今さら注目されてるZenfone 3 Max 5.2インチ。なぜ?

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こんにちは!

ついにZenfone 4 が2017年8月17日に台湾でデビューしましたね!

前作Zenfone 3はDeluxeみたいな尖ったスマホがありましたが、今回は冒険が見られません。キャッチコピーの“We Love Photo”も初めての英会話みたいです。(´・ω・`)

なんだかちょっと物足りない感じがしましたが、強豪HUAWEIを意識して失敗は許されないという状況から生まれたスマホなのでしょう。でもユーザーの声を着実に反映させた手堅いスマホです。大人になったとも言えるでしょうか。

そんな感じで世間ではすでに気持ちはZenfone 4なのでしょうけど、実は気づいたら今頃…。

Zenfone 3 Max 5.2インチが売れていた。

という…。これです。

amazonを見てみると、なんと…。

Zenfone 3 Max 5.2インチがベストセラー??
Zenfone 3 Max 5.2インチがベストセラー??

華々しくベストセラーとして堂々の「1位」になっているではないですか!

いろんなスマホがあると思いますが、スマホ全体の「スマートフォン本体」というカテゴリで1位とはすごい…。

このZenfone 3 Max。以前、「 Zenfone 3 Max は微妙なスペックで悩むけどどうなんだろう。 」でがっかりな点を書きました。初代Zenfone Max よりもバッテリー持ちは悪くなったし、ゴリラガラスでもない。Zenfone 3シリーズの中で、唯一プロセッサーがSnapdragonではなく、MediaTekなのも痛い。登場当初はがっかりなスマホだったはず。みにくいアヒルの子でした。

何があったんだ?

それは、やはり価格。

yourfones.net でZenfone 3 Max 5.2インチのプライスログを見てみると。

Zenfone 3 Max 5.2 インチのプライスログ(出典:yourfonesより)
Zenfone 3 Max 5.2 インチのプライスログ(出典:yourfonesより)

もともと約21,000円程度だったものが、2017年8月に入ってから相場が13,000円程度になり、ぐっとお手頃価格になってきました。

こうなってくると、ほぼ同じバッテリー4,000mAhを積むPriori 4

よりも安いのに、Zenfone 3 Max 5.2インチはメタルボディですし断然高級感がありますよね。

Zenfone 3 Max 5.2インチモデル(公式サイトより)
Zenfone 3 Max 5.2インチモデル(公式サイトより)

同じ価格帯でメタルボディを探すとBLU GRAND X LTE ですが…。

このGRAND X LTEはメモリは1Gでバッテリーも2,400mAhなので、Zenfone 3 Maxのほうがいいですよね。(Zenfone 3 Max 5.2インチはメモリ2Gのバッテリー4,100mAhなので)

これらのスマホを yourfones.net でお気に入りに入れて比較してみると気づくことは。

yourfones.net でGRAND X LTEとPriori4とZenfone 3 Max 5.2インチを比較。
yourfones.net でGRAND X LTEとPriori4とZenfone 3 Max 5.2インチを比較。

Zenfone 3 Max 5.2インチの方が薄くて軽いのに、5.2インチという一回り大きくて見やすい画面サイズなんですよね。

これは確かに売れるわけだ…。

まとめ。

…ということで、Zenfone 3 Max の5.2インチモデルは初代Maxの後継機ということで大きな期待を背負って登場。当初は期待外れで人気がありませんでしたが、価格が下がることでエントリースマホ的な位置づけにシフト。忘れ去られた頃にこっそり再評価されていたという珍しいスマホです。

Zenfoneというブランド、またZenfoneの分かりやすい操作性は定評ありますので「(たとえ)腐ってもZenfone」(´・ω・`)ということなのでしょう。

Zenfone 3 5.2インチモデル。スペックは高くありませんが、バッテリー長持ちですし、メタルボディは「今流行りのガラスボディよりも気楽に使えて、プラスティックボディより高級感あり」というメリットがあり、エントリースマホとしては確かにちょうどよく、今が旬と言えるスマホですよね。

みにくいアヒルの子は今や白鳥になって飛んで行った…。( ˘ω˘ )

それではまたっ!

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HUAWEI nova lite って動作安定しているのかな?

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こんにちは!

暑いですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。(+_+)

私だけでなくスマホも暑さに弱いです。これだけ苛酷に扱われているんだから、ふとスマホは大丈夫だろうかと思いました。

スマホが元気かどうか、どうやったら分かるでしょう?

それは、一つの指標に過ぎませんが…。

稼働時間。

があります。稼働時間とは、スマホの電源を投入してからどれだけ再起動することなく、連続稼働しているか、という時間で、もちろんその間、充電は必要に応じて行います。

これがスマホの健康とどう関係するのでしょうか?

パソコンを例に挙げるとよくわかります。

パソコンって昔(今も?)は突然「ブルースクリーン」と呼ばれる青い画面になったり、再起動がかかったりしたものです。その頻度が多くなると、そろそろ買い替えなければ…と考えます。勝手な再起動は、何らかの問題を抱えて、バランスを崩している証拠です。

それで、再起動がかかっていないかどうか、ということは大事なことです。

パソコンの場合、席を外すことは少ないので再起動がかかるとほぼ100%気づきます。でもスマホはポケットやカバンに入れたりしています。実は自分が気づかないうちに、例えば寝ている間にもスマホが勝手に再起動しているかもしれません。

こっそり再起動かかってる?
こっそり再起動かかってる?

稼働時間がいつも短い場合、実はそのスマホは具合が悪くなりながらも元気なフリ(´・ω・`)をしているかもしれませんよ。

Androidでは、「稼働時間」を確認する機能があるんです。

HUAWEI nova lite の稼働時間を確認してみる。

私はHUAWEI nova liteを使っています。

相変わらずコスパ最高のスマホとして不満の少ないスマホと思います。何気なく撮った写真もキレイなところが気に入っています。

nova lite で撮った写真
nova lite で撮った写真

これ、カモの親子。(*´ω`*)

…さっ本題です。

nova lite の稼働時間は「設定」→「端末情報」→「端末の状態」で確認できます!

すると…。んっんんっ?えっ?

nova lite 稼働時間
nova lite 稼働時間

稼働時間、せ…、1,002時間??

驚きました。

1,002時間って、1,002時間÷24時間≒42日です。1カ月以上、このスマホはずっと休むことなく働いていたという…。猛暑の中、お疲れ様です。

でも、42日前って2017年6月下旬ごろ。何かあったかな…?

ああっ。

nova lite のセキュリティーアップデート。

だっ!

20 June, 2017

HUAWEI SIMロックフリースマートフォン『HUAWEI nova lite』 ソフトウェアアップデート開始のお知らせ

華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、現在販売中のSIMロックフリースマートフォン『HUAWEI nova lite』のソフトウェアのアップデートを行います。本アップデートにより現在ご使用中のお客さまの利便性、操作性を更に向上させ、より快適にご利用いただくことができます。

ソフトウェアアップデートは6月20日以降順次開始いたします。お客さまがお使いのスマートフォンに更新通知が届きます。約1ヶ月で全てのお客さまがアップデート可能となる予定です。

■更新内容

起動ウィザードのプロンプトを最適化

Googleセキュリティパッチを統合してシステムのセキュリティを向上

出典:「HUAWEI SIMロックフリースマートフォン『HUAWEI nova lite』 ソフトウェアアップデート開始のお知らせ

「ソフトウェアアップデートは6月20日以降順次開始いたします。・・・約1ヶ月で全てのお客さまがアップデート可能となる予定です。」

これだっ~。

まとめ。

・・・ということで、セキュリティーアップデートでは意図的に再起動かかりますので、この再起動以降、私のnova lite は一度もパニックになることなく、ずっと稼働していたということになります。すこぶる元気と言っていいでしょう。(`・ω・´)

絶好調のnova lite!
絶好調のnova lite!

最近のスマホってすごいですね。nova lite なかなかいいです。

それはまたっ。

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HUAWEI nova liteをまともに使った後、P10 liteをどう感じるか。

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こんにちはっ!!

スマホ、スマホ、スマホ…。

私は2017年3月下旬ごろに nova lite を購入したばかりですが、毎月のように新しいスマホが登場して目移りしますね。

HUAWEI は新しいスマホを立て続けに出していて、ロードマップといったことを何も意識していないのではと思いましたが、実は明確なラインナップがあります。

PシリーズはPlatinumの頭文字から取られ、デザインと性能を高次元で両立させたシリーズ。

MateシリーズはBusiness Mateの略。ビジネスの相棒(Mate)として十分使えるハイエンドなシリーズ。

novaはInnovationから取られ、既存の枠にとらわれない若者向けスマホです。

さて、HUAWEI製品の名称の最後に「lite」がつく場合は、「コスパ最高なんだよ!」というスマホになりますので、「lite」がつけば、よほどのこだわりがなければ、お手頃価格で納得できるというシリーズです。

それでnova lite も確かに「lite」の名に恥じないハイコスパです。novaシリーズらしく若者向けに安い価格設定にしたのかはわかりませんが、超ハイコスパです。

この価格ですが、実際に使ってみると実用レベルで十分に速く、普通に使う分には問題ありません。Googleのストリートビューなんて全くストレスなくグリングリン動きます。私も普通にこのnova liteのGoogleマップをカーナビとしても使っています。

さて、HUAWEIからもう一つの「lite」として、P10 liteが2017年6月9日に登場しましたね。

同じ「lite」を持つ者として、やはり気になるものです。その違いを考え、どちらが「買い」なのか考えたいと思います。

P 10 liteとnova lite の画面サイズを比較。

スマホの比較は yourfones.net が便利です。この2台をお気に入れて、スマホの画面サイズを簡単に比較できます。これを見ると…。

P10 lite と nova lite の画面サイズを比較。
P10 lite と nova lite の画面サイズを比較。

いや~、ほとんどサイズが変わらないんですよ。

今思う。なぜ双子みたいなの出した?(´・ω・`)

スペックを調べるとさらに驚きます。

nova lite と P 10 lite。スペックを比較してみる。

スペックについても yourfones.net でP10 liteをお気に入りに入れてから、 nova liteのページ を見ると、次のようにnova liteとP10 lite のスペックを簡単に比較した yourfones check! を見ることができます。

P10 lite と nova lite をyourfones check!
P10 lite と nova lite をyourfones check!

これを見ると、ニコニコマークが多いのでnova liteよりもスペック的には優位になることがわかりますが、内容としては1グラム軽くなるとか、縦横ともに1mm以下小さくなるといった、サイズ的にはごくごくわずかの変更で、実質コンパクトになったとは言い難いですね。

処理速度に大きな影響を与えるプロセッサーはKirin 655 から 658に若干変わっていますが、Antutuというベンチマークの値はnova liteと変わらず60,000前後。若干アップされているとは思いますが、体感的には違いは感じないでしょう。また電力消費量も改善されているようです。yourfones check! でも「処理速度はそれほど変わらない」という評価。

Wifiは対応する規格がb/g/nでしたが、P10 lite ではa/b/g/n/acになり、よりつながりやすく速くなっていますが、SIMを使うなら意味ありませんし、親機のスペックや回線自体の太さにも関係しますので、差を感じることは難しいでしょうね。

ストレージという保存領域が16G多くなるようですが、SDカードで拡張することができますので、それほど違いはないと思っていいですね。

USBは新しいtype-CではなくMicro USBという微妙に不便なところまでnova liteと酷似しています。

あれ…?P10 lite ってnova lite のマイナーアップデートモデルなのかな??

そう考えると、む…。

まずnova liteですよ。

nova lite のパーツの位置を見てください
nova lite のパーツの位置を見てください

次は、P10 liteです。電源、ボリュームボタンやUSB差込口、スピーカーの穴の位置を比較すると…。

P10 lite のUSBやボリュームの位置。
P10 lite のUSBやボリュームの位置。公式サイトより。

完全一致ではありませんか!

でもよ~く見ると二か所だけ違います。まずインカメラの位置。

nova lite のインカメラの位置
nova lite のインカメラの位置

逆になってます。何でだろう??少しでも違いを出したかったのでしょうか。

もう一点。これ見てください!

nova lite スピーカーの穴
nova lite スピーカーの穴

nova liteはスピーカーの穴がUSBを中心として左右二か所ですが、P10 lite は右側にしかありませんよね。

これでnova liteはステレオ!?と喜ぶのは早いです。nova liteの説明書を見ると…。

nova lite のマニュアルより抜粋
nova lite のマニュアルより抜粋

右側はスピーカーですが、左側はマイクなのです。( ゚Д゚)

フェイク(小声)?…いや、まあ公式サイトのどこにも「ステレオ」とは書いていないのですが、なんとも微妙な気持ちです。でもこれはnovaシリーズ。innovation!で押し切るところです。(´・ω・`)

なので、無難な路線を狙うP10 lite では、ある意味正直にマイクはマイクらしい穴になったということですね。

カメラは変わったの?

カメラも公式ページで見る限りはハード的にはnova liteは変更点はないように思えます。

メインは1,300万画素、1.25μmピクセルの大型ピクセルサイズのセンサーも同じ。明るさを決めるF値も2.2で同じ。カメラの位置も同じ。(´・ω・`)

nova lite メインカメラ

インカメラも800万画素、F値2.0も同じです。あ、位置は違いましたね。( ˘ω˘ )

ただインカメラには「HUAWEI P10 Plus」と「HUAWEI P10」に搭載された「ポートレート」モードが、P10 liteにもあります。この「ポートレート」モードはインカメラだけのようですが、顔面認識技術が採用され、流行りの背景がボケた写真をとることができるんです。これはいいですね。

それであくまで想像ですが、カメラもnova liteからハード面の変更はなく、ソフトウェア面でアップデートしたと言えるのではないでしょうか。

それで「 HUAWEI nova lite を数カ月使って良かったところと気になったところ。 」に書いていますが、私の nova lite はカメラの起動がごくたまに遅いことがあります。これがプロセッサーの改良とソフトウェア面での改善によって、P10 lite のカメラは改善されているかもしれませんね。そこは期待できそうです。

P10 liteはフレームがメタル!

これはいいです。nova lite はここが樹脂製だったので、特にケースをつけるとフレーム部分の安っぽさが目立っていたのです。

nova liteのフレームはこんな感じなんですよ。

nova lite のフレーム
nova lite のフレーム

もう一枚っ。

nova lite フレーム
nova lite フレーム

う~む。やっぱりちょっと安っぽいかなぁ…。いや、実際安いので。(´・ω・`)

このフレーム部分が、P10 liteではメタルのゴールドになるのはかなり雰囲気が変わりますよね。いいな~。

P10 lite のメタルフレーム。公式サイトより。
P10 lite のメタルフレーム。公式サイトより。

手に触れるところがメタルってやっぱり印象が違いますよ。

指紋認証が背面。

これは残念です。nova lite を使って指紋認証の爆速ぶりには当初驚きました。認証してないんじゃない(。´・ω・)?という、逆に不安になるぐらいでした。

でもそれに慣れると、気になることがありました。それは背面にある点です。

最近のスマホは、指紋認証が前面にありますので、この不満は私だけではないようです。

nova lite 指紋認証
nova lite 指紋認証。丸い穴が指紋認証部分。背面にある。

指紋認証が背面にあると、画面を前面にしてテーブルに置いた状態では、指紋認証部分が裏側になるために指紋認証ができないから不便なんですよね。

背面に設置することが悪いわけではないと思います。nova liteは指紋認証の部分で、アラームを止めたり、電話に出る、という設定ができるので、背面にあると、スマホのケースを開けなくてもできる、というメリットはあり、実際に便利なんですよ。

nova lite ケースつけたまま指紋認証
nova lite ケースつけたまま指紋認証。アラーム止めたり電話に出ることができる。

でも、普段一番よく使うのは、スマホを開けてタップするという動作ですよね。その導線を優先すると、前面にあったほうが便利だと感じています。

それで前面にするなら、P10 liteは候補から外れることになります。

まとめ。どちらがおススメか?

nova lite とほとんど変わらないP10 lite。

カメラ、指紋認証等のパーツの位置まで同じため、nova liteをベースに細かい点を改良したモデルと言えそうです。

amazonだと、

OCNのSIMカードセットのタイプで差額が4,000~5,000円程度。(ちなみにこのOCNのSIMカードセットは、OCNとの契約が必須というわけではないようですが、直接OCNにご確認ください。)

この差額で、ストレージが32Gになり、プロセッサーが若干改良され、カメラのソフト面が進歩し、フレームが金属で外観が高級になり、カラバリも豊富。この価格差分は十分にあるように思います。

ただ、実は「性能面では大差ない」ことが悩むところですね。

なので、お得感を優先するならnova lite、長く使いたいならP10 liteという感じでしょうか。

それで、今後もnova lite も P10 lite も売れるのではないかと思います。それがHUAWEIの狙いでしょうか。

それではまたっ!

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スマホの画面徹底比較!5.5インチと5.2インチ両方使って感じたこと。

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こんちちはっ。

最近、リリースされたきたスマホを見ると、傾向としてどのインチが主流、というわけではなく、5インチから5.5インチの間でまんべんなくリリースされているように思います。

でも、これらのインチでの需要も一巡し、インチサイズの住み分けは明確になりつつあります。

女性向けであれば5インチ、スペック高めの(もちろんスマホが(´・ω・`))男性向けスマホであれば5.5インチになることも多いようです。

例えば、2017年7月14日に登場したASUSのZenfone Live。

これ、120グラムというスマホとしてはかなり軽量ですのでダイエットに成功したスマホとして評価できます。スペックは低く、エントリースマホだけど美人撮り(*´ω`*)は絶対に外さない、という明らかに女性向けです。なので5インチ。

それに対して2017年6月29日に発売したモトローラのMoto Z2 Play 。

モトローラという老舗ブランドや、カメラパーツ等を合体できるトランスフォーム、DSDS完全対応とか、存在感あり過ぎのカメラ、スペック高め、といったメカメカしい要素から男性向け。それで5.5インチです。

ちなみにこれらのモデルを比較対象にすることはないと思いますが、実寸の画面で比較できる yourfones.net(Zenfone live と Moto Z2 Play を比較) で確認してみましょう。

どれぐらいサイズが違うと思いますか?

5インチと5.5インチを比較
5インチと5.5インチを比較

こうやって見ると、5インチは明らかに小ぶり、5.5インチは大判です。これだけ違うので、5インチか5.5インチか、ということでは悩むことはないと思います。

で、気になるのは。

5.2インチの立ち位置。

ですよね。

たいてい万人向けスマホは5.2インチになっているようですね。女性が5インチで男性が5.5インチなら、ユニセックスは間をとった5.2インチになるのも自然な流れと言えます。

例えばHUAWEIがスマホメーカーとして一気に知名度を上げたことになったliteシリーズ。2015年6月15日に発売されたP8 liteは5インチでした。

これ、今見ても、スッキリとしたたたずまいで好印象です。う~む、名機ですね。

売れに売れたP8 lite
売れに売れたP8 lite

しかしその次のモデル2016年6月17日発売のP9 lite、そしてさらに2017年6月9日に発売されたP10 liteも5.2インチで登場しました。HUAWEIとしても、誰にでも使えるサイズは当面5.2インチと考えているのでしょう。

また、SIMフリースマホとして絶大な人気を得たZenfoneシリーズ。人気が出たのはこれまでのAndroidというオタクスマホから脱却し、誰にでもわかりやすく道具として使えるスマホになったからです。それでZenfone 3標準モデルでは引き続き同じ路線を狙い5.2インチで登場しました。

さらに、個性的なツートンの着せ替えができるスマホNuAns NEO Reloaded。これはスマホグッズを販売しているトリニティによって開発されました。

NuAns NEOは旧モデルとデザインを変えずにカバーという資産を生かす「COREコンセプト」という設計思想があるので、その中で最大限ディスプレイを大きくして5.2インチになったという経緯もあるようですが、こういった事務用品を扱う会社って老若男女問わず使えるユニバーサルデザイン路線になる傾向にあり、その意味でも5.2インチはちょうど良かったのではないかと思います。

これらのスマホを先ほどの5インチのZenfone Live、5.5インチのMoto Z2 Play の横に並べてみましょう。

yourfones.net(Zenfone LiveとMoto Z2 Play と P10 lite と NuAns NEO と Zenfone 3を比較) を使います。

5インチと5.2インチと5.5インチを並べてみた
5インチと5.2インチと5.5インチを並べてみた

左から5インチ、5.5インチ、そして右3つが5.2インチです。実際にこうやって見ると、確かに5.2インチって大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズですね。

ただ、私のように。

これまで5.5インチスマホを使っていた人が、5.2インチを受け入れられるのか。

という点は悩むところでした。

私はZenfone Maxという5.5インチのバッテリー5,000mAhで、202グラムという超重量級スマホを持っていました。こんな重いスマホを毎日持ってたのに腕力はつきませんでした。(´・ω・`)

どでかいっ。

大盛りのZenfone Max
大盛りのZenfone Max

で、やはり重いので、ポケットに入れる気にもならず、カバンに入れるか手に持つかどちらかでした。

—スマホはやっぱり毎日持つものだから、軽い方がいい( ˘ω˘ )—

つくづくそう思いました。

そこにnova liteの登場です。2万円で買えてスペックが2倍速くなり、147グラムと軽い。初代Maxはバッテリー3日は持ちましたが、このnova liteはバッテリーは2日持つから許容範囲と思いました。

でも、5.5インチから5.2インチへの変更になります。見難くないかな…。そこが一番心配でした。

そこで5.2インチと5.5インチを比較。

まずは毎度のこと、 yourfones.netを使ってZenfone Maxとnova liteを比較してみます。

nova lite と Zenfone Maxを比較
nova lite と Zenfone Maxを比較

う~む…。こうやって見ると、5.2インチって絶妙ですよね~。5.5インチとそんなに変わらないようにも思えるんですよ。ダウンサイジング成功か!?そう思って実際にnova liteを買ったのです。

実際に並べてみる。

こんな感じです。

nova lite(左) と Zenfone Max(右)
nova lite(左) と Zenfone Max(右)

実物を見てもやはり、5.2インチって5.5インチより小さすぎるほどでもなく、絶妙な大きさですね。

あ、ちなみに写真のnova lite は画面が黄色いですが、これは視力保護機能を有効にして、ブルーライトカットしているからです。目に優しいです。

おなじみYahoo!ページを見てみる。

なんとなく比較しやすいYahoo!ページを見てみます。実はこの画面はパソコン用なんですけどね。わかりやすいので。

縦で見てみると、どうでしょう。これまた微妙なんですよね。

Yahoo!ページを見てみる。nova lite(左)と Zenfone Max(右)
Yahoo!ページを見てみる。nova lite(左)と Zenfone Max(右)

横でも見てみましょう。

Yahoo!横画面。Zenfone Max(上)とnova lite(下)
Yahoo!横画面。Zenfone Max(上)とnova lite(下)

むむっ?上が5.5インチで下が5.2インチなのですが、たいして変わらないのでは…?遠近があるせいかな…?(´・ω・`)

このように実物の比較写真は遠近感の誤差があるので、yourfones.net のほうが冷静に確認できるような気がします。

実際に持ってみた。

まずはnova liteを片手で持ってみます。難なく持てます。手に収まるコンパクトサイズ、これこそスマホという感じです。

nova lite を片手で持ってみる
nova lite を片手で持ってみる

親指も逆側まで。よいしょっ。届きます。

nova lite 親指とどく
nova lite 親指とどく

次は5.5インチのZenfone Max。おっとデカい感がありますね~。風を仰げます。(´・ω・`)

Zenfone Max 片手で持ってみる
Zenfone Max 片手で持ってみる

親指はなんとか…、よいっ、よいしょ~。届きます。

Zenfone Max 親指なんとか届く
Zenfone Max 親指なんとか届く

A4サイズのPDFの資料を見てみる。

私、結構このA4サイズの資料をPDFで見たいことがありますので、これ重要です。

で、ですよ。見てください。

PDFでA4サイズの資料を見てみた。nova lite(左)とZenfone Max(右)
PDFでA4サイズの資料を見てみた。nova lite(左)とZenfone Max(右)

左が5.2インチのnova liteで右が5.5インチのZenfone Maxなんですが、たいして変わらないんですよ。どっちも正直見難いです。

もうちょっと拡大。
もうちょっと拡大。

ちなみにフォントサイズはWORD標準の10.5で作成した資料です。

それでA4の資料のフォントサイズにもよりますが、資料を見ることがあるので大画面でと考えているなら、5.5インチは意外にも期待外れになるかもしれません。5.7とか5.9ぐらいがいいですね。

まとめ。

いかがだったでしょうか。

5.2インチは、5.5インチスマホを使っていた人でも受け入れられるかどうか?

その答えは—YES!—だと思います。5.5インチに慣れていた私がnova liteを始めて手に取った時、小さいという感じはしませんでした。メールとかLINEとか見るのに5.5インチと違和感ないです。

あの頃(5.5インチ)は良かった…(´・ω・`)遠い目—ということはありません。

でも久々にZenfone Maxを使ってみたとき、うわデカって思いましたけどね。

まあなので5.5インチって無駄に大きいと言えるかもしれません。

PDFの資料は大差ないかも
PDFの資料は大差ないかも

私のようにPDFの資料を見たいという場合、確かに5.2インチでは小さいのですが、5.5インチでも小さいです。なので今度は5.9インチのHUAWEIのMate シリーズにしようかな~って考えています。

少し高いですが、評価高いですし長く使えそうです。

スマホ選びは本当に悩みますね~。それではまたっ。

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HUAWEI nova lite を数カ月使って良かったところと気になったところ。

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こんにちは~。暑っ!

HUAWEI nova lite は2017年2月下旬に発売され、超コスパスマホとして彗星のごとく登場しました。

このインパクトはかなりのものでした。この登場で、他のスマホの価格が下がったのです。

私は当時、初代のZenfone Maxを持っていたのですが、数年は使うつもりでした。

お世話になったZenfone Max
お世話になったZenfone Max

でも、たった1年経過して処理が重く感じていた時にnova liteが登場です。nova liteにすると約2倍の速さになるんだったらいいんじゃない?ということで2017年の3月下旬ごろにnova liteを購入してしまったのです。

でもHUAWEIは今勢いのあるメーカーですので、立て続けにリリースしています。すぐに次のモデルが出て後悔するだろうか、という不安はありました。

実際nova lite と同時期に発売されたnova、そしてP10 Plus、P10、P10 liteと4機種も出ているわけです。

yourfones.net というサイトを使って、これらのスマホを並べて比較してみました。

HUAWEIの最近のスマホ
HUAWEIの最近のスマホ

こうやって改めて眺めて見ると、nova lite って今だにハイコスパなんですよね。最新のHUAWEI P10 liteと比較しても、それほどnova liteとスペックが変わらないのですが、nova liteのほうが1万円近く安いという。

ということで、まずnova liteの良い点から。

Zenfone 3並みなのに半値。コスパ良し。

スマホの処理速度の一般的な指標となるAntutuスコアが60,000近くです。これは発売当初4万円程度したZenfone 3と同じレベルです。

HUAWEI nova liteのantutu
HUAWEI nova liteのantutu

しかもメモリ3Gで余裕。なのに2万円程度で購入できたのは良かったです。

ところで久しぶりにZenfone 3 5.2インチモデルの価格をyourfones.netで見てみると、かなり価格下がっているんですね…。31,000円ぐらいになることがあるようです。

Zenfone 3 5.2インチモデルの価格
Zenfone 3 5.2インチモデルの価格

それでも1万円の差は大きいのでやはりnova liteでしょうね。

指紋認証が速くて超簡単。これは良い。

指紋認証が速くて本当に便利です。一度使ったらもう戻れません。指紋認証のないスマホは論外になってしまいました。

nova lite の指紋認証
nova lite の指紋認証

そろそろこのような生体認証が普及して、ATMやパソコンとかのパスワードや暗証番号を覚えるという生活から一気に解放されたいものですよね。

バッテリーは安定している。

これは以前 「HUAWEI nova lite のバッテリーはどれぐらい持つの?」 でレポートした通りです。

HUAWEI nova lite 2日以上持つ!?
HUAWEI nova lite 2日以上持つ!?

ライトに使ってバッテリーは2日程度持ちますが、ギリギリまで使うことは現実的ではないため、まる1日使って2日目の気づいたときに充電するというサイクルですね。

欲を言えば、Zenfone Maxみたいに3日持ちがいいですけどその分重くなりますからね…。

HUAWEIのスマホは、どれも急激にバッテリーが減るということがなく、減り方も安定しているところがいいですよね。この省電力の特性を持つKirinプロセッサーは意外にも実力を感じます。

写真がけっこうキレイなのは良い。

カメラに詳しいわけではありませんが、こうやって何も考えずに適当にとっても普通に綺麗なのはいいですよね。

公園をnova liteで撮影。
公園をnova liteで撮影。

木陰から覗く、朝の太陽の光をカシャッ。

木陰からの朝日
木陰からの朝日

シャッター音も軽いカシャッという音でなかなか良いですし、「はい、チーズ」のような掛け声で写真を撮る「音声シャッター」もあるので自分を含めた集合写真を撮るときに便利です。

あと、美白モードもあって10段階に簡単に調整でき、肌がキレイになりシワがなくなり、たまご肌と自信を取り戻せます。(*´ω`*)

安いモデルでもHUAWEIって写真機能がけっこう充実しているんだな~って思わせてくれるのがいいですね。

電話の鳴動時間や国が表示されるのは良い。

これ、普通なのかもしれませんが、Zenfone Maxにはありませんでした。

鳴動時間表示
鳴動時間表示

鳴動時間によって、その人の本気度合い(´・ω・`)がわかるのでいいですよね。あと、国名も表示されるという至れり尽くせりです。

ん?パプアニューギニアからかかってきたみたいだけど、誰っ(゚Д゚;)?

天気予報が見やすい。

地味な点なのですが、Zenfone Maxの標準の天気予報よりも相当見やすいです。

私は朝に時間別の天気予報を見て傘が必要か、さらに交通手段を考えるので、必須の機能なのです。

ちなみにこれがZenfone Maxの天気予報の画面。驚いたのが標準機能なのに、上段見てください、広告が出るという…。( ゚Д゚)

しかも時間別が分かりにくい!それで他のアプリを使っていました。

Zenfone Maxの天気予報
Zenfone Maxの天気予報

それに対してnova liteの天気予報。ホーム画面の天気マークをタップするだけでこの画面が表示され、時間ごとの天気マークが表示されるという、とても見やすいんですよ。

nova lite の天気予報
nova lite の天気予報

パッと見て今日の1日の天気を時間単位で見れます。

もちろん、いろんなアプリで便利なものがあるでしょうけど、個人的に余計なアプリはできるだけ入れたくないのです。標準でこの機能があるのは便利。毎日使って重宝しています。

さて、次は気になる点。

背面ガラスというジレンマ。

背面ガラスは確かにキレイです。これまでスマホのブラックって、安っぽいビジネス用グッズみたいな雰囲気でつまらなかったんですよ。それがガラスになることで、「ピアノブラック」という品位を感じさせるレベルに一気に向上しました。

nova lite は背面もガラス
nova lite は背面もガラス

でもショールームで見ている感覚のある間は煌びやかでいいのですが、実際に使っていくと気を遣うんです。

それに背面ガラスは滑ります。置くだけで滑って逃げていく。(´・ω・`)

しかもガラスなので落としたら割れます。スマホは数カ月に1回は落とすものなんです。なので結局ケースを使うことになります。そしてケースを使うとガラスの素材は楽しめないというジレンマに陥ります。

今度は、傷がついてもいいフルアルミとか、NuAns NEO みたいなウッドやコルクみたいなのがいいな~、って最近思っています。

フレームが樹脂製。

フレームが樹脂製というのは最初は気にならないと思っていたのですが、ケースに入れるとですね、フレームだけが見えるんですよ。結局ガラスの透明感はなくなります。

nova lite のフレームだけが見える
nova lite のフレームだけが見える

スマホ本体だけだと、両面ガラスに魅かれてフレームは気になりませんが、盲点でした。nova liteの一番力を抜いたフレーム部分が注目されるようになってしまうという。

例えばZenfone Maxはちょうど逆で、フレームだけ金属のため、ケースに入れてもフレームがゴールドに光って高級感があったんです。

Zenfone Max ゴールドのフレーム
Zenfone Max ゴールドのフレーム

なのでケースに入れると確実にZenfone Maxのほうが高級感は上です。いや~、あの頃(って、たった1年前ですが)はZenfoneって勢いありましたよね~。

今思えばnova liteはモダンだけど、Zenfone Maxのほうがクラシックなカメラみたいな雰囲気があり外観は好きだったなぁ…。

Zenfone Max
Zenfone Max

フレームが派手な金ピカではなく控えめなゴールド色がとてもよかったのです。

曲面ガラスで液晶保護シートを貼るのにひと苦労。

これはレポートしていますので、「HUAWEI nova lite の液晶保護フィルムはこんな感じ。 」 をご覧ください。

まあ、手に持ったときのツルンとした感触は確かに手に優しくいいですよ。でも液晶保護シートが二周りほど保護できなくなり不格好ですよね。

nova lite は曲面ガラス
nova lite は曲面ガラス

今度は曲面ではないスマホにしたいところです。

カメラの起動が遅いことがある。

ソフト面で一番気になるのはこれですね。

毎回遅いわけではないです。普段は1秒もかからないです。

長く使っていない状態で、最初に起動するときにかなり遅いことがあるようです。カメラ起動ってネット使ってないはずなので、ネットワークに影響しないはずですしねぇ…。なんででしょう。

カメラが起動しない!?
カメラが起動しない!?

アプリを起動すると。んっ?んんっ?んんんっ?あれっ?画面真っ黒なんだけど?どうしたっ??フリーズ?どうしたらいいの?あ、起動したっ。(´・ω・`)

というぐらい数十秒かかることがあるんです。もちろんレンズを指で隠していたというオチでもありません。

いつでもシャッターチャンスを逃したくない、というなら、もう少しカメラに力を入れたモデルを考えた方がいいかもしれません。

私のスマホだけでしょうか。アップデートで修正されないでしょうかね。

[追伸]その後、「 HUAWAI nova lite のカメラ起動が気になっていたけど…。もしかして!? 」でさらにレポートしています。

FMラジオがない。

実はこれ、全くの盲点でした。Zenfone Maxにはついていたので、スマホってカメラと同じぐらい必ずあるものと思っていたのです。

Zenfone にはFMラジオがあった
Zenfone にはFMラジオがあった

たまたま使おうとしてあれこれ探して、無いという衝撃の事実に気づきました。「まぁ、なければいいか~」程度なのですが、必要な方は要注意です。

フォントがちょっと好みではない。

まずnova liteのフォントから。こんな感じ。

nova lite のフォント
nova lite のフォント

次にZenfone Maxです。

Zenfone のフォント
Zenfone のフォント

フォント業界で分かりやすく言えば、Zenfoneは丸みを帯びたメイリオっぽくて、HUAWEIはちょっと角がある游ゴシックっぽい感じでしょうか。

最初からHUAWEIなら違和感ないのかもしれませんが、Zenfoneのほうが優しい感じがしてよかったです。

最後に番外編ですが…。

いまだに半角カナ使っとる!

アラーム、ストップウォッチ、タイマー。ハンカクカナハギンコウノツウチョウダケニシテクレナイカッ!

時計機能
時計機能

スペース足りないのならアイコンにするとか、いろいろ方法あるのに…。

まあ時計機能だけだから許そう…、んっ?

システム更新
システム更新

アカウント、アプリ、メモリとストレージ、開発者向けオプション、…システム更新。( ゚Д゚)

まとめ。

いかがでしょうか。

良い点と気になる点をあげました。

気になる点の多くは、良い点と比べると、細かいことかもしれませんね。

総じてコスパにすぐれたスマホと言えますが、あえて言うなら、ごくたまにカメラの起動が遅くなることと、ケースを入れた状態だと思ったほど高級感がない—まあ実際に高価なわけではないのですが—という点ぐらいでしょうか。

なのでこれ。なかなかいいですよ。

それではまたっ!!

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HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 のケースを買ってわかったこと。

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こんにちはっ。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 好調です!

それでお次はケースでしょうか。

このMediaPad M3 Lite 10は登場したばかりなので、ケースはそれほど種類はありません。

しかもMediaPad M3 Lite 10は本体カラーが残念ながらスペースグレーというダーク系の一色しかありません。

MediaPad M3 Lite 10はスペースグレーしかない
MediaPad M3 Lite 10はスペースグレーしかない

これに合う色って、ブラックのケースしかないか…、と思ってしまうんです。

実際探すと、amazonで黒や青といったダーク系のケースばかり…。というか売れてるのが黒や青だから上位に表示され目につくというだけでしょうか。

まあビジネスツールとして、ブラックのケースというのもごく順当な選択と思います。

でもあえて今回は。

黒は暗いから、ケースぐらい明るい白がいい!

と思いました。

10インチタブレットってオーディオビジュアル製品のジャンルにも入りますし、ビジネスユースとしても利用されますので、一色に絞るなら黒系になることは十分に理解できます。

でもナチュラルなテーブルの上に白いケースのタブレットが置いてあることをイメージしてみてください。なかなか栄えますよね。また女性にとっては白を好む方もおおくいらっしゃいます。

ナチュラルなテーブルの上に白いタブレット
ナチュラルなテーブルの上に白いタブレット

けっこういいですよね。

それで探してみるとありました。まずこれは…。

ポケットもけっこうついているのでいいのですが、前面もカバーで覆うため、ディスプレイ周りがスッキリしていないので、好みではありませんでした。

それで、これ↓を買いました!

iPadの純正ケース登場以来、スタンダートとなりました、ごくごくシンプルな蓋がついたタイプのケースですね。価格も1,000円前後でこんなところでしょう。

到着に一週間以上かかってしまいました。中国からの送付のためです。

では開封レビューしたいと思います!

開封!

中国から来た黄色い郵便の封筒を開けると。

おおっ。真っ白なケースが入っているではないですか。(。・ω・。 )

透明ビニールに入ったケース。
透明ビニールに入ったケース。

開けるとさらにビニールに入っとります。

開けるとされらにビニールに入ってる。
開けるとされらにビニールに入ってる。

過剰包装は日本だけではない。(・ω・`)

裏面側を見てみると…。おっ。タッチペンも入っているではないですか。

タッチペンも入ってた!
タッチペンも入ってた!

もう一度、ビニールを開けます。

ビニールを開ける
ビニールを開ける

まずは。

付属のタッチペンを見てみる。

付属というかオマケのタッチペンですので期待していませんが。

またビニールに入っていまして、結構丁寧ですよね。

ビニールに入ってる。
ビニールに入ってる。

そして。結構これ、細身でスタイリッシュな雰囲気あり。オマケとして付属してきたタッチペンを他にも見てきましたが、一番良い作りだと思います。

細身のタッチペン
細身のタッチペン

この先端のボールペンは。ノック式ではなく、回して芯を出すタイプ。静かな場所で使うには音が出ないので便利。

回して芯を出すタイプ
回して芯を出すタイプ

逆側はタッチペンです。書き心地もごく普通に使えました。

タッチペンの部分。
タッチペンの部分。

どうでもよかったでしょうか??タッチペンは前座なのです。(。・ω・)

さて待望の…。

ケースの登場です!

 

ホワイトのケース
ホワイトのケース

中を開けると、白いウレタンが入っています。

白いウレタンが入っている。
白いウレタンが入っている。

ウレタンをとっぱらうと、この部分、無骨にプラスチックむき出しのケースもありますが、これは本体を傷つけないよう配慮した最低限の生地が貼り付けています。

ウレタンとっぱらい。
ちゃんと裏地がある。

さて、本体装着!!

入ったあぁぁ。入れるとき、結構きつめでしたので入れたあとはしっかりしていますね。ユルユルとかいったことはありません。

入りました!
入りました!

蓋の裏型部分はこんな感じ。

蓋の裏側
蓋の裏側

ここにカードを入れられるタイプもありますが、タブレットは本体だけで結構な重量がありますので、今回はできるだけ軽量にするためにシンプルなものを選びました。蓋の付け根部分は、穴が3つづつ空いていますが、これはスピーカーの音が出るように加工されているんです。

あと磁石がついているので、蓋を閉じるとペラペラしませんので、全体的にしっかりした感じです!

磁石がついている。
磁石がついている。

表面のシボ加工。

この加工は大事です。妙にキラキラしすぎたり、安っぽい感じだったり、年寄じみた加工だとテンション下がります。(´・ω・`)

シボ加工
シボ加工

白なので分かりにくいでしょうか。

シボ加工こんな感じ
シボ加工こんな感じ

特にこれといって派手ではなく、ごく普通な感じで安心しました。

外側をぐるっと見てみる。

スピーカーの穴とイヤホンジャックもちゃんと空いています。あ、フレーム部分は黒のいかにもなプラスチックです。ここも白だったらよかったのに…。

まあ、パンダ柄と思って楽しもうかな…。(´・ω・`)

スピーカーの穴
スピーカーの穴

こちら側もスピーカー用の7つの穴がしっかり確保されています。

こちら側もスピーカーの穴が空いている。
こちら側もスピーカーの穴が空いている。

さて逆側なのですが、このタブレットはクアッド(4つある)スピーカーなので、フタの付け根の側にあるスピーカーをどう処理するかが悩むところですね。

このケースは強度の問題か、加工技術の限界でしょうか。3つしか穴があけられていません。(´・ω・`)なので、厳密にいえば、ケースをした方が音質は悪くなると思われます。

逆側はカバーの付け根。
逆側はカバーの付け根。

長い辺を見てみると、音量と電源ボタンです。こちら側はほとんど覆っていませんが、これでいいと思います。覆いすぎもタブレット本来のフレーム部分を楽しめなくなりますので。

電源と音量ボタン
電源と音量ボタン

逆側。こちらはUSBケーブルとmicroSDカードのトレーがあるのですが、ケースをしたままで仕えるようになっているのは便利です。

USBケーブルの穴。
USBケーブルの穴。

あとカメラ部分。しっかり寸法はあっています。よかった。

カメラ部分。
カメラ部分。

こうやって凹むことによって、カメラレンズが守られるんですよね。

さて一安心。さぁ使うぞ~っと思ったら…。

意外なことに気づいた!

もう一度よーく見てください。

普通のタブレットケースだけど。
さて。普通のタブレットケースだけど。

指紋認証のボタンの位置を見てください!これまで指紋認証は右の指を登録して使っていました。皆さんはどちらの指を使うのでしょうね。

その場合、実際に使ってみるとですね、蓋を左手で開けて、右手で指紋認証しようとすると、フタの付け根に右手を持っていこうとするのですが、やりにくく、そのため一度左手でタブレットを逆に向けなければならないんですよね…。

1日に何回も指紋認証はするので面倒です!ヽ(゚Д゚;)ノ!!

うーむ。指紋認証がネックになるとは…。それで。

タブレットを逆に入れてみた。

どうでしょう?これだと左の手で蓋を開けて、右手で簡単に指紋認証できるんです。

逆に入れてみた。
逆に入れてみた。

でももちろん。メインカメラが使えないんです!そりゃそうだけど…。しかもなんかかっこ悪い…。カメラのレンズの輝きってデザイン上のアクセントにもなってたんだなぁ。

メインカメラ使えない!
メインカメラ使えない!

まあでもケースの設計ミスかというとそうでもないと思うんです。カメラの穴の位置を見てください。

カメラの位置
カメラの位置

私のような使い方だと、このケースのカメラの位置ではなく、フタの付け根にカメラの穴が必要になりますが、カメラで撮影するとき、普通はフタが影になって邪魔にならないように、カメラの位置はできるだけ遠くに配置するので、このケースは設計としては正しいと思います。

なのでこのあたりは、本体のメーカーHUAWEIにもっと部品配置を考えて欲しかったところです。iPadのホームボタンのような縦位置でもよかったのになって思います。

それで少し気を取り直して、もう一度考えました。

指紋認証を左の手にするのはどうでしょうか。左の手でフタを開けてから、そのまま左の手で指認認証すれば、メインカメラも使えますかね。これからは左手にがんばってもらいます!

まとめ。

いかがでしょうか。

このMediaPad M3 Lite 10はスペースグレイというダーク系しかないので、もしかするとiPadは白があったのに残念と思っているかもしれません。

でも本体が黒だとしてもケースを白にするだけでイメージ変わりますよ。さりげなくソファにおいてある白いタブレットもいいもんです。

生活の中にとけこむタブレット。
生活の中にとけこむタブレット。

ということでこのケース。

ごく普通に使えるケースでよかったと思います。ケースを選ぶ際、ケースのフレームの色と、指紋認証のことは少し考えてみるといいですよ。

それではまた!

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HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 の処理速度はどれぐらい?

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こんにちは!!

結構いいです。これ。MediaPad M3 Lite 10。

タブレットはスマホよりも長く使います。明らかに安っぽいプラスチッキーなタブレットは結局後悔してすぐに買い替えてしまうんですよね。

それで後で後悔しない程度に高級感があったほうがいいのですが、かといってiPadみたいに高のはちょっと…、と考えているならベストな選択だと思います。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 購入しました!開封レビュー。」にある通り、このタブレットはフルメタルで手に持ったときにがっしりした剛性感がありますし、その上フレームが重厚なシルバーに輝くので高級感があります。

とはいうものの、もっさりしていたら困ります。

このタブレット。メモリは3Gで、処理速度を決定的なものとするプロセッサーはSnapdragon 435です。

それで…。

Snapdragon 435ってどんなプロセッサーなの?

Snapdragon 435は、2016年2月に発表されたプロセッサーのようです。発表してからかなり経過しているように思うかもしれませんが、実際にスマホやタブレットに搭載されるまでに時間がかかります。

Snapdragon 435の前の世代がSnapdragon 430で、435は430から通信速度やクロック数が若干アップ(1.2GHzから1.4GHz)しているようです。

この前世代の430でさえ、人気のASUS Zenfone 3シリーズのZenfone 3 LaserやZenfone 3 Max、モトローラのMoto G5といった2017年2月~3月あたりに発売されたスマホにもまだまだ搭載されています。ハイスペックではなく一般的な実用重視の2~3万円のスマホに搭載されてきました。

今回の435が搭載されたスマホは意外にまだ少なく、2017年5月25日に発売されたデュアルレンズが搭載されたスマホZTE Blade V8でようやく使われるようになりました。

なので新しいプロセッサーをしっかり載せているのはいいですね。ただ、iPadみたいに高性能というわけではありませんので過度に期待しないほうがいいでしょうね。

さて、ベンチマーク。

今回は定番のAntutuベンチマークを使って測ってみました。

Antutuベンチマーク
Antutuベンチマーク

Antutuベンチマークはアプリを使って簡単に計測して数値化できるので、あのスマホやタブレットよりもスペックがいいとか、相対的な判断が簡単にできるんです。

早速、Go!

アプリをダウンロードしたら早速開始!

まず、Maroonedという他の惑星での廃墟っぽい雰囲気をミックスした独特のステージを3D表示して、動きを確認できます。

Antutuベンチマーク計測中...。
Antutuベンチマーク計測中…。

一瞬止まったかな?ぐらいの感じはあります。3Dグリグリでめちゃスムーズとまでは言えませんが、極端にカックカクでもなく、普通に動いていると思います。このあたりは今まで持っていたスマホやタブレットとどうしても比較するので相対的に良いか悪いか感じるかもしません。価格相応と思っていいです。

また、ここで壮大なスケール感のある音楽が流れるのですが、ここでもスマホのnova liteよりも、断然良い音質です。やはり4スピーカーは広がりがあります。

次はGardenというステージでの計測です。チャンチャラした中華風の音楽が流れます。こちらは人の動きに注目できます。動きとしては、ヌルヌルではありませんが、大きなひっかかりもなく普通な感じでした。

Antutu計測中...。
Antutu計測中…。

そして、3Dパフォーマンス、RAM、CPU、UXの計測を行います。まだかなまだかな…。100%になったら完了です。(´・ω・`)

Antutu計測中...。
Antutu計測中…。

あ、ちなみにAntutuはバージョン6.2.7です。

結果は…?

結果出た!

Antutuの結果。
Antutuの結果。

総合は46,324です!

3Dは8,849、UXは18,114、CPUは14,651、RAMは4,710です!

Snapdragon 435なので想定通りでしょうか…。

まとめ。

いかがでしょうか。

Antutu46,000程度だと、ヘビーなゲームをしない限り、ごく普通には使える感じになります。でもスマホ・タブレットの進歩が速いので、今では最低限はこれぐらいは欲しいというレベルとも言えます。それで余裕のメモリ3Gは安心だと思います。

普通にネットとかメールを使うといった使用だと、全体的にバランスの取れているのではないかと思いますよ!

それではまた!!

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HUAWEI MediaPad M3 Lite 10を買う前に一番心配だったこと。

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こんにちは。

ついにHUAWEI MediaPad M3 Lite 10 を買ってしまいました!

これ、スペックやコスパを考えると最高のタブレットです。

でもこれまでHUAWEI MediaPadシリーズって、人によってはかなり気になる問題があったんです。

それは例えてみると…。

のびドラ劇場。

のび「ドラも~ん。僕もタブレット欲しいよ~(泣)」

ドラ「ビッグライト!スマホを出してごらん…ほら。大きくしてあげたよ。」

のび「これじゃないよ~(大泣き)」

そう…。

タブレットって単に大きなスマホではない。

のです。画面大きければ、当然、表示する情報量だって多くなることを期待します。

でもHUAWEIのMediaPadシリーズは表示領域が狭いと不評だったんです。せっかく買ったのに、これじゃあスマホがただ大きくなっただけでは…、というコメントが見られました。しかもHUAWEIのタブレットは性能が悪いわけではないので、なぜできない?という「もどかしさ」がありました。

まあ、年配の人のように、スマホは小さいのでタブレットで大きく見たい、という目的で購入していれば問題ないのですが、一番問題となるのは…。

アプリでタブレットモードになることを期待すると、かなり残念なタブレット。

だったのです。例えば、アプリでは、スマホとタブレットで表示を変えるというのはよくあることです。スマホは一列でも、タブレットになると二列になるとか、Google のChromeではタブの表示の仕方を変えています。

アプリがスマホかタブレットかどのように判別しているのかというと、1行にどれほどの文字(情報量)が入るかで判断しています。画面のインチ数で判断しているわけではないのです。

それでMediaPadは1行の情報量が少ないので、スマホとして判断され、アプリでもスマホの表示になってしまうという問題がありました。

そのことはHUAWEIもある程度意識しているようで。

M3 Lite 10には表示モードがある。

設定から表示モードがあり、これを「小」にするだけでタブレットモードになるアプリもあります。

表示モード
表示モード

これは一番簡単な方法なのですが、先ほどの通り、タブレットかスマホか判断する基準はアプリによって異なっているので、この設定ですべてのアプリがタブレットモードになるかというとそうでもないんです。困った。

でも対策がありました!

DP変更。

これでさらに情報量を多くしたり調整することが出来るんです。さすがAndroidはカスタマイズ性が高いですね。

でもこれまではその方法が、パソコンにAndroid SDKとか入れるんでしたっけ?そしてUSB接続して、えーとadb shellコマンド打って…、ちょっとぉ(゚ω゚;)、それは勘弁して欲しいです!

ごく普通にiPadと同じようにタブレットを使いたいだけなのにそんなことしたくないのです。現代人はワガママなのです。

これがMediaPadの唯一の悩みでした。

でも…。

なんとAndroid7.0からDPが画面上で変更できるようになった!

ではありませんか。そう。このMediaPad M3 Lite 10 はAndroid7.0なので、DPIが画面上で変更できるのでは?!ということで未確認だったのですが思い切って購入したわけです。

それで実際に試してみました。

まずは開発向けオプションを利用できるようにする必要があります。設定から、タブレット情報をタップして、ビルド番号を連打すると「開発者向けオプション」のメニューが表示されるようになります。隠しメニューですね。

開発者モードにする
タブレット情報

それで、この「開発者向けオプション」をタップすると「最小幅」という項目があるではありませんか!この最小幅がDPになります。

DPI変更
最小幅。

ここが700dpi程度になっていますので、例えば1,000ぐらいに変更します。これはお好みのアプリがタブレットモードとして認識されるまで上げていく必要があります。あ、もちろん自己責任でお願いします。(`・ω・´)

DPIを1000ぐらいに変更。
DPIを1000ぐらいに変更。

すると。変更後は、アイコンの下の文字とか、ホームボタンが小さくなりますが、これでアプリでもタブレット表示になりますよ。

変更後。
変更後。

まとめ。

いかがだったでしょうか。

私にとって、このタブレットモードにならないなら、タブレットを買う意味がないとさえ思っていましたので、これができたので本当に安心しました。

今から考えればかなり思い切った購入だったと思いますが、既に定評あるHUAWEIとAndroid7.0ということが背中を押したと思います。

次に心配なのは「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10の処理速度はどれぐらい?」でしょうかね。この記事もご覧くださいね。

それではまたっ!

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HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 購入しました!開封レビュー。

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こんにちはっと!

最近タブレットの売れ行きが全体的に減少していると聞きます。

確かにスマホよりもタブレットは長持ちするんですよね。スマホより使用頻度が低いので、丁寧に扱われますし、バッテリーの劣化も遅いです。自宅でサブ的に使うものは多少スペックが悪くても気にならないものです。

実際、私の自宅にある初代iPad mini(・´ω`・)もこれまで現役でなんとかやってきました。

初代iPad miniです!
初代iPad miniです!

でももう限界です!メモリ1Gはつらくて落ちまくりです。

それで次のiPadを…と考えたのですが、iPadはやはり高いですよね。タブレットって基本リードオンリーの道具だと思うんです。メールとかチャットとかのコミュニケーションってスマホを使いますし、じっくり作業をするならパソコン。

タブレットでも確かにやろうと思えばなんでもできるのですが、器用貧乏ってタブレットのことかもしれません。このリードオンリーの道具にいくらまで出せるかというと、税込みで3万弱ぐらいかなと感じてます。すみません庶民的で。(´・ω・`)

それに個人的にはiPadよりもAndroidのほうが使いやすいんですよね。私にとって「戻るボタンがある」—これがAndroidを好んで使っている決定的な要素です。

で、ちょうどいいAndroidタブレットないかな~と考えていたら、ちょうどHUAWEIから新しいタブレットが出たではないですか。

さすがHUAWEIらしく、ツボを押さえたスペックになっています。

メタルボディ、先進的なAndroid7、メモリ3G、プロセッサーがSnapdragon 435搭載、バッテリーたっぷりの6,660mAh、指紋認証。さらに、4スピーカーでオーディオブランドのharman/kardonが音響をチューニングしているというではありませんか。普通に使う分にはこれといった欠点がありません。

Wifi版はこのスペックで3万円弱で買えるとは…。コスパ最強タブレットでしょう。HUAWEIはすでにnova liteを使っていますので品質面でも大丈夫だろうと思っています。

ただHUAWEIのタブレットは一点だけ気になる点があったのですが(「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10を買う前に一番心配だったこと。」をご覧ください)レビューを見ず迷わずに買いました。

それでは開封レビューといきましょう。

まずは外箱。

白い箱にゴールド文字の刻印です。nova liteの箱もこのデザインでした。シンプルで高級感がありますね。まあ、手抜きといえばそうかもしれませんが…。

外箱
外箱

右下にはharman/kardonのサウンドチューニングが施されていることが誇らしげに記載されています。

harman/kardonの刻印
harman/kardonの刻印

そして、メモリ3G、ストレージは32Gとの記載があります。安いタブレットだとストレージ部分が削られて16Gになるので、このタブレットも16Gと思っていたのですが、うれしい誤算です。

メモリ3Gのストレージ32G!
メモリ3Gのストレージ32G!

さりげなく特徴がここに記載されているんですよ。持ちやすいカーブデザイン、視力保護機能つき1920×1200ピクセルのディスプレイ、ハーマンカードンがチューニングしたパワフルなクアッドスピーカー、スムーズで使いやすいUI、6,660mAhのバッテリーで長時間動作、指紋センサ。どれも期待を起こさせますね。

特徴が記載されている
特徴が記載されている

外箱をオープン!

開けてみました。よいしょ。白いサラサラしたビニールにタブレットが入ってます。

箱をオープン
箱をオープン

タブレットを取り出すと、白くつつまれたタブレット。二度とこの姿は見る事はあるまい…。(´・ω・`)

白くつつまれたタブレット
白くつつまれたタブレット

あけると…。おっ!!綺麗だな~。

タブレットだ
タブレットだ

よく観察してみる。

見てください。前面がガラスの透き通るようなブラックで、周囲の金属のフレーム部分がギラリと渋く輝きます。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

小さく7つの穴が空いているのはスピーカーで四か所にあるんです。つまり4(クアッド)スピーカーなのでサウンドに広がりがあります。

それにしても、どのような角度で写真を撮ってもフレーム部分がかっこよく光ります!!これはマイリマシタ。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

会社ロゴは控えめに配置しています。HUAWEIはフォントのデザインがごくシンプルなのでむやみに自己主張せず、いいと思います。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

それから今では欠かせない指紋認証!これに慣れたらロック画面で番号(PINコード)を入力するなんて、やってられませんよ。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

次は側面を見てみましょう。

音量ボリュームと電源ボタンになります。ボタンにはこれといったデザインはなくごく普通です。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

あとはUSBの接続用の穴があります。これ最近のタイプCではなく、従来のmicro USBですのでお間違え無く。ここが残念に思うかもしれませんね。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

でもタイプCにしたからといってそんなに高コストになるのでしょうかね。むしろ、万人向けのタブレットというポジションを考えて、世界的に普及しているmicroUSBを選択したのかもしれませんね。

それにしても、このフレームの輝きにはオソレイリマシタ。綺麗です。これが3万円弱で買えるとは…。HUAWEIが人気を独占するのもわかります。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

あ、それからイヤフォンの端子ももちろんありますよ。

PHONE端子あり!
イヤフォン端子あり!

そして裏面。

裏面はごく普通ですね。まあ普段裏面というのは見る部分ではなく、触る部分ですのでこんなもんでしょう。なので裏面は手触りにこだわる必要があると思いますが、サラサラした手触りです。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

もちろんカメラが付いています。メインとイン両方800万画素とのことですが、あまり期待はしていません。カメラはスマホの役割かなと。カメラの出っ張りは0.5mmぐらいでしょうか、わずかに出ている感じがします。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

音量、電源ボタン周り。iPadが薄さ7.5mmの469グラム。このタブレットは薄さ7.1mmの460グラムなんです。素晴らしいです。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

さて。付属品。

元の箱に戻りまして。ここに二つ何かが入っているようです。

下にはこんな付属品入れが。
下にはこんな付属品入れが。

開けてみると…。左側には電源アダプター。

付属品の箱
付属品の箱

いろいろ開けて見ると。電源アダプター、説明書、充電用のUSBケーブル、microSDのトレーを開けるためのピンの4点だけです。ごくごく最低限のものが入っていました。

付属品いろいろ
付属品いろいろ

さて、電源投入!

おお。言語を入力して、ネットワーク設定やgoogleアカウントの設定などで10分ぐらいで使えるようになります。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

ただ、ネットワーク設定をした後に、再び同じネットワーク設定の画面が出てきたので戸惑いました。あれ、さっき設定したはずだけどな~、みたいに。不具合なのか私の誤操作なのかはわかりません。

また、アプリの移行を選択した後に、今度はPhone Cloneという画面が出てきてなんだろうとか、設定画面で戸惑ったのは初めてでした。このあたりピュアAndroidであればもっとよかったのですが。

まとめ。

それにしてもこのタブレットはすごい。

HUAWEI MediaPad M3 Lite 10
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10

繰り返しますが3万円弱でこの高級感、スペックです。

もちろん処理速度はiPadにはかないませんが、処理速度は実用レベルの普通でいいけどiPadと同じようなクオリティーで、サウンドも良く、指紋認証や画面分割表示等、最新技術が盛り込まれて、なおかつ安いタブレットです。

ちょこっとプレミアムだけど安い——売れる製品の鉄則を満たしていますね。10インチ定番タブレットになりそうな予感です。

これでiPhone、iPadファミリーとは完全にお別れとなってしまいそうです。

それではまたっ!

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HUAWEI nova lite のバッテリーはどれぐらい持つの?

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こんにちは~!!

聞いてないと思いますが、私は HUAWEI nova liteを買いましたよ!

今のところ、前使っていたZenfone Maxみたいに突然起動しなくなったり(「突然Zenfoneが起動しない!修理に出す?」ご覧ください)、あれ?勝手に再起動した?ということもなく、全く快調です。

メモリ3Gのおかげでしょうか。この安定性は素晴らしいと思います。

でも。

前機種がZenfone Maxなのに、nova liteでバッテリー持ちに耐えられるのか?

というのが心配でした。

私はかなりバッテリー持ちは重視する方です。スマホは道具感が大事。いちいちバッテリーを気にしてられないと思って、とにかくバッテリー持ちがいいスマホが欲しい!ということで、その時はZenfone Maxを購入したのです。

これですけど。

初代Zenfone Max
初代Zenfone Max

確かにバッテリー持ちがすごかった。「Zenfone Max 驚異のバッテリー!ゼロパーセントまでとことん付き合う。」でご紹介していますが、普通に使って3日は持ちました。

バッテリー5,000mAhはだてではありませんでした。でも今回のnova liteはバッテリー3,000mAhです。60%しかありません。単純に計算すれば 3日×60%=1.8日しか持たないことになります。

ただ、nova liteの驚異的なコスパで、もたつきを感じていたZenfone Maxからかなりスペックが向上すること、そしてHUAWEI のKirinというプロセッサーは意外に電池持ちがいいという評判になりつつあったので、購入に至ったのです。また、Zenfone Maxは重くて大きかったので、ダウンサイジングの目的もありました。

実際にバッテリーはどれぐらい持つのか。

夜にフル充電完了させてから寝るのですが、その2日後の夜にこんな感じになりました。

HUAWEI nova lite 2日以上持つ!?
HUAWEI nova lite 2日以上持つ!?

2日使っても、残り推定時間9時間3分となっていました!(゚0゚;)

私はいわゆるライトユーザーだと思います。自宅ではパソコンがメインなのであまりスマホは使いません。通勤時に朝1時間ぐらいいろいろメールとかブラウザ使ったり、ニュースアプリ使ったり情報収集してかなり使います。そして昼休みも頻繁に使い、夕方から夜もちょこちょこ使います。電話もたまに使います。日中はLTE通信で、自宅に帰るとWifiになっています。

そんな感じで2日は余裕で持つんです。Kirinは省電力という評判は本当ですね。

さらに省電力モードもある。

残り9時間です。でもさらに延命したいならZenfoneと同じように省電力モードがあります。

HUAWEI nova lite の省電力モード
HUAWEI nova lite の省電力モード

ウルトラ省電力だとなんと28時間も持つという。普段は使いませんが、災害時は頻繁には充電できませんので重宝しますよね。

まとめ。

いかがでしょうか。

HUAWEI nova liteはバッテリーが二日持つ。
HUAWEI nova liteはバッテリーが二日持つ。

HUAWEIのスマホは「2日は持つ」というメーカーからの説明がよくあるのですが、これが使ってみて確かに実際に2日は持つというのは、ユーザーの期待を裏切らないのでいいですね。あ、でも、おそらくゲームとかハードに使う場合は1日程度だと思いますよ。

P10 liteも出ましたが、まだ高いです。コスパを考えるとやはりこのnova liteは道具として使える全体的にバランスが取れたスマホだと思います。

それではまたっ!

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