美しい!パールホワイトのHUAWEI P30 lite開封レビュー。本体をじっくり見てみる!

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さて。HUAWEI P30 liteの購入は見送っていましたが、禁輸緩和のニュースから個人的に見方が変わってP30 liteを購入しました。

この問題は長期化するし、メディアが記事のネタとしていろんな推測をするとしても、実は消費者がそんなに振り回される必要はなく、HUAWEIのコスパ感やクオリティーがずば抜けて高いことに変わらないので買えるうちに買った方がいい、と。

実際、2019年7月13日時点では価格comでもamazonでもスマホの人気ランキングはP30 liteが堂々のNo.1になり、潮の流れは変わった。

前回はこちらの記事で付属品やケースをレビューしました。

それで今回はいよいよ本体のレビューをしたいと思います。とても嬉しいのは本体のカラーがパールホワイトなんです!

最近のスマホのカラーバリエーションはタマムシ色とか、やけにギラついたのとか、宇宙的だったり、妖艶なものだったりとにかく考え過ぎなカラーが多かった。

そんな中、iPhone XRのシンプルでポップな6色カラーはトレンドと逆行していて斬新だった。

そこへHUAWEI P30 liteがパールホワイトを採用。これは楽しみだ。では、本体を開封してみましょう!

白い袋に入った本体を開封!

白い袋に入っています。今となっては例えばASUSはもう少し丁寧に覆われたもので入っているので少し手抜きな感じはしますね。

白い袋に入ったP30 lite
白い袋に入ったP30 lite

取り出すとこんな感じ。保護フィルムもはってあります。前面にはHUAWEIのロゴさえありませんのでP30 liteなのかはもちろんどこのメーカーのスマホなのかさえまったくわからない状態。まあでも昨今の状況からHUAWEIのロゴは目立たないほうがいいでしょうね。

前面にロゴもない
前面にロゴもない

裏面はこの通り。背面にも傷がつかないように保護フィルムが貼ってあります。SIMカードトレーの使い方などの説明が記載されているので背面の保護フィルムははがしてしまいましょう。

裏面にも保護フィルムが貼ってある
裏面にも保護フィルムが貼ってある

パールホワイトに感動

剥がすとこんな感じ。おお~。パールホワイトだ!う…美しい…。

パールホワイト!
パールホワイト!

こんな感じです。トリプルカメラの周辺を見てください。メッキ加工されてキラキラしています。パールホワイト&キラキラは王道パターン。見てるだけでテンション上がりますよね。そして指紋認証部分も手を抜かずホワイト塗装仕上げだし、周囲もリング状にメッキ加工されている。このあたりの統一感からクオリティーの高さが伝わります。HUAWEI、工業製品のツボわかってるわ。締まってる。

キラキラして美しい
キラキラして美しい

パールホワイトってこうやって風景が映ると透明感が際立つ美しさを放つ。トリプルカメラスマホの中で一番上品ではないかな。

美しすぎるP30 lite
美しすぎるP30 lite

パールホワイトなのでHUAWEIのシルバーのロゴも控えめで座りが良い。

HUAWEIのロゴも収まりが良い
HUAWEIのロゴも収まりが良い

左からスピーカー、マイク、USB端子、イヤフォンになります。

スピーカー、マイク、USB、イヤフォン端子が並ぶ
スピーカー、マイク、USB、イヤフォン端子が並ぶ

持ち上げるとこんな感じで並んでいます。お気づきの通り、フレーム部分はキラキラした鏡面仕上げ。

下側の側面
下側の側面

HUAWEIの公式サイトで見るよりも、キラキラしていて高級で上品です。

ただただ美しい
ただただ美しい

キラーン☆

キラリ
キラリ

電源とボリュームボタンも加飾がなくシンプル。小さめのボタンがお洒落。

ボタン類が小さくなった
ボタン類が小さくなった

カメラはこれだけ出っ張っています。それにしてもフレームが美しい。

カメラの出っ張り
カメラの出っ張り

上側にSIMトレーがあります。

SIMトレー
SIMトレー

電源ON!

電源をつけてみて持ってみました。

あっこれはいい感じ。持った感触。すぐわかる良さ。最近のスマホにしては薄くて軽いです。7.4mmだもんな。モバイルにふさわしい。スマホって持ち歩くためのものです。それでHUAWEIは安易に5,000mAhみたいな大きなバッテリーは積まないのでしょう。このあたりもHUAWEはわかってるな。

薄くて軽い
薄くて軽い

下側はロゴがないので画面もかなり下まで伸びています。そしていつでもさりげなくフレーム部分がキラリと輝く上質感が嬉しい。

下側もスッキリ
下側もスッキリ

そしてHUAWEIのスマホの良いところは「文字サイズ」と「表示サイズ」の二種類の設定で文字の大きさの設定ができるところ。例えばピュアアンドロイドと言われるASUSのZenfone Max Pro M2とか、UMIDIGI F1 Playでも「文字サイズ」の調整しかできません。HUAWEIはアンドロイドをさらに進化させ、痒いところに手が届くようなマメな設定ができるようになっているのも人気の秘密。

例えばデフォルトではこの程度の大きさですが。

文字サイズと表示サイズの二つを調整できる
文字サイズと表示サイズの二つを調整できる

文字サイズや表示サイズを「小」にするとここまで小さくなる。

文字サイズ「小」で表示サイズ「小」にできる
文字サイズ「小」で表示サイズ「小」にできる

そうすると例えば設定メニューもこんなに小さくなります。サイズ感は違うけどiPhone SEみたいな凝縮感がありますよね。

こんなに小さくできる
こんなに小さくできる

さらにジェスチャー機能をONにすると。

ジェスチャー機能を有効にする
ジェスチャー機能を有効にする

こんな感じで□〇△ボタンがなくなるのでブラウジングでも下まですっきり。私はジェスチャー機能がないスマホには戻れなくなってしまいました。

下までスッキリ
下までスッキリ

それでこのあたりの機能がASUSのZenfone Max Pro M2にはなかったということもあり返品しました。もちろんその理由だけでは返品はよくないことで私の場合はメーカー都合で交換か返品か迫られたので返品を選んだという経緯です。詳しくはこちらに書いています。

重さは

計ってみると159グラム。公表しているスペックと同じでした。最近のスマホでは軽いほうです。これもP30 liteの特徴の一つ。

159グラム
159グラム

付属のクリアケースをつけてみた!

こちらでも少し紹介した付属の透明クリアケースをつけてみました。

つけるとこんな感じ。本当につけてるの?という感じでそのままパールホワイトを楽しめます!

透明クリアケースをつけてみた
透明クリアケースをつけてみた

フレーム部分の輝きもこの通り。

ケースを着けても輝きが失われない
ケースを着けても輝きが失われない

電源、音量ボタンはちょっとダサくなったけどしょうがないか。

ボタン類はボテッとしてる
ボタン類はボテッとしてる

下部の端子類はこんな感じで開口しています。

開口部
開口部

それにしても、透明クリアケースの欠点はドットパターン加工によって背面のカラーがそのまま楽しめなくなる点にあるのですが、ドットパターン加工はそもそも白色のため、パールホワイトにすると影響を与えないところがいいんですよね。これが他の色のミッドナイトブラックやピーコックブルーだと違ってくると思います。

クリアケースをつけていることはわからない
クリアケースをつけていることはわからない

この透明感だと文句ないですよね。

この透明感
この透明感

表側もケースを着けている感じがしません。

ケースをつけても違和感がない
ケースをつけても違和感がない

ケースを着けた本体の重さは?

ケースをつけても176グラムですよ。これは軽い!

ケースをつけると176グラム
ケースをつけると176グラム

さらに軽量に?P30 liteの透明クリアケースを購入してみましたのでよかったらご覧ください。

さいごに

ということで開封していて、スマホってこうでなくっちゃ、と素直に思いました。

まずパールホワイトはご覧の通り、かなりおススメ。鏡面仕上げのフレームと清潔感あるパールホワイトのコンビネーションは上質感・高級感があります。指紋認証の丸い部分もホワイト色で塗装しさらに鏡面で縁取られているのは芸が細かい。nova lite 3よりも1万円高くなりますがその価値は感じられますよ。毎日持ち歩くものなので、ちょっとした上質感があったほうがいい。これは持ちたいと思いました。

P30 liteは上質感を身に着けた
P30 liteは上質感を身に着けた

nova liteシリーズとPのliteシリーズは当初は違いがよくわかりませんでしたが、nova lite 3は超コスパに徹することができ、P30 liteはワンランク上の上質感・本物感・凝縮感を身に着けたように思います。

クオリティーが高くてお手頃価格というのは爆発的にヒットするポイント。

そして薄くて軽量。兄弟スマホのP30やP30 Proはカメラ性能は高いですが、次の通り、実はP30 liteは3兄弟の中で一番薄くて軽い、つまり文字通りliteでもあるので、P30 liteは単に廉価版でもなくモバイル用途として積極的に選びたくなるスマホ。パールホワイトがあるのもP30 liteだけ

P30 lite P30 P30 Pro
重さ 159グラム 165グラム 192グラム
薄さ 7.4mm 7.57mm 8.6mm

これといった欠点が見当たりません。HUAWEIの昨今の不穏な空気は、実物を手にすると一気に吹き飛ぶほどのクオリティーでした。

それではまたっ!

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禁輸緩和後に買ったHUAWEI P30 lite開封レビュー!付属品やケースをまず見てみる。

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ちょっと悩んだけど、禁輸緩和後ということもあり、HUAWEI P30 lite。買ってしまいました!

カラーはホワイト。ホワイトは品薄になることが多いようでamazonの場合amazon以外の業者の販売に切り替わると価格が跳ね上がる状況ですが、なんとかamazonの正規販売価格で買えました!

HUAWEIの製品って他のメーカーと違ってやっぱりワクワク感がある。その上Pのliteシリーズは超定番スマホ。期待せずにはいられません!

では早速開封レビューしたいと思います。

外箱

今回の外箱は私だけかもしれませんが、こんな感じでラベルが二枚貼りなおしてありました。これまでのHUAWEIの箱には見られなかった点です。勝手な想像に過ぎませんが、今回の騒動で在庫調整する必要があったのでしょうかね。人気が下落したと思えば、禁輸緩和後で人気急上昇なのでやむを得ないかもしれません。ちなみにamazonの日本正規代理店品になります。

外箱はちょっと荒々しい
外箱にはラベルの張り替えだらけで見栄えが悪い

箱をあけます。ちなみに箱の表面にあるP30 liteの文字の下に少しひっかき傷もありました。今の状況を表すかのような傷がついたHUAWEI…。このように今回はHUAWEIにしては珍しく外箱からちょっと荒々しい印象を受けました。まあ外箱なのでそんなに気になりませんが。

箱を開ける
箱を開ける

付属品

付属品はこんな感じでケースと、USBケーブル、電源アダプター、イヤフォンです。

付属品一式
付属品一式

まずUSBケーブルはType Cです。nova lite 3はまだmicro USBなのでP30 liteのほうが便利。でもUMIDIGIのスマホは格安なのにType Cです。そろそろType Cは標準装備なので特別というわけではありません。

USB Type C
USB Type C

電源アダプターです。9V2Aつまり18Wの出力も可能となっています。nova lite 3は5V2Aという10Wの出力しかできないので、このあたりもP30 liteはワンランク違いますね。

電源アダプター
電源アダプター

親切にイヤフォンもついています。けど…イヤフォンなんて自分の好みのものを購入するので不要と思います。

イヤフォン
イヤフォン

白い内箱の中身

左から「透明フィルムについての注意事項」「クイックスタートガイド」「ケース」「SIMトレーのピン」です。

白い内箱の中身
白い内箱の中身

クイックスタートガイドには各部の名称やSIMカードの装着方法が書かれています。今回SIMカードは上部に移動しました。そしてmicroSDカードを使う場合はSIMカードは1枚しか使えないタイプです。あと対応バンドの記載はありませんでした。ASUSやUMIDIGIとは違ってHUAWEIは記載しないんですね。

クイックスタートガイド
クイックスタートガイド

ケース

さて、HUAWEIではおなじみの付属している透明クリアケース。TPUという柔らかい素材でできていて透明度も高いです。

透明クリアケース
透明クリアケース

うむ。

透明だ
透明だ

下側のUSBとマイクの穴がくっついてちょっと開口部の形状はカッコ悪いけどまあめったに見ないからいいか。

開口部
開口部

音量や電源のボタン部分もしっかり覆うタイプ。

ボタン部分も覆われる
ボタン部分も覆われる

あと見えにくいかもしれないけど、HUAWEIのケースには「HUAWEI」という刻印がさりげなく付いているんです。ロゴを見るとふと考える。いつかHUWAEIとお別れしなければならなくなる日がくるのだろうか…。そう考えれば最後の新作を持っておくのも悪くない。

HUAWEIの刻印
HUAWEIの刻印

それにしても透明感はありますね。透明クリアケースは本体とくっつかないようにドットパターンが施されているのですが、このケースはそのドットパターンがかなり小さい加工になっていて好印象。

ドットパターンも目立たない
ドットパターンも目立たない

これだったら標準ケースでも満足できそうですね。それでも私は試しに他のケースも買ってしまうのですが…。

重さを量ると18グラムでした。これは軽い方だとは思いますが、nova lite 3の標準クリアケースは16グラムなので最軽量というわけでもありません。それで軽いケースでも本体重量にプラス20グラム程度は重くなると思った方がいいですよ。

ケースの重量は18グラム
ケースの重量は18グラム

nova lite 3の標準ケースのレビューはこちらに書いています。

さいごに

USB端子や充電器など微妙にnova lite 3とは違うところもあり、nova lite 3と比較している人にとっては悩むところでもありますね。

さて、次回は本体やケースをつけた状態をレビューしたいと思います。こちらに書いていますのでよかったらご覧ください。

それではまたっ!

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HUAWEI禁輸緩和の後にP30 liteを買うべきか悩む…そして考えたこと。

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何かと話題のHUAWEI。

2019年6月29日。トランプ氏は習国家主席との会談の後、米企業によるHUAWEIへの製品販売の再開を認める可能性を示しました。しかし米政権内部では足並みはそろっていないように見えます。

結局のところ、中国と米国のような経済的にも相互依存の関係において、相手に首輪をかけるなら自分にも同じ首輪をかけることになる。制裁を加えるとしても自国が窒息しない程度に首輪を締め付けることしかできない…。

答えは既に出ている。HUAWEIを完全に締め出すことはできない。

スマホ購入に限って言えばこの状況だともう消費者が自由に判断できると思う。

HUAWEI P30 liteの販売状況

毎年ニューモデルとして投入されてきた超人気スマホHUAWEIのPのliteシリーズ。nova liteシリーズと同様、迷ったらこれ買っとけば失敗しないというほど評価が高い。

2019年の最新作はP30 lite。ついにトリプルカメラとなった。

ところが今年はHUAWEIへの禁輸措置のために出鼻をくじかれ、MVNO各社は軒並み販売は延期。イオンモバイルは延期した後、すぐに一転して販売に踏み切り、空気読んでる?とさえ思える対応。

それに対してamazonは販売はするものの「本製品はOS(オペレーションシステム)等についての重大な懸念が発生しています。本製品に関するお問い合わせはメーカーコールセンターまでお問い合わせ下さい。」という注意書きをすることで、わかってますよとアピールしつつ売る、という黒船らしいシンプルで合理的な商売根性を示しました。

そして禁輸措置緩和後、真っ先に英断を下したのが格安simのサービスIIJmioを展開しているインターネットイニシアチブ(IIJ)。

たった数日後の7月2日にHUAWEIの製品「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」「MediaPad M5 Lite 8インチ」を発売し、各社横並びの中で先陣を切るという対応の速さを見せつけました。

それに対してamazonはこっそり上記注意書きを引っ込めて粛々と売り続けていた…。

MVNOなんてどれも同じと思っていましたが、今回の各社の対応の仕方でいくらか違いが見えてきたのは面白いところで、今度はIIJmio使って見ようかなとさえ思いました。

ついでなので2019年7月6日時点でのP30 lite販売の各社の対応をまとめてみました。

P30 liteの販売状況
(〇:販売、×:延期)
au ×
amazon
IIJ mio
イオンモバイル
LINEモバイル ×
Y!モバイル ×
BIGLOBE ×
DMMモバイル ×
OCNモバイルONE ×
楽天モバイル ×
mineo ×
UQモバイル ×

こんな感じで販路がまだまだ狭まれている嫌われ者のP30 lite。本当に人気ないの??

HUAWEI P30 liteでの売れ行きは?

2019年7月のamazonでのスマホの売れ筋はというとNo.1は意外にUMIDIGIという知名度の低いスマホメーカーの製品。

UMIDIGI F1 Play
UMIDIGI F1 Play

特に2019年7月20日に発売予定のたった1万3千円程度なのにトリプルカメラという超絶コスパスマホA5 Pro。この記事執筆時点ではまだ販売開始してないのに1位にランクインしているのは驚き。期待の高さがうかがい知れます。

そしてスペック高めだけどお手頃価格のF1 PlayあたりがNo.1~2になることが多い。

UMIDIGIって何?という人はこちらの記事をご覧ください。

そしてUMIDIGIの次にランクインしているのが実はHUAWEIのP30 liteなんです。

また、価格comでは2019年7月6日時点のスマートフォン人気ランキングではHUAWEI P30 liteはなんとNo.1に輝いている。

そう。禁輸緩和って本当なの?なんて振り回されているのはメディアであり、実は既に消費者はP30 liteを選んでいた。

HUAWEI P30 liteは今、買いなのか?

以前、禁輸措置が出されたときにこんな記事を書きましたけど、HUAWEIを除くとなかなか厳しいな~と感じていました。

ASUSのZenfone 6は今年のイチオシなスマホですがフラッグシップスマホなので、P30 liteとはまた違います。

OPPOが積極的な動きがあるかと思ったのですが、2019年に入って10万円という高価なReno 10x zoomというスマホを出しただけ。

やはりコスパスマホという点ではUMIDIGが最有力ですが、こんなこともあり…。

実際に使って見るとUMIDIGIは安いしピュアアンドロイドでなかなか良いスマホですが妥協が必要なスマホ。カメラが弱いし、品質面ではまだまだ不安が残る。

さらにサイズ感や重さも考えたいものです。

yourfones.netを使ってP30 liteとUMIDIGI A5 Proを比較してみるとこんな感じ。最近のスマホは大型化していますがP30 liteはコンパクト。

HUAWEI P30 liteとUMIDIGI A5 Proを比較
HUAWEI P30 liteとUMIDIGI A5 Proを比較

次にyourfones.netを使ってP30 liteとUMIDIGI A5 Proの重さを比較してみましょう。グラフで上がP30 liteの159グラムで下がA5 Proの203グラム。P30 liteは断然軽い。

HUAWEI P30 liteとUMIDIGI A5 Proの重さを比較
HUAWEI P30 liteとUMIDIGI A5 Proの重さを比較

A5 Proは圧倒的に価格面で安いというメリットは十分あるけど、P30 liteはHUAWEIというクオリティーの高さや軽量コンパクト、カメラも価格のわりにはキレイ。多くの人が買って後悔しないのはP30 liteのように思います。

P30 liteのカラーが嬉しいことに…。

実はP30 liteの日本版にはホワイトがあります。

P30 liteにはホワイトがある!
P30 liteにはホワイトがある!

昔、スマホはホワイトかブラックかシルバーかという三色でしたが、最近は各社個性を出すためにグラデーションカラーを採用しています。

例えばHUAWEIのnova lite 3はオーロラブルー、コーラルレッド、ミッドナイトブラックの三色。そして前作のP20 liteでもミッドナイトブラック、クラインブルー、サクラピンクの三色。

それで昨今、ホワイトのスマホってめっきり減っていますが、日本では今でもホワイトってスマホに限らず人気色の一つ。そこへP30 liteではホワイトが復活!

個人的にもガラスのパネルに覆われたホワイトは清潔感があり飽きの来ない色なのでいいなと思います。

ホワイトは清潔感がある(写真はiPhone XR)
ホワイトは清潔感がある(写真はiPhone XR)

さいごに

ということで悩んだけどP30 liteを買いました。色は迷うことなくホワイト!

以前nova lite 3との比較もしてみましたが、P30 liteのトリプルカメラや軽量コンパクトなスマホはやはり魅力ですよね。

紆余曲折ありましたがこの今、HUAWEI P30 lite。いいかも。

それでP30 liteの開封レビューはこちらに書いていますのでご覧ください。

それではまたっ!

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OPPO Reno 10x Zoomってスゴイの?良いところイマイチなところ。

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OPPOが2019年に入ってようやく登場したニューモデル!

OPPO Reno 10x Zoom。2019年7月12日に発売。

2019年6月29日に米国によるHUAWEIへの禁輸緩和というHUAWEIにとっては久々の明るいニュースでそろそろHUAWEI買ってもいいんじゃない?という気運が高まる中、今回のRenoの発表はOPPOにとってタイミングが悪かったような気がしないでもない。

でも予定通りOPPOが日本国内にReno 10x Zoomというフラッグシップスマホを投入したのはひとまず歓迎すべきことでしょう。

フラッグシップスマホはそのメーカーの思想が反映されているモデルなので気になるところ。ではRenoの魅力を考えてみましょう。

やはり10倍ハイブリッドズーム機能なのか??

このスマホは10倍ハイブリッドズームを特徴としています。

OPPO Renoは10倍ハイブリッドズーム
OPPO Renoは10倍ハイブリッドズーム(出典:OPPO公式サイトより)

焦点距離が異なるカメラの画角をデジタルズームでつないで実現する方式なのでハイブリッドズームと呼んでいます。Renoは4800万画素、1300万画素の望遠カメラ、800万画素の広角カメラの3つのカメラをリレーすることで16-160mmの焦点距離をカバーするという。

難しいことは置いといて実際にRenoを使うと10倍ってこんなに近くなるので確かにスゴイ!

OPPO Renoによる10倍ズーム機能
OPPO Renoによる10倍ズーム機能(出典:OPPO公式サイトより)

超広角カメラは光学で約8.1倍ズーム。ハイブリッドズームで10倍になり、デジタルズームで60倍にもなる。

それに対してライバルのHUAWEI P30 Proは光学で5倍、ハイブリッドズームで10倍、デジタルズームで50倍。

それでズーム機能については確かにRenoのほうが良さそうなのでこのスマホの一番の特徴といっていいですね。

ただ、P30 Proはメインカメラのイメージセンサーはソニー製IMX650にRYYBという独自のカラー配列を加えたもので暗所に強い。それに対してRenoはソニー製IMX586でZenfone 6などのフラッグシップスマホに良く使われているセンサー。

暗所に強いって夜景だけでなくて、夕暮れとかちょっと暗い部屋でも断然写りが違ってくるのでズームに拘らなければP30 Proのほうがいいでしょうね。でも写真って難しくて仕上がりの個人的な好みだってある。このあたりは実際に比較したいところ。

ノッチなしディスプレイ!

今回は扇状にインカメラがぬっと出てきます。速さ0.8秒。ここにレシーバーとフロントライトとインカメラを内蔵しているためにノッチのないスッキリした画面を実現しています。

Renoはノッチなしディスプレイ(出典:OPPO公式サイト)
Renoはノッチなしディスプレイ(出典:OPPO公式サイト)

確かに片側を支点とした「ピボットライジング構造」は動きが安定しそう。Zenfone 6のフリップカメラは10万回の動作テストをクリアしていましたが、Renoはそれを大きく上回り20万回以上の使用にも耐えるとのことでこれなら気軽に使えそうな感じはしますね。

でもこのカメラ構造の工夫によってフルスクリーンを実現したという点ではZenfone 6のほうがアイデアが溢れていてインパクトが大きかったので、この程度だとふーんという感じになってしまいました。

え~と…あれ?それぐらいかな??

個人的には本体のデザインもあまり好みではなく…地味めを狙って只者ではない大人な路線を狙ったのはいいと思うのですが、カラーが今ひとつ。これだったらFindXのほうがよかったなぁ…。

Renoのデザイン(出典:公式サイト)
Renoのデザイン(出典:公式サイト)

さて。HUAWEI P30 ProとASUS Zenfone 6あたりがどうしても引き合いに出されますので少し比較しておきましょう。

OPPO RenoとASUS Zenfone 6とHUAWEI P30 Proを比較

スマホのバーチャルフィッティングサイトyourfones.netを使って、OPPO RenoとASUS Zenfone 6とHUAWEI P30 Proを比較してみましょう。

RenoとZenfone 6とP30 Proを比較
RenoとZenfone 6とP30 Proを比較

Zenfone 6も結構大きいかなって思っていましたがRenoはそれを上回る大きさ。Renoはサイズがかなり大きいので持ち歩く場合は覚悟が必要です。yourfones.netで他のスマホと十分比較してから購入したほうがよいでしょうね。

さらに重さはどうでしょうか?

yourfones.netを使ってOPPO RenoとZenfone 6とP30 Proの重さを比較してみましょう。上から順にReno、Zenfone 6、P30 Proです。

RenoとZenfone 6とP30 Proの重さを比較
RenoとZenfone 6とP30 Proの重さを比較

Renoは215グラム?!これはかなり重いです。200グラムを超えるスマホってめったにありません。

それに対してZenfone 6は190グラム、P30 Pro は192グラム。個人的には190グラムでも重いと思いますけどね。

さいごに

なんだかスマホの進化は凄まじいなと思いました。

なぜならこのRenoにそれほど感動しなかったからなんです。

ズームの凄さは既にP30 Proが、フロントカメラの構造変更によるフルスクリーン実現ではZenfone 6で衝撃を受けていたので、Renoほどの技術を投入したスマホでさえ新鮮味を感じないのは恐ろしいなと変な納得感。Find Xはおおっと思ったんですが。

なんなんだろうこの気持ち。もしかすると価格がこのReno(10x Zoom)は10万円という強気なところにあるのかも。

OPPOはフラッグシップスマホはイメージリーダーとして売れなくてもいいと思っているみたいだけど、価格面でユーザーに歩み寄って欲しいなと思いますね。このあたりがシラケるのかもしれない。

それでフラッグシップスマホのクラスで実際に購入の候補になるのは、ASUS Zenfone 6やHUAWEI P30 Pro、またはP30あたりでしょうか。

最近、ProではないP30が意外に価格とスペックでバランス取れているのではないかと見直すようになっています。

それではまたっ。

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帰ってきたUMIDIGI F1 Play!48MPカメラはいかに?他のスマホと比較してみた!

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2019年の少なくとも前半においてamazonでスマホ二強と言うとiPhoneでもZenfoneでもOPPOでもXperiaでもGALAXYでもAQUOSでもなく、HUAWEIとこのUMIDIGI。日々熾烈な争いを繰り広げています。コスパスマホの時代は次のステージに進んでいる。

そして2019年6月29日についに米国はHUAWEIへの輸出禁止措置が緩和されHUAWEIが再始動?

HUAWEIのコスパスマホP30 liteはこれからもっと売れるでしょうからUMIDIGIはなんとかしてそのパイを奪いたいところ。

それでUMIDIGIがさらに勢いづいているように感じます。このような相乗効果は嬉しい限り。やはりHUAWEIは台風の目となりスマホ界に刺激を与えることができる貴重な存在ではある。

さて。UMIDIGIはAシリーズの最新作A5 Proが7月20日に発売が控えており、しかも技適取得予定で既に予約可能となっています。このスマホはトリプルカメラなのにP30 liteの半額以下の1万3千円程度で買えるという恐ろしいコスパスマホ。この価格は今でも手が滑ってポチッと押してしまいそうで怖い。

もしかすると今だったらF1 PlayよりもA5 Proのほうが何かと面白かったかな??なんて思ったりしていますけど、そんな中、F1 Playが帰ってきました。

何で帰ってきたかというと、F1 Playを買って開封してすぐにカメラを確認したところピンボケだったんですよね。

amazonのコメントでもピンボケするというのも見かけたのですが、これはどう見ても不具合でしょ、というレベルだったのでサポートに伝えると新品に交換してくれるとのことでした。詳しくはこちらをご覧ください。

こちらから返品してからUMIDIGIの大阪にある倉庫から送られてきて結局約1週間ぐらいかかってようやく返ってきた。

それでようやく再度、新品を開封することになったのです。

帰ってきたUMIDIGI F1 Play

送られてきたUMIDIGI F1 Playを開けてみました。ちゃんと新品でひと安心です。私が購入したのはブラックですが、レッドが送られてくればネタになるかな~なんて思っていましたが、ちゃんとブラックが送られてきました。

ちゃんと新品だった
ちゃんと新品だった

技適マークの入ったシールもしっかり貼ってある日本国内向けの新品です。

技適マークもある新品
技適マークもある新品

ということでサポートの対応としては特に問題なかったです。

カメラはいかに?

で、初期設定をした後、カメラアプリを起動して確認してみました。

お?

ピントがあっています!文字が読める!

ピントが合ってる
ピントが合ってる

実際にF1 Playでとった写真がこちら。ピントがあっていて安心しました。

ピントがあってる
ピントがあってる

でもこれで気づきました。このスマホ、ピントが合うのにワンテンポありますね。カメラをかざすと最初ボケていて0.5~1秒ぐらいかけてピントが合う動きです。

P20 liteでさえ、ピントを合わせる動作があること自体気づきませんでしたので、F1 Playはピント調節が遅いということなんだと思います。このあたりはアップデートで直るのかもしれませんが…。

簡単に撮り比べ

1枚だけ簡単に撮り比べてみました。比較したのはUMIDIGI F1 Play、P20 lite、nova lite 3、iPhone XRです。この順で写真を掲載します。

まずUMIDIGI F1 Play。4,800万画素(f値1.7) + 800万画素。これだけ見れば悪くないかななんて思うかもしれませんが。

UMIDIGI F1 Play
UMIDIGI F1 Play

次にP20 lite。P20 liteは1,600万画素(f値2.2) + 200万画素ですけどF1 Playより綺麗なんですけど…。

P20 lite
P20 lite

HUAWEI nova lite 3。nova lite 3は1,300万画素(f値1.8) + 200万画素。P20 liteよりもさらにメリハリが出ていて葉の色や木目も色濃く出ていることがわかります。これはAI機能のおかげ。

HUAWEI nova lite 3
HUAWEI nova lite 3

さてiPhone XR。まあ2,3万円のコスパスマホではないので良いのは決まってますが、やはりナチュラルですね。一番、見た目に近い上にキレイに撮れるのがiPhone。スペックは1,200万画素(f値1.8)のシングルだけどこんなにキレイになる。

iPhone XR
iPhone XR

さいごに

返品交換で1週間かかってF1 Playが帰ってきましたが、この1週間でF1 PlayだけでなくHUAWEIも明るいニュースを引っさげて帰ってきたのは想定外だった。そしてUMIDIGIはA5 Proの国内投入。コスパスマホ界の状況は刻々と変わっている…。

まずは評判通り、UMIDGIのカメラはあまり期待できないですね。

ピントが合うのがワンテンポ遅いし、カメラのイメージセンサーのスペックの割りには大したことないな、という感じがしました。カメラのスペックはもう考えない方がいいかも。

HUAWEIのPのliteシリーズやnova liteシリーズはカメラの老舗LEICAブランドではありませんが、LEICAと長年協業してノウハウを培ってきたのでHUAWEIはコスパスマホでもカメラが同価格帯のスマホの中ではやはり強い。

個人的にはカメラ性能もそこそこキレイであって欲しいので、今のところHUAWEIのほうがいいのかなぁと思いました。nova lite 3もF1 Playと同じ価格で買える。nova lite 3はこちらの記事をどうぞ。

でも上にも書きましたがUMIDIGI A5 Proの13,000円程度でトリプルカメラという価格破壊レベルだと圧倒的なコスパ力でねじ伏せること自体に価値がある。これだけ安ければ納得という感じになるので、それがUMIDIGIの今の一つの特徴でニーズはありそう。

これでカメラが強くなったら恐ろしいメーカーになりそうですが、まだまだ発展途上なメーカーであり、全方位で満足したいならHUAWEIのほうが良さそうですが、カメラは妥協して安さ追求ならUMIDIGIという二択になり、amazonでは実際にそのような売れ行きになっているということですね。

それではまたっ!

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HUAWEI P30 liteのケースやカバーはどれがいい?定番の手帳型?シンプル、タフネス?

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2019年6月29日。ついに米国によるHUAWEIへの禁輸措置が解除されました!

もうHUAWEIを迷うことなく選べる時が来る??

ということでトリプルカメラのハイコスパなスマホHUAWEI P30 lite。

このP30 liteもこれまでのPのliteシリーズとしての期待を裏切らない、コスパ感とクオリティーでは納得のスマホ。

さて、P30 liteはHUAWEIの他のスマホと同様、背面がガラス素材でキレイに仕上がっています。長く使うためにケースもつけておきましょう。

途中からよりも最初からケースを着けたほうが新品の状態を保てるのでおススメですよ。

それでは見てみましょう!

透明クリアケース

最近のスマホは背面のカラーが凝っています。HUAWEIのP30 liteもカラーは3色。清潔感あるパールホワイト、ブルーから紫に変化するグラデーションが美しいピーコックブルー、漆黒のミッドナイトブラックがあり、特にホワイトやピーコックブルーを購入したなら、せっかくの本体色を楽しみたいですよね。

透明クリアケースだったらスマホの背面カラーを楽しめます。また安くて軽いというメリットがあります。

ただこの透明クリアケースは本体がくっついて気泡ができないようにドットパターン加工がされているため完全に透明ではないのでその点は期待しない方がいいということと、そしてだんだん黄ばんでいくので1年ぐらいで交換するつもりでいたほうがいいです。

では早速探してみました。

まずシンプルで安いのはこちら。標準ケースと同様シンプルなケースですので標準ケースが汚れたなら代わりにいかが。

GeeRic Huawei P30 lite クリアケース ソフト Huawei P30 lite ケース カバー クリア TPU スリム 薄 P30 lite ケース 透明 シリコン 指紋防止 耐衝撃 防水 防塵 傷防止

次に米軍軍事規格(MIL-STD 810G-516.6)を取得したと言われるケース。先ほどのケースよりも角がゴツゴツしていてしっかり守ってくれそう。P30 liteはガラス素材なので落とすと割れてしまいます。これは安心ですね。

【最新の米軍規格】Huawei P30 Lite ケース クリア PRODELI Huawei P30 Lite ソフト カバー 耐衝撃 バンパー ストラップホール Qi充電対応 ファーウェイ P30 Lite 全面保護 ケース

少し高くなりますが、背面がガラス素材なので高級感があるケース。フレーム部分はTPUという柔らかい素材なのではめ込みやすくて耐衝撃性もありますね。

Huawei P30 Lite ケース 耐衝撃 TPUバンパー クリア 透明 全面保護 薄型 軽量 背面ガラス ワイヤレス充電対応 ストラップホール付き 滑り止め シンプル (クリア)

ESR Huawei P30 Liteケース ガラスケース強化ガラス TPUバンパー HUAWEI P30 Lite 専用ガバー【9H硬度加工 薄型 全透明 指紋防止 擦り傷防止 耐衝撃 ワイヤレス充電対応】(クリア)

せっかくのケースなので透明一色ではつまらないという方に。フレーム部分が若干着色されています。ブラックのスマホでもこんなレッドが少し入ったケースをつけるとマイスマホ感が出てきますね。

ファーウエイHuawei P30 lite ケース クリア 鍍金加工 (Univo Colors)透明 超薄型 かわいい おしゃれ あいふぉん 耐摩擦 耐衝撃 指紋防止 カメラ保護 (レッド)

透明でないシンプルなケース

ミッドナイトブラックだったら透明でなくてもいいかもしれませんね。それで透明ではないけどシンプルなケースを探してみました。

まずは特徴のないこんなタイプ。自己主張がないのでつけていることを忘れてしまいそうですね。

HUAWEI P30 lite スマホケース ファーウェイ P30 ライト スマホケース 薄型 軽量 ワイヤレス充電対応 レンズ保護 耐衝撃カバー ソフト 薄い 擦り傷防止 (P30 lite 、ブラック)

ライチ柄がほどよいアクセントになっているこちらのケース。スリムでグリップ感も増し持ちやすくなりそう。「AUTO FOCUS」という文字が入っていますので好みが分かれると思います。

Huawei P30 lite ケース GeeRic P30 lite ケース カバー TPU 耐衝撃 ファーウェイ P30 lite ソフトケース 全周囲保護 薄 スリム 防指紋 レンズ保護 傷防止 落下防止 PUレザー シリコン 軽量 滑り止め 大人 ブラック

ヘアライン模様の入ったこちらのケース。特に文字が入っていないのでシンプルです。

A-VIDET HUAWEI P30 Lite ケース【滑り止め設計】カーボンソフトケース 耐久性 耐劣化性 日本水準の高品質TPU素材製 HUAWEI P30 lite Premium au HWV33 ケース 軽量 弾力性ある 衝撃吸収バンパー 2019年 発売 6.1インチ「P30 lite」対応 (ブラック)

こちらはシンプルな模様だけなのでシックな落ち着いた雰囲気がいい。

Huawei P30 Lite ケース SHINEZONE P30 Lite/P30 lite Premium (HWV33) レンズ保護 耐衝撃 指紋防止 超耐磨 軽量 マット仕上げソフト Huawei P30 Lite 超薄型ゴムケース (ブラック)

ダーク系はつまらないと思うなら、思い切ってこんなにカラフルにすることもできます。

Huawei P30 Lite ケース TPU ポリカーボネート 衝撃吸収バンパー TPU素材製 耐久性 モトローラ Huawei P30 Lite 用 カバー (Huawei P30 Lite, イエロー)

P30 liteのパールホワイトにも合いそうなこんなかわいいケース。

HUAWEI P30 Lite ケース ファーウェイ p30ライト カバー p30lite premium HWV33 兼用 Breeze 3DP 正規品

タフな雰囲気のあるケース

P30 liteの雰囲気をガラッと変えるタフなケース。華奢なP30 liteが一気にワイルドになります。でもこのケースを着けてもお手やらわかにお取り扱いくださいね。

それにしてもこの手のケースを着けるとP30 liteの面影がなくなりますね。

タフネスなケースはこんな感じで二重構造なことが多く、しっかり守ってくれそう。スタンドもついているので便利。

HUAWEI P30 lite ケース P30ライト バンパー P30lite カバー ファーウェイ P30 ライト バンパー case 【iCoverCase】 TPU + PC スタンド機能付き 二重構造 バンパー オシャレ 人気 ユニーク ファッション 耐衝撃 頑丈 バンパーケース 携帯カバー スマホケース 耐摩擦 オレンジ

上のケースはちょっとゴテゴテしているのでもう少しシンプルならこんな感じ。スタンドも細長くてカッコイイし、シルバー&ブラックのカラーリングもなかなか素敵。

Huawei P30 Lite ケース【BestAcce】P30 lite Premium 鎧 硬い PC + 軽量 ソフト TPU 二重構造 緩衝ゴム ラ 耐衝撃 落下防止 耐磨 全面保護カバー スタンド 機能付き (シルバー)

こちらは背面が透明なので少しはP30 liteであることを楽しめます。

 

【Ringke】Huawei P30 Lite ケース (2019) 対応 コスパ最高 ストラップホール 落下衝撃吸収 スマホケース [米軍MIL規格取得] TPU PC 2重構造 スマホケース 吸収耐衝撃カバー 背面クリア Qi ワイヤレス充電対応 Fusion-X (Black/ブラック) P30 Lite ケース

手帳型タイプ

手帳型タイプは画面をしっかり保護できることと、フタの裏面にカードなど収納できるようになっています。欠点は若干重くなります。

まずはシンプルな手帳型ケースはこちら。シンプルですがカードは1枚しか収納できません。

ELTD Huawei P30 lite ケース 手帳型 ファーウェイ P30 lite カバー PUレザーケース カード収納 財布型 横置きスタンド機能 マグネット式 横開き耐衝撃 軽量 薄型 落下防止 耐衝撃 シンプル ブラック

こちらは手帳のフタを留めるサイドフラップがついていないタイプ。このようにサイドフラップの有無も考えた方がいいですよ。サイドフラップがないほうがスッキリしますがフタが勝手に開いてしまうというデメリットもあります。

Huawei P30 lite 手帳型 対応 ファーウェイp30lite ケース Uovon 軽量 ポケット カード収納あり マグネット スタンド機能付き [高級 PU レザー+TPU素材] 耐衝撃 全面保護カバー (P30 lite, ブラック)

こちらもシンプルですが、二色のコーディネートが女性にも似合うスタイリッシュなデザイン。フレーム部分が透明なのでパールホワイトのP30 liteにも合いそう。お手頃価格なところも魅力ですが価格なりですので高級感はあまり期待できません。またカードは1枚しか入りません。

HUAWEI P30 Lite/P30 lite Premium (HWV33) ケース 手帳型 A-VIDET 高級PUレザー素材 P30 Lite 手帳型ケース ストラップ付き・全面保護・カード収納・横置き機能対応 (ピンク)

二色の配色がおしゃれなケース。内側には三つのカード入れと一つのフリーポケットがついているので収納はたっぷり。横置きスタンド機能もあります。

Huawei P30 lite ケース 手帳型 nova 4e ケース Rssviss ファーウェイ p30 lite カード収納 カバー 手帳 サイドマグネット スタンド機能付き 保護力抜群 高級PUレザ ー ブラウン(Huawei P30 lite&nova 4e対応)

こちらは二つのパターンの表面加工が施されたシンプルな手帳型ケース。カード収納部分は一部透明ポケットもあるので開いてすぐに見たいものを入れることができます。

iHOY Huawei P30 Liteケース 手帳型 おしゃれ 革 カード入れ スタンド機能 柔軟 Huawei P30 Lite Premium au HWV33カバー レザー 衝撃吸収 薄型 新型

色合いが自然で優しい感じがするこちらのケース。ロゴが入っているところは気になりますが、色はネイビー、ブラック、レッド、ダークブラウン、ブラウンの5色あってこの雰囲気が気に入ったなら一度全てのカラーを見る価値はありますよ。カードは1枚しか入らないため収納は期待できません。

QLTYPRI Huawei P30 lite ケース 手帳型 スマホケース 高級PUレザー 手作り 薄型 スタンド機能 カード収納 多色 上品 耐衝撃 マグネット - 黄色

クロスパターンのPUレザー製ケース。サイドフリップとステッチの色が異なっているところがこだわりのポイント。ブラック×オレンジの他に、シャンパンローズ×ホワイト、レッド×ブラック、オレンジ×ブラック、ブルー×ネイビーもあります。サイドフリップが短いので邪魔にならない設計。ストラップ付き。

【Corallo】 Huawei P30 Lite Premium / P30 Lite ケース 手帳型 ストラップ 付き マグネット 式 ベルト スタンド 機能 薄型 スリム 手帳 レザー カバー カード 収納 付 NU [ P30Lite フアウェイ ファーウェイ P30 ライト プレミアム ] ブラック×オレンジ

ちょっとカジュアルなこんなタイプ。ストラップホールが上下にあり、ストラップはワンタッチで着脱できる2WAYタイプのものが付属されています。

【 shizuka-will- 】HUAWEI P30 lite Premium au HWV33 専用 手帳型 ケース カバー 2WAYワンタッチ着脱ストラップ付 カード収納あり ファーウェイ P30lite P30 lite プレミアム 手帳ケース 黒×茶

よくあるケースに飽きたならこんなパステルカラー調のケースはいかが。カードの収納もたっぷり。こちらもパールホワイトのP30 liteに合いそうですね。

HUAWEI P30 Lite ケース 手帳型 ファーウェイ p30ライト カバー p30lite premium HWV33 兼用 Breeze 正規品

さいごに

HUAWEIのP liteシリーズにしては、ケースの種類が比較的少なく、しかも若干高いように感じました。P30 lite自体が以前ほどの売れ行きではなかったのかもしれませんがこれから盛り上がることでしょう。

皆さんはどれが気に入りましたか?

最近のスマホは重くなりつつあることや、デザインも楽しめるので透明クリアケースを着けることがおススメです。お手頃価格ですしね。

でもケースは1年程度で劣化しますので、それほど深く考えずに気に入ったら気軽に買って気分転換に新調するつもりでいましょう。

ちなみに私はこちらのケースを買ってみました。よかったらご覧ください。

それではまたっ!

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あれ?UMIDIGI F1 Playの48MPのF1.7カメラが…どうした?

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堂々と技適ありスマホとして2019年に入って日本でも注目を浴びるコスパのいいスマホUMIDIGI F1 Play。

こちらの記事で開封レビューをしてからいろいろ使っています。

一通りざっと使って見ると、外装は安っぽいけどこの値段だったらいいよねって素直に思いました。Android 9という点も使いやすいんですよね。これ。

14万近くのAntutuスコアで5,150mAhのバッテリー。Androidってバッテリー持ちが悪いスマホっていまだにあるんですよ。2019年に登場したXperia 1でさえバッテリー持ちという点では甘い。

もちろんXperia 1は他に魅力がたくさんあってその欠点をカバーしていますが、個人的にはバッテリー持ちは最優先にしたい。このUMIDIGI F1 Playはその点でも問題なし。

さて。気になるのはカメラですよね、カメラ。

UMIDIGI F1 Playのカメラはサムスン製4,800万画素
UMIDIGI F1 Playのカメラはサムスン製4,800万画素

このUMIDIGIのカメラは期待はできない、という一般的な評価を理解した上で購入しました。Playにしたのはメモリ6Gに魅力を感じた方が大きいです。それでカメラを起動する気にもなりませんでした。

でもやはりカメラのグレードアップも見逃せません。

F1のカメラは1,600万画素のF値1.7でブランドは無名。それに対してF1 Playは4,800万画素の同じくF値1.7ですが、こちらはサムスン製の2018年10月に発表されたGM1というイメージセンサー。やっぱりどの程度か気になりますよね。

ということで開封してすぐに写真を試しに撮影してみたんです。

あれ??

撮影したらこんな感じ…。ボケまくってるやん!

箱を撮影
箱を撮影

えっと…。なんかファインダー越しでもぼけてるんですけど…。ピントが合わない。

ファインダー越しでもぼけてます
ファインダー越しでもぼけてます

で撮影したらこんな感じ。ボケボケで文字が読めないんですけど…。何かモードが違うのかな??うーん。こんなの初めてです。

裏側。文字が読めないんですけど
裏側。文字が読めないんですけど

これ、不具合ですよね。サムスン製カメラが動いていないのかな?デュアルの深度測定用の8MPだけ動いているのか??

ということでサポートにお世話に。

サポートに連絡すると、まずはお決まりの次の二つの手順で改善しないか確認するよう連絡が来ました。

「設定⇒アプリと通知⇒カメラ⇒ストレージ⇒ストレージを消去」と「設定→システム→リセットオプション→すべてのデータを消去→モバイル端末をリセット」

もちろん直りませんでした。でも逆にこれで直ったら返品していたでしょうね。カメラがソフトウェアの気まぐれでこんなピンボケになることがあるんだったら信用できません。シャッターチャンスって相当大事でそのワンショットがピンボケになったらと思うと使えませんよね。

でもこれで直らなかったのでハードの問題と思われるようで、本体を返送して交換対応となりました。もちろん着払いでの返送だったので送料の負担もありません。

サポート自体のレスポンスはメールのやりとりで24時間以内ぐらいで返事が来るので悪くないと思いました。週末でも返事がきました。

さいごに

以前にこちらの記事で「これまでのスマホでは生じなかったことが起こり得るという覚悟はしたほがよさそうです。」と書きましたけど、まさか自分がその経験をするとは…。ということでこれぐらいの付き合いは必要と思っておいたほうがいいです。

それでもUMIDIGIは技適あり・バッテリー長持ち・スペック・コスパを考えるとなかなかいいところついてきているので引き続きA5 Proなど日本国内向けにも投入して盛り上げて欲しいですね。その期待を込めて今回も書いています。

ということで買ったらまずはカメラを含めて全て総チェックして問題あればすぐサポートに連絡したほうがよさそうです。時間が経つと交換してもらえるかわかりませんので。

その後、戻ってきましたのでこちらの記事でレポートしています。

それではまたっ。

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当初から少し変わった?コスパスマホUMIDIGI F1 Play 開封レビュー!本体編

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なかなかコスパ感の良いUMIDIGI F1 Play。

それもそのはずメモリ6Gに4,800万画素カメラにバッテリー5,150mAhという特盛なスマホ。それでいて2万円ちょっとですよ。

前回は付属品とケースをレビューしました。

今回は本体をレビューしたいと思います。

発売当初の2019年3月から技適の対応について若干異なっている点もありますので、2019年6月中旬時点での新品がどのような状態なのか確認できますよ。

本体を取り出したところ

こんな感じでディスプレイにシールが貼ってあります。大きいラベルが付いているのでどこを引っ張ればいいかパッと見てわかりやすい。このスマホメーカーって気配りがいい感じ。

本体を取り出したところ
本体を取り出したところ

この前面の保護シールを剥がすとさらに液晶保護シートが貼っているというこれは初めて!このあたりも過剰包装がお得意の日本的なところがあり、かなり丁寧な感じがします。

さらに液晶保護シールが貼ってある
さらに液晶保護シールが貼ってある

ちなみに前回、ケースがついているのでそのまま使えるなんて書きましたが、前面の下側にも大きなラベルが付いていますので、一度はケースを外してこのラベルを剥がす必要があります。

それで…。

ケースを外した裏面

これまた裏面のシールが各パーツの説明になっていて親切。デュアルレンズカメラとフラッシュ、ボリュームボタン、電源ボタン、指紋認証、そしてSIMカードスロットがデュアルですがmicroSDを入れるとSIMは1枚しか入らないことが一目瞭然。

各パーツの説明が記載
各パーツの説明が記載

さらに下側ですが…おおおぉ?!

スマホの識別番号IMEIが印字されているシールになんと技適マークもしっかり記載されている!中国のスマホですのでここまで明確に印字されているのはかなり安心ですよね。UMIDIGIも正式に日本国内モデルを販売するようになったと考えていいのかな?日本にも本腰を入れてくれるのは嬉しい限りです。F1 Play発売当初はこのシールには技適マークはありませんでした。

技適までしっかり表示されている
技適までしっかり表示されている

さてシールを剥がすと本体の裏面はこんな感じ。正直なところ安っぽい感じ。価格とスペックを考えるとやむを得ないですし、本体は193グラム。これ以上重くならないよう軽量なプラスチック素材でいいと思います。

本体の裏面
本体の裏面

まあでもロゴの雰囲気とかは悪くないので恥ずかしい感じはありません。格安スマホなのでこんなもんでしょうね。高級感はレッドの方があると思うのですが、レッドでもケースはブラックなんですよね。

背面はプラスチック
背面はプラスチック

黒いケースから赤い本体が見えるのは好きではなかったのでブラックを選びました。

カメラの出っ張り

さてカメラはこれぐらい出ています。気になるようでしたら付属のケースをつけるとこの段差はなくなります。

カメラの出っ張り
カメラの出っ張り

イヤホン端子とUSB端子、スピーカーです。タイプCは嬉しいところ。HUAWEI nova lite 3でさえタイプCではなかったので。

イヤフォン、USBタイプC端子、スピーカー
イヤフォン、USBタイプC端子、スピーカー

SIMトレー

付属品のSIMトレー用ピンを挿してトレーを引き出すとSIMトレーはこんな感じ。

SIMトレー
SIMトレー

デュアルSIMで片方のSIMにはmicroSDも入ります。

デュアルSIM用トレー
デュアルSIM用トレー

電源スイッチON

ごく普通に日本語を選択して設定できます。ノッチの形状も目立ちませんね。ディスプレイもかなり広い!画面占有率は92.7%です。

日本語を選択できる
日本語を選択できる

ホーム画面はこんな感じ。ちなみに最近のスマホのホーム画面は上側が意図的に暗い感じにしてノッチを目立たないようにしていますので要注意。

ホーム画面。ノッチは目立たない?
ホーム画面。ノッチは目立たない?

持ってみるとやはり結構デカいです。片手で一番上からスワイプダウンなんて無理!

片手の操作は厳しい
片手の操作は厳しい

右側にも届きません!片手で操作するようなスマホではないと思った方がいいです。

右側も届かない
右側も届かない

でも裏側の指紋認証部分には片手で簡単に届くので大丈夫です。

指紋認証のアクセスは問題なし
指紋認証のアクセスは問題なし

フォントサイズの調整

フォントサイズの調整はAndroid標準機能があるのでできますのでお好みで設定。私は「小」にしています。

フォントサイズを最小にする
フォントサイズを最小にする

でもフォントサイズ「小」にしてもこのブログを表示してみるとそれほどフォントは小さくありませんでした。

フォントサイズ最小にしてもこんな感じ
フォントサイズ最小にしてもこんな感じ

Antutuスコアは?

ひとまず簡単にAntutuも試してみました。

すごい…なんと138,233です!13万超えというより14万近いと言ったほうがよさそうです。

この価格2万円ちょっとでこのスペック。そして技適認証済みのスマホは他にはないと思います。同じ価格帯のハイコスパスマホHUAWEIのnova lite 3でも13万弱なので。コスパ感はHUAWEIを超えた??実際、動作はシュバッ、シュバッという感じで切れ味がいい感じです。iPhoneのような生体のような動きではありませんけどね。

Antutuは14万近い!
Antutuは14万近い!

技適マーク表示

先ほどのIMEIのシールだけでなく、スマホの画面上にもこの通り技適マークを表示することができますので国内で使用できることはお墨付き。

技適マーク表示
技適マーク表示

さいごに

メモリ6GにAntutuが14万近く。カメラが4,800万画素にF値1.7。バッテリーは5,150mAhだしUSBはタイプCでケース付き。液晶にも保護シールが既にはってある。これで2万円ちょっと。これはスゴイ。

それで開封レビューの時点では、本体サイズが大きくて重いことや本体の背面がチープなことぐらいしか欠点は見当たりませんでした。でも価格を考えれば許せますよね。

なかなかいいかも?これ。

でもその後、衝撃的なこともありました…。カメラなんですけどこちらをご覧ください。

それではまたっ。

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ハイコスパスマホUMIDIGI F1 Play開封レビュー!付属品やケースなど。

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ハイコスパスマホとして人気上昇中のスマホ。UMIDIGI。

UMIDIGIって馴染みがないかもしれませんが、このスマホはちゃんと技適があるので安心して使えます。

こちらにも書きましたが調べてみるとコスパ感でかなり魅力的。

それでUMIDIGI F1 Playを買ってみました!

F1 Playは税込2万円ちょっとでメモリ6GでAntutu 13万超えのカメラが4,800万画素のF値1.7なので価格とスペックがかなり高バランスに思ったからです。

実際にはどんな感じなのでしょうか?今回は開封して付属品やケースを見てみました。

外箱

外箱はこんな感じでおっとなかなか気合が入っています。HUAWEIやOPPOは白系ですがこちらはダーク系です。ああ、今頃気づきました。これゲーミングスマホ路線ですね。なのでHUAWEIやOPPOとは若干ターゲット層は違うような気はするけど、まあ大は小を兼ねるのでゲームをしなくても性能はいいほうがいい。

UMIDIGI F1 Playの外箱
UMIDIGI F1 Playの外箱

こんな感じで左側は実質無意味なフタですけど、ひと手間かけているところがなかなか余裕があるなと思いました。ハイコスパだからといってコストカットに徹しているわけではないんです。古い言葉ですが遊び心がある。このあたりもゲーミングスマホの流れを汲んでいます。

外箱から気合が入る
外箱から気合が入る

箱の裏側はスペックが書いてあります。CPUはMediaTek MT6771、通称Helio P60。F1としか書いていませんが、RAM6GにROM64Gで背面カメラが4,800万画素+800万画素とありますので確かにF1の上位モデルPlayです!あと対応バンドも丁寧に記載されていますね。docomoのプラチナバンドと呼ばれるB19も対応。

裏側にスペック一覧が記載
裏側にスペック一覧が記載

フタを開けると…。

Thanksというカードが1枚。このあたりも余裕ありますよね~。

Thanks
Thanks

そして裏面はYoutube、Twitter、Facebook、インスタでフォローするよう促しています。もうサポートも電話ではないのです。

SNSとの連携を強化
SNSとの連携を強化

このカードを取り出すと、本体がドドンとあります。さすがに結構デカい。

結構デカい本体
結構デカい本体

本体を取り出すと、見えにくいですがLINK TO THE WORLDというUMIDIGIのキャッチコピーが刻印されたスマホサイズの封筒が入っています。

LINK TO THE WORLD
LINK TO THE WORLD

この小さな封筒の中には…。

この小さな封筒を取り出して裏側はUMIDIGIのロゴがあって高級感があります。

小さな封筒の裏側
小さな封筒の裏側

開けるとSIMトレー用のピンと説明書1冊だけが入っています。シンプルでした。

説明書とSIMトレー用のピンだけ
説明書とSIMトレー用のピンだけ

説明書は日本語でも記載されていてSIMトレーはデュアルSIMですが片側はmicroSDと共用になることが書かれています。

SIMトレーの説明
SIMトレーの説明

あとバンドの説明もここにも記載されています。

バンドの記載
バンドの記載

小さな封筒の奥には…。

この通り付属品が入っていますが、USBケーブルと充電器だけ。これだけです。けっこうイヤフォンとか入っているスマホあるんですけど、私はこの二つだけで十分と思っています。

USBケーブルと充電器だけ
USBケーブルと充電器だけ

USBケーブルが赤い。F1というネーミングからFerrariとかレーシーな雰囲気を出すためにこのスマホだけ特別に赤なのかと思ったのですが、UMIDIGIのS3 ProもUSBケーブルは赤のようです。UMIDIGIは赤・黒カラーで攻めるつもりのようですね。あと安いスマホなのにタイプCなのは嬉しいところ。

赤いUSBタイプC
赤いUSBタイプC

充電器は5V2A・9V2A・12V1.5Aと記載しています。18Wファーストチャージャーに対応。バッテリーが大きいスマホでも速く充電できます。

充電器は5V/2A、9V/2A、12V/1.5Aに対応
充電器は5V/2A、9V/2A、12V/1.5Aに対応

付属するケース

さて、本体を取り出すとなんとこのスマホは最初からケースが付属されているだけでなく、セットされている状態なんです!このまんますぐ使える(笑)

ケースが最初からセットされている
ケースが最初からセットされている

この材質はかなり柔らかいのでフレーム部分に傷がつく心配もありません。

かなり柔らかい素材
かなり柔らかい素材

素材感は高級感はありませんがまずまずです。子供用の恐竜のおもちゃの素材といった感じ。

シボ加工はこんな感じ
シボ加工はこんな感じ

カメラ周辺部分はこんな感じでキレイに覆われます。

カメラ周辺部分
カメラ周辺部分

カメラの段差もこのようになくなりますのでレンズに傷がつく心配も少なくなります。あとボリュームの+-と電源のアイコンまで刻印されているのでケースをつけるとより初心者向けになってわかりやすい。

カメラの段差もなくなる
カメラの段差もなくなる

イヤフォンとUSBタイプC端子とスピーカーの穴の加工も十分です。

イヤフォンとUSBとスピーカーの穴
イヤフォンとUSBとスピーカーの穴

ストラップホールも開いていて至れり尽くせりですね。

ストラップホール
ストラップホール

裏側は放熱するための加工が入っています。

放熱用の加工が入っている
放熱用の加工が入っている

ちなみにこのケースを着けると211グラムになります。かなり重いですけど本体重量が193グラムなのでケースの重さとしてはわずか18グラムです。

ケースをつけると211グラム
ケースをつけると211グラム

さて、次は本体をレビューしました。こちらをご覧ください。

それではまたっ!

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技適ありUMIDIGIの評判は?HUAWEIに代わる超コスパスマホか?比較してみた!

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HUAWEIの次に来るコスパスマホは何か?

以前こんな記事でまとめましたけど、コスパ感としてはいまいちインパクトに欠けていたと思います。

ポストHUAWEIと考えられているASUSにしてもOPPOにしてもZenfone 6やRenoを2019年7月頃にリリースしますが6万~10万円程度の価格帯になりそうです。各社ブランド力を上げることにも腐心していますが、どんなに良いスマホでも10万近くなると熱が冷めます。Xperia 1だってやっぱり高いよ。良いスマホと買いたくなるスマホは違う。

それに対してHUAWEIってliteシリーズみたいな2~3万円の価格帯のスマホがあり、お買い得感がありました。それが購買意欲をかき立て、スマホ業界全体を刺激していました。

それでHUAWEIみたいに業界を刺激するほどにコスパ感に優れたメーカーはないのでしょうか?

実は2019年6月時点でAmazonではHUAWEI P20 liteと同程度かそれ以上売れてるスマホがあります。それがUMIDIGI(ユミディジ)のスマホ。

例えばこれ。UMIDIGI F1 Play。

UMIDIGIって??

2012年に設立された中国の深セン市に拠点を置くスマホメーカーですが、既に20以上の国に供給しているとのこと。

若い企業だけあってスピード感のあるメーカー。スマホの開発やファームウェアアップデートを迅速にリリースする、と宣言しています。

ハードウェアとソフトウェアの両方のユーザーエクスペリエンスに関するフィードバックに基づいて、お客様と製品を共同開発します。 UMIDIGIはスマートフォン開発とファームウェアアップデートのリリースのための迅速なリリース戦略を採用しました。

We co-develop products with customers based on their feedback on both the hardware and software user experience. UMIDIGI has adopted a strategy of rapid release for smartphone development and releasing firmware updates.

(出典:UMIDIGI公式サイトより)

Facebookのフォロワー数が50万、YouTubeも20万、フォーラムのメンバーが61万人とのこと。こうした情報をあえて公表していることから、ネットユーザーからのフィードバックを基に迅速に対応していくという姿勢が伝わってきます。

それに対して日本のメーカーの場合はたいていdocomoやauやソフトバンクといったキャリアの意向第一になってしまっています。例えば本体カラーの選定までキャリアの意向を尊重しますのでXperia 1もキャリアによってカラバリが違うといった混乱が生じています。

でもこのメーカーはユーザーにダイレクトに向き合っているので何かとシンプルな展開が期待できますね。

でも技適は??

ここが重要なポイントです。

中国のコスパの良いスマホってたくさんありますが、その多くは日本で堂々と使えるわけではなく、技適は取得されていません

技適について難しい議論をしたくないし、とにかく安心して気持ちよく使いたいのでやはり技適ありのスマホを使いたい。このブログでも基本的に技適ありのスマホをご紹介しています。

UMIDIGIのスマホも2019年年明けはまだ技適を取得していなかったため他の中国のスマホと同じように一部のマニア向けになっていましたが、2019年3月頃からUMIDIGIの2019年に発売されたスマホは技適取得済みとなり、ようやく日の目を浴びることになりました!(それでも購入前には技適取得済みかどうかご確認くださいね。)

コスパ感はやっぱりスゴイ!

2019年に発売されたUMIDIGIのスマホは2019年6月時点では次の5機種です。A5 Pro、Power、F1 Play、S3 Pro、F1。

2019に発売されたUMIDIGIのスマホ(出典:UMIDIGI公式サイト)
2019に発売されたUMIDIGIのスマホ(出典:UMIDIGI公式サイト)

まあそれにしても、中国企業のスマホの価格破壊力はスゴイわ。これらのスマホの価格をざっとご覧くださいな。

これら4機種の価格のレンジが15,000円から3万円弱まで。この価格帯はかなりスマホとしてはいいところついていて、躊躇せずいいなと思ったら即買いしてしまう価格帯

残りの1機種A5 Proはまだ2019年6月時点では日本ではリリースされていません。ただA5 Proもトリプルカメラなのに150ドル程度…つまり15,000円程度ではぁっ??ナニソレ。

CPUはそれほど良くないとはいえこれはヤバい。デザインの雰囲気もHUAWEIを踏襲したものになっているので日本でも受け入れられることでしょう。

UMIDIGI A5 Pro(出典:UMIDIGI公式サイト)
UMIDIGI A5 Pro(出典:UMIDIGI公式サイト)

それにしても2019年6月時点で既に5機種発売できるって凄くないですか??

でもそれにはカラクリがあります。

UMIDIGIのスマホの画面を比較してみる

スマホのバーチャルフィッティングサイトyourfones.netにもUMIDIGIは在庫しています。それでyourfones.netを使って、UMIDIGIのスマホをまとめて比較してみましょう。

するとあれっ??A5 Proだけは別ですが、S3 ProもPowerもF1もF1 Playも名前は違えど全部同じ形してるやん!!

UMIDIGIのスマホを並べて比較
UMIDIGIのスマホを並べて比較

ということで立て続けにリリースし、さらにここまでコスパに強いのは内部設計やディスプレイは共通で、CPUやメモリやカメラなどの一部の部品のグレードを変えただけなのに名称を大きく変えて新しさを出す、という戦略です。

でもこれ、ありですよね。

ユーザーから見ればスマホをいくつも持つわけじゃないので同一メーカーのスマホの形状が同じだって別に気にならないわけです。

同じが気になるのはメーカー側やキャリアでしょう。もちろんバリエーションがあるに越したことはないけど、コスパで十分還元してくれるなら同じでいい。このあたりはユーザー視点に立った新しい発想。

ただ今後世界シェアを意識するならバリエーションは打ち出していく必要はありそうです。

UMIDIGIのスマホのスペックを比較

スペックはどの程度なのでしょう?

これもyourfones.netを使ってUMIDIGIのスマホのスペックを比較してみましょう。

UMIDIGIのスマホのスペックを比較
UMIDIGIのスマホのスペックを比較

UMIDIGIの最高スペックがS3 ProでAntutuが14万超えるスペック。最高でこの程度かと思うかもしれませんがこれが税込みで3万円しませんから。メモリは6Gでストレージが128G。そして背面のデュアルカメラにはASUSのフラッグシップスマホZenfone 6と同じIMX 586搭載でさらに光学2倍ズーム。これは安い!

S3 Pro(出典:UMIDIGI公式サイトより)
S3 Pro(出典:UMIDIGI公式サイトより)

ただS3 Proは216.6グラムでかなり重量は重く、持ち歩けるスマホではありません。それでこの中で最軽量のF1(186グラム)あたりがコスパ感も良くAntutuスコアも13万以上でメモリ4Gにストレージ128Gで2万円切ってるのは買いやすい感じがします。

でもどれも魅力があり、F1よりもメモリ6Gで大盛りでさらにカメラをサムスン製の4,800万画素に替えても数千円しか変わらないF1 Playもなかなかおススメ。ただストレージが64Gに減り、重量も193グラムになるのはネック。

そもそもそこまでスペックは必要ないならもっと安いPowerもある。でもメモリは4Gでたっぷりだし画面は他のモデルと同じ。

ということでどれも買いたくなる魅力あるスマホになってますよね??

さて、欠点はないのでしょうか?

デカい、重い!

先ほどにも書きましたが一番軽いF1でも186グラムです。S3 Proはスペックや高級感、コスパ的にも魅力はありますが216グラムはあり得ない重さ。

ただこれは6.3インチという大画面と5,150mAhという他にはない超大容量バッテリーを積んでいるため。大画面だとバッテリーを消費しやすいので実用レベルにするためにはこれぐらいのバッテリーを積んでいた方がいい。このあたりもユーザー視点で設計されています。

それで第一に軽量なスマホを求めるならUMIDIGIは論外になりそうです。ただコスパ感は相当凄いので考えてみる価値はありますよ。

試しにyourfones.netを使ってUMIDIGI F1と今でも人気のHUAWEI P20 liteとiPhone XRを比較してみました。先ほどの通りUMIDIGIの4機種はすべてF1と同じ形状です。

こんな感じで確かにiPhone XRよりもデカい。yourfones.netでいろんなスマホと比較してじっくり考えてみることをお勧めします。

UMIDIGI F1とP20 liteとiPhone XRを比較
UMIDIGI F1とP20 liteとiPhone XRを比較

CPUがMediaTek製

日本で購入できるスマホのCPUはほとんどがQualcommのSnapdragonまたはHisiliconのKirinですが、このスマホはMediaTek製。安いスマホにはこのCPUが使われていて、消費電力が多いといった問題は以前ありました。

UMIDIGIのCPUはMediaTek(出典:UMIDIGI公式サイト)
UMIDIGIのCPUはMediaTek(出典:UMIDIGI公式サイト)

最近ではどうなのか….このあたりは実際に使って見なければわかりません。

ただこのスマホは5,150mAhという大容量ですし、例えばUMIDIGI Powerではバッテリー性能について、連続通話時間30時間、動画再生時間16時間、ゲームが9時間と公表されています。ASUSのロングバッテリースマホZenfone MaxシリーズのZenfone Max Pro M2は連続通話時間が31時間ですのでスペック上は大差ありません。バッテリー持ちは期待できるかなと思っています。

UMIDIGI Powerのバッテリー持ち(出典:UMIDIGI公式サイト)
UMIDIGI Powerのバッテリー持ち(出典:UMIDIGI公式サイト)

ソフトウェアの開発力はこれから

スマホはソフトウェアによってハードのポテンシャルが最大限生かされます。

若い企業らしくリリースのスピード感はあってもソフトウェア開発力はまだまだ弱いようで、例えばカメラ性能がイマイチというクチコミも見られます。ですのでソニー製イメージセンサー搭載とか4,800万画素といったハードのスペックだけに踊らされないほうがいいと思います。

ただピュアアンドロイドスマホなので基本的なOSレベルでの不安はそれほどないと思われますが、これまでのスマホでは生じなかったことが起こり得るという覚悟はしたほがよさそうです。

それでiPhoneみたいな品質感やサポートを期待するとガッカリすると思いますが、コスパスマホとしての割りきりがあって自立出来る人には向いていそう。

このあたりは実際に買ってレビューしたいと思います。

さいごに

ということでこのスマホは本当に買いやすい!

HUAWEIのスマホが買いにくくなった今、このUMIDIGIのコスパ感は再び買い替え需要を掘り起こしそうです。

ということでF1 Playを買ってみました。

今考えればカメラ性能にあまり期待できないんだったらPlayじゃないF1でよかったかなと思っています。

F1とF1 PlayはCPUは同じですしメモリ4Gも十分な感じはしました。でも価格差が3千円しかなかったのでメモリ6Gと4,800万画素カメラってどんな感じか試してみたいということもありF1 Playにしてしまいました。

実際にはどんな感じなのでしょうか。レビューはこちらに書いていますのでご覧ください。

それではまたっ!

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