけを保護して、ベゼルと言われるフレーム周囲の黒い部分は保護していないのがわかりますよね?

ベゼル部分は保護されない
ベゼル部分は保護されない

先ほどの記事にも書いていることなのですが、これはスマホのフレーム周辺は持ちやすくするために形状が曲面のガラスになっているために、加工技術の限界から液晶保護ガラスがその曲面に合わせられないからだったんです。下手に保護しようとする粗悪な保護ガラスだとガラスが浮いた感じになってクレームも見られました。

でもスマホの技術の進歩は速ければ、スマホアクセサリーの進歩も速いものです。最近は若干価格は上がりますが全面保護、というタイプが出回っています。

たとえばこちら。

特にiPhone XRというかiPhone Xシリーズってホームボタンがない代わりに画面下から上に指をすっと上げるスワイプアップを頻繁に使うことになりますので、全面保護でないタイプの場合、保護しているガラス部分と保護していないベゼル部分の段差が引っかかる感じがして不快なんですよね。

iPhoneって特に操作性がすこぶる良くてヌルヌル動くので、この不快なところはなんとかしたいという気持ちになります。

スワイプアップすると段差が気になる
スワイプアップすると段差が気になる

ということで全面液晶保護ガラスのタイプに変えたいなと思ったんです。

でも気になるのは…。

せっかく貼った液晶保護ガラスって簡単に剥がせるのか?

実は私はスマホの液晶保護フィルムを張り替えるという経験がありませんでした。これまで多少貼り方に失敗してもそのまま使っていたんです。一度貼ったらスマホは道具としてどんどん使おうという気持ちなので。

それに下手に剥がそうとしてノリとか残ったら、その処理に面倒だな~とか思ったんです。

でも今回はかなり積極的な理由があったので…。

思い切って剥がしてみました!

こうやって角をチョイチョイとしてもはがれそうにないけど…。

液晶保護ガラスははがれるのか?
液晶保護ガラスははがれるのか?

でも爪で引っ掛けてみると…。あっガラスが浮いたっ!

ガラスが浮いた!
ガラスが浮いた!

おおっ!

剥がれるぞ~
剥がれるぞ~

剥がれました!

剥がれた
剥がれた

剥がした直後。液晶保護ガラスの後が残っている。ふぅ~。大手術が成功した気分です。

液晶保護ガラスの跡が残っている
液晶保護ガラスの跡が残っている

最後に

液晶保護ガラスを剥がすことを恐れていたのですが、なんだか思ったよりも剥がすのは超簡単でした。これからは不満に思ったら別の液晶保護ガラスに変えてもいいですね。

他の製品でどうなのかはわかりませんが、少なくともこちらの液晶保護ガラスは簡単に剥がれるので気軽に貼ることが出来ます。

まあでも今となっては全面保護タイプをおススメしますけどね。

それで全面保護タイプも使ってみましたのでこちらもご覧ください。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

HUAWEIからOPPOのスマホに実際に買い替えて思ったこと。

Pocket

こんにちはっ!いや、挨拶なんてどうでもいい。

この記事の後、次のような記事も書いていますので続きはこちらをご覧ください。

HUAWEIが窮地に立たされています。

Mate 20 Proが晴れやかにデビュー!というところに来てこのHUAWEI排除?のニュース。本当にタイミングが悪い。

HUAWEIは一番脂ののったスマホメーカーでした。P20 Proの美しすぎる写真が、Mate 20 Proではさらに美しくなり、特に2.5cmまで近寄って撮影できるスーパーマクロ機能は、あっこれ買ってもいいな、と思ったんです。

でもこのニュースを聞いて、購入ボタンを押すまでには至らなかったのです。もちろん基地局の話でスマホは関係ないよね?と考えることはできるものの、仮に日本政府や主要キャリアが排除することになったとすると、その後このMate 20 Proのトワイライトカラーや4つ眼カメラを見られて、あっHUAWEI?って思われるのがなんだかな~とちょっと思ったんです。4つ眼を一部隠して二つ眼にしてカモフラージュするか…(笑)

まあでもその影響で8~9万円ぐらいに下がれば気が変わって買うかもしれませんが、やはりこのニュースのちょっとした影響で今後の動向をまずは見守ろうと思い、今は買わなくなったのは確かです。

で、HUAWEIの代わりになるスマホはあるの?

って考えますよね。

HUAWEIってコスパ感がありつつも技術力とクオリティーが高いスマホ。もともとビジネスマン向けのファブレットで人気が出ましたので、今でもどちらかというと男性向けのような感じはします。Androidの利点を生かして細かい設定ができるようになっています。

それで同じ中国のOPPOってどうなのかな?って思いますよね。

最近、OPPOは今がチャンスとばかりに新機種を日本にも続々投入しています。

2018年2月にR11sが日本国内初で投入されて気づけばすでにこんなに7機種も!

OPPOが1年で7機種も!
OPPOが1年で7機種も!

ちなみにこれはyourfones.netでOPPOのスマホ一覧を表示したものです。

OPPOは水滴型ノッチとかディスプレイ認証とか先進的な技術を盛り込んでいるのでそのあたりもHUAWEIに似ています。そしてHUAWEIと同様、3万円前後のスマホはコスパ感がありますが、HUAWEIと違うところは5万円以上の価格帯のスマホでの訴求力にはまだまだ苦労している感じがあります。

そしてOSはColor OSというAndroidベースの独自のものを使っていますのでHUAWEIとは異なっています。それで私はR15 Neoを実際に買って使っていますので、気づいた点を書きたいと思います。

背面はけっこう凝ってる

OPPOのいいところとしては、どのスマホも背面の色合いとかデザインが凝っているので、そのあたりはHUAWEIよりも楽しめます。

OPPOの背面はけっこう楽しめる
OPPOの背面はけっこう楽しめる

そしてチップはQualcommのSnapdragonを使用し、画面はゴリラガラスを使用していることが多いですので信頼性のあるパーツも利用しています。ちなみにHUAWEIはQualcommではなくHisiliconのKirinという独自開発チップも使っていますので、今話題の冷戦という観点ではHUAWEIはマイナスポイント。

ですので、OPPOはハードウェアとしては十分だと思います。各メディアでもOPPOがスポンサーになっている紹介ページだと、画面占有率とかディスプレイ認証とかハードウェア面でのメリットが強調されていると思います。

ただ、そこであまり言及されていないのがUX(ユーザーエクスペリエンス)。このユーザー体験という部分では、HUAWEIより弱い。そしてハードウェア面は買う前からわかることですが、UXは買ってからわかるので盲点になりがちです。

具体的にどういうことなの分かりやすい例で以下に書きますが、あくまでも2018年12月時点の情報ですので今後アップデートして改善される可能性があることをご了承ください。というか改善して欲しいのですが。

まず天気アプリを比較。

左がHUAWEI P20 liteで右がOPPO R15 Neo。得られる天気情報としては同じなんですけど、OPPOは色合いとかあしらいがとにかくダサいです。OPPOは気温が下がると、このオレンジ色が、寒さを表すためだと思うのですが、寒色系の原色の青色になってさらにダサくなって別の意味で寒くなります。天気情報って毎日朝見るものなので出かける前にゲンナリします。

天気アプリを比較
天気アプリを比較

HUAWEIは湿度とか風向とか日の出日の入りはアニメーションで表示されるのでとても分かりやすいです。

天気アプリ比較
天気アプリ比較

ちなみにiPhoneはこんな感じ。まあ王道ですよね。HUAWEIはiPhoneを単に真似ただけかもしれませんが、HUAWEIのほうがさらに改善されていますので、iPhoneよりもさらに抜きん出るところがあり世界第二位はもっともな感じです。

iPhone XRで天気アプリを表示
iPhone XRで天気アプリを表示

計算機アプリを比較。

左がHUAWEIで右がOPPO。色合いはHUAWEIのほうがダサい。OPPOのほうがいいかな?って思いますよね。でもOPPOの計算機、よ~く見てくださいよ。

計算機アプリを比較
計算機アプリを比較

何かが足りないと思いません??

何かが足りない?
何かが足りない?

そう「%」がないんです!日本では消費税の計算をするので「%」がないのは致命的。HUAWEIでごく普通にできていたことができない。サッとスマホを取り出していつものような感覚で計算機アプリでちょこっと計算しようとして、あっ%がないっ!ってかなり困りました。

でも後で気づいたのですが、横にすると…。「%」が出てくる。なので許したいところですが、計算機を横画面にして使うことはなかったので長い間気づきませんでした。実は今回の撮影でようやく気づいたという…。

横にすると%がでてくる
横にすると%がでてくる

ちなみにiPhoneは…。デザインはクッキリハッキリでシンプル。素晴らしい。OPPOの計算機はデザインがiPhoneに似てる。でも縦でもiPhoneでは「%」がちゃんとあるのに。バクッっておいてさらに劣化してるOPPOの計算機アプリ。

iPhoneの計算機アプリ
iPhoneの計算機アプリ

話し戻ってHUAWEIの計算機アプリって、こんな感じで計算の途中でもその結果がリアルタイムに下に出るし、計算式の途中をタップするとカーソルが出て修正できるという男心をくすぐる仕様。OPPOでもiPhoneでもできない機能です。このあたりはHUAWEIは細かいところまで気が利くな~と思います。

HUAWEIの計算機アプリ
HUAWEIの計算機アプリ

スマホの設定

OPPOの設定で戸惑ったのはこちらにも書きました。常駐アプリがHUAWEIと同じように設定しても時間が立つと落ちるんです。

フォンマネージャーからの設定が必要とか、タスクからロックが必要とかややこしいです。そもそも設定アプリ以外に「フォンマネージャー」というアプリを使わなければならないとか、気づきませんでした。設定アプリに統合すればいいのに。

フォンマネージャー
フォンマネージャー

ノッチを隠す

HUAWEIはこんな感じで設定メニューでノッチを隠せます。

HUAWEIはノッチを隠せる
HUAWEIはノッチを隠せる

でもOPPOにはそんなメニューはないので外部のアプリをインストールして隠すことしかできません。方法はこちらに書いています。

OSのアップデートは?

そういえば左のHUAWEi P20 liteは何度もアップデート来ましたけど、OPPOはアップデート来ていないような…。

Androidパッチ
Androidパッチ

R15 Neoよりも前にP20 liteを買ったのですが、Androidセキュリティパッチレベルを比較してみてください。2018年12月時点でP20 liteは2018年11月5日ですが、R15 Neoは2018年6月5日でR15 Neoのほうが古いんです。

OPPOは釣った魚に餌をやらない…?R15 Neoだけなのかな?アップデートの更新頻度も要チェック。

その後、こんな記事も書きましたのでご覧ください。

スワイプアップジェスチャーナビゲーション

OPPOにはスワイプアップジェスチャーナビゲーションにもできます。これはAndroidにあった◁〇□を非表示にして下から指で上にあげるとホーム画面に戻るという機能…まぁiPhone Xシリーズと同じです。

スワイプアップジェスチャーナビゲーション
スワイプアップジェスチャーナビゲーション

最初はこれは便利だと思ったのですが、これがあくまでもR15 Neoの場合ですが、なかなか認識しないんですよ。ディスプレイの感度の問題なのでしょうか。

iPhone XRで試してみるとあまりの違いに驚きました。iPhone XRはスイスイ機能してまず失敗はしません。まあ価格的に3倍違うので当然ではあるのですが、R15 Neoは実験レベルの機能です。

HUAWEIはどうなのでしょうか。P20 liteにはこの機能がないためわかりませんでした。

フォントサイズ

フォントサイズの変更はAndroid標準機能と思われますが、どちらもこのような5段階に調節できる機能があります。

フォントサイズの変更機能はおなじ
フォントサイズの変更機能はおなじ

しかしHUAWEIの場合は、さらに表示モードという機能があります。フォントサイズはあくまでもフォントに限った大きさの変更ですが、HUAWEIの表示モードは画面全体の情報量を変更できるようになっています。

HUAWEIの表示モード
HUAWEIの表示モード

これを最小にして表示して比較してみましょう。HUAWEIはかなり文字が小さくなりますのでOPPOのほうが大画面とは言っても、表示できる情報はP20 liteのほうが断然多くなります。

HUAWEIとOPPOを比較
HUAWEIとOPPOを比較

最後に

たかが天気や計算機アプリのことと思われるかもしれませんが、全体的な設計ってこのような細部にも表れるものだと思います。HUAWEIは全体的に細かいところまで気配りがある。

若干OPPOに手厳しい指摘をしているかもしれませんが、今後改善されるであろうという期待を込めて書いています。

またOPPOには既に多数の機種がありますので上位機種ではそんなことないよ、ということもあるかもしれません。

ただ比較対象がHUAWEIのP20 liteなのでR15 Neoと価格的には同じなんです。同じ価格帯で比較してこれだけ違いますので、結論としては現時点ではOPPOはHUAWEIの代わりにはならないと思います。

でも後悔するほどのことかというとそうでもないと思います。OPPOはハードウェア面では信頼できるパーツを使いながらもコスパ感があり、背面のデザインはファッショナブル。でもソフトはまだまだ、ということを理解したうえで購入するとほどほどに満足できるのではないかと思います。

こんな記事もありますのでよかったらご覧ください。

それではまたっ。

スポンサーリンク
Pocket

重いiPhone XRをできるだけ軽くする透明クリアケース!

Pocket

こんにちはっ!

売れてないとか、いやいや売れてるとか世間を騒がせているけど、結局みんな大好きなiPhone XR。

iPhoneってAndroidとは異なる世界観があり、確かに機能としてはHUAWEIのほうがいいのですが、まだまだiPhoneの価値は十分にあるな~という感じがiPhone XRを手にして感じました。ただどちらかというと男性よりも、全体的な雰囲気やコーディネートを敏感に感じ取る女性の方がiPhoneの良さは伝わりやすいように思います。

さて、iPhone XRは6色カラーが一番の売りなので背面は当然見せたいところ。

かといってせっかくの高価なiPhoneですのでケースをつけて保護はしたい。ということで次の記事でいろいろ書きました。そうiPhone XRは断然、透明クリアケースを着けて背面カラーを楽しまないと!

それで私はこちらの背面ガラス製の透明クリアケースを購入したんです。

そのレビューはこちらにありますのでご覧ください。

このケース。売れてますし不満もなかったんです。

でも、その後…。

iPhone XRを使っていると不満点も少し出てくるわけです。その点はこちらにも書いています。

この記事にも書いたのですが、iPhone XRってわかっていたことですが重いんですよ。iPhone XRは194グラム。yourfones.netで歴代iPhoneの重さのグラフを比較にもありますがiPhone XRは歴代iPhoneで従来のPlusシリーズと同じほどあります。

歴代iPhone XRの重さを比較
歴代iPhone XRの重さを比較

200グラム近くなると片手で持つとずっしり感はあります。

それで今回のテーマは…。

“普段使う”iPhone XRをもっと軽くできないか?

ということなんです。たいていケースを着けますので普段使うiPhone XRはスペックの194グラムよりもっと重くなります。

実際、ESRのガラス製ケースをつけた重量を量ってみると、なんと…。

ESRのガラス製透明クリアケースを着けたiPhone XRの重さ
ESRのガラス製透明クリアケースを着けたiPhone XRの重さ

242グラムかぁ。それは重いわけだ…。

なぜ重いかと言うと、それはガラス製だから。

ガラス製は透明度や劣化しにくいという点では有利ですが、重さがネックなんです。

それで特にiPhone XRのような重量級のスマホの場合、ポリカーボネート製の透明クリアケースの方がいいのではないか?と思ったんです。

そこで。

HumixxのiPhone XR用透明クリアケース!

こちらは先ほどのESRは背面がガラス製でしたが、Humixxは背面がポリカーボネートという固いプラスチック製でできているのでガラスのような透明感もあります。

フレーム部分はESRと同じようにTPU素材なのでソフトでケースをはめ込みやすいというメリットもあるのです。

ではこのHumixxのケースを開封したいと思います!

外箱はこんな感じでシンプルでモダンな感じで好印象。

Humixxのケース外箱
Humixxのケース外箱

PREMIUM素材とのことで品質は高そうな印象です。

PREMIUM素材
PREMIUM素材

箱の裏面を見ると、シンプルなケースであること、スリムであること、しっかり守ることが強調されています。環境保護も意識しているとのことです。

Humixx箱の裏面
Humixx箱の裏面

中を開けてみる。

中を開けてみると驚きました。ケースがさらに袋に入っていますし梱包材もしっかり入っていて、日本の包装並みですね。

中身はこんな感じ
中身はこんな感じ

カードが…。

面白いことにこんなカードが入っています。力が抜けていてノリがいいですよね~。

Happy?
Happy?

この製品でHappyと思ったなら、またHumixxの製品を購入するときは10%OFFになるという!

再購入は10%OFF
再購入は10%OFF

肝心のケースは?

丁寧に袋に包まれたケースを開けるとこんな感じ。おおっクリアだ。これ、ガラスと変わらないよね?

透明クリア!
透明クリア!

しかも、背面はこんな感じでフィルムが貼ってあるので傷が付かない状態でお届けされます。中国製とはいうものの、全体的にJapanクオリティー。

透明フィルムが貼ってある
透明フィルムが貼ってある

ドットパターンは?

透明なんですが、フレーム近くの背面を見てください。よ~く見ると、こんな感じで目立たないドットパターンはあります。このドットパターンは汚れがつかない意図的な加工になります。このドットパターンはESRと同じように、よく見ると気づく程度で目立ちません。

わずかにドットパターンはある
わずかにドットパターンはある

並べて比較してみました。左がこれまで着けていたESRで右がHumixxです。左はガラス、右がポリカーボネートですが、透明度の違いはありません。

左がESR、右がHumixx
左がESR、右がHumixx

Humixxはスリムと言っていますがESRもスリムなので比較すると厚さの違いはありません。

ESRもHumixxも暑さの違いはない
ESRもHumixxも厚さの違いはない

左がHumixxで右が、左がESRです。

左がHumixx、右がESR
左がHumixx、右がESR

実際に着けてみた!

この通り、透明感はバッチリ。iPhone XRのカラーを楽しめます!あっ、でもこれはホワイトなので他の色だとどの程度ドットパターンが目立つのかわかりません。こんなことがあるので本体のホワイトはおススメですよ。

透明感はバッチリ!
透明感はバッチリ!

ガラス製との違いはわかりません。

透明感は十分
透明感は十分

表側はこんな感じでクリアな縁取り。

クリアな縁取り
クリアな縁取り

フレーム部分を確認!

フレーム部分はTPUという柔らかい素材になっていますので、ラバーっぽくて滑りにくく持ちやすい。まあこのあたりはESRと同じです。全く同じといってもいいほど似ています。

それにしてもこんな感じで美しくてガラスと変わりません。

輝きが美しい
輝きが美しい

逆側のボリュームボタンは保護されていますがミュートボタンはむき出しです。ここもESRと同じ。

ボリュームとミュートボタン
ボリュームとミュートボタン

スピーカーとThunderbold端子もしっかり穴が開いています。

スピーカーとThunderboldケーブル端子周辺
スピーカーとThunderboldケーブル端子周辺

ピッタリフィットしていいですね。

で、軽くなったの??

これが一番肝心です。ガラス製のESRのケースは242グラムでした。

それに対してHumixxのポリカーボネート製ケースは…。231グラムです!

Humixxのケースは全体で231グラム
Humixxのケースは全体で231グラム

11グラム減量できました!!

11グラムって??

500円玉が7グラムで50円玉が4グラムなのでこの二枚を合わせた重さ。これは片手で持つと重さの違いを確実に感じます。

確かに実際に持ってみると、ESRより少し軽いと思いました。

Humixxのケースは軽い!
Humixxのケースは軽い!

最後に

ガラス製とポリカーボネート製がありますが、どちらも長所・短所があります。

ESRはガラス製なので長期的には傷がつきにくかったり透明度も保ちそうですが、若干重いという欠点がある。

Humixxはポリカーボネート製なので軽量ですが、長期的に見れば変色が心配。

でも私はケースなんかは1年おきに気分を変えて新調してもいいと思いますし、スマホは毎日持つものだから、できるだけ軽いほうがいい。

しかも若干安いしHumixxのほうがいいかなと思っています。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

HUAWEI Mate 20 Proの本体カラーが3色あるけどどれがいい?

Pocket

こんにちはっ!!

ついに日本国内でもHUAWEI Mate 20 Proが発売されました!

昨年と同様、Mate 20無印がないのか、とか、あれMate 20 Xは??とか、いろいろ言いたいことはありますが、ひとまずMate 20シリーズの一つでも年内に発売されてよかったですね。

気になるところは今度書くとして、今回は本体カラーについて見ていきたいと思います!

ちなみにMate 20 Proの海外モデルのカラーラインナップはエメラルドグリーン、ミッドナイトブルー、ブラック、ピンクゴールド、トワイライトの豪華5色でした。

それに対して日本国内モデルは3色でブラックとミッドナイトブルーとトワイライト。しかもブラックはSoftBank専用ということでたった二色か…ションボリ。

ではこれから3色を見てみましょう!

トライライト

Mate 20 Pro トワイライト(出典:HUAWEI公式サイトより)
Mate 20 Pro トワイライト(出典:HUAWEI公式サイトより)

こちらはHUAWEI P20 シリーズでも好評だったトワイライトと同じカラー。

ということでMate 20はフラッグシップモデルなのに新色がないのは少し残念…と思うかもしれませんが、日本のユーザーにとっては実は国内版P20 シリーズにトライライトカラーがありませんでした。

それでようやく日本国内モデルでトワイライトを楽しめることになったんです!

 

View this post on Instagram

 

techArenaさん(@techarenacz)がシェアした投稿

後述しますがSoftbank版にはトワイライトがありません。それでSIMフリーのために用意されたカラー。それがトワイライト!

トワイライトは見る角度によって表情が美しく変わります。深みあるブラックからパープルそしてブルーにまで変化しつつ鏡面のように輝きます。

 

View this post on Instagram

 

Nishant Padhiarさん(@nishantpadhiar)がシェアした投稿

自然の中でも意外に栄える神秘的な湖のような不思議感のある美しさ。

 

View this post on Instagram

 

Smartphone technologyさん(@smartphone.technology)がシェアした投稿

手で持っていろいろ傾けたくなりますね。

 

View this post on Instagram

 

DigiHakkさん(@digihakk)がシェアした投稿

落ち着いて考えてみると、ああっタマムシ??

 

View this post on Instagram

 

Huawei Mobile Hrvatskaさん(@huaweimobilehrv)がシェアした投稿

 

View this post on Instagram

 

androidgeek.ptさん(@androidgeek.pt)がシェアした投稿

そんなことが気になるあなたには…。

ミッドナイトブルー

Mate 20 Proミッドナイトブルー(出典:ソフトバンク公式サイト)
Mate 20 Proミッドナイトブルー(出典:ソフトバンク公式サイト)

トワイライトよりグッと落ち着いた感じでビジネスにも通用します。唯一SIMフリーモデルでもSoftBankでも購入できる共通のカラーで、これが定番になりそうな予感。

そういえばこれもP20シリーズにもあったカラーなんですよね…と思ったら。

P20と違ってMate 20 Proのミッドナイトブルー(海外モデルはエメラルドグリーンも)は背面に特殊な加工がしてあるようです。

 

View this post on Instagram

 

M1M TΞCH CHANNΞLさん(@m1mtechchannel)がシェアした投稿

ミッドナイトブルーという言うだけあってただの青ではなく、光の当たり方によってはかなり色が変わるようですね。

 

View this post on Instagram

 

Alatech MKさん(@alatech.mk)がシェアした投稿

これまで背面ガラスのスマホってツルツルして落としやすいとか、傷がつきやすいと思っている人にはこのミッドナイトブルーは案外いいかもしれません。

 

View this post on Instagram

 

هواوي سوريا_huawei syiraさん(@huaweisyira)がシェアした投稿

ちなみにエメラルドグリーンは日本では未発売です。

長く使える道具っぽい雰囲気がありますのでこれがいいかな…。

 

View this post on Instagram

 

BalkanGadgets Portalさん(@balkangadgets_portal)がシェアした投稿

ブラック

ブラックはSoftBank専用になります。

Mate 20 Pro ブラック(出典:Softbank公式サイト)
Mate 20 Pro ブラック(出典:Softbank公式サイト)

SoftBank“専用”といっても、だからといって積極的にSoftbankにしてブラックを手に入れようとは思えないですね、地味かな…。ブラックはいかにもビジネス用のイメージがあって法人需要向けなんでしょうかね。

 

View this post on Instagram

 

Tech Labさん(@tech.lab_)がシェアした投稿

しかもSoftbankはブラックとミッドナイトブルーの二色で、ブラックが追加された代わりにトワイライトが無いという…。なんでそうなったんでしょうね??

ただ今回のMate 20 Proの背面にあるトリプルカメラが集まっている正方形のカメラ配置はデザインがなんとも安直なので、そんなにカッコいいとは思えません。そのように感じるならブラックは正方形の部分が一番目立たないので悪くないかも。

Mate 20 Proらしくないブラック。でもSoftbankをお使いなら、せっかくなのでブラックはいかが?

 

View this post on Instagram

 

HUAWEI EXPERIENCE STOREさん(@huaweiprodavnica)がシェアした投稿

 

View this post on Instagram

 

Huawei Mobile Españaさん(@huaweimobileesp)がシェアした投稿

最後に

うーん。難しいですね。

 

View this post on Instagram

 

Tech Sutraさん(@tech_sutra)がシェアした投稿

トワイライトは色の変化が楽しめそうだけどツヤツヤし過ぎだし少し派手かもしれませんね。もう少しダーク系で色が変わるとよかったのですが。でも日本国内初のカラーなので使ってみたい気持ちもある…。

ミッドナイトブルーは色としてはP20シリーズにもありましたが、Mate 20にはさらに背面が特殊な加工しているようなのでP20とも違うしその点が魅かれますね。ミッドナイトブルーにしてケースなしで使うといのもアリですね。

ということでトワイライトかミッドナイトブルーか相当悩みますね…。

それではまたっ!!

スポンサーリンク
Pocket

Zenfone 4 MaxとMax M1とMax Plus M1はどれがいい?比較してみた。

Pocket

こんにちは。

バッテリー長持ちのロングバッテリースマホと言えば、ASUSのZenfone Maxシリーズ!

初代が2016年3月に登場して以来、ASUSは毎年のようにMaxシリーズを投入してきました。

2016年の登場したZenfone Max
2016年3月に登場したZenfone Max

世界有数の地震国と言われる日本においては防災意識が高まり、災害時にスマホのバッテリー持ちを心配してZenfone Maxを購入する方や、アウトドア派や外出時に長時間スマホを使うビジネスマンにとって人気のようです

嬉しいことに今でもZenfone Maxの勢いは衰えず、Zenfone Maxシリーズの比較的新しいモデルとして3種類!もあります。

まず2017年12月8日に発売されたZenfone 4 Max。

次に2018年2月17日に発売されたZenfone Max Plus(M1)。

そして2018年9月21日に発売されたZenfone Max (M1)。

それにしてもASUSはMaxシリーズ投入しすぎ!だいたい(M1)って何なの?すでに何がなんだかわかりません。間違って買ってしまいそうです。

それで今回は、実寸の画面やスペックを比較しつつまとめておきたいと思います。

Zenfone 4 MaxとZenfone Max Plus(M1)とZenfone Max(M1)の画面の大きさを比較!

大きさはyourfones.netでZenfone Maxシリーズを比較するといいですよ。こんな感じで表示されます。

Zenfone Maxシリーズの大きさを比較
Zenfone Maxシリーズの大きさを比較

こうやって見ると、一番コンパクトなのは一番右のZenfone Max(M1)になります。

yourfones.netではスマホを動かすこともできますので縦に並べてみると…。

Zenfone Maxシリーズを縦に並べてみる
Zenfone Maxシリーズを縦に並べてみる

Zenfone 4 MaxとZenfone Max Plus(M1)はほぼ同じ横幅ですが、Zenfone Max(M1)は横幅も3mmほど短いことがわかります。それでZenfone Max(M1)が一番片手で持ちやすいですね。

yourones.netでは、Zenfone Maxシリーズの実際の画面表示イメージもシミュレーションできます。

Zenfone Maxシリーズの画面イメージを比較
Zenfone Maxシリーズの画面イメージを比較
Zenfone Maxの表示イメージ
Zenfone Maxの表示イメージ

一番右のZenfone Max(M1)が情報量が多いわりにコンパクトですね。後発だけに欠点を見事に解消しているように思います。

重さは?

yourfones.netでZenfone Maxシリーズの重さをグラフで比較してみましょう。

Zenfone Maxシリーズの重さをグラフで比較
Zenfone Maxシリーズの重さをグラフで比較

たいてい大きさと比例して重さも決まります。Zenfone Maxシリーズも最軽量はやはり一番コンパクトなZenfone Max(M1)ですね。

バッテリー持ちを比較!

Zenfone Maxシリーズで一番気になるのは何と言ってもバッテリー持ち!

Zenfone Maxシリーズを連続通話(3G)時間で比較してみましょう。

Zenfone Maxシリーズのバッテリー持ちを比較
Zenfone Maxシリーズのバッテリー持ちを比較

どれも30時間以上持ちますので、Maxシリーズとしてふさわしい驚異のロングバッテリースマホと言えるでしょう。その中でもZenfone Max(M1)が35.9時間でダントツ!

ちなみに初代のZenfone Maxは37.6時間でしたので、残念ながら今回のシリーズでもその記録を塗り替えることはできませんでした。

しかし初代のZenfone Maxはバッテリー容量が5,000mAhも搭載していました。それに対してZenfone Max(M1)はたった4,000mAhです。それで35.9時間はかなりの性能と言えます。

カメラ性能は?

これら3機種は今トレンドのデュアルカメラですので背景ぼかしも撮影できます。

Zenfone Maxシリーズはデュアルカメラ
Zenfone Maxシリーズはデュアルカメラ

それぞれ簡単にまとめると次の通りです。

Zenfone 4 Max Zenfone Max Plus(M1) Zenfone Max(M1)
背面カメラ 1,300万画素(f値2.0)+500万画素(広角120°) 1,600万画素(f値2.0)+800万画素(広角120°) 1,300万画素(f値2.0)+800万画素(広角120°)
フロントカメラ 800万画素 800万画素 800万画素

画素数が一番高いのはZenfone Max Plus(M1)になりますが、画素数だけでは画質は決まりません。f値2.0のレンズに広角120°というZenfoneシリーズで好評のワンタッチでワイドに画角が切り替えられる機能はどれにもついています。

それでカメラ機能についてはそれほど大きな違いはないと言えるでしょう。

処理速度は?

処理速度を総合的に評価してスコア化するAntutuベンチマークでZenfone Maxシリーズを比較してみましょう。

Zenfone Maxシリーズのantutu比較
Zenfone Maxシリーズのantutu比較

実はZenfone Max Plus(M1)だけがプロセッサーがMediaTek MT6750Tで、Zenfone 4 MaxとZenfone Max(M1)はQualcomm Snapdragon 430なのですが、処理速度は大差ありませんね。

55,000程度だとネットやメールやSNSといった程度であれば特に不満なく使えるレベルです。

ロングバッテリーでもう少し処理速度が速いスマホを考えるならOPPO R15 Neoがおススメですよ。

価格差は?

気になるのは価格ですよね。それによってコスパ感が変わってきます。amazonを参考にすると以下の通りです。

この記事執筆の2018年11月下旬ではだいたいこんな感じでしょうか。

Zenfone 4 Max Zenfone Max Plus(M1) Zenfone Max(M1)
価格 18,000円~19,000円程度 24,000円~25,000円程度 22,000円~23,000円程度

Zenfone Max Plus(M1)は画面が大きくてカメラ性能も一番高いのでこのシリーズの中では若干高くなっています。

価格差としては数千円の違いですが、Zenfone Max Plus(M1)が25,000円程度になるとお手頃感はなくなってしまいますね。

まとめ。

2018年11月時点では一番売れているのはZenfone 4 Maxのようです。確かに2万円弱でバッテリー持ちは32時間で十分だし、処理速度やカメラ性能がシリーズの中で他と大差ないとなればお手頃価格ですよね。

ただZenfone Maxシリーズはロングバッテリーを第一の特徴としていますので、今新品で購入できるZenfone Maxシリーズの中で最長の連続通話時間35.9時間を誇るZenfone Max(M1)は、Plusよりもお手頃価格ですし一番おススメ。

Zenfone Max M1おすすめ!
Zenfone Max M1おすすめ!

その後、2018年12月21日に衝撃の5,000mAhバッテリー搭載Zenfone Max Pro M1が登場!こちらに書いていますのでご覧ください。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

それで結局iPhone XRは失敗だったのか?実際に買って思ったこと。

Pocket

こんにちはっ!

前評判が高かったのに発売されるや“売れてない”と言われて窮地に追い込まれたiPhone XR。

さんざん発売前のスペックレビューと発売直後の巷にあふれる借用レビューで評判が良かったのですが、その後はパッタリ…。あれ??

ということでiPhone XRは失敗作なのでしょうか?

今回はちょっと大胆なタイトルなのですが、まあ実際に買って使っていますので、実際のところどうなのかお伝えしたいと思います。

その前に…。

出荷台数について

まず出荷台数についてですが、9To5MacによるとAppleがiPhone XRの出荷台数が1億台と予測していましたがそれを7,000万台に減らしたようです。

Kuo cuts iPhone XR shipment estimates from 100 million to 70 million, forecasts YOY decline in iPhone sales for first quarter of 2019

by 9To5Mac

それが30%減の下方修正となり、“販売不振”というイメージを与えてしまいましたが、そもそも1億台という予測が大胆だったと思われます。

実際、Counterpoint社の調査によると2017年に発売された旧モデルiPhone Xは発売から10カ月の2018年8月で6,300万台です。当時はiPhone Xシリーズはなく一つのモデルだけでこの台数です。

Cumulative shipments for iPhone X reached 63 Million units by end of Aug 2018 lower than iPhone 6 for similar period since launch but on track to be the most successful revenue and profit generating iPhone ever.

iPhone X Drove Apple’s “Revenue Super Cycle” by Conterpoint

それに対して2018年10月に登場したiPhoneはiPhone Xと似たようなスマホがiPhone XS、XS Max、XRの三機種もありますので販売は分散されます。それで三機種のうちの一機種のXRだけで7,000万台としてもかなり多いのではないでしょうか。

さらにスマホはわずか数週間、数カ月の販売遅延が命取りになることがあります。

実際ライバルのHUAWEIのMate 20の存在がちらついていますので、Appleの多めに見積もって“売れるときに一気に売る”という体制を整えていたのは良い判断だったと思います。

この記事を書いている2018年11月時点ではMate 20は日本では発売されていません。HUAWEIはP20からdocomoに供給することで販路を拡大できたものの、キャリアの都合に合わせる必要があり、リリースする足取りが以前よりも重くなっているように感じます。

Mate 20シリーズが日本で既に発売されていたらiPhone XS/XS Max/XRよりもMate 20 Proを購入するユーザーも少なくなかったのではないかと思います。このような例があるのでAppleとしては在庫を潤沢にしておいたのは正しかった。

iPhone XRを使ってみて、改めてiPhoneはどれがいいのか?

iPhone XS/XS Max/XRの比較はこちらの記事にも書きましたが。

日本ではまだまだiPhone 8やiPhone SEも人気のようですので、それらを含めてスマホのバーチャルフィッティングサイト yourofonesで比較 してみましょう。

yourfones.netでiPhoneシリーズを比較
yourfones.netでiPhoneシリーズを比較

iPhone XRは左から二番目です。

これを見てわかるように、iPhone Xシリーズが登場する前のiPhoneを使っていた人にとってiPhone Xシリーズは全て大きく感じます。

実際にiPhone XRを持ってみると、大きくて確かにちょっと重い感じがします。

iPhone XRは大きくて重い
iPhone XRは大きくて重い

それで。

歴代iPhoneの重さって?

これもyourfones.netで歴代iPhoneの重さを比較してみましょう。

歴代iPhone XRの重さを比較
歴代iPhone XRの重さを比較

これからわかりますが、iPhone XRはこれまでの歴代iPhoneの中でPlusと同じ重さがあります。でも同じ情報量を表示するXS MaxよりはXRは軽いというメリットはあります。

iPhone 8とiPhone XRの重さの差は50グラムですが、スマホの50グラムの差ってかなり違います。

厚みもチェック!

ついでに歴代iPhoneの厚みもyourfones.netで比較してみましょう。

yourfones.netで歴代iPhoneの厚さをチェック
yourfones.netで歴代iPhoneの厚さをチェック

このグラフの通り、実はこれまでずっとiPhoneは8mmを超えることはなかったのですが、ついにiPhone XRは8.3mmで8mmを超えてしまった禁断のiPhoneだったのです!

ということでiPhone XRはデカい、重い、厚いの三重苦スマホ??

でも。

iPhone XRの機能的には?

iPhone XR
iPhone XR

機能的には全く問題ない、というか数あるスマホの中で極めて高い次元でバランスの取れたスマホだと思います。

A12 Bionicによるストレスのない動き。AndroidにはないiPhoneらしいディテールにこだわりにこだわり抜いた本物感。バイブレーションの振動が手に伝わってくる感覚一つでさえandroidより滑らかで高級感がある。

置いているスマホを手に取るだけでこちらが気づく前に顔をチェックして認証が外れるというシームレスな流れ。

以前のiPhoneのホームボタンに変わって、スワイプアップすることでホームに戻る動きは、表示しているアプリを指先一つでピンッと蹴散らして終わらせる感覚が自然で動きがとてもなめらか。スワイプアップの操作が失敗するということがないのでディスプレイの反応もかなりいいです。

また、カメラはシングルとは言え、写真はキレイ。ただ写真が黄色くなるようなことがあり、このあたりは私の撮影の仕方に問題があるのか…な…?それとも最近のスマホカメラは盛ってしまうので黄色くなるのか…。

True Toneが悪さしているのかと思ったのですが写真自体が黄色くなっているようで。ちなみにこちらに黄色みがかっている写真も掲載しています。

あとカメラについては背景ボカシがやはり人物だけではなく物体でもぼかして欲しい。AIというわりにはまだまだ貧弱。このあたりが気になるなら素直にデュアルカメラのXSをお勧めします。

さて。バッテリー持ちについてもyorfones.netで比較するとわかりますが。

歴代iPhone XRの中でバッテリーは最高
歴代iPhone XRの中でバッテリーは最高

iPhone XRは連続通話時間が25時間でこれまでの他のiPhone、iPhone XSよりも持ちがかなりいいです。

Androidのスマホの場合、25時間ぐらいになると、Zenfone 4 Maxなど“ロングバッテリースマホ”と称するバッテリースペシャルモデルになるほどです。バッテリースペシャルモデルはたいていその他のスペックは控えめにします。

それでA12みたいな高速なプロセッサーを積むとバッテリー消耗が激しいのではと心配になりましたがこれだけ持つのは素晴らしいです。この電池持ちが良くて処理速度も速いというバランス感は他のスマホと比較すると圧倒的にiPhone XRは強い。実用的なスマホと言えるでしょう。

iPhone XRはベゼルが太い?

最初はそのように感じますし、iPhone XSと比較すると確かに太いですが、これが不思議なことに実際に使っていると全く気にならなくなりました。全体的な動作のクオリティーが相当高いからなのかもしれません。

iPhone XRのベゼルは太い?
iPhone XRのベゼルは太い?

で。iPhone XRは買いなのか?

iPhone XR
iPhone XR

このサイズ感や重さをどう感じるかで決まりそうです。

iPhone Xシリーズのサイズと重さが許容できるならXS/XS Max/XRの中ではやはりXRはおススメできると言えます。それでまずはサイズ感についてyourfones.netで十分に比較してみたほうがいいと思います。

ただ、カメラ機能に細かくこだわるならXSのほうがいいと思います。

XRのカメラは今後のアップデートに期待という未知数なところがありますが、XRだけがシングルカメラなので、Appleが今後、どれだけXRだけのためにアップデートしてくれるか、このあたりの不安材料はあります。

iPhone XRのカメラの今後に期待
iPhone XRのカメラの今後に期待

ということで、これまでiPhone 7 plusや8 plusを使っていたり、Androidでも200グラム級の大きなスマホを使っていたならXRはおすすめできます。サイズそのままで画面サイズが大きくなり処理速度が速くなりバッテリー持ちもよくなります。

あとこれまでタブレットとスマホ二台持っていて、一台にまとめたいという人もiPhone XRはおすすめです。少し強引ですが2018年11月に登場したiPad Proはベゼルが細いと言われていますが、それと比較するとiPhone XRのほうが細いですよね。見方を変えてタブレットの代わりみたいにファブレット感覚で使うならiPhone XRは十分受け入れられるスマホ。

ただiPhone 8やiPhone 7、iPhone SEを使っていてそのサイズになじんでいるなら、おススメできません。だからと言って今無理してiPhone 8を買うよりも来年のiPhoneまで待ってもいいのではないかと思います。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket

iPhone XRとHUAWEI P20 liteのカメラを比較!実際の写真はどれほど違うの?

Pocket

こんにちはっ!

スマホのカメラ使っていますか?

写真がキレイであれば、ちょっとしたことでもついカメラで撮影したいと思うものです。これまで沢山のシャッターチャンスを逃していたかも…。

それでできればカメラはキレイなほうがいいですよね。

では最近のスマホはどれほど写真がキレイなのでしょうか?

今回はiPhone XRとHUAWEI P20 liteのカメラ機能を実際に撮影した写真で比較したいと思います。

スマホに詳しい方でしたら「んん??HUAWEI P20 ProではなくP20 lite??」と思うでしょうか。

iPhone XRは10万程度、それに対してHUAWEI P20 liteは3万円程度。

弱い者いじめ?

ここで改めてスペックを比較してみましょう。

まずP20 lite。写真が美し過ぎると言われているP20 Proの末っ子モデル。老舗カメラのLeicaブランドではありませんが、価格も含め全方位でバランスがよく、コスパ感が大人気。流行りのデュアルカメラももちろん搭載。1,800万画素+200万画素です。写真の明るさを決定付けるF値は2.2。F値は小さいほど明るくなります。

P20 liteはデュアルカメラ
P20 liteはデュアルカメラ

そしてiPhone XR。10万円もするスマホなのに時代と逆行してシングルカメラ。画素数も1,200万画素でP20 liteよりも少ない。しかしF値は1.8でP20 liteの2.2より断然明るい。

iPhone XR
iPhone XRはシンブルカメラ

P20シリーズはそもそもカメラに力を入れたモデルなので、本体外観はP20 liteのほうがプロフェッショナルな雰囲気があり、きれいな写真が撮影できそうに思います。

でも価格で比較すれば明らかにiPhone XRがキレイでないと困る!それで今回は勝ち負けを決めたいのではありません。

HUAWEI P20 liteはコスパ最強として超人気のスマホです。そのスマホがiPhone XRと比べてどれぐらい画質が悪くなるのか、価格3分の1だったらいいかなとか、逆にやっぱりiPhone XRは10万円の価値はあるな、とか感じてもらえればと思います。

全て1枚目がP20 liteで2枚目がiPhone XRになります。カメラの設定は全て自動で何も調整はしていません。

では早速比較してまいりましょう!!

黄色い葉

P20 liteだとかなり鮮やかな黄色になりますが、濃淡がわかりにくくなっています。

黄色い葉(P20 lite)
黄色い葉(P20 lite)

それに対してiPhone XRは黄色が少し深みある色になっていますね。

黄色い葉(iPhone XR)
黄色い葉(iPhone XR)

落ち葉を撮影。

こちらがP20 lite。

落ち葉(P20 lite)
落ち葉(P20 lite)

それがiPhone XRでは…。かなり色合いが異なりますね。iPhone XRのほうが暖かみのある色ですね。でもこんなに黄色かったかな…?意外にもP20 liteのほうが実物に近かったような…。

落ち葉(iPhone XR)
落ち葉(iPhone XR)

若干日陰の紅葉を撮影

まずP20 lite。

若干日陰の紅葉(P20 lite)
若干日陰の紅葉(P20 lite)

それに対してiPhone XR。すみません。若干アングルがP20 liteと変わってしまいましたが、iPhone XRのほうが色彩は豊かで鮮やか。

若干日陰の紅葉(iPhone XR)
若干日陰の紅葉(iPhone XR)

日陰にあったもみじの落葉

P20 lite。日陰で暗かったのですがP20 liteもけっこう頑張ったなという感じがしています。

日陰のモミジ(P20 lite)
日陰のモミジ(P20 lite)

iPhone XRです。全体的にメリハリがあって紅葉のグラデーションが楽しめますね。

日陰のモミジ(iPhone XR)
日陰のモミジ(iPhone XR)

照明が点いている部屋

P20 lite。

照明が点いている部屋(P20 lite)
照明が点いている部屋(P20 lite)

iPhone XRだと。やはり温もりある雰囲気ある写真になります。照明もお洒落感が増しています。

照明が点いている部屋(iPhone XR)
照明が点いている部屋(iPhone XR)

太陽の光が注ぐ軒下。

こういう少し寂しくて質素な雰囲気だったらP20 liteの写真もなかなか味があります。

太陽の日が注ぐ軒下(P20 lite)
太陽の日が注ぐ軒下(P20 lite)

iPhone XRは木の色が濃く、木目までよくわかりますね。

太陽の陽が注ぐ軒下(iPhone XR)
太陽の陽が注ぐ軒下(iPhone XR)

暗い部屋

P20 liteは部屋の中は暗い。

暗い室内(P20 lite)
暗い室内(P20 lite)

iPhone XR。

暗い室内(iPhone XR)
暗い室内(iPhone XR)

明るい室内

P20 liteはこんな感じ。

室内の写真(P20 lite)
室内の写真(P20 lite)

iPhoneXRはこんな感じ。外部からの光が差し込んでいるところは大きく違いませんが、光が届かない手前の椅子の木の色などはやはりF値2.2と1.8の差は大きい?

室内(iPhoneXR)
室内(iPhoneXR)

上の照明を撮影

P20 lite。

上の照明(P20 lite)
天井の照明(P20 lite)

iPhone XRは品のある色あいになっています。照明もよく描写されています。右上の角がP20 liteの写真ではシミのようになっていてカビが生えているように思われてしまいます。

天井の照明(iPhone XR)
天井の照明(iPhone XR)

もう一度外に出て。

太陽に向かってレンズの輝き

が出るようパシャリ。P20 lite。

太陽に向かって(P20 lite)
太陽に向かって(P20 lite)

iPhone XRも。あまり違いはありませんでした。

太陽に向かって(iPhone XR)
太陽に向かって(iPhone XR)

木陰あり、紅葉あり、黄色い絨毯あり

というキャンバスに絵を描きたくなる風景だとP20 liteは。

木陰での紅葉(P20 lite)
木陰での紅葉(P20 lite)

iPhone XRだとかなり色鮮やかに表現できるので断然キレイになりますね。

木陰での紅葉(iPhone XR)
木陰での紅葉(iPhone XR)

木陰を下から上に向かって撮影。

P20 lite。

木陰を下から(P20 lite)
木陰を下から(P20 lite)

iPhone XR。

木陰を下から(iPhone XR)
木陰を下から(iPhone XR)

最後に

いかがでしょうか。

悩みますよね。もちろんiPhone XRのほうがキレイです。紅葉のようなメリハリが求められる風景では鮮やかに撮影できますし、部屋の中では温もりある感じでクッキリとした清潔感もあります。ただ現実と異なるような色合いになることもある感じはしています。

iPhone XRのカメラ
iPhone XRのカメラ

それに対してP20 liteは少し味気なく殺風景な色合いになります。ただ良く言えば現実に近いという感じがありますね。

ただ価格差は7万円。3倍違いますのでP20 liteも十分頑張っているようにも思います。

最高のパフォーマンスが得られるiPhone XRもいいですし、お手頃価格でも全体的にバランスが取れているコスパ感最高のP20 lite。どちらも甲乙つけがたいと思いました。

それではまたっ!

スポンサーリンク
Pocket