カメラから異音?ASUS Zenfone Max Pro M1

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こんにちはっ。

3万円にしては他と比べ物にならないぐらい圧倒的なスペックを持つZenfone Max Pro M1。

ところがせっかく買ったのに、まだまともに使えていなかったんです。

実はこんな現象があります。その前に…。

まずはタッチ操作のバイブレーションをOFFに。

スマホはタッチ時のバイブレーションの振動の音や感触が安っぽいし、少しセコイですがバッテリーを消費する感じがするので、私はいつも操作音とかバイブレーションは完全にOFFにして粛々と使っています。

それでZenfone Max Pro M1でもそのように設定しています。

その方法はZenfone Max Pro M1では「設定」を実行。

設定を実行
設定を実行

次のように「音>詳細設定」を選択するとこんな感じで「ダイヤルパッドの操作音」「画面ロック音」「充電中の音」「タッチ操作音」「タップ操作時のバイブレーション」のスイッチが出てきます。これらは全てOFFに。

Zenfone Max Pro M1の音の設定
Zenfone Max Pro M1の音の設定

そして画面右下にある標準のカメラアプリを起動。

カメラアプリを起動
カメラアプリを起動

まあこんな感じで普通にカメラアプリが起動しますよね。

ここからが問題なのです。カメラアプリが起動した状態で一番下のホームボタン◎を押すとアプリが閉じると同時に「チャッ」という音が背面からするんです。音量ゼロでもです。

標準カメラアプリ起動
標準カメラアプリ起動

この音は、電子音ではなくハードウェアっぽい音のような感じがしないでもないです。バイブレーションが一瞬動作するのかな??いや違うかな?謎です。

で、いろいろやってみると操作音やバイブレーションをOFFにしなくても音が鳴っているように思います。全てOFFにすると、他の音にかき消されることなく聞えるので、わかりやすいというだけのようですね。

「チャッ」という音は最初は気づかなかったぐらいですので、小さな音です。少しでも騒音のある外だととわかりません。周りの人も気づかないでしょう。音質はビー玉同士がぶつかるような音と言いましょうか。

でも一度気づいてしまうとちょっと気になるんですよね~。このカメラアプリだけなんですよ。他のアプリを起動してからホームボタンを押しても、もちろんこんな音はしません。

ASUSに問い合わせてみた

ASUSの回答によると現状(2019年1月時点)ではこの現象は正常現象とのこと。

正常とは言え、ASUSとしては意図した動作ではなかったでしょうね。他のスマホでこんなことはありませんので。音量ゼロでも静かにならないのは使う側としてもあれっ?て思いますし、音質も微妙なので何か接触不良でも起こしているのかな?というように感じてしまいます。

実際ASUSは、今後のアップデートで改善予定とのこと。でもAndroidセキュリティパッチレベル「2019年1月1日」版でも改善していません。いつのことになるやら。うーむ…。

皆さんのZenfone Max Pro M1ではいかがでしょうか?

最後に

amazonのコメントでもASUSのスマホやタブレットって昔から不良品に関してのクレームも少なくないようです。まあ工業製品で不良率ゼロはあり得ないとは思っていますが、このあたりのクオリティーはやはりHUAWEIはよかったなぁ…と思いました。

HUAWEIというブランドが気にならなければ今はHUAWEIのスマホ、結構安く買えますね。

「チャッという音ぐらいたいしたことないじゃん」と思うかもしれませんが、こういった不具合らしき現象は初期不良だとすると、一般的にはすぐに交換してもらうことができます。それで初期化したり、検証したり、返送したりと完全に足止めになったので困ったものです。

今回の確認では、一度、購入店で交換して、それでも再現するのでASUSとやりとりして検証したりと数週間の手間がかかりました。まだまだまともにZenfone Max Pro M1を使っていない…。

今回「仕様です」みたいなそっけない回答なら返品しようかと思いましたが、アップデートで改善する予定とのことでしたので、今回の品質面の不安を差し引いてもAntutu 11万越えのスムーズさや驚異のバッテリー持ちを考えると、このスマホ、それでも魅力があるんですよね。返品は考えませんでした。

それでアップデート早く来いっ!ということで期待を込めて今回の記事を書きました。

それではまたっ!

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結構使える?1万円台で買えるスマホ ASUS Zenfone Live (L1)

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こんにちはっ。

なんだか最近ASUSが調子いい感じ。HUAWEIが不本意ながら日陰に追いやられてしまったということもあり、まだまだ相対的なものかもしれませんが…。

2018年12月に登場したバッテリー5,000mAhでAntutuスコア11万越えのガンガン使えるASUS Zenfone Max Pro M1。これ、けっこういいです。

でも、同時期に発売されたASUSの他のスマホもなかなか良さそうです。

それがZenfone Live(L1)です!

なぜ注目なのかと言うと、イチキュッパみたいな「それって結局2万円ですよねっ?」というちょっと騙された感のある価格ではなく、税込で1万円台で余裕で買えるんですよ。

つまりケースとかSDカードとか買っても2万円で収まるという、おサイフに嬉しい価格設定。

でもこのクラスのスマホになると、たいてい初めての人向けとか年配の方とか子供向けとか、いわゆる“エントリー”スマホになります、そこには欠点が。

エントリースマホの欠点

エントリースマホって「安っぽい」「バッテリーが持ちが悪い」とか、とにかくアンバランスなことが多く、慎重に選ばないと後で後悔します。

エントリースマホが「安っぽい」のは実際に安いのでしょうがないと言えるのですが、頭ではわかっていてもスマホって常に持ち歩く道具なのでチープ感はずっと引きずることになり、長く使う気にはならないんですよね。100均と同じで大切にしない。

その昔、一万円で買ったスマホ
その昔、一万円で買ったスマホ

そして「バッテリー持ちが悪い」。メーカーは「このスマホはバッテリー持ちは悪いです」なんて説明しないのでバッテリー持ちが悪いスマホは良いとも悪いとも言いません。買ってから気づくことになるのですが、バッテリー持ちが悪いのは致命的で“やっぱり使えない”という烙印が押されることになります。

それで本題に戻ってこのZenfone Live(L1)。

何がいいのか同じ価格帯のスマホを比較して考えてみたいと思います。

同じ価格帯でどんなスマホがあるの?

気づけば最近はエントリースマホってかなり減ってきたのです。1万円台半ばで購入できる2018年から2019年のスマホとしては。

2018年6月発売のモトローラMotoシリーズのエントリースマホe5。

同じく2018年6月発売のCoviaのFLEAZ BEAT。

そして2019年1月に発売予定の一風変わったフランスのスマホWiko Tommy3 plus。

さらにHUAWEIのスマホが昨今の不穏な空気のために安くなっていますので、2018年2月に発売されたnova lite 2あたりも同じ価格帯になりつつあります。

そして念のためZenfoneのMax(M1)も結構売れていますしスペックがLive(L1)に酷似していますので比較対象にあげておきたいと思います。

では画面サイズを比較!

yourfones.netを使ってこれらのスマホを比較してみましょう。yorfonesではスマホを動かして重ねて比較したり実物大にしたりできますのでとても便利。買う前には一度ここでサイズ感などチェックしたほうがいいです。

Zenfone Live(L1)、Zenfone Max(M1)、Wiko Tommy3 Plus、Moto e5、Covia FLEAZ BEAT、HUAWEI nova lite 2の画面を比較
Zenfone Live(L1)、Zenfone Max(M1)、Wiko Tommy3 Plus、Moto e5、Covia FLEAZ BEAT、HUAWEI nova lite 2の画面を比較

これでわかるのは一番左にあるZenfone Live(L1)とその隣のZenfone Max(M1)はほぼ同じサイズ。

左から3番目のTommy3 Plusも左の二つのZenfoneとほぼ同じ大きさですが、画面が若干小さいことに気づきますよね?実はTommy3 Plusは5.45インチなので画面は0.05インチという若干小さいのです。

それでコンパクトなのに画面が比較的大きいのがZenfone Live(L1)。

画面だけで言えば大きいほうが良いならMoto e5やnova lite 2も候補になりそうです。Covia Fleaz BEATは上下の黒い縁が太いのでちょっと古臭いですね。

ちなみにZenfone Live(L1)が発売された2018年12月前後に登場したスマホを比較してみましょう。yourfones.net上では自由に動かせますので、Zenfone Live(L1)を中央に置いてみました。

2018年12月前後に発売されたスマホと比較
2018年12月前後に発売されたスマホと比較

これからわかりますが、最近は全体的にスマホは大型化していますのでZenfone Live(L1)はかなりコンパクトですね。Live(L1)の左下にあるSHARP AQUOS R2 compactはもっと小さいですが、超コンパクトにするためにかなりのコストかけていますので10万円近くします。それで対象外。

本体デザインについて。

Zenfone Live(L1)のデザインは“ふっくらしてシンプル”という他にはない優しい雰囲気でなかなか味わいがありますよね。公式サイトには“メタリック加工”といううまい表現をしています。メタリック風に見える加工をしているだけで、つまりメタリックではない、と思われます。でもASUSのロゴも控えめだし背面に他に文字がいっさいなく好印象。

Zenfone Live(L1)(出典:ASUS公式サイト)
Zenfone Live(L1)(出典:ASUS公式サイト)

前面にロゴがなく、シンプルさを極めていてASUSも余裕が出てきました。

Zenfone Live(L1)(出典:ASUS公式サイトより)
Zenfone Live(L1)(出典:ASUS公式サイトより)

重さについて

先ほどの6種類のスマホで重さを比較してみましょう。一番上がZenfone Live(L1)になります。これを見ると明らかですが一番軽いんですよね。

1万円半ばのスマホの軽さを比較
1万円半ばのスマホの軽さを比較

2018年以降発売されたスマホで140グラム以下は極めて少ないので、安くて軽いスマホなら、このZenfone Live(L1)はいいですね。

バッテリー持ちについて

この6種類のスマホのバッテリー持ちはどうでしょうか。Zenfone Live(L1)はグラフで一番上です。Tommy3 PlusやMoto e5やFleaz BEATが空白なのは公表していないからです。公表していないスマホはバッテリー持ちが極端に悪いこともありますので基本的にはおススメできません。

バッテリー持ちを比較
バッテリー持ちを比較

Zenfone Live(L1)の連続通話時間はカタログ値では1,656分ですので27.6時間です。ただ公式サイトにあるバッテリー持ちの説明には26時間ともあるのでカタログは間違いなのかもしれません。

Zenfone Live(L1)のバッテリーについて
Zenfone Live(L1)のバッテリーについて

仮に26時間としても、かなり持ちます。一般的なスマホは15時間から20時間程度です。

連続通話時間といっても、最近はスマホを使って実際に通話することは少ないと思います。それでもこの値の半分ぐらいの時間が充電なしでスマホを使える時間に近くなります(使用条件や環境によって差異はありますが)ので、目安としては役に立ちます。

例えば睡眠時間も考えると、だいたい丸1日スマホを使うと言っても実質12時間ぐらいです。

連続通話時間がZenfone Live(L1)のように26時間なら、その半分の13時間ぐらいは充電なしで使えると思っていれば、そんなにずれはありません。

それでスマホとしての一般的な使い方、例えばブラウザ使ってインターネット検索したり動画見たりメールやLINEなどいろいろやってもZenfone Live(L1)は1日は十分に使えると思います。

Zenfone Live(L1)は、この価格でこれだけのバッテリー持ちというのはかなり優位になると思われます。

その他のスペックを比較

6種類のスマホのその他のスペックをyourfonesで比較してみましょう。

Zenfone Live(L1)、Zenfone Max(M1)、Wiko Tommy3 Plus、Moto e5、Covia FLEAZ BEAT、HUAWEI nova lite 2のスペックを比較
Zenfone Live(L1)、Zenfone Max(M1)、Wiko Tommy3 Plus、Moto e5、Covia FLEAZ BEAT、HUAWEI nova lite 2のスペックを比較

Live(L1)のカメラはデュアルカメラではありませんのでボケ感ある写真は撮影できません。デュアルがよければnova lite 2や、少し価格は上がりますがZenfone Max(M1)になります。

スペックを見ればFleaz Beatを除けばf値2のレンズを搭載していて画質としてはどれも同じぐらい。それで期待しなければ、光が十分あたるところであればそこそこの写真は撮れるという感じです。

気を付けたいのはストレージ(ROM)です。アンドロイドはSDカードで増設できるとはいうものの、写真やアプリのデータの領域を拡張できるだけです。システムがROMを使いますので今のスマホは32Gはあったほうがいいです。それでROMが16GしかないTommy3 PlusやMoto e5はそのあたりを十分考慮して購入することをお勧めします。

処理速度はZenfone Live(L1)はSnapdragon 430で、最低限使えるレベルは確保しています。デファクトスタンダードなQualcomm社製のプロセッサーを使っているのは安心できます。処理速度はあまり期待はできませんが、メールやLINEやインターネット検索などには十分に使えます。

HUAWEI note lite 2は?

このスペック表で比較すると同価格帯では明らかにnova lite 2が一番お買い得なんです。デュアルカメラに解像度1,080×2,160で各段にキレイ。重さも143グラムで軽い、処理速度を表すAntutuスコアも他のスマホが4~5万程度ですが、nova lite 2は8万から9万です。

今、nova lite 2が安くなっているのはご存知の通りネガティブなニュースがあるからです。

 

でもHUAWEIはエントリーモデルのnova lite 2でもかなりハイクオリティーでモノとしては良いです。このブランドが気にならなければ、かなり買いと言えます。

ちなみにnova lite 2はスマホの表にHUAWEIというロゴが見えますのでそこが気になるかどうか…ですね。

nvoa lite 2
nvoa lite 2

結構、いいかもって思うならこちらの記事もご覧ください。

最後に。

Zenfone Live(L1)は1万円程度ではなく、1万円台の後半。エントリーモデルとしては若干高いです。

でも他と比較してわかることは、極端な欠点がなく、最低限“使える”バランスの取れたスマホになっていることがわかります。

140グラムの軽さ、連続通話時間26時間のバッテリー長持ち、コンパクトで5.5インチの大画面。

1万円台後半という価格で実現できた“ありそうでなかった”絶妙なバランス感のあるスマホ。Zenfone Live(L1)はエントリースマホとしての定番となるかもしれません。

もう少しメモリを増やしてデュアルカメラが欲しいなら、5千円ほどアップしますがZenfone Max M1もいいかもしれませんね。

それではまたっ!

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ASUS Zenfone Max Pro M1の透明クリアケースを開封レビュー!

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こんにちは。

2019年早々に絶好調のZenfone Max Pro M1。

買ったらまず揃えたいのがケースということでこんな記事を書きました。

意外にいろんなケースがあって悩むのですが、早く外で使いたいですよね。ということで取り急ぎ、透明クリアケースを買うことにしました。

買ったのはこちらのケース。

私が購入した時点では750円程度でしかも送料が無料だったので気軽に買ってみました。

では開封レビューをしたいと思います!

外袋

外袋はこんな感じ。全てがTPUという柔らかい素材のため破損することがないのでこんな簡易的な包装になっています。

簡易的な包装
簡易的な包装

裏面。香港でデザインし製造は中国とのこと。

裏面
裏面

開けるとさらにケースには包装していますので、一応二重包装なので丁寧だと思います。

二重包装
二重包装

実際のケース

こんな感じでごく普通で特徴はありません。特徴がないところが特徴といいましょうか。虚飾がなくシンプルでいいですよね。

ケースの外観
ケースの外観

ドットパターン

透明クリアケースで気になるのはドットパターン。よく見てください。小さな点々が付いていますよね?どんなに「透明です」ってアピールしている製品でも、この手のケースはスマホ本体とケースがくっついてしまうのを避けるためにドットパターンがついています。それで実は透明クリアケースでもスマホの背面カラーをそのまま楽しめるわけではないことは理解しておいたほうがいいです。

ドットパターン
ドットパターン

いろんな角度で見てみる

指紋認証とカメラの穴も開いています。角はスマホの形状に合わせて丸みを帯びています。他社のクリアケースで耐衝撃を考慮して角ばっているタイプもあるのですが、これはシンプル路線ですね。

指紋認証とカメラの穴
指紋認証とカメラの穴

上側はマイクの穴です。マイクの穴自体は小さいのですが開口が大きい。

上部はマイクの穴
上部はマイクの穴

音量ボタンとスイッチです。ボタンはむき出しではなく、完全に覆われるタイプです。

サイド部分
サイド部分

下側はイヤフォン端子、マイク、USB端子、スピーカー用の4つの穴が開けられています。

下側
下側

では。

ケースを着けてみた!

こんな感じでケース自体にドットパターンがあるので黒でも見る角度によっては若干白っぽくなってしまうんです。せっかくの渋いディープシーブラックが…。まあ光が十分当たればかなり透明に近くなるんですけどね。

ケースをつけてみた
ケースをつけてみた

もう少し寄ってみます。

ドットパターン
ドットパターン

カメラ周辺はこんな感じです。なんかカメラの開口部の左右マージンが違うようですが意図的なのかどうかよくわかりません。

カメラ周辺
カメラ周辺

ボタン周辺。ちょっとぼてっとしてますけど、操作性は損なうようなものではありません。ケースを着ける前のボタンのカチッカチッとしたクリック感は残っています。

ボタン周辺
ボタン周辺

背面の指紋認証部分はかなり大きめに開口していることと、周囲がなだらかに凹んでいるのでタッチしやすいです。

指紋認証
指紋認証

表を見てみる

こんな感じで透明クリアケースのいいところはフレームが透明色で縁取られるようになるので清潔感があるんですよね。ただ時間の経過とともに黄ばんできますので覚悟はしておいたほうがいいです。

ディスプレイ
ディスプレイ

なかなかいいんでないかな。

ディスプレイ周辺
ディスプレイ周辺

手で持ってみる

TPUというソフトなタイプなので持った時の柔らかい感じと同時に滑りにくくグリップ感があるのはいいですね。本体むき出しだと気を遣うこともありますが、このケースがついているだけでガンガン使える気分になれるのは不思議。

感触はいい
感触はいい

置いてみる

こんな感じで透明でシンプル。

透明でシンプル!
透明でシンプル!

Zenfone Max Pro M1ってもともとシンプルなデザインなので、このクリアケースはなかなかマッチしていると思います。デュアルカメラ周辺部分はカッコイイ!

なかなかいいね
なかなかいいね

スピーカー、USBケーブル端子、マイク、イヤホン端子部分の開口部は大き目になっています。このケースは開口部分は全体的に大き目になっていますので狭くて問題になるということはないと思われます。

下側
下側

このケースの重さは??

ケースって意外と重いのですが、このケースは何グラムでしょうか?

26グラムです。こんな単純なケースでも26グラムはあるんですよね。

26グラム
26グラム

ですのでスマホにケースをつけた総重量は202グラムになります。あれ?Zenfone Max Pro M1ってスペック表では180グラムじゃないの??って思うかもしれません。

スマホとケースの総重量は202グラム
スマホとケースの総重量は202グラム

こちらの記事で明らかになったことですが、私のキッチンスケールで計った場合は176グラムだったんです。ですので176グラム+26グラムで202グラム。

それでケースをつけると総重量が200グラムを超えてしまうということです。

個人的には200グラムぐらいになると重いかなと感じるようになってきます。ポケットに入れてもごつごつした異物感を感じます。

でもクリアケースでこれぐらいの重さになるため、他のケースだったらさらに重くなります。重さも考えつつケースを選びましょう。

最後に

個人的には価格もお手頃だし、軽いし、本体のデザインやカラーをそのまま楽しめる。グリップ感もよくなります。

ドットパターンさえ気にならなければなかなかいいケースだと思います。

ちなみに液晶保護ガラスフィルムとの相性もいい感じです。よかったらこちらもご覧ください。

それではまた!

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コスパ良い!Zenfone Max Pro M1とOPPO AX7やR15 Neoを徹底比較!ディスプレイやAntutu、バッテリー持ち。

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こんにちはっ。

2019年の2~3万円で買えるコスパの良いスマホ。

バッテリーごり押しの大容量5,000mAh搭載 ASUS Zenfone Max Pro M1。

水滴型ノッチの新鮮なフルビューディスプレイでロングバッテリーしかもコスパ良しのスマホ OPPO AX7。

コスパ感もスペックも従来のZenfone Max以上。お手頃価格でロングバッテリーなスマホOPPO R15 Neo。

この3機種を取り上げたのは、どれもバッテリー容量が多いため電池切れを極端に心配せず誰でも安心して使えるスマホだからなんです。

前回は本体や持った感じを比較してみました。

それで今回はディスプレイやAntutuスコア、バッテリー持ちなどを比較したいと思います。

ディスプレイを比較

前回の記事で取り上げたyourfones.netでZenfone Max Pro M1とOPPO AX7とR15 Neoの画面を並べて比較した通りですが、実際にはこんな感じ。OPPOのほうが少しディスプレイは大きいです。

OPPO R15 NeoとZenfone Max Pro M1のディスプレイを比較
OPPO R15 NeoとZenfone Max Pro M1のディスプレイを比較

ただスペックだけではわからないことなんですが、フォントサイズの設定を見てみると…左がOPPO R15 Neoで右がZenfone Max Pro M1です。この違い、わかります?

フォントサイズの設定の比較。左がOPPO R15 Neo、右がZenfone Max Pro M1
フォントサイズの設定の比較。左がOPPO R15 Neo、右がZenfone Max Pro M1

どちらもサイズは最小にしているのですが右のZenfone Max Pro M1のほうがかなり小さい文字になっていますよね。

これは、右のZenfone Max Pro M1には「フォントサイズ」の変更だけでなく「表示サイズ」というメニューがあるからなんです。

Zenfone Max Pro M1はフォントサイズだけでなく表示サイズがある
Zenfone Max Pro M1はフォントサイズだけでなく表示サイズがある

これはこんな感じでフォントサイズだけでなく、画面全体を縮小して情報量を多くすることができる機能です。これはHUAWEIだけのオリジナル機能だと思っていたのですが、このZenfone Max Pro M1のピュアアンドロイドにもあるということは、Androidの標準機能のようですね。

Zenfone Max Pro M1の表示サイズ
Zenfone Max Pro M1の表示サイズ

ですのでOPPO R15 Neoのフォントサイズ最小、そして同じくZenfone Max Pro M1でフォントサイズ最小にしてさらに表示サイズを最小にして、このブログを比較してみると…。一番下にどこまで文字が表示されているか下の写真を見てください。

なんとZenfone Max Pro M1のほうがナビゲーションボタンがあっても情報量が多い!

いろんなこと。を比較
いろんなこと。を比較

OPPOのAX7やR15 Neoは解像度の限界のせいなのか、ColorOSがもともと持っていないのかわかりませんが、情報量の多さにこだわるなら同じ3万円を出すならHUAWEIやZenfoneのほうがいいようです。

Antutuスコアの比較

Antutuとはスマホの性能を総合的に評価してスコア化するアプリのことで、スコアが大きいほうが高性能と言えます。

では実際に計測してみましょう!

それにしても画面はR15 Neoのほうが広々ですね。

上がOPPO R15 Neo、下がZenfone Max Pro M1
上がOPPO R15 Neo、下がZenfone Max Pro M1

でも同時にスタートしたのですが、R15 Neoのほうが表示するシーンが徐々にずれてきて遅くなってきました。動きもOPPOのほうがカクカクしています。比較すると明らかにZenfone Max Pro M1のほうが動きがいいですね。

上がR15 Neoで下がZenfone Max Pro M1
上がR15 Neoで下がZenfone Max Pro M1。表示する場面が遅れていく。

さて結果は??Zenfone Max Pro M1のほうが断然スコアが高いです。1.6倍違う。スコア詳細を比較するとR15 NeoはメモリのスコアだけはZenfoneより高いですが、これはR15 Neoのメモリが4Gに対してZenfone Max Pro M1のメモリが3Gだからですね。

左がR15 Neoで右がZenfone Max Pro M1
左がR15 Neoで右がZenfone Max Pro M1

で実際、ブラウザでブログを表示してスクロールするだけでもR15 Neoはカクカクすることがありますが、Zefone Max Pro M1はスムーズです!これだけAntutuスコアの差があれば、明らかに違いがわかります。

左がOPPO R15 Neoで右がZenfone Max Pro M1
左がOPPO R15 Neoで右がZenfone Max Pro M1

バッテリー持ちについて

Zenfone Max Pro M1のバッテリー容量は特盛の5,000mAhで、R15 Neoは4,230mAh。

ブラウザーでの表示時間は、メーカー公表値としてはZenfone Max Pro M1がなんと28時間で、R15 Neoは動画視聴で13時間とのことでした。

ただR15 Neoの後継機AX7では公式サイトでは公表していません。

スマホメーカーってなかなかバッテリー持ちについては公表したがらないのですが、Zenfoneシリーズを出しているASUSはバッテリーの持ち時間を一貫してずっと公表している貴重なメーカーです。これだけでもASUSを高く評価してもいいと思いますし、バッテリー持ちのいいスマホならASUSと考えてもいいと思います。

今回、簡単な計測をしてみました。それはYouTubeの動画をChromeブラウザアプリを使って1時間再生し、バッテリーの消費量を調べるというものです。Wifi接続でディスプレイの輝度は手動で50%の設定にしています。

では両方ともバッテリーを100%にしてから計測開始!

これを見てわかりますが動画の場合、表示エリアは同じになります。

上がOPPO R15 Neoで下がZenfone Max Pro M1
上がOPPO R15 Neoで下がZenfone Max Pro M1

結果は??

OPPO R15 Neoは91%でZenfone Max Pro M1が95%でした。

左がOPPO R15 Neoで右がZenfone Max Pro M1
左がOPPO R15 Neoで右がZenfone Max Pro M1

つまりOPPO R15 Neoは1時間で9%消費なので、100÷9≒11時間。

Zenfone Max Pro M1は1時間で5%消費なので、100÷5≒20時間です。

OPPO R15 Neoのバッテリー容量は4,230mAhでZenfone Max Pro M1は5,000mAhでしたよね。つまりZenfone Max Pro M1はR15 Neoのバッテリー容量の18%ほどしか増量していないのですが、バッテリー持ちはなんと二倍近くになっているのはスゴイとしか言いようがありません!

最後に

ディスプレイやAntutu、バッテリー持ちについて全てZenfone Max Pro M1が圧倒的に有利です。このコスパ感はスゴイ!

やはりOPPOはバーゲンプライスになるときに上手に買うか、ファッショナブルなデザインやセルフィ―あたりに魅力を感じる人のスマホになりそうです。

それではまたっ。

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ASUS Zenfone Max Pro M1のケースはどれがいい?

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こんにちはっ。

価格com人気ランキングでは2019年1月時点で、HUAWEI P20 liteに次いでなんと第二位となっているZenfone Max Pro M1。

他を圧倒する大容量5,000mAhバッテリーを積み、ピュアアンドロイドですしSnapdragon636でAntutuスコアが11万越えですので基本性能が全体的に高いのにコスパがいいスマホ。

モノが良いのでユーザーは正直です。売れますよね。Zenfone Max Pro M2も控えているので2019年はASUSの年になるかも。これからも目が離せません。

こちらにも書きましたが、少し考えて結局、買いました。

開封レビューはこちらに書いていますが、HUAWEI製品に慣れているとケースがついて当然と思ってしまいますが、このZenfone Max Pro M1にはケースが付属していません!

しかもこのスマホは背面は金属ですがフレーム部分はプラスチックなので頑丈というわけではありません。それでケースをつけて大切に使いたいと思いますので、今回はどんなケースがいいか探してみました!

それにしてもiPhoneであればケースのバリエーションも多いのですが、まだまだZenfone Maxってマイナーなんでしょうかね。そんなにケースはありません。そんな限られたケースの中で予算として1,000円から2,000円程度で探してみました。

ちなみに購入する際に、いつくかご注意。

必ずZenfone Max Pro M1(ZB602KL)用であることを十分ご確認くださいね。Zenfone Max M1用とかZefone Max “Plus” M1用とか買わないように!

そしてZB601KL用とだけ記載されているケースもあります。Zenfone Pro Max M1の日本国内モデルは台湾モデルと同じく型番はZB602KLで、ZB601KLはインドのモデルとなっています。本体の形状は同じですので使えるはずですが、念のため購入前にはZB602KLでも使えるのかどうかご確認の上ご購入ください。

また、送料が高いこともありますので総額でいくらになるかも十分にご注意くださいね。ケース自体は1,000円程度でも送料を1,000円程度にして価格を安く見せようとするケースもあります。まぁそれでも2,000円なら買ってもいいかと思えるものもありますけどね。

それから中国から配送されるケースもありますがその場合は数週間かかります。それまで外では使えないということもあり得ますので、配送予定日も確認したほうがいいです。

それでは見てみましょう!

透明クリアケース

まずは無難に透明クリアケース。Zenfone Maxのディープシーブラックは結構お気に入りカラーなのでこの背面カラーも楽しみたいならこちら。

ASUS ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL) ケース TopACE クリア スリム TPU カバー 落下 衝撃 吸収 擦り傷防止 ASUS ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL) 用 カバー (ASUS ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL),クリア)

価格もお手頃なので、まずはこちらを買って様子を見てもいいと思います。私はこのケースを買ってみました。こちらにレビューしていますのでよかったらご覧ください。

スリムな背面カバー

透明クリアケースは背面そのもののデザインやカラーを楽しめますが、Zenfone Max Pro M1は渋い路線のため、それが逆に地味でつまらないと思うかもしれません。

そんな場合は背面だけカバーしてできるだけ軽量にしつつ、もともとのスマホとは一味違った自分だけのスマホにすることができます。

例えばこちら。

柔軟性がいい熱可塑ポリウレタン素材(TPU)でできていますので手にフィットしやく柔らかな手触り。裏面は特殊な加工により放熱するようにもなっています。色もグレーやレッドがありますので、シンプルなデザインで本体カラーにない色にもできます。

 

ASUS ZB602KL ケース Vikisda ASUS ZenFone Max Pro (M1) ZB602KL ケース カバー TPU保護 ソフト シリコンケース 薄型 衝撃吸収 耐衝撃 柔らかい手触り ブラック

デザインがちょっと物足りないならこちらのケース。ライチ模様が入っています。

Maxku ASUS ZenFone Max Pro M1 ZB602KL ケース 背面ケース 超薄型 超軽量 背面カバー 衝撃吸収 TPU + PU 二重構造 ASUS ZB602KL 保護ケース ライチ紋様 (グレー)

ビンテージっぽい柄だとこんな感じになり、元のクールなZenfone Maxとはかなり印象もかわってきますね。カラーもこのレッドに加えて、オレンジ、ディープブルー、コーヒー、ピンク、ホワイト、ブラック、ミントグリーンの全8色。

Zenfone Max Pro M1 ZB602KL ケース【SLEO】PUレザー 軽量 スマホケース 復古調 防水 Zenfone ZB602KL保護カバー 耐衝撃(レッド)

前面も雰囲気も少し変えたいならこちら。前面の上下ベゼル部分をシルバーやゴールド、ピンク、レッドなどお好みの色でカバーできるようになっています。ただ、液晶保護ガラスフィルムを使う予定なら、段差ができて上下部分がうまくはまらないということもありそうです。

Zenfone Max Pro (M1) ZB601KL ケース, GUNAHAO 3 in 1 360°全面保護 ハードPC 軽量 薄い 指紋防止 耐衝撃 滑り止め おしゃれ 高級感 スマートフォン 保護ケース ために Asus Zenfone Max Pro (M1) ZB601KL 5.99" (ブラック+シルバー)

 

少し価格は上がりますが、こんなバンパーと背面パネルが分かれたタイプ。Zenfone Max Pro M1のラウンドフォルムがちょっと気に入らないならこんなケースをつけると角ばった雰囲気になるかもしれません。ただ、この写真はZenfone 5ですので注意。

【M&Y】ASUS ZenFone Max Pro(M1)ZB602KL ケース ZenFone Max Pro(M1)ZB602KL バンパー ストラップホール ZenFone Max Pro(M1)ZB602KL 背面ケース 耐衝撃 ZB602KL 背面パネル付きケース 「リングスタンド付属」「全5色」MY-ZB602KL-TW-81226 (シルバー)

さらにもっと個性的なケース。Zenfone Maxであることを忘れそうなほどのインパクト!アウトドアで使えるしっかり守ってくれそうなケースです。

このオレンジ色の部分は他にも色を変えることができます。全部で8色ありますので黒にすると目立たなくなります。後ろにスタンドもついていますので実用的。ただ、このケースは比較的重くなるのではと思われます。

Asus Zenfone Max Pro M1 ZB601KL ZB602KL ケース ゼンフォン ZB601KL バンパー ゼンフォン マックス pro M1 カバー ZB601KL カバー ゼンフォンMAX pro m1 ZB602KL カバー 【iCoverCase】TPU +PC スタンド機能付き 二重構造 ZenFone Max pro m1 バンパー オシャレ 人気 ユニーク ファッション 耐衝撃 バンパーケース 携帯カバー スマホケース 耐摩擦  オレンジ

手帳型ケース

手帳型ケースはフタがついているため画面が保護され、カギなど一緒にポケットやバッグなどに入れても傷の心配がありません。また折りたたむことでスタンド代わりになるという機能もあります。フタの裏にはたいていカードを入れることができますので何かと便利になりますが、よくばると重くてぶ厚いスマホになってしまうこともあります。

通話時のスピーカー部分には穴が開いているケースは、フタを閉じた状態で通話ができるので便利。

まずはシンプルなケース。スリムですが、カードは1枚しか入りません。

ELTD Zenfone Max Pro M1 ZB602KL ケース 手帳型 ASUS ZenFone Max Pro M1 ZB602KL/zb601kl カバー PUレザーケース カード収納 財布型 横置きスタンド機能 マグネット式 横開き耐衝撃 軽量 薄型 落下防止 耐衝撃 シンプル ブラック

シンプルでももう少しカードが入っているケースがいいなら、これ。カードが縦に3枚も入り、一番奥の内側ポケットにもお札など大きいサイズも入るようになっています。このイエロー以外にもブラウン、ブラック、グレーがあります。

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シンプルはちょっとつまらないなら、こだわりのビンテージ風のケースはいかが。

これまでのケースとはかなり雰囲気は変わります。カラーも7色ありどれもいい色合いです。カードも縦に3枚、内側ポケットもあります。

Asus Zenfone Max Pro M1 ZB601KL ケース、Scheam フォリオ 横開き PUレザー スタンド仕様 ブック型プレミアム Asus Zenfone Max Pro M1 ZB601KL ケース/カバー(Jujube Red)

機能的にはほぼ同じですが、大き目のボタンが特徴のケース。手帳っぽい雰囲気を楽しみたいならこちら。

ASUS ZenFone Max Pro (M1) / ZB601KL スマホケース 手帳型 シンプル カバー Teyissalia ワイヤレス充電対応 手帳型ケース 高級PU レザー カバー カードポケット 手作り スタンド機能付き 全面保護 マグネット 吸着

最後に

調べてみればいろいろありますね。

Zenfone Maxシリーズは、いろんな場面でスマホを使うことが多くなりますのでケースでしっかり守りたいですね。

そんなに高くはありませんので、一度買ってみて、1年程度で汚れたらまた新しいケースに買い替えて気分を変えてもいいと思いますよ。

ケースを買ったら次は液晶保護ガラスフィルムを貼っておきたいですね。こちらに書いていますのでご覧ください。

ストレージを増設するためのmicroSDカードを探しているならこちらでレビューしていますのでご覧ください!

それではまたっ!

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一台は持っておきたい!ソーラーモバイルバッテリー。どれがいい?

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こんにちはっ。

最近、ASUSのスマホZenfone Maxシリーズが熱いと書きました。

確かに180グラムというスマホとして許容できるぎりぎりの重さで5,000mAhのバッテリーでウェブブラウジング25時間という超長持ち、これはバッテリーの減りを気にせず使えるスマホですね。

でも超ロングバッテリーのZenfone Maxとは言え、いつかはバッテリーは切れます。そう“いつかは”。

それは当たり前と思うかもしれませんが、“いつかは切れる”その心配さえ解消できる驚きのアイテムがごく普通に売っています。

それが…。

ソーラーチャージャーモバイルバッテリー

モバイルバッテリーとは、スマホの電池がなくなったら充電するための、持ち運びできる予備バッテリーのことです。

でも普通のモバイルバッテリーではコンセントがなければモバイルバッテリー自体の充電ができません。でも“ソーラーチャージャー”モバイルバッテリーは、なんと太陽光でも充電できるんです!

そもそもモバイルバッテリーを持つことによって、スマホのバッテリー切れの心配に加えてモバイルバッテリーのバッテリー切れも心配することになった…なんて、スマートではありませんよね。

もちろん太陽光の充電は補助的なもので通常はコンセントの充電のほうがいいのですが、“太陽光でも充電できる”という安心感は大きい。今後はソーラーチャージャーが標準装備になるべきとさえ思います。

ソーラーチャージャーだと天候には左右されるものの太陽光がなくなることはないので、これを持っていると理論上、電池が切れることはないという…これはスゴイぞ。(ただ、ソーラー式充電は条件によっては実際には使い物にならないこともあるので要注意ですが。〉

これ沢山持っておけば山でも海でもどこでもブログ書ける…自由な発想も必要だしノマドするか…少し本気…(笑)なんだか使い方によっては生活変わるぐらいのインパクトありそうです!

それで今回はソーラーチャージャーモバイルバッテリーがどれがいいか探してみました。持ち歩きたいのでできれば防水がいいですよね。

予算としてはだいたい売れ筋が3,000円前後みたいなのでそのあたりで探してみます。3,000円ぐらいだととりあえず試しに買ってみるかっ、という感じになりますよね。

大容量24,000mAhバッテリーに1A+2.1A+2.1Aポート三つ

まずはAmazonで2019年1月時点ではベストセラーになっているモバイルバッテリーがどんなものか見てみました。

RuiPu ソーラーチャージャー モバイルバッテリー 大容量 24000mah 二個LEDランプ搭載 急速充電対応 太陽エネルギーパネル3USB出力ポート 災害と外出に対応

24,000mAhという大容量バッテリーを搭載していますので一般的なスマホでも6回程度は充電できます。出力するUSBは3つのポート(1A+2.1A+2.1A)なので、同時に3台のスマホに充電可能です。2A急速充電にも対応。

4つのLEDインジケーターがあり、バッテリー残量が25%単位でわかるようになっているのも便利。

側面には2個のLEDランプがありますので災害時に最低限の照明としても使えます。

欠点は24,000mAhという大容量のため499グラムあります。500ミリリットルのペットボトルを常に持ち歩くことになりますのでいつも持ち歩けるかというと、うーん…、という感じでしょうか。

さらに、「ソーラーパネルを搭載しているため、日当たりに置いて自動充電することができます。ソーラー充電の効率は悪いので非常時のみの使用をおすすめします。 」との記載で、どれぐらいの太陽光で充電できるのかは不明。

また防水・防塵機能はありませんのでアウトドアには向いていませんね。

25,000mAhの大容量。軽量355グラム。

次にこちら。上のベストセラーの欠点を解消しています。

 

ソーラーチャージャー モバイルバッテリーRLERON 25000mAh 大容量 携帯用充電器 急速充電人気 powerbank 2USB入力ポート(2.4A+2.4A) 3USB出力ポート(2.4A+2.4A+2.4A)LCD残量表示防水・防塵・耐衝撃 旅行、ハイキング、アウトドア/キャンプ / 地震/災害時/防災に大活躍 LED電灯・ライター機能付き 飛行機 Android/micro/type-c

3USB出力ポート(2.4A+2.4A+2.4A)ですが、同時に3つ接続しても2.4Aになるのかは不明なことと、商品名には防水・防塵とは書いていますが、紹介ページにはどこにも記載がないので、このあたりは要確認といったところでしょうか。

太陽光交換率は17%。「太陽光の転換率を考えて、災害、緊急などの時にソーラー充電をおすすめします。」とありますので、こちらも普段でのソーラー充電はあまり期待できないかもしれません。

とにかく大きなバッテリーを軽く持ち歩きたいならこちらがいいかもしれません。

IP67完全防水。軽量254グラム。10,000mAhバッテリー。

こちらははっきりとIP67という防水機能があることが明記されています。USBポート部分もキャップがついていて守られています。IP67とは完全防塵で30分間の水没に耐えられるので、うっかり川に落としたとしてもでも使える可能性が高いです。

soluser モバイルバッテリーソーラーチャージャー 10000mAh大容量充電器 2USB出力ポート羅針盤が付きIP67完全防水 高輝度LEDライト付き 災害時/旅行/アウトドアに大活躍 iOS/Android対応 SOS発信UL/ROSH/PSE認証取得(黒-オレンジ)

また254グラムは軽量なので持ち運びに便利。二つのLEDランプや羅針盤もつきますのでいかにもアウトドア向けという感じです。

USBは二ポートありますがMaxで2.1Aなので片側だけ使った場合にのみ2Aの急速充電が可能となるタイプ。一つでも2Aの急速充電ができればいいので、まずまずです。

太陽光での充電機能はどの程度でしょうか?

説明には「太陽エネルギーを電気エネルギーに替える効率が非常に低いため、日当たりのよい所でも入力量がー時間200mAhでしかありません。」とありますので太陽光でフル充電するには50時間も必要…。それは使えないなぁ。でも商品ページに具体的にそのように書いていると助かりますね。

どちらかというと太陽光はコンセントから充電したバッテリーを放電させない目的程度にしか使えませんね。

それで調べていてわかってきたことは、ソーラーチャージャーと商品名に書きながらも、フル充電時間が明記されていなかったり、実際にはソーラー光充電は気休めにしかならない程度のものが多いんだなぁと思いました。

まだまだその程度なのか。うーん…。と思ったら。

太陽光10時間でフル充電!手回し充電可能。バッテリー8,000mAh。

【公式】Chargi-Q mini(チャージックミニ)ソーラーチャージャー モバイルバッテリー 大容量 手回し 充電器 太陽光発電 防災グッズ LiberFlyer 【携帯用保護ケース・安心の日本語マニュアル付き・PSEマーク認証済】 (Black×Green(8,000mah))

このバッテリーのいいところはなんと言っても「太陽光10時間でフル充電」ということが商品の紹介文に明記されています。これだと、夏で天候に恵まれれば数日でフル充電できるということになりそうです。

そして手回しでの充電もできますので曇りなど日照りが弱い天候でも、コンセントなしで充電する手段が他にもあるのは、長期の旅行、災害時の備えにもぴったり。

USBでの充電の場合は4時間でフル充電できるとのこと。

バッテリーは8,000mAhなので、モバイルバッテリーとしては大きくないのですが、そこさえ気にならなければ、320グラムでそこそこ軽量で、防水なのでアウトドアでも使えそうで、“ソーラーチャージャー”という期待にも応えてくれそう。ということで、全体的にバランスとれていていいかなと思いました。

それでこちらを買ってみましたので今度レビューしたいと思います。

それではまたっ!

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コスパ良い!Zenfone Max Pro M1とOPPO AX7やR15 Neoを徹底比較!スペックや本体。

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こんにちはっ!

スマホってなんだかんだ言ってやっぱり2~3万円程度が買いやすいですよね。

スマホメーカーとしてはもっと価格を上げたいところなのですが、この2~3万円で認知されるスマホメーカーは、結果として高価格帯でも徐々に認められていくという登竜門となるので手を抜けません。このクラスで弱いスマホメーカーは結局高価格帯でも弱いのです。

ですのでこの2~3万円はボリュームゾーンであり激戦区なので“2018年ベストバイ”という情報でさえあてになりません。2018年??いえ、もう既に2019年ですから。スマホはリリースサイクルが早く、たった1カ月で勢力図が変わることがあります。

そんなことを痛感させられたのが、このZenfone Max Pro M1。

これまでのZenfoneを潔く捨て去り、初代Zenfone Maxを踏襲した原点回帰でバッテリー特盛の5,000mAh、そしてコスパ感最強、なんともメリハリの効いたスマホ。

ライバルはどんなスマホでしょうか?これまではHUAWEIでしたが、最近は叩かれまくってますのでOPPOが最有力かもしれません。

同じ中国勢ということに気にならなければamazonの新年初売りでもOPPOのスマホは大胆に値引きしましたので、今後も思ったより安く買えるというチャンスもあり、狙い目とも言えます。

それで今回は2,3万円で買えるスマホとして、Zenfone Max Pro M1とOPPO AX7、OPPO R15 Neoを比較してみたいと思います!

まずZenfone Max Pro M1とOPPO AX7、OPPO R15 Neoをまずはざっくり比較

しておきたいと思います。

画面の大きさをyorufones.netで比較しておきましょう。本体全体のサイズは若干OPPOのほうが小さいことがわかります。

でもZenfone Max Pro M1は6インチでOPPO AX7とR15 Neoは6.2インチ。それでわずかな違いではあるものの本体は小さくても画面が大きいのがOPPO。OPPOはHUAWEIと同様ディスプレイには強いですね。

Zenfone Max Pro M1とOPPO AX7とR15 Neoの画面を比較
Zenfone Max Pro M1とOPPO AX7とR15 Neoの画面を比較

スペックの一覧表の比較もyourfones.netを使えば簡単にできます。Zenfone Max Pro M1とOPPO AX7とR15 Neoを比較してみましょう。

Zenfone Max Pro M1とOPPO AX7とR15 Neoを比較
Zenfone Max Pro M1とOPPO AX7とR15 Neoを比較

こちらを見ると分かりますがOPPOのAX7はR15 Neoのマイナーアップデートモデル。サイズや重さも含めスペックなど中身はほとんど変わりませんが外観を変えてきました。

ディスプレイのノッチの形状が変わったこととフロントカメラが改善されていますが、このあたりの違いを“大差ない”と思うなら、R15 Neoは既に旧モデルとして安くなる傾向にありますのでコスパの良いスマホとして狙い目とも言えるでしょう。

ただいずれにしてもZenfone Max Pro M1のほうが総じてスペックは上であることがわかります。

解像度がZenfone Max Proが1,080×2,160に対してOPPOは720×1,520。Zenfone Max Proのほうが精細に表示できます。

さらにZenfone Max Pro M1のプロセッサーはSnapdragon636ですのでOPPO AX7のSnapdragon 450とは相当違います。スペックを総合的にスコア化するantutuはZenfone Max Pro M1は11万以上ですが、OPPOは7万5,000程度。桁違い。このあたりは次回の記事で触れたいと思います。

カメラは背面カメラのF値がZenfone Max Pro M1は2.0ですがOPPOは2.2。Zenfoneのほうが明るい写真を撮影することができるでしょう。それに対してOPPOはフロントカメラに強い。それで背景や他人の写真を撮りたいならZenfone、自分を撮りたいならOPPOになりそうです。

ではこれから実際のスマホで比較してみたいと思います。実際に買ってみて比較してわかることっていろいろありますよ。OPPOはAX7もR15 Neoもスペックは同じですので、R15 Neo(メモリ4Gモデル)を使って比較したいと思います。

デザインについて

まずOPPOはどのスマホも背面デザインに凝っていますので、服装と同じようにファッション感覚で柄や色を考えてスマホを選ぶことができます。また、強化ガラスで覆われていますのでしっかりした感触があり、安くても高級感があります。

OPPO R15 Neo
OPPO R15 Neo

それに対してZenfone Max Pro M1。背面は金属ですが上下はプラスチックです。それでもASUSは素材の使い方が上手ですので、ファッショナブルなOPPOとは違ってプロっぽい道具感が伝わってきます。

ガンメタ風の色合いと共に、デュアルカメラをグレーのボーダーラインでぐるりと縁取り、書かなくてもわかることですがあえて中に「DUAL CAMERA」という極小文字で刻印がされているのがなかなか渋いです。個人的には好きですね。こういうの。

Zenfone Max Pro M1
Zenfone Max Pro M1

本体サイズ

本体を横に並べてみましょう。Zenfone Max Pro M1のほうが若干大きいです。横幅はZenfone Max Pro M1のほうがスリムに見えますか?

OPPO R15 NeoとZenfone Max Pro M1の本体を比較
OPPO R15 NeoとZenfone Max Pro M1の本体を比較

それは目の錯覚で実はR15 Neoのほうが細いのです。とはいえその差0.4mmです。

OPPO R15 NeoとZenfone Max Pro M1の横幅を比較
OPPO R15 NeoとZenfone Max Pro M1の横幅を比較

厚さも比較するとこんな感じで、OPPO R15 Neoのほうが0.3mm薄いのですが大差ありません。ちなみにご覧の通り接続端子はどちらもmicroUSBという古いタイプ。

OPPO R15 NeoとZenfone Max Pro M1の薄さを比較
OPPO R15 NeoとZenfone Max Pro M1の薄さを比較

形状

OPPOはご覧の通り、背面はガラス製でキレイです。高級感はあるもののガラスの固い感触も手に伝わり、フレーム部分でストンと角が落ちるような板っぽい形状です。

OPPOはガラス板
OPPOはガラス板

それに対してZenfoneはフレーム部分がプラスチックのため加工しやすいというメリットを生かし丸みを帯びたラウンド形状です。

Zenfone Max Pro M1はラウンド形状
Zenfone Max Pro M1はラウンド形状

実際に持ってみる

そのような形状もありますので実際に持ってみると。OPPO R15 Neoは角張っていてゴツゴツした感触で大きく感じますが。

OPPO R15 Neo意外にゴツイ
OPPO R15 Neo意外にゴツイ

Zenfone Max Pro M1はスルンと手に収まって体感的に小さく感じます。このあたりもZenfone Max Pro M1は道具感を重視していますね。

Zenfone Max Pro M1持ちやすい
Zenfone Max Pro M1持ちやすい

ですのでZenfone Max Pro M1のほうがスリムに感じます。

重さ

重さは衝撃の事実!

メーカーが公表しているスペックではOPPO R15 Neoが168グラム、Zenfone Max Pro M1が180グラムとのことでした。

で実際に計ってみたんです。

まずOPPO R15 Neo。170グラムでした。2グラムぐらいは誤差でいいでしょう。でも2グラム“多い”誤差はあまり嬉しくない。メモリ4Gだからかな?(笑)

OPPO R15 Neoは170グラム
OPPO R15 Neoは170グラム

それに対してZenfone Max Pro M1です。あれ??176グラム???

Zenfone Max Pro M1は176グラム?
Zenfone Max Pro M1は176グラム?

このキッチンスケールの誤差も考えられるとは言え、OPPOは公表値よりも2グラム多くてZenfone Max Pro M1は公表値よりも4グラム少ないという結果に。

絶対的な重さはわかりませんが、この二台の相対的な比較はできます。つまり、公表値の差では12グラムもあったんですが、実際には6グラムしか差がないんですよね。

それでこちらの記事にも書きましたが、Zenfone Max Pro M1って直感的に180グラムにしては意外に軽いと思ったんです。もしかして180グラムないのでは…?嬉しい誤算でした。

最後に

いかがでしょうか。

今回は基本スペックと本体の比較編としてまとめました。

コスパ感としては同じ価格であればZenfone Max Pro M1が圧勝のようです。

ただOPPOは相対的に値段を下げてくると思いますし、セルフィーに強いことと背面のデザインがフレッシュなので女性にも買いやすいスマホとなっています。ただどれも6インチ以上ですので大き目のスマホであるということはご注意ください。

次の記事にはディスプレイやAntutu、バッテリー持ちの比較をしたていますのでご覧ください。

それではまたっ!

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OPPOのスマホはOSアップデートがあるの?R15 Neoで確認してみた!

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こんにちはっ。

日本に次々新しいスマホを投入している勢いある中国のスマホメーカーOPPO。

ASUS Zenfone Max Pro M1の登場でインパクトは薄れましたがR15 Neoもロングバッテリースマホとして無難なスマホとなっています。

以前、こんな記事を書きまして。

HUAWEI P20 liteにはGoogleのセキュリティアップデートが届ているのにOPPO R15 Neoにアップデートが来てないっ!プンプン!だったのです。

それを書いたためなのか、いやそんなことはないとは思いますが、最近…。

新しいバージョンが届いた!

おお。

ColorOSの新しいバージョン
ColorOSの新しいバージョン

早速、更新…。

アップグレート中...
アップグレート中…

更新完了!

colorOS更新完了
colorOS更新完了

で、Androidのセキュリティーバージョンを見ると…。2018年11月5日になっています!つまりP20 liteと同じになりました。ついに追いついた…。

Androidセキュリティパッチ
Androidセキュリティパッチ

それにしても項目にある「Androidセキュリティパッチレベル」ナンテヤメテクレマセンカ、アイカワラズハンカクツカッテルノハヤメテホシイ、トナンドイッタラ…。

あっ、そういえば。

計算機アプリは?

こちらの記事に書きましたがOPPOの計算機アプリは致命的な欠陥がありました。

それは直っているかな….?

計算機アプリ
計算機アプリ

残念ながら「%(パーセント)」のボタンがあいかわらずありませんでした…。

最後に

ということでこちらの記事にはOPPOは釣った魚に餌をやらない?みたいに率直に書かせていただきましたが…。

アップデートはされるようです。ただHUAWEIよりは今のところ更新ペースは遅いようですね。これはColorOSという独自OSの弊害と言えるかもしれません。

このあたりが気になるならやはりHUAWEIのほうがいいと思います。

ただコスパ感高めのロングバッテリースマホだったら今となってはASUSのZenfone Max Pro M1はもっと長く使えそうでおススメですけどね。

それではまたっ。

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開封レビュー!国内版Zenfone Max Pro M1 本体やディスプレイ。

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こんにちはっ!

2019年のこれからの高コスパスマホとして認定したい Zenfone Max Pro M1。

前回は付属品についてレビューしています。購入したのは輸入モデルではなく日本国内版ですので付属品など細かい点まで確認できますよ。

では今回は本体をレビューしたいと思います。

本体

包装された本体。ペラっと剥がします。

包装された本体
包装された本体

ごく普通ですね。色はディープシーブラックにしたのでフレーム部分も真っ黒。このあたりがつまらなかったらメテオシルバーにしたほうがいいですよ。

色はブラック
色はブラック

背面

こんな感じ。個人的にはブラックでよかったかなと思っています。Proという名称にふさわしくプロっぽい感じがするので…。真っ黒ではなくガンメタという感じで結構気に入っています。

背面のブラックはなかなかいい
背面のブラックはなかなかいい

背面はメタル素材を使用とのことですが、上下の色が変わっているところとフレーム部分がプラスチックで背面は金属合金とのことです。(サポートに確認済み)プラスチック素材を使用して180グラムの軽量化にも貢献しているのだと思います。

そしてサラサラした感触。最近のHUAWEIやiPhoneのようなガラス素材みたいにツヤツヤしていないので、実用的で個人的には好み。ASUSのロゴも控えめで好印象。

あ、そういえばこれはZenfoneだった…。Zenfone特有のスピンデザインは見られません。Zenfoneらしさを見つけるのが難しい。

指紋認証はこの通り背面にあります。

背面のアップ
背面のアップ

特にブラックにしたのはこのデュアルカメラ周辺の処理がブラックが一番Proっぽい雰囲気だったから。極端な出っ張りもありません。なかなかカッコいいです。

デュアルカメラ
デュアルカメラ

メテオシルバーか悩んだのですが、このスマホはブラックが一番しっくりする感じがしています。

背面の下側
背面の下側

側面

右側にボリュームと電源ボタン。電源ボタンにはかすかなスピン模様があるような…。

右側面
右側面

上側はツルンとしていて何もありません。

上側
上側

左側にはSIMトレー。

左側
左側

このSIMトレーはトリプルスロットのデュアルSIMです。つまりmicroSDカードと同時に二枚のSIMを入れることが出来、しかもDSDVと言われるマルチキャリア対応のVoLTE!二回線使えるスマホも多くなっていますが、このMax Proは5,000mAhのバッテリーですので、二回線まかなえるバッテリーを搭載。実際に二回線“使える”スマホ。

トリプルスロット
トリプルスロット

下側にイヤフォン端子ととmicroUSBとスピーカーの穴があります。

下側
下側

ディスプレイ

電源をつけてみましょう。6インチFHD+(2160×1080)なので十分キレイ。

画面全体
画面全体

最近の流行りはディスプレイの角が丸くなってるんです。

ディスプレイの角が丸みを帯びてる
ディスプレイの角が丸みを帯びてる

HUAWEIやOPPOみたいにフルビューとまでにはいきませんが、左右のベゼルも狭くて上下の黒い部分も少ないですのでそれほど古臭い感じもしません。

ディスプレイ下側
ディスプレイ下側

最初のホーム画面。うぉ!アイコン少なっ!さすがピュアアンドロイド。

ホーム画面
ホーム画面

ホーム画面ともう一つの画面しかありません。もう一つの画面にはFaceBook、Instagram、電子書籍アプリがありました。この3つが余計ですけど、それにしてもシンプルすぎる…。スゴイ。これはいいですね。壁紙もこの青色1枚しかないんですけど、微妙にグラデーションがかかっていて結構キレイです。当分この壁紙でいいかなと思いました。

二画面目
二画面目

で早速、このブログを見てみましたけど。ノッチ付きではないため上のステータス表示エリアと一番下のナビゲーションボタンがあるためにノッチ付きスマホに慣れていたら少し表示エリアは狭く感じますね。ナビゲーションボタンの背景が白色なのでいっそう目立つかも。これ、P20 liteみたいに黒かったらいいんですけどね。アプリで黒にできるかな。ちなみに、この表示はデフォルトですので、調整して情報量をさらに多くすることはできます。

いろんなこと。ブログを表示
いろんなこと。ブログを表示

アプリ一覧はこんな感じ。素のアンドロイドでシンプルでいい感じ。

アプリ一覧
アプリ一覧

持ってみた

あっ。結構、持ちやすいかも。薄さ8.4mmなので薄いわけではなく、iPhone XRが8.3mmだったので分厚いかなと思っていたんですが、iPhone XRよりも持った感じが薄いです。ラウンドした形状だからなんでしょうね。

持ちやすい
持ちやすい

個人差はあると思いますが、Max Pro M1の180グラムって、重いと感じないギリギリラインのように思いました。iPhone XRは194グラムで持ってすぐにこれは重いかなと思いましたが、このMax Pro M1は、これだったら片手で持てると思いました。

でも片手での操作は本体が縦長なので不安定になり厳しいこともありますね。

片手での操作は厳しいこともある
片手での操作は厳しいこともある

最後に

バッテリー5,000mAhを搭載しているということで、これを購入する人はスマホを使い倒したい人やビジネスマンが多いのではないかと思いますので、そんな方にぴったりなスマホになっています。

本体デザインはシンプルでベーシックな感じですし、それが軽量化にもつながっています。背面がガラスではないため素材を活かして板っぽくなくラウンド形状のため持ちやすい。バッテリーの大きさを意識させません。

ピュアアンドロイドも本当にシンプルで無駄がない。必要ならカスタマイズをご自由にどうぞという感じで、道具感が素晴らしいスマホと思います。

Zenfoneであることをすっかり忘れますが、これぐらい吹っ切ってもいいと思えました。

それではまたっ。

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開封レビュー!国内版Zenfone Max Pro M1 付属品など。

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こんにちはっ!

これまでのコスパ感とは一味違ったスマホ。Zenfone Max Pro M1。

こちらの記事にも書きましたが。

何と言っても特盛5,000mAhバッテリーなのに180グラムで普通に使えるスマホ。なかなか良い線ついてきましたASUS。

それで購入しましたので開封レビューを行いたいと思います。日本国内モデルですので安心してご覧ください。

外箱

青と白でスッキリとした清潔感ある外箱です。HUAWEIみたいに高級感を出そうとする方向ではなく、Googleが提唱するマテリアルデザインに則った雰囲気があり、シンプルな道具感がありますね。

清潔感のある外箱
清潔感のある外箱

あれ?Zenfone の製品スローガン WE LOVE PHOTO ですけど、Zenfone Maxシリーズって別にカメラに強いわけではないよね?

WE LOVE PHOTO
WE LOVE PHOTO

外箱の裏面。このスマホのスペックをおさらいできます。6インチFHD+で大画面。メモリは3Gでストレージが32Gなところがギリギリな感じですけど、プロセッサーがZenfone 5と同じSDM(Snapdragon)636!これは嬉しい!そしてカメラは1,600万画素+500万画素のデュアル。フロントカメラは800万画素。なかなかスペック的にはバランスが良く、3万円程度のスマホなのでコスパ感いいですよね。

外箱の裏面
外箱の裏面

箱をオープン!

再びWE LOVE PHOTO。うーん…。まあでも写真がキレイと言っているわけではなく、あくまでもLOVEだからいいか。

再びWE LOVE PHOTO
再びWE LOVE PHOTO

この箱を取り出すと本体がついに!

中の箱を取り出す
中の箱を取り出す

でこの箱、大きな箱なので何が入っているかというと…。

大きい箱なんだけど
大きい箱なんだけど

説明書とかシリアルナンバーのステッカー、SIMトレーを開けるピンだけでした。その割には大きな箱ですよね??てっきりHUAWEIみたいに透明クリアケースが入っているのかと思いました。ションボリ。ということでケースも一緒に買った方がいいかも。

説明書などが入っている
説明書などが入っている

Zenfone Max Pro M1用のケースについてはこちらに書きましたのでご覧ください。

本体を取り出すと付属品。

本体を取り出して、底には…。

本体の底
本体の底

こんな感じで付属品が入っています。

付属品一式
付属品一式

取り出すとこれだけ。合計4点。

付属品4点
付属品4点

電源アダプター

5V2Aとの刻印がありました。安いスマホだとこれが1Aのアダプターになっていることがあるのですが、これは2Aなので急速充電が可能です。このMaxは5,000mAhのバッテリーなので助かりますね。

電源アダプター
電源アダプター

USBケーブル

USBケーブルですが、microUSBです。このスマホはmicroUSBだったのか…。そろそろ絶滅して欲しいのですが。

microUSBケーブル
microUSBケーブル

イヤホン

そしてイヤホン。なかなかかわいらしいイヤホンです。

イヤホン
イヤホン

そして驚いたのがイヤーパッドが4個も付属しています。このあたり各社対応が違いますね。

イヤーパッド
イヤーパッド

今回はここまで。

次はこちらに本体の開封レビューがありますのでご覧ください!

それではまたっ!

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