HUAWEI nova lite の手帳型スマホケースのレビュー!

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こんにちはっ。

あれこれ考えてnova liteのスマホケースはこちらを買いましたっ。

シンプルでシボ加工も極端に安っぽくない感じだったのが選んだポイントです。もちろん買うときは写真だけでしか判断できませんが…。

実際のところどうなのか見てみましょう。

商品到着。

こんなパッケージで入っています。

HUAWEI nova lite 手帳型ケースのパッケージ
HUAWEI nova lite 手帳型ケースのパッケージ

まず紙切れが一枚入っていました。

Love it?
Love it?

Love it?  (´・ω・`)

気を取り直して進みます。パッケージをあけると…。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース 表面
HUAWEI nova lite 手帳型ケース 表面

こんな感じでまあ普通です。これといって欠点はないです….。つまらないレビューですみません。いまいち盛り上がりませんが、シンプルなケースはこんなもんでしょう。

シボ加工はこんな感じ。

商品画像ではよくわからないこともありますが、こんな感じです。

HUWAWEI nova lite 手帳型ケース シボ加工
HUWAWEI nova lite 手帳型ケース シボ加工

まずまずだと思いますよ。もう一枚。

HUWAWEI nova lite 手帳型ケース シボ加工。
HUWAWEI nova lite 手帳型ケース シボ加工。

いかがでしょうか。ちなみに穴が三つあるのは電話の音声が聞こえるようになっています。これがあるので、フタを閉じても通話ができるんです。

裏面と中身。

裏面は…。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース 裏面
HUAWEI nova lite 手帳型ケース 裏面

指紋認証用とカメラの穴がしっかり開いています。

中を開けると…。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース 中を開ける
HUAWEI nova lite 手帳型ケース 中を開ける

カードを入れるポケットが3つ、そして裏側に大きな隠しポケットが一つあります。この構造はスマホの手帳型ケースでは定番なのですが、やっぱり便利。

しかも今回のポケットはカードが見えないタイプを選びました。カードを押し出すことができる半透明カバーがついた手帳型ケースもあるのですが、そのタイプは手帳を開いたときに、クレジットカードが丸見えになってしまうんですよね。狙われます。(´・ω・`)

まあ、本来は見せる必要のあるカードを入れればいいのでしょうけど、何枚かクレジットカードがあるので、こうせざるを得ないのです。

手帳型ケース比較
手帳型ケース比較

でも今回は…、ほらっ。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース カードを入れてみた。
HUAWEI nova lite 手帳型ケース カードを入れてみた。

手帳を開いてもカードがほとんど見えません。でも、そのためカードは出しずらいです。もちろん、カードをうっかり落とさないようにあえてきつくなっているので、いいと思います。

さて。スマホ本体を入れてみる。

入ったっ!簡単に入りましたっ。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース 本体を入れてみた。
HUAWEI nova lite 手帳型ケース 本体を入れてみた。

で、最近のスマホケースで注意したいところは、指紋認証の穴です。実はここが心配でした。結構、他のケースのレビューでは指紋認証がやりにくいとか、あるんです。ここは買ってみないとわからないところです。

HUAWEI nova lite スマホケース 指紋認証
HUAWEI nova lite スマホケース 指紋認証

でも、このケースは、これだけ大きな穴があるので、特に問題なく指紋認証できますのでよかったです。

留め具部分もごく普通に弱めの磁石でつきます。磁力が強いとコンパスに影響しますので、この弱さでいいんです。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース 留め具。
HUAWEI nova lite 手帳型ケース 留め具。

横を見ると。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース 横。
HUAWEI nova lite 手帳型ケース 横。

このケースはボタンがむき出しになるタイプですので、クリック感が損なわれません。

スタンド機能。

それから、こうやると。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース スタンドになる。
HUAWEI nova lite 手帳型ケース スタンドになる。

スタンドになります。この機能は、そこそこ使うので便利ですよ。

正面から見るとこんな感じ。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース
HUAWEI nova lite 手帳型ケース

動画を見たり、タイマーを使うときに便利ですね。

まとめ。

いかがでしょうか。

ごくごく普通のシンプルな手帳型ケースです。

ケースにこだわりたい派には向いていませんが、「毎日使うものなので目立たなくてシンプルでいい。でも安っぽすぎるのは避けたい。カードが入る実用的なものが欲しい」と考えている人にはいいと思います。

もちろん高級感があるわけではありませんが、安い割りにいいんじゃないって思えますよ。

色もコーヒー、ブラウン、ブラック、ベージュの4種類がありますので、黒でなければもう少し楽しめたかも。

それではまたっ!

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一度しか使わないSIMカードカッターを二度購入することに…。

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こんにちはっ。

さて、せっかく購入した nova liteですが。

液晶保護フィルム、ケースを買いましたが、まだまだ使えないことがわかりました。(´・ω・`)

私が持っているZenfone Maxはmicro SIMだった。

micro SIMってこれなのですが。

Zenfone MaxとmicroSIM
Zenfone MaxとmicroSIM

HUAWEI nova liteってnano SIMというもう一回り小さいサイズのSIMカードだったのです。うーむ。これではまだまだ外では使えないよ…。

そして例えばFREETELのようなMVNO業者にSIMのサイズ変換を依頼すると、

・ SIMカード1枚ごとに2,000円(税別)のSIMカード変更手数料が発生します。
・ SIMカードサイズ変更をご依頼いただいた後、弊社にて新しいSIMカードの準備ができた段階で、旧SIMカードのご利用ができなくなります。
・ 新しいSIMカードが届くまでは、お手元の旧SIMカードがご利用できない期間が発生します。

出典:FREETEL公式サイト https://blg.freetel.jp/faq/13269.html

ということなんです。まあ2,000円はいいとしても、「新しいSIMカードが届くまでは、お手元の旧SIMカードがご利用できない期間が発生します。」というのが困りますね。数日でも電話が使えなくなるのはキツイです。

ということで…。

SIMカードカッター。

の登場です。文字通り、SIMカードをmicroからnanoサイズに簡単に小さくできるカッターのことです。

1,000円ぐらいで売っていますのでMVNO業者に依頼するよりも安くでき、また電話が使えなくなるのは、カットしてSIMの入れ替えする間の数分です。(笑)

ただし、失敗すると、SIMカード自体を再発行しなければなりませんので、リスクは少々あります。くれぐれも自己責任なので勇気のある方限定になります。

それで探してみました。

送料入れると1,000円ぐらいです。オマケがいろいろついて、コメントも悪くないので購入しました。

これです。どどんっと大きい。1回限りの道具なんだけど、わりと存在感あります。(´・ω・`)

SIMカッター

SIMアダプターとかSIMピンとか、付いてくるんだけど、こんなにあってもあまり嬉しくない…。というか二つ入っているんですが、同じメーカーでないし、なんか余り物だから持ってけ感が…。まあ、オマケだから細かいことは気にしないか。(´・ω・)

SIMアダプターとかSIMピン
SIMアダプターとかSIMピン

次にSIMカードフォルダーとヤスリです。かなり気合入っています。SIMカードフォルダーっていうけど、何枚もSIM持つ人なんているのかな。基本、業者向けの道具なんでしょうかね。私はターゲットとずれているんでしょうね…。

SIMカードフォルダーと両面ヤスリ
SIMカードフォルダーと両面ヤスリ

さて。再び本体に戻って開封。やっぱり1回限りなのにド・ド・ンと大きい。(´・ω・`)

SIMカッター
SIMカッター

で、SIMカードを入れたら…。んん?入らない!!

SIMカッターにSIMカードを挿入
SIMカッターにSIMカードを挿入

なんか、SIMカードの入れ口の部分が微妙に溶接が失敗していて入らないんです!

たまたま不良品に当たったのだと思いますが、もちろん返品しました。また、スマホ開通が遠のいた…(◞‸◟)

気を取り直して、もう一度探します。

同じものを買ってもいいんですけど、なんとなく他も探してみました。これどうでしょうね。

さっきのより少しだけ高いのですが、小さいサイズで好印象です。それで買いました。

SIMカッター外箱
SIMカッター外箱

うんうん。シンプルにまとまっていて好印象です!

ちょうどホッチキスみたいな感じ。

SIMカッター
SIMカッター

付属品はこれだけコンパクトに入っています。金属のパーツはSIMアダプタではなく、SIMカッターに入れるときにセットするものです。

 

付属品
付属品

で、私のmicro SIMを入れてですね…。

SIMを入れる
SIMを入れる

ホッチキスと同じ要領でパチンと握るだけです。ここで恐る恐るするのではなく、一気にします。パチンッ!

パチン!
パチン!

すると…。おおっ。切れたー!

切れたー
切れたー

こんなに簡単に出来上がったけど…。これ、動くのか….?

あっさりHUAWEI nova liteのSIMトレーにぴったり入るではありませんか!

あっさりSIMトレーに入る
あっさりSIMトレーに入る

で、問題なく起動できました。

難なく認識
難なく認識

まとめ。

SIMカッターを使ってのサイズ変換は、自己責任ということで少し悩みましたけど、意外に簡単にできました。返品リスクも多少あるということは覚悟したほうがいいかもしれません。

今回使ったこれ、シンプルだし悪くないと思いますよ。

でも1回限りしか使わないから、もう日の目を見ることはありませんが、十分役にたってくれました。

それではまた。

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HUAWEI nova lite のスマホケースはどれがいい?

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こんにちは!!

HUAWEI nova lite を買ってしまいましたが、なかなか外で使うまでに進みません…。nova liteは両面ガラスで覆われた華奢なスマホです。外で使うためにはいくつか買いそろえなければなりません。

HUAWEI nova lite の液晶保護フィルムはこんな感じ。」でまず液晶保護シートを買いました。

次はケースです。皆さんはどんなケースが好みでしょうか?ちなみに…。

HUAWEI nova liteには最初からケースがついている。

のです。付属品だからたいしたことないだろうって思いますよね?

それが意外に高品質なんです。オマケレベルを超えています。

HUAWEI nova lite 最初から付いてくる付属品のスマホケース
最初から付いてくる付属品のスマホケース表側

裏側は少し曇っています。

HUAWEI nova lite 付属品のスマホケース 裏側
付属品のスマホケース 裏側

実際につけみてる価値はありますよ。純正だけあってぴったりします。

HUAWEI nova lite 付属品のスマホケース ぴったりフィット
ぴったりフィット

しかも裏側見てください。このシースルー具合がなんともシンプルで予想外に落ち着いた感じがあっていいんですよ。

HUAWEI nova lite 付属品のスマホケースの裏側
付属品のスマホケースの裏側

しかも、表側の四隅が微妙に高さがあって。

HUAWEI nova lite 付属品のスマホケース 四隅でしっかり守られている
四隅でしっかり守られている

表側を下に向けても画面が直接当たらない構造になっているんような感じがします。

それで裏面だけ保護するなら、これで十分です。nova liteの雰囲気を壊すことのないベストなケースですね。ケースを買わなくていいです!

でも私は手帳型ケースを愛用しています。全体を守りますしカード類を入れられるのはやっぱり便利。

それで。

手帳型ケースを探してみた。

例えば、安いものから。これはどうでしょう。

かなり安いですよね。色もブラウン、ブラック、ホワイト、レッド、グリーンと揃っています。ただ、安いだけに素材感がいまひとつかなぁ…。

次はこちら。

これも安いですね。このケースのスッキリとした雰囲気は、軽量コンパクトなnova liteにあっているように思います。ただ、カードが1枚しか入らないのは残念です。

あと、結構人気のようですが。こちら。

確かにツートンで、ハンドストラップとネックストラップ付という至れり尽くせり。手帳タイプなので開きますが、そこからさらにポケットも見開きになっているのは珍しいですね。これはポケットの量が増えるだけでなく、クレジットカードが丸見えにならない、というメリットもあります。

HUAWEI nova lite 機能的にも便利そうなケース。
機能的にも便利そうなケース。(出典:Amazon.co.jp より)

機能や価格的にはこれがベストなのですが、デニムタイプしかないんですよね。ちょっとカジュアル過ぎるのが残念です。今後のカラバリ展開に期待。

ちょっと変わったのないかな、というのでこちら。

黒でも少し布っぽい表面加工で、開閉のベルト部分が短く二つに分かれているので片手で簡単に開けられるよう工夫されています。

ただ細かい点ですが、音量の調節部分と電源ボタンもカバーされているのでボタンの感触が変わってしまいます。これはボタンもしっかりカバーしたい派と、私のように、せめてボタンはしっかりスマホのクリック感を大事にしたいのでむき出しにしたい派に分かれると思います。

なので私のZenfone Maxのケースはこういうボタンがむき出しのタイプを選んでいます。あ、ちなみにこの写真だけはnova liteで撮りました。

Zenfone Max のケース。ボタンがむき出し。
Zenfone Max のケース。ボタンがむき出し。

なので細かい点までチェックするんです。例えば、次の商品もストラップ付きだし無難だかなぁと思っても。

でもこれもよーく見るとこの手帳型ケースもボタンはしっかりカバーされているように見えました。違ってたらすみません。(笑)

HUAWEI nova lite スマホケース ボタン部分がカバーされている?
ボタン部分がカバーされている?(出典:Amazon.co.jp より)

いろいろ探して。

こちらを購入しました!

ストラップは付いていませんが、シンプルながらもシボ加工も悪くないと思いました。カードを入れるところも透明ではないのでカードが丸見えにもなりません。スリムですし、電話のスピーカー部分の穴もしっかり開いているので、フタを閉じたまま通話できそうです。

色も4種類あります。

HUAWEI nova lite 手帳型ケース
HUAWEI nova lite 手帳型ケース(出典:Amazon.co.jpより)

カラーもどれも色合いがよさそうで悩みました。ただ、ネットで購入する場合は、微妙な色は実物が違う場合もありますので覚悟してくださいね。

私はこれまで茶系だったので今回はブラックにしました!楽しみです。

それにしても一つ心配なのは…。

指紋認証がちゃんと使えるのか?

という点なんです。ケースには指紋認証用の穴が空いているのですが。

HUAWEI nova liteのケースには指紋認証の穴が空いている。
ケースには指紋認証の穴が空いている。

いろんなケースのコメント見ると指紋認証がやりにくいとか見られるんですよね。このケースはそのようなコメントは見られなかった…というか、コメント自体が少なかったので(´・ω・`)、まあ気にせず買ってみましたよ。

到着&装着が楽しみです!

HUAWEI nova lite の手帳型スマホケースのレビュー!」で紹介していますのでご覧ください。

それではまた!

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HUAWEI nova lite の液晶保護フィルムはこんな感じ。

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こんちはっ!

HUAWEI nova lite の液晶保護フィルムを選んで驚いたこと。」で書きましたが、nova liteは曲面ガラスです。

それでガラス素材の液晶保護シートは固いので画面の周囲が浮くという問題が不安だったため、今回は特別にガラスではなくPET素材の液晶保護フィルムをあえて選びましたよ!

買ったのはラスタバナナの液晶保護フィルムです。PET素材だと柔らかいのでぴったりフィットするでしょう。

早速、到着しましたので見てみましょう。

パッケージ。

表はこんな感じです。これは高光沢タイプです。

ラスタバナナ nova lite 液晶保護シート
ラスタバナナ nova lite 液晶保護シート

裏面を見てみると….。

裏面

いくつか特徴説明があります。液晶保護フィルムの形状について注意書きがピンク色で囲ってあります。

液晶保護フィルムの形状について
液晶保護フィルムの形状について

先ほどの通り、nova liteは周囲が曲面なので、曲面までカバーすると浮くという問題があります。それで浮かないよう、あえて画面より二回りほど小さめの保護シートになっていますよ、ということなんです。まあこれはやむを得ませんね。

さて、このシートはさらに特徴があって、それが「ジョイントマーカー」です。

HUAWEI nova lite 液晶保護シート ジョイントマーカー
ジョイントマーカー

PET製ってガラスと違ってペラペラしているので、画面に沿って貼ることが難しいんです。でもこのシートは電源ケーブルを通せるよう穴が空いていて、その穴に電源ケーブルを通して固定することができるんです!なかなかいいですよ。

あとは細かい特徴として、高透明クリアフィルム、ハードコート加工、防指紋性機能、分離剥離フィルム、抗菌コート加工、シリコン吸着です。

HUAWEI nova lite ラスタバナナ 液晶保護シート いろいろ説明
いろいろ説明

「抗菌コート加工」は日本仕様を感じさせますね。(笑)

中身は。

中身はこんなものが入っていました。説明書と液晶保護シート、ホコリを取る小さなクリーナー、カメラ用保護シートを貼り付けるときに使う「補助ツール」です。

HUAWEI nova lite ラスタバナナ 液晶保護シート 中身
中身

説明書の表です。よく読みましょう。

HUAWEI nova lite ラスタバナナ 液晶保護シート 説明書 表
説明書 表

裏面は…。ん?

HUAWEI nova lite ラスタバナナ 液晶保護シート 説明書 裏面
説明書 裏面

カメラレンズフィルムの注意書きが。

「カメラレンズフィルムは透明度の高い素材を使用しておりますが、撮影環境によっては画像が白く濁った様に写る場合があります。」

ああ。そりゃそうか…。

これがカメラ用フィルムなのですが…。ご丁寧に「ヨビ」とまで書いていて2枚付いています。ここでも日本的な細やかな対応です。

HUAWEI nova lite ラスタバナナ 液晶保護シート カメラ用フィルム
カメラ用フィルム

ここまで丁寧にしてもらってせっかくだけど、カメラの画質に影響与えるのなら、今回はやめよう。せっかくの写真が台無しになるのは避けたい。

どうせ後でケースつけるから、ケースである程度保護されるし….。

さて。貼るぞっ!

まずこうやって、ジョイントマーカーを使って位置決めします。これは簡単ですね。あとは上部のスピーカーの穴に合わせて上部を貼るだけです。

HUAWEI nova lite ラスタバナナ 液晶保護シート ジョイントマーカーを使って位置決め。
ジョイントマーカーを使って位置決め。

上部を貼ったら、下部を貼ります。できたっ!

HUAWEI nova lite ラスタバナナ 液晶保護シート 完成。
完成。

確かに縁はフィルムの段差ができ、完全にはカバーしていません。

HUAWEI nova lite ラスタバナナ 液晶保護シート こんな感じで完全にはカバーしない
こんな感じで完全にはカバーしない

サイドはこんな感じです。曲面部分は上手に避け、平面部分をカバーしています。

HUAWEI nova lite 液晶保護シート サイドはこんな感じ
サイドはこんな感じ。

まとめ。

柔らかいPET素材系の液晶保護シートはなかなか貼るのが難しいのですが、このフィルムはジョイントマーカーで位置決めできるので、簡単でした。

でも、「分離剥離フィルム」という上下に分割してはがせるので、上部を貼って一息ついて、下側のほこりを1回追い出そうとして、逆にホコリが入ってしまいました。(´・ω・`)まぁいいや。そのあたりは難しいです。

ガラスだと一気に貼れるからいいのですが…。

気泡は最初たくさん入りましたが全部押し出してきれいになりました。

PET素材タイプにしては簡単に貼れたと思いますよ。滑りや操作も特に問題ありません。おすすめできると思います。

ちなみに反射防止タイプもありますよ。お間違えなく。

それではまたっ。

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HUAWEI nova lite の液晶保護フィルムを選んで驚いたこと。

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こんにちは!

HUAWEI nova lite を買うかどうか悩んだ末…。」の通り、nova liteを買ってしまいました!

スマホ選びで悩んで購入した後は、次に液晶保護フィルムですよね。

スマホは頻繁に落としますので、やっぱり保護フィルムは貼っておきたいです。貼るまでは使いませんっ!それでまだ家で眠っている状態です。(笑)

でも私も何台かスマホは乗り換えてきましたので、液晶保護フィルム選びはごくスムーズに進むと思っていました。それほど難しいことではないですよね。

PET(ポリエチレンテレフタラート。柔らかい樹脂)かガラスかという素材を選択して、amazonのコメントを軽く見て価格が1,000円切っていればいいかなぐらいに思ってました。

でも今回は違いました。

まずは素材を選びますよね。PETかガラスか。

今はガラスフィルムが主流。

なぜかというと「貼り付けるのが簡単」。これにつきます。

PETというやわらかいペラペラしたいわゆる「フィルム」は、まっすぐ貼り付けるのが大変ですが、ガラスフィルムは、ガラス板をパタンと倒せばすぐ付きます。

Zenfone Max 液晶保護フィルムはどれがいい?」にもご紹介していますが、今使っているZenfone Maxもガラスフィルムです。「液晶保護シートを貼ったゴリラガラスのZenfoneを落としたっ!」の通り、砂利の上に画面を向けて落としてもしっかり守ってくれました。

それで今回もガラスフィルムにしようと思っていました。でも…。

nova lite用のガラスフィルムのコメントをよく調べてみた。

例えばamazonのガラスフィルムのコメントって、iPhoneとか他の機種のコメントも混ざっていて、絶賛しているのはたいてい他の機種なんですよね。

nova lite用のガラスフィルムを使用したコメントをよ~く見てみると、「ガラスの隅が浮きます」というコメントが見られるんです。商品名にさえ「浮かない」みたいに明言している商品でも、コメントでは「浮くじゃないか」みたいなプチ論争にまで発展しています。

ん?浮・く・・・?なんで?

(゚o゚)そうか。

nova liteは曲面ガラスなんです!

nova liteは曲面ガラス。
nova liteは曲面ガラス。

購入時は曲面ガラスは縁がつるんとして手に優しく、液体っぽい感じでいいなぁ~なんて浮かれていました。

でも周囲が曲面で盛り上がった形状ということは、そこにガラスを載せても曲面部分にはフィットできないので、完全にはくっつかないのです!

ああ~。それは浮きますよね….。うーむ。困った…。

ということは、曲がっているところにフィットできるはガラスではなく、むしろ柔軟なPET素材のほうが有利か…。PET素材が再び脚光を浴びることになるとは。

ということで、PET素材でいろいろ探しました。

それで、これいいかなと思いました。

ちなみにアンチグレアという反射防止のタイプもありますのでお間違えのないように。

これ、日本のラスタバナナというスマホアクセサリーのメーカーなんですよね。

しかもちゃんと。

保護フィルムの注意点。
保護フィルムの注意点。

真面目に曲面仕様であることを説明しているのは好感が持てました。このあたりは日本製の安心ってやっぱりいいよね~と久しぶりに感じた部分です。

まあ、結局は曲面部分は保護できないのですが、浮くよりはいいですよね。

ということでこの高光沢タイプを購入しました!

まとめ。

曲面ガラスがまさかアクセサリー選びにも影響を与えるとは思っていませんでした。

でもようやく気付きました。HUAWEIのスマホは液晶保護フィルムがたいてい最初から貼っているのですが、nova liteだけ貼ってないんですよ。

nova lite の曲面ガラス。
nova lite の曲面ガラス。

でも今回謎が解けました。単に貼るのが難しいからなんでしょうね。

nova liteは若い人向けだそうです。デザイン重視ということでこういう苦労も楽しみたいと思います。曲面部分は手帳型ケースをつければある程度はカバーできるでしょう。

それではまたっ。

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HUAWEI nova lite 購入しました!開封レビュー。

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こんにちは!

HUAWEI nova liteを買うかどうか悩んだ末…。」買ってしまいました!

このnova lite。売れまくっているようです。OCNの定価は21,000円程度なのですが、amazonでは売り切れると転売業者が販売して高値になるのでその価格ではなかなか買えないのです。私はたまたまamazonをチェックしてみると21,000円程度で売っていたのですぐに購入できました。

でもその数時間後amazonを見てみると、すでに売り切れになっているという、かなり人気のスマホみたいです。

なので定価で購入したい場合は、定期的にamazonをチェックするといいですよ。

すぐに到着したのですが、忙しくてなかなか開封できませんでした。ようやく開封レビューです!

まず開けて見ると…。

OCNモバイルONEと箱。
OCNモバイルONEと箱。

nova lite本体と、「OCNのモバイルONEのSIMカード」と「端末アフターサポート」が入っています。ん?

SIMカード後日配送。
SIMカード後日配送。

「SIMカードは後日配送」だって。SIMが付いてくるわけではないのか…。まあ、いいや。

本体の箱。

本体の箱。
本体の箱。

白い箱に渋く光るゴールドの文字で、HUAWEI nova liteと刻印されています。2万円スマホで、こんなに高級感があっていいのか…。期待を起こさせます。

箱を開けると...。
箱を開けると…。

箱を開けると、スマホが縦に入っていました。シンプルに収まっています。これも上品な演出を感じます。

実はスマホを境にして二つの箱がありまして。ばらしてみると。

nova liteと箱たち。
nova liteと箱たち。

薄いほうの箱。

こんな感じになります。薄い箱には何が入っているかというと。

ケース。
保証書、ケース、クイックスタートガイド。

保証書とケースとクイックスタートガイドが入っています。HUAWEIってスマホケースがついていたり、液晶保護シートが貼ってあったりと気が利くメーカーなんですよ。でもnova liteは液晶保護シートは貼っていませんのでご注意ください。

ケース内側。
ケース内側。

ケースはプラスチック製のごく普通な感じですが、全体すっぽりではなく背面の最低限を覆うタイプですね。nova liteは外観が美しいので、このようなできるだけ雰囲気をスポイルしないケースになっているのは良いと思います。これでよければケースを買う必要はありません。

ケース外側。
ケース外側。

ケースの外側は曇ったようなデザインパターンが用いられています。これは少し残念です。nova liteの背面ガラスの透明感をもっと見せたほうがよかったと思いますが、でもケース自体の傷が目立たないのでこれもアリです。

ちなみに「HUAWEI nova lite のスマホケースはどれがいい?」でもこの付属ケースを詳しくご紹介しています。

大きい箱。

もう一つの箱。
もう一つの箱。

大きい箱には、こんなものが入っていまして。

イヤホン。
イヤホン。

イヤホンです。プラスチック製のごく普通のイヤホンです。AM/FMラジオじゃないんだから…。無くてもいいんじゃないかなって思います。スマホでイヤホン使う人は、お気に入りのイヤホンぐらい持ってるんじゃないかな。

充電ケーブル。
充電ケーブル。

充電ケーブルです。これもたくさん持っているので、使いません。ちなみにUSBは新しいTypeCではなく、慣れ親しんでいるMicroUSBというタイプですので安心してこれまでのケーブルが使えます。

本体です!

さて、いよいよ。

ビニールのかかったnova lite。
ビニールのかかったnova lite。

本体はビニールに入っています。ビニールから取り出すと…。

おお~。これがnova liteか。

背面は…。

背面は何か貼り付けてある。
背面は仮の保護シートが貼り付けてある。

保護シートが貼り付けているのでこれを剝がします。

背面。
背面。

おお。真っ平のつるんとした感じでガラスはきれいだな~。

このnova liteはホワイトが人気のようです。amazonでもブラックしかなくてブラックを購入したという消極的な理由だったのですが、こうやって実際に見てみると漆塗りみたいな高級感があっていい感じです。

これまでの黒系のスマホはただの黒のプラスチックとか、グレーのアルミとか、ありふれていましたけど、落ち着いたシックなピアノブラックは新鮮です!

でも買う前にも恐れていたことですが、これほど気合が入った外装だと、傷つけないか心配だなぁ…。1回落としたら即傷つけます。だからこそHUAWEIはケースを最初からつけているんでしょうかね。

ただ私はポケットがついた手帳型ケースが好きなので、ケース買うまで実際には持ち歩けません。せっかく考えて選んだスマホです。大事にしたいですよね。

表はこんな感じです。ブラックはキリリと引き締まった感じがいいと思います。私はいつも好んでブラックを選ぶのですが、なぜかというとベゼルという額縁部分がホワイトは目立つんですよ。ブラックは液晶画面と同じ色なので、統一感があってプロフェッショナルな雰囲気があります。

電源・音量ボリューム周辺。
電源・音量ボリューム周辺。

電源・ボリューム周辺です。電源・ボリュームボタンはクリック感のしっかりしたもので問題ありません。ボタン自体はZenfoneみたいにスピン加工しているわけでもなく、ごく普通です。まあボタンは見るものではなく、操作するものなのでクリック感が優先されていていいと思います。

フレームについて。

フレームがプラスチックって聞いていたのですが…。

見てください。

プラスチックな感じがしないんですよ。言われなければわからないでしょうね。

色合いが金属っぽくなっているからなんでしょう。

プニプニするかと思ったのですが、そうでもありませんでした。両面ガラスが逆に剛性感を出しているのかもしれません。

剛性感を出すためにフレームはメタルにするのが常套手段ですが、nova liteはフレームをプラスチックにしてきたのは逆転の発想ですね。まいりました!

電源on!

電源on!
電源on!

電源をつけてみました。おぅ。きれいだ~。比較するものではないかもしれませんが、Zenfone Maxよりもキレイです!iphoneみたいにアイコンが液晶画面の表面にある感じでいいです。

まとめ。

いかがでしょうか。

人気なのもうなずけました。

両面ガラスで高級感があり、モダンなスマホという感じです。プラスチックのフレームがどうかと思っていましたが、実際に持ってみると両面ガラスのインパクトが強く、音量や電源ボタンはカチッとしたクリック感があり、フレームには意識が向かない作りです。

液晶もキレイですし、今のところ悪いところが見当たりませんね。

あえて言うなら両面ガラスがキレイすぎて扱いに気を遣うところでしょうか。

エントリーモデルの価格なのですが、スペック的にはエントリーでは全くなく、かなり満足して使えると思います。

あとはバッテリーがどの程度持つのかは気になります。この点は 「HUAWEI nova lite のバッテリーはどれぐらい持つの?」 をご覧ください。

それではまた。

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HUAWEI nova liteを買うかどうか悩んだ末…。

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こんにちは。

春は衣替え、スマホ替えの季節。

私はZenfone Maxを持っているのですが、1年付き合っていると、欠点にも気づきます。

このZenfone Maxというスマホ。重量が重く、処理も重いです。軽めのネットやメール中心であれば問題ないですし、バッテリーが超長持ちなので存在価値はあります。実際amazonではそれほど値段が落ちることなく22,000円程度です。でもそろそろ他のスマホが気になりだしました。

次のスマホは、電池持ちが良くて、なおかつ軽いスマホがいいなと思っていました。

そこでちょうどよくZenfone Maxの後継機種 Zenfone 3 Max出ました。本来その要件を満たしているべきモデルだったはずですが….。

Zenfone 3 Max は微妙なスペックで悩むけどどうなんだろう。」でも取り上げましたが、背中を押すほどのスペックではなかったのです。

そして「Zenfone 3 Maxは5.2インチよりも5.5インチモデルのほうがいいのか?」の通り5.5インチを待っていたのですが、ASUSではそのような期待に応えることなく、Zenfone 3 Zoomを出すという高価格帯スマホを優先する姿勢を見せています。ここまで時間がかかると、どうやらASUSはMax の5.5インチモデルを国内では出すつもりがないように感じています。ちょっとASUSはZenfone 3登場以降、以前の勢いがなくなりましたね。

そんな中…。

HUAWEI nova liteが2万円!

という、日本中で衝撃が走ったスマホが出ました。おそらく、ここまでのハイコスパスマホが登場したのは初めてでしょう。novaという名前らしく新星のごとく現れたわけです。

スペックを見ると確かに安いです。当然人気になり在庫切れが続き、amazonではプレミアがつくほどです。

スマホ比較サイトのyourfones.net で nova liteのプライスログを見てみると….。

nova liteの価格動向
nova liteの価格動向

一時的には3万円近くまで価格が跳ね上がっています。実際それぐらいの価値があるとは思います。でもプライスログを見ると、18,000円でamazonでは一時的に販売していたようですね。それならせめて20,000円程度で買いたくなるものです。

でも品切れ状態…。どうしようか…。

それで少し落ち着いて他のスマホを検討してみた。

こういう時は少し待って他のスマホと比較してみましょう。

本当にnova liteがいいのでしょうか?

私はまず画面サイズで絞り込んで考えます。今持っているZenfone Maxは5.5インチですので、できれば5.5インチと同じではなく、気分を変えて別のインチにしたいと思っていました。

まず大画面の5.9インチのHUAWEI Mate 9はいいですよね。カメラも楽しめそうなんですよ。

でも5万円以上します。申し分のないスペックなので価格以上の価値はあると思いますが、スマホは3万円までという庶民的な意識があり今回はパスしました。

それで次に5.2インチを考えます。5.5インチに慣れているので、いきなり5インチまで下げるのは小さすぎるでしょうか。

一般的にどれぐらい違うか、yourfones.netの実寸で比較を見ます。

画面インチサイズ比較
画面インチサイズ比較

こんなに違うわけで。それで5と5.5インチの中間の5.2インチがいいかなと思いました。5.2インチでnova liteと同じような価格、同じようなスペックになると、結局同じメーカーHUAWEI P9 liteとの比較になるんですよね。

どっちにしてもHUAWEIになってしまうという。

P9 liteと比較してみる。

スマホのサイズ感をyourfones.netで比較してみました。

nova liteとP9 liteを比較。
nova liteとP9 liteを比較。

大きさは変わりませんし、スペックを比較するとnova liteの圧勝です。ポイントはSoCの性能がKirin 650から655に変更し、メモリ2Gから3Gにもアップしていますので処理速度がさらに速くなりました。しかもOSがAndroid 7になっていることが大きいです。

Android 7から、2つのアプリを同時に開いて見ることができる「マルチウィンドウ」という目玉機能があるので、Android 6と7は大きな違いがあります。P9 liteもAndroid7にアップデートできますが、後からアップデートすると何かと機能のバランスが崩れることがあります。個人的には出荷時点でのAndroidバージョンで利用するほうがいいと思っていますので、このバージョンの違いはとても大きいです。

また、このマルチウインドウは、二つのアプリを表示する分メモリを使用しますので、nova liteはその点も考慮されてメモリが3Gになっているのも、しっかり実用面を考えて設計されている感じがしました。

nova liteがいいことばかりかというとそうでもない。

個人的に2点気になります。

一つはnova liteは両面ガラスなんですよ。

出典:HUAWEI公式サイトより。
出典:HUAWEI公式サイトより。

ASUS のZenfone 3と同じように高級感溢れるのはいいのですが、これ、落としたらすぐに割れますよね。当たり所が悪かった…ではなく、裏表どちらをぶつけてもガラスですから。

液晶保護シートを貼ったゴリラガラスのZenfoneを落としたっ!」でもありますが、これまでZenfone Maxを何度も落としました。スマホなんて落とすものだと思ったほうがいいです。Zenfone Maxはゴリラガラス4に強固なメタルフレームで守られていたので背面はプラスチックでも意外にタフだったんです。

実はnova liteは両面がガラスでもフレームは樹脂という、タフネスとは程遠い設計です。大事に扱う覚悟で購入する必要があります。ここが心配なら、背面プラスチックでもフレームがメタルのP9 liteにしたほうが、安心して何度も落とせます。(笑)

二つ目はカメラです。

出典:HUAWEI公式サイトより。
出典:HUAWEI公式サイトより。

P9 liteは1,300万画素F2.0レンズ。nova liteは1,200万画素F2.2レンズ。Fは値が小さいほうが暗い場所での写真に強いと言われています。つまり、カメラは若干P9 liteのほうが上ということになりますね。

まあでもカメラは単に画素数やF値だけでは語れないので許容範囲と思いました。

んっ…?

あれこれ考えているうちに、nova liteがamazonで適正価格で販売開始!

しているではありませんか。

amazonでnova liteが販売開始。
amazonでnova liteが販売開始。

amazonの最安値18,000円ではありませんが、OCNの定価21,384円であれば、買いでしょう。

というわけで購入してみました!これからが楽しみです!

このnova liteを買ってから数カ月経過した感じたことは「 HUAWEI nova lite を数カ月使って良かったところと気になったところ。 」にありますのでご覧ください。

それではまたっ。

 

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スマホ画面インチサイズの全く新しい比較の仕方。

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こんにちはっ。

いいスマホは見つかりましたか?

私もそろそろZenfone Maxを購入して1年経過して、他のスマホを買おうかと考えています。Zenfone Maxはバッテリー持ちは満足していていますが、処理速度が遅いことと、重量が重いことが欠点ですね。

さて。次はどんなスマホがいいか…?

悩むのがスマホのサイズ。

毎回悩むのがスマホのサイズや画面のインチサイズですよね。皆さんはスマホを購入するときは、お店に行きますか?

私は行きませんっ。

ショップに行って確認だけしてネットで買うのでは、ショップに悪いような感じがしますよね。

スマホを展示するための数々の設備や人員配置の運営費は、購入するお客さんによって支えられています。まあ、ショップも、せめて見に来てくれるだけでも…、という気持ちもありますので、あまり細かいことは言わないと思いますし、メーカー直営店であれば、スマホがどこで売れてもメリットがあるので、見るだけもいいと思います。

それでも店頭に行くのも面倒ですし、わざわざ行っても、目的のスマホがなかったり、セールストークに耐える必要もあるので、ゆっくり比較検討もできません。

そこでyourfones.netというサイト。

このサイト、便利です。yourfones.net

yourfones.net というサイト
yourfones.net というサイト

OCNモバイルONEとかイオンモバイルといったMVNOのサイトではありません。そのため取り扱っているスマホに限定されているわけでもなく、発売されているスマホを純粋に比較検討できるサイトです。

実寸のインチで比較。

例えば、「私は手が小さいから5インチか5.2インチぐらいのスマホがいいかな~」って考えますよね。

その場合、トップページの画面一番左上にある「実寸のインチで比較」をクリックすると、こんな感じで、一般的なスマホが画面サイズ毎に表示されるんです。

画面のインチサイズ一覧
画面のインチサイズ一覧

1円玉の大きさに合わせれば実際の大きさで確認できます。表示はパソコンや大きいタブレットのほうが横に並べて比較しやすいですよ。

ここで、5インチと5.2インチをクリックして選択状態にして「選択したインチで検索」ボタンを押すと。なんと、お店でスマホを陳列しているかのように、実寸でずらーっとスマホがたくさん並ぶんです。これは便利!

5インチや5.2インチのスマホを実寸で比較する。

スマホ5インチや5.2インチが実寸でずらっと並ぶ。
スマホ5インチや5.2インチが実寸でずらっと並ぶ。

それにしても5インチや5.2インチとは言っても、微妙にサイズが違うスマホがいろいろありますね~。

実はここが大事なところです。店頭でぱっと手に取って見ても、家に持って帰ってから普段の生活の中で実際に使ってみると、やっぱりあのスマホのほうが….とか、もう少し小さいほうがよかったかな~、って思うことってあるんです。それってサイズをじっくり比較してなかったということなんです。

スマホは今では一番一緒にいる道具になっていると思いますので、買う前には十分サイズを比較したほうがいいですよね。

例えば、最近、nova liteが人気だそうで。売り切れも出ているようです。2万円程度で買えるので確かにコスパは最高です。ちなみにAmazonは品薄になれば価格が急上昇するので注意してくださいね。

でも、4月に登場するVAIOのVAIO Phone Aがちょっと気になるかもしれません。HUAWEIは次々とモデルを投入するので半年で古くなりますが、VAIO Phoneはアルミ削りだしボディでシンプルな形状で長く使えそうな感じもします。

でもnova liteは5.2インチ、VAIO Phone Aは5.5インチです。どれほど大きいんでしょう?

VAIO Phone Aとnova liteを比較。

そんなときに、画面上段の「最新のスマホで探す」から、上と同じようにスマホの一覧を表示します。そこでnova liteとVAIO Phone Aを選択状態にしてから「選択したスマホで比較」をクリックすると…。

VAIO Phone Aとnova liteを比較。
VAIO Phone Aとnova liteを比較。

これ見ると、結構VAIO Phone Aって縦長ですね。手やポケットに収まりがいいのはやはりnova liteですね。VAIOの5.5インチならではの画面の大きさもいいです。うーむ。なるほど。

でも価格的には圧倒的にnova liteですね。それでnova liteの「もっと詳しく見る」をクリックします。そうすると…。

スマホを比較検討するための情報が盛りだくさん。

例えば、価格動向がわかりますので、買い時を考えることができます。

買い時がわかるプライスログ。
買い時がわかるプライスログ。

Amazonの情報を基に作成しているため、たまたまnova liteは発売されてまだ時間がたっていないことや、在庫切れになっていますので、それほど記録はされていませんね。

さらに次のような比較検討ツールがありますので徹底的に他のスマホと実寸で微妙なサイズ感を確認できます。購入する前に、今一度じっくり他のスマホと比較してみませんか?同じ値段だったら、もっといいスマホがあるかもしれませんよ。「いろいろ比較してみよう」ではそれがわかります。

スマホを徹底的に比較。
スマホを徹底的に比較。

気になるライバルとの比較もできます。HUAWEIのP9 liteも同じ5.2インチですし気になります。

では比較してみましょう。

P9 liteとnova liteを比較。
P9 liteとnova liteを比較。

こうやって見ると、サイズも全然変わりません!形状が少しnova liteのほうが丸みを帯びていますので、手になじむぐらいですね。薄さや重さも変わりません。そうなると、断然nova liteでしょう。

それにしても、HUAWEIは自社のスマホP9 liteを全否定するようなことをしましたね。nova lite。そのせいで、そのおかげというべきでしょうか、P9 liteのプライスログを見ると…。

P9 liteのプライスログ。
P9 liteのプライスログ。

急激に下落しています。これ、もう少し待つとP9 liteもお買い得スマホになるかもしれません。

さらにライバルとされる、人気のZenfone 3と比較してみるとどうでしょうか。

Zenfone 3とnova liteを比較。
Zenfone 3とnova liteを比較。

これもサイズがほとんど変わりませんね。そうすると安いnova liteのほうがいいでしょうか。それでもZenfone 3のプライスログを見ると…。

Zenfone 3の価格情報。
Zenfone 3の価格情報。

最近、だいぶ価格が下がってきましたね。Zenfone 3ももう少し待てばお手頃な価格になってくるかもしれません。

結局、nova liteという爆弾投下によってスマホの価格全体が下がってしまったということですね。それで、今nova liteに飛びつくのもいいですし、手に届かなかないようなスマホも、これから価格が下がってくると思われますので、少し待つのもいいかもしれません。

まとめ。

いかがでしょうか。

5.2インチと5.5インチといった画面サイズの違いが、「意外に大きい」と感じたり、「たいして変わらない」と思うかもしれません。感じ方は人によってかなり異なります。

一般的にどうかよりも、自分にとってジャストなサイズを選ぶことが大事。

実際に画面に手を置いてみてじっくり確認して、価格も十分納得した上でベストなスマホを選びたいですね。少なくとも数年は毎日付き合うものですから。

yourfones.net お勧めです。

 

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没個性スマホが多い中でキラリと光るBlackBerry KEYone。

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スマホが立て続けにリリース…。

こんにちはっ。

2017年に入ってからもスマホがリリースラッシュですね。

まずZenfone 3 Max。

Zenfone 3のバッテリー強化版のZenfone 3ですので、Zenfoneという安心のブランドで20,000円程度は手ごろな値段です。しかし期待が大きかっただけに、SoCがQualcommのSnapdragonではなくMediaTekだったり、いろいろスペックを見れば見るほど少し残念なスマホです。

そしてFREETEL RAIJIN。

バッテリー5,000mAhは最強バッテリーで、メモリ4Gで、Antutuベンチで43,000程度。これで3万円はコスパに優れると評判です。

お次はハイコスパスマホとしてgooのスマホg07の登場。

メモリ3GにフルHD(1920×1080ドット)でDSDS(SIMカード2枚で待ち受け)できます。Antutuベンチマークで43,000程度とRAIJINとほぼ同じ、処理速度も必要十分でしょう。これで20,000円程度なので、RAIJINと悩むところかもしれません。

さらに、HUAWEIからnovaがリリース。

HUAWEIとしてはめずらしくSoCがQualcomm製のSnapdragon 625。最近の流行よりも意図的に小さい5インチが女性にも使いやすいです。ほどよく高いスペックなのに、3万円半ばという価格は、なんとか手に届きそうに思えます。

しかし…。

どれも似たり寄ったり。

ですよね。

最近のスマホはメモリ、SoC、ベンチマークのスコア、価格で比較してどうこう、というだけでつまらなくなりつつあるような気がします。デザインもガラス素材を使うか、フルアルミボディで縁取りはダイヤモンドカット…。それが悪いわけではありません。しかし二台目まではいいとしても、その次の買い替えが進まないんです。

スマホ登場時は、「これ持つと生活が変わるかも」というブレークスルー感があったんです。今、私はZenfone Maxを好んで使っています。

なぜかというと、それまでのスマホで毎日充電するのが面倒だったからなんです。これはバッテリーが3日持ちます。夜寝る時に充電しなくていい——このスマホでも生活は変わりました。

でも最近のスマホは特別感がないんです。そういった閉塞感が漂う中…。

いつもBlackBerryが気になっていた。

一昔前のこと、BlackBerryはセキュリティ面の強さとミニキーボードという独特の存在感から一定の地位を保っていました。

しかしシェアがだんだん落ちて行きます。無理もありません。GoogleのAndroidは打倒iPhoneのため巨額の投資をしました。現在、モバイル端末のAndroidのシェアは70%程度となり、実質シェアNo.1になったわけです。しかし、それは同時にBlackBerryもシェアが奪われてしまったわけです。

それでもずっと気になる存在でした。例えば、個人的にはBlackBerry Passportの正方形ディスプレイはかなりインパクトがありました。

BlackBerry Passport
出典:公式サイトより

これ、今でも現役ですよ。

日本の技適も通っているようですし、3万円を切りますが、日本語入力が遅いことと、AndroidではないためGoogle Map等Googleのアプリが使えないのは個人的にはかなり痛いので、購入には至りませんでした。正方形ディスプレイでGoogle Map使えたら感動したのに。東西南北という方角に優先順位はないので、地図は正方形が一番見やすいはず。

そんな感じでずっと気になる存在だったBlackBerryですが、なかなか踏み込めなかったのです。

そこへ…。

Androidと共存の道を選んでいたBlackBerry。

BlackBerryファンには悪いですが、これでいいと思います。Androidになることで、ごく普通にGoogle製の便利なアプリを使うことができます。

でも久しぶりに出会ったBlackBerryはすっかり自信喪失していたのです。ミニキーボードまで取っ払っていたBlackBerry。

出典:公式サイト BlackBerry DTEK50/60
出典:公式サイト BlackBerry DTEK50/60

これではBlackBerryとしての個性はなくなり、よくある”のっぺらスマホ”と変わらないです。

さらにこんなモデルも。PRIVというモデル。

BlackBerry PRIV
出典:公式サイト BlackBerry PRIV

「キーボードがあるのはスマートではない」という時代の流れを認めるしかなかったのでしょう。その上でBlackBerryらしさとは何か。それらを折衷した結果、キーボードを隠したモデル。隠さなくたっていいのに…。実用面でも重心のバランスが偏っていてキーボードも使いにくいです。

こうなると前面にあるBlackBerryというロゴは、「実はBlackBerryなんだよ」とあえて言わなければならない状況を自ら作り出してしまったBlackBerryを物語っているようで寂しいですね。

BlackBerryもあらゆる可能性を模索していたのでしょう。

そこへ….。

BlackBerry KEYone 登場!

2017年4月に発売されるKEYoneは、原点回帰したかのように、以前のBlackBerryのように堂々としています。

出典:公式サイト BlackBerry KEYone
出典:公式サイト BlackBerry KEYone

BlackBerryのロゴが前面にはありませんが、必要ないのです。パッと見てBlackBerryとわかるアイコニックなデザインですから。これはいい!

他のスマホとどこが違うのか。

まずディスプレイの縦横比が違います。Androidは通常16:9という縦長ですが、KEYoneは3:2です。これが良いのか悪いのか評価は分かれます。

一般的なAndroidスマホはフルHDという1920×1080という解像度です。それに対してKEYoneは1620 x 1080。つまり、ちょうど縦300ピクセル分、キーボードを配置するための領域として切り取ったと考えることができます。

なので単に実用面で考えると、縦300ピクセルを犠牲にしてでも、キーボードが必要かどうかです。

でも面白いことに、Androidスマホとして主流の5.5インチの画面サイズそのままで下の部分を切り取ったわけではありません。そこがBlackBerryらしいとも言えます。

KEYoneは4.5インチというかなり小さいサイズなんですよね。そのため1インチ当たりのピクセル数は433PPIなので、例えば5.5インチiPhone7 Plusの401PPIよりも上回ります。

それでミニマムなプチプチしたキーボードと、凝縮感のあるディスプレイから「おっ。ちっちゃい~」という精巧なモバイル工芸品といった雰囲気が楽しめると思います。これもBlackBerryらしさです。

BlackBerry KeyOne
出典:公式サイトより。BlackBerry KEYone

次はセキュリティー。

出典:公式サイトより Most secure Android smartphone.
出典:公式サイトより Most secure Android smartphone.

公式サイトでも「Most secure Android smartphone.」と謳っています。「More」ではなく「Most」、つまり、Androidスマホの中で一番セキュリティーを考えたスマホになっています。単にセキュリティーアプリが入っていますよ、というだけではないんです。プロセッサーにセキュリティーキーを埋め込むことによって、ハードウェア面でもセキュリティレベルを上げようと意識しています。

ソフトウェア面ではAndroid 7.1という最新のOSです。またDTEKというセキュリティソフトウェアが最初から入っていますので、番犬が常時監視しています。Google提供による月例のセキュリティアップデートもあります。というか月例パッチってあったんですね。持ってるスマホに毎月アップデートってありませんよね?

スマホは何でもできる反面、自分のスマホが乗っ取られると恐ろしいことになります。カメラやマイクロフォンが悪用され、気づかずに盗撮や盗聴されます。

でもBlackBerryでは、勝手にカメラにアクセスして撮影したり、マイクロフォンが使われたり、テキストメッセージが送られたり、電話帳や位置情報にアクセスすれば、ユーザーに通知するようになっているようです。

さらにカメラ。

出典:公式サイトより。BlackBerry KEYone カメラ
出典:公式サイトより。BlackBerry KEYone カメラ

もともとBlackBerryはカメラも評判がいいです。

今回、カメラはGoogle Pixelと同じ1200万画素のSonyのIMX378を搭載。Google PixelとはGoogle自身が設計・開発した気合の入ったフラッグシップのスマホで、写真も画質がいいと評判です。それと同じパーツを使っているのです。

KEYoneの背面に鎮座している、大口径のレンズとそれを縁どる大胆なシルバーリングはプロフェッショナルな印象を与えます。デザイン上のアクセントだけでなく、高画質の写真が期待できることをアピールしています。

最後にやはりキーボードです。小さなボタンが整然と並んでいるのを見るだけで気持ちがうずくのは私だけでしょうか。(笑)

出典:公式サイト。BlackBerry KEYone キーボード
出典:公式サイト。BlackBerry KEYone キーボード

ここが一番「生活変わるかも」と思える部分です。

一般的にスマホのフリックよりもやはりキーボードのほうが入力が速いというメリットが一点。

でも、このモデルではキーボードを用いたフリックもできるようですし、キーボードの表面を触れることによってタッチジェスチャーで画面も操作できるんです。つまり、キーボードを入力しながら、画面を操作する、というのがシームレスにできるんです。

パソコンを起点に考えれば、キーボードとマウスの機能が一つになったということであり、スマホを起点にすれば、フルキーボードとフリックが一つになったということなんです。これは画期的です。

このように、ただ「はい、キーボード付けました」だけではなく、キーボードにプラスアルファを加えてスマートさを追及していくことがBlackBerryとしての生きる道なのだと思います。

まとめ。

BlackBerryが主要なスマホにはならないでしょうけど、最近の没個性スマホは愛着がわかず、コスパがいいスマホが出ればすぐに乗り換えられてしまいます。

BlackBerryは確実に「良き相棒」となりそうですね。

ここまで期待しておきながら、日本国内での販売は未定です。でもPassportが海外モデルでも日本の技適が通過していたので、同じように日本でも使えるようになるのではないかと思っています。4月以降の進展を期待。

それではまたっ。

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Zenfone 3 Maxは5.2インチよりも5.5インチモデルのほうがいいのか?

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Zenfone 3 Max 5.2インチモデルが1月14日に発売!

こんにちはっ。ついにZenfone 3 Max 5.2インチモデルが発売になりましたね!

でも「Zenfone 3 Maxは微妙なスペックで悩むけどどうなんだろう。」で紹介しましたが、この5.2インチモデルは微妙なスペックで、購入に至るまでの「何か」が足りません。

皆さんはいかがでしょうか?

確かにZenfone 3というブランドなのに19,800円(税抜)というお手頃な価格、シンプルなメタルボディはこれまでスマホを持っていなかった人にとっては、電池持ちが良くバランスがいいので、お勧めできると思います。

でも私は初代Zenfone Maxユーザーなんです。この驚異のバッテリーは個人的にはとても気に入っているので、今後も同じシリーズに買い替えてもいいと思っています。今回の新しいMaxも好意的に受けとめるつもりでした。

例えば、初代Maxは202グラムというヘビー級なので、ポケットに入るといっても、ズボンのポケットに重たい辞書を入れるような気分になります。それがZenfone 3 Maxになって軽くなるのは相当メリットと言えます。5.2インチというサイズは手の小さい日本人にはちょうどいいとも言われています。

でも気になるのはやっぱりCPUがQualcommではなくMediaTekになったというのは大きいです。MediaTekでも高スペックならまだよかったのですがMT6737Mという、定価7,800円の「gooのスマホg06」と同じもの(クロック周波数は少し異なります)を積んでいるという…。

もちろんむやみにCPUのスペックを上げると、消費電力が上がることがあるので、あえての選択かもしれません。スマホは単なるスペックで比較するものではなくトータルバランスが大事です。それにしてもやはり決定打がないのです。

それでやはり…。

Zenfone 3 Max 5.5インチモデルを待つ!

ことにしました。これです。ぱっと見て5.2インチと大して変わりませんが。

出典:ASUS公式サイト。Zenfone 3 Max 5.5インチモデル。
出典:ASUS公式サイト。Zenfone 3 Max 5.5インチモデル。

海外モデルでは既にリリースされており、ASUSのグローバルサイトでは、既に「JP Version」の記載があるので日本版も出ると思われますので、期待は高まります。

ASUSグローバルサイトのNetworkにはJPバージョンの記載がある。
ASUSグローバルサイトのNetworkにはJPバージョンの記載がある。

やはりASUSは私のようなユーザーも考えているのでしょう。今回発売する5.2インチモデルでは、初代Maxユーザーの受け皿にはならないのです。

そこで…。

初代Zenfone MaxとZenfone 3 Maxの5.2インチと5.5インチモデルを比較。

してみましょう。

Zenfone Max (ZC550KL) Zenfone 3 Max (ZC520TL) Zenfone 3 Max (海外モデルZC553KL)
バッテリー 5,000mAh 4,100mAh 4,100mAh
待ち受け可能日数 38日(912時間) 30日(720時間) 38日(912時間)
3G通話時間 37.6時間 20時間 17時間
Wifi Webブラウジング 32.5時間 18時間 19時間
CPU Qualcomm S410 MediaTek MT6737M Quqlcomm S430
RAM 2G 2G 2G/3G/4G
画面 5.5インチ 1280×720 5.2インチ 1280×720 5.5インチ 1980×1080
カメラ 背面1300万画素/前面500万画素 背面1300万画素/前面500万画素 背面1600万/前面800万画素
指紋認証 なし あり あり
重さ  202g 160g 175g
価格 24,000円ぐらい 19,800円(税抜)  推定30,000円弱?

しかし、改めて見ると、初代Maxはスタミナスペシャルスマホだったわけですねぇ…。今でも、アウトドア等の特殊な状況では、まだまだ需要がありそうです。

さて、Zenfone 3 Max 5.5インチモデルのメリットを考えてみます。

Zenfone 3 Max 5.5インチのメリット。その1。ディスプレイの高精度化。

まず、他のモデルと比べて画面が1980×1080というFHDになっています。5.5インチぐらいになると、初代Maxのような1280×720というHDと、今回のFHDの違いは分かりますので、この進化は大きいと思います。

一般的にこのクラスのスマホでFHDはめずらしいことではありません。でも、スタミナ重視モデルでFHDにしてきたという点です。HDよりもFHDのほうが綺麗なのは当然ですが、初代Maxではバッテリー重視のためにあえてHDを選びました。でもそうも言ってられない時代となりましたね。

その2。スペックは初代から2倍近く向上?

CPUも初代と同じQualcommというブランドで、型番がS410からS430になりました。ベンチマークAntutuのトータルスコアは4万を超えると思われます。メモリが4G積んでいると45,000近くになるかもしれません。初代は23,000ぐらいでしたので、スペック全体としては2倍弱のアップになるかもしれませんので、正常進化といえます。

その3。5.2インチモデルよりも電池持ちがいい?!

Maxシリーズを検討している人にとって一番大事な点です。

単純に考えれば今回のZenfone 3 Maxは5.2インチの方がスペックが低いので電池持ちは5.2インチが断然有利と考えるかもしれません。でも先ほどの表をもう一度よくご覧ください。

Zenfone Max (ZC550KL) Zenfone 3 Max (ZC520TL)5.2インチ Zenfone 3 Max (海外モデルZC553KL)5.5インチ
待ち受け可能日数 38日(912時間) 30日(720時間) 38日(912時間)
3G通話時間 37.6時間 20時間 17時間
Wifi Webブラウジング 32.5時間 18時間 19時間

なんとっ!

「待ち受け可能時間」と「Wifi Webブラウジング」では5.5インチの方が有利なんです。ディスプレイが高精度なのにWebブラウジングが長時間利用できる、これは、CPUがQualcommを使っているという恩恵が大きいのかもしれません。

私は通話はほとんどしませんので、待ち受け可能時間とWebブラウジングが長い方が自分にはあっているのです。このスペックも5.5インチがいいと思った点です。

その4。ASUSロゴとナビゲーションキー。

5.2インチモデルと5.5インチモデルを実際に見てみましょう。まず5.2インチモデル。

出典:ASUS公式サイトより。Zenfone 3 Max 5.2インチモデル。
出典:ASUS公式サイトより。Zenfone 3 Max 5.2インチモデル。

次に5.5インチモデル。

出典:ASUS公式サイトより。Zenfone 3 Max 5.5インチモデル。
出典:ASUS公式サイトより。Zenfone 3 Max 5.5インチモデル。

比較して何かお気づきでしょうか?

まず、5.2インチには「ASUS」というロゴが光っていて、これがダサいですっ!

メーカーさんとしてブランド力を向上したいことはわかりますが、全てを高級路線で固めるという覚悟があるメーカーでない限り、メーカーのロゴというのは、かっこよく見せることはできないということを認めて欲しいです。見せないのが基本だと思うのですが…。そのあたりの姿勢も5.5インチのほうが好感が持てます。

もう一つは下にある3つのボタン(ナビゲーションキー)が5.2インチには無く、5.5インチにはあります。

5.2インチはオンスクリーンボタンといって、画面の中に表示されるのです。これが一見スマートに思えるのですが、実は表示させるために1タップしないといけないので、手間になるんです。

例えばナビゲーションボタンが表示されていない状態で、ホームに戻らなければならない場合、ナビゲーションボタンを表示させるために1タップ、さらにホームボタンを押すために1タップ、という2アクションが必要になるので、個人的にはオンスクリーンボタンは不便と思っています。

ASUSもそれはわかっているような気がします。オンスクリーンは電子部品としてボタンを組込む必要がありません。それで5.2インチモデルは操作性ではなく、コスト優先のためオンスクリーンにしたのではないかと推察します。他のZenfone シリーズはナビゲーションボタンはありますので。

まとめ。

ということで、あとはZenfone 3 Max 5.5インチモデルの国内版の価格次第ですね。

できれば25,000円ぐらいで出してもらえれば買いですが、30,000円以上だったら、5.2インチモデルか、Zenfone 4 Max(笑)にするかもしれません。

それではまたっ。

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