HUAWEI P20 liteとnova lite 2はどっちがいいんだろう?比較してみた!

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こんにちは!ついにP20シリーズがフランスのパリで発表されましたね!

今回のP20シリーズ。P20とP20 Proはカメラは引き続きLeicaブランドになりますしカメラは相当っ力が入っています。でもその分もちろんお値段が10万円前後と思われお高いです。

それでやはりHUAWEIのスマホの中では、コスパとして満足度の高いliteシリーズが一番気になるところではないでしょうか。

今回のシリーズは前作はP10でしたので順当に考えれば製品名は10+1でP11になるはずでしたが、実際には10×2のP20という名称になりました。

その名称の通り″2倍”の力のいれようですが、買いやすいと言われるliteシリーズのP20 liteでさえ369ユーロ、つまり5万円程度(@_@。

実は価格も前作P10 liteの″2倍”になるという裏の意味があったとは…。

ところでP20 liteのことを考えると、nova lite 2の存在もチラチラと気になるところですよね。

なぜかというと、価格は異なりますが、スペックがかなり近いのです。

そこで…。

nova lite 2とP20 liteのスペックを比較!

ついでに両面デュアルカメラのMate 10 liteも比較対象に入れて3つのliteシリーズで比較してみました!

nova lite 2 Mate 10 lite P20 lite
発売日 2018年2月9日 2017年12月8日 国内未定
価格(2018年3月) 約24,000円 約38,000円  約50,000円弱?(369ユーロ)
プロセッサー Kirin 659 Kirin 659  Kirin 659
RAM/ROM 3G/32G 4G/64G  4G/64G
ディスプレイ 1080×2160(5.65インチ) 1080×2160(5.9インチ)  1080×2280(5.84インチ)
ディスプレイ縦横比 18:9 18:9  19:9
サイズ 72.05×150.1×7.45 75.2×156.2×7.5  71.2×148.6×7.4
重さ(グラム) 143 164  145
バッテリー 3,000mAh 3,340mAh  3,000mAh
 カメラ  メイン:1,300万画素+200万画素、フロント:800万画素  メイン:1,600万画素+200万画素、フロント:1,300万画素+200万画素  メイン:1,600万画素+200万画素、フロント:1,600万画素
USB micro micro  Type-C
 OS Android 8.0 Android 7.0  Android8.0

これらを比較すると、まずプロセッサーというスマホの処理速度を決定づける頭脳部分がどれも共通してKirin 659なんです。

私はnova liteを使っていますが、nova liteのCPUはKirin 655で、普段使いではサクサク動作できるし消費電力は少ない感じで良い印象でした。

その後、P10 liteでKirin 658が搭載され、2017年後半からKirin 659が搭載されたスマホがリリースされてきました。このように大きな欠点がなく655→658→659と細かくアップデートが繰り返されて来たHUAWEI自慢のミドルレンジ用プロセッサーがKirin 659です。

でもnova lite 2と価格が二倍近くするP20 liteが同じプロセッサーだというのはちょっとがっかりです。P20 liteはメモリが1G増えて4Gになり、カメラが若干良くなる程度。

nova lite 2のコスパのインパクトが強烈なことと、今回のP20 liteの価格アップもあり、P20 liteのコスパ感がかなり薄れてしまったのは否めません。

次の図はHUAWEI公式サイトに掲載されているP20 liteのハイライトですが、実はこのうち5.84インチFHDディスプレイ以外の3つ(Kirin 659オクタコアプロセッサ、デュアルカメラ、3,000mAhバッテリー)はnova lite 2にも当てはまるんですよね。

P20 lite のハイライト(出典:HUAWEI公式サイトより)
P20 lite のハイライト(出典:HUAWEI公式サイトより)

ただ、前作のnova liteとP10 liteは大きな違いがありませんでしたので、今回は徹底的なコスパスマホはnova lite 2に役目を譲り、P20 liteは先進的な要素を取り入れつつスタンダードなスマホを目指したので、価格差が開いたと言えます。

スペック表だけを見るとnova lite 2でいいんじゃない?って思いますが、P20 liteの個性はやはりスクリーンと言えます。

それで。

画面サイズでnova lite 2とP20 liteとMate 10 liteを比較。

してみましょう。

スマホを実寸の画面サイズで比較できるサイト yourfones.net で見てみましょう。早速P20 liteも出ていますね!

HUAWEIスマホのliteシリーズをまとめて画面サイズで比較!
HUAWEIスマホのliteシリーズをまとめて画面サイズで比較!

これを見るとP20 liteってnova lite 2よりもさらに縦横共に小さくなりギュッとコンパクトだけどスクリーンが大きい!横幅が細いので持ちやすく女性にも受けそうなサイズ感ですよね。

P20 liteはディスプレイが縦方向にも若干長いですね。上部の時刻表示などはすべてノッチ周辺の隅に追いやれるので、実用エリアとして使える範囲が大きくなりますので画面もスッキリ。

そしてこのスクリーンは先進的なインパクトがとても強く、このノッチと呼ばれる凹んだスクリーンを持つと、一気にこれまでのスマホが古く臭く感じてしまうでしょう。

さらに大胆ですがiPhone Xとサイズを yourfones.net で比較すると…。

HUAWEI P20 liteとiPhone-Xを比較
HUAWEI P20 liteとiPhone-Xを比較

ノッチ部分がiPhone Xよりもかなり小さくなっているため、凹み部分がそれほど気になりません。ノッチだけを単純に比較すればiPhone Xを超えたと言えるでしょう。

スペック的にはiPhone Xとは大人と子供の差ぐらいにとてもかないませんが、iPhone Xほどのスペックは必要ないけど画面の大きさに魅力を感じていたならP20 liteもいけるかも、と思えるインパクトがあります。iPhone Xと比較すると意外に買いたくなるのがP20 lite。

HUAWEI P20 lite(出典:HUAWEI公式サイトより)
HUAWEI P20 lite(出典:HUAWEI公式サイトより)

まとめ。

P20 liteが前作P10 liteよりもかなり高くなって残念だと思うかもしれませんが、実はそう思う人はnova lite 2で十分満たされるようになっています。nova lite 2 がいわばP11 liteに相当。なのでP20 liteという名称はこれまでの期待を意図的に裏切る目的が感じられ、実は正しかったのでは。

そして….。ん??

amazonでは2018年3月25日のタイムセールでnova lite 2が21,168円で売っているでなないですか!税抜き価格にすると19,600円ですよ。これは安い!

nova lite 2がさらに安く!
nova lite 2がさらに安く!

nova lite発売時も3月ごろ安売りになりましたが、歴史は繰り返す…。

ということで私は買いましたよnova lite 2!私も歴史を繰り返す…。

でもタイムセールが終わった2018年3月28日の夜になっても21,276円で売っていました…。タイムセールと言えないのでは…(´・ω・`)ああ、100円値上がりしてるので底値で買ったことにはなるのか…。

それにしてもnova lite 2が2万円程度なら今は買い時ですね。セール中のようなので元に戻ってしまうかもしれませんよ。

さて、nova lite 2に対してP20 liteはコンパクトでも最大限スクリーンを広く使いたい、という人向けになりますね。iPhone Xのスクリーンが気になっていたならP20 liteはおススメだと思います。

その後買ったnova lite 2の開封レビューはこちらに書いていますのでご覧下さい。

P20 liteを他のP20シリーズと比較したいならこちらの記事もご覧ください。

その後、P20 liteが2018年6月15日にいよいよ発売することが決定!こちらもご覧ください。

P20 liteとnova lite 2を実際に比較したいならこちらをご覧ください。

それではまた!

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HUAWEI nova lite 2の買い時はいつだろう?

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こんにちは!

コスパ最高と言われるnova liteシリーズ。

nova lite 2が2018年2月9日に発売されたましたが、これが好評のようです。確かにボケ感の出せるデュアルカメラに18:9ディスプレイ、シンプルでサラッとした触り心地のメタルボディ。これが2万円前半で買えるとは…。nova liteは初代に引き続いて期待を裏切らないですね。

スマホは雨の後のタケノコみたいに登場しますので、どれを買えばいいかわからない状態。もちろんできれば良いスマホを安く買いたい。

でもエントリースマホといってもただのチープなスマホになっていたり、取り柄のないスマホをシンプルでベーシックとか子供向けといった売り方もするので、なかなか買う側も難しいのです。

今、“まずはこれ買っとけば安くても安心”というブランドが求められています。

そこでこのnova lite。その地位を固めつつあります。

HUAWEIはまじめに技術と品質を磨くことで高コスパと安心感を達成しつつあるように思います。そういう意味ではトヨタ車みたいな昔の日本的プロダクトのアプローチですよね。安いけど壊れないし品質がいい。でもちょっとつまらない。(´・ω・`)

実際、私もnova liteをここ1年毎日使っています。最初は背面もガラスなのでかなり心配だったのですが、手帳型ケースをつけているということもあり何度か落としていますが、壊れません。そして一度もパニックになって再起動かかったこともないんです。これはスゴイです。トラブルがないので、事務用の黒のボールペンみたいな良い意味で存在感がないです。たまにカメラの起動が遅いですけどね。当面はHUAWEIでいいかな、と思っています。

nova lite
nova lite

で、私もnova lite 2は注目していました。「 HUAWEI nova lite使ってるけどnova lite 2ってどうだろう? 」に書いた通り、nova liteを使っていてもnova lite 2はサイズ感が変わらず、正常進化。買ってもいいかなと思っていました。

ただ「 コスパ最高?2in1タブレットPCのCHUWIってどうなの? 」に書きましたが、最近CHUWIの2in1タブレットPCの最高コスパ感にどっぷりはまっていました。Windows 10の2in1タブレットPCもなかなか熱くなっているようで…。

それでひさびさにスマホに戻ってみると、もう時代は18:9のワイドディスプレイではなく…。

ノッチの争い。

になっていたという(@_@。

このノッチとは、iphone Xから始まった画面上部にある凹み部分のことです。

iphone X (出典:Apple公式サイトより)
iphone X (出典:Apple公式サイトより)

フロントにはカメラがありますので、画面いっぱいに広げるなら究極はこのように凹みを作ってインカメラの場所を確保するしかありません。それでこれは特にiPhoneオリジナルデザインというわけではなく、必然的にこうせざるを得なかったのですが、結果的にアイコニックになってしまったのです。

それでもスマホはアリフレ期に入っていましたのでiPhone Xによってブレークスルーできました。確かに新鮮味はありますよね。

でも当然のことながらフォロワーが出てきます。新しいZenfone 5はiPhone Xみたいなノッチ付きということで、iPhone Xユーザーからボコボコにされてます。(´・ω・`)

zenfone5 (出典:ASUS公式サイトより)
zenfone5 (出典:ASUS公式サイトより)

そんな中、いよいよHUAWEIのP20シリーズが2018年3月27日に発表するというではないですか!

HUAWEIにとってP20シリーズは失敗が許されない相当力が入ったモデルになりますが…。

P20 liteでさえノッチ搭載(´・ω・`)

Evan BlassによるTwitter 」によるとP20シリーズについて既にかなり鮮明な画像でリークしています。P20の高コスパという位置づけにある liteでさえ…。

P20 lite (出典:Evan Blassのtwitter))
P20 lite (出典:Evan Blassのtwitter)

堂々とノッチ搭載(´・ω・`)

でもノッチ部分がiPhone XやZenfone 5よりも目立たないのです!もちろんiPhone Xよりもセンサーが少ないのでノッチ部分を小さくできるのは当然ですが、iPhone Xの半分ぐらいになっているので、印象はかなり違ってノッチが目立たず、デザイン的にも収まっているのです。これは今から楽しみだ。

それで。

P20 liteの日本国内発売っていつ頃?

前モデルのP10で考えてみます。

HUAWEI P10シリーズは2017年2月26日、バルセロナで開催されたMobile World Congress(MWC)で発表さましたが、P10 liteは1カ月遅れてマレーシアで2017年3月31日に発売されてから各国へ順次リリースし、日本では6月9日に発売されました。つまり日本はだいたい3カ月遅れで発売でした。

その予定をそのまま今回のP20シリーズに当てはめると、P20シリーズは3月27日に発表されたとして、P20 liteの日本発売は6月下旬から7月ぐらい?しかし今回は日本も一次発売国に含まれるようですのでもっと早いかもしれません!

それでnova lite 2っていつが買い時?

今回はP20 liteでさえかなり気合いが入ってノッチ搭載なので、かなり高くなりそうで4万超えもあり得るかもしれません。

でも前作のnova liteとP10 liteはスペックが大して変わらなかったので、存在価値が曖昧でしたが、今回はnova lite 2とP20 liteではきっちり住み分けができそうですね。

それでまずは2018年3月27日のP20 liteの発表を待った方がいいような感じです。

P20 liteの影響で若干nova lite 2も安くなるかもしれません。旧nova liteも登場後2万円切ったこともありますので。

そしてついにP20 liteが発表されました!それで次の記事もご覧ください。

それではまたっ。

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コスパ最高2in1 CHUWI Hi10 Plusを少し使ってドキッとしたこと。

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こんにちは~。( ˘•ω•˘ )

約2万円で購入できるコスパ最高のCHUWI Hi10 Plus。

ん?GEARBESTでCHUWI Hi10 Plusの価格を見ると….2万5千円(2018年3月現在)に値上がっとるな(@_@)

それだけ人気ということなのかな??

さて「 コスパ最高2in1タブレットPC CHUWI Hi10 Plus 日本語化について 」で書きましたが、思ったよりさっくり日本語化が終わりました。

それでいよいよ本格的にCHIWI Hi10 Plusを使い始めています。実はこの記事もHi10 Plusを使って書いていますけど今のところ絶好調です!

でも実際に使っていてちょっとドキッとしてことがあります。

2in1タブレットPCは形状ゆえにタブレット感覚で使えてしまうのですが、そうは言ってもWindowsなのです。iPadやAndroidタブレットよりは気を遣う点がありますよ。

例えば…。

アップデートに時間がかかる。

まあこれはCHUWIだからというわけではありません。特にスペックの比較的低いWindowsのアップデートは慎重になりましょう。

例えば普通に起動したところこんな画面が出ました。Windowsのアップデートの始まりです。

windowsアップデートが始まる
windowsアップデートが始まる

結構突然だけどWindowsアップデートってこんな感じなのです。

それで問題はこの「Working on  features 100% complete Don’t  turn off your computer」の画面が出て勢い良く100%までは順調に伸びるのですが、100%になっからずーっと止まってるんですよ。

だんだん不安になります。ネットで調べてみると2日ぐらい待ってもこの状態なんだけど…という強者もいました。調べるとこの問題かなり有名なんですね。

ますます不安になってきます。どうなるんだと30分ぐらい経過してようやくログイン画面が出てほっとしました。100%状態から30分待つのは相当不安になりますよね。

なのでiPadやAndroidの感覚ですぐアップデートが終わると思ってはいけません。

他にも…。

初期化するならそれなりの覚悟で。

いや、最初は初期化なんてするつもりはまったくなかったんです。でもこのタブレットはGEARBESTさんからいただいたものでして、そのせいなのか最初から「CW」というアカウントが登録されていました。

それでリセットする目的で初期化しようと思ったんです。Androidって簡単に初期化できますよね。Windows 10なら同じことができるだろうと。

そうしたらありました。「更新とセキュリティ」メニューから「回復」を選択すると「このPCを初期状態に戻す」があります。

このPCを初期状態に戻す
このPCを初期状態に戻す

「開始する」ボタンを押します。ここで「すべて削除する」を選んできれいにしてしまいましょう。

オプション選択
オプション選択

「ドライブのクリーニングを実行しますか」と尋ねてきますので、もちろんせっかくなので徹底的にきれいにしましょう!

ドライブのクリーニングを実行しますか?
ドライブのクリーニングを実行しますか?

準備完了!

初期状態に戻す準備ができました
初期状態に戻す準備ができました

初期化スタート!

このPCを初期状態に戻しています
このPCを初期状態に戻しています

スタートっっ…(´・ω・`)??

スタートしたものの…1時間、2時間、3時間、4時間まってもずーっと待ち状態。まずい…。夜8時に開始してもう夜中の12時です。もう遅いので寝ました。(´・ω・`)

そして翌朝7時に恐る恐る見てみると…。「Continue in selected language?」が表示されていました!よかった~。

Continue in selected language?
Continue in selected language?

既に日本語化していたせいなのかもしれませんが、日本語が選べるのはすごい。そして「日本語」を選ぶと。

Cortanaがアシスト
Cortanaがアシスト

Windows10のアシスタントCortanaが女性の声でちゃんと日本語でしゃべるしゃべる。フォントもまともでキレイだし文句ないです。

…とまあこんなペースなので初期化するなら外出するとか寝るとか相当時間がかかるという覚悟の上でやったほうがいいですよ。

もう一点、ドキッとしたことは。

充電できない?

この2in1タブレットはご覧の通り、USBポートは古いタイプのmicroUSBと新しいタイプのtype-Cがあります。安くても妥協はありません。

microUSBとtype-C
microUSBとtype-C

で充電のために上側のmicroUSBに接続してみると。

microUSBに接続してみる
microUSBに接続してみる

充電されません。反応なしです。それでtype-Cを使って..。

type-Cを使ってみる
type-Cを使ってみる

下側のtype-Cのポートに接続してみると…。

type-Cに接続
type-Cに接続

充電が開始されました!

充電開始
充電開始

でもあれ…ん??なんだか、画面が1秒ぐらいの一定間隔で明るくなったり暗くなったり点滅するのですがどういうこと???もしかして故障?

と思ってtype-CのUSBをもう少し奥まで押し込んでみると、コクッという感覚と共にしっかり刺さる感じがしました。先ほどの写真と比較するとわかると思いますが、最初刺したときは1mm程度隙間が空いていたようです。

電源コードを押し込む
電源コードを押し込む

そうすると画面が点滅することもなく、充電できました!

ですので、同じような現象になったらtype-Cのケーブルを強めに押し込んでみてください。

まとめ。

これまでiPadやAndroidタブレットだけを使っているならWindowsは少しだけ敷居が高いかもしれませんね。

アップデートに時間がかかって途中で電源を切るなら起動できなくなるかもしれませんし、充電も最初は焦りました。

でも少し使ってドキッとしたことはこれらの点だけですので、今はごく普通に使っています。やはりタブレットとノートパソコンのいいとこどりでWindowsを使える2in1はなかなか便利ですね。しかも2万円程度。

当面、コスパ最高のタブレットはHUAWEI、コスパ最高のノートパソコンはCHUWIになるかもしれませんね。

よかったらGEARBESTでCHUWI Hi10 Plusの価格を見てください。

それではまた!

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HUAWEI nova lite使ってるけどnova lite 2ってどうだろう?

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こんにちは!

いや~、ビックリしました。

Mate 10(無印)の日本国内での展開を首を長くしてまっていたのですが、nova lite 2の発売です!もうMate 10はいったん忘れよう…。(´・ω・`)

私はnova liteを2017年3月ごろ買ったのですが、バッテリーの持ち良し、写真はそこそこ綺麗、画面もそこそこスイスイ動くので、特に大きな不満なくこれまで使って来ました。

不満なく使ってきたnova lite
不満なく使ってきたnova lite

nova liteは何と言っても最強のハイコスパスマホでした。

nova liteは2017年2月に登場して2万円で買えました。当時はもうこんなハイコスパのスマホは出ないであろうと言われていました。

ところがその約4か月後の2017年6月にはP10 liteという世界戦略的なハイコスパモデルが登場します。しかも価格差は5,000円もありませんでした。nova liteはすっかり日陰に追いやられたのです。

nova liteとP10 lite はサイズ・スペックともに酷似していました。違いと言えばnova liteのフレームはプラスチックなのにP10 liteは輝かしいメタルフレーム…。勢いのあったnova lite の存在を否定したのはHUAWEI自身だったのです。

でもHUAWEIは自己否定の繰り返しで成功してきています。それでいいのでしょう。結局HUAWEIになるわけですから。

こういう経緯もあり、nova liteはMVNOとの関係を強化するために送り出された一代限りで終焉するマイナーなスマホと思っていました。

しかし…。

nova lite 2が2018年2月9日に発売。

するというではないですか!

2018年2月9日といえば、OPPOのカメラフォン第一段R11sの発売日でもありました。

世界シェアでHUAWEIは3位でOPPOは4位です。HUAWEIもメラメラ対抗心が表れています…恐ろしや…。実際、OPPOのことは忘れそうになるほどnova lite 2はインパクトがあります。

ところでこのnova lite 2。海外では「HUAWEI P smart」というモデルのようなのです。

実は日本のHUAWEI公式サイトでさえ、nova lite 2のプロモーションビデオの最後の部分では、次の通り堂々と「HUAWEI P smart」となっていました…完全に開き直ってます。(´・ω・`)

nova lite 2 プロモーションビデオの最後に出るのは「P smart」と表示
nova lite 2 プロモーションビデオの最後に出るのは「P smart」と表示(出典:公式サイトより)

でも「nova」よりも「P smart」のほうがシンプルかつベーシックな響きがあって名称はいいような…。直前までP smartにするつもりだったのでしょうか。いっそのこと、そのまま「P smart」でもよかったんじゃない?って思います。

それでもnova lite 2として日本に持ってきたのはとても意味があったと思います。

ASUSのZenfoneみたいに、GoやLiveやLaserやZoomやSelfieやProやSelfieにもProがあって、そしてMaxはえ~っと5.2インチと5.5インチ版があったりして型番を注意しなければいけなくって、あれZenfone 4とZenfone 5って5の方が古かったんじゃないの?いや新しい?とか、あれこれバリエーション増やして混乱させるよりも整理されていていいですよね。

しかもスペックが前作のnova liteの延長線上にありますので、nova lite シリーズとして期待を裏切らないものとなっています。

では実際にこのあたりも含め。

nova liteとnova lite 2とMate 10 liteのスペックを比較。

してみたいと思います。前作のnova liteと、デュアルカメラで18:9ディスプレイのMate 10 liteとも比較してみました。

ごく簡単に比較すると次の通りです。

nova lite nova lite 2 Mate 10 lite
発売日 2017年2月24日 2018年2月9日 2017年12月8日
価格(2018年2月) 約21,000円 約25,000円 約40,000円
CPU Kirin 655 Kirin 659 Kirin 659
RAM/ROM 3G/16G 3G/32G 4G/64G
ディスプレイ 1080×1920(5.2インチ) 1080×2160(5.65インチ) 1080×2160(5.9インチ)
ディスプレイ縦横比 16:9 18:9 18:9
サイズ 72.94×147.2×7.6 72.05×150.1×7.45 75.2×156.2×7.5
重さ(グラム) 147 143 164
バッテリー 3,000mAh 3,000mAh 3,340mAh
 カメラ  メイン:1,200万画素、フロント:800万画素  メイン:1,300万画素+200万画素、フロント:800万画素  メイン:1,600万画素+200万画素、フロント:1,300万画素+200万画素
USB micro micro micro
 OS Android 7.0 Android 8.0 Android 7.0
 antutu 約58,000  60,000以上?  約63,000

こうやって比較してみると、nova lite 2って再びコスパ最強の記録を更新した感じですね!

nova lite 2はMate 10 liteのなんと4割引きの価格にもかかわらずCPUはMate 10 liteと同じなんです。

もちろん安い分コストカットが見られます。どの部分の機能が削られているかというと、Mate 10 liteよりRAMは4Gから3G、ROMは64Gから32Gと少なくなっています。また、フロントカメラがデュアルではなくなっているという点ですね。

でも私はMate 10 liteが登場したとき思ったのはフロントは別にデュアルではなくてもいいのでもっと安くしてくれないかな、って思いました。それでnova lite 2はこれからのトレンドとなる機能をテンコ盛りではなく“厳選”し、その分価格を安くしたベストバランスなスマホになっています。

nova liteと比較してみるとRAMは同じで3Gですが、ROMはnova liteで不満だった16Gから32Gになっています。CPUはKirin 655から659と型番が上がっていますので、若干処理速度も向上しています。細かい点が改善されていますね。

そろそろ次はデュアルカメラの「撮影してからボケ味やピント調整できる機能」が欲しいと思っていたのですが、この価格でデュアルカメラのスマホが手に入るとは!このnova lite 2はちょうど良かったです。

重さはこの中でnova liteではなく、nova lite 2が一番軽いのもいいですね!

大きさはどうでしょうか?

nova liteとnova lite 2とMate 10 liteの大きさを比較。

このあたりはスマホを実寸で比較できるサイト yourfones.net で見てみたいと思います。

左からnova lite、nova lite 2、Mate 10 liteの順です。

nova lite、nova lite 2、Mate 10 liteを比較してみる
nova lite、nova lite 2、Mate 10 liteを比較してみる

nova liteとnova lite 2は横幅がほとんど同じで縦方向にわずか3mm伸びました。このあたりがnova lite を使っていてnova lite 2の乗り換えても違和感なく使えるところだと思います。

Mate 10 liteはさらに一回り全体的に大きいですし、価格帯も違いますのでコンパクトなスマホとしてはnova lite 2一択になるほどのインパクトです。

まとめ。

今nova liteを使っていても、nova lite 2は処理速度の向上、ディスプレイの拡大、さらにデュアルカメラがつきます。nova liteから買い替えても満足しそうですね。

これからスマホを買い替える理由として、デュアルカメラにしたいというのが一つあると思います。ただ、デュアルカメラを持つHUAWEI P 10やOPPO R11sのような写真に強いスマホもいいかなと思っていても、著名なサイトではたいてい税抜きで語られているので、実際に購入する消費税込になると意外に高いです。まずはnova lite 2のデュアルカメラで試してみるか、と考える人も多いでしょうね。

P10 liteの後継機P20 liteの登場も気になるところですし、P20 liteはnova lite 2を超えるスマホとなるのでしょう。これからもPシリーズliteの日陰で育つnova lite シリーズですが、最強のハイコスパスマホとしてのポジションはずっと保ちそうです。

後はnova lite 2をいつ買うか…。

その点はこちらをご覧ください。

そしてついにnova lite 2を買ってしまったので開封レビューはこちら!

それではまた!

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HUAWEIのスマホを使っているけどOPPO R11sってどうなんだろう?

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こんにちは!

HUAWEI Mate 10 ProでSIMフリースマホ業界ではとどめを刺された感じがする2017年でした。

確かにカメラの評判もよくてナチュラルな写真が撮れるようですね。でもこれ、期待を裏切らないスペックだろうとは思いますが、優等生的なスマホでインパクトが足りず、8~9万円程度出す気持ちにはなりませんでした。スマホ作りって難しいですね~。

私は今HUAWEI nova liteを使っているのですが、これが安いわりに全体的に不満がなく、次もHUAWEIかな、そしてデュアルカメラかなって思っていました。

それで画面の横幅が大きいMate 10を待っていたのですが…あれ?Mate 10はまだ出てないけど…どうなったんだろう??

そんなところに年明けですが、ITMediaではHUAWEIの呉波氏に今後の展望についてインタビューをしてくださいました。

そこでは私が気になっていたHUAWEI Mate 10 Proと同時にHUAWEI Mate 10を日本で同時に出さなかった理由についてストレートに尋ねてくれています。とても良いインタビューだったと思います。

そこで呉波氏はこう述べました。

もちろん、どちらも出すという選択肢はありましたが、SIMフリー市場は年300万台のボリュームなので、一気にフラグシップモデルを2台も出すと、カニバリゼーション(共食い)になってしまう恐れがありました。これは、今年(2017年)の半ばに出した、P10とP10 Plusの教訓も踏まえています。

出典: Huawei呉波氏に聞く、2018年の展望(ITMedia)

う~ん。カニバリ(共食い)ですか…。どっちにしてもHUAWEIに転がるんだからそんなこと心配しなくても…。

せっかく2017年10月にミュンヘンの発表会でMate 10とMate 10 Pro両方を華々しくデビューさせました。もう日本国内でもその情報は知っているのだから、その勢いで全機種を全世界に展開すればわかりやすくていいのになぁと思うのですが、どうなんでしょうか。

カニバリを心配するよりも、他社に流出することを心配したほうがいいと思いますけど。

実際。

ちょうどそこへOPPOです。

OPPO(出典:公式サイトより)
OPPO(出典:公式サイトより)

中国に拠点を置くスマホメーカーです。IC Insightsという半導体市場のリサーチ会社によると2014~2016年までの世界のスマートフォン出荷台数は、1位はサムスン、2位アップル、3位ファーウェイで4位がOPPOですが、OPPOは中国市場ではファーウェイを抑えて1位のようです。

中国市場と日本市場は異なるので「中国で人気」といってもふ~ん、という感じですが、世界シェアでファーウェイに次ぐというのは確かに実力があるのでしょう。

それでついにOPPOのスマホ第一段としてR11sが日本国内で発売します。

が…。

R11sの価格が57,800円(税抜き)

Σ(゚д゚;) …。これはちょっと強気でした。税込だと62,000円もするのです。

日本国内においてもスマホって競争が激化しています。どんなにいいスマホだとしてもブランド品ではないので「高いモノは良い」という思考停止にはならず、「お値段以上かどうか」コスパでモノを十分比較して考えたくなりますよね。

6万円すると、iPhone 7も視野に入ってきますし、HUAWEIだとLeicaブランドのデュアルカメラP10 plusだって買えます。

仕事がデキるビジネスパーソンにはBlack Berry KEYONEとか。o(^^;o)

で、考えましたけど。

OPPOのいいところって何だろう?

確かに顔認証があったり縦横比18:9という縦に広いディスプレイですが、これらはすぐに他社メーカーが対応できることでしょう。

メーカーとしては「カメラフォン」と銘打ってるところから、カメラ機能を大々的にアピールしています。

だからこそ技術的な部分を知りたくなるのですが、公式サイトではこんな感じの説明になっていました。

R11s撮影方法について(出典:公式サイトより)
R11s撮影方法について(出典:公式サイトより)

えっと、デュアルだけど通常は1,600万画素を使って暗くなると2,000万画素を使うとか…。すみませんが、素人ですけど普通に考えれば明るくても2,000万画素をメインで使って欲しいかな…。

私は暗いところでの撮影はめったにしないので、だとすると2,000万画素の方はほとんど使わないのか…と、ちょっと釈然としない感じがしました。画素数が高ければいいというわけではないことは承知していますが、もう少し上手い説明があればいいのになと思いました。

ただ、カメラって撮影した写真の色合いとかは好みがあります。実はシーンによっては安いカメラのほうが良かったということもあり得ます。ソフトウェア的に調整したメリハリが効いた写真が綺麗と思う人もいれば、自然にとったそのままがいいという人もいます。結局アートな世界になるので人によって好みがわかれるところが難しいところです。

それでOPPOのいいところとすれば、次の点です。

ギャラリー。

スペックの話ではありませんよ。スペックの話はそろそろ飽きたでしょう?(´・ω・`)

OPPO公式サイトにギャラリーというメニューがあるのですが、これまで他社のスマホメーカーだと、ギャラリーというと、そのスマホの外観写真だったのです。

例えばZenfone 4。

”We love photo”というキャッチの通り、Zenfone 4もカメラを強調したスマホだったのですが、Zenfone 4の公式サイトのギャラリーページはこんなのです。

zenfone 4 のギャラリーページ
zenfone 4 のギャラリーページ

でもOPPOの公式サイトでは、R11sのギャラリーページを見てください!

R11sのギャラリー
R11sのギャラリー

つまりR11sの紹介ページの「ギャラリー」とは、R11s本体の写真ではなく、R11sで撮った写真一覧のことだったんです!

これは確かにインパクトがあります。写真が綺麗というのなら、技術的にどうかを細かく説明することより“実際に撮った写真をたくさん公開する”これにつきます。

これまで、どのスマホも写真が綺麗ということを技術的にアピールはしているのですが、本当に綺麗なのかよくわかりませんでした。自分好みの写真になるのか…それはもっとわかりません。

これほどまでに公式サイト上で撮影した写真が公開されていることはなかったのではないかと思います。

インスタ世代という若者に売れたのは、OPPOのスマホで撮った写真をOPPOが十分に見せることで、自分が撮った写真がどのようになるのか具体的にイメージでき、ブランド力はなくてもカメラフォンとしての地位を短期間で確立したことにあるように思います。

他のスマホメーカーにも「写真に自信あり」というスマホには、スマホ本体の写真はもういいから、スマホで撮ったいろんなシーンの写真をインスタ並みに掲載して欲しいですね。

まとめ。

R11sは価格的にはちょっと高い感じですが、競合によって安くなっていくかもしれません。

HUAWEIでも同じようなサイズでデュアルカメラスマホがあります。Mate 10 lite。

スマホを実寸で比較するサイト yourfones.net を使って、このHUAWEI Mate 10 liteとOPPO R11sを比較してみると、サイズ感はほぼ同じですね。

R11sとHUAWEI Mate 10 lite を比較
R11sとHUAWEI Mate 10 lite を比較

スペックはもちろんR11sのほうが良いですが、この価格差ほどあるかどうか…。

それでR11sのギャラリーを見て、これぐらいの写真を撮影をすることに価値がある、と思えば買いなのではないかと思います。カメラフォンってそういう選び方なのでしょうね。

私としてはコスパ的な要素も好きなので、2018年2月7日に発表予定のHUAWEIのエントリースマホが18:9でデュアルカメラ、このあたりも視野に入れたいと思います。

HUAWEIのエントリーモデル?
HUAWEIのエントリーモデル?

あっ、Mate 10忘れそう…(´・ω・`)

それではまた!

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最近の縦長スマホ18:9の画面ってどうなの?比較してみた。

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こんにちは!

これまでスマホと言えば16:9が主流でしたが、ここにきて最近、18:9の縦長スマホが登場してきましたね。

HUAWEIのMate 10シリーズの中では、本来「Mate 10」が正統なビジネススマホとして一番期待されているはず(?)ですが、Mate 10シリーズとしての鮮度を保つためでしょうか、この主役はひとまずおあずけ状態。日本国内ではまず18:9の縦長スマホの二機種で攻めてきました。

まず、フラッグシップスマホMate 10 Pro。これは6インチの18:9の縦長スマホになります。ライカブランドのカメラとAI搭載プロセッサーによるプロフェッショナルな写真撮影、ハイスペックを生かしたPCと同じように使えるモードなど、実用的な機能にもしっかり力を注いだスマホです。その分価格は高いですが、納得いくものになっていると思います。

一方、Mate 10 lite。こちらは5.9インチの18:9縦長スマホになります。

Mateシリーズは、そもそもビジネススマホ路線だったのですが、今回追加になったliteはビジネススマホの要素は見られず、実際公式サイトでも女性ユーザーを意識している紹介ページになっているように思います。

中国ではこのモデルはMate 10 liteではなく、「Maimang 6」という別名になっているのもうなずけます。

それから、フランスメーカーのWikoからもVIEWというスマホが登場しました。こちらは5.7インチの18:9の縦長スマホです。スペックは控えめで、18:9という特徴を除けばうーむ…という感じでしょうか。せっかく前作のTommyはポップなカラバリだったのに、今回は渋めのカラバリになってます。Wikoは日本でのブランディングに悩んでいるように思えますね。

それで続々18:9スマホが登場してきましたので。

実際18:9の画面ってどうなんだろう。

と思いますよね。

これまで16:9のスマホに慣れています。5.2インチあるいは5.5インチと言えば、だいたいこんなぐらいかな、という感覚もあると思います。

その感覚で、例えばWikoのVIEWの5.7インチって大きいだろうなって想像しますよね?

でも、注意したい点として画面のインチって対角線の長さなので、今後、縦横比が変わってくると、インチサイズだけでは画面の大きさは比較できないということになりそうです。

図にするとこんな感じです。横幅が同じスマホでも…。

スマホの画面16:9と18:9を比較
スマホの画面16:9と18:9を比較

左側はこれまでの16:9ディスプレイの5.2インチスマホ。この左側のスマホの縦方向に約1.5センチ伸ばすと18:9のディスプレイになります。それが右側です。

この右側はなんと対角線では5.7インチになるんです。(多少誤差はありますのでご容赦ください)

ですので18:9の場合、インチが大きいから画面も大きいと過度に期待しない方がいいです。

もちろん、18:9の良いところがあります。例えば女性で小さいほうがいい、というコンパクトなスマホを探している人にとっては、WikoのVIEWは、これまでの5.2インチサイズで持ちやすく縦に長くなるのはいいことですよね。

スマホを画面サイズで比較できるサイト yourfones でこのWiko VIEWと、従来の16:9ディスプレイを持つ5.2インチの代表的なスマホHUAWEI P10 liteを比較してみると、横幅がほぼ同じなので、サイズ感としては同じであることがわかります。

Wiko VIEWとP10 lite を比較してみる
Wiko VIEWとP10 lite を比較してみる

同じようにMate 10 Proは約6.0インチですが、だいたいこれまでの16:9スマホの5.5インチに相当します。

5.5インチのP10 Plusと yourfones で比較してみると横幅としてはほぼ同じですよね。

HUAWEI Mate 10 ProとP10 plusを比較。
HUAWEI Mate 10 ProとP10 plusを比較。

まとめ。

それで、Mate 10 Proは6.0インチとは言え、横幅は5.5インチのスマホとほぼ同じです。

これをどう考えるか。

これまで6インチはポケットに入り難く、モデルの投入は避けられてきましたが、このように横幅5.5インチと同じであれば、難なく受け入れられると思います。

5.5インチスマホの外寸をほぼ変えず、狭縁にした結果だからです。画面の上部には時刻や電池残量などのステータス、画面下部にはボタンを配置しますので、そのエリアを確保できるようになったのはいいですよね。今後18:9は主流になるでしょうか。

でもMate 10シリーズとして考えたときには、Mate 10の5.9インチのほうがMate 10 Proより画面の横幅が広いので、スマホを縦で見たときに横方向の情報量がProより多くなり、見やすいのでいいだろうなって思います。

HUAWEI Mate 10(出典HUAWEI 公式サイトより)
HUAWEI Proより横が広いMate 10(出典HUAWEI 公式サイトより)

それでしつこいですが…。

Mate 10 まだかな(。´・ω・)?まだかな(。´・ω・)?

ではまたっ!

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遅れる主役を待つ?HUAWEI Mate 10シリーズ。

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こんにちは。

HUAWEI Mate 10シリーズ、ついに発表しましたね!!

で、Mate 10はないの(。´・ω・)??ないの(。´・ω・)??

ないのか(´・ω・`)ションボリ。

でもMate 10 Proの廉価版Mate 10 liteもほぼ同時に発売とは、ちょっと予想外のOne more thingでした。

HUAWEI Mate 10 lite(出典:HUAWEI公式サイトより)
HUAWEI Mate 10 lite(出典:HUAWEI公式サイトより)

おおっ、と思いましたが、冷静になればlite はカメラがライカブランドではない、AI搭載でもないのに、価格的に税込で46,224円なのでそう安くもありません。

HUAWEIのスマホなのでライカでなくてもそこそこカメラは綺麗で、ハズレることはないと思いますけど、スマホって5万円ぐらいになると身構えますよね。

例えばternみたいなガンメタの渋いフォールディングバイクが余裕で買えてしまいます。

自転車はどうでもいいですかね…(´・ω・`)

さて。Mate 10 lite は前面背面両方デュアルカメラのクアッド(4つの)カメラや、これから流行ると思われる18:9の縦長ディスプレイは欲張りな個性派とも言えますが、いずれ他社でも真似できるような仕様は価格競争に入ってしまうんですよね。それでもう少し安くなってくるのではないでしょうか。

約5万円出すとすると、もう少しインパクトがあったほうがいいかなという感じがします。

5万円になると、いろいろ強豪の競合スマホがありますよね。

その中ではやはり5.9インチのMate 9でしょうか。結局HUAWEIですが(´・ω・`)

HUAWEI Mate 9(出典:HUAWEI公式サイトより)
HUAWEI Mate 9(出典:HUAWEI公式サイトより)

他にない5.9インチですし、カメラがライカブランドですので、今でも価値ある一台です。

このMate 9はMate 10のひと世代前ですが、国内では2016年12月16日の発売ですのでそんなに古くはないです。それにしても在庫やMate 9ユーザーの心情に配慮して、今回Mate 10は出さなかったのでしょうか?

Mate 9を買うか、それともMate 10を待つべきか…。うーむ。

それで、Mate 10 Pro、Mate lite、Mate 10、Mate 9 を改めて比較してみたいと思います。

まず、スペック比較。

Mate 9 も仲間に入れて比較してみました。

Mate 10 Pro Mate 10 Mate 10 lite Mate 9
サイズ 74.5 × 154.2 × 7.9  77.8×150.5×8.2  75.2×156.2×7.5 78.9×156.9×7.9
重さ 178グラム 186グラム  164グラム 190グラム
ディスプレイ 6インチ 18:9OLEDディスプレイ。2160×1080ピクセル  5.9インチ 16:9 LCDディスプレイ。2560×1440ピクセル。  5.9インチ 18:9LCDディスプレイ。2160×1080ピクセル  5.9インチ 16:9 LCDディスプレイ。1920×1080ピクセル。
CPU Kirin 970  Kirin 970  Kirin 659 Kirin 960
OS Android8.0  Android8.0  Android7.0 Android 7.0
メモリ 6G  4G  4G 4G
ROM 128G  64G  64G 64G
microSD ×
 USB Type C  Type C  microUSB Type C
 メインカメラ モノクロ2,000万画素+カラー1,200万画素 f値1.6  モノクロ2,000万画素+カラー1,200万画素 f値1.6  モノクロ200万画素+カラー1,600万画素 モノクロ2,000万画素+カラー1,200万画素 f値2.2
 フロントカメラ 800万画素 f値2.0  800万画素 f値2.0 1,300万画素+200万画素 800万画素 f値1.9
 バッテリー  4,000mAh  4,000mAh  3,340mAh 4,000mAh
防水 IP67 防水防塵 IP53 防沫防塵 不明 IPX2相当の防滴
指紋認証 背面 前面 背面 背面
価格 89,800円(税別) Proより少し安いぐらい? 42,800円(税別) 50,000円ぐらい

こうやって見ると、Mate 9ってスペックとしては十分今でも通用します。でもMate 10がMate 9の長所を伸ばし、欠点を取り除いたピュアな後継機モデルになっているので悩むところです。

指紋認証を背面から前面に移動し、防水機能の強化、カメラの向上、ディスプレイの精細化、外寸も小さくなっています。それにMate 10はAIを搭載していますので、写真撮影時の自動調整が相当賢くなっているようです。少し大げさな表現ですが、このスマホにプロのカメラマンが一人入っていると思えば、多少高くてもいいかと思えますよね。

となるとやはりMate 10待ちかな。

次に…。

Mate 10 ProとMate 10 liteとMate 9を並べて実寸で比較。

並べてスマホサイズの実寸で比較するのは、yourfones.net というサイトが便利です。

まだMate 10は国内発売かどうかわかりませんので、yourfones.net にはまだ登録されていません。それで3機種で比較してみます。

HUAWEI Mate 10シリーズとMate 9を比較。
HUAWEI Mate 10シリーズとMate 9を比較。

こうやって比較してみると、Mate 10 Proやliteはやっぱり縦長ですね…。ポケットには入れやすいでしょうけど。

でも縦に伸びても下側は手で隠れるだろうから、得られる情報量としてはあまり期待できないかな…。やはりディスプレイとしてはMate 9のような16:9のほうが5.9インチの大画面の恩恵を受けやすいでしょうね。

まとめ。

主役は少し遅れてくるものです。Mate 10も主役となるべきでしょう。

Mate 10。まだかな(。´・ω・)??まだかな(。´・ω・)??

Mate 9の欠点をそつなく解消して、カメラも相当綺麗。Proの価格を見ると、Mate 10も日本だけ極端に高額ということにはならないと思われます。これは待つしかないでしょう。

あ、Proと同じようにグローバルモデルにある気になるモカブラウン色がないかも?!

グローバルモデルにはあるモカブラウン色(出典:HUAWEI公式サイトより)
グローバルモデルにはあるモカブラウン色(出典:HUAWEI公式サイトより)

日本はめっきりスマホ後進国です。(´・ω・`)

それではまた!

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HUAWEI Mate 10シリーズどれがいい?

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こんにちは!

ついにHUAWEI Mate 10 シリーズが発売されましたね!

HUAWEI 公式サイトでは、「A FUTURE OF SMARTPHONE 11.28.2017」と銘打って、スマートフォンの未来として、2017年11月28日に登場することを公表していました。

A FUTURE OF SMARTPHONE
HUAWEU公式サイトより。A FUTURE OF SMARTPHONE

HUAWEIのコンシューマー向けサイトではちょっと控えめな感じですが。HUAWEI公式のtwitterを見ると、カウントダウンとともに、こんなキャンペーンしてました。

キャンペーン
あたたの「未来のスマホ像とは?」(HUAWEIのツイートキャンペーンサイトより)

未来のスマホ像をツイートして応募すると、ファーウェイ最新のスマホが1名様にあたるとのことです。

これ、自由にツイートできるのではなく、「AIで超省電力」「AIでプロ並みカメラ」「AIで超パワフル」「AIで世界の人々と会話」の4択になってます。

こんなに未来を限定していいのか…な…( ˘ω˘ )

この4つは「未来」というよりも、これまでのスマホの延長線上にあるもので、多少インパクトは弱いでしょうか。まあ、HUAWEIにとって、Mate 10 = 未来、ということを伝えたいので、狙い通りなのでしょうけど、技術屋さんの発想という感じがしますね。

素人が感じる未来感としてはiPhone Xの顔認証のほうが実用的かどうかはさておき(寝顔で認証できないとか)インパクトはありました。

さて、そのキャンペーンページですが、カウントダウンが進むごとに、Mate 10のスマホの特徴が書かれたカードが増え、期待を起こさせてくれるようになっています。

Mate 10のキャッチ
Mate 10の特徴(HUAWEIのツイートキャンペーンサイトより)

「やっぱり水に強いほうがいい」ということは、HUAWEI初の防水スマホになりそうですね。これまではHUAWEIのスマホは総じて防滴レベルでした。

おっと思ったのは、「おいしさを写真で伝えたい」です。この背景が「すき焼き」じゃないですか!こうやって巧みに日本向けを意識したキャンペーンページを作っているところは、日本人の琴線に触れるようなことをしてきたHUAWEIらしいなぁと思いました。

さて、Mate 10シリーズって私も注目してます。「 スマホの画面徹底比較!5.5インチと5.2インチ両方使って感じたこと。 」にも書きましたが5.9インチぐらいのスマホってA4サイズのPDFの資料が見やすくなりそうなので期待しています。

それで当初は既に発売されているMate 9 を買おうかと思ったのですが、Mate 10シリーズが一通り出そろうまで待ってみるつもりなんです。

それで発売になりましたので。

Mate 10シリーズのスペック比較。

どれも比較的高価格帯のスマホなので、後続のシリーズのほうがよければProは少し待ったほうがいいですよね。

それで、まだ国内では未発売のMate 10を含め、スペックを比較してどれがいいのか考えてみました。Mate 10はグローバルサイトからの引用になります。

Mate 10 Pro Mate 10 Mate 10 lite
サイズ 74.5 × 154.2 × 7.9  77.8×150.5×8.2  75.2×156.2×7.5
重さ 178グラム 186グラム  164グラム
ディスプレイ 6インチ 18:9OLEDディスプレイ。2160×1080ピクセル  5.9インチ 16:9 LCDディスプレイ。2560×1440ピクセル。  5.9インチ 18:9ディスプレイ。2160×1080ピクセル
CPU Kirin 970  Kirin 970  Kirin 659
OS Android8.0  Android8.0  Android7.0
メモリ 6G  4G  4G
ROM 128G  64G  64G
microSD ×
 USB Type C  Type C  microUSB
 メインカメラ モノクロ2,000万画素+カラー1,200万画素 f値1.6  モノクロ2,000万画素+カラー1,200万画素 f値1.6  1,600万画素+200万画素
 フロントカメラ 800万画素 f値2.0  800万画素 f値2.0 1,300万画素+200万画素
 バッテリー  4,000mAh  4,000mAh  3,340mAh
防水 IP67 防水防塵 IP53 防沫防塵 不明
指紋認証 背面 前面 背面
価格 89,800円(税別) Proより少し安いぐらい? 42,800円(税別)

比較して思ったこと。

Mate 10 Proって相対的にはプロフェッショナルな位置づけじゃないんだなぁと思いました。下位機種とされるMate 10と、スマホの重要なパーツとなるCPUやカメラは同じなんですね。Mate 10がそもそもレベル高いということなのでしょうけど。

ディスプレイサイズと液晶の違い、防水レベルの違い、microSDを増設できるかどうか、でしょうか。

その中ではディスプレイの違いが大きいですね。

KEYNOTEより。Mate 10とProの画面比較。
KEYNOTEより。Mate 10とProの画面比較。(HUAWEIグローバルの公式サイトより)

なので、Mate 10 Proというより、Mate 10 Slimと言ったほうがいいような、形状の違いのように思います。

なんだかこのMate 10 Slim…違ったProって、microSDで増設できず、防水機能、有機ELディスプレイ…ん?何かに近い…そうiPhone Xです。このProはiPhoneキラーという役割が与えられているように思います。

18:9という縦長ディスプレイは今は新鮮ではあるものの、今後、2,3万の安いスマホでも登場してくると思われますので冷静に考えたいと思います。それでMate 10でできるだけ軽くスリムにということであればProという感じでしょうか。

でもMateシリーズはそもそもビジネススマホという実用面を期待します。例えばA4の資料は16:9のMate 10のほうが広々して見やすいかもしれません。ビジネススマホとしてはProではなくMate 10のほうがいいのではないかな。

あと、指紋認証はMate 10のように前面のほうがいいですよね。今使っているnova liteの指紋認証が背面なので、テーブルに置いて使っていて自動ロックされた時、ロック解除するために毎回スマホを浮かせて背面に指を入れる必要があるんですよね。

Mate 10だけが前面にHUAWEIのロゴが入っていないのもポイント。ロゴがないほうがすっきりします。あ、もしかしてHUAWEIのスマホで前面にロゴがないのはMate 10が初めてかも!!

Mate 10は前面にロゴがなく、しかも指紋認証がある!(出典:HUAWEIグローバルの公式サイトより)
Mate 10は前面にロゴがなく、しかも指紋認証が前面にある!(出典:HUAWEIグローバルの公式サイトより)

ということでMate 10待ちですね。

あ、Mate 10 liteは…?

Mate 10という名称がついてはいますが、CPUが違ってカメラもLeicaではありません。単に18:9ディスプレイで両面デュアルカメラ搭載のスマホという感じでしょうか。これだったら他社でも出してくると思われるので、Mate 10 liteは立ち位置が微妙な感じがします。

Mate 10 lite を買うぐらいだったら、既に発売されているMate 9かな~。

ということで、日本でMate 10シリーズ。これから楽しみですね。

それではまたっ!

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HUAWEI nova lite 5回目のアップデート!

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こんにちは。

HUAWEI nova lite 絶好調です!

勝手に再起動かかるということもなく安定していますし、電池の減り方も安定しています。このあたりが初期のAndroidスマホとは違って安心して使えますし、価格も20,000円程度ということで、価格的にも納得できる一番のスマホと言えます。

でも、やはりP10 lite がメジャーで、nova liteはちょっとマイナーな存在でしょうかね。

それでHUAWEI にはいつか見放されるかなと思っているのですが…。

nova liteにも五回目のアップデートが来た!

Androidの開発元Googleでは、定期的にセキュリティーパッチ(セキュリティの欠陥を埋めていく絆創膏みたいな役割を持つソフト)を発行しています。このセキュリティーソフトを、HUAWEIのようなスマホメーカー各社は、各スマホに適用していきます。

もちろんそのためにはコストがかかりますので、発売して一定期間が経過すれば、メンテナンス対象外として見捨てられます。( ˘ω˘ )

でも2015年6月に登場して大ヒットしたHUAWEIのスマホP8 liteが、2017年6月にセキュリティアップデートを配布しています。

HUAWEI P8 lite セキュリティーアップデート
HUAWEI P8 lite セキュリティーアップデート

単に電子機器と考えると、たった2年経過なので当然かもしれませんが、P8 lite ってずっと前のスマホのような感じがしますよね。スマホの2年って相当前です。立て続けにリリースしてきたHUAWEIにとっても「古いスマホ」だと思いますが、まだ面倒を見てくれているのは嬉しい限りです。

あ、でもP8 liteって今でも超軽くて5インチでなかなかいいスマホだと思いますけどね。

さて、nova liteですが、2017年11月10日に、五回目のアップデートが開始するとのことです!

HUAWEIの公式サイトでは。

P10 liteとnova liteのセキュリティーアップデートが同じ
P10 liteとnova liteのセキュリティーアップデートが同じ

なんと、P10 lite とnova liteが同じ日にアップデート開始なんですよね。まあP10とnova liteは双子のようなスマホです。スペックはほぼ同じなので、こうやって同時にソフトウェアアップデートを行えるのでしょうか。

ということは…。P10 lite も売れてますから、一緒にnova liteも比較的長くアップデートしてお世話してもらえるかもしれませんね。

今回のアップデートはどんなもの?

さて、アップデートの内容ですが、HUAWEIの公式サイトでは。

nova lite のアップデート開始案内
nova lite のアップデート開始案内

「Googleのセキュリティーパッチによる端末セキュリティの強化。など」とあります。「など」ってなんとも取ってつけた感があるのですが…。(´・ω・`)

どのスマホ紹介のサイトでも、このセキュリティーアップデートの案内について、そのまんまコピペして「など」まで忠実に引用しています。( ˘ω˘ )

もちろん引用ですのでそれでいいのですが、なんだか「など」って表現は勿体ないですよね。

もう少し具体的に書いた方が、「ああ、HUAWEIって真面目に対応してくれてるんだな~」って伝わると思うんです。

あれこれ思いながら、アップデートしてみました。

「など」って何だろう。アップデートしてみる。

新しいバージョンが来ています。

nova lite 新しいバージョン
nova lite 新しいバージョン

ログを見てみると…。むむむっ!

変更ログ
変更ログ

変更ログには。

「本アップデートでは、より綺麗なセルフィーを選択できるように、ミラー反射に関連する設定とプロンプトが最適化されます。」

とありました!

そうそう。こういう説明があればいいですよね。ということで、「など」というのは、セルフィー(インカメラでの自撮り)向けの調整だったようです。

 

実際にアップデートしてみた。

トントンとやってしまいましょう。

nova lite アップデート中
nova lite アップデート中

アップデート完了!

…で、ミラー反射って何(。´・ω・)?

ああ、カメラのメニューにありました。(ちなみにアップデート前からありますので、今回追加されたわけではありません。)

カメラのメニューに「ミラー反射」
カメラのメニューに「ミラー反射」

そうか。

インカメラで文字を写すとわかるのですが、シャッターを押す前の画面って鏡で映したかのように文字が反転しているんですよね。でも、シャッターを押した後、出来上がった写真は文字が普通になってるんですよ。

セルフィー普通モード
セルフィー普通モード

これ、シャッターを押す前は、鏡と同じように見えるのが動作的に自然なのですが、撮影後は、現実と同じ見え方で写真を残したいので、写真をあえてひっくり返して保存しているんですね。

そして保存時にひっくり返すことなく、鏡と同じように撮影するのが「ミラー反射」モードのようです。「ミラー反射」モードで撮影すると。

nova lite セルフィー「ミラー反射」モード
nova lite セルフィー「ミラー反射」モード

こんな感じで文字が反転したままで保存されます。

…この機能をオンにしたりオフにしたり試していたので、自分の顔のホクロが右か左かどっちにあるのが正しいのかわからなくなってしまいました。鏡を見ても、「あ、でも、鏡は逆だしな~」みたいな。多用は危険です。(´・ω・`)

それにしても、鏡で見る顔が本当の顔ではないですし、「ミラー反射」はオフでいいと思うのですが、使い道があるのでしょうかね…。

あ、気になる今回のアップデートでどう改善されたのかはさっぱりわかりませんでした。

それで、一応サポートに聞いてみた。

まともなユーザーですので尋ねてみました。木曜日の夜にメールで送って翌週の月曜日の夕方ごろ返事が来ました。

「Huawei nova liteのセルフィー機能はアップデート後にミラー反射撮影が最適化されており、画像処理等の向上がされております。」

とのことでした。少し間がありましたので、スルーされたかと思いましたが、まともに返事くれました。まあ、変更ログにあった「プロンプト」がなんだろうとかありますけど、まあいいや。

まとめ。

今回はGoogleのアップデートに加えて、セルフィーのアップデートということで、こういったおまけのアップデートがあるといいですよね。

大ヒットのP10 liteと同時アップデートが期待できるnova lite。そしてP10 liteよりも20%ぐらい安いのでお得感もあります。

でも長く使うならボディがしっかりしてるP10 liteかもしれませんね。

それではまた!

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HUAWEI nova lite のカメラ起動が気になっていたけど…。もしかして!?

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こんにちはっ。

秋です。紅葉の季節。せっかくなのでスマホで写真撮りたいですよね。

最近のスマホは写真が綺麗なのでついつい…。

私はnova liteを使っていますけど、今でもコスパ最高だと思います。

既にHUAWEIのスマホはその後2017年6月に登場したP10 lite のほうが注目されつつありますが。

価格は2.5万円程度。それに比べてnova liteは2万円弱で買える。この差は悩むところだとは思いますが、辛うじてではあるとしても1万円台で買えるお得感はハンパないと思います。

もちろん買って後悔したくないと思いますので、あえて考えます。

nova liteの欠点な何でしょう?それは…。

カメラの起動が遅いことがある?

個体差なのかもしれませんが、以前、「 HUAWEI nova lite を数カ月使って良かったところと気になったところ。 」で書きました。

私のnova lite はカメラの起動が遅いことがある、ということだったんです。起動とは、カメラアプリをタップしてから、カメラが使える状態になるまでの時間です。数十秒(もっと長いかも?)はかかってました。

もちろん毎回ではなかったんです。長時間使っていなくて、しかも外で使うときに遅いことがありました。でもこういう時が一番シャッターチャンスを逃すことになり困ったものでした。

nova lite のカメラは起動が遅いことがある?
nova lite のカメラは起動が遅いことがある?

でもですね。

最近、写真をとっていて気づきました。あれっ?

カメラの起動が以前より速くなった!?

実はここ最近、いろんな条件で試しているんですが、今のところ起動が遅いということがなくなったんです。なんでだろう??

そういえば、最近、四回目のnova liteのソフトウェアアップデートが行われたようですね。

ファーウェイ・ジャパンは9月13日から、「HUAWEI nova lite」「HUAWEI Mate S」のソフトウェアアップデートの配信を開始した。同日から約1カ月で全ユーザーが適用可能になる見通しだ。

今回のアップデートでは、Googleセキュリティパッチによる端末セキュリティの強化などを実施。

出典:「  ファーウェイ、「nova lite」「Mate S」のソフトウェアアップデートを実施 」2017年9月13日 IT Media Mobile

ソフトウェアバージョンは「PRA-LX2C635B170」になります。あくまでもセキュリティ強化とのことですが、その影響は十分に考えられます。

できれば変更点を公開してもらえると助かるのですが、わからないのでもちろん断言はできません。

それでも実際に遅くなることがないので快調です。

まとめ。

もちろんnova liteは今流行りのデュアルレンズでもありませんし、カメラ重視というスマホではないため、カメラ起動も激速というほどではありません。

「ごく普通に使ってごく普通に満足」という路線のスマホなのですが、今回のアップデートによって(?)カメラ起動もごく普通になってよかったです。

「Androidバージョン〇〇アップデート保証!」みたいにバージョンを派手に上げなくてもいいので、こういう細かなアップデートを継続して改善してもらえると、メーカーに対する信頼感も増しますね。

これで紅葉も気軽に撮れます!

nova liteで撮影した紅葉
nova liteで撮影した紅葉
nova liteを使って撮影した紅葉
nova liteを使って撮影した紅葉

紅葉というか落葉かな…( ˘ω˘ )

nova lite。これといった欠点がなくなり、お勧めです。

それではまたっ!

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