iPhone 11 Pro開封レビュー!そしてファーストインプレッション!

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こんにちはっ!!

2019年秋に発売されたiPhone 11のPro仕様。iPhone 11 Pro。

今回、名称がとても分かりやすいです。スタンダードなiPhone 11に、望遠レンズを加えたトリプルカメラで高級感溢れるiPhone 11 Pro、そしてProの大判モデルiPhone 11 Pro Maxの3シリーズ展開。

前回はiPhone 11を開封してみましたので興味のある方はこちらをご覧ください。

今回はシリーズとしては中間モデルのiPhone 11 Proをもちろん自腹で買ってみましたので開封レビューしたいと思います。

オンラインで注文

Apple Store?近くにありますけど行きません!面倒なんですよね。当たり前ですけど店員がいるし、他の客も見てるし、外出している時ってテンション上がっているし冷静に考えられないんですよね。でもスマホって外でも家でも使うし、気分がいいときも悪いときも使う。ずっと一緒に使う道具はじっくり考えたい

最近はオンラインで yourfones.net みたいな無料サービスを使えばスマホのサイズ感やスペックは簡単に比較できます。店頭に置いてないスマホもyourfones.net なら見つかる。家でじっくり比較したほうが確実なのでわざわざ店頭に行かないでyourfones.netで比較してからamazonなどでスマホは買う派です。

それでiPhone 11と同様、オンラインのApple Storeで注文して届きました。

こんな箱で到着
こんな箱で到着

iPhone 11とiPhone 11 Proはほぼ同時に注文したけどiPhone 11は9月20日に届きましたが、iPhone Proは1週間遅れの9月27日に届きました。iPhone 11 Proのほうが人気…?というのは早合点で、遅れているだけでは単に需要に供給が追い付いていない、としか言えません。ではAppleの想定よりはProは売れているのかというと、そうとも言えず若干品切れにしたほうがプレミアム感が出るので戦略的にはちょうどいい遅れ具合なんだろうと思いながら受け取りました。

箱を開ける

iPhone 11の白くてシンプルな清潔感ある箱とは全く違って、Proは黒い箱が登場。

箱を開けてみた
箱を開けてみた

この雰囲気は確かにProです。期待を裏切らないかも??iPhone 11の開封よりはワクワクしてきました!

iPhone 11 Proの外箱
iPhone 11 Proの外箱

箱の横にはiPhoneという文字が控えめに印字されている。

iPhoneという印字は目立たない
iPhoneという印字は目立たない

購入したのは64Gです。悩むところですね。64Gでは足りないと思うけど、この次は一気に256Gになるので消費税10%込みだと13万5千円にもなってしまう。64Gは消費税10%込みで11万7千円程度。足りなければクラウドストレージ使えばいいかなと思って価格優先で64Gにしました。XServerのXDriveとかなら2019年9月時点では1TBで月630円で使える。

64Gを購入
64Gを購入

さて期待をして…。

箱をオープン!!

お、おお~。箱を開けた瞬間、箱の絵よりも当然ですが実物のたたずまいはスゴイなと素直に思った。

箱を開けたところ
箱を開けたところ

こ…これがトリプルカメラ…噂のタピオカか…。トリプルカメラを見るのは初めてじゃないのにこの存在感に圧倒された。ミッドナイトグリーンということもあり、実際にはタピオカなんてそんな可愛いもんじゃなく、なんだかミリタリーな…ガトリング砲みたいな感じがするな。でも意外にもその感覚とPro感とシナプスが繋がるみたいで受け入れやすかった。

タピオカメラ
タピオカメラ

箱の裏側にはトリプルカメラ部分の凹みがあるので、カメラ周辺は出っ張りがあることがわかる。

箱の裏の凹み
箱の裏の凹み

本体を取り出す

まだディスプレイ側には保護フィルムが貼った状態で取り出してみます。人気色だけあってまあ素晴らしいこと。個人的にずっとグリーンやブラウン系のスマホが欲しかったのでこの色は大当たりです。

ミッドナイトグリーンのiPhone 11 Pro
ミッドナイトグリーンのiPhone 11 Pro

本体はあとでゆっくり見るとして。

付属品

本体を取り出すと、まず説明書類が。

本体の底にあるもの
本体の底にあるもの

これはiPhone 11と全く同じでした。Appleのロゴシールの色ぐらい変えてもよかったのにね。

説明書類はiPhone 11と同じ
説明書類はiPhone 11と同じ

説明書類の下には、電源アダプター、イヤフォン、イヤフォンの下にUSBケーブルが隠れています。

イヤフォン、電源アダプター、USBコード
イヤフォン、電源アダプター、USBコード
付属品一式
付属品一式

iPad ProではUSB Type Cになったと騒がれていたので、私はiPhone 11 ProもてっきりType Cになったと思い込んでいましたがApple独自のLightning端子で変わらず、単に電源アダプターとの差込口がType Cになってるだけ…。iPhone 11では昔ながらのType Aになります。

電源アダプターの接続はType C
電源アダプターの接続はType C

まあでも重要なのは出力です。小さな字で見えませんがよく見ると5V3A or 9V2Aとなっています。iPhone 11の電源アダプターは5V1AとなっていますのでProのほうが出力が大きいタイプです。このあたりの細かいところで手を抜かないところもProらしいと言えます。

iPhone 11 Proの電源アダプターの出力は5V3A or 9V2A
iPhone 11 Proの電源アダプターの出力は5V3A or 9V2A

ではお待ちかねの…。

本体をじっくり見てみる!

購入したのは人気のミッドナイトグリーン。このカラーは本当に渋いです。

個人的にこれまでのスマホのカラーで一番気に入ったのはZenfone Max pro M2のコズミックチタニウムでした。よかったらこちらをご覧ください。

でもそれを上回ったかもしれない。地味でさりげなくスゴイさが見え隠れする。リンゴマークも見えるか見えないかですよね。

ミッドナイトグリーン
ミッドナイトグリーン

角度を変えるともう少しリンゴマークは見えるようにもなります。スリガラスの背面だけどトリプルカメラ周辺とロゴは透明ガラスになっているわけですね。これが1枚のガラスでできているらしいのですごいね。

リンゴマークも浮かび上がる
リンゴマークも浮かび上がる

そしてステンレスフレームの重厚な輝き。スリガラスの光らない部分とフレームの輝きのコントラストが素晴らしい。このメリハリあるデザインが高級感を感じさせる。

ステンレスフレームの輝き
ステンレスフレームの輝き

こんな感じで暗くてもトリプルカメラの只者ではない雰囲気とフレーム部分が鈍く輝くところはProらしい品格が漂う。

黒光り
黒光り

スマホって形状としてはただの板なので各社個性を出すために相当苦労しています。そこでカメラ周辺部分は個性を出しやすいところでもありスマホデザイナーの腕の見せ所。iPhone 11 Proのトリプルカメラのデザインは発売前はそんなに評判良くなかったみたいだけど。

トリプルカメラの処理
トリプルカメラの処理

トリプルカメラのカメラ一つ一つをこのようにトライアングル上に並べることによってそれぞれのレンズの距離が同じになります。これによってレンズの切り替わりを感じさせないようにしたいという意図がわかる。機能美ですよね。そしてこの三つのカメラを透明ガラスにひとまとめにすることで三つのレンズを一つのカメラとして扱いたいという気持ちもわかる。

トライアングル上に並べた
トライアングル上に並べた

さらにこのレンズ周辺の透明ガラスのために出っ張りが目立たない。

出っ張りは目立たない
出っ張りは目立たない
真横から見ても出っ張りは目立たない
真横から見ても出っ張りは目立たない

それでも出っ張っていることは確かなので、そのまま使うとテーブルなどを傷つける恐れがありますので要注意。iPhoneは自分を守るためにとても強度が高いのですが、それは逆に欠点となり他を傷つける。相手のことも考えてすべてを守ることはなかなか難しいのです。

側面を見てみる

ステンレスでできたフレームを見てみましょう。

まず左側面は、音量ボタンとサイレント(消音用)のスイッチです。Androidと違って消音用の物理的なスイッチがあるんですよね。iPhone 11も同じスイッチがありますが、Proにも残しているのは決してProは玄人向けというわけではないということで考え深い。ばっちゃんがProを使ったりしてもカッコいいですよね。初心者にもやさしいPro。スマホって通話音量とメディアなど複数の音量があり、消音したつもりでもそうなっていなかったということがよくあります。とにかく消音にしたいという意図通りに操作できるのでこのあたりはiPhoneっていいなと思うところでこのあたりは女性にも人気の秘密なんでしょうね。

音量ボタンとサイレントボタン
音量ボタンとサイレントボタン

右側は電源ボタンとSIMトレーです。あ、SIMトレーの写真撮るの忘れてた…。多くのAndroidは片側に音量と電源ボタンがまとまっていてポケットに入れたまま操作すると間違って押してしまうことがありますが、iPhoneは音量と電源ボタンが左右に分かれています。ここもiPhoneのいいところ。

電源ボタン
電源ボタン

下側。先ほど書きましたがType Cについに対応したかというのはぬか喜びで、本体の接続端子はApple独自のLightningです。ここをType Cにして欲しいですよね。あとスピーカーの穴がiPhone 11は左右に6個つづ均等にありましたがProは6つと3つになっていてこれがバランスが悪い。これ、穴の加工位置がiPhone 11と全く同じなのでiPhone 11 Proはサイズが小さいために片側は三つしか開けられなかったという残念なことなんでしょうか?でも穴は開けられそうなスペースはありそうなのですが…。

なぜか片側はスピーカーの穴が三つ
なぜか片側はスピーカーの穴が三つ

電源ON!

iPhoneでお馴染みのこんにちは!!

こんにちは画面
こんにちは画面

ダークモードで設定してみました。Super Retina XDRというディスプレイ。コントラスト比2,000,000:1、このような日光の下では最大800ニトになるという。

Super Retina XDR
Super Retina XDR

確かにディスプレイで表示している黒とディスプレイのないベゼル(フレーム付近の黒いところ)の黒の違いはわかりませんので確かに黒がしっかり黒いです。

しっかり黒い
しっかり黒い

でもProではない、Liquid Retina HDというディスプレイを持つiPhone 11と比較してみると…。実はそんなに違いはわからない…??かな??なのでディスプレイの品質についてはiPhone 11も相当いいですね。

iPhone 11(左)とiPhone 11 Pro
iPhone 11(左)とiPhone 11 Pro

比較して思ったけど。Proの良さはiPhone 11よりも一回り小さいところ。

iPhone 11(左)とiPhone 11 Pro(右)
iPhone 11(左)とiPhone 11 Pro(右)

iPhone 11はちょっと大きいかな??でもいいかって感じで無理に納得させる感じなんですが、iPhone 11 Proはあっ。このサイズだよね~って素直に思います。

サイズ感はProがベスト
サイズ感はProがベスト

軽いと撮影もしやすいです。iPhone 11シリーズの中で片手でスマホを持って撮影しやすいのは最小で最軽量なiPhone 11 Pro。

もしサイズ感で悩むようでしたらiPhoneを実寸に近い状態でまとめて比較することができるyourfones.netを見てみることをお勧めしますよ。高価なスマホですのでじっくり比較して買いたいものですよね。

さいごに

iPhone 11は感動はなかったけどiPhone 11 Proは見た瞬間感動があった。飽和状態になりつつあるスマホ業界にとってこの違いは大きいと思った。

iPhone 11シリーズの中で最小という凝縮感のあるボディの中に高度で大胆なトリプルカメラと爆速のプロセッサーを詰め込み、デザインはAndroidにはないユニークで考え抜かれたもので高級感がある。これこそがiPhone。

iPhone 11 Proはなかなかよい
iPhone 11 Proはなかなかよい

AppleとしてはiPhone 11 Proを本当はiPhone 11にしたかったんだろうなぁと思いました。でもiPhoneは高いというネガティブなイメージを払拭したかったのでProにした。

10万円以上するので良くて当然とも思いますが、10万円前後するスマホの中ではベスト1に違いない。HUAWEI Mate 30はGoogleのアプリが使えないから今は悪いけど論外。

iPhone 11かiPhone 11 Proか。

これは価格と機能面を考えると甲乙つけがたい。それでもiPhone 11とProの価格差3万円の価値は十分あると思いましたのでProにして後悔することはまずないんじゃないかと思いました。ProはAppleのブランド力を感じさせる一台でした。

それではまたっ!

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iPhone 11の6色カラーで悩む…写真で全色比較してみた!

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こんにちはっ!

こちらの記事で少し考えましたが、当面はスマホのベストバイになりそうなiPhone 11。

でもiPhone 11にしようと決めたとしても、次の難関は6色もあるカラーをどれにするか?ですよね。

それでこれから考えてみたいと思います!なお、色合いの感じ方は個人差がありますのでその点はご了承ください。

パープル

iPhone 11の新色。パープル。

 

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Xperiaにもパープルはありますが、あちらはドギツイ紫色。それに対してiPhone 11は淡いパープルで攻めてきました。

 

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日本で言うところの薄藤色に近い色合い。この藤色は古くは平安時代から始まる女性の服色としても好まれてきました。なので意外に親近感がわくはず。

 

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手に持ってみると意外に落ち着いた色合いなので男性でもイケる??

 

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光の当たり方によってはProのダーク系メンバーに入れてもいいぐらい?かな??

 

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グリーン

こちらもiPhone 11の新色。爽やかさでは一番!

 

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TIFFANYカラーと全く同じではないけど、雰囲気は近い。

 

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AppleのシルバーのロゴマークとTIFFANYカラーがマッチして女性には人気色となりそう。高級感さえ感じる品格あるカラー。iPhone 11ではイチオシなカラーになるか?

 

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男性は持つ勇気がいるけど、女性ならぜひ手に取って欲しいカラーです!

 

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イエロー

前作iPhone XRにもイエローがありましたが、iPhone 11ではさらに淡い色合いになってリニューアル。

 

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今回はソリッドなイエローではなく、透明感あるイエローになりました。

 

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ただ積極的に選ぶカラーかと言えば、やはりグリーンよりはインパクトは弱い感じはします。

 

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イエローも決して悪い色ではない。しかし考え抜かれたパープルとグリーンと比べるとイエローの立ち位置が難しいところ。

スーツなどダークカラーでも合わせにくいカラーなので持っていく場所を選ぶ。

 

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他の人と違ったiPhone 11が欲しいならこのイエロー狙いか。

レッド

カラーリングは見た通りの真っ赤ですが、PRODUCT REDというメッセージ性のある製品です。この(RED)製品の売上の一部が母親から新生児へのHIVの感染を防ぐためのカウンセリング、検査、医薬品に使われます。

 

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6色の中でインパクトは一番。赤いiPhoneを持つ人と呼ばれるかも。iPhoneに負けない個性を磨こう!

 

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コーディネート次第でProを超えたセンスの良さが狙えるかも。

 

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ホワイト

iPhone XRにもあったホワイト。無難すぎてつまらないなんて声も聞こえるけど、時も場所も人も選ばないのはやっぱりホワイト。

鏡面仕上げのリンゴマークやデュアルカメラのシルバーの縁取りとホワイトの組み合わせは凛々しくも清潔感がある。

 

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気持ちよく長く付き合えそうなホワイトのiPhone。

 

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ブラック

人気は無いように見えて一定の需要はありそうなブラック。

 

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デュアルカメラの縁取りもブラックなのでデュアルであることさえ気づきにくい。一番地味なiPhone。

でもさりげなくiPhoneなのはこのブラック。iphone 11なのか12なのか13なのかどうでもよくなる。

 

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さいごに

皆さんはどの色がお気に入りでしたか?

 

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どれもなかなか魅力あるカラーバリエーションですね。他のスマホには見られないカラーばかりです。

一番魅力なのはやはりグリーンでしょうか。ただグリーンは男性は難しいかも。そこで男性でも女性でも使えそうなジェンダーレスな淡いカラーになったパープルは面白い。

 

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私はパープルかホワイトかで悩みに悩んでホワイトにしました。

よかったらこちらの開封レビューでホワイトの様子は見ることができますよ!

それではまたっ!

 

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iPhone 11 開封レビュー!手堅くもじわじわ良さがわかるスマホ。

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こんにちはっ。

2019年9月20日に発売されたiPhone 11。

金曜日に発売で当日に行列とか平日にそんなに暇じゃないよ。まあでも週末にゆっくり楽しんでもらおうという意図なのでしょうかね。

ということで買いました。iPhone イレブン。でも、意外にワクワク感は最初から無い

このあたりが最近のApple製品らしいところなんだけど、個人的には枯れてからAppleを買う機会が増えた。それにしてもiPhone XRを持っていることもあり買って良かったのか??みたいな気分ではある。

では開封レビューといきたいと思います。

こんな感じで届いた

いつもの通り、こんな感じで届きました。クロネコヤマトの東京にあるADSC支店から9/18に発送し、発売日通り9/20に到着。まあつまり東京からちょっと離れたところなんですけど、オンラインのApple Storeで注文しても発売日に手元に届くのはいつもAppleの細やかな配慮が感じられます。

iPhone 11はこんな感じで郵送
iPhone 11はこんな感じで郵送

箱を開けると、パンパカパーンといった感じ。眩いばかりのホワイトの箱が。

ホワイトの箱が...
ホワイトの箱が…

そうなんです。本体カラーはホワイトを選びました!今回、6色のカラーでホントに悩んだんです。iPhone XRがホワイトだったので、今度は他の色にしようと思ったんです。でも結局、凝りずにホワイト…。

細かいですけど外箱の絵柄は今回は本体背面になっています。iPhone XRの外箱の絵柄は本体前面のディスプレイ側だったのですが、背面になったのはiPhone 11はデュアルカメラがポイントだからではないかと思います。

ホワイトをチョイス
ホワイトをチョイス

箱の横にはiPhoneのロゴが。

横にはiPhoneのロゴ
横にはiPhoneのロゴ

今回購入したのは64GBです。ストレージ容量としては少ないですよね。5,000円しか変わらないので128Gでもよかったかな~って思っています。ここが少し後悔しているところだけど、なんでそうしなかったかというと少しでも高くするぐらいならiPhone 11 Proにしたほうがいいかなって考えてしまうから。

外箱の裏面
外箱の裏面

外箱を開けてみる

うむ。開けた瞬間、やはり白にしてよかったと思った。

Proはダーク系が似合うけど、スタンダードのiPhoneは白がAppleらしいと勝手に思ってます。Apple自体がブランド力があるので色は自己主張しないぐらいがちょうどいい。このホワイトだとiPhone 11だとわかりにくいけど、デュアルカメラで「iPhone」という文字がないのでわかる人には「おっイレブンね」…とは誰も言ってくれないだろう。まあいい。

外箱を開けてみる
外箱を開けてみる

とりあえず本体から取り出す。

本体を取り出す
本体を取り出す

付属品

説明書類は4枚。簡単な説明書、SIMトレーのピン、安全に関する説明、そしてAppleのロゴシール。それにしてもこのロゴシールはデカい。さりげなく貼ることができないのでどこに貼るか悩みますね。

説明書類は4枚
説明書類は4枚

さらに下には付属品が入っています。

付属品が
付属品が

取り出すと、イヤフォン、lightning-USBケーブル、USB電源アダプタです。

付属品一式
付属品一式

気になったのは充電器の出力で5V1Aとなっていました。この出力は古いタイプなので充電は遅いです。8万円もするスマホなんだからそろそろやめませんかという気持ちになる。このあたりは安く済ませたな~と思いました。

出力は5V1Aになっていた
出力は5V1Aになっていた

いよいよ本体!

保護フィルムは前面だけに貼ってありました。iPhone XRは両面だったんですが、なぜなんでしょうね。

本体取り出したところ
本体取り出したところ

保護フィルムを剥がします。「iPhone」というロゴがなくなったのでさらにシンプルになったように思います。歯磨き粉じゃないけど白さが際立つ。逆にこれまでなんでiPhoneっていう文字があったんでしょうね。リンゴマークだけで十分だと思います。

iPhoneという文字が消えた
iPhoneという文字が消えた

そしてAppleがついに重い腰を上げて対応したデュアルカメラ。

デュアルカメラ
デュアルカメラ

Androidのスマホだとカメラ周辺をブラックアウトする傾向なのですが、iPhoneはすりガラス風にしてきたところがニクイ。ただホワイトの場合は背面の透明ガラスパネル部分とそんなに違いがわかりませんね。あとホワイトはホコリが目立たないというメリットもある。

デュアルカメラ周辺はすりガラス
デュアルカメラ周辺はすりガラス

横から見るとこのカメラ周辺部分が少し盛り上がっているのでカメラの出っ張りもiPhone XRよりは目立たなくなりました。右サイドには電源ボタンが配置されています。これはiPhone XRと全く同じ。

カメラの出っ張りは少なくなった
カメラの出っ張りは少なくなった

左サイトにはサイレントスイッチと音量ボタン。これもiPhone XRと全く同じ。若干サイレントスイッチが小さくなったかな?気のせいかもしれませんが。

左サイトには音量ボタンとサイレントスイッチ
左サイトには音量ボタンとサイレントスイッチ

あとは至ってシンプルですね。

至ってシンプルなiPhone 11
至ってシンプルなiPhone 11

下側はLightningコネクタとステレオスピーカーです。このあたりもiPhone XRと全く同じですが、やはりiPhoneという文字がないだけに完成の極みといった雰囲気があります。個人的には結構気に入りました。

ステレオスピーカー周辺
ステレオスピーカー周辺

電源をつけてみる

電源を入れるとこんにちは!

こんにちは!
こんにちは!

で、いつものように設定を進めます。おっ外観モードを選べるのか。これがiOS13から導入されたというダークモード。目に優しいとも言われているのでまずは積極的に選択したい。

外観モード
外観モード

そうすると黒を基調とした表示になる。使って見ると結構いい感じですけど、初期のAndroidってこんな黒ベースだったような…。歴史は繰り返す。

黒ベースの画面になる
黒ベースの画面になる

手で持ってみる

まあちょっと大きくて重い感じはしますね。iPhone XRとiPhone 11のサイズと重量は全く変わらないのでiPhone XRからの欠点です。

出で持ってみた
出で持ってみた

ブラウザでスクロールしてみたけど、スムーズさは文句なし。重厚かつ引っかかりが全くありません。

スクロールは超なめらか
スクロールは超なめらか

さいごに

ワクワク感は最後までなかったけど、iPhone XRの大きな欠点だったシングルカメラがデュアルになったことはかなり大きい。

それに加えてデュアルカメラの周辺処理が安易にブラックアウトせずにすりガラスという独特の処理を施したシンプルでユニークなデザイン、またiPhoneという文字がなくなり流行りの引き算の美学も取り入れているので日本でも受け入れられそう。

iPhone 11は手堅い
iPhone 11は手堅い

手堅くまとめてきたな~という感じです。しかも心臓部のプロセッサーも他のスマホの追随を許さない爆速のA13 Bionicなのにそんなに高くない。カメラもファインダー覗くだけでこれはいいなと感じる機能もあったので初心者でも良さがわかりやすいと思う。

HUAWEIのスマホはGoogleアプリが使えず骨抜きにされている今、ライバルはiPhone 11 Proぐらいじゃないかと思います。

悩むのはProにするかどうか、そしてiPhone 11にするなら6色カラーのどれにするか、いずれにしてもApple内で悩むことになりそう。ハイレンジスマホはAppleが再び盛り返すことになりそうです。

iPhone 11の6色カラーで悩んでいるならこちらをご覧ください。

でも、せっかくiPhone 11にするんだったらもう少し頑張ってProにしてもいいかも。こちらをご覧ください。

それではまたっ!

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iPhone 11ってベストバイなのか?最近のスマホ事情と共に考えてみた。

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こんにちはっ!

ついにiPhone 11が出ました。個人的にはAppleをひいきするつもりはなく、良いスマホであればAndroidでもiPhoneでも使ってきました。

このiPhone 11。後からじわじわくるスマホかもしれません。これまでのiPhoneとはある意味ちょっと違う。

カリスマデザイナーと言われたジョナサン・アイブがアップルの退社決断後、名役者不在で静かにリリースされたiPhone 11。

振り返ればiPad mini 5を手にしたとき、これまでのiPad miniとデザインはまったく同じだし、同じどころかフレームの輝きは失い、その上背面に穴が空いているのには唖然としました。それでも当時の最新スマホiPhone XSと同じプロセッサーA12を搭載しているけどお手頃価格だった。そう。ワクワク感はなく魅力だったのはコスパ感だけだったんです。

その頃からAppleらしくないな…と感じるようになりました。デザインは二の次に舵を切った??そんな予感の中アイブが去るという一報を聞いたとき、そうだろうな~と思いました。

それでアイブ不在の初めてのiPhone—イレブン。

どうやらiPad mini 5で表れていた通り、デザインよりもコスパにわずかに軸足を移しています。でもこれはユーザーにとって大歓迎なことなのです。

実際安いの?iPhone 11

iPhone 11が発表されたとき、iPhoneにしては安いと思ったのではないでしょうか。iPhone 11 64Gで税抜き74,800円。前作のiPhone XRは登場時は税抜き84,800円だったのでiPhone 11は1万円下がったことになる。円高の効果もあるらしい。

でも消費税8%として80,784円、10%だと82,280円だから実際には8万円超え。しかもストレージたったの64G。実際にApple StoreでiPhone 11をカートに入れて購入ボタンを押す前にはこんな感じで額が跳ね上がり、やっぱり高いかな??

結局iPhone 11は8万超え
結局iPhone 11は8万超え

あと余談ですが、「消費税増税に伴うお客様のご注文について、さらに詳しく」というリンクがあり、そちらを見てみると…。なんと注文日ではなく出荷が10月1日以降になると10%になるという…。これから購入しても10%になる可能性が高いですよ。買うのなら急いだほうがいいのかな…?

出荷が10月1日を超えると10%!(出典:AppleStoreより)
出荷が10月1日を超えると10%!(出典:AppleStoreより)

さて。冷静に考えればiPhone 11の価格は安いわけではない。今、スマホはUMIDIGI A5 Proみたいにクオリティーがそこそこ高くても1万円台から買える時代。実際売れまくってる。

ただ本体の形状は真似できても、当然ながらiPhoneのカメラ性能には到底敵わない。ちなみにコスパスマホ勢のUMIDIGI A5 ProやHUAWEI P20 liteとiPhone XRの写真の比較画像はこちらに書いています。

そんなことでネット、SNS、メール程度であればもうUMIDIGIで十分満足できる。

だけれどカメラ性能や動画編集など、それ以上を期待するならiPhoneはソフトとハードの一体開発なのでいまだにセンスの良さが光ります。そしてiPhoneというフラッグシップ的な存在なのに8万円程度。これはAndroidのフラッグシップスマホでも安いぐらいです。

例えば2019年のAndroidスマホ界で一番ホットなスマホは、“コロンブスの卵”のフリップカメラ&真のフルスクリーンを搭載したASUS Zenfone 6。これが日本では税込75,000円程度で思ったよりも高かったけど、機能的には魅力があり久しぶりに買いたくなるAndroidスマホだったように思います。

実はこのZenfone 6を買おうと思ったんですがトライライトシルバーが売り切れだったんですよね。そこへiPhone 11が税込8万円程度で思ったより安い。だったらiPhone 11買おうと思った。トータルバランス的にはやはりiPhone 11のほうが上。

こんな感じでASUSはスマホ自体は良いものを作るのですが、日本での価格や販売タイミングが悪いことが多いですね。Zenfone 6が思ったより高くて、iPhoneが思ったより安くなり、Zenfone 6のライバルがiPhone 11になってしまった。

iPhone XRの改良モデルがiPhone 11

iPhone 11の安さの秘密は前年モデルのiPhone XRと基本的なデザインが全く同じということ。コンマ1mmレベルで同じ。グラムも同じ。このようにiPhone XRの中身だけをアップデートすることでコストを大幅削減してるけど、カメラはシングルからデュアルになってカメラの数が増えたのに重さが194グラムで変わらずなので他のパーツで減量している。こんな感じでiPhone 11は地味な努力がうかがい知れる。

従来のiPhoneではマイナーアップデートモデルはSをつけていましたのでiPhone XRSと言えなくもないモデルですが、大胆にiPhone 11と刷新してきた。それでもラベルの張り替えみたいな手抜き感を出さないところがAppleのうまいところ。そこが今のAppleらしさ—派手ではないけど手堅い—なんだと思います。

iPhone 11(出典:Apple公式サイト)
iPhone 11(出典:Apple公式サイト)

実際、XRSではなく11と呼ぶのにふさわしく大胆に改良している。その内容は次の通り。

まずiPhone XRから引き続き6色カラー。

カラバリは簡単にコストカット対象になりますので価格競争の激しいAndroidスマホで6色はあり得ないことです。それでiPhone XRだけで次は2~3色展開に戻るだろうと思っていましたが、iPhone 11でも引き続き6色!これほどの多色展開が二代続いたフラッグシップのスマホがこれまであっただろうか?

さらにiPhone XRからカラーが見直されソリッドカラーではなく淡いカラーになっています。つまり赤・黒・白以外を選べば一目見てiPhone 11だとわかる特別色を楽しめる。

6色カラーが見直された
6色カラーが見直された

A13 Bionic

次に上位機種iPhone 11 Proと同じパワフルなプロセッサーA13 Bionicを搭載していること。これは単にスペックが同じというだけでなく、今回はできることもProとほぼ変わらない、という点が大きいと思います。このあたりは廉価版ではなく、堂々とiPhone 11と名乗れるところで期待を裏切らない。

そしてカメラがデュアルになった!

iPhone XRを使っていた私にはかなり嬉しいところ。

iPhone 11はデュアルカメラ(出典:Apple公式サイトより)
iPhone 11はデュアルカメラ(出典:Apple公式サイトより)

iPhone XRはシングルでした。まあでも既にAndroidスマホではデュアルが標準だったのに9万円するスマホがシングルという英断はある意味評価はしていました。これもシンプルでAppleらしいと思っていたんです。

iPhone XRはシングルカメラだった
iPhone XRはシングルカメラだった

でも背景がぼけるポートレートモードにすると人物でなければ「誰も検知されませんでした。」というそっけない警告が上に表示されるのはガッカリするんですよね。いや、シングルカメラの限界を知ったうえで購入したんだけど、HUAWEIの2,3万円のスマホが背景ぼかせるのに、9万円もするiPhone XRがあっさりあきらめるのはやはり納得いかない点でした。いずれアップデートで人物以外もぼかせるだろうと期待していたのですが実現しませんでした。

iPhone XRで猫を撮影しようとしたところ
iPhone XRで猫を撮影しようとしたところ

ちなみに余談ですがHUAWEI P30 liteだと、こんな猫をパンダと認識します。パンダなんてそんなに歩いていないんだから迷ったら猫を優先して判断してよって思いますけどね。AIってまだまだ遠いね。でもこれはHUAWEIのジョークだと思います。

HUAWEI P30 liteの場合。パンダじゃなくて猫だよ、いや猫の時計だよ
HUAWEI P30 liteの場合。パンダじゃなくて猫だよ、いや猫の時計だよ

それはともかく、iPhone 11は被写体が人物かどうか考えなくてもとにかく背景をぼかせるのはいいですね。

しかもAndroidスマホのデュアルカメラというと、たいてい二つ目は深度測定用の画素数も低いショボいカメラでしたが、iPhone 11の二つ目のカメラは120°の超広角カメラでしかも画素数がどちらも1,200万画素で同じであることがポイント。

デュアルカメラの画素数が同じであることに注目(出典:Apple公式サイトより)
デュアルカメラの画素数が同じであることに注目(出典:Apple公式サイトより)

単にスペック上でデュアルにしたかったのではなく本気のデュアル。これはどちらのレンズで撮っても画質は変わらないように設計していることがわかります。その設計を活かしてiPhone 11は、どちらの画角で撮影したとしても自動的に広角と超広角の両方を同時にとっておけるんです。

これはレンズを交換する必要のないスマホカメラのメリットが最大限生かされていると思います。ボカシ量の調整とか、画角なんかは撮影時に考えているヒマなんてない。とにかくシャッターチャンスを逃さずシャッターボタンだけ押して撮影して、後で画角を決めることができる。これはiPhone 11ならでは。

暗い場所でも明るく撮影できるナイトモードも加わり全体的にカメラ機能が強化されたり、防水はIP67からIP68に地味に向上しています。欠点が少ないスマホに仕上がっています。

さいごに

コードネーム“タピオカ”のiPhone 11 Proもいろいろ書きたかったけど文章量が多くなってきたのでやめたいと思います。

AppleのCEOがティム・クックに変わってからかなり堅実なiPhoneに変わろうとしています。夢を追いすぎず、価格面でユーザーに歩み寄りつつも着実にアップデートしている。かといってブランド力を落とさず…絶妙なバランス。個人的にはiPhone 11は高評価です。今は残念ながらHUAWEIが微妙なところなので、2019年のフラッグシップスマホのベストバイはiPhone 11一択かもしれません。

それで私はiPhone 11を購入してみました。何色にしたかって?こちらをご覧ください。

iPhone 11 Proが気になるならこちらをご覧くださいね。

それではまたっ!

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UMIDIGI A5 Proのカメラってどんな感じ?他のスマホの写真と比較してみた!

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こんにちは!

Zenfone 6とかiPhone 11とかMate 30シリーズとか騒がれている中、2019年9月上旬ではついにamazonでは売り切れ状態となってしまった1万円スマホUMIDIGI A5 Pro。

こちらの記事にも書いていますが、2019年8月29日のアップデートでついに日本の技適対応!堂々と使えるので一気に人気が加速したようです。

持ってみればわかるけど、1万円にしては外装のクオリティーが高く、安くても大切にしたいって思わせてくれるスマホ

なので1万円であることを忘れてしまってつい過度な要求をしてしまう。トリプルカメラでメモリ4GなんだからカメラはHUAWEIのP30 liteぐらいのクオリティーは当然あるだろうとか。

ということでA5 Proのカメラって実際はどんな感じなの?というのが今回のテーマです。

HUAWEI P20 liteとiPhone XRに登場していただき比較しました。P30 liteも当ブログでは所有していますが、A5 Proを購入検討しているならおそらくP30 liteよりもP20 liteのほうが価格的に近いので比較対象になるかなと思っています。

iPhone XRは購入対象にはならないと思いますが、iPhoneはスマホカメラのベンチマーク的存在なので比較対象としたいと思います。

上から順にiPhone XR、P20 lite、A5 Proの順です。それでは見てみましょう!

晴天での外の風景

外の風景 iPhone XR
外の風景 iPhone XR
外の風景 HUAWEI P20 lite
外の風景 HUAWEI P20 lite
外の風景 A5 Pro
外の風景 A5 Pro

A5 Proは色が全体的に薄いですが、十分光が当たる外だとA5 Proでもそんなに悪くありません。P20 liteは色使いがクッキリしていますね。

外の日陰

外の日陰の壁面を撮影。

日陰の外 iPhone XR
外の日陰 iPhone XR
外の日陰 P20 lite
外の日陰 P20 lite
外の日陰 A5 Pro
外の日陰 A5 Pro

iPhone XRは木目の色がしっかり出ていますね。それに対してA5 Proは暗いです。ただ日陰での撮影なのでA5 Proは見た感じそのままとも言えます。P20 liteはiPhone XRとA5 Proの中間の絵作りで盛り過ぎず暗すぎずということで意外によかったです。

室内の窓のある風景

室内の窓のある風景 iPhone XR
室内の窓のある風景 iPhone XR
室内の窓のある風景 P20 lite
室内の窓のある風景 P20 lite
室内の窓のある風景 A5 Pro
室内の窓のある風景 A5 Pro

iPhone XRは温もりある部屋に、P20 liteはもう少しシャープな感じだけどこれも悪くない。そしてA5 Proは暗所になると苦手になってきます。

でもA5 Proのトリプルカメラの広角レンズを使うと同じ場所でもこんな感じになります。

室内の窓のある風景 A5 Pro 広角カメラ使用
室内の窓のある風景 A5 Pro 広角カメラ使用

構図が変わるのでなかなかいいですよね。この3台の中で広角に替えられるのはA5 Proだけ!A5 Proもなかなかいいんじゃないって思った瞬間でした。トリプルカメラの広角レンズって1万円なんだからオマケだろうって思いましたけどけっこう楽しめます。

飲み物

アイスコーヒーです。

アイスコーヒー iPhone XR
アイスコーヒー iPhone XR
アイスコーヒー P20 lite
アイスコーヒー P20 lite
アイスコーヒー A5 Proあれ?
アイスコーヒー A5 Proあれ?

iPhone XRはコーヒーのブラックがしっかり色濃く出ていますね。P20 liteの氷の涼しい感じも十分表現できているのでいいと思います。

でもA5 Proは、ええええ?そもそもボケてるやん。これ手ぶれじゃなくて距離を変えたりして自動調節されるのを待ってもずっとピントが合わなかったんです。こういうことがA5 Proはあります。

リトライしてみましょうか。

お冷やでリトライ

お冷や iPhone XR
お冷や iPhone XR
お冷や P20 lite
お冷や P20 lite
お冷や A5 Pro
お冷や A5 Pro

A5 Proだけちょっと構図が変わってしまいました…すみません。今度はA5 Proでもピンボケにはなりませんでした。それぞれ色合いは違ってもA5 Proもそんなに悪くはないですね。A5 Proが一番現実に近い感じ色でした。

料理

料理 iPhone XR
料理 iPhone XR
料理 P20 lite
料理 P20 lite
料理 A5 Pro
料理 A5 Pro

うーん。料理は見栄えと食欲が連動するので違いがわかりやすいですね。iPhone XRはナチュラルだけど美味しそうに写すという高度なことをやってくれます。P20 liteはとにかく盛ろうとする感じでパプリカの赤黄が白々しいぐらいにメリハリ出します。A5 Proは…ちょっとまずそう。

ランプの描写

暗い室内 iPhone XR
ランプの描写 iPhone XR
暗い室内 P20 lite
ランプの描写 P20 lite
ランプの描写 A5 Pro
ランプの描写 A5 Pro

iPhone XRは全体的に明るく撮影できます。ランプのフィラメントも温かい色で全体的に清潔感ある雰囲気。P20 liteはちょっと暗くなりましたがフィラメントもそこそこ描くことができています。A5 Proは意外にもP20 liteよりも明るく撮影できましたがフィラメントはつぶれ気味。

さいごに

今度、夜景も撮影しようと思いますのでまた見に来てください。

P20 liteはカメラ機能も含めてコスパスマホとしては高バランスで名機だと思います。あの価格でここまでキレイになる。

A5 Proはカメラにこだわらなければほどほどに使えるけど、室内での撮影が多いならやはりP20 lite、今だったらP30 liteあたりのHUAWEIのスマホのほうがいいかなと思いますね。でもだんだん高くなっていく…。

それでA5 Proはこの価格を考えればこの写真でも許せる人もいると思うしトリプルカメラの広角レンズという飛び道具は楽しめる。これぐらいの写真のクオリティーとわかった上で購入すると十分満足できるスマホ。

ほどほどに楽しめるA5 Pro
ほどほどに楽しめるA5 Pro

皆さんはHUAWEIかUMIDIGIどちらが良かったでしょうか??

それではまたっ!

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ハイコスパスマホUMIDIGI A5 Proついに技適来たか?

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こんにちはっ!!

なんだか最近UMIDIGIの記事ばっかり書いてる。

こんなに絡みやすいスマホメーカーがこれまでにあっただろうか。

さて。1万円台で買えるメチャ安のトリプルカメラ搭載UMIDIGI A5 Pro。

まずは日本国内で利用するための技適取得状況が気になるところでこんな記事を書いたところです。

そこへ再びワイヤレスアップデートの通知が届きます。

ついに来たか…?

ワイヤレスアップデート
ワイヤレスアップデート

2019年8月29日のアップデート。内容は…カメラの改善、受話音量の増大、Macアドレスの固定、その他マイナーなバグフィックス。それにしてもカメラの改善って毎回のアップデートに含まれている…。改善してくれるのは嬉しいけど、UMIDIGIのカメラって永遠にベータ版みたいな認識なんでしょうかねぇ…。

ワイヤレスアップデートの通知
ワイヤレスアップデートの通知

さて。さくっと更新。

更新に成功したようです。どうでもいいけど「すでに最新のバージョンをインストールしています」に対して「知っている」という自己完結しているのにユーザーに何かを求めるボタンが好きです。

知っている...
知っている…そりゃあんたは知ってるだろうさ

さて、技適のチェックをしてみましょう。確認は設定メニューのシステム⇒端末情報⇒規制ラベルです。

規制ラベルで確認
規制ラベルで確認

すると…。

おおおおっ!

Ja、Japaaaan!!技適通過!!

Japan!
Japan!

さいごに

ふぅ…。

2019年7月下旬に購入してからというものの、スマホ本体に技適マークが表示されてなかったのでなかなかまともに使えなかったですが、ようやく日の目を浴びることになりそうです。これから売れるんだろうなぁ…。でもカメラはそんなに期待しないでくださいね。

それにしてもこちらの記事でUMIDIGIに確認したときは9月中旬に技適取得予定とのことだったんですが、amazonにチクった…いや質問したことが刺激になって予定が前倒しになったのでしょうか。

それにしてもフットワークの軽さは今回の件で見直しました。そもそもは発売時に技適取得ぐらいしておいてよ、とは思いますが対応が速いのはいいですよね。

あ…amazonでも商品名がこれまでの「技適認証予定」ではなく「技適認証済み」に切り替わってる!安心して購入できますね。しかも今のところ技適認証済みでも値上げ無しの13,000円程度で買える。ASUSのZenfoneは日本国内向けになると高くなるけど、UMIDGIはそういうこともなく、日本にも優しいバリューキングになりそうだ。

amazonでも技適認証済みになっている
amazonでも技適認証済みになっている

A5 Proのカメラについてはこちらの記事をご覧ください。

それではまたっ!

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期待の1万円スマホUMIDIGI A5 Pro 技適取得予定が判明!

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こんにちはっ!

何かとお騒がせだけど目が離せないUMIDIGI。

A5 Proも1万円とはとても思えないハイクオリティーで話題を独占できたはず。しかしながら2019年7月下旬からamazonで日本向けに発売したのにまだ技適認証予定でず~っと変わらずでズッコケてます。結局、日本ではまだ使えないじゃん!

2019年8月6日のアップデートで少し前進しましたけどまだ技適は取得できておらず…。詳しくはこちらをご覧ください。

で、しびれを切らしてamazon経由で尋ねてみました。

一度目はどうやら私の手違いでうまく送信できなかったのかもしれません。もう一度尋ねるとあっさり回答が来ました。このあたりはamazon経由だとamazonが取り次いでくれるのでスムーズで安心。

技適取得はいつ…?

回答としては「9月中旬に認証される予定」とのこと。

なので最短で9月中旬。もしかするとその後Androidの設定メニュー「規制ラベル」に反映されたりと時間がかかったりすると勝手な想像ですが9月下旬とか10月上旬とかになるんでしょうかね…。

ということでそれほど遠い先ではないということで安心しました。本当なんでしょうね??という気持ちは抑えつつ…。

期待はしてる。

A5 Proのカメラの画質は良くないと感じますが、直感的な比較対象がHUAWEI P20 liteあたりで2万円以上のスマホ。A5 Proはその半値。なので1万円にしては頑張ってるかもしれません。

そもそもこれまで1万円のスマホなんてチープなので見向きもしませんでした。でもA5 Proは本体の質感は高いしメモリ4Gだし、これは買いたいと思わせる魅力がある。

本体なんかiPhone XRが裸足で逃げるんじゃないかと思うほど、持った感触が似てて驚きます。

iPhone XRに似てる
左がiPhone XRで右がUNIDIGI A5 Pro。iPhone XRと持った感触が似てる

ということでやはり1万円スマホとしては期待の星と言えるでしょう。

その後、技適について進展がありました!こちらの記事をご覧ください。

それではまたっ!

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超コスパスマホUMIDIGI A5 Proの技適は?2019年8月6日のアップデートで…。

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こんにちはっ!

さらなる価格破壊が押し寄せてきたスマホ界。

この中で注目はやはりUMIDIGI A5 Proでしょう。

持った感じの剛性感とかとても1万円のスマホと思えない出来栄え。

UMIDIGI A5 Proは高級感あり
UMIDIGI A5 Proは高級感あり

よかったらこちらの記事もどうぞ。

個人的にも気に入っています。もちろんこの価格なので欠点はたくさんあります。一番はカメラがダメ。

でもそれ以前の問題としてA5 Proは2019年8月上旬時点ではまだ技適に対応していないんですよね。これ。早く対応して欲しい。というかamazonで販売開始するタイミングで技適に対応して欲しかった。

そう思っていたら…おっ。

アップデートが来た!

アップデートが来た!
アップデートが来た!

ええっと…。2019年8月6日付けのアップデートのようです。

1.カメラの改良、2.近接センサーの最適化、3.指紋認証のロック最適化、4.ワイヤレスエマージェンシーアラート(米国の緊急速報機能と思われる)の追加、5.その他の細かいバグやシステム最適化。とありました。

アップデートの内容
アップデートの内容

UMIDIGIはカメラ機能の改良に苦心しているような感じが伝わってきますね。

さてアップデートしようっと。

アップデート中...
アップデート中…

で、カメラ機能はいつか他のスマホと比較するとして、ひとまず技適はどうなった??

ついに!規制ラベルが追加された!

「法的情報」の下に「規制ラベル」のメニューが追加されました。

規制ラベルがある
規制ラベルがある

こちらに書きましたが以前のバージョンでは「規制ラベル」のメニューさえなかったんです。「規制ラベル」の中に技適の記載があるのでこれが重要なメニューなんです。

もしかして技適対応か??

表示してみると…。

技適はなかった...
技適はなかった…

まだEuropeとUSだけで日本の技適に関する記載はなかった…。(´・ω・`)

さいごに

amazon経由で技適はいつなの??って問い合わせて回答がありましたのでこちらをご覧ください。

それではまたっ!

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買うのはまだ早い?UMIDIGI A5 Pro 超コスパスマホ開封レビューだけど…あれ??

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こんにちはっ!

ついに2019年7月下旬に日本国内でも発売されたUMIDIGI A5 Pro。トリプルカメラなのに13,000円程度で買えるという超コスパスマホ!

この価格だと安いのは大歓迎ですが、品質面で少し心配ですよね。そのあたりはどんな感じなのでしょうか??

輸入ではなくamazonで発売日の前から予約して購入しました。まずは開封レビューしたいと思います。

外箱

外箱はこんな感じで他のUMIDIGIのスマホと全く同じ。モデルの刻印もないのでこのあたりの簡素化が安くなっている一つのポイントなのでしょう。

他のUMIDIGIスマホと同じ
他のUMIDIGIスマホと同じ

ここにA5 Proという記載があるだけです。購入したカラーはブリージングクリスタルです!HUAWEIのP30シリーズにもあるカラーですが、1万円のスマホでどの程度実現しているのか必見ですよね。

ここにA5 Proという記載があるだけ
ここにA5 Proという記載があるだけ

スペックはこちらに記載。ストレージ32Gだけど、メモリ4Gはこの価格ではスゴイです。バッテリーはUMIDIGIのスマホは大盛りが特徴。このA5 ProはUMIDIGIとしては少な目の4,150mAhですが一般的なスマホと比べると多いので安心。今回、両面ガラスなので重量が重くなり、バッテリーを減らしたのでしょう。

スペック一覧表
スペック一覧表

さて箱を開けます!

パカッとな…。おいっ、Thanksはいいけど、カード折れてるやん!まあUMIDIGIってこんなもんですよ。カリカリする人には向いていないと思いますよ。

箱を開けると...
箱を開けると…

カードを取り除くと、本体が。A5 Proの特徴が書かれています。120°の超広角カメラ付きのSONY製トリプルカメラ。1,600万画素フロントカメラ。6.3インチFHD+のフルスクリーンに4,150mAhのバッテリー。そしてトリプルカードスロット。

A5 Proの特徴
A5 Proの特徴

本体の下には付属品が入っています。

本体の下には付属品
本体の下には付属品

付属品

「LINK TO THE WORLD」と書いている立派な封筒ですが、中身は…。説明書とSIMトレーのピンしか入っていません。

説明書とSIMトレーのピン
説明書とSIMトレーのピン

UMIDIGIは説明書や先ほどの外箱にバンドの記載がしっかり書いてあります。

バンドの記載がある
バンドの記載がある

そしてUMIDIGIの他のスマホと同様、電源アダプターとUSBケーブル…。

付属品
付属品

読みにくいけど出力は5V2Aとだけ書いています。F1 Playの電源アダプターは9V2Aや12V1.5Aに対応していましたので、A5 Pro用の電源アダプターの出力は弱いようです。

電源アダプター
電源アダプター

F1 Playは断面が四角い形状でしたが、このように楕円の形状なので明らかに違うタイプで、価格差が反映されています。

楕円の電源アダプター
楕円の電源アダプター

そして赤いからいつもと同じUMIDIGIのType-Cケーブルだと思ったのですがなんとmicro USBケーブルという古いタイプ!なんだUMIDIGIって全てのスマホがTypeCだと思っていたのですが見事に裏切られました。まあでも価格に反映しているので許せるけど。

microUSBケーブル
microUSBケーブル

保護フィルムを剥がす

このラベルを持って保護フィルムを剥がすと…。

保護フィルムを剥がす
保護フィルムを剥がす

さらに保護フィルムが貼ってあるのはUMIDGIの良いところ!

さらに保護フィルムが貼ってある
さらに保護フィルムが貼ってある

でもあああっ!おっきな気泡が入ってるやん!これがUMIDIGI。カリカリしない。

大きな気泡入り
大きな気泡入り

そしてケースが最初から装着しているのがUMIDIGI。それで一度ケースを剥がす儀式があるのがUMIDIGI。おおっ、メタルのフレームがいい感じ!

ケースを剥がす
ケースを剥がす

そうすると裏面にも保護フィルムが….。このあたりの過剰気味なところは日本にも受け入れられるところ。

保護フィルムが貼ってある
保護フィルムが貼ってある

そしてあれ??すっごいやな予感。F1 Playはこのシールに技適マークがついていたのですが、付いてない!!これ、もしかして技適ないの??

もしかして技適は??
もしかして技適は??

まあひとまず背面の保護フィルムを剥がしてみた。

ブリージングクリスタルの色

ふむ。なかなか良ろしい。ホワイトから淡い紫やブルーになる。派手過ぎずでさわやかなカラー。

ブリージングクリスタル
ブリージングクリスタルなかなかいい

フレーム部分も落ち着いたマットなシルバーでがっしりとした剛性感があり、とても13,000円程度とは思えない。P30 liteのような鏡面仕上げのシルバーではなく、iPhone XR風のシルバーです。

iPhone XR風のフレーム
iPhone XR風のフレーム

ほほう。これはいいな。P30やP30 Proなんて10万円近くしますからね。カラーだけですけど同じようなカラーがこの価格で楽しめる。

なかなか良い
なかなか良い

外装はこの価格なら200点でしょう。不満はないというか大満足です!

不満はない
不満はない

カメラの出っ張りもこの程度なので特に問題なし。

カメラの出っ張り
カメラの出っ張り

microUSBの穴。その他スピーカーの穴の加工も定番通り。

イヤフォン、マイク、microUSB、スピーカー
イヤフォン、マイク、microUSB、スピーカー

本体デザインに関しては、個人的に絶賛していたP30 liteのパールホワイトを超えたようにさえ感じます。

いいな、これ
いいな、これ

光の当たり方によって表情を変えるんだけど、派手ではなく控えめなところがいい。

控えめ
控えめ

左がF1 Playだけど明らかにクオリティーはA5 Proのほうが上、というか比較対象にならないぐらい。

A5 Proの外装はクオリティー高い
A5 Proの外装はクオリティー高い

これは悩ましいスマホを登場させたな…。

クオリティーは高い
クオリティーは高い

電源ON!

キラーンとUMIDIGIロゴが光って起動するところも、そこそこカッコイイよ。

UMIDIGIロゴが光る
UMIDIGIロゴが光る

持ってみるとちょっと重いけど、剛性感があるので高級感も伴っていて好印象。背面のガラスのためスッキリした感じがする。F1 Playより持った感じが嬉しい。

持った感じも悪くない
持った感じも悪くない

重さは?

実際重いです。205グラムなので。UMIDIGIのスマホは重いんですよね~。

205グラムで重い
205グラムで重い

ケースを見てみる

付属しているケースはこんな感じで高級感はありません。しかもブリージングクリスタルなので指紋認証部分が水色なんですが、全く合いませんね。

水色の指紋認証が黒とは合わない
水色の指紋認証が黒とは合わない

ボタン部分もこんな感じでかなりダサくなります。iPhone XR風のマットなシルバーフレームも楽しめない。これは透明クリアケースの方がよさそうですね。

スイッチ類
スイッチ類

microUSBなどの穴の開口部分。

開口部分
開口部分

ケースの重さは?

この通り18グラムですので軽い方です。

18グラムは軽い方
18グラムは軽い方

でも本体が重いからケースを着けると….。224グラムかぁ…。重いな。これがUMIDIGIの一つの欠点なんだよなぁ。

ケースを着けた総重量は224グラム
ケースを着けた総重量は224グラム

そしてあっ、思い出した!技適はどうなってるんだろう?

技適は??

左がF1 Playで右がA5 Proなんですが、「法的情報」のメニューの下に「規制ラベル」がF1 PlayにはあるんだけどA5 Proにはない。

右のA5 Proには「規制ラベル」がない!
右のA5 Proには「規制ラベル」がない!

F1 Playではこの「規制ラベル」をタップすると技適マークが表示されるのですが、もしかして厳密にはA5 Proはまだ日本国内で使えないのか…。

A5 Proは技適なし?!
左のF1 Playには技適マークが表示されるがA5 Proは技適なし?!

確かに考えてみればamazonではこの記事執筆の2019年7月31日時点でも「グローバルバージョン」「技適認証予定」となっていた。

技適認証予定だと?
技適認証予定だと?

でもこの「技適認証予定」って発売時には技適認証されると思って予約したんだけど、まさか「技適認証予定」のまま発売されるとは…盲点だった。なんだ。技適なしのただのグローバルモデルを買ってしまったのか…日本で発売されたとはまだ言えない…と少し冷めてしまった。

まあ他のUMIDIGIスマホはたいてい技適認証しているので時間が経てば技適マークは表示されるとは思うのですが、なんともスッキリしませんね。

トリプルカメラは?

ほんの少し触ったけど、広角120°に切り替わるのが遅いですね。P30 liteはタップすれば1..と数えるぐらいで比較的すぐに切り替わりますが、A5 Proは1,2,3…と数えたぐらいでようやく切り替わる感じ。

トリプルカメラは?
トリプルカメラは?

最後に

ということで技適未対応の状態で出荷されるのは想定外でしたね。

これではちょっと不安が残るので、技適対応になってから購入したほうがいいのではないかと思いました。

あと、やはりカメラは弱い感じはありますのでこのあたりが気になるならHUAWEIのnova lite 3やP20 liteやP30 liteにしたほうが後悔しないと思います。

でも、HUAWEIの価格はA5 Proの2倍するわけで。そしてA5 Proの外装のクオリティーはHUAWEIと比較しても遜色なく、満足度高い。これが1万円程度なのか~、という超お買い得感はA5 Proにしかない魅力。A5 Proがバリューキングであることには変わらないですね。でもやはり技適が正式に対応されるまで待った方がよさそう。

それではまたっ!

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P30 lite用にわざわざ購入した透明クリアケース。付属のケースとどう違うの?

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結局、人気No.1に上り詰めたHUAWEI P30 lite。

実際に買ってみて思ったけど、まぁよくできたスマホです。手に取った瞬間にわかります。

これまでのPのliteシリーズよりも価格は若干上がりましたがその分上質になりました。コスパ重視ならnova lite 3で良いし、上質感を求めるならP30 lite。しっかり住み分けられているのも今回のシリーズのポイント。

さらにP30シリーズの中でP30 liteにしかないパールホワイトが素晴らしい。HUAWEIお得意のグラデーションカラーは個人的には好きじゃないのでその点もお気に入りポイント。

そのパールホワイトの魅力はこちらの記事で堪能してください。

それでパールホワイトのP30 liteはフレーム部分が鏡面仕上げでキラキラしていて上質感が楽しめますが、逆に傷がつかないかとても心配。長く大切に使うならケースはつけた方がいい。

ケースはどれがいいかこちらの記事にまとめています。

ただせっかくのパールホワイト&鏡面仕上げフレームを楽しみたいし、P30 liteの軽量という特徴も生かしたい。そうなると透明クリアケース一択になります。

P30 liteは透明クリアケースも付属していますのでもちろんそれを使ってもいいと思います。付属しているケースはこちらにレビューしています。

でも透明ケースって安いので、新たに購入してみました。それで標準で付属しているケースとどう違うの?という点が今回のテーマ。

今回購入したクリアケースはこちら。

HUAKEという業者のケース。

なぜこれにしたかというと、(1)加飾のないごくシンプルな透明クリアケースだということと、(2)私が購入したときは499円という格安だったこと、(3)2,000円以上購入しなくても送料が無料だったこと、(4)すぐに届けられそうだったこと、が挙げられます。

特に(3)と(4)はamazonで購入するときの注意点で、本体が安くても送料込みだと極端に高くなることがあったり、安くても中国発送の場合に数週間かかることもあります。

(3)はスマホ本体と購入してしまえば問題ないのですが、私はスマホ本体を実際に見てからケースを選びたいということもあり、たいてい別で購入しています。

では開封レビューを始めましょう!

外箱

ごくシンプルです。まあ500円だからこんなもんですよね。一応「新品」って書いてあります。

外箱
外箱

裏面には「LIGHT AS A FEATHER」、つまり羽のように軽い、とのこと。ほんとか?

外箱の裏側
外箱の裏側

新品だけど、こんな感じで簡単に開けることが出来ますので、新品の保証はできない構造。まあいいけど。500円以下だと全てが許せる。

簡単に開けられる
簡単に開けられる

取り出すとこんなプラスチックのトレーにケースが入っているだけ。

開けてみた
開けてみた

ケースをじっくり見てみる

こんな感じです。あれ?付属ケースと全く変わらない??

ケース全体
ケース全体

もしかして純粋な透明でドットパターン無し??と思ったけどよ~く見るとドットパターンが付いていました。ドットパターン加工は付属ケースと変わらないぐらい目立たないのでその点は合格。

目立たないドットパターン
目立たないドットパターン

付属ケースと比較してみた

付属ケースとの違いがわからないので横に置いて比較してみました。するとあれ?

左が付属のケース、右が購入ケースだけどそもそも色が違う!付属のケースは青みがかっていて、購入ケースは透明に近く若干黄色っぽい。TPUという素材は時間と共に黄ばんでくるため、購入したケースは新品とは言え時間が経過しているのかもしれませんね。このあたりのクオリティーの違いというか品質管理はさすが純正。

左が付属ケース、右が購入ケース
左が付属ケース、右が購入ケース

そしてトリプルカメラの切り抜きの大きさも違います。付属ケースは小さくてカメラにフィットした形状なのでさすが純正。でも購入ケースはトリプルカメラ周辺がバンパーのような形状になっているのでカメラをしっかり守ってくれそうなので良いところもある。指紋認証の穴は付属ケースと購入ケースでは大差ありません。

トリプルカメラの切り抜きが違う
トリプルカメラの切り抜きが違う

下側のUSBケーブルやイヤフォン、スピーカーの穴の切り抜きはパクッた?というほど同一形状。

USB端子周辺は同じ
USB端子周辺は同じ

付属ケースはボリュームの+-は本体と同じ一体型。購入ケースは分離型…と思ったらこの分離した形状は裏側のデザインなので表面は一体型です。それで手探りだとどちらも変わりませんが、購入ケースは確実にクリックできるような設計になっているのでしょう。なので購入ケースも悪くない。

電源、ボリュームボタン
電源、ボリュームボタン

通話時の受話用スピーカーの穴。さすが純正は極限まで小さくしていますが、購入ケースはクレームを恐れてちょっと大きめ。そして標準ケースはフレームの保護部分が全体的に少し大きめというか素材がごわっとした厚い感じがありますね。

受話スピーカーの穴
受話スピーカーの穴

さておおっと。純正ケースにはありませんが、購入ケースにはストラップホールがある!ここはポイント。さすが購入ケース。

購入ケースはストラップホールがある
購入ケースはストラップホールがある

それからやややっ!純正はHUAWEIロゴがあるのですが、購入ケースにはP30 LITEという刻印が…。なくていいのに…。まあでも梱包部隊がこの刻印を見てP30 lite用の外箱に入れるんでしょうかね。ユーザーのメリットは何もない。

P30 liteの刻印が
P30 liteの刻印が

LIGHT AS A FEATHERの重さは??

まず付属ケースは18グラム…あれ17グラムでした。前回量ったときは18グラムだったんですけどね。

付属ケースは17グラム
付属ケースは17グラム

LIGHT AS A FEATHERの購入ケースは…16グラム!軽っかるですよ!軽っかる…でも付属ケースと1グラムの違いか…1グラムのために自分は何をしてるんだろう…。はぁ…。

購入ケースは16グラム
購入ケースは16グラム

購入ケースを着けてみた!

おっ。いい感じ。純正ケースを比較して黄ばんでいるのかなと思ったらそうでもなかった。

なかなかいい
なかなかいい

フレームの輝きもしっかり楽しめる。

フレームの輝き
フレームの輝き

ちなみに付属ケースの場合、こんな感じで最後の一角がきつくてなかなかはめ込むことができなくてイライラしますけど、購入ケースは簡単にはめ込めます。おそらく1グラムの違いで薄くて柔らかいからなんだと思います。フィット感は購入ケースも問題ないので。

付属ケースははめ込むことが意外に難しい
付属ケースははめ込むことが意外に難しい

カメラの開口部の大きさには違いがありました。まず付属ケースのカメラの開口部。寸法通りきっちり開口加工された純正らしいスッキリした感じ。

標準ケースのカメラの開口部
付属ケースのカメラの開口部

それに対して購入ケースはちょっとゆったりした感じ。

購入ケースのカメラの開口部
購入ケースのカメラの開口部

P30 LITEの刻印はこんな感じ。これがなかったらよかったのにな~。

P30 liteの刻印
P30 liteの刻印

スピーカーやUSB端子の開口部分は問題なし。

USB端子の開口部
USB端子の開口部

電源、音量ボタンもシンプルで良い。

電源、音量ボタン
電源、音量ボタン

カメラ周辺のバンパー部分が若干高くなっていてテーブルに置いてもカメラのレンズが触れないようになっている。

カメラ周辺のバンパーは意味がある
カメラ周辺のバンパーは意味がある

受話部分の穴の位置もあっているので問題ない。

受話部分も問題ない
受話部分も問題ない

指紋認証の開口部も若干穴が大き目なので指でのアクセスも問題なし。

指紋認証の穴も問題ない
指紋認証の穴も問題ない

持った感じは?

ケースをつけている感じはしません。P30 liteはもともと薄いのでこのケースだと十分薄さを感じられます。これこそが透明クリアケースの最高のメリット。

ケースをつけている感じがしない
ケースをつけている感じがしない

透明なのでケースをつけてこんな感じですから最高。

持ち味はいい
持ち味はいい

重さを量ってみると…。

本体が159グラムでケースが16グラムだから….本体とケースでなんと175グラム!!これは軽い!

本体とケースで175グラム
本体とケースで175グラム

さいごに

ということで、購入ケースはストラップホールがあること、ケースがはめやすい、1グラム軽い(笑)、その三点。さらに付属の純正ケースは大切にとっておける。

透明クリアケースは「安い」「軽い」「デザインを損なわない」の三拍子そろって最高だと思っています。ただ半年から1年ぐらいで黄ばんできて汚くなるので、新しいケースを買い替えることをお勧めします。

パールホワイトを存分に楽しめる
パールホワイトを存分に楽しめる

今回購入したのはこちらです。透明クリアケースは多数ありますのでこのリンクから入った方がいいですよ。

ただ、販売業者はたいてい中国のため、全く同一品が届くかはわかりませんのでその点はご了承くださいね。

それではまたっ!

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